JPH11264596A - 空調制御管理システム - Google Patents

空調制御管理システム

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JPH11264596A
JPH11264596A JP10068541A JP6854198A JPH11264596A JP H11264596 A JPH11264596 A JP H11264596A JP 10068541 A JP10068541 A JP 10068541A JP 6854198 A JP6854198 A JP 6854198A JP H11264596 A JPH11264596 A JP H11264596A
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JP
Japan
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Application number
JP10068541A
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English (en)
Inventor
Shoji Mukohara
彰司 向原
Taichi Ishizaka
太一 石坂
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の空気調和装置の動作を管理する空調制
御管理システムにおいて,見易く、操作性が良く、経済
的で使い勝手の良い空調制御管理システムを得ることを
目的とする。 【解決手段】 前記各空気調和装置が空調する各部屋名
のレイアウトを設定するレイアウト設定手段と、このレ
イアウト設定手段の設定結果をその画面に表示する画面
表示手段と、この画面表示手段の表示容量以上に前記レ
イアウト設定手段の設定結果を記憶する大画面記憶手段
と、を具備し、前記画面表示手段が、予め設定された部
屋名レイアウト表示基準位置により前記大画面記憶手段
の記憶結果の一部の部屋名を画面表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各部屋名や制御内
容を指定する画面上のソフトキーを操作することによ
り,それらに対応した空気調和装置を制御・管理する空
調制御管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】なお,このような従来の一般的な表示器
の例としては,特開昭63−228314号(ソフトキ
ー装置のメニュー配置方法)公報に記載されたものがあ
る。
【0003】以下に、この空調制御管理システムの構成
及び基本的な動作原理について説明する。この空調制御
管理システムにおいては、各種機能に対応するメニュー
を複数画面にそれぞれ配列し,各画面の各メニューに対
応するキーを操作して、NC装置等に所定の機能を指令
するソフトキー装置のメニュー配置方法に関するもので
あり、このものにおいては、NC装置等に記憶されてい
るパラメータファイルをデイスプレイ画面に表示し,そ
のパラメータファイルと対応して付記されている初期の
メニュー番号に対して,その各初期メニューの使用頻度
の高い順にランク付けのデータを入力してパラメータフ
ァイルを再編集し,この再編集されたパラメータファイ
ルに基ついて,使用頻度の高いメニューの順番から第1
画面に所定数ずつ配置し,次に第2画面へと所定ずつ順
々に複数の画面にメニューを置き換えるようにしたもの
である。
【0004】次に、この詳細な構成・動作において、図
7を用いて説明する。この図7に示されるように、ソフ
トキー装置31は工作機械を制御するNC装置33と接
続されている。なお、このソフトキー装置31は,フレ
ーム35にメッセージ表示欄37及びメニュー表示欄3
9を備えたCRT画面41と,前記メニュー表示欄39
の各メニュー表示位置P1,P2,P3,P4の直下に
配置されるメニュー選択用のキー43と,画面を次ペー
ジへ又は前ページへ送るページ送り用のキー45,47
を備えている。また、メッセージ表示欄37は,[加工
パターンをソフトキーより選択して下さい。]等と入力
を促すためのメッセージを表示するためのものであり、
また、メニュー表示欄39は,第1,第2,第3の画面
に,所定数ずつのメニューを配置するもので,第8図に
示すように,初期においては,使用頻度に応じて順位つ
けられたメニューA,B,C,D,…,K,Lが画面番
号の若い順に、或は、表示位置番号の若い順に配列され
ている。次に、この初期におけるメニューA,B,C,
D,…,K,Lの順位が前記NC装置33に記憶されて
いるパラメータファイル49に第13図に示されている
ごとくファイルされている。このパラメータファイル4
9は表示キーを例えば叩くことによりCRT画面41に
表示される。すなわち,CRT画面41に表示されたパ
ラメータファイル49には,若い番号順1,2,…,1
1,12にメニューの順番A,B,…,K,Lが表示さ
れる。この状態において,次加工用に使用する各メニュ
ーの使用頻度順位を予め決めておき,作業者が数字キー
を操作して例えば第9図の右側に示すように、[次加工
使用頻度順位]を上から順番に8,1,4,…9,3と
入力する。次に、この操作によって、各メニューの使用
頻度順位データがパラメータファイル49に入力された
後は、メニュー表示欄39に、例えば第14図に示すご
とく、セットされている。なお、この時、パラメータフ
ァイル49はCRT画面41から消え,NC装置33に
格納される。このような操作を行うことによって,第1
0図に示したごとく,使用頻度の高い例えば4つのメニ
ューB,G,L,Cが第1画面に順に配列され,次に使
用頻度の高い、例えば4つのメニューI,E,J,Aが
第2画面に順に配列される。さらに,第3画面には,
K,D,H,Fのメニューが順に配列されることとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の空調制御管理シ
ステムは以上説明したように構成され、動作するので、
複数の画面のそれぞれの位置づけを理解して操作しなけ
ればならなかったり、複数の画面を必要とするという問
題点があった。
【0006】また、工作機械等のように使用頻度が換わ
らない装置には適しているが、使用頻度が換わる装置で
は複数の画面の使用頻度の位置づけに応じていちいち再
設定しなければならいという問題点があった。
【0007】また,単に表示手段は表示機能を有するだ
けで、制御するための設定機能を有していないため、別
に設定機能を設けなければないという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、1つの表示画面で全体の状態が見
れる経済的な空調制御管理システムを得ること目的とす
る。
【0009】また、利用頻度に応じて画面の表示内容が
換わる使い勝手の良い空調制御管理システムを得ること
目的とする。
【0010】また、その表示手段に表示機能と設定・制
御機能とを具備させ、表示機能が設定・制御機能を有す
る多機能かされた使い勝手の良い空調制御管理システム
を得ること目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる空気調
和装置の空調制御管理システムにおいては、各空気調和
装置が空調する各部屋名のレイアウトを設定するレイア
ウト設定手段と、このレイアウト設定手段の設定結果を
その画面に表示する画面表示手段と、この画面表示手段
の表示容量以上に前記レイアウト設定手段の設定結果を
記憶する大画面記憶手段と、を具備し、前記画面表示手
段が、予め設定された部屋名レイアウト表示基準位置に
より前記大画面記憶手段の記憶結果の一部の部屋名を画
面表示するものである。
【0012】表示位置変更手段が、前記大画面記憶手段
の記憶結果に基づいて前記画面表示手段に表示された部
屋名レイアウト表示基準位置を順次変更するものであ
る。
【0013】部屋名表示変更手段が、前記各空気調和装
置の運転信号により前記画面表示手段が表示した部屋名
を修正して表示させるものである。
【0014】また、前記画面表示手段が、その表示画面
内に前記各空気調和装置の運転動作を設定する設定ソフ
トキー部を具備し、当該設定ソフトキー部及び前記各部
屋名のキー部を操作することにより、その部屋名に対応
した前記各空気調和装置の運転動作を制御できるように
したものである。
【0015】また、前記各部屋名のキー部が操作された
後に前記設定ソフトキー部が操作された時は、当該操作
キーに対応した前記空気調和装置の各種制御内容が、当
該部屋名外の操作されなかった前記画面表示手段の部屋
名に換わって表示されるものである。
【0016】また、表示変換部が、前記画面表示手段に
表示されなかった設定ソフトキー部を前記画面表示手段
に表示された設定ソフトキー部の換わりに表示させるも
のである。
【0017】また、積算変更手段が、前記設定ソフトキ
ー部の所定時間内の操作回数を積算し、この積算結果か
ら前記画面表示手段に表示するソフトキー部を決定して
表示させるものである。
【0018】また、前記各部屋名のキー部が複数操作さ
れた後に、前記設定ソフトキー部が操作された時には、
この設定ソフトキー部の操作結果により前記操作された
複数の部屋名に対応した空気調和装置の運転動作を制御
するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1〜4について説明する。
【0020】本発明の実施の形態1の空気調和装置の空
調制御管理システムの動作について、図1〜図4で説明
する。図1は本発明の実施の形態1における空気調和装
置の空調制御管理システムの要部構成を示すブロック図
である。
【0021】この図1において,1は各空気調和装置が
空調する各部屋名のレイアウトを設定するレイアウト設
定手段(図示せず)の設定結果をその画面に表示する画
面表示手段であり、この画面表示手段の各部屋名が押さ
れると当該空気調和装置が呼び出される。2はこの画面
表示手段の表示容量以上に前記レイアウト設定手段の設
定結果を記憶する大画面記憶手段で、表示手段1の画面
の空気調和装置ソフトキー配置領域(各部屋名のレイア
ウト)に1度に表示できない大きな表示情報を記憶して
いる。なお、この大画面記憶手段2は,図2に示すよう
に、例えば、制御・管理する各空気調和装置の部屋名ソ
フトキーの全体のレイアウト画面を記憶する手段であ
る。なお、表示手段1は、大画面記憶内容をすべて1度
に表示できないため,予め設定された部屋名レイアウト
表示基準基づいて太い線で示す部分画面の部屋名、例え
ば、利用頻度が多い部屋名を表示したり、あるいは、管
理重要度の高い部屋名を表示する。また、図1の表示位
置変更手段4は、大画面記憶手段2の記憶結果から画面
表示手段1に表示された部屋名レイアウト表示基準の位
置を順次変更する手段である。
【0022】また、画面表示手段1の部屋名表示変更手
段1aは、各空気調和装置の運転信号により画面表示手
段1が表示した部屋名を修正して表示させる。即ち、例
えば、前記画面表示手段が表示した各部屋名の空気調和
装置うち、運転されていない空気調和装置の部屋名を抹
消し、この換わりに表示させたり、あるいは、運転時間
の長い順から抹消してその換わりに表示させる。また、
データ収集手段3は,各空気調和装置と接続され,これ
らの空気調和装置の運転/停止,冷房/暖房などの運転
モード,及び室内設定温度や現状の室温等の運転状態を
周期的に収集する手段である。また,大画面記憶手段2
は,部屋名表示変更手段1aが変更した結果を記憶する
手段である。また,設定ソフトキー部である制御項目表
示手段6は,画面表示手段1内設けられ、空気調和装置
の例えば運転/停止,運転モード,温度設定等の制御項
目を表示する手段である。
【0023】次に、この実施の形態1の動作について,
図1,図2,図4を用いて詳細に説明する。まず、大画
面記憶手段2に、図2に示すように、レイアウト設定手
段(図示せず)が設定した各空気調和装置に対応する各
部屋名のレイアウト結果を、各部屋名ソフトキー(空気
調和装置ソフトキー)の配置形式で記憶する。次に、こ
の大画面記憶手段2の記憶結果から表示手段1が予め設
定された部屋名レイアウト表示基準(例えば、利用頻度
順や管理重要度順等)により、その表示容量に応じて大
画面記憶手段2の一部の部屋名を各部屋名ソフトキーの
配置で画面表示する。次に、この画面表示された状態
で、表示位置変更手段4が操作されると、図2に示され
た部分画面は、その操作結果によって上下・左右に移動
した部分画面を画面表示手段1に表示させるように表示
手段1指示するので、画面表示手段1はその移動した部
分画面を予め設定された部屋名レイアウト表示基準の換
わりとして表示する。
【0024】次に、これらの予め設定された部屋名レイ
アウト表示基準が表示された状態で、例えば、図2の部
分画面にない社長室の空気調和装置がリモコン等の操作
により運転されると、この社長室空気調和装置の運転と
いう情報をデータ収集装置3が収集して表示手段1の部
屋位置変更手段1aに送信するので、部屋位置変更手段
は,大画面記憶手段2のどの位置に社長室が配置されて
いるかを検索し,この検索結果により部分画面に表示さ
れているかどうかを判断する。この判断結果で,社長室
が表示手段1に表示されている場合は,なにもしない
が、例えば、図2のように,社長室が右下に配置され、
部分画面に表示されていない場合は,社長室の空気調和
装置のソフトキーの配置を,部分画面中央の応接室2と
配置変更する。また、この変更後、次にロビーの空気調
和装置が運転された場合,ロビーの空気調和装置運転と
いう情報をデータ収集装置3が示手段1の部屋位置変更
手段1aに送信するので、部屋位置変更手段1aは,大
画面記憶手段2のどの位置にロビーが配置されているか
を検索し,部分画面に表示されているかどうかを判断す
る。
【0025】この判断結果で部分画面に表示されていな
い時は、部屋位置変更手段1aはロビーのソフトキー部
を部分画面に配置変更をするが,部分画面中央部には,
先程配置変更された[社長室]の空気調和装置ソフトキ
ーが配置してあるため,中央部とは異なる左横の[応接
室1]の空気調和装置ソフトキーと配置変更する。すな
わち,部分画面に表示されていない空気調和装置の運転
が開始された場合,部分画面に表示された空気調和装置
の各部屋キ−部と配置を変える。以上説明したように、
部屋位置変更手段1aが空気調和装置の運転信号によ
り、この運転された空気調和装置の部屋名と中央の部屋
名のものとを配置変換して表示しなくても、空気調和装
置が運転されていない部屋名と配置変換して表示するよ
うにしても良し、あるいは、予め設定された表示順位や
空気調和装置の運転順位に基づいて配置変換して表示す
るようにしても良い。
【0026】なお、部分画面に表示されている空気調和
装置を予め設定された表示優先順位により順次変更する
ときは、例えば,中央部→左中→左上→中央上→右上→
右中→右下→中央下→左下→中央部→・・ときめておけ
ば、空気調和装置の運転順位が明確になる。更に、空気
調和装置の部屋名キーの位置を変更した後、一定の時間
(処理時間)経過してから次のソフトキーの配置を変更
するようにすると、安定した表示ができる。
【0027】次に、各部屋に対応した各空気調和装置の
運転動作を設定し、制御する動作について図3で説明す
る。例えば、会議室1の空気調和装置の運転モードを冷
房運転にしたい場合には,[会議室1]の部屋名の空気
ソフトキーを押下後,次に設定ソフトキーの詳細機能キ
ーである[運転モード]を押下する。次に、この[運転
モード]のソフトキー押下後,運転モードの詳細運転モ
ードキーとして,[冷房],[暖房],[送風],[ド
ライ]が前述の部屋名外の操作されなかった表示手段1
の部屋名に換わって表示されるので、これらの詳細運転
モードキーの[冷房]を押下することで,会議室1の空
気調和装置を冷房運転にすることができる。なお、同様
の操作で,他の空気調和装置の運転モードを変更するこ
とができる。
【0028】また,部分画面に表示されていない空気調
和装置の運転を制御したい場合には,表示位置変更手段
4で,部分画面を移動し、目的の部屋名のソフトキーを
表示手段1に表示後、同様の操作で、目的の空気調和装
置の運転モードを操作し、その後、設定ソフトキーの詳
細機能キーを操作する。
【0029】また、その他の設定ソフトキーが図3のよ
うにある場合も、目的の部屋名のソフトキーの後、設定
ソフトキーを操作して、目的の空気調和装置の運転動作
をそれぞれ設定して制御する。なお、その他の設定ソフ
トキーが、図5に示すように隠れた設定ソフトキーがあ
る場合は、表示変換部(図示せず)を操作すると、画面
表示手段1に表示されなかった設定ソフトキー部を表示
された設定ソフトキー部の換わりに表示させることがで
きる。
【0030】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2の空気調和装置の空調制御管理システムの動作につい
て、図5で説明する。図5は本発明の実施の形態2にお
ける空気調和装置の空調制御管理システムの要部構成を
示すブロック図である。
【0031】まず、空気調和装置の運転動作を制御する
場合には、空気調和装置の運転制御項目が制御項目ソフ
トキーに表示されているので、操作者が制御項目ソフト
キー(設定ソフトキー)を押下すると,積算変更手段7
は所定時間内の各制御項目毎の押下されたソフトキーの
回数を積算し、この積算された積算回数は,その変更手
段8に渡されるので,この積算結果から前記画面表示手
段に表示するソフトキー部を決定して表示させる。即
ち、積算変更手段7はそ使用回数の多いソフトキーを表
示手段1に表示させ,使用頻度の少ないソフトキーを裏
画面に配置し、表示しないようにする。また,クリア手
段9は,あらかじめ決められた時間が経過した後に,積
算変更手段7の積算回数を自動的にクリアする。
【0032】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3の空気調和装置の空調制御管理システムの動作につい
て、図6で説明する。図6は本発明の実施の形態3にお
ける空気調和装置の空調制御管理システムの要部構成を
示すブロック図である。
【0033】この図6の太枠で囲われたように、複数の
空気調和装置ソフトキーが選択された場合は,この選択
された空気調和装置ソフトキーは,記憶手段10に一時
的に記憶されるので、次に設定ソフトキーの詳細機能キ
ーが操作されると、この操作により前述の空気調和装置
ソフトキー(複数の部屋名)に対応した空気調和装置の
運転動作を制御するようになる。従って、例えば、会議
室1と会議室2を制御したい場合には,まず、[会議室
1]と[会議室2]の空気調和装置ソフトキーを順次押
下する。この操作により記憶手段10は,会議室1と会
議室2に対応する空気調和装置を一時的に記憶する。次
に,制御項目ソフトキーで、運転モードの冷房を押下す
ると、記憶手段10が記憶した会議室1と会議室2の空
気調和装置に,制御項目ソフトキーで操作された運転モ
ードの冷房信号が送信手段11により送信されるので、
これらの記憶された空気調和装置は冷房運転をする。な
お、記憶手段10は,制御項目を選択された空気調和装
置に指令後,記憶内容を消去する。
【0034】また、実施の形態1から3までに説明した
表示手段1の少なくとも部屋名キーは操作されると、明
るく点灯し、操作されない時は、点灯しないものであ
る。
【0035】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下の効果を奏する。
【0036】各空気調和装置が空調する各部屋名のレイ
アウトを設定するレイアウト設定手段と、このレイアウ
ト設定手段の設定結果をその画面に表示する画面表示手
段と、この画面表示手段の表示容量以上に前記レイアウ
ト設定手段の設定結果を記憶する大画面記憶手段と、を
具備し、前記画面表示手段が、予め設定された部屋名レ
イアウト表示基準位置により前記大画面記憶手段の記憶
結果の一部の部屋名を画面表示するので、設定基準によ
り管理重要度の高い部屋等を容易に把握して簡単に管理
できるようになるため、使い勝手の良い空調制御管理シ
ステムが得られる。
【0037】また、表示位置変更手段が、前記大画面記
憶手段の記憶結果に基づいて前記画面表示手段に表示さ
れた部屋名レイアウト表示基準位置を順次変更するの
で、容量の小さい表示手段で各空気調和装置の動作を管
理できるようになるため、表示手段がコンパクトされた
経済的な空調制御管理システムが得られる。
【0038】また、部屋名表示変更手段が、前記各空気
調和装置の運転信号により前記画面表示手段が表示した
部屋名を修正して表示させるので、空気調和装置が運転
されている部屋名が一目で解るため、運転状態が管理し
やすく、使い勝手の良い空調制御管理システムが得られ
る。
【0039】また、前記画面表示手段が、その表示画面
内に前記各空気調和装置の運転動作を設定する設定ソフ
トキー部を具備し、当該設定ソフトキー部及び前記各部
屋名のキー部を操作することにより、その部屋名に対応
した前記各空気調和装置の運転動作を制御できるように
したので、各部屋に対応した空気調和装置の運転動作を
確実に容易に設定して制御できるようになるため、使い
勝手が良く、信頼性の高い空調制御管理システムが得ら
れる。
【0040】また、前記各部屋名のキー部が操作された
後に前記設定ソフトキー部が操作された時は、当該操作
キーに対応した前記空気調和装置の各種制御内容が、当
該部屋名外の操作されなかった前記画面表示手段の部屋
名に換わって表示されるので、更に確実に、空気調和装
置の運転動作を具体的に設定して制御できるようになる
ため、使い勝手の良く、信頼性の高い空調制御管理シス
テムが得られる。
【0041】また、表示変換部が、前記画面表示手段に
表示されなかった設定ソフトキー部を前記画面表示手段
に表示された設定ソフトキー部の換わりに表示させるも
のである。
【0042】また、積算変更手段が、前記設定ソフトキ
ー部の所定時間内の操作回数を積算し、この積算結果か
ら前記画面表示手段に表示するソフトキー部を決定して
表示させるものである。
【0043】また、前記各部屋名のキー部が複数操作さ
れた後に、前記設定ソフトキー部が操作された時には、
この設定ソフトキー部の操作結果により前記操作された
複数の部屋名に対応した空気調和装置の運転動作を制御
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における空気調和装置の
空調制御管理システム要素構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態1における大画面と部分画
面の対応をあらわした図である。
【図3】本発明の実施の形態1における空気調和装置の
空調制御管理システムの動作を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1における空気調和装置の
空調制御管理システムの動作を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2における空気調和装置の
空調制御管理システム要素構成を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態3における空気調和装置の
空調制御管理システム要素構成を示すブロック図であ
る。
【図7】従来のソフトキー装置の要素構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】従来のソフトキー装置の動作を説明する図であ
る。
【図9】従来のソフトキー装置の動作を説明する図であ
る。
【図10】従来のソフトキー装置の動作を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 画面表示手段、 2 大画面記憶手段、 3 デー
タ収集手段、 4 表示位置変更手段、 5 空気調和
装置表示手段、 6 制御項目表示手段、 7積算変更
手段、 8 変更手段、 9 クリア手段、 10 記
憶手段、 11 送信手段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各空気調和装置が空調する各部屋名のレ
    イアウトを設定するレイアウト設定手段と、このレイア
    ウト設定手段の設定結果をその画面に表示する画面表示
    手段と、この画面表示手段の表示容量以上に前記レイア
    ウト設定手段の設定結果を記憶する大画面記憶手段と、
    を具備し、前記画面表示手段が、予め設定された部屋名
    レイアウト表示基準位置により前記大画面記憶手段の記
    憶結果の一部の部屋名を画面表示することを特徴とする
    空調制御管理システム。
  2. 【請求項2】 表示位置変更手段が、前記大画面記憶手
    段の記憶結果に基づいて前記画面表示手段に表示された
    部屋名レイアウト表示基準位置を順次変更することを特
    徴とする請求項1に記載の空調制御管理システム。
  3. 【請求項3】 部屋名表示変更手段が、前記各空気調和
    装置の運転信号により前記画面表示手段が表示した部屋
    名を修正して表示させることを特徴とする請求項1また
    は2のいずれかに記載の空調制御管理システム。
  4. 【請求項4】 前記画面表示手段が、その表示画面内に
    前記各空気調和装置の運転動作を設定する設定ソフトキ
    ー部を具備し、当該設定ソフトキー部及び前記各部屋名
    のキー部を操作することにより、その部屋名に対応した
    前記各空気調和装置の運転動作を制御できるようにした
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載
    の空調制御管理システム。
  5. 【請求項5】 前記各部屋名のキー部が操作された後に
    前記設定ソフトキー部が操作された時は、当該操作キー
    に対応した前記空気調和装置の各種制御内容が、当該部
    屋名外の操作されなかった前記画面表示手段の部屋名に
    換わって表示されることを特徴とする請求項4に記載の
    空調制御管理システム。
  6. 【請求項6】 表示変換部が、前記画面表示手段に表示
    されなかった設定ソフトキー部を前記画面表示手段に表
    示された設定ソフトキー部の換わりに表示させることを
    特徴とする請求項4に記載の空調制御管理システム。
  7. 【請求項7】 積算変更手段が、前記設定ソフトキー部
    の所定時間内の操作回数を積算し、この積算結果から前
    記画面表示手段に表示するソフトキー部を決定して表示
    させることを特徴とする請求項4に記載の空調制御管理
    システム。
  8. 【請求項8】 前記各部屋名のキー部が複数操作された
    後に、前記設定ソフトキー部が操作された時には、この
    設定ソフトキー部の操作結果により前記操作された複数
    の部屋名に対応した空気調和装置の運転動作を制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の空調制御管理システ
    ム。
JP10068541A 1998-03-18 1998-03-18 空調制御管理システム Pending JPH11264596A (ja)

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JP10068541A JPH11264596A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 空調制御管理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003012613A1 (en) * 2001-08-01 2003-02-13 Anritsu Corporation Electronic measurement apparatus having a function to display a function menu over a plurality of pages in a list and function menu display method
JP2005121276A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Kyaria Kk 空調機データ提供システムおよび空調機データ提供方法
JP2016018397A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 三菱電機株式会社 機器管理装置、機器管理方法及び表示装置

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