JPH05237556A - らせん状又はリング状波形金属管の連続的製造方法とその装置 - Google Patents
らせん状又はリング状波形金属管の連続的製造方法とその装置Info
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- JPH05237556A JPH05237556A JP4301376A JP30137692A JPH05237556A JP H05237556 A JPH05237556 A JP H05237556A JP 4301376 A JP4301376 A JP 4301376A JP 30137692 A JP30137692 A JP 30137692A JP H05237556 A JPH05237556 A JP H05237556A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/20—Making helical or similar guides in or on tubes without removing material, e.g. by drawing same over mandrels, by pushing same through dies ; Making tubes with angled walls, ribbed tubes and tubes with decorated walls
- B21C37/207—Making helical or similar guides in or on tubes without removing material, e.g. by drawing same over mandrels, by pushing same through dies ; Making tubes with angled walls, ribbed tubes and tubes with decorated walls with helical guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 らせん状又はリング状波形金属管の連続的製
造方法を特に管材料の不均一性の場合にその不均一性に
波形の本質的に敏感な適合を可能にするように改良する
ことを目的とする。 【構成】 波形転造リング上に作用する力が常に測定
されかつ波形成形ヘッドの回転速度は測定された力に依
存して調整されることらせん状又はリング状波形金属管
の連続的製造方法、及びらせん状又はリング状の波形金
属管の連続的製造装置において、ａ）波形転造リング従
って波形成形ヘッド及びこれと機械的に結合した部分は
軸線方向に制限されて移動可能であり、ｂ）波形転造リ
ング、波形成形ヘッド又はこれと機械的に結合した少な
くとも1 つの部分が力測定装置上に作用し、ｃ）波形成
形ヘッドを駆動するモータは力測定装置によって測定さ
れた力に依存して回転数調整されることを特徴とするら
せん状又はリング状波形金属管の連続的製造装置。
造方法を特に管材料の不均一性の場合にその不均一性に
波形の本質的に敏感な適合を可能にするように改良する
ことを目的とする。 【構成】 波形転造リング上に作用する力が常に測定
されかつ波形成形ヘッドの回転速度は測定された力に依
存して調整されることらせん状又はリング状波形金属管
の連続的製造方法、及びらせん状又はリング状の波形金
属管の連続的製造装置において、ａ）波形転造リング従
って波形成形ヘッド及びこれと機械的に結合した部分は
軸線方向に制限されて移動可能であり、ｂ）波形転造リ
ング、波形成形ヘッド又はこれと機械的に結合した少な
くとも1 つの部分が力測定装置上に作用し、ｃ）波形成
形ヘッドを駆動するモータは力測定装置によって測定さ
れた力に依存して回転数調整されることを特徴とするら
せん状又はリング状波形金属管の連続的製造装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はらせん状又はリング状波
形金属管の連続的製造方法にして、その際回転駆動可能
な波形成形ヘッド中に平滑な金属管に対して偏心して自
由に回転可能に支承された波形転造リングが平滑な金属
管の表面上に波形をつけつつ転動しかつ金属管は平滑な
及び又は波形金属管に作用する引き取り装置によって搬
送される、前記方法及び及びこの方法を実施するための
装置に関する。
形金属管の連続的製造方法にして、その際回転駆動可能
な波形成形ヘッド中に平滑な金属管に対して偏心して自
由に回転可能に支承された波形転造リングが平滑な金属
管の表面上に波形をつけつつ転動しかつ金属管は平滑な
及び又は波形金属管に作用する引き取り装置によって搬
送される、前記方法及び及びこの方法を実施するための
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の方法（西独国特許明細書１６５
２９９０号）ではハウジング内に配設されている波形成
形ヘッドの支承は波形成形ヘッドの非常に制限されたア
キシャル方向移動を可能にする。この移動可能性は、管
壁の、特に溶接継ぎ目の範囲のかつ帯状材料の金属組織
の不均一性（硬度の差異）のために窪み個所を無くする
のに必ずしも充分ではない。その上波形成形ヘッド全体
の移動は特に壁厚さ又は強度の小さい帯状材料では移動
の前に管材料に既に小さい傷がつけられるような大きな
力を必要とする。極端な場合に管材料中の硬度差異は、
波形転造リングが管の引き取り速度に追従することがで
きないために、目標波形ピッチからの実際波形ピッチの
偏差又は管の窪み発生に繋がるか、又は過負荷の結果と
して波形転造リングの破壊にまで至る。
２９９０号）ではハウジング内に配設されている波形成
形ヘッドの支承は波形成形ヘッドの非常に制限されたア
キシャル方向移動を可能にする。この移動可能性は、管
壁の、特に溶接継ぎ目の範囲のかつ帯状材料の金属組織
の不均一性（硬度の差異）のために窪み個所を無くする
のに必ずしも充分ではない。その上波形成形ヘッド全体
の移動は特に壁厚さ又は強度の小さい帯状材料では移動
の前に管材料に既に小さい傷がつけられるような大きな
力を必要とする。極端な場合に管材料中の硬度差異は、
波形転造リングが管の引き取り速度に追従することがで
きないために、目標波形ピッチからの実際波形ピッチの
偏差又は管の窪み発生に繋がるか、又は過負荷の結果と
して波形転造リングの破壊にまで至る。
【０００３】波形成形ヘッドの駆動装置も主駆動モータ
への連結を介して無段調整可能な伝導装置によって及び
引き取り装置の駆動装置は主モータを介して波形成形ヘ
ッドの選択された制限されたアキシャル方向移動が行わ
れる場合でも欠点を完全には除去することができない。
への連結を介して無段調整可能な伝導装置によって及び
引き取り装置の駆動装置は主モータを介して波形成形ヘ
ッドの選択された制限されたアキシャル方向移動が行わ
れる場合でも欠点を完全には除去することができない。
【０００４】管壁における波形が平滑管上を転動する波
形転造工具によって作られる（らせん状波形成形法）こ
の種の方法（西独国特許明細書２０４９２３５号）では
波形成形工具のみが、即ちらせん状波形成形体をアキシ
ャル方向に移動可能に配列することが提案される。
形転造工具によって作られる（らせん状波形成形法）こ
の種の方法（西独国特許明細書２０４９２３５号）では
波形成形工具のみが、即ちらせん状波形成形体をアキシ
ャル方向に移動可能に配列することが提案される。
【０００５】転動波形体を備えた装置へのこの提案の適
用は構造的な困難性に遭遇する。高周波エネルギー又は
高周波信号の伝達のための要素としてのそのような波形
管の使用では特に、波形の正確な寸法保持が重要であ
る。波形における窪み個所は特に５０メガヘルツ以上の
周波数では特に伝達された電磁波の阻害的反射に繋が
る。このことは、故障個所が規則的間隔で存在する場合
程顕著である。
用は構造的な困難性に遭遇する。高周波エネルギー又は
高周波信号の伝達のための要素としてのそのような波形
管の使用では特に、波形の正確な寸法保持が重要であ
る。波形における窪み個所は特に５０メガヘルツ以上の
周波数では特に伝達された電磁波の阻害的反射に繋が
る。このことは、故障個所が規則的間隔で存在する場合
程顕著である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は冒頭に記載し
た波形転造法を、パラメータ、特に管材料の不均一性の
場合に不均一性に波形の本質的に敏感な適合が可能なよ
うに改良することを課題とする。仕上げパラメータの記
録も可能であるべきである。
た波形転造法を、パラメータ、特に管材料の不均一性の
場合に不均一性に波形の本質的に敏感な適合が可能なよ
うに改良することを課題とする。仕上げパラメータの記
録も可能であるべきである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は特許請求
の範囲第１項に記載された特徴により解決される。本発
明は、波形管の縦方向に見て波形転造リングに作用する
力が波形の形態及びその均一性に影響を与えることから
出発する。金属管のための所定の引き取り装置ではこの
力は波形成形ヘッドの回転数、波形転造リングの内径並
びに波形成形ヘッドにおける波形転造リングの傾斜又は
波形のピッチに依存する。リング状波形管では波形成形
された個所に波形転造リングの成形リブが転造される。
の範囲第１項に記載された特徴により解決される。本発
明は、波形管の縦方向に見て波形転造リングに作用する
力が波形の形態及びその均一性に影響を与えることから
出発する。金属管のための所定の引き取り装置ではこの
力は波形成形ヘッドの回転数、波形転造リングの内径並
びに波形成形ヘッドにおける波形転造リングの傾斜又は
波形のピッチに依存する。リング状波形管では波形成形
された個所に波形転造リングの成形リブが転造される。
【０００８】波形成形リングでの小さい押圧力変化によ
って引き抜き速度への波形成形ヘッドの回転速度の迅速
な適合が達成される。波形成形リングでの確定された力
又は圧力が保持され，その際波形成形ヘッドの搬送速度
は変化する。その際圧力は、波形成形ヘッドが所望の波
形に従って引っ張り、押圧又は応力のない中立の位置で
走行されることができるように調整されることができ
る。
って引き抜き速度への波形成形ヘッドの回転速度の迅速
な適合が達成される。波形成形リングでの確定された力
又は圧力が保持され，その際波形成形ヘッドの搬送速度
は変化する。その際圧力は、波形成形ヘッドが所望の波
形に従って引っ張り、押圧又は応力のない中立の位置で
走行されることができるように調整されることができ
る。
【０００９】回転数の適合は、−従来技術におけるよう
に−引き取り装置及び波形成形装置が共通の駆動装置に
よって駆動されかつ駆動装置と波形成形装置との間に無
段階に調整可能な伝導装置が配設されている場合に、例
えば波形成形装置の無段階に調整可能な伝導装置での変
速の調整によって実施されることができる。
に−引き取り装置及び波形成形装置が共通の駆動装置に
よって駆動されかつ駆動装置と波形成形装置との間に無
段階に調整可能な伝導装置が配設されている場合に、例
えば波形成形装置の無段階に調整可能な伝導装置での変
速の調整によって実施されることができる。
【００１０】しかし引き取り装置及び波形成形ヘッドが
別個のモータによって駆動されることが有利であること
が実証された。本発明はまた特許請求の範囲第３項の上
位概念によるらせん状又はリング状波形金属管の連続的
製造装置に関する。装置は、ａ）波形転造リング従って
波形成形ヘッド及びこれと機械的に結合した部分は軸線
方向に制限されて縦移動可能であり、ｂ）波形転造リン
グ、波形成形ヘッド又はこれと機械的に結合した少なく
とも1 つの部分が力測定装置上に作用し、ｃ）波形成形
ヘッドを駆動するモータは力測定装置によって測定され
た力に依存して回転数調整されることによって特徴づけ
られる。
別個のモータによって駆動されることが有利であること
が実証された。本発明はまた特許請求の範囲第３項の上
位概念によるらせん状又はリング状波形金属管の連続的
製造装置に関する。装置は、ａ）波形転造リング従って
波形成形ヘッド及びこれと機械的に結合した部分は軸線
方向に制限されて縦移動可能であり、ｂ）波形転造リン
グ、波形成形ヘッド又はこれと機械的に結合した少なく
とも1 つの部分が力測定装置上に作用し、ｃ）波形成形
ヘッドを駆動するモータは力測定装置によって測定され
た力に依存して回転数調整されることによって特徴づけ
られる。
【００１１】本発明による装置の有利な構成によれば、
回転可能に支承された中空軸が波形成形ヘッドに固定さ
れ、その波形成形ヘッドとは反対側の端に周囲側にころ
軸受が挿入されており、その外輪にはハウジングに固定
された押圧フランジが当接し、そして押圧フランジには
その自由端がハウジングとの間に力測定器を挿入してい
る合わせて１８０°湾曲したフィンガが固定されてい
る。
回転可能に支承された中空軸が波形成形ヘッドに固定さ
れ、その波形成形ヘッドとは反対側の端に周囲側にころ
軸受が挿入されており、その外輪にはハウジングに固定
された押圧フランジが当接し、そして押圧フランジには
その自由端がハウジングとの間に力測定器を挿入してい
る合わせて１８０°湾曲したフィンガが固定されてい
る。
【００１２】この構成では波形転造リング上に作用する
力は先ず、力を中空軸上に伝達する波形成形ヘッド上に
伝達される。中空軸から力はころ軸受を介して押圧フラ
ンジ上にかつそこからフィンガ上に伝わる。
力は先ず、力を中空軸上に伝達する波形成形ヘッド上に
伝達される。中空軸から力はころ軸受を介して押圧フラ
ンジ上にかつそこからフィンガ上に伝わる。
【００１３】波形転造リング上に作用する力は波形成形
ヘッド及び中空軸の容易なアキシャル方向移動従って力
測定器での容易な力測定に繋がる。各々力測定器に生ず
る力は記録器によって記録されることができかつ加工プ
ロトコールが使用される。公知の調整回路を介して波形
成形ヘッドの回転数が調整される。
ヘッド及び中空軸の容易なアキシャル方向移動従って力
測定器での容易な力測定に繋がる。各々力測定器に生ず
る力は記録器によって記録されることができかつ加工プ
ロトコールが使用される。公知の調整回路を介して波形
成形ヘッドの回転数が調整される。
【００１４】有利な方法で相互に１２０°ずらされて配
設されている３つの力測定器が設けられている。このこ
とは押圧フランジでの正確な力測定に繋がる。フィンガ
はねじによって押圧フランジに固定される。それによっ
てハウジングフランジに対するフィンガの移動が可能に
なる。それによって力測定器は加工の開始前に等しい値
に調整される。
設されている３つの力測定器が設けられている。このこ
とは押圧フランジでの正確な力測定に繋がる。フィンガ
はねじによって押圧フランジに固定される。それによっ
てハウジングフランジに対するフィンガの移動が可能に
なる。それによって力測定器は加工の開始前に等しい値
に調整される。
【００１５】中空軸の端に設けられているころ軸受上に
中空軸を支承する軸受が内輪に縁のないころ軸受であ
る。それによってハウジングに対する中空軸のアキシャ
ル方向移動が可能になる。
中空軸を支承する軸受が内輪に縁のないころ軸受であ
る。それによってハウジングに対する中空軸のアキシャ
ル方向移動が可能になる。
【００１６】
【実施例】貯蔵ロール１から出る金属帯状材料２は先ず
装置３で洗浄されかつその縦縁を落とされる。このよう
に加工された帯状材料２は金属帯状材料２が継ぎ目管に
成形される成形装置４に供給される。継ぎ目管は溶接、
特にＷＩＧ溶接装置によって溶接されて縦継ぎ目を備え
た管になる。溶接された管を搬送する引き取り装置６は
いわゆるチャック引き取りであり、その際矢印の方向に
駆動される無端のチェン７に案内されたチャック対８が
管に作用する。９によって波形成形装置が表され、波形
成形装置によって波形をつけられた金属管１０がいわゆ
るダンサロール１１を介して制御されてドラム１２上に
達する。
装置３で洗浄されかつその縦縁を落とされる。このよう
に加工された帯状材料２は金属帯状材料２が継ぎ目管に
成形される成形装置４に供給される。継ぎ目管は溶接、
特にＷＩＧ溶接装置によって溶接されて縦継ぎ目を備え
た管になる。溶接された管を搬送する引き取り装置６は
いわゆるチャック引き取りであり、その際矢印の方向に
駆動される無端のチェン７に案内されたチャック対８が
管に作用する。９によって波形成形装置が表され、波形
成形装置によって波形をつけられた金属管１０がいわゆ
るダンサロール１１を介して制御されてドラム１２上に
達する。
【００１７】波形成形装置９又はその部分は図２に拡大
して示されている。溶接された管は左方から装置に達し
かつ先ず波形転造リング１３を通過する。波形転造リン
グ１３は図示しないリング状の成形リブを有しかつ玉軸
受１４によって波形転造リングホルダ１５中に回転可能
に支承されている。ホルダ１５は管縦軸線の偏心した移
動並びに波形転造リング１３の回動を行わせる。ホルダ
１５は波形成形ヘッド１６に固定して配設されている。
波形成形ヘッドによって公知の装置に平滑管が波形加工
され、その際回転可能に支承された波形転造リング１３
はその偏心配列に基づいて平滑管の表面上に転がりかつ
そこで波形が形成される。角度のついた、即ち波形転造
リング１３の斜めの配置によって波形成形ヘッド１６の
回転の際に平滑管にらせん状の波形が形成される。
して示されている。溶接された管は左方から装置に達し
かつ先ず波形転造リング１３を通過する。波形転造リン
グ１３は図示しないリング状の成形リブを有しかつ玉軸
受１４によって波形転造リングホルダ１５中に回転可能
に支承されている。ホルダ１５は管縦軸線の偏心した移
動並びに波形転造リング１３の回動を行わせる。ホルダ
１５は波形成形ヘッド１６に固定して配設されている。
波形成形ヘッドによって公知の装置に平滑管が波形加工
され、その際回転可能に支承された波形転造リング１３
はその偏心配列に基づいて平滑管の表面上に転がりかつ
そこで波形が形成される。角度のついた、即ち波形転造
リング１３の斜めの配置によって波形成形ヘッド１６の
回転の際に平滑管にらせん状の波形が形成される。
【００１８】波形成形ヘッド１６は中空軸１８のフラン
ジ状の拡大部１７に固定され、中空軸はころ軸受１９を
介して位置固定のハウジング２０中に支承されている。
２１によってディスクが表され、ディスク２１には図示
しない駆動装置が作用しかつ駆動力は歯をづけられた面
２２を介して中空軸１８上に伝達される。中空軸１８の
端にはころ軸受２３が設けられており、ころ軸受は特に
いわゆる４点軸受として形成されている。
ジ状の拡大部１７に固定され、中空軸はころ軸受１９を
介して位置固定のハウジング２０中に支承されている。
２１によってディスクが表され、ディスク２１には図示
しない駆動装置が作用しかつ駆動力は歯をづけられた面
２２を介して中空軸１８上に伝達される。中空軸１８の
端にはころ軸受２３が設けられており、ころ軸受は特に
いわゆる４点軸受として形成されている。
【００１９】ハウジングフランジ２４には押圧フランジ
２５がねじ２６によって固定されておりかつ端面２５ａ
がころ軸受２３の外輪に当接するように行われる。押圧
フランジ２５の外周にはフィンガ２７がねじ２８によっ
て固定されている。フィンガ２７はアングル部材であ
り、その曲折した部分２７ａとハウジングフランジ２４
との間には力測定器２９が配設されている。相応した固
定要素を備えた特に相互に１２０°ずらされている３つ
の力測定器２９が設けられている。
２５がねじ２６によって固定されておりかつ端面２５ａ
がころ軸受２３の外輪に当接するように行われる。押圧
フランジ２５の外周にはフィンガ２７がねじ２８によっ
て固定されている。フィンガ２７はアングル部材であ
り、その曲折した部分２７ａとハウジングフランジ２４
との間には力測定器２９が配設されている。相応した固
定要素を備えた特に相互に１２０°ずらされている３つ
の力測定器２９が設けられている。
【００２０】波形転造リング１３に作用するスラストは
玉軸受１４、ホルダ１５及び波形成形ヘッド１６を介し
て中空軸１８上に伝達される。ころ軸受１９が内輪郭に
縁を有さず、中空軸１８及びディスク２１が歯をづけら
れた面２１を介して摩擦的に結合されているので、中空
軸１８はハウジング２０に対して制限されて軸線方向に
移動可能である。ころ軸受２３は中空軸１８上に座着さ
れかつ力を中空軸１８から内輪によって受けかつ力を外
輪上に伝達する。ころ軸受２３の外輪とハウジング２０
との間に空隙３０が存在するので、力はころ軸受２３の
外輪から端面２５ａを介して押圧フランジ２５上に伝達
される。押圧フランジ２５から力はフィンガ２７を介し
て力測定器２９に伝達される。
玉軸受１４、ホルダ１５及び波形成形ヘッド１６を介し
て中空軸１８上に伝達される。ころ軸受１９が内輪郭に
縁を有さず、中空軸１８及びディスク２１が歯をづけら
れた面２１を介して摩擦的に結合されているので、中空
軸１８はハウジング２０に対して制限されて軸線方向に
移動可能である。ころ軸受２３は中空軸１８上に座着さ
れかつ力を中空軸１８から内輪によって受けかつ力を外
輪上に伝達する。ころ軸受２３の外輪とハウジング２０
との間に空隙３０が存在するので、力はころ軸受２３の
外輪から端面２５ａを介して押圧フランジ２５上に伝達
される。押圧フランジ２５から力はフィンガ２７を介し
て力測定器２９に伝達される。
【００２１】力測定器２９又は各力測定器２９はディス
ク２１従って波形成形ヘッド１６を駆動するモータ、特
に電動機の回転を調整する図示しない調整回路上に作用
することになる。
ク２１従って波形成形ヘッド１６を駆動するモータ、特
に電動機の回転を調整する図示しない調整回路上に作用
することになる。
【００２２】この方法で変化した状態に波形成形体の回
転数の迅速な適合が行われる。各力測定器２９に生ずる
力は図示しない記録器によって描かれかつ作られた管の
仕様の記録のために役立つ。
転数の迅速な適合が行われる。各力測定器２９に生ずる
力は図示しない記録器によって描かれかつ作られた管の
仕様の記録のために役立つ。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば冒頭に記載した波形転造
法が特に管材料の不均一性の場合に不均一性に波形の本
質的に敏感な適合が可能なように改良される、また加工
条件の記録も行われることができる。それによって品質
の高いこの種の波形管が得られることができる。
法が特に管材料の不均一性の場合に不均一性に波形の本
質的に敏感な適合が可能なように改良される、また加工
条件の記録も行われることができる。それによって品質
の高いこの種の波形管が得られることができる。
【図１】管加工装置の側面図である。
【図２】波形成形装置の部分の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウオルフラム・クレブル ドイツ連邦共和国、イゼルンハーゲン２、 ジーフエルスダム、２ベー (72)発明者 ハリー・スタシエフスキー ドイツ連邦共和国、ランゲンハーゲン、ウ エルルホフストラーセ、23
Claims (7)
- 【請求項１】 らせん状又はリング状波形金属管の連続
的製造方法にして、その際回転駆動可能な波形成形ヘッ
ド中に平滑な金属管に対して偏心して自由に回転可能に
支承された波形転造リングが平滑な金属管の表面上に波
形をつけつつ転動しかつ金属管は平滑な及び又波形のあ
る金属管に作用する引き取り装置によって搬送される、
前記方法において、 波形転造リング上に作用する力が常に測定されかつ波形
成形ヘッドの回転速度が測定された力に依存して調整さ
れることを特徴とするらせん状又はリング状波形金属管
の連続的製造方法。 - 【請求項２】 引き取り装置及び波形成形ヘッドが別個
のモータによって駆動される請求項1 記載のらせん状又
はリング状波形金属管の連続的製造方法。 - 【請求項３】 らせん状又はリング状波形金属管の連続
的製造装置にして、ハウジングには平滑な貫通した金属
管に対して同軸的に波形成形ヘッドが回転駆動可能にか
つ波形成形ヘッド中で平滑な金属管に対して偏心して波
形転造リングが回転可能に支承されており、そして装置
は平滑な及び又は波形のついた金属管のための引き取り
装置を備えている、らせん状又はリング状波形金属管の
連続的製造装置において、 ａ）波形転造リング従って波形成形ヘッド及びこれと機
械的に結合した部分は軸線方向に制限されて移動可能で
あり、 ｂ）波形転造リング、波形成形ヘッド又はこれと機械的
に結合した少なくとも1つの部分が力測定装置上に作用
し、 ｃ）波形成形ヘッドを駆動するモータは力測定装置によ
って測定された力に依存して回転数調整が行われること
を特徴とするらせん状又はリング状波形金属管の連続的
製造装置。 - 【請求項４】 回転可能に支承されている中空軸が波形
成形ヘッドに固定されており、その波形成形ヘッドと反
対側の端の周囲にころ軸受が挿入されており、その外輪
にハウジングに固定された押圧フランジが当接してお
り、そして押圧フランジにその自由端がハウジングとの
間に力測定器を装着されている合わせて１８０°湾曲さ
れたフィンガが固定されている、請求項３記載のらせん
状又はリング状波形金属管の連続的製造装置。 - 【請求項５】 相互に１２０°ずらされて配設されてい
る３つの力測定器が設けられている、請求項３又は４記
載の装置。 - 【請求項６】 フィンガがねじによって押圧フランジに
固定されている、請求項３から５までのうちのいずれか
一記載の装置。 - 【請求項７】 中空軸がハウジング中で縁なしでころ軸
受によって内輪に支承されている、請求項３から６まで
のうちのいずれか一記載の装置。
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| DE4137275A DE4137275A1 (de) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung schraubenlinien- oder ringfoermig gewellter metallrohre |
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