JPS61209729A - 金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置 - Google Patents

金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置

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JPS61209729A
JPS61209729A JP4942285A JP4942285A JPS61209729A JP S61209729 A JPS61209729 A JP S61209729A JP 4942285 A JP4942285 A JP 4942285A JP 4942285 A JP4942285 A JP 4942285A JP S61209729 A JPS61209729 A JP S61209729A
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metal cylindrical
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笹岡 暁
Akihiro Ueda
植田 昭博
Nagaharu Kurashima
倉島 長治
Yoji Okawa
大川 洋二
Shigemasa Kitajima
北島 重政
Koji Kobayashi
幸治 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、金属製円筒管の管壁に螺旋状の波形を所定の
全範囲に亘って所望形状に形成させることのできる金属
製円筒管に螺旋状の波形を形成する方法及び装置に関す
るものである。
【従来の技術と問題点】
金属製円筒管の管壁に螺旋状の波形を形成させたものは
、管内外の熱交換を行う場合の熱伝達率を向上せしめ、
剛性を向上させて強度を増し、軸方向の多少の伸縮にも
対応でき、更には装飾的にも面白い等の種々な効果を有
するため、近年広く使用されるようになってきた。 従来、このように金属製円筒管に螺旋状の波形を形成さ
せる方法はいくつか知られている。 例えば特公昭53〜25830号には、金属製円筒管の
一端を回転不能に固定し、位置固定された突起体により
管壁に半径方向の局部的圧力を加えた状態で金属製円筒
管の他端を捩ることにより、形成される溝を螺旋通路に
沿って軸線方向に生長させる方法が示されている。しか
しながらこの方法によれば螺旋状の波形の形成は突起体
により管壁に局部的圧力を生ぜしめられた箇所及びそれ
らの中間箇所にそれぞれ生じる山と谷とが元となって形
成されることになるので、形成開始の箇所に近い範囲で
は螺旋状の波形はほぼ整った形状に形成されるが、遠去
かるにしたがって不均一な波形となり易く、金属製円筒
管の全長に亘って形状の良いほぼ均一な波形を形成させ
るには金属製円筒管の材質として硬度、伸び等の値が極
めて狭い範囲に限定されていたので実施し難い欠虐があ
った。 また、米国特許第3,606.780号には、波形が表
面に形成されている芯金を材料円筒管に挿入して挿入組
を構成し、口の芯金の螺旋状のうね、溝にそれぞれ向い
合う溝、うねの波形を表面に有する形成ローラに近接し
て前記挿入組をセットし、材料円筒管が芯金の波形と形
成ローラの波形とのクリヤランス内に挟まれた状態で形
成ローラを強力に回転させて材料円筒管を芯金と共に回
転させながら通過させることによって芯金表面の波形に
対応する波形をこの材料円筒管に形成させる方法が示さ
れている。しかしながらこの方法によると、金属製円筒
管の径が少しでも違ったり、或は形状の異なる波形を形
成させるときは、その都度芯金や形成ローラを適合する
ものに取替えたり新たに製作する必要があって多種小量
の生産には不適であり、また形成装置が高価につく等の
問題点があった。
【問題点を解決するための手段】
本発明は上記従来技術の問題点を解決するための手段を
提供するものである。 第1の本発明は、断面が円形で回転自在な加圧回転体を
加工される金属製円筒管の管壁を凹ませる圧力で加圧し
た状態で、該金属製円筒管を捩りを起させることなく回
転させながら、前記加圧回転体を管軸に沿って一定速度
で移動せしめて、所定のピッチ及びリード角を有する螺
旋状の波形を管壁に形成することを特徴とする金属製円
筒管に螺旋状の波形を形成する方法に関するものである
。 第2の本発明は、位置固定された主軸ヘッドに動力によ
り回転せしめられる主軸が装着されており、加工される
金属製円筒管を該主軸の延長上に保持して回転せしめる
ための円筒管保持用チャックが該主軸の一端に設けられ
ており、前記主軸の円筒管保持用チャック側延長上に加
工される金属製円筒管を貫通させる円筒管貫通孔を有す
る移動台が該延長線に沿って動力により移動可能に設置
されており、前記主軸の円筒管保持用チャックに保持さ
れ前記円筒管貫通孔を貫通している金属製円筒管の管壁
を加圧して凹ませる1回転自在な加圧回転体が前記円筒
管貫通孔の開口部に近接して前記移動台に設けられてい
ることを特徴とする金属製円筒管に螺旋状の波形を形成
する装置に関するものである。 第3の本発明は、第2の発明において、加工される金属
製円筒管を該主軸の延長上に保持して回転せしめるため
の円筒管保持用チャックが主軸の一端に設けられている
と共に少なくとも該円筒管保持用チャック位置に前記金
属製円筒管を該円筒管保持用チャックとの間で挟持する
保持用スリーブが設けられているものである。 第4の本発明は、第2の発明において、位置固定された
主軸ヘッドに設けられており動力により回転せしめられ
る主軸が、加工される金属製円筒管の内径よりも小さい
外径のマンドレルを貫挿せしめられているマンドレル貫
通孔を有する中空管から成るものである。 第5の本発明は、第2の発明において、主軸の円筒管保
持用チャック側延長上に加工される金属製円筒管を貫通
させる円筒管貫通孔を有する移動台に更に該円筒管貫通
孔内で前記金WI4製円筒管の内周面を当接摺動せしめ
得る支持用スリーブが設けられているものである。 以下、本発明を図面によって詳細に説明する。 第1図は本発明によって金属製円筒管の管壁に螺旋状の
波形が形成されている状態を示す説明図、第2図は各本
発明装置を説明するための全体説明図、第3図は第2の
本発明装置の場合における第2図中のA−A線端面図、
第4図は第3の本発明装置の場合における第2図中のA
−A線端面図、第5図は第4の本発明装置の場合におけ
る第2図中のA−A線端面図、第6図は第4の本発明装
置の場合における第2図中のB−B線端面図、第7図は
第5の本発明装置の場合における第6図に相当する端面
図、第8図はマンドレルの移動台側を位置決めした状態
及び支持用スリーブの端部を固定した状態をそれぞれ示
す断面説明図、第9図は第2図中のC−C線端面図であ
る。
【本発明方法の説明】
本発明方法においては、先ず位置固定された主軸ヘッド
3に装着されている主軸4の一端に設けられている円筒
管保持用チャック5によって加工される金属製円筒管2
を保持し、次いで断面が円形で回転自在な加圧回転体1
を使用してこの加圧回転体1が加工される金属製円筒管
2の管壁を凹ませる圧力で加圧した状態とする。そして
この状態で主軸4を駆動して前記金属製円筒管2を捩り
を起させることなく回転させながら、加圧回転体1を管
軸Xに沿って一定速度で移動せしめることによって第1
図の如く金属製円筒管2の管壁に所定のピッチ及びリー
ド角の螺旋状の波形を形成することができるのである。 加圧回転体1は1個使用しても金属製円筒管の同一横断
面上に2個以上使用してもよい。 上記所定のピッチ及びリード角は次の式によって表わさ
れる。すなわち、 ここに p: ピッチ β: リード角 V: 移動台の移動速度 i: 加圧回転体の個数 n: 金属製円筒管の回転速度 d: 金属製円筒管の外径 を示す。 リードはピッチpのi倍であるから、加圧回転体1が1
個のときはリードとピッチpとは同じになって一条の波
形が形成されるが、加圧回転体1が複数の場合はその数
だけの複数条の波形が形成される。第9図に示す波形は
3個の加圧回転体1ににより3条の波形が形成された場
合である。 加工される金m製円筒管2としては通常の金属製円筒管
の他、表面をプラスチックで被覆された金属製円筒管を
使用することがでる。例えば熱収縮率40〜50%程度
の熱収縮性ビニールチューブ(例えば三菱樹脂製商品名
ヒシチューブ)を通常の金属製円筒管に被せて100℃
前後で加熱して充分収縮させたものは、上記の如く加工
しても被覆ビニールを損傷することなく外観を美しく保
った状態で、その管壁に螺旋状の波形を形成することが
できる。
【本発明装置の説明】
本発明方法の実施に好適な装置としての第2の発゛明は
次のように構成されている。すなわち、第2図に示す如
(、例えばベッド16上に位置固定された主軸ヘッド3
にモータ7による動力が減速機(図示せず)を経由して
伝えられることにより回転せしめられる主軸4が装着さ
れており、加工される金属製円筒管2を主軸4の延長上
に保持して回転せしめるための円筒管保持用チャック5
が主軸4の一端に設けられている。そして主軸40円筒
管保持用チャック5側延艮上に加工される金属製円筒管
2を貫通させる円筒管貫通孔9を有する移動台8がその
延長線に沿って例えばモータ10の動力により移動可能
に設置されており、主軸4の円筒管保持用チャック5に
保持され円筒管貫通孔9を貫通している金属製円筒管2
の管壁を加圧して凹ませる回転自在な加圧回転体1が円
筒管貫通孔90開口部に近接して移動台8に設けられて
いるのである。 円筒管保持用チャック5としては通常使用されるものが
使用でき、例えば第3図に示すものは、チャックの爪5
bが油圧又はネジにより金属製円筒管2の外面に強く圧
接してこれを保持することができるようにチャック本体
5aに取り付けられて成るものである。 移動台8の円筒管貫通孔9は第2図に示す装置において
は移動台8の本体のみでなく後記する加圧回転体アーム
保持用チャック12をも貫通して設けられている。この
円筒管貫通孔9は第2図及び第6図に示す如く径の大き
い貫通孔の少なくとも加圧回転体1が設けられている側
の開口部からの一部が金属製円筒管2の外周面を当接摺
動せしめ得る案内スリーブ11を嵌挿固定することによ
り形成されたものであっても良い。 加圧回転体1が移動台80円筒管貫通孔9の開口部に近
接して設けられている状態は第2図に示されている。す
なわち、金属製円筒管2が貫通される移動台8の側端に
加圧回転体アーム保持用チャック12が設けられていて
円筒管貫通孔9が移動台8の本体からこの加圧回転体ア
ーム保持用チャック12にまで貫通して設けられており
、加圧回転体1を装着された加圧回転体アーム13の1
個又は複数個が円筒管貫通孔9の開口部に近接してその
加圧回転体1が円筒管貫通孔9を貫通している金属製円
筒管2を加圧することができる位置に且つ油圧又はネジ
による加圧m調節可能に加圧回転体アーム保持用チャッ
ク12に取り付けられている。加圧回転体1が複数の場
合はそれらが金属製円筒管2の同一横断面上に均等な間
隔で配置されるように加圧回転体アーム13が取り付け
られている。各加圧回転体1が加圧回転体アーム13に
装着される態様には2通りある。1つは回転面が所定方
向すなわち予め設計されたリード角βと一致する方向に
固定されている態様である。この場合、回転面の方向を
変更する場合は一旦固定状態を解除して方向を調整して
から固定し直すことが出来るようになっている。他の1
つは回転面が方向変化自在に例えばキャスタ一様に装着
されている態様である。第2図では加圧回転体1は移動
台8の主軸ヘッド3側に設けられているが、反対側に設
けられていてもよい。 移動台8を主軸4の延長線に沿って移動させる装置とし
ては、例えば第2図の如く、ラック14を主軸4の延長
線と平行にベッド16上に固定してこのラック14と噛
合するピニオン15を円筒管貫通孔9が主軸4の延長上
に来るように移動台8に取り付け、モータ10の動力を
減速機(図示せず)を介してビニオン15に伝えるよう
にすれば良い。 本発明方法の実施に好適な装置としての第3の発明は、
第2の発明において、加工される金属製円筒管2を主軸
4の延長上に保持して回転せしめるための円筒管保持用
チャック5が主軸4の一端に設けられていると共に、第
4図に示す如く少なくとも円筒管保持用チャック5の位
置に金属製円筒管2を円筒管保持用チャック5との間で
挟持する保持用スリーブ6が設けられているものである
。 この保持用スリーブ6は、主軸4が中空管である場合に
は円筒管保持用チャック5の部分から主軸4の中空部に
まで挿入されていても良く、又主軸4に固定しないでお
いてその都度金属製円筒管2の保持箇所に外嵌しても良
い。 本発明方法の実施に好適な装置としての第4の発明は、
第2の発明において、位置固定された主軸ヘッド3に設
けられており動力により回転せしめられる主軸4If、
第2図に示すように、加工される金属製円筒管2の内径
よりも小さい外径のマンドレル17を貫挿せしめられて
いるマンドレル貫通孔18を有する中空管から成るもの
である。このマンドレル17は、第2図及び第5図に示
す如く、移動台8の円筒管貫通孔9を貫通して円筒管保
持用チャック5に保持された加工される金属製円筒管2
にマンドレル貫通孔18を経て貫通され、加圧回転体1
により金属製円筒管2の管壁が凹まされるときの深さ、
すなわち第9図に示す如く螺旋状の波形の溝の底径を一
定に規制するものである。 マンドレル17には金属製円筒管2等への挿入、抜去操
作を容易にするための握り部17aが設けられているこ
とが好ましい。保持用スリーブ6を使用する場合は第5
図に示す如く保持用スリーブ6の内径がマンドレル11
の外径以上のものを使用する。 主軸4のマンドレル貫通孔18にはマンドレル17をそ
の軸芯が上記の如くセットされた状態の金属製円筒管2
の軸芯と一致するように位置決めするための支持部(図
示せず)が設けられている。この支持部は、主軸4が中
空管であって保持用スリーブ6が円筒管保持用チャック
5の位置にまで主軸4内に挿入される場合における挿入
部分以外の少なくとも一部のマンドレル貫通孔18の径
をマンドレル17の外径に合わせて摺動自在に該当位置
に構成しても良い。マンドレル17の軸芯を上記の如く
金属製円筒管2の軸芯に一致させるために移動台8側に
も支持部を設けることは、加圧回転体1が複数の場合は
心ずしも必要ではないが、加圧回転体1が1個の場合そ
して好ましくは複数の場合でも、移動台8の加圧回転体
1とは反対側の外側に例えば第8図に示す如くマンドレ
ル17を貫通して摺動させる位置決め孔19aを穿設さ
れた位置決めフレーム19を設けておくことが好ましい
。 本発明方法の実施に好適な装置としての第5の発明は、
第2の発明において、第7図に示す如く主軸4の円筒管
保持用チャック5側延長上に加工される金属製円筒管2
を貫通させる円筒管貫通孔9を有する移動台8に更に円
筒管貫通孔9内で金属製円筒管2の内周面を当接摺動せ
しめ得る支持用スリーブ20が設けられているものであ
る。この場合、支持用スリーブ20の主軸ヘッド3から
遠い方の端部は、螺旋状の波形の形成開始時における加
圧回転体1から金属製円筒管2の波形形成側の末端の位
置よりも更に離れた移動台8の外側の箇所で例えば第8
図に示す如く支持フレーム21により位置固定して支持
される。この装置では支持用スリーブ20の内径以下の
マンドレル17を使用することができる。そして支持フ
レーム21は、マンドレル11が支持用スリーブ20に
挿入されている関係上、位置決めフレーム19よりも移
動台8側に位置することになる。支持用スリーブ20の
全体位置を決めるための他箇所での支持は加圧回転体1
が複数の場合は必ずしも必要ではないが、1個の場合は
そして好ましくは複数の場合でも、同じ目的を果たすも
のとして円筒管貫通孔9に貫通された金属製円筒管2の
外側を支持する支持装置(図示せず)を例えば円筒管貫
通孔9の加圧回転体1側の開口部の近くに設けておくこ
とが好ましい。 以上の各本発明装置においては、円筒管貫通孔9の径を
太き目にしておくと共に保持用スリーブ6、案内スリー
ブ11.支持用スリーブ20が設けられるときはそれぞ
れ内径、内径、外径の異なる種々なものを準備しておく
ことにより、加工される金属製円筒管2の径が変っても
対処できるようにしておく。又、マンドレル17を使用
する装置においては、マンドレル貫゛通孔18の径をや
)太き目にしておくと共に径の異なる種々なマンドレル
17を準備しておき、螺旋状の波形を種々な深さに形成
する場合に備えておけばよい。 なお、上記第3〜5発明は第2の発明にそれぞれ付加構
成要素が付加されたものであるが、本発明装置の応用と
して、これらの付加構成要素の一部又は全部が第2の発
明に付加されたものであっても良い。
【本発明の実施方法と作用】
本発明装置を使用して本発明方法を実施するには、先ず
移動台8を主軸ヘッド3側から充分離して加工される金
属製円筒管2を主軸4の延長上に位置せしめ、円筒管保
持用チャック5で保持する。 保持用スリーブ6のあるときはこれを金属製円筒管2内
に嵌入してから上記の如く保持することにより、円筒管
保持用チャック5の圧力による金属製円筒管2の変形又
は損傷を防止することができる。次いで、移動台8では
予め加圧回転体1を金属製円筒管2に接触しない位置に
離しておいてから、移動台8を主軸ヘッド3側に移動せ
しめて金属製円筒管2を円筒管貫通孔9に貫通せしめる
。 このとき、円筒管貫通孔9が案内スリーブ11で形成さ
れているときは金属製円筒管2はこの案内スリーブ11
を摺動して貫通することにより、金属製円筒管2は主軸
4の延長上の位置に正確に位置決めされるごとになる。 又、支持用スリーブ20が設けられているときは金属製
円筒管2はこの支持用スリーブ20を外嵌した状態で貫
通することにより上記と同様に位置決めされると共に、
後記する如く加圧回転体1の加圧による金属製円筒管2
の異状な変形を防止することができる。 主軸ヘッド3にマンドレル貫通孔18を有する装置の場
合は、マンドレル17を円筒管保持用チャック5と反対
側からマンドレル貫通孔18に挿入してマンドレル17
を金属製円筒管2の軸芯に一致するように位置決めする
ための支持部を経て金属製円筒管2を貫通せしめる。位
置決めフレーム19が設けられている場合は、その位置
決め孔19aにマンドレル17の先端を貫通せしめるこ
とにより、マンドレル17はその軸芯が金属製円筒管2
の軸芯と一致する位置に正確に保持され、後記する螺旋
状の波形形成時の溝の深さを一層正確に均等にすること
が出来る。 このようにして金属製円筒管2のセットが終れば、次い
で移動台8を主軸ヘッド3側に近づけて加圧回転体1を
金属製円筒管2の螺旋状の波形形成予定区域の始点に位
置せしめ、油圧弁又はネジを操作し調節して加圧回転体
1で金属製円筒管2を加圧して所定深さに凹ませる。マ
ンドレル17を使用している場合は加圧回転体1の加圧
力を過剰にしても凹部の深さすなわち螺旋状の波形の溝
の深さはマンドレル17によって限定されているから、
加圧力を過剰範囲に設定することによりその調部は容易
である。金属製円筒管2を支持用スリーブ20に外嵌さ
せて支持している場合は、支持用スリーブ20の直ぐ近
くで金属製円筒管2の管壁を加圧回転体1により加圧し
ても支持部の異状な変形を防止することができる。 次いで上記の如く加圧回転体1で金属製円筒管2を加圧
した状態でモータ7を作動せしめて金属製円筒管2を所
定の回転速度nで回転させると共に、モータ10を作動
せしめて移動台8を所定の移動速度Vで主軸4の延長上
を主軸ヘッド3から遠去かる方向に移動せしめることに
より、金R’lJ円筒管2の管壁に所定のピッチp及び
リード角βの螺旋状の波形を形成することができるので
ある。この螺旋状の波形は溝の深さについてもマンドレ
ル17を使用する場合は所定の深さに形成することがで
き、マンドレル17を使用しない場合もはゾそれに近く
形成することができる。螺旋状の波形が金属製円筒管2
の所定範囲に形成されたら、金属製円筒管2の回転と移
動台8の移動とを停止し、加圧回転体1の加圧状態を解
除して金属製円筒管2から離し、マンドレル17を抜去
し、移動台8を更に移動せしめ円筒管保持用チャック5
を弛めて螺旋状の波形の形成された金属製円筒管2を取
り出す。 マンドレル17の抜去操作を容易にさせるためには、予
めマンドレル17の外面に潤滑剤を塗布しておくのが好
ましい。 外径又は内径の異なる金属製円筒管2を使用する場合は
、保持用スリーブ6、案内スリーブ11.支持用スリー
ブ20を使用する装置においては、それぞれ内径、内径
、外径が金属製円筒管2に合うものに取り替えれば良い
。又、螺旋状の波形のピッチp。リード角β、溝の深さ
を変えるときは、前2者については金属製円筒管2の回
転速度nヤ移動台8の移動速度■を変えれば良く、後者
については加圧回転体1の加圧力を調節し、更にマンド
レル17を使用する装置においては溝の深さに合う径の
マンドレル17に取り替えれば良い。
【効果】
以上の如く、本発明方法及び装置によれば、加工される
金属製円筒管の管壁を加圧回転体により凹ませた状態で
金属製円筒管を回転させながらIlu圧回転回転体軸に
沿って一定速度で移動せしめる構成を採ることにより、
金属製円筒管の回転速度や加圧回転体の移動速度を調節
して、更には径の異なるマンドレルを取り替えて使用し
て、種々な形状の螺旋状の波形を所定の全範囲に所望め
形状通りに形成することは極めて容易である。又、外径
、内径の異なる種々な金属製円筒管を使用する場合も、
必要に応じて保持用スリーブ、案内スリーブ、支持用ス
リーブを経費で用意できる他の径のものに取り替えるこ
とにより、同じ装置を使用することができて極めて経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって金属製円筒管の管壁に螺旋状の
波形が形成されている状態を示す説明図、第2図は各本
発明装置を説明するための全体説明図、第3図は第2の
本発明装置の場合における第2図中のA−A線端面図、
第4図は第3の本発明装置の場合における第2図中のA
−A線端面図、第5図は第4の本発明装置の場合におけ
る第2図中のA−Al11面図、第6図は第4の本発明
装置の場合における第2図中のB−B線端面図、第7図
は第5の本発明装置の場合における第6図に相当する端
面図、第8図はマンドレルの移動台側を位置決めした状
態及び支持用スリーブの端部を固定した状態をそれぞれ
示す断面説明図、第9図は第2図中のC−C線端面図で
ある。 1・・・・加圧回転体 2・・・・金属製円筒管 3・・・・主軸ヘッド 4・・・・主軸 5・・・・円筒管保持用チャック 5a・・・・チャック本体 5b・・・・チャックの爪 6・・・・保持用スリーブ 7・・・・モータ 8・・・・移動台 9・・・・円筒管貫通孔 10・・・・モータ 11・・・・案内スリーブ 12・・・・加圧回転体アーム保持用チャック13・・
・・加圧回転体アーム 14・・・・ラック 15・・・・ビニオン 16・・・・ベット 11・・・・マンドレル 17a・・・・マンドレル握り部 18・・・・マンドレル貫通孔 19・・・・位置決めフレーム 19a・・・・位置決め孔 20・・・・支持用スリーブ 21・・・・支持フレーム X・・・・管軸 第3図 第 4111 第5[ 第61!i    第7図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断面が円形で回転自在な加圧回転体を加工される金
    属製円筒管の管壁を凹ませる圧力で加圧した状態で、該
    金属製円筒管を捩りを起させることなく回転させながら
    、前記加圧回転体を管軸に沿つて一定速度で移動せしめ
    て、所定のピツチ及びリード角を有する螺旋状の波形を
    管壁に形成することを特徴とする金属製円筒管に螺旋状
    の波形を形成する方法。 2 金属製円筒管の同一横断面上に加圧回転体を複数個
    使用する特許請求の範囲第1項に記載の金属製円筒管に
    螺旋状の波形を形成する方法。 3 加工される金属製円筒管として金属製円筒管の表面
    がプラスチツクで被覆されたものを使用する特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の金属製円筒管に螺旋状の
    波形を形成する方法。 4 位置固定された主軸ヘツドに動力により回転せしめ
    られる主軸が装着されており、加工される金属製円筒管
    を該主軸の延長上に保持して回転せしめるための円筒管
    保持用チヤツクが該主軸の一端に設けられており、前記
    主軸の円筒管保持用チヤツク側延長上に加工される金属
    製円筒管を貫通させる円筒管貫通孔を有する移動台が該
    延長線に沿つて動力により移動可能に設置されており、
    前記主軸の円筒管保持用チヤツクに保持され前記円筒管
    貫通孔を貫通している金属製円筒管の管壁を加圧して凹
    ませる回転自在な加圧回転体が前記円筒管貫通孔の開口
    部に近接して前記移動台に設けられていることを特徴と
    する金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 5 加圧回転体が1個である特許請求の範囲第4項に記
    載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 6 加圧回転体が金属製円筒管の同一横断面上に配置さ
    れている複数個である特許請求の範囲第4項に記載の金
    属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 7 加圧回転体の回転面が所定方向に固定されている特
    許請求の範囲第4項から第6項までのいずれか1項に記
    載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 8 加圧回転体の回転面が方向自在である特許請求の範
    囲第4項から第6項までのいずれか1項に記載の金属製
    円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 9 円筒貫通孔の少なくとも加圧回転体設置側開口部か
    らの一部が金属製円筒管の外周を当接摺動せしめ得る案
    内スリーブにより形成されている特許請求の範囲第4項
    から第8項までのいずれか1項に記載の金属製円筒管に
    螺旋状の波形を形成する装置。 10 位置固定された主軸ヘツドに動力により回転せし
    められる主軸が装着されており、加工される金属製円筒
    管を該主軸の延長上に保持して回転せしめるための円筒
    管保持用チヤツクが該主軸の一端に設けられていると共
    に少なくとも該円筒管保持用チヤツク位置に該金属製円
    筒管を該円筒管保持用チヤツクとの間で挟持する保持用
    スリーブが設けられており、前記主軸の円筒管保持用チ
    ヤツク側延長上に加工される金属製円筒管を貫通させる
    円筒管貫通孔を有する移動台が該延長線に沿つて動力に
    より移動可能に設置されており、前記主軸の円筒管保持
    用チヤツクに保持され前記円筒管貫通孔を貫通している
    金属製円筒管の管壁を加圧して凹ませる回転自在な加圧
    回転体が前記円筒管貫通孔の開口部に近接して前記移動
    台に設けられていることを特徴とする金属製円筒管に螺
    旋状の波形を形成する装置。 11 加圧回転体が1個である特許請求の範囲第10項
    に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 12 加圧回転体が金属製円筒管の同一横断面上に配置
    されている複数個である特許請求の範囲第10項に記載
    の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 13 加圧回転体の回転面が所定方向に固定されている
    特許請求の範囲第10項から第12項までのいずれか1
    項に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置
    。 14 加圧回転体の回転面が方向自在である特許請求の
    範囲第10項から第12項までのいずれか1項に記載の
    金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 15 円筒管貫通孔の少なくとも加圧回転体設置側開口
    部からの一部が金属製円筒管の外周を当接摺動せしめ得
    る案内スリーブにより形成されている特許請求の範囲第
    10項から第14項までのいずれか1項に記載の金属製
    円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 16 位置固定された主軸ヘツドに加工される金属製円
    筒管の内径よりも小さい外径のマンドレルを貫挿せしめ
    られているマンドレル貫通孔を有する中空管から成り且
    つ動力により回転せしめられる主軸が装着されており、
    加工される金属製円筒管を該主軸の延長上に保持して回
    転せしめるための円筒管保持用チヤツクが該主軸の一端
    に設けられており、前記主軸の円筒管保持用チヤツク側
    延長上に加工される金属製円筒管を貫通させる円筒管貫
    通孔を有する移動台が該延長線に沿つて動力により移動
    可能に設置されており、前記主軸の円筒管保持用チヤツ
    クに保持され前記円筒管貫通孔を貫通している金属製円
    筒管の管壁を加圧して凹ませる回転自在な加圧回転体が
    前記円筒管貫通孔の開口部に近接して前記移動台に設け
    られていることを特徴とする金属製円筒管に螺旋状の波
    形を形成する装置。 17 加圧回転体が1個である特許請求の範囲第16項
    に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 18 加圧回転体が金属製円筒管の同一横断面上に配置
    されている複数個である特許請求の範囲第16項に記載
    の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 19 加圧回転体の回転面が所定方向に固定されている
    特許請求の範囲第16項から第18項までのいずれか1
    項に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置
    。 20 加圧回転体の回転面が方向自在である特許請求の
    範囲第16項から第18項までのいずれか1項に記載の
    金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 21 円筒管貫通孔の少なくとも加圧回転体設置側開口
    部からの一部が金属製円筒管の外周を当接摺動せしめ得
    る案内スリーブにより形成されている特許請求の範囲第
    16項から第20項までのいずれか1項に記載の金属製
    円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 22 位置固定された主軸ヘツドに動力により回転せし
    められる主軸が装着されており、加工される金属製円筒
    管を該主軸の延長上に保持して回転せしめるための円筒
    管保持用チヤツクが該主軸の一端に設けられており、前
    記主軸の円筒管保持用チヤツク側延長上に加工される金
    属製円筒管を貫通させる円筒管貫通孔を有し且つ該円筒
    管貫通孔内で前記金属製円筒管の内周面を当接摺動せし
    め得る支持用スリーブが設けられている移動台が該延長
    線に沿つて動力により移動可能に設置されており、前記
    主軸の円筒管保持用チヤツクに保持され前記円筒管貫通
    孔を貫通している金属製円筒管の管壁を加圧して凹ませ
    る回転自在な加圧回転体が前記円筒管貫通孔の開口部に
    近接して前記移動台に設けられていることを特徴とする
    金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 23 加圧回転体が1個である特許請求の範囲第22項
    に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 24 加圧回転体が金属製円筒管の同一横断面上に配置
    されている複数個である特許請求の範囲第22項に記載
    の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。 25 加圧回転体の回転面が所定方向に固定されている
    特許請求の範囲第22項から第24項までのいずれか1
    項に記載の金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置
    。 26 加圧回転体の回転面が方向自在である特許請求の
    範囲第22項から第24項までのいずれか1項に記載の
    金属製円筒管に螺旋状の波形を形成する装置。
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