JPH05208234A - 端部厚肉管の製造装置 - Google Patents

端部厚肉管の製造装置

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JPH05208234A
JPH05208234A JP4016205A JP1620592A JPH05208234A JP H05208234 A JPH05208234 A JP H05208234A JP 4016205 A JP4016205 A JP 4016205A JP 1620592 A JP1620592 A JP 1620592A JP H05208234 A JPH05208234 A JP H05208234A
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JP
Japan
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pipe
tube
roll
core metal
rolls
Prior art date
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Pending
Application number
JP4016205A
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English (en)
Inventor
Akira Kasahara
晁 笠原
Junji Higuchi
淳二 樋口
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NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP4016205A priority Critical patent/JPH05208234A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来に比べて、より薄い薄肉加工部を高精度に
かつ平滑な表面となるように成形することができるよう
な装置を提供することを目的とする。 【構成】加工すべき管1が挿着される芯金11と、管1
の端部13をつかむチャック12と、管1を芯金11と
共に軸回りに回転させる回転駆動機構17と、成形ヘッ
ド20を備えている。成形ヘッド20は、キャリッジ2
2と、このキャリッジ22の少なくとも3か所に配置さ
れたロール23を備えている。ロール23は、それぞれ
芯金11の径方向に互いに連動して同じ方向に移動でき
るようにしてある。各ロール23は、径方向連動機構3
2によって、同時に芯金11の径方向に同量だけ移動さ
せられる。また、キャリッジ22を芯金11と平行な方
向に移動させるための軸方向移動機構50が設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばベローズ形管継
手などの材料に使われる端部厚肉管の製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば各種装置の継手あるいは配管の一
部に使われる金属管(例えばベローズ形管継手等)で
は、相手部材との接続を可能ならしめるために、管本体
の端部にフランジ部を設けることが行われている。この
フランジ部と管本体との接合は、一般に溶接によって行
われる。
【0003】しかしながら、肉厚が著しく薄い金属管を
フランジ部材に溶接する場合、溶接部において両者の肉
厚の差が大きいため、溶接開先部を適正な均一温度状態
にすることが難しく、温度差が生じた悪条件下での溶接
となる。このため肉厚の薄い金属管、例えば肉厚が0.15
mm〜0.2mm のアルミニウム合金管等においては、通常の
Tig溶接などでフランジ部材を高品質に溶接すること
が不可能であった。
【0004】上記の問題を解決するために、例えば図9
に示されるベローズ形管継手のように、肉厚の薄い管本
体2の端部に肉厚の大きい厚肉部3を一体に成形し、こ
の厚肉部3を、突合わせ溶接あるいはすみ肉溶接等によ
って、フランジ部材4に溶接することも提案されてい
る。
【0005】従来、このような要望から、端部に厚肉部
3を有する管(この明細書では端部厚肉管とも称する)
を製造するために、いくつかの従来技術が検討されてき
た。例えば、旋盤とバイトを用いた機械加工により、管
の軸方向中間部を所望長さにわたって所定の肉厚に切削
することで、端部厚肉管を製造するといった従来技術が
知られている。
【0006】あるいは別の従来技術として、図10に示
されるように、しごきロール5を備えたしごき加工機6
を用い、管1の所定部位を芯金7としごきロール5との
間でしごくことにより、管1の軸方向中間部を減肉して
所定長さにわたる薄肉加工部8を成形する技術も公知で
ある。この場合、しごきロール5にバックアップロール
が付加されることもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のう
ち、前者の場合には、切削によって多くの屑が出るばか
りでなく、製品となる管の全長と同じ長さの原管(加工
前の管)が必要であるために材料歩留まりがきわめて悪
い。また、肉厚が極端に薄い管には適用不可能であるな
どの問題があった。
【0008】一方、図10に示される従来技術の場合に
は、材料歩留まりは高いが、特に肉厚の薄い管の場合
に、薄肉加工部を高精度に成形できないことがある。例
えば、薄肉加工部の肉厚が円周方向に肉厚が大きく偏る
とか、薄肉加工部の表面に螺旋状の皺ができたり、管内
径の不均一、表面のうねり等の不具合を生じる。
【0009】上記不具合の原因はいくつか考えられる
が、本発明者らの研究によると、例えばアルミニウム管
やアルミニウム合金管のように剛性の低い材料からなる
管の場合、肉厚が0.15mm〜 0.2mmと薄くなると、しごき
ロール5によって圧延減肉された部位が1回転して再び
しごきロール5のところまで回転してきた時に、しごき
ロール5の回転方向手前側にて薄肉加工部8の内面の一
部が芯金7の表面から離れる傾向となり、薄肉加工部8
の肉厚が偏ったり管内径が不均一になる原因となる。ま
た、芯金7や管1が細くて長い場合には、しごきロール
5による僅かな加圧でも芯金7と管1が撓んでしまい、
偏心することによって不安定なしごき加工となり、この
ことも偏肉の原因となる。
【0010】また、しごきロール5は回転しごき加工を
行う上でロール形状に制約を受けるため、しごきロール
5の送り速度を速くすると、薄肉加工部8の表面あらさ
精度が悪化する。そうかといって、しごきロール5の送
り速度を遅くすると、薄肉加工部8に螺旋状の皺やうね
りが生じるとともに、管径の不均一や肉厚のばらつきが
激しくなる。
【0011】このため、従来の製造技術では、例えば真
空機器用のベーローズ形管継手のように肉厚がきわめて
薄くかつ高い気密性が要求されるものにおいて、所望の
品質を満足できないことがあった。
【0012】従って本発明の目的は、肉厚がきわめて薄
い薄肉加工部も高精度にかつ平滑な表面となるように減
肉加工できるような、端部厚肉管の製造装置を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明装置は、薄肉加工すべき管に挿入され
る芯金と、上記管の端部をつかむチャックと、上記管を
上記芯金と共に軸回りに回転させる回転駆動機構と、上
記芯金と管が通される挿通部を有しかつ上記芯金の軸線
方向に移動可能に設けられたキャリッジと、上記キャリ
ッジを上記芯金の軸線方向に移動させる軸方向移動機構
と、上記キャリッジの上記芯金周りに少なくとも3か所
に設けられかつ各々が上記芯金の径方向に互いに連動し
て同じ方向に移動可能な複数のロールと、上記各ロール
を同時に上記径方向に同量だけ移動させる径方向連動機
構とを具備している。
【0014】
【作用】加工すべき管を芯金に挿着し、管の端部をチャ
ックによってつかんだ状態で、管を芯金と一体に回転さ
せる。そして径方向連動機構によって管の表面にロール
を押し当てつつ、軸方向移動機構によってロールを芯金
の軸線方向に移動させ、芯金とロールとの間で管を加圧
して所望部位の肉厚を減らしてゆく。
【0015】ロールは管の円周方向に少なくとも3か所
配置されていて、それぞれが同時に管を中心方向に加圧
するため、例えばアルミニウム系金属のように剛性が低
い材料からなる薄肉管の場合にも、偏肉等の不具合発生
の原因となるような管壁の局部的浮上がりや、芯金の曲
りなどの不具合発生の原因となる挙動が抑制され、良好
な条件下で精度良く薄肉加工が実施される。
【0016】このため、薄い肉厚部であっても、たくり
皺や偏肉を生じることなく精度良く成形でき、表面あら
さも従来技術に比べて格段に平滑に仕上がる。また、複
数ロールによる同時圧延加工によって、管の金属組織の
結晶粒の微細化が促進され、組織がより緻密かつ平滑と
なり、気密性も向上する。
【0017】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図3を参照して説明する。図1に示される端部厚肉管
製造装置10は、加工すべき管1に挿入される円柱状の
芯金11と、芯金11の基端部に設けられたチャック1
2を備えている。芯金11は円筒状をなしていてもよ
い。チャック12は管1の径方向に開閉可能であり、管
1の端部13を芯金11と共につかむようになってい
る。芯金11の外径は、芯金11の表面に潤滑油を塗布
した状態で管1の内部に円滑に挿入できるように、管1
の内径よりも僅かに小さい寸法としてある。
【0018】芯金11の端面15にセンタ心押し部材1
6が設けられている。この心押し部材16は、芯金11
の回転中心において芯金11を回転自在に支持し、芯金
11の振れ止めをなす。芯金11とチャック12は、回
転駆動機構17によって一体に回転させられるようにな
っている。
【0019】チャック12の前方に、管1の軸方向の一
部(長手方向の一部)を包囲するような形状の成形ヘッ
ド20が設けられている。成形ヘッド20は、円盤状の
キャリッジ22を備えている。キャリッジ22の中央部
には、芯金11に挿着された状態の管1を通す挿通部2
1が設けられている。
【0020】キャリッジ22の円周方向3か所に、しご
きロール23が芯金11を中心とする同心円上に配置さ
れている。このロール23は、管1を薄肉加工する際に
管1の外周面に転接し、管1の回転周速度に応じて、従
動回転するものである。
【0021】図2に示されるように、各ロール23のな
す角度θは、各ロール23の配置間隔が等分割の場合に
は 120°である。但し、 120°以外の角度の不等分割で
あってもよい。また、ロール23を4個以上用いてもよ
い。
【0022】図3等に示されるように、しごきロール2
3の外周部25は円弧状をなしている。3個のしごきロ
ール23は全て上記形状のものでよいが、表面仕上げ精
度を上げるための一手段として、図4に示されるような
平らな外周部26をもつ仕上げロール27を採用し、図
5に例示されるように複数個のしごきロール23と1個
の仕上げロール27を組合わせてもよい。
【0023】上記のようにしごきロール23と仕上げロ
ール27を組合わせた場合、しごきロール23によるし
ごき減肉加工と、仕上げロール27による仕上げ加工を
同時に実施できることにより、剛性の低いアルミニウム
系材料を用いた管1であっても、高精度の表面仕上げ加
工を能率良く実施することができる。
【0024】上記ロール23は、軸30によって回転自
在に支持されている。軸30はスライダ31に設けられ
ている。各ロール23は、それぞれ芯金11の中心から
の距離が等しくなるようにスライダ31によって支持さ
れ、径方向連動機構32によって、管1の径方向、すな
わち芯金11の放射線方向に互いに連動して同じ量だけ
同方向に移動するように構成されている。
【0025】径方向連動機構32の一例は、渦巻状の案
内突条35を有するスクロール円盤36と、このスクロ
ール円盤36の背面側に設けられた被動側ギヤ37に噛
み合う駆動ギヤ38と、駆動ギヤ38を回転させるアク
チュエータ39などを備えて構成されている。アクチュ
エータ39はキャリッジ22に取付けられている。
【0026】スクロール円盤36は芯金11と同心円状
に設けられており、駆動ギヤ38を回転させることによ
って芯金11を中心に回転し、案内突条35が螺旋運動
をするようになっている。
【0027】スクロール円盤36の案内突条35は、ス
ライダ31の背面部に設けられた歯部45に噛み合って
いる。従って、アクチュエータ39によってスクロール
円盤36が回転させられると、スクロール円盤36の回
転方向と回転量に応じて、案内突条35の螺旋運動によ
って、全てのスライダ31が各ロール23と共に芯金1
1の径方向(図1中の矢印A方向)に、互いに連動関係
をもって動く。
【0028】また、上記成形ヘッド20は、軸方向移動
機構50によって、図1中の矢印B方向すなわち芯金1
1の軸線方向(管1の長手方向)に移動可能としてあ
る。軸方向移動機構50の一例は、リードねじ51と、
このリードねじ51を回転させるアクチュエータ52
と、キャリッジ22に設けられたナット部材53などを
備えており、リードねじ51の回転方向と回転速度およ
び回転量に応じて、成形ヘッド20が芯金11の軸線方
向に所望量だけ所望速さで移動するようになっている。
【0029】上記アクチュエータ39,52と回転駆動
機構17は、マイクロコンピュータ等を用いたコントロ
ーラ(図示せず)によって、予め入力されたデータに基
づいて、その動きが制御されるようになっている。
【0030】次に、上記実施例装置10の作用について
説明する。図6に例示されるようなストレート形状の原
管1を、芯金11に挿着し、管1の端部13をチャック
12によって芯金11と一緒につかむ。また、成形ヘッ
ド20の挿通部21に管1と芯金11を通す。芯金11
の端面15はセンタ心押し部材16によって支持され
る。
【0031】以上の状態で、回転駆動機構17によって
管1と芯金11をチャック12と一体に回転させる。ま
た、軸方向移動機構50のアクチュエータ52を作動さ
せることにより、薄肉加工すべき部位の始点にロール2
3を位置させる。
【0032】そののち、径方向連動機構32のアクチュ
エータ39を作動させて3個のロール23を同時に管1
の表面に互いに同じ量だけ押し当てる。管1は回転して
いるから、3個のローラ23はそれぞれ管1の回転によ
って軸30を中心に連れ回転する。
【0033】以上の状態で、軸方向移動機構50のアク
チュエータ52を作動させることにより、成形ヘッド2
0すなわちロール23を管1の軸方向に移動させつつ、
管1の軸方向中間部に所望長さの圧延減肉加工を行う。
管端部13は加工前の管1の肉厚のまま残しておく。こ
うして、図7に例示するような形状の端部厚肉管1aが
製造される。この端部厚肉管1aは、両端部に厚肉部3
を有し、かつ管軸方向中間部に薄肉加工部8を有する。
厚肉部3の肉厚t0 は、加工前の管1の肉厚に等しい。
【0034】上記の減肉加工は、軸方向移動機構50の
アクチュエータ52の回転方向を交互に切換えて、ロー
ル23を管1の軸線方向に複数回往復移動させながら、
次第にロール23を芯金11に近付けてゆくことによ
り、複数回のパスを経て行われる。但し、加工すべき肉
厚等によっては1回のパスで所望肉厚まで減肉してもよ
い。
【0035】上記構成の一実施例装置10を用いること
により、例えばアルミニウム合金管(A5052-0 JIS H408
0 に準拠)において、次表1に示されるように精度の高
い薄肉加工が可能となった。従来技術では 0.3mmまでし
か肉厚を薄くすることができなかったが、本実施例装置
10によれば、0.15mmまでの減肉が可能となり、薄肉加
工部の最大長Lも、従来は200mm 程度が限界であったの
に対して、本実施例では 500mmまで成形することが可能
となった。
【0036】
【表1】
【0037】本発明者らの研究によると、本発明の所期
の目的を達成するためには、ロール23は少なくとも3
個必要であり、4個以上使用しても好結果が得られてい
る。また、本発明の目的を達成するために必要なロール
数は、管径Dと薄肉加工部の肉厚tとの関係によっても
左右されることが判明し、図8に平行斜線を施して示し
たように、D/t値 450前後を境として、それ以上D/
t値が大きくなると、ロールの数を4個あるいは5個に
増やすことが望ましいことがわかった。
【0038】なお、径方向連動機構32は、前述したス
クロール円盤36等を用いる代わりに、例えばリンクや
カム機構などの周知の力伝達機構を用いて、3個以上の
ロール23(24)を径方向に連動させるものであって
もよい。また、軸方向移動機構50は、例えば油圧シリ
ンダとサーボ弁等によってキャリッジ22を所定速度で
芯金11の軸線方向に動かすようにしてもよいなど、各
機構は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の態様で実
施できることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、従来に比べてより薄い
薄肉加工部を精度良くかつ平滑な表面となるように所望
厚さに薄肉化することができ、肉厚や径のばらつきが小
さく、偏肉が回避され、結晶粒の微細化圧延加工による
組織の改善も図れる。また、加工による材料損失がな
く、歩留まりがきわめて高いなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置を一部断面で示す
側面図。
【図2】図1に示された装置の一部の断面図。
【図3】しごきロールの側面図。
【図4】仕上げロールの側面図。
【図5】しごきロールと仕上げロールを組合わせた場合
のキャリッジの側面図。
【図6】原管を一部断面で示す側面図。
【図7】薄肉加工後の端部厚肉管を一部断面で示す側面
図。
【図8】ロール数とD/t値との関係を示す図。
【図9】ベローズ形管継手の一例を一部断面で示す側面
図。
【図10】従来の端部厚肉管製造装置を一部断面で示す
側面図。
【符号の説明】
10…端部厚肉管製造装置、11…芯金、12…チャッ
ク、17…回転駆動機構、20…成形ヘッド、21…挿
通部、22…キャリッジ、23…しごきロール、27…
仕上げロール、32…径方向連動機構、50…軸方向移
動機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄肉加工すべき管に挿入される芯金と、上
    記管の端部をつかむチャックと、上記管を上記芯金と共
    に軸回りに回転させる回転駆動機構と、上記芯金と管が
    通される挿通部を有しかつ上記芯金の軸線方向に移動可
    能に設けられたキャリッジと、上記キャリッジを上記芯
    金の軸線方向に移動させる軸方向移動機構と、上記キャ
    リッジの上記芯金周りに少なくとも3か所に設けられか
    つ各々が上記芯金の径方向に互いに連動して同じ方向に
    移動可能な複数のロールと、上記各ロールを同時に上記
    径方向に同量だけ移動させる径方向連動機構とを具備し
    たことを特徴とする端部厚肉管の製造装置。
JP4016205A 1992-01-31 1992-01-31 端部厚肉管の製造装置 Pending JPH05208234A (ja)

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JP4016205A JPH05208234A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 端部厚肉管の製造装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6758077B2 (en) * 2001-08-10 2004-07-06 Kayaba Industry Co., Ltd. Manufacturing method of cylinder
JP2010029893A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Dymco:Kk 回転加工装置における金属円筒体加工方法
CN104028607A (zh) * 2014-06-06 2014-09-10 中国航天科技集团公司长征机械厂 一种提高旋压减厚管材成品质量的加工方法
EP2952751A4 (en) * 2013-03-21 2017-01-18 KYB-YS Co., Ltd. Fluid pressure cylinder and manufacturing method therefor

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