JPH0523613A - 分級機 - Google Patents

分級機

Info

Publication number
JPH0523613A
JPH0523613A JP19596191A JP19596191A JPH0523613A JP H0523613 A JPH0523613 A JP H0523613A JP 19596191 A JP19596191 A JP 19596191A JP 19596191 A JP19596191 A JP 19596191A JP H0523613 A JPH0523613 A JP H0523613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
earth
storage tank
settling tank
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19596191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2529491B2 (ja
Inventor
Takeo Ito
武男 伊藤
Koichi Nishimura
幸一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMAKI KOGYO KK
Original Assignee
KOMAKI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOMAKI KOGYO KK filed Critical KOMAKI KOGYO KK
Priority to JP3195961A priority Critical patent/JP2529491B2/ja
Publication of JPH0523613A publication Critical patent/JPH0523613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2529491B2 publication Critical patent/JP2529491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的密度が小さく細かい土砂も効率良く回
収する。 【構成】 槽体1には、貯留槽2とこれに連なる沈殿槽
3とを形成している。貯留槽2側には、土砂を掻き上げ
るバケット車6、バケット車6から落下する土砂を受け
る網13、この網13を振動させる振動モータ12、網
13で水切りされた土砂を運ぶベルトコンベア14等か
ら成る取出し機構20を設けている。沈殿槽3には、底
部に沈殿した土砂を貯留槽2側へ送るスクリューコンベ
ア21を設け、内部に複数の傾斜板24を設けている。
また、沈殿槽3の周囲及び各傾斜板24の上部に、オー
バーフロー水位を調整するための調整板26,28を上
下方向へ移動可能に設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土砂と水とが混合され
た状態の原料から土砂を回収するための分級機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種分級機としては、従来より種々の
構成のものがある。例えば、原料を貯留する貯留槽に大
型のリボンスクリューを設けると共に、貯留槽の端部に
コンベアベルトおよび加振装置を備えた取出し機構を設
けた構成とし、貯留槽に供給される原料に含まれる土砂
をリボンスクリューにより取出し機構側へ移送すると共
にコンベアベルト上に沈殿させ、その沈殿した土砂をコ
ンベアベルトにより貯留槽から外部へ取出すようにした
ものがある。この場合、貯留槽に供給された原料のうち
貯留槽をオーバーフローする水は外部へ排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来構成に
おいては、貯留槽に供給された原料はリボンスクリュー
の回転により掻き混ぜられることになる。このとき、原
料に含まれた比較的密度が大きな土砂は、掻き混ぜられ
て水中に浮遊しながらも、沈殿しながらリボンスクリュ
ーによって取出し機構側へ移送される。ところが、比較
的密度が小さく細かい土砂は、水中に浮遊してなかなか
沈殿しないため、オーバーフローする水と共に大部分が
外部に排出されることになる。このため、従来では比較
的密度が小さく細かい土砂の多くが無駄になっていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、比較的密度が小
さく細かい土砂も効率良く回収することができる分級機
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分級機は、土砂
と水とが混合された状態の原料を貯留する貯留槽を有す
ると共にこの貯留槽に連なり水をオーバーフローさせて
排出する沈殿槽を有した槽体と、前記貯留槽内から土砂
を外部へ取り出す取出し機構と、前記沈殿槽の底部に沈
殿した土砂を前記貯留槽に向けて移送する移送手段とを
備えたところに特徴を有する。
【0006】また、沈殿槽の内部に傾斜板を設けること
が好ましい。さらには、沈殿槽に、該沈殿槽のオーバー
フロー水位を調整する水位調整手段を設けると良い。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、貯留槽における土砂の
一部は取出し機構により外部に取出される。このとき、
貯留槽に残される土砂の一部は掻き混ぜられることに伴
い水中に浮遊するようになる。水中に浮遊した土砂は貯
留槽に連なった沈殿槽側へも流れ、この沈殿槽において
比較的密度が小さく細かい土砂も浮遊しながら徐々に沈
殿するようになる。沈殿槽において沈殿した土砂は、移
送手段によって貯留槽側へ順次移送され、この後取出し
機構により外部へ取出されるようになる。これを繰り返
すことにより、比較的密度が小さく細かい土砂も回収で
きるようになる。尚、泥のように細かなものは、沈殿槽
においてオーバーフローする水と共に外部へ排出され
る。
【0008】沈殿槽の内部に傾斜板を設けた場合、沈殿
槽中を浮遊する土砂がその傾斜板上にも沈殿することに
なる。このとき、傾斜板は沈殿槽の底部に比べて浅くな
るから、全て沈殿槽の底部に沈殿する場合に比べて土砂
の沈殿を促進させることができる。
【0009】また、沈殿槽に、該沈殿槽のオーバーフロ
ー水位を調整する水位調整手段を設けた場合には、沈殿
槽からオーバーフローする水の量や流速を調整すること
ができ、これに伴い回収する土砂の粒子の大きさを調整
することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1ない
し図4を参照して説明する。上面が開放した槽体1に
は、図1における右側に貯留槽2が形成され、左側にこ
の貯留槽2に連なる沈殿槽3が形成されている。貯留槽
2の一側部には投入口4(図3参照)が設けられてお
り、この投入口4に土砂と水とが混合された状態の原料
が投入され、投入口4に投入された原料は供給口4aを
通して貯留槽2内に供給されるようになっている。
【0011】貯留槽2には、土砂掻き上げ用の多数のバ
ケット5を有したバケット車6が配設されている。この
バケット車6は、これの回転軸7が支柱8,8に回転可
能に支持されており、図示しないモータによりチェーン
9を介して回転されるようになっている。上記各バケッ
ト5には、多数のパンチング孔5aが形成されていて、
掬った土砂から水がこぼれるようになっている。
【0012】貯留層2と沈殿槽3との境界部分の上方部
位には支持台10がスプリング11を介して弾性的に支
持されており、この支持台10に、ユーラスモータから
成る振動モータ12が2個設けられていると共に、所定
の大きさの網目を有する網13が略水平状態に設けられ
ている。網13の右側は上記バケット車6の内方に位置
されていて、バケット車6の回転に伴い各バケット5に
よって掻き上げられた土砂がその網13上に落下するよ
うになっている。また、振動モータ12によりその網1
3が支持台10ごと振動されることによって、網13上
の土砂の水切りが効率良く行われるようにっている。
【0013】支持台10の左側方部位には、製品である
土砂を搬送するためのベルトコンベア14が設けられて
いる。ベルトコンベア14のベルト15は、一部が支持
体10に設けられたガイド16の下方に位置して槽体1
を横断するように配設されており、そのベルト15の前
方部位にホッパシュート17が設けられている。ベルト
15は、図示しないモータによって駆動される駆動ロー
ラ18及び多数個のガイドローラ19を介して移動され
る。
【0014】而して、上記バケット車6、振動モータ1
2、網13、及びベルトコンベア14により、取出し機
構20を構成している。
【0015】一方、沈殿槽3の底部には、槽体1の長手
方向に沿って移送手段としてのスクリューコンベア21
が2本並べて設けられている。これら両スクリューコン
ベア21は、モータ22によりチェーン23を介して回
転されることにより、沈殿槽3の底部に沈殿した土砂を
貯留槽2に向けて移送するようになっている。この場
合、スクリューコンベア21の羽根21aは、貯水槽2
側の部分を2重に形成している。
【0016】沈殿槽3の内部には、貯留槽2側に向かう
に従って下降傾斜する複数枚の傾斜板24を設けてい
る。各傾斜板24は、スクリューコンベア21の上方に
位置し、両端部が沈殿槽3の内面に例えば溶接により固
着されている。
【0017】沈殿槽3の外周部には、該沈殿槽3からオ
ーバーフローする水を受けるための樋25が、貯留槽2
側の一辺を除いてコ字形に設けられている。樋25の内
壁部25aには、図4にも示すように、調整板26がね
じ27により取り付けられている。調整板26は、上下
方向に延びる長孔26aに沿って上下方向へ位置調整が
可能となっている。また、上記各傾斜板24の上端部に
も調整板28がねじ29によって取り付けられている。
この調整板28も、上下方向に延びる長孔28aに沿っ
て上下方向へ位置調整が可能となっている。これら両調
整板26,28は、沈殿槽3のオーバーフロー水位を調
整する水位調整手段を構成している。
【0018】尚、樋25の下部にはこれに連通した排水
管30が設けられている。
【0019】次に上記構成の作用を説明する。土砂と水
とが混合された状態の原料が投入口4から投入される
と、土砂の多くは貯留槽2の底部に貯留されるようにな
る。そして、バケット車6の図3中矢印A方向への回転
に伴い、各バケット5により貯留槽2の底部に貯留され
た土砂が掻き上げられ、その掻き上げられた土砂は各バ
ケット5から網13上に落とされる。
【0020】土砂に含まれた水が網13の網目から落ち
て水切りがなされると共に、粒子の細かな泥等も網目か
ら水と共に落ちる。また、このとき、網13は振動モー
タ12により加振されているので、水切りが効率良く行
われ、水切りされた土砂はガイド16側に送られ、その
ガイド16からベルトコンベア14のベルト15上に落
下する。ベルト15上に落下した土砂はホッパシュート
17側に運ばれ、ここから製品として外部に取り出され
る。
【0021】一方、上記貯留槽2においては、バケット
車6の回転に伴い原料が掻き混ぜられ、これに伴い貯留
槽2に残される土砂の一部は水中に浮遊するようにな
る。水中に浮遊した土砂は貯留槽2に連なった沈殿槽3
側にも流れ、この沈殿槽3において浮遊するようにな
る。
【0022】沈殿槽3において浮遊する土砂は、沈殿槽
3中を浮遊しながら徐々に沈殿するようになる。このと
き、土砂は沈殿槽3の底部ばかりでなく、各傾斜板24
上にも沈殿する。傾斜板24は沈殿槽3内の上部に存し
ているから、図1に示すように、水面から傾斜板24ま
での深さdは水面から沈殿槽3の底部までの深さDに比
べて小さく、すなわち浅い。従って、傾斜板24により
土砂の沈殿が促進される。そして、傾斜板24上に沈殿
した土砂も最終的には沈殿槽3の底部に落ちて沈殿す
る。
【0023】また、沈殿槽3をオーバーフローする水は
調整板26を越えて樋25に流出し、排水管30から排
出される。このとき、水中に浮遊する泥のような細かい
土砂もオーバーフローする水と共に排出される。
【0024】沈殿槽3の底部に沈殿した土砂は、スクリ
ューコンベア21により順次貯留槽2側に戻され、バケ
ット車6のバケット5により掻き上げられて取り出され
るようになる。
【0025】このようなことを繰り返すことにより、所
定の大きさ以上の土砂のみが製品として回収される。
【0026】斯様な第1実施例によれば、原料が投入さ
れる貯留槽2に連ねて沈殿槽3を設け、水中に浮遊する
土砂を沈殿槽3において沈殿させると共に、その沈殿し
た土砂をスクリューコンベア21により貯留槽2側に戻
すようにしているから、従来オーバーフローする水と共
に排出されていたような比較的密度が小さく細かな土砂
も効率よく回収することができる。
【0027】また、上記実施例によれば、沈殿槽3に傾
斜板24を設けているから、この傾斜板24により土砂
の沈殿を促進させることができ、土砂の回収効率を良く
できる。
【0028】さらに、樋25の内壁部25a及び各傾斜
板24の上部に上下方向への移動が可能な調整板26,
28を設けているので、それら調整板26,28により
沈殿槽3からオーバーフローする水の量や流速或いは場
所を調整することができ、これに伴い回収する土砂の粒
子の大きさを調整することが可能となる。尚、傾斜板2
4側の調整板28は傾斜板24と一体に設け、傾斜板2
4ごと上下方向へ移動可能に設けるようにしても良い。
【0029】また、特に上記した第1実施例によれば、
取出し機構20に回転形のバケット車6を用いていると
共に、ベルトコンベア14を沈殿槽3の上方部位に配置
しているので、全体の大形化を抑えることができる。
【0030】次に本発明の第2実施例について、図5お
よび図6を参照して述べる。
【0031】槽体31には、図5中右側に貯留槽32が
形成され、左側に沈殿槽33が形成されている。貯留槽
32の底面は図5中右上がりの傾斜状に形成され、ま
た、沈殿槽33の底面は貯留槽32における沈殿槽33
側の底面よりも高く設定されている。
【0032】貯留槽32にはベルトコンベア34が設け
られている。ベルトコンベア34のベルト35は、貯留
槽32の底面に沿った傾斜状に設けられ、モータ36に
より矢印B方向へ移動されるようになっている。ベルト
コンベア34における上部の途中部位には振動モータ3
7を備えた加振装置38が設けられ、この加振装置38
によりベルト35に振動を与えるようにしている。これ
らベルトコンベア34および加振装置38により、貯留
槽32から土砂を取出す取出し機構39を構成してい
る。
【0033】ベルトコンベア34の右側下方には、製品
搬送用のベルトコンベア40が設けられている。また、
貯留槽32には、ベルトコンベア34に対応して投入口
41が設けられている。
【0034】そして、沈殿槽33内の底部には、第1実
施例と同様に、沈殿する土砂を貯留槽32側に移送する
ための移送手段としてのスクリューコンベア42が2本
並べて設けられ、このスクリューコンベア42の上方部
位に、複数枚の傾斜板43が設けられていると共に、水
位調整手段としての調整板44,45が上下方向へ位置
調整可能に設けられている。
【0035】沈殿槽33における貯留槽32側の先端部
は、ベルトコンベア34におけるテールローラ46の上
方に臨んでおり、その先端部にゴム製の仕切扉47が設
けられている。
【0036】一方、貯留槽32と沈殿槽33との間に
は、貯留槽32の底部に溜まる土砂を沈殿槽33側に戻
すためにジェットポンプ揚水装置48を設けている。こ
のジェットポンプ揚水装置48は、沈殿槽33と貯留槽
32の底部との間を連通するように設けられた送水管4
9と、この送水管49を介して沈殿槽33側の水を貯留
槽32の底部に向けて圧送するジェットポンプ50と、
一端部が貯留槽32の底部に配置され他端部が沈殿槽3
3の上面に臨むように設けられた揚水管51とにより構
成されている。このうち、送水管49の先端部にはノズ
ル49aが設けられ、また、揚水管51の一端部にはそ
のノズル49aと所定の隙間を存して対向配置されたラ
ッパ状の受口51aが設けられている。
【0037】而して、この第2実施例において、土砂と
水とが混合された状態の原料が投入口41から貯留槽3
2へ投入されると、土砂の多くはベルトコンベア34の
ベルト35上に落下沈殿し、そのベルト35によって矢
印B方向へ移送される。そして、土砂はベルト35によ
る移送途中おいて加振装置38により加振されることに
よって水切りされ、水切りされた土砂はベルトコンベア
34の上端から製品搬送用のベルトコンベア40に移さ
れ、そのベルトコンベア40により外部へ取出される。
【0038】また、貯留槽32に投入された土砂の一部
は、水中に浮遊して沈殿槽33側へも流れ、この沈殿槽
33において浮遊しながら次第に沈殿する。このとき、
土砂は沈殿槽33の底部ばかりでなく、各傾斜板43上
にも沈殿し、最終的にはスクリューコンベア42により
貯留槽32側へ移送される。貯留槽32側へ移送された
土砂は、ベルトコンベア34のベルト35上に落下沈殿
し、貯留槽32側の土砂と共にベルト35により移送さ
れて外部へ取出されるようになる。
【0039】一方、このような構成のものにおいては、
貯留槽32におけるベルトコンベア34の下方に土砂が
溜まるようになるが、その土砂はジェットポンプ揚水装
置48により沈殿槽33側に戻されるようになる。
【0040】すなわち、ジェットポンプ50による圧力
により送水管49のノズル49aから水が噴出し、その
圧力によりノズル49a周辺の土砂が水と共に揚水管5
1の受口51aに向けて送り込まれ、そして揚水管51
を通って沈殿槽33側に戻されるようになる。
【0041】このようなことを繰り返すことにより、所
定の大きさ以上の土砂が製品として回収される。
【0042】斯様な第2実施例においても、第1実施例
と同様な作用効果を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の分級機によれば、水中に
浮遊する比較的密度が小さく細かい土砂を沈殿槽におい
て沈殿させ、これを貯留槽側へ戻すようにしているか
ら、その比較的密度が小さく細かい土砂も効率良く回収
することができる。
【0044】また、請求項2に記載の分級機によれば、
傾斜板により沈殿槽における土砂の沈殿を促進でき、土
砂の回収効率を一層良くできる。
【0045】さらに、請求項3に記載の分級機によれ
ば、沈殿槽からオーバーフローする水の量や流速を調整
することができ、これに伴い回収する土砂の粒子の大き
さを調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断正面図
【図2】全体の斜視図
【図3】破断側面図
【図4】調整板部分の拡大縦断面図
【図5】本発明の第2実施例を示す縦断正面図
【図6】縦断側面図
【符号の説明】
1は槽体、2は貯留槽、3は沈殿槽、4は投入口、6は
バケット車、12は振動モータ、13は網、14はベル
トコンベア、20は取出し機構、21はスクリューコン
ベア(移送手段)、24は傾斜板、26,28は調整板
(水位調整手段)、26a,28aは長孔、31は槽
体、32は貯留槽、33は沈殿槽、34はベルトコンベ
ア、38は加振装置、39は取出し機構、42はスクリ
ューコンベア(移送手段)、43は傾斜板、44,45
は調整板(水位調整手段)、48はジェットポンプ揚水
装置を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土砂と水とが混合された状態の原料を貯
    留する貯留槽を有すると共にこの貯留槽に連なり水をオ
    ーバーフローさせて排出する沈殿槽を有した槽体と、前
    記貯留槽内から土砂を外部へ取り出す取出し機構と、前
    記沈殿槽の底部に沈殿した土砂を前記貯留槽に向けて移
    送する移送手段とを具備して成る分級機。
  2. 【請求項2】 沈殿槽の内部に傾斜板を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の分級機。
  3. 【請求項3】 沈殿槽に、該沈殿槽のオーバーフロー水
    位を調整する水位調整手段を設けたことを特徴とする請
    求項1または2記載の分級機。
JP3195961A 1991-05-15 1991-07-10 分級機 Expired - Fee Related JP2529491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3195961A JP2529491B2 (ja) 1991-05-15 1991-07-10 分級機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14089791 1991-05-15
JP3-140897 1991-05-15
JP3195961A JP2529491B2 (ja) 1991-05-15 1991-07-10 分級機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0523613A true JPH0523613A (ja) 1993-02-02
JP2529491B2 JP2529491B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=26473275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3195961A Expired - Fee Related JP2529491B2 (ja) 1991-05-15 1991-07-10 分級機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2529491B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0866641A (ja) * 1994-08-30 1996-03-12 Komaki Kogyo Kk 分級機
CN103357494A (zh) * 2013-07-04 2013-10-23 福建工程学院 一种高效低耗细砂回收装置
JP2016187762A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 住友重機械エンバイロメント株式会社 沈砂分離装置
CN114130070A (zh) * 2021-12-01 2022-03-04 山东威如建设工程有限公司 一种建筑工程用污水处理系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4825364A (ja) * 1971-08-04 1973-04-02
JPS589684A (ja) * 1981-05-21 1983-01-20 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− 嫌気性生物用の酸素除去装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4825364A (ja) * 1971-08-04 1973-04-02
JPS589684A (ja) * 1981-05-21 1983-01-20 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− 嫌気性生物用の酸素除去装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0866641A (ja) * 1994-08-30 1996-03-12 Komaki Kogyo Kk 分級機
CN103357494A (zh) * 2013-07-04 2013-10-23 福建工程学院 一种高效低耗细砂回收装置
JP2016187762A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 住友重機械エンバイロメント株式会社 沈砂分離装置
CN114130070A (zh) * 2021-12-01 2022-03-04 山东威如建设工程有限公司 一种建筑工程用污水处理系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2529491B2 (ja) 1996-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8381916B2 (en) Rotary aggregate washing and classification system
US5896997A (en) Dynamic mining system comprising hydrated multiple recovery sites and related methods
US7341154B2 (en) Water bath separator
EP0325324A2 (en) Apparatus and process for reclaiming gravel, soil particles and wood pieces from a mixture of the same
JP2529491B2 (ja) 分級機
JP2004337747A (ja) 分級装置
US4039433A (en) Process and apparatus for recovering metal from soil
US3042208A (en) Combined washer, separator and grader for loose materials
AU2005201346B2 (en) Water bath separator
US4272363A (en) Coal washing apparatus
CA2448857A1 (en) Material classifier having a scoop wheel
JP2651355B2 (ja) 分級機
US2033213A (en) Sedimentation apparatus
KR20060072021A (ko) 골재 세척장치
JPS63218265A (ja) 砂利水洗装置
JPS63218264A (ja) 砂利選別装置
US20050098483A1 (en) Material classifier having a scoop wheel
JP2684524B2 (ja) 浮沈分離機
JPH08299843A (ja) スパイラル分級機の砂分級槽
JPH0334377B2 (ja)
JPS6393360A (ja) 不純物除去装置
JP5198351B2 (ja) 砂分級機
JPH031069Y2 (ja)
JP3023758B2 (ja) スパイラル分級機の砂分級槽
KR200296874Y1 (ko) 폐기물선별시스템을 구성하는 수처리기

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees