JP3023758B2 - スパイラル分級機の砂分級槽 - Google Patents

スパイラル分級機の砂分級槽

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は砂を選別するスパイラ
ル分級機に付属して用いられる砂分級槽に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】採取された土砂から所望の粒径の砂を選
別するために、従来からスパイラル分級機が多用されて
いる。このスパイラル分級機は採取された土砂をスパイ
ラルタンクに投入し、水を加えて洗浄しながら分級する
ことにより粒径の大きい砂を選別し、選別された砂のみ
をスパイラル形状を有する搬送機によって搬出してい
る。粒径の小さい砂まで回収するには、スパイラル分級
機のスパイラルタンクの面積を大きくする必要があり、
そのためにはスパイラル軸を長くするかあるいはスパイ
ラルタンクの幅を広くしなければならないがスパイラル
分級機を設置する場所の制約から余り大きなものにする
ことはできず、大容量の水を用いることによって微砂を
回収する作業を能率的に行うことはできない。
【0003】また、作業能率を上げるために投入水量を
多くした場合には、有用な粒径の砂であっても粒径が小
さい砂は搬送されず、流失してしまい回収することはで
きない。そのため、土砂を洗浄した水を貯留しておき水
中に拡散している砂を沈澱させ分離する砂分級槽がスパ
イラル分級機に付属して用いられることが多い。本発明
者は、これまでに特開昭59−37058号(特公昭4
9−40068号)、特公昭62−49106号、特開
昭59−52545号、特開昭59−66312号(特
公平3−22219号)、特開昭59−66363号
(特公平3−22218号)で、このスパイラル分級機
に付属して用いられる砂分級槽について提案した。
【0004】図1に示されたのは、砂分級槽が付属して
設けられたスパイラル分級機の一例であり、前記特開昭
59−37058号に記載されたものである。この図に
おいて1はスパイラル分級機であり、2は砂分級槽であ
る。スパイラル分級機1は傾斜した底部3を有する箱型
あるいは半円筒型のスパイラルタンク4およびスパイラ
ルタンク4の傾斜した底部3に沿って傾斜して設けられ
た砂掻き上げ用のスパイラル5から構成されている。ス
パイラルタンク4の傾斜した底部3の最下部がある位置
の最上部に分級される土砂および洗浄用の水を投入する
投入口6が設けられ、底部3の上端近くには砂放出口7
が形成され、スパイラル5に沿って上端が砂放出口7の
形成高さよりもやや低い高さであり上部が水平である側
壁8が立設されている。スパイラル5の回転軸9は適宜
取り付けられたモータ等の動力手段によって回転駆動さ
れる。
【0005】浅い箱型形状を有する砂分級槽2は砂放出
口7の形成高さとほぼ同じ高さ位置で傾斜したスパイラ
ルタンク4の底部3の最下部がある位置よりも外れた位
置に設けられている。砂分級槽2の側壁10の上端はス
パイラルタンク4の側壁に連続しており、平板状の底部
11は傾斜部12を介してスパイラルタンク4の底部3
に連続している。砂分級槽2の底部11のスパイラルタ
ンク4との反対側には上端が砂分級槽2の側壁10の上
端よりもやや低い位置に形成された仕切壁13が立設さ
れており、仕切壁13と端部壁14との間には水排出口
15が形成されている。砂分級槽2内には無端ベルト1
6および無端ベルト16に植設された掻き板17からな
る砂掻き出し装置18が設けられ、砂掻き出し装置18
は駆動部19により駆動される。また、スパイラル分級
機1と砂分級槽2との間にはスパイラル分級機1と砂分
級槽2を区分する仕切板20が設けられ、仕切板20と
傾斜部12との間が砂排出口21とされている。
【0006】原材料である土砂は洗浄用の水とともに投
入口6からスパイラル分級機1のスパイラルタンク4に
投入され、投入された土砂はともに投入された洗浄水に
よって洗浄され、粒径の大きい砂が沈澱して選別され
る。このようにして、選別された砂が搬送機であるスパ
イラル5によって搬送され、砂放出口7から放出され
る。このとき、比較的粒径の大きい砂は沈澱し搬送され
るが、粒径の小さい砂は水とともに砂分級槽2に流入
し、底部11に沈澱する。底部11に沈澱した砂は駆動
部19により駆動される砂掻き出し装置18の掻き板1
7によってスパイラル分級機1に掻き出され、砂排出口
21からスパイラルタンク4に流入する。このようにし
てスパイラルタンク4に流入した砂は砂とともにスパイ
ラル5によって搬送され、砂放出口7から放出される。
また、砂が沈澱した後の水は仕切壁13を越えてオーバ
ーフローし、水排出口15から排出される。
【0007】
【発明の概要】この砂分級槽では粒径の異なる砂が一緒
に沈澱し、砂掻き出し装置によってスパイラル分級機に
掻き出されるため粒径の異なる砂が分離されずに砂放出
口から放出される。この砂分級槽2は底部11に沈澱し
た砂を砂掻き出し装置18の掻き板17によって掻き出
す必要があり、この砂掻き出し装置18の駆動部は水中
に没しないように砂分級槽2の側壁10の上端より上の
位置に設置する必要があるため、必然的に砂分級槽2を
深いものとすることができない。砂を沈澱させるために
は砂分級槽2に貯留される砂を含んだ水の量を大きくす
ればよいが、砂分級槽2の深さに制限がある以上面積を
大きくしなければ貯留水量を増大させることはできな
い。しかし、砂分級槽2を組み合わされたスパイラル分
級機1全体の設置面積に制約がある場合にはスパイラル
タンクと連続している砂分級槽2の面積を大きくするこ
とができない。そのため、往々にして有用な砂を回収す
ることができない。
【0008】また、砂分級槽によって回収することがで
きる砂の粒径は砂分級槽に貯留される水の量に依存す
る。すなわち、貯留される水の量が多いほどより粒径の
小さい砂を回収することができる。言い換えれば、貯留
される水の量を変化させれば回収される砂の粒径を選択
することができる。しかしながら、従来の砂分級槽は貯
留される水の量を変化させることができないため、回収
される砂の粒径を選択することができない。
【0009】本出願においては、砂の流失が多くこれら
の砂を回収することはできず、また回収される砂の粒径
の選択も不可能である従来の砂分級槽の問題点を解決す
るものであり、砂分級槽の面積すなわち砂分級槽を組み
合わされたスパイラル分級機全体の設置面積を大きくす
ることなく、貯留される砂を含んだ水の量を大きくする
ことができるとともに貯留される水の量を変化させるこ
とができる砂分級槽の構造の発明を提供する。
【0010】そのために本発明の砂分級槽は従来のもの
と異なり深い構造とされ、底部は平板状ではなくロート
状に形成されており、砂掻き出し装置は掻き板を設植さ
れた無端ベルトではなく、駆動軸を中心にロート状の底
部に治って回転する掻き板によって構成されている。ま
た、ロート状底部の傾斜面に沿って複数の開閉できる水
排出口を設け、砂分級槽に貯留される水の量を変化させ
る。
【0011】深い構造を有する砂分級槽に流入した多量
の洗浄水に含まれた砂は、長い貯留時間の間に沈澱し、
駆動軸を中心にロート状の底部に沿って回転する掻き板
によってロート状の底部の下端近くに形成された砂掻き
出し口からスパイラル分級機のスパイラルタンク4に流
入し、スパイラルによって搬送され、砂放出口から放出
される。また、開かれる水排出口を選択することにより
砂分級槽に貯留される水の量が変化し、回収される砂の
粒径の選択が可能となる。
【0012】
【実施例】以下本発明実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。図2及び図3に示されたのはスパイラル分級機
に付属して用いられる本願発明第1実施例であり、図2
は側面図、図3は平面図である。この図において31は
スパイラル分級機であり、32は砂分級槽である。砂分
級槽32はその中心が傾斜したスパイラルタンク34の
底部33の最下部がある位置よりも少し外れた位置に設
けられており、上端がスパイラルタンク34の側壁38
と同じ高さを有している円筒状あるいは角筒状の側壁4
0と、側壁40の下端に連続して形成され下端がスパイ
ラル35の下端のやや上に配置され、傾斜面がスパイラ
ルタンク34の傾斜した底部23すなわちスパイラル3
5と同じ傾斜角を有する円錐形状あるいは角錘形状のロ
ート状底部41から構成されている。砂分級槽32の底
部41の側壁40の内側には上端が砂分級槽32の側壁
40の上端よりもやや低い位置に形成された仕切壁43
が立設されており、仕切壁43と側壁40により水排出
溝52が形成され、水排出溝52に水排出口45が形成
されている。
【0013】砂分級槽32内にはそのロート状の底部4
1に沿った掻き板47,47’とこれらが取り付けられ
た駆動軸49からなる砂掻き出し装置48が設けられ、
この砂掻き出し装置48は駆動軸49が駆動装置48に
よって回転するようにされている。また、底部41の再
下部にはスパイラルタンク38に通じる砂排出口51が
形成されており、ロート状の底部41にはその傾斜面に
沿って異なる高さに複数の開閉可能な水排出口53,5
4,55・・・が設けられている。さらに、砂分級槽3
2の上に原材料である土砂と洗浄用の水を投入する投入
口36が設けられている。
【0014】スパイラル分級機31は傾斜した底部33
を有する箱型あるいは半円筒型のスパイラルタンク34
およびスパイラルタンク34の傾斜した底部33に沿っ
て傾斜して設けられた砂掻き上げ用のスパイラル35か
ら構成されている。スパイラルタンク34の傾斜した底
部33の上端近くには砂放出口27が形成され、スパイ
ラル35に沿って上端が砂放出口37の形成高さよりも
やや低い高さであり上部が水平である側壁38が立設さ
れている。スパイラル35の回転軸39は適宜取り付け
られたモータ等の動力手段によって回転駆動される。
【0015】図2及び図3に示された第1実施例の動作
を説明する。原材料である土砂は洗浄用の水とともに投
入口36から砂分級槽32に投入される。投入された土
砂は投入された水によって洗浄され、このことにより粒
径の大きい砂が先に沈澱し、次いで粒径の小さい砂が徐
々にロート状の底部41に沈澱する。沈澱した砂は底部
41に蓄積され、駆動装置48によって回転される駆動
軸49に取り付けられた掻き板47,47’によって掻
き出され砂排出口51からスパイラルタンク38に流入
する。一方、砂が沈澱した後の水は仕切壁43を越えて
排水溝52にオーバーフローし、水排出口45から排出
される。
【0016】この実施例の砂分級槽32のロート状の底
部41にはその傾斜面に沿って異なる高さに複数の開閉
できる水排出口53,54,55・・・が設けられてお
り、この水排出口を適宜開くことにより砂分級槽32内
に貯留される水の量を変化させることができる。例えば
水排出口55を開いたときに貯留される水の上面は水排
出口55の下側の位置になり、水排出口54を開いたと
きに貯留される水の上面は水排出口54の下側の位置に
なり、水排出口53を開いたときに貯留される水の上面
は水排出口53の下側の位置になる。その結果、砂分級
槽32に貯留される水の量は変化する。
【0017】砂分級槽32によって回収することができ
る砂の粒径は砂分級槽32に貯留される水の量に依存す
るから、水の量が多いほどより粒径の小さい砂を回収す
ることができる。したがって、最も細かい砂を回収する
場合には水排出口53,54,55・・・全部を閉じる
ことで砂分級槽32に貯留される水の量を最大にする。
また、最も粗い粒径の砂のみを回収する場合には、水排
出口53を開くことで砂分級槽32に貯留される水の量
を最少にする。その中間の粒径よりも大きい砂を回収す
る場合には、各々水排出口54あるいは55を開く。砂
が沈澱した後の水は、水排出口53,54,55・・・
が全部閉じられている場合には仕切壁43を越えて排水
溝52にオーバーフローし、水排出口45から排出さ
れ、水排出口53,54,55のいずれかが開いている
場合にはその水排出口から排出される。
【0018】以上説明した第1実施例では土砂及び洗浄
水の投入口36は砂分級槽32上に設けられているが、
その位置はスパイラル分級機上に設けることもできるの
で、このことについて簡単に説明する。図2において、
36’で示されたのはスパイラル分級機上に設けられた
土砂及び洗浄水の投入口であり、スパイラルタンク34
のほぼ中央部の最上部に設けられている。
【0019】原材料である土砂は洗浄用の水とともに投
入口36’からスパイラル分級機31のスパイラルタン
ク34に投入され、投入された土砂はともに投入された
洗浄水によって洗浄され、粒径の大きい砂が沈澱して選
別される。このようにして、選別された砂が搬送機であ
るスパイラル35によって搬送され、砂放出口37から
放出される。このとき、比較的粒径の大きい砂は沈澱し
搬送されるが、粒径の小さい砂は、水とともに砂分級槽
32に流入する。水排出口53,54,55・・・全部
が閉じられている場合には最も細かい砂も回収され、水
排出口53が開かれている場合には最も粗い粒径の砂の
みが回収され、水排出口54あるいは55が開かれてい
る場合には各々その中間の粒径よりも大きい砂が回収さ
れる。砂が沈澱した後の水は、水排出口53,54,5
5・・・が全部閉じられている場合には仕切壁43を越
えて排水溝52にオーバーフローし、水排出口45から
排出され、水排出口53,54,55のいずれかが開い
ている場合にはその開いた水排出口から排出される。
【0020】以上の説明から明らかなように、図2およ
び図3に示された第1実施例の砂分級槽32は図1に示
された従来の砂分級槽2の下にロート状の底部がさらに
付加された構造となっている。そのため、砂分級槽2の
面積を大きくしなくても砂分級槽2に貯留される水の量
を増加させることが可能であり、投入水量が多い場合で
あっても砂の回収を充分に行うことができる。そして、
このロート状の底部41の傾斜角はスパイラル軸と同じ
であり、その下端はスパイラル35の下端のやや上に配
置されているから、砂分級槽32を付属させることによ
り増加するスパイラル分級機の設置面積は砂分級槽32
の面積の半分だけで済む。また、水排出口53,54,
55・・・のいずれかを開くことによって回収される砂
の粒径を容易に選択することができる。
【0021】図4および図5に示されたのは本発明の砂
分級槽を他の型のスパイラル分級機に適用した第2実施
例である。この第2実施例に示されたスパイラル分級機
61は、第1実施例のスパイラル分級機31が傾斜した
底部33を有する箱型あるいは半円筒型のスパイラルタ
ンク34およびスパイラルタンク34の傾斜した底部3
3に沿って傾斜して設けられた砂掻き上げ用のスパイラ
ル35から構成されているのに対し、スパイラルタンク
64の底部63は水平であり、したがって水平な底部6
3に沿って設けられた砂搬送用のスパイラル65も水平
に配設されている。
【0022】スパイラル65の搬出側端にはバケット7
1を有する回転型搬出機70が配設され、スパイラル6
5で搬送された砂及び砂は回転型搬出機70のバケット
71によって上方に搬送され、砂放出口72から放出さ
れる。
【0023】図6に示されたのは、図4および図5に示
された第2実施例のスパイラル分級機に搬出機構を追加
した第3実施例である。なお、以後の実施例においては
図4および図5に示された第2実施例出説明した事項と
重複する事項についての説明は省略されている。この第
3実施例では回転型搬出機70のバケット71から砂が
放出される位置に振動フルイ73を配設し、振動フルイ
73によって搬送された砂が砂放出口74から放出され
る。
【0024】図7に示されたのは、図6に示された第3
実施例のスパイラル分級機に別の型の搬出機構を追加し
た第4実施例である。この第4実施例の搬出機構は第3
実施例の振動フルイ73に代えて脱水コンベア75が配
設されている。
【0025】図8に示されたのは、図6に示された第3
実施例のスパイラル分級機に別の型の搬出機構を追加し
た第5実施例である。この第5実施例の搬出機構は第3
実施例の振動フルイ73に代えてスクリューコンベア7
6が配設されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】砂分級槽が付属して設けられた従来のスパイラ
ル分級機の断面図。
【図2】本発明にかかる砂分級槽が付属して設けられた
スパイラル分級機の実施例断面図。
【図3】図2に示されたスパイラル分級機の平面図。
【図4】本発明にかかる砂分級槽が付属して設けられた
他の型のスパイラル分級機の実施例断面図。
【図5】図4に示されたスパイラル分級機の平面図。
【図6】図4に示されたスパイラル分級機に搬出機構を
追加した実施例断面図。
【図7】図6に示されたスパイラル分級機に他の型の搬
出機構を追加した実施例断面図。
【図8】図6に示されたスパイラル分級機にさらに他の
型の搬出機構を追加した実施例断面図。
【符号の説明】
1,31,61 スパイラル分級機 2,32 砂分級槽 3,33,63 スパイラルタンク底部 4,34,64 スパイラルタンク 5,35,65 スパイラル 6,36,36’ 投入口 7,72,74 砂放出口 17,47,47’ 掻き板 8,38 スパイラルタンク側壁 9.39 スパイラル駆動軸 10,40 砂分級槽側壁 11,41 砂分級槽底部 13,43 仕切壁 15,45,53,54,55 水排出口 18,48 砂掻き出し装置 19,49 砂掻き出し装置駆動軸 52 水排出溝 70 回転型搬出機 71 バケット 73 振動フルイ 75 脱水コンベア 76 スクリューコンベア

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパイラル分級機のスパイラルタンクに
    付属して配設される砂分級槽であって、 前記砂分級槽はロート状の底部と、ロート状の底部に沿
    って駆動軸を中心に回転する掻き板からなる砂掻き出し
    装置から構成され、 さらに前記ロート状の底部の傾斜面に沿って複数の水排
    出口が設けられ、 前記複数の水排出口が別個に開閉できるスパイラル分級
    機の砂分級槽。
  2. 【請求項2】 前記スパイラルタンクの底部が傾斜して
    いる請求項1記載のスパイラル分級機の砂分級槽。
  3. 【請求項3】 前記スパイラルタンクの底部が水平であ
    る請求項1記載のスパイラル分級機の砂分級槽。
  4. 【請求項4】 前記スパイラルタンクから搬出された分
    級物をバケットで搬送する請求項2または請求項3記載
    のスパイラル分級機の砂分級槽。
  5. 【請求項5】 前記バケットで搬送された分級物をさら
    に振動フルイで搬送する請求項4記載のスパイラル分級
    機の砂分級槽。
  6. 【請求項6】 前記バケットで搬送された分級物をさら
    に脱水コンベヤで搬送する請求項4記載のスパイラル分
    級機の砂分級槽。
  7. 【請求項7】 前記バケットで搬送された分級物をさら
    にスクリューコンベヤで搬送する請求項4記載のスパイ
    ラル分級機の砂分級槽。
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