JP2004337747A - 分級装置 - Google Patents

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Abstract

【課 題】骨材の洗浄、分級、選別が一台の装置で、しかも洗浄が十分に行えるような分級装置を提供する。
【解決手段】洗浄ドラム4は、排出口側を下向きにしてタンク2内に斜めに配置され、下側部がタンク2内の水に浸かった状態でタンク2とは逆向きに回転する。洗浄ドラム4に水と共に供給された骨材は水に浸かった状態でドラム4の回転により混ぜ合わされ、骨材に付着する泥土を除去する。除去された泥土や細かな骨材のうち、沈降し切れないものはタンク2の排水口2より水と共に排出される。洗浄された骨材は洗浄ドラム4に接続される選別ドラム5に送られ、第2の篩い部23により篩い落され選別される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、砂利や砂、とりわけ砕石や砕砂などのコンクリート用の骨材(以下、単に「骨材」という)を洗浄して分級し、サイズによる選別を行う分級装置に関する。
【0002】
【従来技術】
骨材を洗浄して骨材に付着する泥土を除去する洗浄装置、タンクに骨材と水を供給して沈積した骨材をスパイラルやレーキで搬出して取り出すと共に、沈降し切れない粒子を水と共に排出させる分級機、メッシュによる篩い分けを行ってサイズによる選別を行う選別機はそれぞれ知られており、洗浄と選別を行う装置も知られている。
【0003】
下記特許文献1には、ドラム内周面に多数の送り板をドラム回転方向に対して30°〜60°の角度で傾斜させて突設し、排出口側に洗浄した骨材を掻き上げて排出口に排出する掬い上げ板を設けた洗浄用ドラムと、該ドラムの排出口に接続され、網状体又は多孔板からなる篩い部を1又は複数備えた分別用ドラムと、各ドラムを回転させる駆動装置と、洗浄用ドラム内に骨材と水を供給するフィーダよりなり、洗浄用ドラムの回転によりドラム内に供給された骨材は、送り板により排出口側に送られる間、送り板やドラム内周面との摩擦、衝突時における衝撃、骨材同士の摩擦や衝突による衝撃により、骨材に付着した泥土が除去され(除去された泥土は水により洗い流され、排出口側のドラム或いは排出口より排出される)、ついで排出口側で掬い上げ板により掻き上げられて排出口に排出されたのち、分別用ドラムでサイズによって分別されるようになっている。
【0004】
【特許文献1】特開2000−157890号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に開示される装置では、
(1)洗浄用ドラムに供給された水は、骨材から除去された泥土を洗い流すだけで分級は行っていない。
【0006】
(2)骨材からの泥土の除去は、送り板、ドラム内周面、骨材同士の摩擦や衝突による衝撃により行っており、摩擦や衝撃だけでは骨材に付着した泥土の除去が不十分となりがちである。
(3)ドラム内での骨材の送りは、送り板によって行っているが、こうした送り板は骨材との摩擦や衝撃により損耗し易く、ドラムの構造を複雑にし、また送り板は不連続であるため、送り効率が悪い。
【0007】
(4)泥土を洗い流した水は、ドラムや排出口の下側部より排出されている。
これに対し、本発明の第1の目的は、骨材の洗浄、分級、選別を一つの装置で行い、しかも骨材からの泥土の除去を十分に行うことができる分級装置を提供しようとするものであり、第2の目的は、骨材の送り装置の構造を簡単にして損耗箇所を少なくした分級装置を提供しようとするものである。
【0008】
また本発明の第3の目的は、骨材の送り効率を高めた分級装置を提供しようとするものであり、第4の目的は、水の使用量をより少なくした分級装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】
請求項1に係わる発明は、排水口を備え、排水口に達するレベルまで水が貯留されるタンクと、該タンク内に横向きをなして回転可能に配置され、メッシュの細かな網状体或いは多孔板よりなる第1の篩い部を備え、少なくとも下側部が排水口に達するレベルまで貯まるタンク内の水に漬かる洗浄ドラムと、該ドラムを回転させる駆動装置と、上記洗浄ドラム内に骨材或いは骨材と水を供給する供給手段と、上記第1の篩い部を通してタンク底に沈降するサイズの細かな骨材をタンク外に排出する排出手段と、上記洗浄ドラムの排出口に接続され、上記第1の篩い部よりメッシュの粗い網状体或いは多孔板よりなる第2の篩い部を有する選別ドラムと、上記洗浄ドラム内の骨材を排出口に送る送り手段とよりなることを特徴とする。
【0010】
本発明によると、洗浄ドラムの回転によりドラム内の骨材が水に漬かった状態で互いに擦られたり、ぶつかったりすることにより、また一部の骨材が水面上に露出する場合には、洗浄ドラムの回転に伴い崩れ落ちる骨材が水面に当たることにより、更には波立つ水面でじゃぶじゃぶ洗われることにより、骨材に付着する泥土が十分に除去されるようになり、沈降し切れない粒子は水と共に排出口より排出されるようになる。
【0011】
また骨材は、第1の篩い部を通って篩い分けられるサイズのものと、第2の篩い部を通って篩い分けられるサイズのものと、第2の篩い部によっても篩い分けされないサイズのものとに選別されるようになる。したがって本発明によると、骨材の洗浄、分級、選別が一つの装置で行えるようになる。なお、選別に関しては、選別ドラムに第2の篩い部のほか該篩い部よりメッシュの粗い網状体或いは多孔板よりなる第3の篩い部、更には第4、第5の篩い部を設けて骨材のサイズを更に選別できるようにすることもできる。
【0012】
本発明の供給手段は、骨材或いは骨材と水がドラム内に供給できるようなものであればよく、とくに制限はないが、敢えて例示すれば以下の実施形態に示されるようなシュート状のフィーダが挙げられる。
【0013】
排出手段も例えばタンク底に溜まる骨材を掻き取り板により掻き取る方法、タンク底を傾斜させて骨材を自重により移動させる方法、以下の実施形態に示されるようにタンクに螺旋翼を突設してタンクを回転させ、骨材を螺旋送りする方法、タンクに特許文献1に示されるような送り板を突設し、タンクを回転させることにより骨材を送る手段等と、この手段によって集められた骨材を掻き上げてタンク外に排出させる掻き上げ板やバケットよりなるものなど、タンク底に溜まる骨材を排出できるものであればどのようなものでもよい。
【0014】
送り手段についても、例えば洗浄ドラムを傾斜させて骨材を自重により移動させる方法、洗浄ドラムに螺旋翼或いは特許文献1に開示されるような送り板を突設して洗浄ドラムの回転により送る手段等と、この手段によって集められた骨材を掻き上げて排出口に排出させる掻き上げ板やバケットよりなるものなど、洗浄ドラム内の骨材をドラム内で移動させて排出口に送ることができるようなものであればどのようなものでもよい。
【0015】
請求項2に係わる発明は、第2の目的を達成する分級装置に関するもので、請求項1に係わる発明において、洗浄ドラムが排出口を下向きにして傾斜することを特徴とする。この場合、送り手段は傾斜した洗浄ドラムとなる。
【0016】
本発明によると、洗浄ドラム内に例えば螺旋翼や送り板のような骨材を送るためのものが必要でないため、洗浄ドラムの構成が簡単となり、損耗を生ずる箇所も少なくなる。
【0017】
なお、請求項2に係わる発明は、請求項1に係わる発明の横向きをなす洗浄ドラムを傾斜させた点に限定したものである。したがって請求項1に係わる発明の横向きをなす洗浄ドラムは、傾斜した洗浄ドラムを含むものとなる。
【0018】
請求項3に係わる発明は、第3の目的を達成する分級装置に関するもので、請求項1に係わる発明において、洗浄ドラム内に螺旋翼を突設して骨材を螺旋送りすることを特徴とする。
【0019】
本発明によると、螺旋翼は連続形成されるため洗浄ドラムの回転により骨材を連続送りすることができ、特許文献1に開示される送り板に比べ、送り効率が向上する。
【0020】
請求項4に係わる発明は、請求項1ないし3に係わる発明において、タンクが回転可能に支持されるドラムよりなって洗浄ドラムを回転させる駆動装置とは別の駆動装置により回転され、内部にはタンク底に溜まる骨材を送る螺旋翼が突設されることを特徴とし、請求項5に係わる発明は、請求項1ないし4に係わる発明において、タンクが洗浄ドラムと逆向きに回転されることを特徴とする。
【0021】
請求項4に係わる発明によると、タンク底に溜まる泥土や骨材が確実に螺旋送りされ、また請求項5に係わる発明によると、タンクと洗浄ドラムが互いに逆向きに回転することによりタンク内の水の動きが激しくなり、骨材に付着する泥土が除去され易くなる。
【0022】
請求項6に係わる発明は、第4の目的を達成する分級装置に関するもので、請求項1ないし5に係わる発明において、排出口に排出される骨材の水切りがタンク内で行われることを特徴とする。
【0023】
特許文献1に開示されるように、排水が洗浄用ドラムの下側部から行われるようになっていると、泥土を洗い流すのに必要な水が全て排出されるようになるが、本発明のように排水が排水口から溢れ出ることにより行われるようにすれば、排水量を分級に必要な量だけに制限することができ、水の使用量が少なくてすむ。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係わる分級装置について示すもので、回転可能に支持されて一側に排水口1を備え、駆動装置10により回転する円筒形のドラムよりなるタンク2と、タンク2内に排出口側を斜め下向きにして回転可能に支持され、前後に設けた駆動装置3a、3bにより回転する円筒形の洗浄ドラム4と、洗浄ドラム4の排出口に接続される選別ドラム5と、洗浄ドラム内に骨材と水を供給する供給手段としてのシュート状のフィーダ6とよりなり、タンク2内には螺旋翼7が突設され、タンク2の回転によりタンク底部に溜まる泥土や骨材が螺旋送りされ、排出口側に送られるようになっている。
【0025】
タンク2の排出口側には図2に示すように、バケット8が円周方向に定間隔で内向きに突出されると共に、排出シュート9が配置され、タンク2の回転により排出口側に送られた骨材をバケット8で掬い取って排出シュート上まで運び、排出シュート9に投下して排出させるようになっている。なお、バケット8には図示していないが水切り孔が設けられ、骨材を排出シュート上まで運ぶ間に骨材の水切りを行うようになっており、したがって排出シート9には水切りをされた骨材が排出されるようになっている。
【0026】
タンク2を回転させる駆動装置10は、図3に示すように、向かい合わせに配置され、タンク2が載置されるコロ11と、各コロ11をチェーン伝動機構12を介して回転駆動するモータ13とよりなり、各モータ13でコロ11を図3の矢印方向に回転駆動することによりタンク2がコロ上を転動して矢印方向に回転するようになっている。
【0027】
洗浄ドラム4は、環状をなす側板15a、15bと断面T形をなして円周上に一定間隔で配置され、両側板15a、15bを連結する連結板16と、各連結板16間に円周上に沿うように配設されて環状をなし、無数の小孔を備えた多孔板17と、入り側の側板15aに固着され、フィーダ6が差し込まれる筒状の入口18と、連結板16と一体をなし、出側の側壁15bに挿入される選別ドラム5の挿入部分と洗浄ドラム4とを連結する多孔状の掻き上げ板19とよりなっており、多孔板17は第1の篩い部を構成し、また、洗浄ドラム4を回転させる駆動装置3a、3bはタンク2を回転させる上述の駆動装置と同様に構成され、入口18と、掻き上げ板19を介して洗浄ドラム4と一体に連結される選別ドラム5を回転可能に支持して、洗浄ドラム4を図3に示すように、タンク2とは逆向きに回転させるようになっている。
【0028】
選別ドラム5は、洗浄ドラム4への挿入部分に投入口21を掻き上げ板19に近接して形成し、洗浄ドラム4の回転に伴い掻き上げ板19で掻き上げられた骨材が選別ドラム内に投入されるようになっている。
【0029】
選別ドラム5はまた、図1に示すように出側に上記多孔板17に比べ孔のサイズが大きな多孔板よりなる第2の篩い部23を有している。必要によっては選別ドラム5に第2の篩い部23のほかに孔のサイズが更に大きな多孔板よりなる第3ないし第4の篩い部を設けることもできる。
【0030】
本装置は以上のように構成され、骨材の洗浄、分級及び選別は次のようにして行われる。
タンク2内には、排水口1に達するレベルまで水が貯められており、洗浄ドラム4は下側部が水に浸けられ、水に浸かる部分は排出口側に向かう程深くなっている。タンク2と洗浄ドラム4は、図3に示すように逆向きに回転されており、こうした状態で洗浄ドラム4内にフィーダ6により骨材と水が供給される。
【0031】
洗浄ドラム内に供給された骨材は、洗浄ドラム4の回転により更には内向きに突出する連結板16によっても掻き上げられながら混ぜ合わされ、排出口側に向かって移動している。この間、水に浸かり、或いは水面上に露出する骨材同士が、更にはまた連結板16とぶつかったり、擦られたりし、また水面上の骨材が洗浄ドラム4の回転により崩れ落ちて水面に当たったり、波立つ水面でじゃぶじゃぶ洗われることにより骨材に付着する泥土が洗浄除去される。除去された泥土は骨材の細かな粒子と共に第1の篩いである多孔板17で篩い落され、タンク底部に沈降するが、沈降し切れない粒子は、排水口1より溢れ出る水と共に排出される。タンク底部に沈降した泥土や骨材の細かな粒子はタンク2の回転に伴い、螺旋翼7により螺旋送りされ、排出口側に移動する。そして図2に示すように、排出口側においてバケット8により掬い取られ、排出シュート9上まで運んで(この間、バケット8の水切り孔により水切りされる)、排出シュート9に投下され、排出される。
【0032】
一方、洗浄ドラム4の回転に伴い排出口側に移動した洗浄後の骨材は、掻き上げ板19により掻き上げられ、水面上に掻き上げられて水切りされたのち投入口21より選別ドラム5内に投下される。その後、選別ドラム5の回転に伴い傾斜した選別ドラム5に沿い移動して第2の篩い部23でサイズの比較的小さな骨材を篩い落す。篩い落されなかったサイズの比較的大きな骨材は選別ドラム端より排出される。
以上のようにして洗浄ドラム4内に供給された骨材の洗浄、分級、選別が行われる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1に係わる発明によると、骨材が水に浸かった状態で、或いはまた一部の骨材が水面に露出した状態で混ぜ合わせられることにより、骨材に付着する泥土が十分に除去されるようになること、除去された泥土は、第1の篩い部を通して骨材の細かな粒子と共に、タンク底に沈降するが、沈降し切れない粒子は排水口より水と共に排出される。こうした分級と第1及び第2の篩い部による骨材の選別により一台の装置で、洗浄、分級、選別が行われること等の効果を奏する。
【0034】
請求項2に係わる発明によると、洗浄ドラム内に骨材を送るための装置、例えば螺旋翼や送り板などが必要でないため洗浄ドラムの構成が簡単となり、骨材を送る装置の損耗も生ずることがない。
請求項3に係わる発明によると、螺旋翼を設けたことにより骨材が連続送りされ、送り部率が向上する。
【0035】
請求項4に係わる発明によると、タンク底に溜まる泥土や骨材の排出送りが確実に行えるようになり、請求項5に係わる発明によると、タンクと洗浄ドラムを逆向きに回転させることによりタンク内の水の動きが激しくなり、骨材に付着する泥土の除去がより確実に行えるようになる。
【0036】
請求項6に係わる発明によると、水切りはタンク内で行われ、しかも水の排出は主として分級のため排出口より溢れ出るものだけとなるから、水の使用量が少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる分級装置の断面図。
【図2】図1のA−A線概略断面図。
【図3】図1のB−B線概略断面図。
【符号の説明】
1・・排水口
2・・タンク
3a、3b・・駆動装置
4・・洗浄ドラム
5・・選別ドラム
6・・フィーダ
7・・螺旋翼
8・・バケット
9・・排出シュート
11・・コロ
13・・モータ
16・・連結板
17・・多孔板
18・・入口
19・・掻き上げ板
21・・投入口
23・・第2の篩い部

Claims (6)

  1. 排水口を備え、排水口に達するレベルまで水が貯留されるタンクと、該タンク内に横向きをなして回転可能に配置され、メッシュの細かな網状体或いは多孔板よりなる第1の篩い部を備え、少なくとも下側部が排水口に達するレベルまで貯まるタンク内の水に漬かる洗浄ドラムと、該ドラムを回転させる駆動装置と、上記洗浄ドラム内に骨材或いは骨材と水を供給する供給手段と、上記第1の篩い部を通してタンク底に沈降するサイズの細かな骨材をタンク外に排出する排出手段と、上記洗浄ドラムの排出口に接続され、上記第1の篩い部よりメッシュの粗い網状体或いは多孔板よりなる第2の篩い部を有する選別ドラムと、上記洗浄ドラム内の骨材を排出口に送る送り手段とよりなることを特徴とする分級装置。
  2. 洗浄ドラムが排出口を下向きにして傾斜することを特徴とする請求項1記載の分級装置。
  3. 洗浄ドラム内に螺旋翼を突設して骨材を螺旋送りすることを特徴とする請求項1記載の分級装置。
  4. タンクが回転可能に支持されるドラムよりなって洗浄ドラムを回転させる駆動装置とは別の駆動装置により回転され、内部にはタンク底に溜まる骨材を送る螺旋翼が突設されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの請求項に記載の分級装置。
  5. タンクが洗浄ドラムと逆向きに回転されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの請求項に記載の分級装置。
  6. 排出口に排出される骨材の水切りがタンク内で行われることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの請求項に記載の分級装置。
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