JPH0523563A - 高粘度材料の混練装置システム - Google Patents

高粘度材料の混練装置システム

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JPH0523563A
JPH0523563A JP20849391A JP20849391A JPH0523563A JP H0523563 A JPH0523563 A JP H0523563A JP 20849391 A JP20849391 A JP 20849391A JP 20849391 A JP20849391 A JP 20849391A JP H0523563 A JPH0523563 A JP H0523563A
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政憲 井上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニーダの対象となる超高粘度材料と、ミキサ
の対象となる中及び低粘度材料との中間の高粘度材料を
効果的に、かつ均質に混練りする。 【構成】 竪型同心2軸ミキサ2はその円筒状容器4内
の下部で垂直軸のまわりに回転する主翼6と、主翼6よ
り上部で垂直軸のまわりに回転する副翼8を備えてい
る。ミキサ2の底部の開口部10に横型円筒状ルーダ1
6の一端の開口部が連結されている。ルーダ16はその
内部に2軸アジテータースクリュー18を備えている。
ルーダ16の他端とミキサの容器4の上部とが循環用パ
イプ22により連結されている。この混練装置システム
はミキサ2、ルーダ16及びパイプ22の間で高粘度材
料を連続的又は間欠的に循環させながら混練りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液状、粉末状又は固形状
の材料を2種以上含んだ高粘度材料を効果的に均質に混
合し、撹拌し、分散させる混練装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】混練装置では混練りしようとする材料の
粘度によって最も有効な形式の装置が使用される。塗料
のように粘度が例えば数万cps以下程度の中及び低粘
度の材料ではミキサが使用される。ミキサの一例は、プ
ラネタリ運動をするブレードを備えたプラネタリミキサ
である。プタネタリミキサは中及び低粘度の材料の混練
りには適するが、高粘度の材料の混練りには適さない。
一方、ゴムペーストのように粘度が例えば百万cps以
上というような超高粘度材料では、2つのブレードを組
み合わせて回転させる2軸横型ニーダなど一般にニーダ
と称される混練装置が使用される。横型ニーダはゴムペ
ーストのような超高粘度材料の混練りには適するが、低
い粘度の材料では効果的に均質な撹拌を行なうことがで
きない。塗料の分野では塗料タンクと塗料ガンの間で塗
料ポンプによって塗料を循環させ、その戻り力を塗料タ
ンク内での塗料の撹拌に利用することが行なわれている
(特開平2−303529号公報参照)。しかし、塗料
の分野で扱われる材料は粘度が1000〜3000cp
s程度であり、本発明の対象とする高粘度材料とは流体
としての特性が異なるため、一方の技術を他方に転用す
ることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、高粘度型接着
剤、例えば粘度が50万±30万cps程度の高粘度材
料を効果的に、かつ均質に混練りする装置システムに対
する強い要望がある。この範囲の高粘度材料は、ミキサ
を利用するには粘度が高過ぎ、ニーダを利用するには粘
度が低過ぎるといった中間領域の粘度をもつ。そこで、
本発明は従来のニーダの対象となる超高粘度材料と、ミ
キサの対象となる中粘度以下の材料との中間領域の粘度
をもつ高粘度材料を効果的に、かつ均質に混練りできる
装置システムを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1により本発明を説明
する。2は竪型同心2軸ミキサであり、竪型円筒状容器
4内の下部で垂直軸のまわりに回転する主翼6及び、主
翼6より上部で垂直軸のまわりに回転する副翼8を備え
ている。12は主翼6を回転させるモータ、14は副翼
8を回転させるモータである。ミキサ2の底部には開口
部10が設けられており、その開口部10に横型円筒状
ルーダ16の一端の開口部が連結されている。ルーダ1
6はその内部に2軸アジテータースクリュー18を備え
ている。20はルーダのアジテータースクリュー18を
回転させるモータである。ルーダ16の他端とミキサの
容器4の上部とを連結して循環流路を形成するために循
環用パイプ22が設けられている。この混練装置システ
ムはミキサ2、ルーダ16及び循環用パイプ22の間で
高粘度材料を連続的又は間欠的に循環させながら混練り
する。このとき、ルーダ16は本システムの中で混練り
のための補助的役割を果たす。
【0005】循環流路で高粘度材料の撹拌と搬送を実行
させるためには、ルーダ16の2つのアジテータースク
リュー18は互いにわずかな遊びを残した状態で噛み合
っていることが望ましい。材料の撹拌と循環をより効果
的にするためには、ミキサの容器4の底部を漏斗状にし
てその中央に開口部10がくるようにし、主翼6は回転
方向の面の法線が下方を向く方向に傾斜した枠型ブレー
ドを有し、副翼8は垂直方向に延び、かつ、ねじれた形
状の板状ブレードを有することが好ましい。材料の粘度
に応じて主翼6と副翼8を最適なものとするために、主
翼6と副翼8を着脱可能に取付けるとともに、形状の異
なる複数の主翼と副翼を用意しておくことが好ましい。
【0006】混練りされた材料を取り出しやすくするた
めには、ルーダ16の他端と循環用パイプ22との間に
ルーダ16との連結を循環用パイプ22と排出口26の
いずれかに切り換える切換え弁24を設けていることが
好ましい。空気中の湿気や酸素との反応性材料も扱うこ
とができるようにするためには、この混練装置システム
全体を密閉構造とし、かつ、容器4には排気装置又はガ
ス置換装置を備えておくことが好ましい。
【0007】
【作用】ミキサの容器4内に高粘度材料を投入し、主翼
6と副翼8をそれぞれモータ12と14により回転させ
ると、材料は主翼6によって上方向と下方向に吐出され
る。高粘度材料は液流動性が小さいために、主翼6の高
速回転によって上方向に吐出された材料は上部に留まる
傾向があるが、副翼8の回転により撹拌されて下方向へ
の移動が促進される。主翼6の回転により下方向に吐出
された材料は開口部10からルーダ16に押し込まれ
る。ルーダ16ではモータ20により2軸アジテーター
スクリュー18が回転して材料を撹拌しながら循環用パ
イプ22へと送り出す。ルーダ18で送り出された材料
はパイプ22を通って容器4の上部から再び容器4内に
戻される。
【0008】ミキサ2を竪型にしているのは、対象とな
る材料が従来の横型ニーダで扱われる材料ほど粘度が高
くないためである。ミキサ2を竪型にすることにより比
較的に低い粘度のものであっても撹拌することができる
ようになる。また、主翼6及び副翼8は撹拌頭に取りつ
けられ、容器4と無関係になるように切り離すことがで
きるので、材料の切り換え、容器の洗浄等の作業性がよ
くなる。容器2の底部を漏斗状にすれば材料をルーダ1
6に導きやすくなる。主翼6の回転方向の面の法線を下
方向に向けることにより、主翼6から材料に対して下方
向へ吐出する力が働き、材料をルーダ16へ効率的に導
くことができる。副翼8がねじれている場合には副翼8
によって材料の塊を切断して下方向に落とす作用が強く
なる。
【0009】主翼6や副翼8を着脱可能にして、扱う材
料に最も適した形状のものを選択できるようにすれば、
混練り効率を高めることができる。ルーダ16の他端と
循環用パイプ22の間に切換え弁24を設け、ルーダ1
6で撹拌されながら搬送されてきた材料を排出口26か
ら連続して取り出すこともできるようにすれば、混練装
置の操作性が向上する。扱う材料が空気中の湿気や酸素
との反応性をもつものである場合には、この混練装置シ
ステム全体をガス置換装置により窒素などの不活性ガス
で置換したり、排気装置により減圧状態にするのが好ま
しい。ルーダ16によって材料をミキサ2へ戻す循環動
作は、混練り動作中連続して行なわせてもよく、定期的
若しくは不定期的に間欠的に行なわせてもよい。
【0010】
【実施例】図2から図6により一実施例を説明する。図
2は全体を示す正面図、図3はその側面図である。ただ
し、本発明は以下に説明することに限定されるものでは
ない。図2と図3において、竪型ミキサ2の円筒状容器
4は油圧シリンダ30の容器を兼ねる支持台に固定され
ている。容器4の上部開口を閉じる蓋32は油圧シリン
ダ30のシリンダ軸に取りつけられて、上下方向に移動
することができる。蓋32上には主翼6を回転させるモ
ータ12と副翼8を回転させるモータ14とが取りつけ
られており、また蓋32の下面には容器4内に入る主翼
6と副翼8が取りつけられており、主翼6と副翼8は蓋
32とともに上下方向に移動することができる。また、
ミキサの容器4に投入口を設けて材料を密封状態で投入
することができるようにしてもよい。
【0011】ミキサの容器4の下部には内部に2軸アジ
テータースクリュー18をもつ横型円筒状ルーダ16が
接続されており、容器4の底部の開口とルーダ16の一
端部の開口が直接連結されている。ルーダ16の一端側
にはルーダ内の2個のアジテータースクリューを回転さ
せるモータ20が取りつけられている。ルーダ16の他
端には三方弁24を介して循環用パイプ22と排出口2
6が接続されており、パイプ22の上端はミキサの容器
4の上部に連結されている。容器4の下部の外側を囲む
ように加熱と冷却を行なう加熱・冷却装置27が設けら
れており、容器4には内部の材料の温度を測定する温度
計40が取りつけられている。加熱・冷却装置27は、
例えば最高で120℃程度まで加熱でき、最低で5℃程
度まで冷却できるものである。容器側部には容器4内を
減圧状態にするために真空排気系に接続される排気口2
8が開閉弁28aを介して設けられており、さらに窒素
などの不活性ガスを容器4へ供給するガス置換口29も
開閉弁29aを介して設けられている。
【0012】この実施例のさらに詳しい構造を図4から
図6に示す。2枚の主翼6を取りつけている回転軸34
と副翼8を取りつけている部材36とはベアリングを介
して互いに独立して回転できるようになっている。主翼
の回転軸34は主翼用モータ12によって24〜96r
pmの範囲の任意の回転速度に設定することができ、副
翼8は副翼用モータ14により15〜30rpmの範囲
の任意の回転速度に設定することができる。主翼6と副
翼8は互いに逆方向に回転する。主翼6はその上面図が
図6に示されているように枠型ブレードである。主翼6
はその回転方向の面の法線が下方向を向くように、例え
ば45度傾斜した状態で回転軸34に取りつけられてい
る。より効率的な撹拌を行なわせるために、主翼6の先
端には上方向に延びたポール38が取りつけられてい
る。副翼8は、垂直方向に延びる長方形の板状ブレード
がねじれた形状をしている。
【0013】ミキサの容器4の底部は漏斗状になり、そ
の中央に開口部10をもち、その開口部10でルーダ1
6の一端部と接続されている。ルーダ16内の2軸アジ
テータースクリュー18は互いにわずかな遊びを残した
状態で噛み合い、モータ20によって互いに逆方向に回
転する。ミキサ2から送られた材料を循環用パイプ22
に送り込むときは、アジテータースクリュー18が材料
をパイプ22の方向へ搬送する方向に回転させられ、ま
た回転方向を逆転することによって材料をミキサの容器
4の方向に搬送することができる。2つのアジテーター
スクリュー18は互いにわずかな遊びを残した状態で噛
み合っているので、材料がルーダ16内にあるときはミ
キサ2内を減圧状態にしても気密状態を維持することが
できる。また、ルーダ16中を材料が搬送されるときに
両アジテータースクリュー18によって撹拌もなされ
る。
【0014】循環用パイプ22の上端は容器4の上部に
突出し、その上端出口は下方向を向くように折り曲げら
れている。主翼6は着脱可能な部材35を介して回転軸
34に取りつけられており、副翼8は着脱可能な部材3
7を介して部材36に取りつけられている。主翼6と副
翼8は大きさや傾きなど形状の異なるものが複数個用意
されており、扱う材料の粘度などにより適当なものと交
換することができる。三方弁24をルーダ16と循環用
パイプ22とを接続するように設定すれば、ルーダ16
によって材料がミキサの容器4へ混練りされながら戻さ
れる循環系を構成し、三方弁24をルーダ16と排出口
24とを接続するように設定すれば、ミキサ2で材料を
混練りしながらルーダ16から排出口26へ材料を取り
出すことができる。
【0015】次に、この実施例の動作について説明す
る。油圧シリンダによって蓋32を上方向に押し上げ、
ミキサの容器4内に材料として液状樹脂と複数のフィラ
ー粉末を一括して投入し、蓋32を下降させて容器4を
全閉する。ミキサの容器4に材料投入口が設けられてい
るときは、材料を密封状態で投入することもできる。三
方弁24はルーダ16と循環用パイプ22とを接続する
ように設定しておく。主翼6を40rpmで回転させ、
副翼8を20rpmで回転させ、ルーダのアジテーター
スクリュー18を30rpmで回転させる。アジテータ
ースクリュー18は材料を循環用パイプ22側から戻す
方向に、つまり逆回転させる。この状態で約5分間混練
りする。
【0016】混練りを停止させ、蓋32を押し上げて容
器4に安定剤や触媒などの少量原料をすばやく添加した
後、再び蓋32を下降させて容器34を全閉する。その
後、上記と同じ条件で約3分間混練りする。その後、容
器4内を70cmHg以上の高真空に減圧した後、主翼
6を60rpm、副翼8を15rpm、ルーダのアジテ
ータースクリュー18を40rpmで回転させる。この
ときは、アジテータースクリュー18は材料を循環用パ
イプ22側へ送る方向に、つまり正回転させ、材料をミ
キサ2、ルーダ16及び流路パイプ22の間で循環させ
ながら約20分間混練りする。
【0017】容器4内を70cmHg以上の高真空に維
持したままで、主翼6を31rpm、副翼8を15rp
m、アジテータースクリュー18を30rpmで正回転
させながら、三方弁24を排出口26側に切り換え、材
料を収容容器に取り出す。材料が空気中の湿気や酸素と
反応性をもつものである場合にはこの混練装置システム
全体を窒素ガスで置換して不活性化すればよい。加熱や
冷却は混練りする材料の種類に応じて任意に選択すれば
よい。
【0018】
【発明の効果】本発明では竪型ミキサでの混練りと横型
ルーダでの混練り及び搬送を組み合わせ、しかも循環用
パイプにより材料をルーダからミキサに戻すことによ
り、材料を循環させながら混練りを行なうようにしたの
で、従来のミキサで扱うには粘度が高く、従来のニーダ
で扱うには粘度が低い範囲にある高粘度材料を効果的
に、しかも均質に混練りすることができる。ミキサ容器
の底部を漏斗状にし、主翼6の回転方向の面の法線を下
方向に向ければ、材料をルーダへ効率的に導くことがで
きる。副翼がねじれている場合には副翼によって材料の
塊を切断して下方向に落としやすくなる。主翼や副翼を
着脱可能にして、扱う材料に最も適した形状のものを選
択できるようにすれば、混練り効率を高めることができ
る。ルーダと循環用パイプとの間に切換え弁を設けて排
出口へ切り換えることができるようにすれば、ルーダで
送り出されてきた材料を容易に取り出すことができるよ
うになり、混練装置の操作性が向上する。扱う材料が空
気中の湿気や酸素と反応性をもつものである場合には、
この混練装置システム全体をガス置換装置により窒素な
どの不活性ガスで置換したり、排気装置により減圧状態
にすれば、扱う材料の範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す概略構成図である。
【図2】一実施例を示す正面図である。
【図3】同実施例を示す側面図である。
【図4】同実施例の要部を詳細に示す正面断面図であ
る。
【図5】同実施例の要部を詳細に示す側面断面図であ
る。
【図6】図4のX−Y線位置での切断状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
2 竪型同心2軸ミキサ 4 ミキサの容器 6 主翼 8 副翼 10 開口部 16 横型円筒状ルーダ 18 ルーダの2軸アジテータースクリュー 22 循環用パイプ 27 加熱冷却装置 28 排気口 29 ガス置換口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竪型円筒状容器内の下部で垂直軸のまわ
    りに回転する主翼及びこの主翼より上部で垂直軸のまわ
    りに回転する副翼をもつ竪型同心2軸ミキサと、このミ
    キサの底部開口部に一端の開口部が連結され、内部に2
    軸アジテータースクリューをもつ横型円筒状ルーダと、
    このルーダの他端と前記ミキサの容器の上部とを連結す
    る循環用パイプとを備え、前記ミキサ、ルーダ及び循環
    用パイプの間で高粘度材料を連続的又は間欠的に循環さ
    せながら混練する混練装置システム。
  2. 【請求項2】 前記ルーダの2つのアジテータースクリ
    ューは互いにわずかな遊びを残した状態で噛み合い、高
    粘度材料の撹拌及び搬送を行なうものである請求項1に
    記載の混練装置システム。
  3. 【請求項3】 前記ミキサの底部は漏斗状をなしてその
    中央に前記開口部を有し、前記主翼は回転方向の面の法
    線が下方を向く方向に傾斜した枠型ブレードを有し、前
    記副翼は垂直方向に延び、かつ、ねじれた形状の板状ブ
    レードを有している請求項1に記載の混練装置システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記主翼及び副翼は着脱可能に取付けら
    れているとともに、形状の異なる複数のものが用意され
    ている請求項1に記載の混練装置システム。
  5. 【請求項5】 前記ルーダの他端と前記循環用パイプと
    の間にはルーダとの連結を前記循環用パイプと排出口の
    いずれかに切り換える切換え弁が設けられている請求項
    1に記載の混練装置システム。
  6. 【請求項6】 前記混練装置システムは密閉構造であ
    り、排気装置又はガス置換装置を備えている請求項1に
    記載の混練装置システム。
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