JPH0523427U - プリント基板実装用コネクタ - Google Patents
プリント基板実装用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0523427U JPH0523427U JP7187791U JP7187791U JPH0523427U JP H0523427 U JPH0523427 U JP H0523427U JP 7187791 U JP7187791 U JP 7187791U JP 7187791 U JP7187791 U JP 7187791U JP H0523427 U JPH0523427 U JP H0523427U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- press
- lead
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】プリント基板7の表面に実装されるコネクタハ
ウジング1と、コネクタハウジング1から突出しプリン
ト基板7上のパッド6,11に接続する表面接続用外側
リード2及び表面接続用内側リード4と、コネクタハウ
ジング1から突出しプリント基板7のスルーホール8に
圧入して接続するプレスフィット用リード3とからな
る。 【効果】多数リードに対するハンダ付け接続信頼性問
題、多数リードに対応して設けたスルーホール間での配
線パターン収容ネック、高速信号に対する伝送特性確保
に関わる配線パターン配置面での問題、等が解決され
る。
ウジング1と、コネクタハウジング1から突出しプリン
ト基板7上のパッド6,11に接続する表面接続用外側
リード2及び表面接続用内側リード4と、コネクタハウ
ジング1から突出しプリント基板7のスルーホール8に
圧入して接続するプレスフィット用リード3とからな
る。 【効果】多数リードに対するハンダ付け接続信頼性問
題、多数リードに対応して設けたスルーホール間での配
線パターン収容ネック、高速信号に対する伝送特性確保
に関わる配線パターン配置面での問題、等が解決され
る。
Description
【0001】
本考案はプリント基板用コネクタのプリント基板実装側のリード形状に関する 。
【0002】
従来のプリント基板実装用コネクタは、プリント基板実装側のリード形状が、 プリント基板表面に於けるハンダ付けによる表面接続タイプか、若しくはプリン ト基板のスルーホール内への圧入によるプレスフィットタイプかのいずれかであ った。
【0003】
従来のプリント基板実装用コネクタにおいて、リード形状が表面接続タイプの コネクタは、リード数が多数に及ぶと、プリント基板との接続を行う為のリード 成形を全て同一形状とすることは極めて困難であることから、ハンダ付けによる 接続信頼性の確保に問題があった。
【0004】 また、リード形状がプレスフィットタイプのコネクタは、スルーホール径の影 響により、多数のリードに対応した複数のスルーホールを設けようとする場合、 隣接スルーホール間の配線パターン数に制約が大となり、高密度配線が困難であ るとの問題があった。更に、高速信号を取り扱う場合に於いては、一般にアース 線が信号線を内包する配置とすることにより所望の伝送特性を得る工夫が行われ ているが、プレスフィットタイプのコネクタは、プリント基板とのリード接続構 造上、高速信号の取り扱いに欠点を有していた。
【0005】
本考案のプリント基板実装用コネクタは、プリント基板の表面に実装されるコ ネクタ本体と、このコネクタ本体から突出して設けられ前記プリント基板上のパ ッドに接続する表面接続用リードと、前記コネクタ本体から突出して設けられ前 記プリント基板のスルーホールに挿入するプレスフィット用リードとを備えてい る。
【0006】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0007】 図1は本考案の一実施例のプリント基板実装用コネクタをプリント基板に実装 した状態の部分断面図である。
【0008】 本実施例において、プリント基板7の表面に実装されるコネクタハウジング1 には、表面接続用外側リード2と表面接続用内側リード4及びプレスフィット用 リード3が組み込まれている。プリント基板7には、表面にハンダ付け用のパッ ド6及びパッド11を形成して表面接続用外側リード2及び表面接続用内側リー ド4を接続し、また内層配線パターン10を貫通してスルーホール8を設けプレ スフィット用リード3を挿入接続する。表面接続用外側リード2とプレスフィッ ト用リード3及び表面接続用内側リード4のプリント基板平面上に於けるリード 配列寸法は各々等間隔である。スルーホール8の直径は、コネクタ実装以前に於 いてはプレスフィット用リード3の圧入部9の直径より小径としてある。プレス フィット用リード3は圧入部9がスルーホール8と嵌合し且つ図中に示す矢印方 向に引張り応用を与えてプリント基板7に実装している。これにより表面接続用 外側リード2とパッド6、及び表面接続用内側リード4とパッド11の各々につ いて常に圧着力が作用しており、更にハンダ5及びハンダ12により接続を確実 なものとしている。
【0009】
以上説明したように本考案は、プリント基板実装側のリード形状に於いて、表 面接続用リードとスルーホール内へのプレスフィット用リードとを備えることに より、従来のリード形状が表面接続タイプのコネクタに於けるハンダ付けによる 接続信頼性確保の問題、あるいはリード形状がプレスフィットタイプのコネクタ に於ける高密度配線が困難であるとの問題、及び高速信号を取り扱う場合におけ る伝送特性問題、等を解決できるという効果を有する。
【図1】本考案の一実施例のプリント基板実装用コネク
タをプリント基板に実装した状態の部分断面図である。
タをプリント基板に実装した状態の部分断面図である。
1 コネクタハウジング 2 表面接続用外側リード 3 プレスフィット用リード 4 表面接続用内側リード 5,12 ハンダ 6,11 パッド 7 プリント基板 8 スルーホール 9 圧入部 10 内層配線パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 プリント基板の表面に実装されるコネク
タ本体と、このコネクタ本体から突出して設けられ前記
プリント基板上のパッドに接続する表面接続用リード
と、前記コネクタ本体から突出して設けられ前記プリン
ト基板のスルーホールに挿入するプレスフィット用リー
ドとを備えることを特徴とするプリント基板実装用コネ
クタ。 - 【請求項2】 前記プレスフィット用リードは圧入部を
有して前記スルーホールに圧入されることを特徴とする
請求項1記載のプリント基板実装用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187791U JPH0523427U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プリント基板実装用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187791U JPH0523427U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プリント基板実装用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523427U true JPH0523427U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13473190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7187791U Pending JPH0523427U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プリント基板実装用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523427U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005129275A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Fujitsu Ten Ltd | コネクタ固定構造 |
JP2009123349A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | コネクタ |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP7187791U patent/JPH0523427U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005129275A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Fujitsu Ten Ltd | コネクタ固定構造 |
JP2009123349A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | コネクタ |
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