JP2009123349A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】表面に実装された電子回路と、所定の位置に穴が穿れ、この穴の内側に導体が形成されたスルーホールとで構成されたプリント配線基板と接続可能なコネクタにおいて、高速シリアルI/Fに対応し、かつ、信号の品質を確保したコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタ10にSMTピン20a、20bを備えることによって、該SMTピン20a、20bは、プリント配線基板60上を挿通せず、該プリント配線基板上をはんだ付けによって表面実装されるので、信号経路の分岐や、懸念されるスタブの問題を回避することができる。これにより、コネクタ10にSMTピン20a、20bを備えるので、スタブを発生させることなく、高速シリアルI/Fに対応したオプションボードを使用可能にすることができ、かつ、信号の品質を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の位置に穴が穿たれ、この穴の内側に導体が形成されたスルーホールと表面に実装された電子回路と、で構成されたプリント配線基板と接続可能なコネクタに関する。
従来から、ハードウェアの機能を追加するため、汎用のシリアルI/F(Interface)に対応したオプションボードを装置に実装することで、ハードウェアの機能を追加することが行なわれている。
ここでI/Fとは、接続されている装置間で通信する際に、電気信号の形式や伝送方式などを定めている規約であり、コンピュータ内部のデータ伝送、コンピュータの周辺機器とのデータ伝送、コンピュータ間における通信など、用途に合わせて種々のI/Fが存在する。
この汎用のI/Fには、例えば、「PCI(Peripheral Component Interconnect)」「ISA(Industry Standard Architecture)」「AGP(Accelerated Graphics Port)」など、種々の規格がある。
そして、画像処理装置では、汎用のシリアルI/Fに対応したオプションボードを組み込むことによって、スキャナ装置、ファクシミリ装置、コピー装置など、多種の装置との通信が可能となり、これにより、多機能複写機としての機能を実現することができる。
図3は、汎用のシリアルI/Fに対応したオプションボードと、プリント配線基板350とが接続されるコネクタ300の従来の構成を示した図である。
プリント配線基板350には、所定の箇所に穴が穿たれており、この穴の表面には、メッキなどの導体で被覆されたスルーホール330が形成されている。
プリント配線基板350の表面には、集積回路、抵抗器、コンデンサー、信号線などの電子回路が実装されており、例えば、信号線340が表面処理によってはんだ付けされている。
コネクタ300は、スルーホールピン310を備えており、該スルーホールピン310がプリント配線基板350の所定の箇所に形成されたスルーホール330に挿通されることにより、該スルーホールピン310と信号線340とが当接し、電気的に接続される。
例えば、下記特許文献1では、印刷配線基板と基板外部の電気部品との電気的導通を図るようにした回路基板におけるコネクタ構造が開示されている。
そして近年では、3次元グラフィックスや動画などの大容量データを、高画質かつ高速に転送するため、新たに次世代の伝送方式として「PCI−Express」が規格化されている。
この「PCI−Express」による伝送方式では、複数のレーン(伝送路)を束ねることによってシリアル信号で高速なデータ転送が可能であり、片方向で2.5Gbps、双方向で5.0Gbpsの全二重通信を行うことができる。
例えば、「PCI−Express」のような次世代の伝送方式による高速シリアルI/Fをコンピュータに追加するには、当該高速シリアルI/Fに対応したオプションボードを実装することによって、動画などの大容量データにおける高速通信を可能とすることができる。
特開平9−161914号
ところで、「PCI−Express」などの次世代の伝送方式へ切り替える過程において、ユーザから、高速シリアルI/F、および汎用のシリアルI/Fの両者に対応したオプションボードが要求されている。
高速シリアルI/F、および汎用のシリアルI/Fの両者に対応したオプションボードにより、ボードサイズを物理的(ボードの幅や大きさ)に同等とすることができ、従来のボードサイズで高速シリアルI/Fに対応することができる。
しかしながら、図3に示すように、コネクタ300のスルーホールピン310と、信号線340とが接続する場合、信号の伝送経路が分岐してしまう。
そして、この伝送経路の分岐によって、スタブ320(プリント配線基板350の一部と、スルーホール330の一部)の先端まで信号が伝搬し、この伝搬した信号がスタブ320の先端において反射され、信号の伝送経路まで戻る。
そのため、この反射した信号により、経路途中の信号が減衰したり、デジタル信号の矩形波が劣化したりして信号を正弦波のような形状にするなどの現象が生じる。
つまり、図3に示すコネクタ300をそのまま高速シリアルI/Fの仕様として適用した場合、信号の伝送経路の分岐によって、スタブ320から反射が起きてしまい、信号品質に係る問題が発生する。また、このような現象は、特に高速信号における伝送経路で発生し易くなるという問題がある。
そこで、本発明では、表面に実装された電子回路と、所定の位置に穴が穿たれ、この穴の内側に導体が形成されたスルーホールとで構成されたプリント配線基板と接続可能なコネクタにおいて、高速シリアルI/Fに対応し、かつ、信号の品質を確保したコネクタを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明では、表面の所定の位置に穴が穿たれ、前記穴の内側に導体が形成されたスルーホールと、表面に実装された電子回路と、で構成されたプリント配線基板と接続可能なコネクタにおいて、前記スルーホールを挿通可能なスルーホールピンと、前記スルーホールピンが前記スルーホールを挿通した場合に、前記プリント配線基板に表面実装可能なピンと、を備えたことにより、前記目的を達成する。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記コネクタは、高速シリアルI/F、および汎用のシリアルI/Fに対応したオプションボードと接続可能であり、前記表面実装可能なピンに高速シリアルI/Fからの高速信号が割り当てられることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項2記載の発明において、前記表面実装可能なピンに割り当てられる高速信号は、PCI−Expressによる伝送方式であることを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記表面実装可能なピンが前記プリント配線基板に表面実装された場合に、前記表面実装可能なピンは、前記プリント配線基板の端部方向である外側方向に向かって、前記プリント配線基板と水平に配置されることを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記表面実装可能なピンが前記プリント配線基板に表面実装され、前記表面実装可能なピンが複数個である場合に、前記複数の表面実装可能なピンは、前記プリント配線基板と対向するコネクタの面の各端部に配置されることを特徴とする。
請求項6記載の発明では、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記コネクタの内部で前記スルーホールピンと接続される第1の信号線と、前記コネクタの内部で前記表面実装可能なピンと接続される第2の信号線と、前記第1の信号線、および前記第2の信号線における接続先を入れ替える接続先入替手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
請求項7記載の発明では、請求項6記載の発明において、前記接続先入替手段において、前記第1の信号線、および前記第2の信号線における接続先の入れ替えは、予め所定の信号線が配線されたプリント配線基板がコネクタの内部に挿入されることにより行われることを特徴とする。
請求項1記載の発明では、信号経路の分岐によるスタブを回避し、コネクタに表面実装可能なピンを備えるので、高速シリアルI/Fに対応したオプションボードを使用可能にすることができ、かつ、信号の品質を確保することができる。
請求項2、または請求項3記載の発明では、高速信号を表面実装可能なピンに割り当てることにより、従来のボードサイズで高速シリアルI/Fに対応することができ、コストを抑えたままで、高速シリアルI/Fに対応したオプションボードを使用可能にすることができる。
請求項4記載の発明では、表面実装可能なピンをコネクタの外側に配置することにより、リペアなどのコネクタの実装時等の付け直し作業に対応することができる。また、実装後の該ピンの外観検査を容易に行うことができる。
請求項5記載の発明では、リペアなどのコネクタの実装時等の付け直し作業に対応することができ、ピン位置が多くなった場合でも安定した配置になるので、コネクタをプリント配線基板に取り付ける際に、表面実装可能なピンをバランス良く配置することができる。
請求項6記載の発明では、予めオプションボード側のピンが決定している場合でも、プリント配線基板側の信号線の接続先を新たに再設定することができ、信号線の設計における自由度を向上させることができる。
請求項7記載の発明では、信号線の入れ替えにプリント配線基板を用いることにより、容易に信号線の変更を行うことができ、インピーダンスなどの信号品質を向上させることができる。
以下、図1、および図2を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態において、汎用のシリアルI/F、および高速シリアルI/Fに対応したオプションボード100と、プリント配線基板60とが接続されるコネクタ10の構成を示した図である。
プリント配線基板60には、所定の箇所に穴が穿たれており、この穴の表面には、メッキなどの導体で被覆されたスルーホール70が形成されている。
そして、プリント配線基板60のスルホール70は、コネクタ10のスルホールピン40からの挿通を受け付け、スルーホール70とスルーホールピン40とが電気的に接続される。
また、プリント配線基板60の表面には、PAD部30a、30bがスルーホール70の周囲に設けられており、該PAD部30a、30bは銅箔などで形成されている。
コネクタ10は、スルーホールピン40a、40bを備えており、該スルーホールピン40a、40bが、プリント配線基板60の所定の箇所に形成されたスルーホール70a、70bをそれぞれ挿通する。
コネクタ10には、SMT(Surface Mount Technology)ピン20a、20bがコネクタの外側方向に向かって配置されており、スルーホールピン40a、40bがプリント配線基板60に形成されたスルーホール70a、70bをそれぞれ挿通した場合に、SMTピン20a、20bは、プリント配線基板60の表面にあるPAD部30a、30bとそれぞれ当接するように構成されている。
そして、PAD部30a、30b上にそれぞれ対応するSMTピン20a、20bが載置した状態で、はんだ付けが行われ、該SMTピン20a、20bと、PAD部30a、30bとが、それぞれプリント配線基板60の表面上で固着され、電気的に接続される。
これにより、SMTピン20は、はんだ付けによりプリント配線基板60上で表面実装される。
コネクタ10内部では、SMTピン20a、20b、およびスルーホールピン40a、40bに対応した信号線12がそれぞれ設けられており、該信号線12は、コネクタ10のオプションボード接続部14まで配線される。
オプションボード100は、ハードウェアの機能追加を行うプログラムが格納されており、汎用のシリアルI/F、および高速シリアルI/Fに対応している。
そして、該オプションボード100とオプションボード接続部14とが接続されることにより、オプションボード100からの信号を通信し、コネクタ10は、ハードウェアの機能追加を行うオプションボード100と、プリント配線基板60との接続を仲介することができる。
そして、コネクタ10には、低速信号にスルーホールピン70a、70bが割り当てられ、高速信号にSMTピン20a、20bが割り当てられる。
これにより、従来のボードサイズで高速シリアルI/Fに対応することができ、コストを抑えたままで、低速信号に対応しつつ、高速シリアルI/Fに対応したオプションボード100を使用可能にすることができる。
また、リペアの際にははんだごてを使用するため、コネクタ10とプリント配線基板60との間にSMTピン20a、および20bが隠れてしまい、表面処理の作業が難しくなる場合がある。
そこで、コネクタ10の外側方向に向かってSMTピン20a、20bが配置されることにより、該SMTピン20a、20bがプリント配線基板60の表面で露出し、リペアの際のコネクタの付け直し作業を容易に行うことができる。
なお、ここで外側方向とは、SMTピン20a、20bがプリント配線基板60に表面実装された場合に、該SMTピン20a、20bが、プリント配線基板60の端部方向を指すことをいう。
そして、表面実装されたSMTピン20a、20bがプリント配線基板60の表面で露出するので、SMTピン20の外観検査を容易に行うことができ、また外観不良を容易に確認することができる。
SMTピン20a、20bは、はんだ付けによる実装のため、強度として若干懸念されるという問題があるので、留め金や接着材などで補強することも可能である。
例えば、スルーホールピン40aとSMTピン20aとの間に、エポキシ樹脂などの絶縁性の熱硬化性樹脂を接着剤として用いる。そして、該接着剤がプリント配線基板60の表面上で塗布されることで、スルーホールピン40aとSMTピン20aとがプリント配線基板60上で接着され、該SMTピン20aを強固に補強することができる。
また、例えば、スルーホール70に挿通したスルーホールピン40は、比較的強固に固定されていることを利用し、該スルーホールピン40とSMTピン20とを留め金により連結し、該SMTピン20aを強固に補強することができる。
次に、SMTピン20がプリント配線基板60に表面実装された場合に、SMTピン20ピンは、プリント配線基板60の端部方向である外側方向に向かって、プリント配線基板と水平に配置される。
これにより、リペアなどのコネクタ10の実装時等の付け直し作業に対応することができる。また、実装後のSMTピン20の外観検査を容易に行うことができる。
また、SMTピン20がプリント配線基板60に表面実装され、SMTピン20が複数個である場合には、この複数のSMTピンは、プリント配線基板60と対向するコネクタの面の各端部に順次配置される。
これにより、コネクタ10をプリント配線基板60に取り付ける際に、SMTピン20をバランス良く配置することができる。
このように、第1の実施形態では、コネクタ10にSMTピン20a、20bを備えることによって、該SMTピン20a、20bは、プリント配線基板60上を挿通せず、該プリント配線基板上をはんだ付けによって表面実装されるので、信号経路の分岐や、懸念されるスタブの問題を回避することができる。
これにより、コネクタ10にSMTピン20a、20bを備えるので、スタブを発生させることなく、高速シリアルI/Fに対応したオプションボードを使用可能にすることができ、かつ、信号の品質を確保することができる。
図2は、本発明の第2の実施形態において、汎用のシリアルI/F、および高速シリアルI/Fに対応したオプションボード100と、プリント配線基板60とが接続されるコネクタ10の構成を示した図である。
なお、以下に説明する各実施形態の説明では、第1の実施形態と同様の部分については同一の符号を付し、異なる部分については、異なる符号を付す。そして、同一部分については、適宜その説明を省略することとする。
コネクタ10は、該コネクタ10の内部に第1の実施形態とは異なる部分である空洞部分15を有している。
第1の実施形態では、コネクタ10内部に信号線12があり、該信号線12はスルーホールピン40、およびSMTピン20とそれぞれ接続されていたが、第2の実施形態では、該空洞部分15において、信号線12が空中配線によって繋ぎ替えられている。
これにより、コネクタ10側で、プリント配線基板60側、またはオプションボード10側の信号線を、所望する接続先に入れ替えることができる。
これにより、予めオプションボード100側でピン位置が決定している場合でも、オプションボード100のシリアルI/Fを変更することなく、信号線12の接続先を新たに再設定することができ、信号線12の設定変更における自由度を向上させることができる。
なお、第2の実施形態では、信号線12の接続先の変更を空洞部分15における空中配線によって行うが、予め所定の信号線が配線されたプリント配線基板を空洞部分15に装着することによっても可能であり、この予め所定の信号線が配線されたプリント配線基板を用いることによって、空洞部分15に差し込むだけで容易に信号線の変更を行うことができ、インピーダンスなどの信号品質を向上させることができる。
なお、第1、および第2の実施形態では、プリント配線基板60は、片面基板(片面のみに電子回路がある1層基板)に限定されることなく、両面基板(両面に電子回路がある2層基板)、多層基板(片面基板を複数枚積層させた基板)などでも実施可能である。
本発明の第1の実施形態において、汎用のシリアルI/F、および高速シリアルI/Fに対応したオプションボードと、プリント配線基板とが接続されるコネクタの構成を示した図である。 本発明の第2の実施形態において、汎用のシリアルI/F、および高速シリアルI/Fに対応したオプションボードと、プリント配線基板とが接続されるコネクタの構成を示した図である。 汎用のシリアルI/Fに対応したオプションボードと、プリント配線基板とが接続されるコネクタの従来の構成を示した図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 信号線
14 オプションボード接続部
15 空洞部分
20 SMTピン
30 PAD部
40 スルーホールピン
60 プリント配線基板
70 スルーホール
100 オプションボード

Claims (7)

  1. 表面の所定の位置に穴が穿たれ、前記穴の内側に導体が形成されたスルーホールと、表面に実装された電子回路と、で構成されたプリント配線基板と接続可能なコネクタにおいて、
    前記スルーホールを挿通可能なスルーホールピンと、
    前記スルーホールピンが前記スルーホールを挿通した場合に、前記プリント配線基板に表面実装可能なピンと、を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタは、高速シリアルI/F、および汎用のシリアルI/Fに対応したオプションボードと接続可能であり、前記表面実装可能なピンに高速シリアルI/Fからの高速信号が割り当てられることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記表面実装可能なピンに割り当てられる高速信号は、PCI−Expressによる伝送方式であることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記表面実装可能なピンが前記プリント配線基板に表面実装された場合に、前記表面実装可能なピンは、前記プリント配線基板の端部方向である外側方向に向かって、前記プリント配線基板と水平に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記表面実装可能なピンが前記プリント配線基板に表面実装され、前記表面実装可能なピンが複数個である場合に、前記複数の表面実装可能なピンは、前記プリント配線基板と対向するコネクタの面の各端部に配置されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 前記コネクタの内部で前記スルーホールピンと接続される第1の信号線と、
    前記コネクタの内部で前記表面実装可能なピンと接続される第2の信号線と、
    前記第1の信号線、および前記第2の信号線における接続先を入れ替える接続先入替手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のコネクタ。
  7. 前記接続先入替手段において、前記第1の信号線、および前記第2の信号線における接続先の入れ替えは、予め所定の信号線が配線されたプリント配線基板がコネクタの内部に挿入されることにより行われることを特徴とする請求項6記載のコネクタ。
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