JPH05234126A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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Publication number
JPH05234126A
JPH05234126A JP4030918A JP3091892A JPH05234126A JP H05234126 A JPH05234126 A JP H05234126A JP 4030918 A JP4030918 A JP 4030918A JP 3091892 A JP3091892 A JP 3091892A JP H05234126 A JPH05234126 A JP H05234126A
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JP
Japan
Prior art keywords
layer
optical recording
recording medium
substrate
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4030918A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Taki
和也 滝
Hideo Maruyama
英雄 丸山
Riki Matsuda
理樹 松田
Yumiko Ohashi
弓子 大橋
Takuya Hamaguchi
琢哉 浜口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP4030918A priority Critical patent/JPH05234126A/ja
Publication of JPH05234126A publication Critical patent/JPH05234126A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板に凹部が設けられていることにより、プ
ッシュプル信号およびプリフォーマット信号がそれぞれ
十分大きな強度で得られる光記録媒体を提供する。 【構成】 基板12上に所定パターンで形成された案内
層14と、光透過層16と、光反射層22とを備え、基
板12にプリフォーマット信号を発生するための凹部2
4が設けられている。案内層14と反射層22によって
生じる回折光からプッシュプル信号を、また、凹部24
と反射層22によって生じる回折による反射光量の変化
でプリフォーマット信号を検出する。このため、光透過
層16の膜厚および凹部24の深さを制御することによ
り、トラッキングに必要なプッシュプル信号および、ア
クセス等に必要なプリフォーマット信号ともに十分大き
な強度で得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光により情報の記録、
再生あるいは消去を行う光記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クロストークを小さくするため金
属案内膜を用いて、トラッキングを行う光記録媒体10
0は、図14に示すようにガラス等の基板101上に、
タンタル等の金属からなる案内膜102、SiO2等の誘電
体から成る誘電体層103、TbFeCo等の光磁気記録材料
から成る記録層104、SiO2等の保護層105が積層さ
れており、案内膜102と記録層104とで生じる回折
を利用し、よく知られているプッシュプル法によりトラ
ッキングが行われる。このような光記録媒体100で
は、図15に示すように案内膜102を渦巻状あるいは
同心円状に一定の長さだけ連続的に除去することによ
り、記録領域110を形成し、案内膜102を所定のパ
ターンで除去することにより、セクタマーク等のプリフ
ォーマット信号を発生するピット112が形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光記録媒体100において、トラッキングを安定に
行うため、プッシュプル信号が最大強度で得られるよう
にするには、誘電体層103の膜厚をλ/(8n)とする必
要がある。ただし、nは誘電体層103の屈折率であ
る。一方、プリフォーマット信号が最大強度で得られる
ようにするには誘電体層103の膜厚をλ/(4n)とする
必要がある。すなわち、プッシュプル信号およびプリフ
ォーマット信号ともに最大となるような誘電体層103
の膜厚は存在しないため、誘電体層103の膜厚をλ/
(8n)とλ/(4n)の中間、例えばλ/(6n)に選んでいた。こ
のため、従来の光記録媒体ではプッシュプル信号および
プリフォーマット信号がそれぞれ十分な強度で得られな
いという問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、基板
上に所定パターンで形成された案内層と、光透過層と、
光反射層とを備え、光透過層および光反射層の少なくと
も一方に光記録層が含まれ、基板に凹部が設けられてい
ることにより、プッシュプル信号およびプリフォーマッ
ト信号がそれぞれ十分大きな強度で得られる光記録媒体
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光記録媒体では、基板上に所定パターンで形
成された案内層と、光透過層と、光反射層とを備え、光
透過層および光反射層の少なくとも一方に光記録層が含
まれ、基板に凹部が設けられている。また、凹部に所定
のパターンで形成された反射材が設けられていてもよ
い。また、基板が誘電体基材とその上に形成された誘電
体層から構成されていてもよい。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の光記録媒体では、
案内層および光反射層によって反射される光の位相の差
がπ/2およびそれにπの整数倍を加えた値となるよう
に光透過層の膜厚を定めることにより、プッシュプル信
号強度が最大となる。さらに、プリフォーマット信号を
発生するため基板に設けられた凹部によって反射された
光の位相と、光反射層によって反射された光の位相の差
がπおよびそれに2πの整数倍を加えた値となるように
凹部の深さを定めることにより、プリフォーマット信号
強度も最大となる。また、凹部に所定のパターンで形成
された反射材を設けることによっても、プリフォーマッ
ト信号を発生させることができる。また、基板を誘電体
基材とその上に形成された誘電体層から構成することに
より、誘電体層における光の干渉を利用することにより
記録感度および再生特性を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】本発明を好適に適用した光記録媒体10で
は、図1のように、透明な基板12の上に、案内層14
および光透過層16が形成されており、案内層14はそ
の一部が所定の幅で同心円状あるいは渦巻状に沿って除
去されている。さらにその上に、記録膜18、保護膜1
9および反射膜20から成る光反射層22が積層されて
いる。また、保護膜19、記録膜18、光透過層16を
貫き、基板12にセクターマーク等のプリフォーマット
信号を発生する凹部24が設けられている。凹部24は
基板12側から見た平面図である図2のように案内層1
4が除去された部分26の中央に位置するように形成さ
れている。凹部24が設けられている部分28が、セク
ターマークやアドレス等が記録されているインデックス
部、凹部24が設けられていない部分30が、データの
記録再生が行われるデータ部となる。このとき、データ
部において、トラックピッチwPと除去されずに残ってい
る案内層14の幅wGの和が再生に用いられるレーザ光の
スポット径よりも等しいか大きい場合は、クロストーク
が小さくなり狭トラックピッチ化による高密度化が可能
となる。
【0009】ここで、基板12にはガラス等の透明な材
料が用いられる。また、案内層14および反射膜20に
は、アルミニウム、タンタル、金、銀、銅、チタン等の
金属や窒化チタン等の化合物が用いられる。光透過層1
6および保護膜19にはSiO2、SiAlON、SiN、AlN等の透
明酸化物、窒化物等が用いられる。記録膜18にはTbFe
Co、GdTbFe等の希土類遷移金属合金等からなる光磁気記
録材料が用いられる。
【0010】このような光記録媒体10において、トラ
ッキングは案内層14と記録膜18における回折を利用
した、よく知られているプッシュプル法によって行われ
る。このとき、光透過層16の屈折率をn2、膜厚をd2
したとき、 d2=λ/(8n2) (1) とすることにより、基板12側から照射され、案内層1
4により反射された光と、記録膜18により反射され、
光透過層16を往復した光との位相差が、π/2とな
り、プッシュプル信号強度が最大となる。
【0011】また、プリフォーマット信号は、基板12
に設けられた凹部24と記録膜18によって生じる回折
による反射光量の変化を検出することにより再生され
る。従って、基板12の屈折率をn1、凹部24の深さを
d1とすると、 (4π/λ)(n1d1+n2d2) = π (2) すなわち、凹部24により反射された光と、記録膜18
により反射された光との位相差がπとなるとき、プリフ
ォーマット信号強度は最大となる。このとき、(1)お
よび(2)式より凹部24の深さは d1=λ/(8n1) (3) となる。
【0012】このような光記録媒体10は図3に示した
ような方法で製造される。すなわち、同図(a)のよう
に、基板12の上に真空蒸着法、スパッタ法等のよく知
られた薄膜形成手段で案内層14となる材料、例えばタ
ンタル、アルミニウム等の金属薄膜32を形成する。そ
の上に、スピンコーティングによりポジ型フォトレジス
ト34を塗布する。そして、第1のマスク42を通して
紫外線で露光する。第1のマスク42には、図4に示す
ように、例えば渦巻状のトラッキングパターン44があ
らかじめ形成されている。
【0013】また、第1のマスク42の外周部には位置
合わせ用パターン46a、46b、46c、46dが形
成されている。露光後、現像すると、ポジ型フォトレジ
スト34は紫外線が照射された部分は除去されるため、
図3(b)のように、第1のマスク42に形成されてい
るパターンと同一のパターンがフォトレジスト34で形
成される。そこで、酸、アルカリ等の溶液によるエッチ
ングや、プラズマエッチング、イオンエッチング等によ
るドライエッチング等により、フォトレジストが除去さ
れた部分の金属薄膜32をエッチングし、エッチング終
了後、溶剤等で残留しているフォトレジスト34を除去
することにより同図(c)のように、案内層14が形成
される。
【0014】次に、同図(d)のように、SiAlON、SiN
等から成る光透過層16、TbFeCo等の記録膜18、SiAl
ON、SiN等から成る保護膜19をスパッタ法等のよく知
られた薄膜形成手段で作製する。さらにその上に、スピ
ンコーティングによりネガ型フォトレジスト40を塗布
し、第2のマスク36を通して紫外線で露光する。第2
のマスク36には、図5に示すように、プリフォーマッ
ト信号を示すパターン37があらかじめ形成されてい
る。また、第2のマスク36の外周部には第1のマスク
36と同様に、位置合わせ用パターン38a、38b、
38c、38dも形成されている。
【0015】露光後、現像すると、ネガ型フォトレジス
ト40は紫外線が照射されなかった部分が除去されるた
め、図3(e)のように、第2のマスク36に形成され
ているパターンと同一のパターンがフォトレジスト40
が除去された部分で形成される。そこで、酸、アルカリ
等の溶液によるエッチングや、プラズマエッチング、イ
オンエッチング等によるドライエッチング等により、フ
ォトレジストが除去された部分の保護膜19、記録膜1
8、光透過層16をエッチングし、さらに、基板12も
所定の深さだけエッチングする。エッチング終了後、溶
剤等で残留しているフォトレジスト40を除去すること
により同図(f)のように、凹部24が形成される。
【0016】最後に、同図(g)のように、金属膜20
をスパッタ法等のよく知られた薄膜形成手段で作製する
ことにより、本実施例の光記録媒体10が完成する。
【0017】以上、本発明の一実施例を図1から図5に
基づいて詳細に説明したが、本発明は他の様態で実施す
ることができる。
【0018】各層の材料については特に限定せず、基板
12の材料としてガラスの代わりに、アクリル樹脂、ポ
リカーボネイト樹脂、アモルファスポリオレフィン樹脂
等を用いてもよい。
【0019】また、記録膜18もTbFeCo以外の希土類遷
移金属合金、PtCoやPdCoの多層膜、希土類鉄ガーネット
等の酸化物磁性体およびこれらを組み合わせた光磁気材
料だけでなく、Te、Bi等の穴開け型や、GeSbTe、TeOx
の相変化形材料、色素等の有機材料等を用いることがで
きる。
【0020】また、案内層14および反射膜20は同一
の材料である必要はなく、またそれぞれの材料について
も金属である必要はなく、特に限定されない。
【0021】また、記録膜18、保護膜19および反射
膜20、案内層14の膜厚については特に限定されな
い。
【0022】また、案内層14が薄い場合は、記録膜1
8に生じる凹凸も小さくなるため、記録膜18の段差部
分からの劣化の抑制効果が大きくなる。
【0023】また、光透過層16、保護膜19の材料は
特に限定されず、それらが複数の材料を用いた多層膜で
構成されていてもよい。また、光透過層16の膜厚およ
び凹部24の深さは(1)式および(2)式に限定され
るものではなく、プッシュプル信号およびプリフォーマ
ット信号がそれぞれ実用的に十分な強度で得られれば、
任意の値でよい。
【0024】また、図1に示した実施例では、保護膜1
9、記録膜18、光透過層16もエッチングされている
が、必ずしもエッチングされている必要はなく、基板1
2が所定の深さだけエッチングされていればよい。例え
ば、図6のように、光透過層16と基板12をエッチン
グし、その上に、記録膜50、保護膜51を設けてもよ
い。このとき、記録膜50、保護膜51が光反射層22
を構成する。もちろん、保護膜51の上に反射膜を設け
てもよい。
【0025】すなわち、光反射層22は、必ずしも記録
膜18、保護膜19、反射膜20から構成されている必
要はなく、図6のように記録膜50、保護膜51から構
成されていてもよい。また、保護膜も形成されていなく
てもよい。
【0026】また、記録膜は光反射層に含まれている必
要はなく、図7のように、例えば、希土類鉄ガーネット
等の酸化物磁性体や、有機色素等から成る透光性の記録
材料を光透過層53として用いてもよい。この光透過層
53の上にはAl等の光反射層54が設けられている。こ
の光透過層53として用いられる記録膜は完全に透明で
ある必要はなく、トラッキングに用いるプッシュプル信
号およびプリフォーマット信号が得られれば、吸収があ
ってもよい。また、この記録膜の片側あるいは両側に保
護膜を設けてもよい。また、さらに、光反射層54にも
記録膜を設けてもよい。これにより記録容量が増大す
る。
【0027】また、図8のように光透過層56としてス
ピンコーティング等で作製したSiO2等を用い、その表面
を平坦としてもよい。この場合、記録膜18に劣化の原
因となる断差が生じず、信頼性が向上する。
【0028】また、基板12は単一材料から構成されて
いる必要はなく、図9に示すようにガラス等の誘電体基
材60およびSiO2、SiN等の誘電体層61から構成され
ていてもよい。このとき、凹部24の深さは誘電体層6
1の膜厚で定まるため、エッチング深さの制御が容易に
なり、生産性が向上する。また、誘電体層61および光
透過層16として、誘電体基材60よりも屈折率の高い
SiN等の材料を用いることにより、誘電体層61および
光透過層16における干渉を利用することができる。す
なわち、誘電体層61および光透過層16の膜厚の和を
そこを往復した光に生じる位相変化がπとなるようにす
ることにより、反射率が低下し、記録感度が向上する。
さらに、記録膜18に光磁気記録材料を用いた場合はカ
ー効果エンハンスメントによりC/Nが向上する。
【0029】また、凹部24は必ずしもピット形状であ
る必要はなく、例えば、図10に示すように連続的に凹
部64を形成してもよい。すなわち、案内層14を形成
する際、誘電体層61も同一パターンで同時にエッチン
グし、その後、プリフォーマット信号を発生する反射材
65を形成してもよい。反射材65はタンタルやアルミ
ニウム等の金属等から成り、図5に示したようなマスク
と同様のマスクを用いて形成される。ただし、反射材6
5の幅を凹部64の幅よりも大きくすることにより、マ
スクの位置合わせの誤差等により反射材65の形成され
る位置がずれても、反射材65の両端が案内層14の上
にある限り、この反射材65の位置ずれは基板12側か
らの再生に影響を与えない。すなわち、マスクの位置合
わせが簡単になり、生産性が向上する。なお、誘電体層
61を用いず、ガラス等の基板に直接連続的に凹部64
を形成してもよく、やはり、生産性が向上する。
【0030】また、案内層14の除去パターンについて
も特に限定されず、図11のようにある一定領域の案内
層14をすべて除去し、ミラー部90を形成してもよ
い。このミラー部90においてプッシュプル信号が0と
なるように、トラッキングサーボ回路を調整することに
より、トラッキングオフセットを減少させることができ
る。また、図12のように、案内層14が除去されてい
ない部分を形成し、これをミラー部91として用いても
よい。
【0031】また、案内層14の除去の幅およびトラッ
クピッチについても特に限定されない。例えば、外周ほ
どトラックピッチおよび、除去幅を狭くしてもよい。こ
れにより、さらに光記録媒体の密度を向上させることが
できる。
【0032】また、第1および第2のマスク42、36
の形状や、プリフォーマットパターン37、トラッキン
グパターン44についても、特に限定されない。また、
位置合わせ用パターンの個数、位置、形状、配置につい
ても特に限定しない。例えば、図13のようにマスク4
2、36の内周部95に位置合わせ用パターンを形成し
てもよい。すなわち、光記録媒体の記録エリアは通常デ
ィスクの外周に近い部分に設けられており、ディスクの
内周部は記録エリアとして用いられないため、モアレを
利用したもの等比較的大きなパターンも形成することが
できる。
【0033】また、露光は必ずしもマスクで行う必要は
なく、従来のビデオディスク等の原盤を製造する場合と
同様にAr等のレーザにより、直接フォトレジストを露光
してもよい。
【0034】また、本発明の光記録媒体の形状はディス
ク状である必要はなく、カード状等であってもよく、特
に限定されない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の光記録媒体では、基板上に所定パターンで形成さ
れた案内層と、光透過層と、光反射層とを備え、基板に
プリフォーマット信号を発生するための凹部が設けられ
ている。このため、光透過層の膜厚および凹部の深さを
制御することにより、トラッキングに必要なプッシュプ
ル信号および、アクセス等に必要なプリフォーマット信
号ともに十分大きな強度で得られるようにできる。
【0036】なお、凹部に所定のパターンで形成された
反射材を設けることにより生産性が向上する。また、基
板を誘電体基材とその上に形成された誘電体層から構成
することにより記録感度および再生特性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である光記録媒体の要部断面
図である。
【図2】本発明の一実施例である光記録媒体の一部を基
板側からみた平面図である。
【図3】(a)から(g)は本発明の光記録媒体の製造
方法を示す説明図である。
【図4】本発明の実施に用いられるトラッキングパター
ンの形成された露光用マスクを示す平面図である。
【図5】本発明の実施に用いられるプリフォーマットパ
ターンの形成された露光用マスクを示す平面図である。
【図6】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部断
面図である。
【図7】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部断
面図である。
【図8】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部断
面図である。
【図9】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部断
面図である。
【図10】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部
断面図である。
【図11】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部
平面図である。
【図12】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す要部
平面図である。
【図13】本発明の実施に用いられるマスクの他の実施
例を示す平面図である。
【図14】従来の光記録媒体を示す要部断面図である。
【図15】従来の光記録媒体の一部を基板側からみた平
面図である。
【符号の説明】
10 光記録媒体 12 基板 14 案内層 16 光透過層 18 記録膜 22 光反射層 24 凹部
フロントページの続き (72)発明者 大橋 弓子 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内 (72)発明者 浜口 琢哉 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に所定パターンで形成された案内
    層と、光透過層と、光反射層とを備え、前記光透過層お
    よび前記光反射層の少なくとも一方に光記録膜が含ま
    れ、前記基板に凹部が設けられていることを特徴とする
    光記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光記録媒体において、
    前記凹部に所定のパターンで形成された反射材が設けら
    れていることを特徴とする光記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光記録媒体において、
    前記基板が誘電体基材とその上に形成された誘電体層か
    ら成ることを特徴とする光記録媒体。
JP4030918A 1992-02-18 1992-02-18 光記録媒体 Pending JPH05234126A (ja)

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JP4030918A JPH05234126A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 光記録媒体

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