JPH05232738A - 複写方法 - Google Patents
複写方法Info
- Publication number
- JPH05232738A JPH05232738A JP6920492A JP6920492A JPH05232738A JP H05232738 A JPH05232738 A JP H05232738A JP 6920492 A JP6920492 A JP 6920492A JP 6920492 A JP6920492 A JP 6920492A JP H05232738 A JPH05232738 A JP H05232738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying
- paper
- toner
- sheet
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】感光体上に電子的潜像を形成し、該潜像をトナ
ー粉末で現像してトナー粉末像を形成し、形成されたト
ナー粉末像を複写用紙上に転写して、該転写粉末像をコ
ーティング剤によりコーティングすることにより複写用
紙上に該転写粉末像を固定させることを特徴とする複写
方法。 【目的】複写後の複写用紙上の文字等を簡単に消去でき
る複写方法を提供して、これにより複写用紙の再使用を
可能とすることを目的とするものである。トナーを除去
して白紙となった用紙は幾度でも複写機やファクシミリ
の用紙として使用できるので、シュレッダー等による廃
棄処理が不用であり、これにより事務用紙の使用が大巾
に節約することができる。
ー粉末で現像してトナー粉末像を形成し、形成されたト
ナー粉末像を複写用紙上に転写して、該転写粉末像をコ
ーティング剤によりコーティングすることにより複写用
紙上に該転写粉末像を固定させることを特徴とする複写
方法。 【目的】複写後の複写用紙上の文字等を簡単に消去でき
る複写方法を提供して、これにより複写用紙の再使用を
可能とすることを目的とするものである。トナーを除去
して白紙となった用紙は幾度でも複写機やファクシミリ
の用紙として使用できるので、シュレッダー等による廃
棄処理が不用であり、これにより事務用紙の使用が大巾
に節約することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、新規な複写方法に関
するものであり、この複写方法により複写された映像は
簡単な処理で消去できる性質のある複写方法に関するも
のであり、複写機やファクシミリなどオフィスで使用さ
れる諸機器で消費される紙の莫大な消費を節約し、木材
資源の節約を目的としている。
するものであり、この複写方法により複写された映像は
簡単な処理で消去できる性質のある複写方法に関するも
のであり、複写機やファクシミリなどオフィスで使用さ
れる諸機器で消費される紙の莫大な消費を節約し、木材
資源の節約を目的としている。
【０００２】
【従来の技術】従来技術によると、複写機やファクシミ
リなどでは、感光体上に光学的若しくは電子的に造影さ
れた電子的潜像をトナー粉末で現像して、該トナー粉末
像を複写用紙に転写したのち、これを加熱してトナー粉
末に含まれる樹脂を融解させて紙面上に固定している。
このようにして複写された用紙には、複写トナー粉末像
は堅く仮面に固定されていて、これを除去して白紙に再
生するのは困難である。
リなどでは、感光体上に光学的若しくは電子的に造影さ
れた電子的潜像をトナー粉末で現像して、該トナー粉末
像を複写用紙に転写したのち、これを加熱してトナー粉
末に含まれる樹脂を融解させて紙面上に固定している。
このようにして複写された用紙には、複写トナー粉末像
は堅く仮面に固定されていて、これを除去して白紙に再
生するのは困難である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、複写後の
複写用紙上の文字等を簡単に消去できる複写方法を提供
して、これにより複写用紙の再使用を可能とすることを
目的とするものである。
複写用紙上の文字等を簡単に消去できる複写方法を提供
して、これにより複写用紙の再使用を可能とすることを
目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、複写トナー
粉末像が除去できないのは、トナー粉末のバインダー樹
脂が融着されて、紙の目地に侵入してこれが固化して紙
面に固着しているためであり、このような樹脂の熔融に
よるトナー粉末像の固定方法に代えて、コーティング剤
でトナー粉末像をコーティングして固定し、再生の際
に、コーティング剤を除去すれば容易にトナー粉末像を
除去できることに想到して本発明を完成するに至った。
粉末像が除去できないのは、トナー粉末のバインダー樹
脂が融着されて、紙の目地に侵入してこれが固化して紙
面に固着しているためであり、このような樹脂の熔融に
よるトナー粉末像の固定方法に代えて、コーティング剤
でトナー粉末像をコーティングして固定し、再生の際
に、コーティング剤を除去すれば容易にトナー粉末像を
除去できることに想到して本発明を完成するに至った。
【０００５】すなわち本発明は、感光体上に電子的潜像
を形成し、該潜像をトナー粉末で現像してトナー粉末像
を形成し、形成されたトナー粉末像を複写用紙上に転写
して、該転写粉末像をコーティング剤によりコーティン
グすることにより複写用紙上に該転写粉末像を固定させ
ることを特徴とする複写方法を提供するものである。本
発明において、感光体上に電子的潜像を光学的若しくは
電子的に造影する方法及びトナー粉末によってこれを現
像する方法は、公知の乾式複写方法と同様の方法によっ
て実施することができる。ここに感光体とは、公知の複
写機に用いられているものと同一のものを使用すること
ができる。これは、光学的な映像を磁力に代えて、磁力
的に映像を潜像として蓄積できるものであり、原紙の映
像を光学的のみならず、ワープロ等の電子信号から直接
的に同様の潜像として蓄積する場合も含むものである。
を形成し、該潜像をトナー粉末で現像してトナー粉末像
を形成し、形成されたトナー粉末像を複写用紙上に転写
して、該転写粉末像をコーティング剤によりコーティン
グすることにより複写用紙上に該転写粉末像を固定させ
ることを特徴とする複写方法を提供するものである。本
発明において、感光体上に電子的潜像を光学的若しくは
電子的に造影する方法及びトナー粉末によってこれを現
像する方法は、公知の乾式複写方法と同様の方法によっ
て実施することができる。ここに感光体とは、公知の複
写機に用いられているものと同一のものを使用すること
ができる。これは、光学的な映像を磁力に代えて、磁力
的に映像を潜像として蓄積できるものであり、原紙の映
像を光学的のみならず、ワープロ等の電子信号から直接
的に同様の潜像として蓄積する場合も含むものである。
【０００６】また、ここに形成されたトナー粉末像を複
写用紙上に転写する機構も公知の複写方法と同一方法を
使用することができる。本発明方法は、複写用紙上に転
写されたトナー粉末像を定着するときに、これをコーテ
ィング剤によってコーティングして、該コーティング剤
の薄い皮膜によってトナー粉末像を複写用紙上に固定す
る点に特徴がある。本発明複写方法に用いるトナー粉末
は、通常の乾式複写機に用いるものと同一のトナー粉末
を使用することができる。これは、鉄などの磁性体の微
粉末をスチレン系樹脂にブレンドした組成物を製造し、
これを微粉砕して製造したトナーなどを好適に使用する
ことができる。また、本願発明のトナーとしては、単な
る鉄などの磁性体の微粉末からなる樹脂成分のないトナ
ー若しくはこれとカーボンブラックの混合物も使用する
ことができる。
写用紙上に転写する機構も公知の複写方法と同一方法を
使用することができる。本発明方法は、複写用紙上に転
写されたトナー粉末像を定着するときに、これをコーテ
ィング剤によってコーティングして、該コーティング剤
の薄い皮膜によってトナー粉末像を複写用紙上に固定す
る点に特徴がある。本発明複写方法に用いるトナー粉末
は、通常の乾式複写機に用いるものと同一のトナー粉末
を使用することができる。これは、鉄などの磁性体の微
粉末をスチレン系樹脂にブレンドした組成物を製造し、
これを微粉砕して製造したトナーなどを好適に使用する
ことができる。また、本願発明のトナーとしては、単な
る鉄などの磁性体の微粉末からなる樹脂成分のないトナ
ー若しくはこれとカーボンブラックの混合物も使用する
ことができる。
【０００７】本発明に用いるコーティング剤は、薄い皮
膜を形成できるものであって、複写用紙を再生するとき
に用いる水又は溶剤に溶解するものであれば、特に制限
はなく、例えば、ポリマーを含有する溶液などを好適に
使用することができる。特に、用紙再生時に水又はアル
コールを使用できる点から、水溶性高分子を含む溶液で
コーティングしたものが便利である。本発明に用いる水
溶性高分子としては、カルボキシメチルセルローズ、メ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール系ポリマー、ポ
リアクリル酸ソーダ、ポリエチレンオキサイド、水溶性
多糖類並びに天然又は合成若しくは半合成の公知の繊維
用のり剤などを好適に使用することができる。
膜を形成できるものであって、複写用紙を再生するとき
に用いる水又は溶剤に溶解するものであれば、特に制限
はなく、例えば、ポリマーを含有する溶液などを好適に
使用することができる。特に、用紙再生時に水又はアル
コールを使用できる点から、水溶性高分子を含む溶液で
コーティングしたものが便利である。本発明に用いる水
溶性高分子としては、カルボキシメチルセルローズ、メ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール系ポリマー、ポ
リアクリル酸ソーダ、ポリエチレンオキサイド、水溶性
多糖類並びに天然又は合成若しくは半合成の公知の繊維
用のり剤などを好適に使用することができる。
【０００８】本発明のトナー粉末像の固定は、基本的に
はコーティング剤によるコーティングによって達成する
が、本発明のコーティング操作中において、不安定なト
ナー粉末像が崩れる恐れがある。このような粉末像の崩
れはコーティングの際にコーティング液が流れて、この
液流が粉末の形状を崩すものと推定される。そのためコ
ーティング剤がトナーに付着すると直ちに乾燥するよう
に、コーティング工程中の複写用紙を加熱しておくこと
が望ましい。この場合の加熱を通常の乾式複写方法で実
施されているような高い加熱処理にすると粉末像のトナ
ー樹脂が熔融固定されるので、複写用紙の再生処理工程
の際にコーティング剤を溶解除去しても、像が紙に固着
していて落ちなくなる。本発明のコーティング処理中の
複写用紙面の加熱はトナー樹脂が熔融固定されない程度
の加熱であってなるべく高い温度が望ましい。
はコーティング剤によるコーティングによって達成する
が、本発明のコーティング操作中において、不安定なト
ナー粉末像が崩れる恐れがある。このような粉末像の崩
れはコーティングの際にコーティング液が流れて、この
液流が粉末の形状を崩すものと推定される。そのためコ
ーティング剤がトナーに付着すると直ちに乾燥するよう
に、コーティング工程中の複写用紙を加熱しておくこと
が望ましい。この場合の加熱を通常の乾式複写方法で実
施されているような高い加熱処理にすると粉末像のトナ
ー樹脂が熔融固定されるので、複写用紙の再生処理工程
の際にコーティング剤を溶解除去しても、像が紙に固着
していて落ちなくなる。本発明のコーティング処理中の
複写用紙面の加熱はトナー樹脂が熔融固定されない程度
の加熱であってなるべく高い温度が望ましい。
【０００９】本発明の複写方法に用いるコーティング剤
は、コーティングによって、薄い皮膜を形成するもので
あれば、特に制限なく、公知のコーティング剤を使用す
ることができる。低分子量ポリマーを含有する低沸点溶
剤の溶液又は該溶剤と水の混合液の溶液を用いれば、コ
ーティング後の乾燥が速いので便利である。本発明複写
方法のコーティングは、種々のコーティング方法を使用
することができるが、スプレー方式の均一な噴霧によっ
てコーティングするのが、粉末像の安定性の点から望ま
しい。
は、コーティングによって、薄い皮膜を形成するもので
あれば、特に制限なく、公知のコーティング剤を使用す
ることができる。低分子量ポリマーを含有する低沸点溶
剤の溶液又は該溶剤と水の混合液の溶液を用いれば、コ
ーティング後の乾燥が速いので便利である。本発明複写
方法のコーティングは、種々のコーティング方法を使用
することができるが、スプレー方式の均一な噴霧によっ
てコーティングするのが、粉末像の安定性の点から望ま
しい。
【００１０】公知のスプレー方式、例えば、エヤースプ
レー、エヤーレススプレー、静電スプレーなどの公知の
スプレー方式を好適に使用することができる。また、本
発明によりコーティングされたコーティング剤皮膜は、
トナー粉末像を用紙に固定しているが、この皮膜を水又
は溶剤で溶解するとトナー粉末像は簡単に複写用紙から
除去することができる。静電方式で複写されているトナ
ー粉末像は電荷を帯びているので、スプレー噴霧がトナ
ー粉末像にスプレー噴霧が効率よく集中する現象が起こ
り、好適にコーティングすることができる。静電スプレ
ーを用いればさらに好適にコーティングすることができ
る。実際には、水又はコーティング剤に対する溶剤を含
む布などで複写用紙上のトナー粉末像を拭うと該像を消
すことができて、白紙が再生される。
レー、エヤーレススプレー、静電スプレーなどの公知の
スプレー方式を好適に使用することができる。また、本
発明によりコーティングされたコーティング剤皮膜は、
トナー粉末像を用紙に固定しているが、この皮膜を水又
は溶剤で溶解するとトナー粉末像は簡単に複写用紙から
除去することができる。静電方式で複写されているトナ
ー粉末像は電荷を帯びているので、スプレー噴霧がトナ
ー粉末像にスプレー噴霧が効率よく集中する現象が起こ
り、好適にコーティングすることができる。静電スプレ
ーを用いればさらに好適にコーティングすることができ
る。実際には、水又はコーティング剤に対する溶剤を含
む布などで複写用紙上のトナー粉末像を拭うと該像を消
すことができて、白紙が再生される。
【００１１】この操作は手作業でも簡単に実施できる
が、給紙機構、ベルト搬送機構及び拭き取り機構を組み
合わせて、機械的に実施することができる。本発明の複
写用紙として、剥離性表面を有する複写用紙を好適に使
用することができる。このような剥離性表面の複写用紙
は、例えば、公知の剥離剤を塗布して製造することがで
きる。剥離性複写用紙を使用することによって、トナー
粉末像の消去を容易にすることができる。ここに用いる
剥離剤としては、公知の剥離剤であるワックス系、長鎖
アルキル系、シリコン樹脂系、フッ素樹脂系の剥離剤を
溶剤に溶かした溶液を塗付してつくることができる。
が、給紙機構、ベルト搬送機構及び拭き取り機構を組み
合わせて、機械的に実施することができる。本発明の複
写用紙として、剥離性表面を有する複写用紙を好適に使
用することができる。このような剥離性表面の複写用紙
は、例えば、公知の剥離剤を塗布して製造することがで
きる。剥離性複写用紙を使用することによって、トナー
粉末像の消去を容易にすることができる。ここに用いる
剥離剤としては、公知の剥離剤であるワックス系、長鎖
アルキル系、シリコン樹脂系、フッ素樹脂系の剥離剤を
溶剤に溶かした溶液を塗付してつくることができる。
【００１２】また、本発明複写方法は、従来の複写機の
ような高温領域がないので、複写用紙として、紙以外の
材質のものを使用することができる。例えば、合成紙、
プラスチック製シート及び紙とプラスチック製シートと
のラミネートシート並びに防水性を付与した複写用紙を
使用することができる。また、このように、防水性のあ
る表面を有する複写用紙を使用すると、再生のときに、
水含有の布で拭いたりしたときに、複写用紙が吸湿して
寸法が伸びたり、乾燥したときに寸法が収縮したりする
ことがなく、強度的にも何回の再使用においても破損し
ないので便利である。
ような高温領域がないので、複写用紙として、紙以外の
材質のものを使用することができる。例えば、合成紙、
プラスチック製シート及び紙とプラスチック製シートと
のラミネートシート並びに防水性を付与した複写用紙を
使用することができる。また、このように、防水性のあ
る表面を有する複写用紙を使用すると、再生のときに、
水含有の布で拭いたりしたときに、複写用紙が吸湿して
寸法が伸びたり、乾燥したときに寸法が収縮したりする
ことがなく、強度的にも何回の再使用においても破損し
ないので便利である。
【００１３】
【作用】上記のように、トナー中の樹脂の融着でなく、
コーティングによる皮膜でトナー粉末像を用紙に固定し
ているので、コピー後の不要の複写用紙を、コーティン
グ剤を溶解する液体、例えば、水又はエチルアルコール
水溶液を含浸させた布で用紙表面を拭い、あるいは、用
紙をこの液中に浸漬して布又はブラシで軽くこすること
により、コーティング剤を溶解して除去するとともに、
トナー粉末像を完全に消去して白紙の複写用紙を再生す
ることができる。白紙となった複写用紙を複写用紙とし
て３００回以上繰り返し再使用することができる。
コーティングによる皮膜でトナー粉末像を用紙に固定し
ているので、コピー後の不要の複写用紙を、コーティン
グ剤を溶解する液体、例えば、水又はエチルアルコール
水溶液を含浸させた布で用紙表面を拭い、あるいは、用
紙をこの液中に浸漬して布又はブラシで軽くこすること
により、コーティング剤を溶解して除去するとともに、
トナー粉末像を完全に消去して白紙の複写用紙を再生す
ることができる。白紙となった複写用紙を複写用紙とし
て３００回以上繰り返し再使用することができる。
【００１４】
【発明の効果】トナーを除去して白紙となった用紙は幾
度でも複写機やファクシミリの用紙として使用できるの
で、シュレッダー等による廃棄処理が不用であり、これ
により事務用紙の使用が大巾に節約され、また、紙リサ
イクル工程も不用で、木材資源が有効に活用することが
できる。
度でも複写機やファクシミリの用紙として使用できるの
で、シュレッダー等による廃棄処理が不用であり、これ
により事務用紙の使用が大巾に節約され、また、紙リサ
イクル工程も不用で、木材資源が有効に活用することが
できる。
Claims (4)
- 【請求項１】感光体上に電子的潜像を形成し、該潜像を
トナー粉末で現像してトナー粉末像を形成し、形成され
たトナー粉末像を複写用紙上に転写して、該転写粉末像
をコーティング剤によりコーティングすることにより複
写用紙上に該転写粉末像を固定させることを特徴とする
複写方法。 - 【請求項２】複写用紙上の粉末像をコーティング剤でコ
ーティングする際に複写用紙をトナーが熔融しない程度
に加熱することを特徴とする請求項１記載の複写方法。 - 【請求項３】コーティングをスプレー方式で行うことを
特徴とする請求項１又は２記載の複写方法。 - 【請求項４】複写用紙が、剥離性表面を有するものであ
ることを特徴とする請求項１、２又は３記載の複写方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6920492A JPH05232738A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 複写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6920492A JPH05232738A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 複写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05232738A true JPH05232738A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13395965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6920492A Pending JPH05232738A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 複写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05232738A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574538A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| US5753400A (en) * | 1993-09-22 | 1998-05-19 | Ricoh Company, Ltd. | Method for repeatedly using image holding member |
| US5813344A (en) * | 1994-10-24 | 1998-09-29 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP6920492A patent/JPH05232738A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753400A (en) * | 1993-09-22 | 1998-05-19 | Ricoh Company, Ltd. | Method for repeatedly using image holding member |
| US5574538A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| USRE37645E1 (en) | 1994-09-26 | 2002-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| US5813344A (en) * | 1994-10-24 | 1998-09-29 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member |
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