JPH01101577A - コピー済フイルムの再生方法 - Google Patents
コピー済フイルムの再生方法Info
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- JPH01101577A JPH01101577A JP25936987A JP25936987A JPH01101577A JP H01101577 A JPH01101577 A JP H01101577A JP 25936987 A JP25936987 A JP 25936987A JP 25936987 A JP25936987 A JP 25936987A JP H01101577 A JPH01101577 A JP H01101577A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱定着方式により複写されたOHP (Ove
−rhead Projector)用フィルム(以下
OHPフィルムという)の再生方法に関する。
−rhead Projector)用フィルム(以下
OHPフィルムという)の再生方法に関する。
静電電子複写機の基本方式はエレクトロファックス、ゼ
ログラフィー、 NPの3つの方式に分類されるが、エ
レクトロファックス方式では複写に感光紙を要すること
から現在では普通紙を使用可能な方式、特にゼログラフ
ィ一方式が主流となっている。普通紙使用複写機(PP
C)によれば、複写用紙の制約がなく、普通紙の使用に
よるランニングコストが安価であり、複写スピードの高
速化が容易であるという特徴がある。
ログラフィー、 NPの3つの方式に分類されるが、エ
レクトロファックス方式では複写に感光紙を要すること
から現在では普通紙を使用可能な方式、特にゼログラフ
ィ一方式が主流となっている。普通紙使用複写機(PP
C)によれば、複写用紙の制約がなく、普通紙の使用に
よるランニングコストが安価であり、複写スピードの高
速化が容易であるという特徴がある。
上記のような事情の下で普通紙のみに限らずOHPに使
用されるOHPフィルムを含めてコピー用紙の消費が飛
躍的に増大した。コピーされた用紙は保存のためファイ
ルされるものもあるが、用済後廃棄されるものも膨大な
量にのぼる。特にOHPフィルムは保存が目的でなく、
会議などに用いた後は殆どの場合廃棄処分される。とこ
ろが、廃棄処分されるコピー済用紙に秘密文書が含まれ
ているときには用済という理由だけで簡単に廃棄できな
い場合がある。都市の事務所では焼却することも実際上
因業な場合が多い。
用されるOHPフィルムを含めてコピー用紙の消費が飛
躍的に増大した。コピーされた用紙は保存のためファイ
ルされるものもあるが、用済後廃棄されるものも膨大な
量にのぼる。特にOHPフィルムは保存が目的でなく、
会議などに用いた後は殆どの場合廃棄処分される。とこ
ろが、廃棄処分されるコピー済用紙に秘密文書が含まれ
ているときには用済という理由だけで簡単に廃棄できな
い場合がある。都市の事務所では焼却することも実際上
因業な場合が多い。
このような事情に応するため、シュレッダ−に着目され
、今や、シュレッダ−が急激に普及しようとしている情
勢である。
、今や、シュレッダ−が急激に普及しようとしている情
勢である。
もっとも普通紙の場合にはシュレッダ−にかけて処分す
ることは容易であるが、OHPフィルムをシュレッダ−
にかけると、刃を損傷させるために処分は真に厄介であ
る。
ることは容易であるが、OHPフィルムをシュレッダ−
にかけると、刃を損傷させるために処分は真に厄介であ
る。
本発明の目的はコピー済のOHPフィルムを再生するこ
とにより上記問題点を一挙に解消する方法を提供するこ
とにある。
とにより上記問題点を一挙に解消する方法を提供するこ
とにある。
本発明は熱転写方式によりトナーを付着させたコピー済
フィルムを画定時間トナー樹脂の可溶性溶剤中に浸漬し
、フィルム面を払拭して溶剤を含んで膨潤したトナーを
フィルム面より除去することを特徴とするコピー済フィ
ルムの再生方法及び熱転写方式によりトナーを付着させ
たコピー済フィルムを画定時間、トナー樹脂の可溶性溶
剤中に浸漬するとともに超音波振動を印加し、溶剤を含
んで膨潤したトナー粒子をフィルム面より強制的に遊離
させることを特徴とするコピー済フィルムの再生方法で
ある。
フィルムを画定時間トナー樹脂の可溶性溶剤中に浸漬し
、フィルム面を払拭して溶剤を含んで膨潤したトナーを
フィルム面より除去することを特徴とするコピー済フィ
ルムの再生方法及び熱転写方式によりトナーを付着させ
たコピー済フィルムを画定時間、トナー樹脂の可溶性溶
剤中に浸漬するとともに超音波振動を印加し、溶剤を含
んで膨潤したトナー粒子をフィルム面より強制的に遊離
させることを特徴とするコピー済フィルムの再生方法で
ある。
1、電子写真式コピー材料
■フィルム: OHPフィルムは50−〜100.のポ
リエステル樹脂の透明フィルムである。
リエステル樹脂の透明フィルムである。
表面は平滑で紙に較べて強靭であるが、取扱によっては
折り目が付され、また機械的摩擦が加、えられると表面
に傷が付きやすい。フィルム面に細かい擦り傷が付され
ると透明度が低下してOHPとして用をなさなくなる。
折り目が付され、また機械的摩擦が加、えられると表面
に傷が付きやすい。フィルム面に細かい擦り傷が付され
ると透明度が低下してOHPとして用をなさなくなる。
また、表面はトナーの転写性や走行性との関連で適度な
凹凸値になっている。
凹凸値になっている。
■トナー:バインダーとしての高分子材料と着色剤を主
成分とし、必要に応じて帯電制御剤など10種以上の成
分から構成されることもある。
成分とし、必要に応じて帯電制御剤など10種以上の成
分から構成されることもある。
バインダーの基本組成は定着方式で異なり、熱定着用で
はガラス転移温度が50〜70℃の非晶質ポリマーが主
に用いられ、105〜150℃の温度で加熱定着される
。
はガラス転移温度が50〜70℃の非晶質ポリマーが主
に用いられ、105〜150℃の温度で加熱定着される
。
代表的なものは、スチレン/ブチルアクリル系重合体、
スチレン/ブタジェン共重合体、ポリエステル、エポキ
シ樹脂などである。
スチレン/ブタジェン共重合体、ポリエステル、エポキ
シ樹脂などである。
着色剤として、黒色ではカーボンブラック、カラーでは
染顔料が用いられる。トナーの平均粒度は約10〜15
IImが一般的で、数−の微粒トナーもある。
染顔料が用いられる。トナーの平均粒度は約10〜15
IImが一般的で、数−の微粒トナーもある。
バインダーと着色剤の組成比は約2081である。
2、コピー像
トナーはフィルム表面に2〜37m厚に定着される。ポ
リエステル樹脂はポリプロピレン、ポリスチレンに比し
てトナーの接着性は大きいが、紙に較べればその接着強
度は非常に小さい。紙に付着したトナーは紙の繊維に絡
まるため、その剥離は厄介であるが、OHPフィルムに
付着したトナーは実質上点接触で接着しているため、ヘ
ラを用いて機械的に掻き取ることも可能である。
リエステル樹脂はポリプロピレン、ポリスチレンに比し
てトナーの接着性は大きいが、紙に較べればその接着強
度は非常に小さい。紙に付着したトナーは紙の繊維に絡
まるため、その剥離は厄介であるが、OHPフィルムに
付着したトナーは実質上点接触で接着しているため、ヘ
ラを用いて機械的に掻き取ることも可能である。
3、トナー除去方法の検討
OHPフィルムに固定されたトナーを除去するには、ト
ナー構成要素を複合体のままフィルム面より強引に取り
去るか、固定しているバインダー樹脂と着色粒子を遊離
させて間接的に除去する二つの方法が考えられる。従っ
て、除去エネルギーとして機械、電気、光、化学の各エ
ネルギー及びその複合使用が考えられる。本発明は化学
的方法を主に用いてトナーを除去しようとするものであ
る。
ナー構成要素を複合体のままフィルム面より強引に取り
去るか、固定しているバインダー樹脂と着色粒子を遊離
させて間接的に除去する二つの方法が考えられる。従っ
て、除去エネルギーとして機械、電気、光、化学の各エ
ネルギー及びその複合使用が考えられる。本発明は化学
的方法を主に用いてトナーを除去しようとするものであ
る。
有機溶剤にバインダー樹脂を溶かすことは可能であり、
殊にOHPフィルム面に対するトナーの定着強度は小さ
いため、トナーを溶剤膨潤させれば、後は払拭するのみ
で除去できる。トナーの膨潤、遊離を促進するには振動
、特に超音波振動による洗浄を利用するのが好ましい。
殊にOHPフィルム面に対するトナーの定着強度は小さ
いため、トナーを溶剤膨潤させれば、後は払拭するのみ
で除去できる。トナーの膨潤、遊離を促進するには振動
、特に超音波振動による洗浄を利用するのが好ましい。
第1表に樹脂の溶解性パラメータを示す。
第1表
(塗料便覧編集委員会:塗料便覧、日刊工業新聞社(昭
40))第1表に明らかなとおり、これらの樹脂は水素
結合が中位以下の溶剤に対して溶解性を示すことが分か
る。
40))第1表に明らかなとおり、これらの樹脂は水素
結合が中位以下の溶剤に対して溶解性を示すことが分か
る。
そこで、溶剤種として中極性溶剤のMIBK (メチル
イソブチルケトン)、MEK (メチルエチルケトン)
、アセトン及び弱極性溶剤のキシレン、トルエン、トリ
クレンについて、 OHPフィルムに付着したトナーの
除去実験を行った。
イソブチルケトン)、MEK (メチルエチルケトン)
、アセトン及び弱極性溶剤のキシレン、トルエン、トリ
クレンについて、 OHPフィルムに付着したトナーの
除去実験を行った。
なお、実験は溶剤中に浸漬した〇HPフィルムについて
、超音波振動を加えてトナーを遊離させた場合、柔らか
い毛のブラシを用いて膨潤したトナーをフィルム面から
払拭した場合、ブラシによる払拭とともに超音波振動を
印加した場合について行った。
、超音波振動を加えてトナーを遊離させた場合、柔らか
い毛のブラシを用いて膨潤したトナーをフィルム面から
払拭した場合、ブラシによる払拭とともに超音波振動を
印加した場合について行った。
第2図に実験装置を示す。図は超音波発生機15を装備
した洗浄槽11内に溶剤を充填し、ブラシ14を用いる
ときには溶剤中に浸したOHPフィルムfをブラシ14
で押しつけながらフィルムfを引き上げ、ブラシ14を
従転させながらフィルム面のトナーを払拭した。
した洗浄槽11内に溶剤を充填し、ブラシ14を用いる
ときには溶剤中に浸したOHPフィルムfをブラシ14
で押しつけながらフィルムfを引き上げ、ブラシ14を
従転させながらフィルム面のトナーを払拭した。
なお、超音波発生機15には28KHz、600Mの出
力のものを用いた。第2表に実験結果を示す0表中の時
間(秒)はトナーの遊離に要する時間を示している。
力のものを用いた。第2表に実験結果を示す0表中の時
間(秒)はトナーの遊離に要する時間を示している。
第2表
以上、実験によれば、溶剤種には弱極性のものに比べて
中極性溶剤がやや優れていることが分かる。
中極性溶剤がやや優れていることが分かる。
トナー除去のメカニズムを観測したところ、フィルム面
に接着しているトナーは溶剤中に浸漬していることによ
り直ちに膨潤し、自然放置の状態でも粒子状となってフ
ィルム面から遊離することが分かった。したがって、そ
の表面を軽く払拭するのみ、あるいは超音波振動を付加
することによりフィルム面からのトナーの遊離を促進し
て短時間で除去できる。フィルム面の払拭はブラシを用
いる場合に限らない0例えば槽内の洗浄液中をOHPフ
ィルムに送りを与えるローラの対を表面払拭に用いるこ
とができる。実質的にフィルム面に残存する溶剤を除く
程度の払拭で十分である。
に接着しているトナーは溶剤中に浸漬していることによ
り直ちに膨潤し、自然放置の状態でも粒子状となってフ
ィルム面から遊離することが分かった。したがって、そ
の表面を軽く払拭するのみ、あるいは超音波振動を付加
することによりフィルム面からのトナーの遊離を促進し
て短時間で除去できる。フィルム面の払拭はブラシを用
いる場合に限らない0例えば槽内の洗浄液中をOHPフ
ィルムに送りを与えるローラの対を表面払拭に用いるこ
とができる。実質的にフィルム面に残存する溶剤を除く
程度の払拭で十分である。
しかし、溶剤充填槽を実機に適用する場合に、問題とな
る点は、殆どの有機溶剤が揮発性、可燃性であるという
点である。溶剤充填槽を開放状態で使用したときには、
溶剤が蒸発して空気中に拡散する。超音波振動を加えた
ときには向夏である。
る点は、殆どの有機溶剤が揮発性、可燃性であるという
点である。溶剤充填槽を開放状態で使用したときには、
溶剤が蒸発して空気中に拡散する。超音波振動を加えた
ときには向夏である。
この点に関しては水よりも比重が大きく、且つ水に不溶
の溶剤の使用が有効である。非水溶性溶剤と水とを同一
水槽に充填すると、水が上層、溶剤が下層となって二層
に分離し、溶剤の揮発が阻止され、不燃、無害、無臭、
安全性を実現できる。
の溶剤の使用が有効である。非水溶性溶剤と水とを同一
水槽に充填すると、水が上層、溶剤が下層となって二層
に分離し、溶剤の揮発が阻止され、不燃、無害、無臭、
安全性を実現できる。
第3表に不水溶性溶剤としてトリクレンのほか。
パークレン、スリーワンダイゾルブ(商品名大日本印刷
株式会社製)(いずれも非極性溶剤)を用いてQHPフ
ィルムのトナーを除去した場合の実験を示す、実験は洗
浄槽に水と溶剤とを充填して二層に分離させ、ブラシを
用いず超音波振動を印加して行ったものである。
株式会社製)(いずれも非極性溶剤)を用いてQHPフ
ィルムのトナーを除去した場合の実験を示す、実験は洗
浄槽に水と溶剤とを充填して二層に分離させ、ブラシを
用いず超音波振動を印加して行ったものである。
第3表
ブラシによる払拭を加えることにより、トナーの除去に
要する時間をさらに短縮できることが予想される。
要する時間をさらに短縮できることが予想される。
また、セバシン酸ブチルなどの液状可塑剤、カシュー殻
液や亜麻油などの如き油状物質を洗浄液に用いることに
より、不揮発、無毒、無臭、安全性を実現できる。例え
ばセバシン酸ブチルは沸点345℃(760mHg)で
、アメリカのFDA(Food and Dr−ug
Ad+ainistration)に無毒、無臭と認め
られている。セバシン酸ブチルを洗浄液にして超音波振
動を印加した場合のトナーの剥離時間は15 secで
。
液や亜麻油などの如き油状物質を洗浄液に用いることに
より、不揮発、無毒、無臭、安全性を実現できる。例え
ばセバシン酸ブチルは沸点345℃(760mHg)で
、アメリカのFDA(Food and Dr−ug
Ad+ainistration)に無毒、無臭と認め
られている。セバシン酸ブチルを洗浄液にして超音波振
動を印加した場合のトナーの剥離時間は15 secで
。
アセトン、キシレン、トルエンと同効であった。
OHPフィルムに付着した油滴を除去したい場合には、
上記の処理後、さらに第1図に示す水−溶剤二層槽を通
過させればよい。
上記の処理後、さらに第1図に示す水−溶剤二層槽を通
過させればよい。
トナー剥離及び油滴除去に要する時間は約15秒で、マ
ジックインキで代表される油性ペンで書き込んだ画像も
、この間に消去された。
ジックインキで代表される油性ペンで書き込んだ画像も
、この間に消去された。
以下に本発明の実施例を示す。第1図において、洗浄槽
1内に0f(Pフィルムfの送りローラ2a、 2a、
2b、2b・・・の対を、フィルム搬入側及び搬出側に
それぞれ2対づつ配設し、各ローラの対間に形成される
フィルム搬送ラインの中央に設置したパッド3に向き合
わせて前後に2個の回転ブラシ4,4を設置した。洗浄
槽1中には不水溶性の溶剤(パークレン)と水とを充填
し、槽内で下層Q1に溶剤層、上層Q2に水の層を形成
させた。超音波発生機5は洗浄槽の底部に設置した。搬
入側の送りローラ間にコピー済のOHPフィルムfを送
入し、送りローラ2a、2a、 2b、2b・・・及び
ブラシ4,4の回転により搬送ラインに沿って0)IP
フィルムfを溶剤中に浸漬させ、コピー面をブラシ4,
4で2度払拭して搬出側より引き出した。送りローラの
回転時間鷺調整し、約5秒間溶剤中にOHPフィルムを
浸漬する間にフィルム面のトナーはすべて除去された。
1内に0f(Pフィルムfの送りローラ2a、 2a、
2b、2b・・・の対を、フィルム搬入側及び搬出側に
それぞれ2対づつ配設し、各ローラの対間に形成される
フィルム搬送ラインの中央に設置したパッド3に向き合
わせて前後に2個の回転ブラシ4,4を設置した。洗浄
槽1中には不水溶性の溶剤(パークレン)と水とを充填
し、槽内で下層Q1に溶剤層、上層Q2に水の層を形成
させた。超音波発生機5は洗浄槽の底部に設置した。搬
入側の送りローラ間にコピー済のOHPフィルムfを送
入し、送りローラ2a、2a、 2b、2b・・・及び
ブラシ4,4の回転により搬送ラインに沿って0)IP
フィルムfを溶剤中に浸漬させ、コピー面をブラシ4,
4で2度払拭して搬出側より引き出した。送りローラの
回転時間鷺調整し、約5秒間溶剤中にOHPフィルムを
浸漬する間にフィルム面のトナーはすべて除去された。
超音波振動を液に印加することにより処理時間は更に短
縮された。
縮された。
なお、実施例によれば、溶剤を経由したOHPフィルム
は上層の水中をくぐって外部へ搬出されるため、洗浄効
果を得ることができる。
は上層の水中をくぐって外部へ搬出されるため、洗浄効
果を得ることができる。
また、溶剤中にOHPの送りローラを配置することは溶
剤を攪拌することになってトナーの遊離を促進するうえ
に効果がある。
剤を攪拌することになってトナーの遊離を促進するうえ
に効果がある。
一方、溶剤はトナーの溶解により汚染されるため、一定
の枚数を処理した後、溶剤を交換する必要があるが、処
理済の溶剤中からトナーを分離回収することは可能であ
る。
の枚数を処理した後、溶剤を交換する必要があるが、処
理済の溶剤中からトナーを分離回収することは可能であ
る。
以上のように本発明方法を用いて不要となったOHPフ
ィルムの再生が可能となり、再生処理によってOHPフ
ィルムが傷付いたり、変形したりすることが一切ないた
め、同一フィルムを繰り返し使用できる。また、油性イ
ンクを用いて文字、図形などが画かれているフィルムで
あっても、本発明の処理によってトナーの除去と同時に
インクを除くことができる。
ィルムの再生が可能となり、再生処理によってOHPフ
ィルムが傷付いたり、変形したりすることが一切ないた
め、同一フィルムを繰り返し使用できる。また、油性イ
ンクを用いて文字、図形などが画かれているフィルムで
あっても、本発明の処理によってトナーの除去と同時に
インクを除くことができる。
本発明によれば資源の有効利用を図ることができ、また
、従来重大問題とされていた事務所内に生ずる秘密フィ
ルムを含む不要フィルムの処置の問題を一挙に解消でき
る効果を有する。
、従来重大問題とされていた事務所内に生ずる秘密フィ
ルムを含む不要フィルムの処置の問題を一挙に解消でき
る効果を有する。
第1図は本発明方法に用いる装置の一実施例を示す断面
図、第2図は実験装置の説明図である。
図、第2図は実験装置の説明図である。
Claims (2)
- (1)熱転写方式によりトナーを付着させたコピー済フ
ィルムを一定時間トナー樹脂の可溶性溶剤中に浸漬し、
フィルム面を払拭して溶剤を含んで膨潤したトナーをフ
ィルム面より除去することを特徴とするコピー済フィル
ムの再生方法。 - (2)熱転写方式によりトナーを付着させたコピー済フ
ィルムを一定時間、トナー樹脂の可溶性溶剤中に浸漬す
るとともに超音波振動を印加し、溶剤を含んで膨潤した
トナー粒子をフィルム面より強制的に遊離させることを
特徴とするコピー済フィルムの再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25936987A JPH01101577A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | コピー済フイルムの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25936987A JPH01101577A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | コピー済フイルムの再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101577A true JPH01101577A (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=17333160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25936987A Pending JPH01101577A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | コピー済フイルムの再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01101577A (ja) |
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1987
- 1987-10-14 JP JP25936987A patent/JPH01101577A/ja active Pending
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