JPH05232716A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH05232716A
JPH05232716A JP6983692A JP6983692A JPH05232716A JP H05232716 A JPH05232716 A JP H05232716A JP 6983692 A JP6983692 A JP 6983692A JP 6983692 A JP6983692 A JP 6983692A JP H05232716 A JPH05232716 A JP H05232716A
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JP
Japan
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binder resin
molecular weight
average molecular
electrophotographic
resin
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Pending
Application number
JP6983692A
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English (en)
Inventor
Takahiro Suzuki
貴弘 鈴木
Seiji Ashitani
誠次 芦谷
Masanori Murase
正典 村瀬
Koji Bando
浩二 坂東
Sadao Okano
貞夫 岡野
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05232716A publication Critical patent/JPH05232716A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた電子写真的電気特性および密着性を有
する電荷発生層を含有する電子写真感光体を提供する。 【構成】 電荷発生材料と結着樹脂からなる電荷発生層
を有する電子写真感光体であって、結着樹脂が、数平均
分子量の異なる2種以上の塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体から構成され、その副結着樹脂の分子量分布が、主
結着樹脂の分子量分布に対して、高分子量側にあり、主
結着樹脂の数平均分子量が10000〜40000であ
り、主結着樹脂と副結着樹脂との数平均分子量差が50
00以上であることを特徴とする。 【効果】 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体の有してい
る密着性や電子写真的電気特性の優れた特性を長期生産
に対しても安定に維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷発生層が、電荷発
生材料と結着樹脂から構成された電子写真感光体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機は、年々高速化し、多様
な紙サイズを複写できるものが開発されている。これに
伴い、電子写真感光体もそれに対応できるような高光感
度、長寿命のものが要求されている。また、近年、感光
体機能を複数の部材に分担させる機能分離型電子写真感
光体が、電荷保持特性、繰り返し安定性、光応答性、分
光特性、機械的強度等の電子写真特性の改善のために、
数多く提案されている。この機能分離型電子写真感光体
においては、一般に、電荷発生層は光導電性を有する顔
料微粒子を結着樹脂中に分散してなる層から形成されて
いる。これらの結着樹脂としては、ポリビニルブチラー
ル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリエステ
ル、フェノキシ樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹脂、ポリアクリルアミ
ド、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
リジンなどの樹脂をあげることができる。これらの樹脂
を選択する場合、要求される共通の性質は、顔料の分散
性がよく、密着性に優れ、また、電子写真特性において
も良好な電気的特性を持つことである。
【0003】ところで、上記した樹脂の中でも、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体は、密着性や電子写真特性の
電気特性において特に優れた特性を示すので好ましい。
他方、電子写真感光体は、生産性にも優れていることが
望まれる。生産性に関しては、電子写真感光体の製造時
において、特殊な製法を用いることなく製造できること
が好都合である。上記樹脂を用いた塗布液の塗布につい
てみると、一般的な溶剤を用い、長期の生産に対しても
塗布液が安定していることが重要である。 しかしなが
ら、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体を含む塗布液は、
使用するうちに、上記した優れた特性が劣化してゆき、
場合によっては、塗布に際しての塗れ性も悪くなり、塗
布むらが多数発生するという問題がある。すなわち、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体を含む塗布液は、分散安
定性が悪く、生産を続けるうちに、塗布液中の顔料が凝
集したり沈降したりするため、塗布液の経時安定性が悪
いという欠点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、結着樹脂と
して、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体を含む電荷発生
層形成用塗布液を使用した電子写真感光体に関して、上
記の問題点を解決することを目的としてなされたもので
ある。したがって、本発明の目的は、結着樹脂として、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体を含む電荷発生層を有
する優れた特性を有する電子写真感光体を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、数平均分
子量の異なる特定の二種類の塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体を用いると、本来、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体の有している密着性や電子写真的電気特性の優れた
特性を長期生産に対しても安定に維持することができ
る、分散安定性に優れた電荷発生層形成用塗布液が得ら
れることを見出だし、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明は、電荷発生材料と結着樹脂からなる電荷
発生層を有する電子写真感光体において、結着樹脂が、
主結着樹脂と副結着樹脂よりなる平均分子量の異なる2
種以上の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体から形成さ
れ、その副結着樹脂の分子量分布が、主結着樹脂の分子
量分布に対して、高分子量側にあり、主結着樹脂の数平
均分子量が10000〜40000であり、主結着樹脂
と副結着樹脂との数平均分子量差が5000以上である
ことを特徴とする。本発明において、主結着樹脂と副結
着樹脂との配合比は、1:0.2〜0.5であることが
好ましい。
【0006】以下、本発明についてさらに詳細に説明す
る。図1は、本発明の電子写真感光体の実施例の模式的
断面図である。図中、1は導電性支持体、2は下引き
層、3は電荷発生層、4は電荷輸送層である。図1
(a)と図1(c)の場合は、導電性支持体側に電荷発
生層が設けられており、図1(b)および図1(d)の
場合は、導電性支持体側に電荷輸送層が設けられてい
る。また、図1(c)および図1(d)の場合は、導電
性支持体状に下引き層が設けられている。
【0007】本発明の電子写真感光体における導電性支
持体としては、アルミニウム、銅、鉄、亜鉛、ニッケル
などの金属または合金のドラム及びシート、紙、プラス
チックまたはガラス上に、アルミニウム、銅、金、銀、
白金、パラジウム、チタン、ニッケル−クロム、ステン
レス鋼、銅−インジウムなどの金属を蒸着するか、金属
箔をラミネートするか、またはカーボンブラック、酸化
錫−酸化アンチモン粉、金属粉等を結着樹脂中に分散
し、塗布することによって導電処理したドラム状シート
状、プレート状のものなどの公知の材料を用いることが
できる。さらに必要に応じて、導電性支持体の表面は、
画質に影響のない範囲で、各種の処理を行うことができ
る。例えば、表面の酸化処理や薬品処理などを行うこと
ができる。また導電性支持体と電荷発生層との間には、
下引き層を設けてもよい。下引き層は、積層構造からな
る感光層への電荷の注入を阻止すると共に、感光層を導
電性支持体に対して一体的に接着保持させる接着層とし
ての作用を示す。
【0008】下引き層に用いる樹脂としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹
脂、塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリカーボネート
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、塩化ビニリ
デン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、水溶性ポリ
エステル樹脂、ニトロセルロース樹脂、カゼイン、ゼラ
チンなどの公知の樹脂を用いることができる。また、下
引き層は、シランカップリング剤、ジルコニウムアルコ
キシドなどの有機金属化合物等を用いて形成することも
できる。下引き層の厚みは、0.05〜10μm、好ま
しくは0.1〜2μmの範囲が適当である。
【0009】本発明において、電荷発生層には、電荷発
生材料と共に、結着樹脂として、平均分子量の異なる二
種以上の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体が使用され
る。これら二種以上の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
のうち、量の多い方を主結着樹脂、少ないほうを副結着
樹脂とした場合、本発明においては、副結着樹脂となる
ものの分子量分布が、主結着樹脂となるものの分子量分
布に対して、高分子量側にあり、また、主結着樹脂の数
平均分子量が10000〜40000であり、主結着樹
脂と副結着樹脂との数平均分子量差が5000以上であ
ることが必要である。また、本発明においては、上記主
結着樹脂と副結着樹脂との配合比は、1:0.2〜0.
5であることが好ましい。主結着樹脂の数平均分子量が
10000よりも小さい場合には、塗布液の粘度が低下
し、電荷発生材料の分散を良好に行うことができなくな
る。また、数平均分子量が40000よりも高くなる
と、塗布液の粘度が高くなり過ぎ、実際に浸漬塗布を行
う場合に、塗布速度が遅くなるなどの不具合が生じる。
また、主結着樹脂と副結着樹脂との数平均分子量差が5
000よりも少ない場合には、塗布液の分散安定性に対
する効果が薄れ、単一分子量の結着樹脂を使用した場合
と殆ど差異がなくなってしまう。また、主結着樹脂と副
結着樹脂との配合比が1:0.2〜0.5の範囲外の場
合にも、塗布液の分散安定性に対する効果が薄れるの
で、上記の範囲にあることが望ましい。
【0010】本発明において使用する塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体は、塩化ビニルを主体としてなるもので
あって、マレイン酸、ポリビニルアルコール成分等の第
3の単量体成分を少量含有していてもよい。塩化ビニル
の共重合比は、60重量%、特に80重量%が好まし
く、また、第3の単量体成分を含有する場合には、第3
の単量体成分は3重量%以下が好ましい。本発明におい
て使用することができる塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体の具体例としては、ユニオンカーバイド社製の下記表
1に例示するものがあげられる。
【0011】
【表1】
【0012】電荷発生材料としては、セレンおよびセレ
ン合金;CdS、CdSe、CdSSe、ZnO及びZ
nSなどの無機光導電体;金属または無金属フタロシア
ニン顔料;ビスアゾ顔料、トリスアゾ顔料などのアゾ顔
料;スクエアリウム化合物;アズレニウム化合物;ペリ
レン系顔料;インジゴ顔料;キナクリドン顔料、多環キ
ノン顔料;シアニン色素;キサンテン占領;ポリ−N−
ビニルカルバゾールとトリニトロフルオレノンなどから
なる電荷移動錯体;ピリリウム塩染料とポリカーボネー
ト樹脂等があげられる。
【0013】電荷輸送層は、電荷輸送材料を主成分とし
て構成される。電荷輸送材料としては、可視光に対して
透明であり、かつ、電荷輸送能力を有するものであれ
ば、特に制限されるものではなく、具体的には、イミダ
ゾール、ピラゾリン、チアゾール、オキサジアゾール、
オキサゾール、ヒドラゾン、ケタジン、アジン、カルバ
ゾール、ポリビニルカルバゾール等およびそれらの誘導
体、トリフェニルアミン誘導体、スチルベン誘導体、ベ
ンジジン誘導体等があげられる。必要に応じて、結着樹
脂が併用されるが、結着樹脂としては、例えば、ポリカ
ーボネート、ポリアリレート、ポリエステル、ポリスチ
レン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリスル
ホン、ポリメタクリル酸エステル、スチレン−メタクリ
ル酸エステル共重合体などがあげられる。
【0014】実施例 以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。 実施例1 導電性支持体として、80mmφのアルミニウム製パイ
プを使用し、この上に、8−ナイロン樹脂(商品名:ラ
ッカマイド5003、大日本インキ化学工業(株)製)
のメタノール/n−ブタノール混合溶液を、浸漬塗布に
より塗布して、120℃で10分間加熱乾燥を行い、膜
厚1μmの下引き層を形成した。つぎに、電荷発生層形
成用塗布液として、下記の成分よりなるものを準備し
た。 三方晶セレン 87重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(主結着樹脂) 10重量部 (VYHD、ユニオンカーバイト社製、 数平均分子量:14000) 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(副結着樹脂) 3重量部 (VMCH、ユニオンカーバイト社製、 数平均分子量:21000) 酢酸n−ブチル 200重量部 上記成分からなる混合物を、アトライターで24時間分
散処理した。ついで得られた分散液30重量部に対し
て、酢酸n−ブチル57重量部を加えて希釈し、浸漬塗
布液を得た。この浸漬塗布液を用い、アルミニウム製パ
イプ上の下引き層の上に浸漬塗布し、100℃において
5分間加熱乾燥し、膜厚約0.1μmの電荷発生層を積
層した。
【0015】つぎに、N,N′−ジフェニル−N,N′
−ビス(3−メチルフェニル)−[1,1′−ビフェニ
ル]−4,4′−ジアミン10重量部、ポリカーボネー
トZ樹脂10重量部をモノクロルベンゼン80重量部に
溶解し、電荷輸送層形成用塗布液を調製した。この塗布
液を、前記電荷発生層の上に塗布し、100℃で60分
間、熱風乾燥して、膜厚25μmの電荷輸送層を形成し
た。この様にして作製された電子写真感光体において、
製造時に発生する電荷発生層の塗膜むらの発生率を、塗
布液調製後60日間にわたってモニターした。その結果
を表3に示す。
【0016】実施例2 実施例1と同様にして下引き層を形成したアルミニウム
製パイプに、以下の電荷発生層形成用塗布液を塗布し
た。 無金属フタロシアニン 20重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(主結着樹脂) 20重量部 (VAGD、ユニオンカーバイト社製、 数平均分子量:15000) 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(副結着樹脂) 10重量部 (VAGH、ユニオンカーバイト社製、 数平均分子量:23000) 酢酸n−ブチル 450重量部 上記成分からなる混合物を、ボールミルポットにとり、
ミル部材として1/8インチφSUSボールを使用し、
20時間ボールミーリングした後、さらにn−ブチルア
ルコール50gを加えて希釈し、攪拌して電荷発生層形
成用の分散液を調製した。得られた分散液を、アルミニ
ウム製パイプ状の下引き層の上に浸漬塗布法により塗布
し、乾燥して、膜厚0.5μmの電荷発生層を形成し
た。つぎに、実施例1と同様な方法で電荷輸送層を形成
し、実施例1と同様なモニターを行った。得られた結果
を表3に示す。
【0017】実施例3〜6、比較例1および2 表2に示す組成の電荷発生層形成用分散液を用い、実施
例1と同様にして電荷発生層を形成し、同様にして電子
写真感光体を作製した。この電子写真感光体について、
実施例1と同様なモニターを行った。それらの結果を表
3に示す。なお、表2には、実施例1および2の場合に
ついても示す。
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】
【発明の効果】本発明の電子写真感光体は、上記の構成
を有するから、長期生産に対しても、電荷発生層の形成
に際しての塗れ性の悪化や、塗布むらの発生がなく、本
来塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体の有している密着性
や電子写真的電気特性の優れた特性を損なうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子写真感光体の実施例の模式的断
面図である。
【符号の説明】
1…導電性支持体、2…下引き層、3…電荷発生層、4
…電荷輸送層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂東 浩二 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社竹松事業所内 (72)発明者 岡野 貞夫 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社竹松事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電荷発生材料と結着樹脂からなる電荷発
    生層を有する電子写真感光体において、結着樹脂が、主
    結着樹脂と副結着樹脂よりなる平均分子量の異なる2種
    以上の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体から形成され、
    その副結着樹脂の分子量分布が、主結着樹脂の分子量分
    布に対して、高分子量側にあり、主結着樹脂の数平均分
    子量が10000〜40000であり、主結着樹脂と副
    結着樹脂との数平均分子量差が5000以上であること
    を特徴とする電子写真感光体。
  2. 【請求項2】 主結着樹脂と副結着樹脂との配合比が
    1:0.2〜0.5であることを特徴とする請求項1記
    載の電子写真感光体。
JP6983692A 1992-02-19 1992-02-19 電子写真感光体 Pending JPH05232716A (ja)

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JP (1) JPH05232716A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5725985A (en) * 1997-01-21 1998-03-10 Xerox Corporation Charge generation layer containing mixture of terpolymer and copolymer
US7135261B2 (en) 2002-08-26 2006-11-14 Fuji Electric Imaging Device Co., Ltd. Multi-layered organic electrophotographic photoconductor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5725985A (en) * 1997-01-21 1998-03-10 Xerox Corporation Charge generation layer containing mixture of terpolymer and copolymer
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