JPH0522919A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH0522919A
JPH0522919A JP3196151A JP19615191A JPH0522919A JP H0522919 A JPH0522919 A JP H0522919A JP 3196151 A JP3196151 A JP 3196151A JP 19615191 A JP19615191 A JP 19615191A JP H0522919 A JPH0522919 A JP H0522919A
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JP
Japan
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stator
coil
circuit pattern
bearing holder
resin layer
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Pending
Application number
JP3196151A
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English (en)
Inventor
Takafumi Kuwazawa
隆文 桑沢
Toshimasa Kobayashi
寿政 小林
Tetsuo Hoshina
哲夫 保科
Taiji Matsuyama
泰治 松山
Shinichi Niwa
伸一 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受ホルダのステータヨークに対する直角度
の精度を向上させると共にコイル実装基板の薄型化を可
能とし、モータを薄型化する。 【構成】 ステータ2を、ベース材11aに設けられた
樹脂層11b,11cと、上記ベース材11aの樹脂層
11bに少なくとも一部が埋設された回路パターン9及
び該回路パターン9に接続されたステータコイル8と、
ベース材11aの他方側に設けられた軸受ホルダ3を一
体形成してなるステータヨーク7とから構成し、ステー
タコイル8とステータヨーク7とをベース材11aの樹
脂層11b,11cに埋設して互いに平行に配置して一
体化している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータに関する。更に
詳述すると、本発明はロータの回転軸(以下ロータシャ
フトという)を支持する軸受ホルダをステータ側に備え
たモータ、特にロータとステータとがディスク状で相対
向するアキシャルフラックスフローの偏平モータに実施
して好適なモータ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルとマグネットとを平面状に配置し
て対向させる偏平型モータ、例えばキャプスタンモータ
のようなものでは、図7に示すように、ロータ101の
支持にステータ102側から突出する軸受ホルダ103
を使用している。この軸受ホルダ103は、従来、ステ
ータヨークとなる鉄板の基板108に対し、ねじ110
を用いてあるいはかしめ等により固定されている。軸受
ホルダ103はステータヨーク108に対し垂直に取付
けられ、ロータシャフト105を2点で支持してステー
タ102のステータヨーク108及びステータコイル1
07に平行にロータ101のロータマグネット104及
びマグネットヨーク106を配置して回転させるように
している。尚、図中符号109は軸受スリーブである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ねじ止
めあるいはかしめによって軸受ホルダ103をステータ
ヨーク108に固定するため、取付け時の機械的・物理
的付加により、軸受ホルダ103とステータヨーク10
8との間の直角度、即ちマグネットヨーク106とステ
ータヨーク108との平行度が狂い易く精度を出しずら
い構造となっている。そこで、ロータ回転時にロータマ
グネット104がステータコイル107に接触するのを
防ぐため、ステータ102とロータ101との間の空隙
Sを必要以上に多くとらねばならず、おのずと薄型化に
も限界がある。しかも、このモータ構造の場合、空隙S
が大きくなるためフラックスロスも大きくなりトルクダ
ウンをきたす。更に、この問題を防ぐためにはロータマ
グネット104として磁束密度の高い異方性の高価なマ
グネット材を使用しなければならず、コスト高となる新
たな問題をも生ずる。
【0004】本発明は、更に薄型化を可能とするモータ
構造を提供することを目的とする。更に具体的には、本
発明は軸受ホルダのステータヨークに対する直角度の精
度を向上させ、かつ薄型化を可能とするモータ構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、ロータマグネットと回転軸を有するロー
タと、上記回転軸を軸受する軸受と、上記ロータマグネ
ットと対向するようステータコイルが配設されたステー
タとを有してなるモータにおいて、上記ステータは、ベ
ース材に設けられた樹脂層と、上記ベース材の樹脂層に
少なくとも一部が埋設された回路パターン及び該回路パ
ターンに接続された上記ステータコイルと、上記ベース
材の他方側に設けられた上記軸受を保持する軸受ホルダ
を一体形成してなるステータヨーク板とから構成してい
る。
【0006】
【作用】軸受ホルダのステータヨークに対する垂直度は
一体成形のために加工精度に依存した高精度のものとな
る。また、回路パターンによって結線されたステータコ
イルとステータヨークとがベース材の樹脂層に埋設され
て一体化されるため、ステータコイル特にその上面とス
テータヨークとが平行に配置される。したがって、ステ
ータ特にステータコイルの上面と軸受ホルダとが直角に
配置される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0008】図1に本発明のモータの一実施例を示す。
このモータは、平面状にロータマグネット4を配置した
ロータ1と、ステータコイル8を平面状に配置したステ
ータ2及びロータ1を回転可能に支持する軸受ホルダ3
とから構成され、ディスク状のロータ1とステータ2と
を同軸上に対向させて配置するように設けられている。
ロータ1は薄板状のリング状マグネット4と、マグネッ
トヨーク5及びロータシャフト6とから構成されてい
る。ステータ2は、ディスク状のヨーク材7と、その上
に配置されるステータコイル8とから構成されている。
【0009】ここで、軸受ホルダ4は、ステータヨーク
7と一体成形によってつくられている。例えば、鉄板や
メッキ鋼板等の薄板状のヨーク材を絞り加工等によって
部分的に突出させ、軸受ホルダ3を形成するようにして
いる。この軸受ホルダ3は、例えば8ミリビデオ用のキ
ャプスタンモータの場合、長さ約10〜15mmに形成
される。このヨーク材としては、上述の鉄板若しくはメ
ッキ鋼板に特に限定されるものではなく、場合によって
はステンレススティールやニッケル等を使用することも
可能である。また、軸受ホルダ3とステータヨーク7と
の一体成形方法は、上述の絞り加工に特に限定されず、
その他の成形方法例えばモールド成形等による一体成形
でも可能である。
【0010】軸受ホルダ3と一体成形されたステータヨ
ーク7上にはステータコイル8が回路パターン9と共に
実装されている。本実施例の場合、ステータコイル8と
回路パターンとがプリプレグ(Prepreg )11を利用し
てステータヨーク7上に固着されている。プリプレグ1
1は炭化繊維、ガラス繊維、その他各種強化材の主とし
てクロス基材にフェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸しある程度硬
化を進めたものである。尚、プリプレグとしては、熱可
塑性樹脂例えばナイロンやポリエーテルエーテルケトン
(PEEK)、ポリエチレンテレフタレート(PET)
などをガラスクロス基材に含浸したものでもよく、また
基材としては不飽和ポリエステルの不織布でもよい。こ
のプリプレグ11を基板としてステータコイル8とステ
ータヨーク7との間に介在させることによって、ステー
タヨーク7とコイル8並びに回路パターン9をプリプレ
グの樹脂に埋設させて一体化するようにしている。本実
施例のプリプレグ11は、補強材としてガラスクロスあ
るいはポリエステル、ガラス不織布、紙などが採用さ
れ、熱硬化性樹脂としてはポリイミド、エポキシ、フェ
ノールなどが採用されている。尚、プリプレグ11は補
強材に熱硬化性樹脂が含浸されている状態であるが、説
明の便宜上、図3に示すように、補強材11aの表裏面
に樹脂層11b,11cが形成されているように図示し
ている。
【0011】ステータコイル8は、複数のコイル8a,
8b,8c,…,8fから成り、所定のコイル同士が、
一部を樹脂層11b内に埋設された回路パターン9によ
って接続されている。例えば、図2に示すように、コイ
ル8aの内側端子とコイル8dの外側端子とが銅箔から
なる回路パターン9a-d により、またコイル8bの内側
端子とコイル8eの外側端子とが回路パターン9b-e
より、そしてコイル8c,8d,8eの各内側端子が互
いに回路パターン9c-d-e で、更にコイル8fの内側端
子とコイル8cの外側端子とが回路パターン9c-f でそ
れぞれ接続されている。また、コイル8a,8b及び8
fの各外側端子は、モータの駆動回路(図示されず)に
接続される端子10a,10b,10fとして樹脂層1
1bの周縁に引き出されている。尚、端子10a,10
b,10fは、図3に示すように樹脂層11bの表面に
形成してもよいし、樹脂層11bの外周面を一部切欠い
てそこに端子部を形成してもよい。あるいは、裏面側即
ちステータヨーク7側の樹脂層11cに形成してもよ
い。コイル8としては、例えば巻回式で作られたスライ
スコイル、即ち銅箔に絶縁剤と接着剤を塗布して渦巻き
状に所定数巻回して一体化し、その後、0.6〜0.8
mmの厚さにスライスした偏平コイルの使用が好まし
い。
【0012】コイル8と回路パターン9との結線は、図
4に示すように、コイル8eを例にとると、同コイル8
eの外側端子8e1と回路パターン9b-e の端子91
が、そして同コイル8eの内側端子8e2と回路パターン
a-e の端子92 とが、コイル8eが樹脂層11bに押
し込まれることによって互いに接触することで行なわれ
る。
【0013】ステータヨーク7と一体成形された軸受ホ
ルダ3の底部及び上部には夫々樹脂スリーブ12,12
が圧入され、該樹脂スリーブ12,12によってロータ
1のシャフト6を回転自在に支持するように設けられて
いる。また、軸受ホルダ3の周面には一部が切欠かれて
窓13が形成され、ロータシャフト6を露出させてキャ
プスタンとして使用し得るように設けられている。
【0014】以上のように構成されたモータは、次のよ
うにして製造される。
【0015】例えば、厚さ0.6〜0.8mm程度の薄
板ヨーク材に2〜3段の絞り加工を加え、ステータヨー
ク7の中央から長さ約10〜15mmの軸受ホルダ3を
突出させて一体成形する。次に、テーパ修整のためエッ
ジ処理加工を行い軸受ホルダ3部分をストレートな長穴
形状とする。更に、ロータシャフト6と軸受ホルダ3と
の摩擦を防止するため上述の長穴に少なくとも2カ所に
おいて摺動性の良い樹脂スリーブ、例えばテフロンスリ
ーブ12,12を圧入する。次に、マット状のプリプレ
グ11を用意し、このプリプレグ11の一方の未硬化樹
脂層11bの上に導電材で形成された回路パターン(以
下回路フレームという)9とこれにあらかじめ半田14
等により接続されたコイル8とを載置する一方、他方の
未硬化樹脂層11cにはステータヨーク7をあてがう
(図5の(a)参照)。そして、コイル8とステータヨ
ーク7とを上下からホットプレスによって挾みつけなが
ら圧縮すると共にプリプレグ11に熱を与える。プレス
されたコイル8並びに回路フレーム9とステータヨーク
7とは図5の(b)に示すように、各々未硬化樹脂層1
1b,11cに押し込まれてそれぞれ埋め込まれる。そ
して、プリプレグ11の熱硬化によってその状態のまま
固まり、コイル8と回路パターン9とプリプレグの基板
11とステータヨーク7とを一体化する。ステータヨー
ク材としては、例えばケイ素鋼板、鉄板、パーメンジュ
ール、SPCC−ESあるいはSPCメッキ鋼板等が挙
げられ、特にSPCC−ESあるいはSPCメッキ鋼板
の使用が望ましい。更に、軸受ホルダ3の直角度は空隙
Sを考慮すると軸受ホルダ3の長さ10mmにおいて5
/100以下とすることが望ましい。回路フレーム9
は、銅箔、洋白箔をプレス加工によって所定形状に打抜
いたものあるいはエッチングやメッキ等によって所望の
配線パターンに形成したもの等が使用可能である。
【0016】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、図6に示してるように、プリプレグ11の
未硬化樹脂層11bの上にメッキにより回路パターン1
9を形成し、この回路パターン19の上にコイル8を載
せて回路パターン19とコイル8とをハンダ14で結線
し、次いで未硬化樹脂層11b,11cにステータヨー
ク7をあてがってから熱を加え、コイル8とステータヨ
ーク7とを各々未硬化樹脂層11b,11cに押し込み
埋設することも可能である。ここで、メッキによる回路
パターン19の作成は未硬化樹脂層11bに触媒レジン
を塗布し、これに所定のパターンを露光してから現像
し、現像されたパターンに導電体をメッキすることによ
り形成される。また、図示していないが、未硬化樹脂層
にパネルメッキを施し、その上に塗布によりレジスト層
を形成し、これを露光・現像したのちエッチングを行っ
て回路パターンを形成してもよい(エッチング法)。ま
た、パネルメッキの代りにCu箔を貼付してもよい。更
に他の回路パターン形成法としては、未硬化樹脂層に触
媒レジン(ポリカーボネート、エポキシ系等)または導
電性ペーストで回路パターンを印刷し、その上に導電体
メッキを行う方法(印刷法)を採用することもできる。
【0017】更に、未硬化樹脂層にテトラフルオロエチ
レン(商品名テフロン)などの離型シートを介してプリ
プレグをプレス型で熱を加えながら加圧成形してコイル
挿入用凹部を形成し、次にこのコイル挿入用凹部の底面
及び側壁の一部及び樹脂層の一部に、前述のメッキ法あ
るいはエッチング法により配線引き回し回路を形成した
のち、マイナス公差で成形されたコイル挿入用凹部に、
コイルを圧入する。コイルの挿入用凹部への圧入によ
り、コイルの内側及び外側の各端子と回路とが互いに圧
接することにより結線されるが、より信頼性を確保する
ためにはコイル圧入時に各端子に導電ペーストを塗布す
ればよい。
【0018】また、上述の離型シートの代りにリリーザ
ゲン、ダイフリー541(商品名)等のシリコン系やフ
ッソ系などの離型剤を用いてもよい。また、コイル挿入
用凹部を成形するときステータヨークを同時に未硬化樹
脂に圧入することが好ましい。
【0019】また、コイルとステータヨークとを未硬化
樹脂層に熱プレスによりそれぞれ圧入してから、樹脂層
の表面とその表面側に露出しているコイル表面との間に
配線引き回し用回路をメッキ法、エッチング法あるいは
印刷法などで形成することも可能である。この場合、コ
イル体の結線用端子に樹脂が被らないようにかつ半田ペ
ーストのスクリーン印刷が可能なレベルまで浮かしてお
くことが好ましい。その後、半田ペーストをスクリーン
印刷し、リフローによりコイル体と回路との結線を行
う。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のモータは、軸受ホルダとステータヨークとを一体成形
することにより直角度を向上させているので、ステータ
とロータとの空隙をこれらの接触を恐れて必要以上に多
くとることが必要なく、狭小化することができる。しか
も、本発明のモータは、ベース材に設けられた樹脂層
と、上記ベース材の樹脂層に少なくとも一部が埋設され
た回路パターン及び該回路パターンに接続された上記ス
テータコイルと、上記ベース材の他方側に設けられた上
記軸受を保持する軸受ホルダを一体形成したステータヨ
ークとでステータを構成しているので、ステータコイル
とステータヨークとがベース材の樹脂層に埋設され、ス
テータコイルの上面とステータヨークとが平行に配置さ
れて一体化される。このため、本発明のモータは、ステ
ータ特にステータコイルの上面と軸受ホルダとが直角に
配置されかつコイル実装基板の大幅な薄型化が可能とな
る。
【0021】したがって、本発明のモータは、ステータ
コイルの上面と軸受ホルダとが直角に配置されるので、
ステータマグネットとステータコイルとが平行に配置さ
れ、最小限の空隙で足り、フラックスの効率化が図られ
る。依って、より低コストでイナーシャの小さなボンド
系マグネットの搭載が可能となリ、モータの軽量化・低
コスト化並びに省エネルギー化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す中央縦断面図である。
【図2】ステータの一例を示す平面図である。
【図3】図2のIII −III 線拡大断面図である。
【図4】樹脂層に形成されたコイル挿入用凹部とこれに
装着されるコイルとの関係を示す斜視図である。
【図5】フレーム法によるコイル基板の製造方法の説明
図である。
【図6】メッキ法によるコイル基板の製造方法の説明図
である。
【図7】従来のキャプスタンモータの一例を示す中央縦
断面図である。
【符号の説明】
1 ロータ 2 ステータ 3 軸受ホルダ 4 ロータマグネット 6 ロータシャフト(回転軸) 7 ステータヨーク 8 ステータコイル 9 回路パターン(回路フレーム) 11 プリプレグ 11a プリプレグを構成する補強材(ベース材) 11b,11c プリプレグを構成する樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 泰治 長野県駒ケ根市赤穂14−888番地 株式会 社三協精機製作所駒ケ根工場内 (72)発明者 丹羽 伸一 長野県駒ケ根市赤穂14−888番地 株式会 社三協精機製作所駒ケ根工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロータマグネットと回転軸を有するロー
    タと、上記回転軸を軸受する軸受と、上記ロータマグネ
    ットと対向するようステータコイルが配設されたステー
    タとを有してなるモータにおいて、上記ステータは、ベ
    ース材に設けられた樹脂層と、上記ベース材の樹脂層に
    少なくとも一部が埋設された回路パターン及び該回路パ
    ターンに接続された上記ステータコイルと、上記ベース
    材の他方側に設けられた上記軸受を保持する軸受ホルダ
    を一体形成してなるステータヨーク板とから構成されて
    いることを特徴とするモータ。
JP3196151A 1991-07-11 1991-07-11 モータ Pending JPH0522919A (ja)

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