JPH05228814A - 両端部処理装置 - Google Patents

両端部処理装置

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Publication number
JPH05228814A
JPH05228814A JP3542992A JP3542992A JPH05228814A JP H05228814 A JPH05228814 A JP H05228814A JP 3542992 A JP3542992 A JP 3542992A JP 3542992 A JP3542992 A JP 3542992A JP H05228814 A JPH05228814 A JP H05228814A
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JP
Japan
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processed
long tube
processing device
numbered
processing
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Withdrawn
Application number
JP3542992A
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English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦雄 松本
Koichi Sato
晃一 佐藤
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP3542992A priority Critical patent/JPH05228814A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】被処理物をその両端部を結ぶ軸線に沿って移動
させることができるように支持する複数の支持ユニット
21〜27が、支持される被処理物が互いに平行となる
ように隣接して設けられると共に、被処理物を隣接する
支持ユニットに移動させる送り手段9が設けられた搬送
装置2(正逆回転可)を備え、かつ奇数番目の支持ユニ
ット21,23,25,27の前方側に被処理物の一端
部を処理する一端側処理装置4が設けられ、偶数番目の
支持ユニット22,24,26の後方側に被処理物の他
端部を処理する他端側処理装置5が設けられた。 【効果】被処理物を持ち運ばずに被処理物の両端部を処
理することができる。被処理物の両方の端部を正確に且
つ効率よく処理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に長尺管の両端を面
取り仕上げする際に好適に利用できる両端部処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】切断された管状の物品の両端を面取り仕
上げする場合、従来は下記の各工程を個別の装置で行っ
ていた。 バイトによる管の一端内周側の面取り。 バイトによる管の一端外周側の面取り。 管の一端内周側の返りバリ取り。 管の一端外周側の返りバリ取り。 バイトによる管の他端内周側の面取り。 バイトによる管の他端外周側の面取り。 管の他端内周側の返りバリ取り。 管の他端外周側の返りバリ取り。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記工程を個別に行う
と、被処理物、例えば長尺の管体を各工程で持ち回るた
め、多大の手間を要し、且つ危険である問題があった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、上記問題を
解決できる両端部処理装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の両端部処理装置
は、被処理物をその両端部を結ぶ軸線に沿って移動させ
ることができるように支持する複数の支持ユニットが、
支持される被処理物が互いに平行となるように隣接して
設けられると共に、被処理物を隣接する支持ユニットに
移動させる送り手段が設けられた被処理物搬送装置を備
え、かつ奇数番目の支持ユニットの前方側に被処理物の
一端部を処理する一端側処理装置が設けられ、偶数番目
の支持ユニットの後方側に被処理物の他端部を処理する
他端側処理装置が設けられたことを特徴とする装置であ
る。
【0005】
【作用】本発明の両端部処理装置では、先ず奇数番目の
支持ユニットに被処理物を載せた後これを前方に移動さ
せる。そして一端側処理装置により、被処理物の一端部
の処理を行う。次に送り手段によって被処理物を隣接す
る偶数番目の支持ユニットに送り、ついでこれを後方に
移動させてから、他端側処理装置により、被処理物の他
端部の面取りを行う。従ってこの両端部処理装置によれ
ば、被処理物を持ち運ばないでも、被処理物の両端部を
処理することができる。また前述のように本発明の両端
部処理装置では、被処理物を前方側へ、後方側へと交互
に処理対象となる端部の側に移動させて被処理物の一端
部と他端部とを交互に処理するので、処理対象となる端
部の位置調整を速やかに行うことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の両端部処理装
置を詳しく説明する。図1は本発明の両端部処理装置の
一実施例を示すものである。この両端部処理装置は長尺
の管の両端部の内周縁と外周縁を面取り処理するための
もので、これから処理される管を置いておく入側テーブ
ル1と、処理される管を所定位置に搬送する搬送装置
(正逆回転可)2と、処理された管を送り出す払い出し
テーブル3と、前記被処理物(長尺管)の一端部を処理
する一端側処理装置群4と他端部を処理する他端側処理
装置群5とによって概略構成されている。
【0007】前記搬送装置(正逆回転可)2は、第1か
ら第7支持ユニット21〜27によって構成されてい
る。これら支持ユニット21〜27は、V字状の溝が形
成されたローラ6が被処理物の両端を結ぶ軸線に沿って
多数配置されてなるものである。そしてこれら支持ユニ
ット21〜27は、長尺管をその両端を結ぶ軸線に沿っ
て移動させことができるように構成されている。具体的
には、奇数番目に設けられた第1支持ユニット21,第
3支持ユニット23,第5支持ユニット25及び第7支
持ユニット27のローラ6は、共通の回転軸7(以下、
奇数番用回転軸7と略称する)に取り付けられており、
この奇数番用回転軸7を所定の方向(以下、正方向と記
す)に回転させることにより、載置された長尺管を図1
中矢印A方向(以下、前方と記す)に移動できるように
構成されている。他方、偶数番目に設けられた第2支持
ユニット22、第4支持ユニット24及び第6支持ユニ
ット26のローラ6は、共通の回転軸8(以下、偶数番
用回転軸8と略称する)に取り付けられており、この偶
数番用回転軸8を前記正方向とは逆の方向(以下、逆方
向と記す)に回転させることにより、載置された長尺管
を図1中矢印B方向(以下、後方と記す)に移動できる
ように構成されている。
【0008】これら支持ユニット21〜27を構成する
ローラ6の回転軸7,8……の間には、入側テーブル1
から払い出しテーブル3にまで達する送りバー9が設け
られている。この送りバー9は、通常は前記ローラ6よ
り下に待機しており、所定の処理が完了した長尺管を隣
接する支持ユニット21〜27に移動させる場合は、こ
の送りバー9が上昇して長尺管を持ち上げ、ついで横方
向に移動して長尺管を隣接する支持ユニット21〜27
上の位置まで動かし、ついで降下して長尺管を隣接する
支持ユニット21〜27に置く。ついでこの後送りバー
9は元の待機位置に戻る。
【0009】前記奇数番目の支持ユニット21,23,
25,27の前方側には各々チャック11(以下、一端
側チャック11と記す)が設けられている。そしてこれ
ら一端側チャック11の更に前方には、一端側ストッパ
ーバー13が設けられている。また前記偶数番目の支持
ユニット22,24,26では、後方側にチャック12
(以下、他端側チャック12と記す)が設けられてい
る。そしてこれら他端側チャック12の更に後方には、
他端側ストッパーバー14が設けられている。前記チャ
ック11、12は、長尺管を把持してこれを周方向に回
転させることができるように構成されている。また前記
ストッパーバー13,14は、所定のタイミングで起倒
するようになっている。
【0010】これら一端側ストッパーバー13,14の
外方には各々前記一端側処理装置群4と他端側処理装置
群5が配置されている。一端側処理装置群4は、長尺管
の一端側の内外周縁を面取りする一端側面取り装置41
と、この時生じた内面側返りバリを取る一端側内面バリ
取り装置42と外面側返りバリを取る一端側外面バリ取
り装置43と内面清掃装置44とで構成されている。そ
してこれらは各奇数番目の支持ユニット、すなわち第1
支持ユニット21,第3支持ユニット23,第5支持ユ
ニット25,第7支持ユニット27の前方側に前記の順
に配置されている。他方他端側処理装置群5は、長尺管
の他端側を処理する他端側面取り装置51と他端側内面
バリ取り装置52と他端側外面バリ取り装置53とで構
成されている。そしてこれらは各偶数番目の支持ユニッ
ト、すなわち第2支持ユニット22、第4支持ユニット
24、第6支持ユニット26の後方側に前記の順に配置
されている。
【0011】前記一端側面取り装置41および他端側面
取り装置51は、図2に示すようなバイト60を備えた
ものである。このバイト60は、管端部の外周縁を面取
りする外周面取り用チップ61と管端部の内周縁を面取
りする内周面取り用チップ62を備えたものである。前
記一端側内面バリ取り装置42および他端側内面バリ取
り装置52は、図3に示すようなフレックスホーン63
を備えたものである。前記一端側外面バリ取り装置43
および他端側外面バリ取り装置53は、図4に示す様な
フラップホイール64を備えたものである。更に前記内
面清掃装置44は、図5に示すような管体(叉は丸棒)
65の先端部にナイロンブラシ66を設けたものであ
り、被処理管の内面には水叉は洗浄液を注入する。
【0012】つぎにこの自動面取り装置の動作を説明す
る。この装置で処理される長尺管は、まず入側テーブル
1にストックされる。この入側テーブル1は搬送装置2
側に傾斜しており、ストックされた長尺管は、順次入側
テーブル1と搬送装置2との間の一時待機部15に転が
り落ちる。そして搬送装置2の待機位置にある送りバー
9の端部に保持される。
【0013】つぎに送りバー9が、上昇して長尺管を持
ち上げ、ついで横に移動して長尺管を第1支持ユニット
21の位置まで送り、ついで降下して長尺管を第1支持
ユニット21のローラ6上に置く。
【0014】この第1支持ユニット21上に置かれた長
尺管は、奇数番用回転軸7の回転に伴うローラ6の回転
により、その一端が一端側ストッパーバー13に当接す
るまで、前方に移動される。このようにして所定位置ま
で移動された長尺管は一端側チャック11によって把持
される。この後一端側ストッパーバー13が倒される。
すると一端側面取り装置41のバイト60が長尺管の一
端まで繰り出され長尺管の一端の内外周縁が面取りされ
る。この時長尺管はチャック11により回転させられ
る。
【0015】この面取り処理が完了すると、一端側チャ
ック11が解放されると、後方側に移動する。そして送
りバー9が上動して長尺管を持ち上げ、ついで横に移動
してから下降して、長尺管を第2支持ユニット22に載
せる。このようにして第2支持ユニット22に長尺管が
載置されると、偶数番用回転軸8によりローラ6が回転
されて長尺管を後方に移動させる。そして長尺管が後方
に設けられた他端側ストッパーバー14に当接すると他
端側チャック12によって長尺管が把持され、他端側ス
トッパーバー14が倒される。そしてこの後、他端側面
取り装置51のバイト60によって長尺管の他端の内外
周縁が面取りされる。この時長尺管は、チャック12に
より回転せしめられる。
【0016】こうして他端の面取りが完了すると、他端
側チャック12が解放されると後方側に移動し、送りバ
ー9が前述のように動作して、長尺管が第3支持ユニッ
ト23に送られる。第3支持ユニット23に長尺管が載
置されると奇数番用回転軸7によりローラ6が回転され
て長尺管を前方に移動させる。そして長尺管の一端が一
端側ストッパーバー13に当接するとこの長尺管は一端
側チャック11によって把持され、ついで一端側ストッ
パーバー13が倒される。すると一端側内面バリ取り装
置42のフレックスホーン63が繰り出されて長尺管の
一端内周縁のバリが行われる。この時長尺管は、チャッ
ク11によって回転せしめられる。
【0017】このように一端内周縁のバリ取りが完了す
ると、長尺管は一端側チャック11から解放されると後
方側に移動する。そして長尺管は、送りバー9の前述の
ような動作によって第4支持ユニット24へ送られる。
そして前述のように後方に移動させれた後他端の内周縁
のバリが他端側内面バリ取り装置52によって除去され
る。
【0018】次にこの長尺管は、前述のように第5支持
ユニット25に送られる。そして前方に移動されたあと
一端側チャック11により把持される。すると一端側外
面バリ取り装置43のフラップホイール64が繰り出さ
れて長尺管の一端の外周縁のバリ取りが行われる。この
時長尺管は一端側チャック11によって回転される。こ
の後長尺管は、前述のように第6支持ユニット26に送
られ、他端側外面バリ取り装置53によって他端外周縁
のバリを除去される。
【0019】こうして両端の面取り、バリ取り処理が完
了した長尺管は後方側に移動して、前記送りバー9の動
作により、第7支持ユニット27へ送られ、前方に移動
されて一端側チャック11により把持される。すると内
面清掃装置44の管体65が繰り出されてナイロンブラ
シ66により管内面が洗浄される。この時長尺管の内面
に水叉は洗浄液を注入する。また長尺管はチャック11
により回転される。以上のようにして処理が完了した長
尺管は、後方側に移動し、前述した送りバー9の動作に
よって第7支持ユニット27から払い出しテーブル3に
送られる。
【0020】この実施例の自動面取り装置は、長尺管を
その両端部を結ぶ軸線に沿って移動させることができる
ように支持する複数の支持ユニット21〜27、支持さ
れた長尺管が互いに平行となるように隣接して設けられ
ると共に、隣接する支持ユニット21〜27に被処理物
を移動させる送りバー9が設けられた搬送装置2を備
え、かつ奇数番目の支持ユニット21,23,25,2
7の前方側に長尺管の一端部を処理する一端側処理装置
群4が設けられ、偶数番目の支持ユニット22,24,
26の後方側に長尺管の他端部を処理する他端側処理装
置群5が設けられてなる装置なので、奇数番目の支持ユ
ニット21,23,25,27に長尺管を載せた後これ
を前方に移動させて一端側処理装置群4により、長尺管
の一端部の面取りあるいはバリ取り処理を行い、ついで
送りバー9によって長尺管を隣接する偶数番目の支持ユ
ニット22,24,26に送り、長尺管を後方に移動さ
せて、他端側処理装置群5により、長尺管の他端部の面
取りあるいはバリ取り処理を行うことができる。従って
この実施例の両端部処理装置によれば、被処理物を持ち
運ばないでも、被処理物の両端部を処理することがで
き、長尺管を各工程で持ち回る必要がなく、長尺管を持
ち回る手間および長尺管の端部処理に伴う危険を大幅に
低減できる。また前述のようにこの実施例の両端部処理
装置では、長尺管を前方側へ、後方側へと交互に処理対
象となる端部の側に移動させて、長尺管の一端部と他端
部とを交互に処理するので、処理対象となる端部の位置
調整を速やかに行うことができる。従ってこの実施例の
両端部処理装置は、長尺管の両方の端部を正確に且つ効
率よく処理できるものとなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の両端部処理
装置は、被処理物をその両端部を結ぶ軸線に沿って移動
させることができるように支持する複数の支持ユニット
が、支持される被処理物が互いに平行となるように隣接
して設けられると共に、被処理物を隣接する支持ユニッ
トに移動させる送り手段が設けられた被処理物搬送装置
を備え、かつ奇数番目の支持ユニットの前方側に被処理
物の一端部を処理する一端側処理装置が設けられ、偶数
番目の支持ユニットの後方側に被処理物の他端部を処理
する他端側処理装置が設けられてなる装置なので、奇数
番目の支持ユニットに被処理物を載せた後これを前方に
移動させて一端側処理装置群により被処理物の一端部の
処理を行い、後方側に移動させる。ついで送りバーによ
って被処理物を隣接する偶数番目の支持ユニットに送
り、被処理物を後方に移動させて、他端側処理装置群に
より、被処理物の他端部の処理を行うことができる。従
って本発明の両端部処理装置によれば、被処理物を持ち
運ばないでも、被処理物の両端部を処理することがで
き、被処理物を各工程で持ち回る必要がなく、被処理物
を持ち回る手間および被処理物の端部処理に伴う危険を
大幅に低減できる。また前述のように本発明の両端部処
理装置では、被処理物を前方側へ、後方側へと交互に処
理対象となる端部の側に移動させて、被処理物の一端部
と他端部とを交互に処理するので、処理対象となる端部
の位置調整を速やかに行うことができる。従って本発明
の両端部処理装置は、被処理物の両方の端部を正確に且
つ効率よく処理できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の両端部処理装置を示す断面図。
【図2】同実施例の両端部処理装置の面取り装置を構成
するバイトを示す断面図。
【図3】同両端部処理装置の内面バリ取り装置を構成す
るフレックスホーンを示す側面図。
【図4】同両端部処理装置の外面バリ取り装置を構成す
るフラップホイールを示す斜視図。
【図5】同両端部処理装置の内面清掃装置を構成するナ
イロンブラシを示す側面図。
【符号の説明】
1……入側テーブル、2……搬送装置、3……払い出し
テーブル、4……一端側処理装置群、5……他端側処理
装置群、6……ローラ、7……奇数番用回転軸、8……
偶数番用回転軸、9……送りバー、11……一端側チャ
ック、12……他端側チャック、13……一端側ストッ
パーバー、14……他端側ストッパーバー、15……一
時待機部、21……第1支持ユニット、22……第2支
持ユニット、23……第3支持ユニット、24……第4
支持ユニット、25……第5支持ユニット、26……第
6支持ユニット、27……第7支持ユニット、41……
一端側面取り装置、42……一端側内面バリ取り装置、
43……一端側外面バリ取り装置、44……内面清掃装
置、51……他端側面取り装置、52……他端側内面バ
リ取り装置、53……他端側外面バリ取り装置、60…
…バイト、61……外周面取り用チップ、62……内周
面取り用チップ、63……フレックスホーン、64……
フラップホイール、65……管体、66……ナイロンブ
ラシ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理物の両方の端部を処理する両端部
    処理装置であって、 被処理物をその両端部を結ぶ軸線に沿って移動させるこ
    とができるように支持する複数の支持ユニットが、支持
    される被処理物が互いに平行となるように隣接して設け
    られると共に、被処理物を隣接する支持ユニットに移動
    させる送り手段が設けられた被処理物搬送装置を備え、 かつ奇数番目の支持ユニットの前方側に被処理物の一端
    部を処理する一端側処理装置が設けられ、偶数番目の支
    持ユニットの後方側に被処理物の他端部を処理する他端
    側処理装置が設けられてなり、 奇数番目の支持ユニットでは被処理物を前方に移動させ
    て被処理物の一端部の処理を行い、偶数番目の支持ユニ
    ットでは被処理物を後方に移動させて被処理物の他端部
    の処理を行うことを特徴とする両端部処理装置。
JP3542992A 1992-02-21 1992-02-21 両端部処理装置 Withdrawn JPH05228814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3542992A JPH05228814A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 両端部処理装置

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JP3542992A JPH05228814A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 両端部処理装置

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JPH05228814A true JPH05228814A (ja) 1993-09-07

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ID=12441620

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JP3542992A Withdrawn JPH05228814A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 両端部処理装置

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JP (1) JPH05228814A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07237105A (ja) * 1994-02-24 1995-09-12 Chubu Electric Power Co Inc 管内の穴内面研磨工具
JP2006326783A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Okuma Corp 研削盤
US20140072378A1 (en) * 2012-09-07 2014-03-13 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Milling cutter
JP2017127919A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 Jfeスチール株式会社 端部加工設備および端部加工方法

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518