JPH05225093A - 送信制御方式 - Google Patents

送信制御方式

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JPH05225093A
JPH05225093A JP3329312A JP32931291A JPH05225093A JP H05225093 A JPH05225093 A JP H05225093A JP 3329312 A JP3329312 A JP 3329312A JP 32931291 A JP32931291 A JP 32931291A JP H05225093 A JPH05225093 A JP H05225093A
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JP
Japan
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waiting time
received
terminal
application
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JP3329312A
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Inventor
Itsuo Murakami
逸夫 村上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】端末側からの大量データを通信速度を低下させ
ずに受信する計算機システムを提供する。 【構成】端末装置2よりFDデータ1を送信する場合、
業務アプリケーション4に送信開始の要求を行う(ステ
ップ1)。業務アプリケーション4は、回線負荷制御サ
ブルーチン5を“開始”パラメータでコールすると、端
末装置2には応答信号に“待ち合わせ時間=0”を付加
し返送する(ステップ2)。端末装置2は、待ち合わせ
時間0でFDデータ1を読み込み業務アプリケーション
4に転送する(ステップ3)。業務アプリケーション4
はディスク装置に格納し回線負荷制御サブルーチン5を
“処理”のパラメータでコールする。業務アプリケーシ
ョン4は応答信号に回線負荷制御サブルーチン5からの
“最適待ち合わせ時間X”を付加し、端末に送信する
(ステップ4)。端末装置2は、時間Xだけ待ち合わせ
後、次のFDデータを読み込み送信する(ステップ
5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信制御方式に関し、特
にフロー制御機構を持たない通信制御処理装置を備えた
計算機システムにおける送信フロー制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の最新の計算機システムでは、回線
の負荷を通信制御処理装置が自動的に識別し、端末装置
間とのプロトコルでフロー制御を実現しているが、フロ
ー制御を有しない通信制御処理装置を備えた計算機シス
テムでは、データ量の増加に対しては、端末装置が送信
してみてエラーであれば再送信する等の運用で対処する
か、あるいは通信制御処理装置を増設したり中央処理装
置の性能を向上させる等のハードウェアの変更で対処し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のハード
ウェアの変更で対処する方式は、かなりのコストがかか
るという問題がある。運用で対処する方式は、再送信な
どで結果的に通信速度が低下し、例えば、ファイル転送
等の大量のトランザクションを処理する場合等でレスポ
ンスの低下が既存業務の効率低下につながるという問題
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、フロー制
御機構を持たない通信制御処理装置を備えた計算機シス
テムにおける送信制御方式において、送信開始要求後に
応答信号と待ち合わせ時間データを受ける度に前記待ち
合わせ時間後にFDデータを送信する端末装置と、前記
送信開始要求を受けた場合及び前記FDデータを受信し
た場合に指示信号を出力し前記指示信号に応じて受信す
る前記待ち合わせ時間データを前記応答信号とともに出
力する業務アプリケーション部と、前記指示信号を受け
ると指定された回線の前記待ち合わせ時間データを前記
回線の回線速度と同時端末稼働台数から算出する回線負
荷制御手段と、前記端末装置と前記業務アプリケーショ
ン部との間のデータ授受を制御する前記通信制御処理装
置とから構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、図2は本実施例の動作フロー図である。
【0007】図1において、本実施例は、送信開始要求
後に応答信号と待ち合わせ時間データを受ける度に、指
定された待ち合わせ時間後にFDデータを送信する端末
装置2と、端末装置2から送信開始要求を受けた場合及
びFDデータを受信した場合に回線負荷制御サブルーチ
ン5を介して待ち合わせ時間を受けとり応答信号ととも
に端末装置2に返送する業務アプリケーション4と、業
務アプリケーション4からの指示で該当回線の待ち合わ
せ時間を回線速度と同時端末稼働台数から算出する回線
負荷制御サブルーチン5と、端末装置2と業務アプリケ
ーション4との間のデータ授受を制御する通信制御処理
装置3とから構成されている。
【0008】次に、図2を参照すると、端末装置2より
FDデータ1を送信する場合、業務アプリケーション4
に送信開始の要求を行う(ステップ1)。業務アプリケ
ーション4は、回線負荷制御サブルーチン5を“開始”
パラメータでコールすると、回線負荷制御サブルーチン
5から“待ち合わせ時間=0”の返送を受け、端末装置
2には応答信号に“待ち合わせ時間=0”を付加し返送
する(ステップ2)。端末装置2は、“待ち合わせ時間
=0”の応答を受け取ると、FDデータ1を読み込み業
務アプリケーション4に転送する(ステップ3)。業務
アプリケーション4は受信データをディスク装置に格納
するとともに回線負荷制御サブルーチン5を“処理”の
パラメータでコールする。回線負荷制御サブルーチン5
は、現在使用中の端末台数より“最適待ち合わせ時間
X”を算出し業務アプリケーション4に返送する。業務
アプリケーション4は応答信号に“最適待ち合わせ時間
X”を付加し、端末に送信する(ステップ4)。端末装
置2は、指定された“最適待ち合わせ時間X”だけ待ち
合わせ後、次のFDデータを読み込み送信する(ステッ
プ5)。
【0009】以下、同様の手順でFDデータが終了する
まで繰り返す。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、端末側
からの大量データ送信時において、不用な再送を避ける
ことが出来るようにしたことにより、ハードウェアの変
更を伴うことなく、既存のデータ転送速度を維持できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例における動作の一例を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 FDデータ 2 端末装置 3 通信制御処理装置 4 業務アプリケーション 5 回線負荷制御サブルーチン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロー制御機構を持たない通信制御処理
    装置を備えた計算機システムにおける送信制御方式にお
    いて、送信開始要求後に応答信号と待ち合わせ時間デー
    タを受ける度に前記待ち合わせ時間後にFDデータを送
    信する端末装置と、前記送信開始要求を受けた場合及び
    前記FDデータを受信した場合に指示信号を出力し前記
    指示信号に応じて受信する前記待ち合わせ時間データを
    前記応答信号とともに出力する業務アプリケーション部
    と、前記指示信号を受けると指定された回線の前記待ち
    合わせ時間データを前記回線の回線速度と同時端末稼働
    台数から算出する回線負荷制御手段と、前記端末装置と
    前記業務アプリケーション部との間のデータ授受を制御
    する前記通信制御処理装置とから構成されることを特徴
    とする送信制御方式。
JP3329312A 1991-12-13 1991-12-13 送信制御方式 Withdrawn JPH05225093A (ja)

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JP3329312A JPH05225093A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 送信制御方式

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JP3329312A Withdrawn JPH05225093A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 送信制御方式

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