JPH0522476A - 衛星を用いたルーラル通信における課金方式 - Google Patents
衛星を用いたルーラル通信における課金方式Info
- Publication number
- JPH0522476A JPH0522476A JP17294491A JP17294491A JPH0522476A JP H0522476 A JPH0522476 A JP H0522476A JP 17294491 A JP17294491 A JP 17294491A JP 17294491 A JP17294491 A JP 17294491A JP H0522476 A JPH0522476 A JP H0522476A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- satellite
- communication
- local exchange
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- Pending
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- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】中央局９の通信制御装置５は遠隔地球局６，７
から送信されるこれら局間の加入者Ａ，Ｂの多元接続時
の通話に関する情報を受信する。受信された情報は課金
管理装置１から市内交換機１０の課金管理装置２へ伝送
リンク３を介し転送される。市内交換機１０の制御装置
１１は、この転送された情報を受信し、遠隔地球局６，
７の加入者Ａ，Ｂ相互間の通話に関する課金情報として
編集し加入者Ａ，Ｂに対応する課金データエリアに記録
する。 【効果】衛星を利用して多元接続によって遠隔地球局同
士が市内交換機を経由することなく通話を行っても、人
手によらず正確に課金処理を行うことができる。
から送信されるこれら局間の加入者Ａ，Ｂの多元接続時
の通話に関する情報を受信する。受信された情報は課金
管理装置１から市内交換機１０の課金管理装置２へ伝送
リンク３を介し転送される。市内交換機１０の制御装置
１１は、この転送された情報を受信し、遠隔地球局６，
７の加入者Ａ，Ｂ相互間の通話に関する課金情報として
編集し加入者Ａ，Ｂに対応する課金データエリアに記録
する。 【効果】衛星を利用して多元接続によって遠隔地球局同
士が市内交換機を経由することなく通話を行っても、人
手によらず正確に課金処理を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は衛星を用いたルーラル通
信における課金方式に関する。
信における課金方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、加入者伝送路として衛星を使用し
たルーラル公衆通信方式における課金方式では、通常、
遠隔地球局相互間の通話に際しその端末（ブース）を管
理している管理人が、通話相手先の確認及び通話時間の
測定等、課金に必要な情報を手動にて記録している。
たルーラル公衆通信方式における課金方式では、通常、
遠隔地球局相互間の通話に際しその端末（ブース）を管
理している管理人が、通話相手先の確認及び通話時間の
測定等、課金に必要な情報を手動にて記録している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の衛星を用い
たルーラル通信における課金方式では、遠隔地球局間を
多元接続した場合、市内交換機を介さずに通話路が設定
されることから、課金に必要な発信加入者番号，通話時
分等の情報が市内交換機では管理できず、上述したよう
に手動にて通話の記録をとり料金を請求しなければなら
ず、間違ったり、手間がかかるという問題点があった。
たルーラル通信における課金方式では、遠隔地球局間を
多元接続した場合、市内交換機を介さずに通話路が設定
されることから、課金に必要な発信加入者番号，通話時
分等の情報が市内交換機では管理できず、上述したよう
に手動にて通話の記録をとり料金を請求しなければなら
ず、間違ったり、手間がかかるという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の衛星を用いたル
ーラル通信における課金方式は、衛星通信交換システム
の遠隔地球局から送信される遠隔地球局相互間の多元接
続時の通話に関する情報を衛星地球局中央局の通信制御
装置によって受信し、この受信した情報を前記衛星地球
局中央局の課金管理装置からこの衛星地球局中央局に接
続された市内交換機の課金管理装置へデータ回線を介し
転送し、前記市内交換機に前記遠隔地球局相互間の通話
に関する課金記録を行わせる構成である。
ーラル通信における課金方式は、衛星通信交換システム
の遠隔地球局から送信される遠隔地球局相互間の多元接
続時の通話に関する情報を衛星地球局中央局の通信制御
装置によって受信し、この受信した情報を前記衛星地球
局中央局の課金管理装置からこの衛星地球局中央局に接
続された市内交換機の課金管理装置へデータ回線を介し
転送し、前記市内交換機に前記遠隔地球局相互間の通話
に関する課金記録を行わせる構成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を説明するための
衛星通信交換システムの構成図である。図１において、
中央局９の課金管理装置１は、中央局９の通信制御装置
５から発信遠隔地球局と着信遠隔地球局の識別情報及び
通話開始，終了に関する情報を受け取り加入者線４とは
別に設けた伝送リンク３を介して市内交換機１０の課金
管理装置２へ転送する装置、課金管理装置２は課金管理
装置１からの情報を市内交換機１０の制御装置１１に転
送する装置である。
衛星通信交換システムの構成図である。図１において、
中央局９の課金管理装置１は、中央局９の通信制御装置
５から発信遠隔地球局と着信遠隔地球局の識別情報及び
通話開始，終了に関する情報を受け取り加入者線４とは
別に設けた伝送リンク３を介して市内交換機１０の課金
管理装置２へ転送する装置、課金管理装置２は課金管理
装置１からの情報を市内交換機１０の制御装置１１に転
送する装置である。
【０００７】以下に動作を説明する。遠隔地球局７，８
の加入者Ａ，Ｂ同士が通話を行う場合、中央局９の通信
制御機能によって多元接続（図中ａの経路）される。中
央局９では、発着信地球局の識別及び通話状態の監視を
行っており、これらの情報は、衛星８を介し通信制御装
置５で受信され、課金管理装置１に送られる。
の加入者Ａ，Ｂ同士が通話を行う場合、中央局９の通信
制御機能によって多元接続（図中ａの経路）される。中
央局９では、発着信地球局の識別及び通話状態の監視を
行っており、これらの情報は、衛星８を介し通信制御装
置５で受信され、課金管理装置１に送られる。
【０００８】課金管理装置１は伝送リンク３を介し課金
管理装置２に対してデータ転送を行う。課金管理装置２
は当該データを受信し、市内交換機１０の制御装置１１
に転送する。制御装置１１はこれらのデータを課金情報
として編集し、遠隔地球局７，８の加入者Ａ，Ｂに対応
する課金データエリアに記録する。
管理装置２に対してデータ転送を行う。課金管理装置２
は当該データを受信し、市内交換機１０の制御装置１１
に転送する。制御装置１１はこれらのデータを課金情報
として編集し、遠隔地球局７，８の加入者Ａ，Ｂに対応
する課金データエリアに記録する。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、衛星を利
用してルーラル通信を行う場合において、多元接続によ
って遠隔地球局同士が市内交換機を経由することなく通
話を行っても、通話に関する情報を衛星地球局中央局の
通信制御装置によって受信し、この受信した情報を衛星
地球局中央局の課金管理装置からこの中央局に接続され
た市内交換機の課金管理装置へデータ回線を介し転送
し、この市内交換機に課金記録を行わせるように構成し
たので、人手によらず正確に課金処理を行うことができ
るという効果を有する。
用してルーラル通信を行う場合において、多元接続によ
って遠隔地球局同士が市内交換機を経由することなく通
話を行っても、通話に関する情報を衛星地球局中央局の
通信制御装置によって受信し、この受信した情報を衛星
地球局中央局の課金管理装置からこの中央局に接続され
た市内交換機の課金管理装置へデータ回線を介し転送
し、この市内交換機に課金記録を行わせるように構成し
たので、人手によらず正確に課金処理を行うことができ
るという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を説明するための衛星通信交
換システムの構成図である。
換システムの構成図である。
１，２ 課金管理装置 ３ 伝送リンク ４ 加入者線 ５ 通信制御装置 ６，７ 遠隔地球局 ８ 衛星 ９ 中央局 １０ 市内交換機 １１ 制御装置 Ａ，Ｂ 加入者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 衛星通信交換システムの遠隔地球局から
送信される遠隔地球局相互間の多元接続時の通話に関す
る情報を衛星地球局中央局の通信制御装置によって受信
し、この受信した情報を前記衛星地球局中央局の課金管
理装置からこの衛星地球局中央局に接続された市内交換
機の課金管理装置へデータ回線を介し転送し、前記市内
交換機に前記遠隔地球局相互間の通話に関する課金記録
を行わせることを特徴とする衛星を用いたルーラル通信
における課金方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294491A JPH0522476A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 衛星を用いたルーラル通信における課金方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294491A JPH0522476A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 衛星を用いたルーラル通信における課金方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522476A true JPH0522476A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15951249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17294491A Pending JPH0522476A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 衛星を用いたルーラル通信における課金方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018011132A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社東芝 | 衛星通信システム、トラフィック管理・課金処理装置およびファイル転送方法 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP17294491A patent/JPH0522476A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018011132A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社東芝 | 衛星通信システム、トラフィック管理・課金処理装置およびファイル転送方法 |
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