JPH05224334A - ハロゲン化銀写真乳剤 - Google Patents

ハロゲン化銀写真乳剤

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JPH05224334A
JPH05224334A JP6147292A JP6147292A JPH05224334A JP H05224334 A JPH05224334 A JP H05224334A JP 6147292 A JP6147292 A JP 6147292A JP 6147292 A JP6147292 A JP 6147292A JP H05224334 A JPH05224334 A JP H05224334A
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silver halide
silver
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grains
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Katsuhiko Suzuki
克彦 鈴木
Hiroyuki Hoshino
裕之 星野
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感度、照度不軌特性といった写真特性を改良
すること 【構成】 2種以上の多価金属化合物を含有する沃臭化
銀粒子もしくは臭化銀粒子よりなるハロゲン化銀写真乳
剤において、該金属化合物の少なくとも1種は粒子中に
均一に分布し、かつ他の金属化合物の少なくとも1種は
粒子内部および/または粒子表面に局所的に分布するこ
とを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤。好ましくは、T
l、Pb、Fe、Ru、Ir等が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真乳剤
に関するものであり、特にメタルドープにより感度、照
度不軌特性などの写真特性の改良されたハロゲン化銀写
真乳剤に関するものである。
【0002】
【発明の背景】近年、ハロゲン化銀写真感光材料の高感
度化、高画質化に対する要請は益々強まっている。この
ような要請に対し、ハロゲン化銀乳剤の感光特性を改良
するために、感光過程に関与する、ハロゲン化銀粒子中
の荷電担体(キャリア)をコントロールする技術が必要
とされている。
【0003】感光過程に関与するキャリアは主に、フレ
ンケル欠陥対である格子間銀イオンと銀イオン空孔、光
照射によって生じる電子、正孔の4つと考えられてい
る。色素を含む乳剤では、電子と正孔は色素中に発生
し、両者はハロゲン化銀粒子中に注入される可能性があ
る。ハロゲン化銀粒子の感光特性の理想的な改良を行う
にはこれらのキャリアのトータルなコントロール設計、
すなわちそれぞれのキャリアの独立したコントロールを
組み合わせて行うことが必要である。
【0004】キャリアのコントロールは、ハロゲン化銀
粒子内にハライド組成差を持たせることによって行うこ
とができる。例えば、粒子内部に高AgI含有率層を有
する内部高沃度型沃臭化銀コアシェル粒子は特にカラー
フィルムなどによく用いられており、均一組成粒子より
高い感光量子収率を持つことが知られている。この内部
高沃度粒子の増感機構について、特開昭60−1433
31号にはハライド組成差に起因するバンド構造の折れ
曲がりによる正孔と電子の電荷分離の可能性が記載され
ている。
【0005】また中山らによっては高沃度相に起因する
浅い電子トラップによる電子と色素正孔の電荷分離モデ
ルが提唱されている(昭和62年度日本写真学会年次大
会講演要旨49頁)。日本写真学会編写真工学の基礎銀
塩写真編(コロナ社)の246頁には、沃臭化銀乳剤
で、沃素イオンにより格子欠陥すなわち格子間銀イオン
と銀イオン空孔が増加することが示されている。
【0006】このように粒子内のハライド組成差によっ
て、キャリアをコントロールすることができるが、各キ
ャリアを独立にコントロールできないという点で不充分
である。また、粒子のハライド組成は感光特性のみでな
く、粒子成長、化学増感や現像特性などの均一性にもか
かわっており、それらの特性を損なわない範囲で理想的
なキャリアコントロールができるとは限らない。
【0007】特に沃臭化銀乳剤の場合、任意の割合で混
晶をつくる塩臭化銀と異なり、混晶率は限られている。
したがって塩臭化銀と比べハライド組成差によりキャリ
アコントロールできる範囲は限られている。また沃臭化
銀乳剤における沃化銀含有率が増すほど粒子間の組成・
サイズ分布が広くなることが知られている(日本写真学
会編 写真工学の基礎 銀塩写真編(コロナ社)246
頁)。キャリアコントロールに有効な手段として他には
メタルドーピングが知られている。
【0008】メタルドーピングとは、ハロゲン化銀粒子
中に主として多価金属化合物を含有せしめることによ
り、写真特性を改良する技術である。特開昭62−70
42号、特開昭1−105940号などにIr化合物を
ドープする技術が、特開昭63−183438号、特開
平1−245242号などにRh化合物をドープする技
術が、特開平1−121844号にはFe化合物をドー
プする技術がそれぞれ開示されている。このような単独
の金属化合物のドーピング技術はよく知られており、い
ろいろな金属に関して研究がなされている。しかし、理
想的なキャリアコントロールを行うためには、単一の化
合物のドーピングでは不充分である。
【0009】特開昭63−184740号、特開平2−
125245号には2種類の金属化合物をドープする技
術が開示されている。また特開昭62−260137
号、特開平2−156239号には発明の一つの形態と
して、2種類以上の金属化合物をドープすることが記載
されている。しかし、単に2種類以上の金属化合物をド
ープするだけでは不充分である。キャリアコントロール
を理想的に行うには、それぞれのドーパントの機能に適
合した濃度分布を持たせることが必要と思われる。
【0010】特開平1−183647号には塩臭化銀乳
剤粒子中に臭化銀局在相と鉄イオンを存在させることに
より感光特性を改良する技術が開示されており、2種の
金属イオンを異なる分布状態でドープする例が示されて
いる。しかしこの技術は臭化銀局在相のようなハライド
組成差を利用した技術であり、ハライド組成差によるコ
ントロールに制限のある沃臭化銀乳剤には応用できない
技術である。
【0011】特開昭59−216136号は直接ポジ感
材に関する特許であり、2種類の金属イオンをそれぞれ
異なる過程でドープする技術が開示されている。しかし
その内1種類の金属イオンは直接ポジ画像を得るための
コア形成に用いられており、複数ドーパントによるキャ
リアコントロールのための技術ではない。
【0012】以上のように沃臭化銀もしくは臭化銀乳剤
の特性改良を目的として、理想的なキャリアコントロー
ルを行うために2種類以上の金属化合物を、最適な、そ
れぞれ異なった分布でドープした発明はなされていな
い。
【0013】
【発明の目的】本発明の目的は、ハロゲン化銀乳剤粒子
について、そのハライド組成分布とは独立に、メタルド
ーピングのみで最適なキャリアコントロールを行い、感
度、照度不軌特性といった写真特性を改良したハロゲン
化銀写真乳剤を提供することにある。
【0014】
【発明の構成】上記本発明の目的は、2種以上の多価金
属化合物を含有するハロゲン化銀粒子よりなるハロゲン
化銀写真乳剤において、該金属化合物の少なくとも1種
は粒子中に均一に分布し、かつ他の金属化合物の少なく
とも1種は粒子内部および/または粒子表面に局所的に
分布することを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤により
達成された。
【0015】以下に本発明の構成を詳細に説明する。本
発明のハロゲン化銀写真乳剤は沃臭化銀粒子もしくは臭
化銀粒子より成る。どのような組成分布の沃臭化銀にも
適用できるが、粒子サイズ分布、晶癖、化学増感性、現
像性などの乳剤特性の均一性を活かすために、粒子内の
ハライド組成差が小さい粒子と組み合わせるのが好まし
い。沃臭化銀の場合、沃度含有率の最も高い相と最も低
い相の差が、モル%で10以下が好ましい。さらに5以
下がより好ましく、最も好ましいのは沃度含有率が粒子
内で均一な粒子である。純臭化銀は、沃度含有率が均一
な粒子と同様に好ましい。
【0016】用語”ドーピング”あるいは”ドープ”は
ハロゲン化銀粒子中に銀イオンまたはハロゲン化物イオ
ン以外の物質を含有させることを指す。用語”ドーパン
ト”はハロゲン化銀粒子にドープする化合物を指す。
【0017】ドーパントは、Mg,Al,Ca,Sc,
Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Z
n,Ga,Ge,Sr,Y,Zr,Nb,Mo,Tc,
Ru,Rh、Pd,CdSn,Ba,Ce,Eu,W,
Re,Os,Ir,Pt,Hg,Tl,Pb,Bi等の
金属化合物を好ましく用いることができる。これらの金
属は、2種以上の異なる金属でかつ化合物の金属以外の
部分が同一であっても異なっていてもよく、同一金属で
2種以上の異なる化合物を形成するものであってもよ
い。
【0018】また、ドープする金属化合物は、単塩また
は金属錯体から選択することが好ましい。金属錯体から
選択する場合、6配位、5配位、4配位、2配位錯体が
好ましく、八面体6配位、平面4配位錯体がより好まし
い。また錯体は単核錯体であっても多核錯体であっても
よい。また錯体を構成する配位子としては、CN- 、C
O、NO2 - 、1,10−フェナントロリン、2,2′
−ビピリジン、SO3 - 、エチレンジアミン、NH3
ピリジン、H2 O、NCS,NCO、NO3 -、SO4
2-、OH- 、CO3 2- ,SSO3 2- ,N3 - 2-
- 、Cl- 、Br- 、I- などを用いることができ
る。
【0019】金属錯体として、K4 Fe(CN)6 、K
3 Fe(CN)6 、K2 IrCl6、K2 IrBr6
2 ReCl6 、K2 RuCl6 、K2 Ru(C
N)6 、K2 Os(CN)6 などカリウム塩もしくはこ
れらの錯体のアンモニウム塩、ナトリウム塩、セシウム
塩に置換した錯体が特に好ましく用いられる。
【0020】また単塩としては、上記金属のハロゲン化
物、硝酸塩、硫酸塩、過塩素酸塩が好ましく用いられ
る。FeCl2 、FeCl3 、Pb(NO3 2 、Ir
Cl3などで、Fe2+、Fe3+、Pb2+、Ir3+、Ir
4+のハロゲン化物、硝酸塩は特に好ましく用いられる。
【0021】1種類のドーパントが一つのキャリアに対
するコントロール性のみを持つとは限らない。ほとんど
の多価金属イオンは格子間銀イオンに影響すると考えら
れ、それと同時にそのうちの幾つかの多価金属イオンは
正孔トラップ性または電子トラップ性を持つと考えられ
る。
【0022】しかし主要な特性によりドーパントを、電
子トラップ性、正孔トラップ性、格子間銀イオンをコン
トロールするタイプの3種に分類することができる。例
えばIr錯体がドープ状態で電子トラップ性を主要特性
として持つことはLeubnerによって報告されてい
る(The Journal of Photogra
phic Science Vol.31,93(19
83)。また例えば2価の鉄イオンを正孔トラップとし
て用いる技術が、特開平1−121844号に開示され
ている。
【0023】局在分布させるドーパントとしては、電子
および/または正孔をコントロールするトラップ付与性
のドーパントであることが好ましい。均一分布させるド
ーパントは格子間銀イオンと銀イオン空孔のフレンケル
欠陥対をコントロールするドーパント、あるいは正孔ト
ラップ付与性のドーパントであるのが好ましい。
【0024】本発明において均一に分布するとは、粒子
体積の80%以上にわたってドーパントの最高濃度部分
と最低濃度部分の濃度比が2分の1以上で存在すること
である。均一分布ドーパントは粒子体積の85%以上に
わたり存在することが好ましく、90%以上にわたり存
在することがさらに好ましい。最も好ましいのは粒子体
積の100%にわたり存在する場合である。均一分布ド
ーパントの最低濃度と最高濃度の比は3分の2以上が好
ましく、4分の3以上がより好ましい。均一分布ドーパ
ントは全銀量の1モルあたり10-9〜10-3モルの濃度
で含有されることが好ましく、5×10-5〜10-7モル
がより好ましい。
【0025】本発明において局所的に分布するもしくは
局在分布するとは、粒子体積の50%以下にわたって分
布することである。局在分布ドーパントの好ましい分布
様態は金属イオンの種類によって異なる。これは金属イ
オンの種類により電子もしくは正孔トラップ能が異なる
からである。例えばIrであれば、全銀量の1モルに対
し、10-5〜10-8モルの濃度で存在することが好まし
い。分布範囲としては粒子体積の10%以下にわたって
存在することが好ましい。また例えばFeであれば、全
銀量の1モルに対し、10-3〜10-7モルの濃度で存在
することが好ましい。分布範囲としては粒子体積の45
%〜15%にわたって存在することが好ましい。
【0026】本発明のハロゲン化銀写真乳剤には単分散
性ハロゲン化銀乳剤を用いることが好ましい。単分散性
ハロゲン化銀乳剤とは、平均粒径dを中心に±20%の
粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量が全ハロゲン化
銀重量の70%以上であるものを言い、好ましくは80
%以上、更に好ましくは90%以上である。
【0027】単分散乳剤は、粒径の標準偏差を平均粒径
で除した値を100倍したものによって定義した分布の
広さが20%以下のものであり、更に好ましくは15%
以下のものである。本発明における粒径とは、粒子と同
体積の立方体の辺長を意味する。本発明のハロゲン化銀
乳剤は、その平均粒径が0.1〜10μmであることが
好ましく、より好ましくは0.1〜5.0μmである。
さらに好ましくは0.3〜1.4μmである。
【0028】本発明のハロゲン化銀乳剤は、立方体、1
4面体、18面体のような正常晶でもよく、平板状のよ
うな双晶であってもよい。又、これらの混合物であって
もよい。平板状の双晶である場合、粒子の投影面積同等
円換算直径と粒子厚みの比が1〜20のものが投影面積
の60%以上であることが好ましく、更に1.2以上、
8.0未満が好ましく、特に1.5以上5.0未満が好
ましい。
【0029】単分散性の正常晶乳剤は、例えば特開昭5
9−177535号、同60−138538号、同59
−52238号、同60−143331号、同60−3
5726号、同60−258536号及び同61−14
636号公報等に開示された方法を参考にすることによ
って製造することができる。
【0030】単分散性の双晶乳剤は、例えば特開昭61
−14636号公報に開示された球型種乳剤を成長させ
る方法を参考にすることによって得ることができる。本
発明のハロゲン化銀乳剤の成長にあたっては、特開昭6
2−160128号に示される装置が好ましく用いられ
る。
【0031】成長にあたっては硝酸銀水溶液とハロゲン
化物水溶液をダブルジェット法により添加することが好
ましい。又、沃度は沃化銀として系内に供給することも
できる。添加速度は、新しい核が発生しないような速度
で、かつオストワルド熟成によるサイズ分布の広がりが
ない速度、即ち新しい核が発生する速度の30〜100
%の範囲で添加することが好ましい。
【0032】粒子を肥大させる別の条件として、日本写
真学会昭和58年年次大会要旨集88頁に見られるよう
に、ハロゲン化銀微粒子を加え溶解、再結晶することに
より肥大させる方法が挙げられる。ハロゲン化銀乳剤の
成長条件としては、pAg5〜11、温度40〜85
℃、pH1.5〜12が好ましい。
【0033】本発明のハロゲン化銀乳剤を得るために適
したドーパントの添加法は次の方法が好ましく用いられ
る。 (1)粒子製造時、硝酸銀水溶液などの添加開始以前に
母液にドーパントを添加しておく。 (2)粒子製造時、硝酸銀水溶液、ハロゲン化物水溶液
もしくは微粒子乳剤などの添加液にドーパントをあらか
じめ添加しておく。 (3)粒子製造中に、ドーパントを適当な溶媒に溶解、
または適当な分散媒に分散させた状態で添加する。
【0034】ドーパントを均一分布させるには(2)の
方法が特に好ましい。ドーパントを局在分布させるに
は、(1)、(2)、(3)のどの方法も場合に応じ、
好ましく適用することができる。
【0035】本発明のハロゲン化銀写真乳剤は、所定の
粒子条件を備え終った仕上がり乳剤について、そのハロ
ゲン化銀粒子形成後、公知の方法により脱塩されること
が好ましい。脱塩の方法としては、例えば凝集ゼラチン
剤などを用いても構わないし、またゼラチンをゲル化さ
せて行うヌーデル水洗法を用いてもよく、また多価アニ
オンよりなる無機塩類、例えば硫酸ナトリウム、アニオ
ン性界面活性剤、アニオン性ポリマー(例えばポリスチ
レンスルホン酸)を利用した凝析法、又、ゼラチン誘導
体(例えばアシル化ゼラチン、カルバモイル化ゼラチン
など)を利用した沈降法(フロキュレーション法)を用
いてもよい。
【0036】このようにして脱塩されたハロゲン化銀粒
子は、ゼラチン液中に再分散されてハロゲン化銀乳剤が
調製される。本発明のハロゲン化銀写真乳剤は、ハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料に好ましく用いることができ
る。
【0037】本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いてカ
ラー写真感光材料を構成する際には、ハロゲン化銀写真
乳剤は、物理熟成、化学熟成及び分光増感を行ったもの
を使用する。このような工程で使用される添加剤は、リ
サーチ.ディスクロージャーNo.17643,No.
18716及びNo.308119(それぞれ、以下R
D17463,RD18716及びRD308119と
略す)に記載されている。下記に記載箇所を示す。
【0038】 項目 RD308119 RD17643 RD18716 の頁・項 の頁 の頁 化学増感剤 996 III−A項 23 648 分光増感剤 996 IV−A−A,B, 23〜24 648〜9 C,D,H,I,J項 強色増感剤 996 IV−A−E,J項 23〜24 648〜9 カブリ防止剤 998 VI 24〜25 649 安定剤 998 VI 24〜25 649
【0039】本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いてカ
ラー写真感光材料を構成する際には使用できる公知の写
真用添加剤も上記リサーチ・ディスクロージャーに記載
されている。下表に関連のある箇所を示す。
【0040】 項目 RD308119 RD17643 RD18716 の頁・項 の頁 の頁 色濁り防止剤 1002 VII−I項 25 650 色素画像安定剤 1001 VII−J項 25 増 白 剤 998 V 24 紫外線吸収剤 1003 VIII−C, 25〜26 XIIIC項 光吸収剤 1003 VIII 25〜26 光散乱剤 1003 VIII フィルター染料 1003 VIII 25〜26 バインダー 1003 IX 26 651 スタチック防止 1006 XIII 27 650 剤 硬 膜 剤 1004 X 26 651 可 塑 性 1006 XII 27 650 潤 滑 剤 1006 XII 27 650 活性剤・塗布助 1005 XI 26〜27 650 剤 マット剤 1007 XVI 現 像 剤 1011 XXB項 (感光材料中に含有)
【0041】本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いてカ
ラー写真感光材料を構成する際には種々のカプラーを使
用することができ、その具体例は上記リサーチ・ディス
クロージャーに例示されている。下記に関連する記載箇
所を示す。
【0042】 項目 RD308119の頁・項目 RD17643の頁目 イエローカプラー 1001 VII−D項 VII C〜G項 マゼンタカプラー 1001 VII−D項 VII C〜G項 シアンカプラー 1001 VII−D項 VII C〜G項 カラードカプラー 1002 VII−G項 VII G項 DIRカプラー 1001 VII−F項 VII F項 BARカプラー 1002 VII−F項 その他の有用残基 放出カプラー 1001 VII−F項 アルカリ可溶カプ 1001 VII−E項 ラー
【0043】本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いてカ
ラー写真感光材料を構成する際に使用する添加剤は、R
D308119XIVに記載されている分散法などによ
り、添加することできる。
【0044】本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いてカ
ラー写真感光材料を構成する際には、前述RD1764
3 28頁、RD18716 647〜8頁及びRD3
08119のXVIIに記載されている支持体を使用す
ることができる。本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用い
たカラー写真感光材料には、前述のRD308119の
XVII−K項に記載されているフィルター層や中間層
等の補助層を設けることができる。本発明のハロゲン化
銀写真乳剤を用いたカラー写真感光材料は、前述のRD
308119VII−K項に記載されている順層、逆
層、ユニット構成等の様々な層構成をとることができ
る。
【0045】本発明のハロゲン化銀写真乳剤は、一般用
もしくは映画用のカラーネガフィルム、スライド用もし
くはテレビ用のカラー反転フィルム、カラーペーパー、
カラーポジフィルム、カラー反転ペーパーに代表され
る、種々のカラー感光材料に好ましく適用することがで
きる。本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いたカラー写
真感光材料は、前述のRD17643 28〜29頁、
RD18716 615頁及びRD308119のXI
X項に記載された通常の方法によって、現像処理するこ
とができる。
【0046】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。
【0047】実施例 〔比較乳剤Em−1の調製〕A液を40℃に保ちつつ、
充分攪拌しながらB液およびC1 ,C2 液を表1のよう
な添加速度でダブルジェット法により添加した。その際
D液およびE液を用いpH,pAgを表1のように制御
した。得られた乳剤を常法により水洗、分散して得た乳
剤をEm−1とした。電子顕微鏡観察の結果、平均粒径
1.00μmの正八面体粒子であった。
【0048】〔比較乳剤Em−2の調製〕C1 液に9
3.7mg,C2 液に187.0mgの硝酸鉛をそれぞ
れ加えた以外は、Em−1と同様にして得た乳剤をEm
−2とした。
【0049】〔比較乳剤Em−3の調製〕C1 液に1
5.0mg,C2 液に29.8mgのフェロシアン化カ
リウム3水和物をそれぞれ加えた以外は、Em−1と同
様にして得た乳剤をEm−3とした。
【0050】〔比較乳剤Em−4の調製〕C1 液に15
1.2mg,C2 液に301.8mgのヘキサクロロタ
リウム(III)酸カリウムをそれぞれ加えた以外は、
Em−1と同様にして得た乳剤をEm−4とした。
【0051】〔比較乳剤Em−5の調製〕C1 液に1
6.6mg,C2 液に33.0mgのヘキサシアノルテ
ニウム(II)酸カリウム3水和物をそれぞれ加えた以
外は、Em−1と同様にして得た乳剤をEm−5とし
た。
【0052】〔比較乳剤Em−6の調製〕C1 液に4
4.8mgのフェロシアン化カリウム3水和物をそれぞ
れ加えた以外は、Em−1と同様にして得た乳剤をEm
−6とした。
【0053】〔比較乳剤Em−7の調製〕B液が残り4
40.6ミリリットルとなった時点で添加を中断し、
2.0×10-3Mヘキサクロロイリジウム(IV)酸カ
リウム水溶液1.06ミリリットルを加えてから5分後
に添加を再開した以外は、Em−1と同様にして得た乳
剤をEm−7とした。ただしヘキサクロロイリジウム
(IV)酸カリウム水溶液は、調製後ただちに使用し
た。
【0054】〔比較乳剤Em−8の調製〕B液が残り4
4.8ミリリットルとなった時点で添加を中断し、2×
10-3Mヘキサクロロルテニウム(IV)酸カリウム水
溶液1.06ミリリットルを加えてから5分後に添加を
再開した以外は、Em−1と同様にして得た乳剤をEm
−8とした。ただしヘキサクロロイリジウム(IV)酸
カリウム水溶液は、調製後ただちに使用した。
【0055】〔比較乳剤Em−9の調製〕C2 液に28
0.7mgの硝酸鉛を加えた以外は、Em−7と同様に
して得た乳剤をEm−9とした。
【0056】〔比較乳剤Em−10の調製〕C1 液に4
4.8mgのフェロシアン化カリウム3水和物を加えた
以外は、Em−7と同様にして得た乳剤をEm−10と
した。
【0057】〔比較乳剤Em−11の調製〕C1 液に9
3.7mgの硝酸鉛と15.0mgのフェロシアン化カ
リウム、C2液に187.0mgの硝酸鉛と29.8m
gのフェロシアン化カリウムをそれぞれ加えた以外は、
Em−1と同様にして得た乳剤をEm−11とした。
【0058】〔本発明乳剤Em−12の調製〕C1 液に
93.7mgの硝酸鉛と44.8mgのフェロシアン化
カリウムを、そしてC2 液に187.0mgの硝酸鉛を
それぞれ加えた以外は、Em−1と同様にして得た乳剤
をEm−12とした。
【0060】〔本発明乳剤Em−13の調製〕C1 液に
93.7mg、C2 液に187.0mgの硝酸鉛をそれ
ぞれ加えた以外は、Em−7と同様にして得た乳剤をE
m−13とした。
【0061】〔本発明乳剤Em−14の調製〕C1 液に
151.2mg、C2 液に301.8mgのヘキサクロ
ロタリウム(III)酸カリウムをそれぞれ加えた以外
は、Em−7と同様にして得た乳剤をEm−14とし
た。
【0062】〔本発明乳剤Em−15の調製〕C1 液に
15.0mg、C2 液に29.8mgのフェロシアン化
カリウムをそれぞれ加えた以外は、Em−7と同様にし
て得た乳剤をEm−15とした。
【0063】〔本発明乳剤Em−16の調製〕C1 液に
93.7mg、C2 液に187.0mgの硝酸鉛をそれ
ぞれ加えた以外は、Em−8と同様にして得た乳剤をE
m−16とした。
【0064】〔本発明乳剤Em−17の調製〕C1 液に
15.0mg、C2 液に29.8mgのフェロシアン化
カリウム3水和物をそれぞれ加えた以外は、Em−8と
同様にして得た乳剤をEm−17とした。
【0065】〔本発明乳剤Em−18の調製〕C1 液に
16.6mg、C2 液に33.0mgのヘキサシアノル
テニウム(II)酸カリウム3水和物をそれぞれ加えた
以外は、Em−8と同様にして得た乳剤をEm−18と
した。
【0066】〔本発明乳剤Em−19の調製〕C1 液に
16.6mg、C2 液に33.0mgのヘキサシアノル
テニウム(II)酸カリウム3水和物を、かつC1 液に
93.7mg、C2 液に187.0mgの硝酸鉛をそれ
ぞれ加えた以外は、Em−8と同様にして得た乳剤をE
m−19とした。
【0067】〔本発明乳剤Em−20の調製〕C1 液に
93.7mgの硝酸鉛と44.8mgのフェロシアン化
カリウムを、そしてC2 液に187.0mgの硝酸鉛を
それぞれ加えた以外は、Em−7と同様にして得た乳剤
をEm−20とした。
【0068】以上Em−2〜20の乳剤粒子は電子顕微
鏡観察の結果、Em−1とほぼ同様な粒径、晶癖を有す
るものであった。
【0069】 A液 オセインゼラチン 101.7g ポリイソプロピレン−ポリオキシエチレンオキシ −ジこはく酸エステルナトリウム塩 (10%メタノール溶液) 30.0ミリリットル 酢酸(56%) 93.3ミリリットル アンモニア(28%) 155.4ミリリットル 臭化銀種乳剤(平均粒径0.240μ) 0.1465モル相当 純水で 10593.0ミリリットル
【0070】 B液 硝酸銀 1775.1g アンモニア(28%) 1448.0ミリリットル 純水で 4975.5ミリリットル
【0071】 C1 液 オセインゼラチン 33.2g 臭化カリウム 406.8g 沃化カリウム 11.58g 純水で 1660.8ミリリットル
【0072】 C2 液 オセインゼラチン 66.3g 臭化カリウム 811.9g 沃化カリウム 23.11g 純水で 3314.7ミリリットル
【0073】 D液 酢酸(56%) 3000.0ミリリットル E液 臭化カリウム 208.0g 純水 500.0ミリリットル
【0074】
【表1】
【0075】〔感度の評価〕Em−1〜7の乳剤をハイ
ポで最適に化学増感した後、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a,7−テトラザインデン、ポリビニル
ピロリドン、塗布助剤としてスルホ琥珀酸ジオクチルナ
トリウム、硬膜剤として1、2−ビス(ビニルスルフォ
ニル)エタンをそれぞれ適量加え、TAC(トリアセチ
ルセルロース)ベース上に塗布し、センシトメトリー用
試料を得た。これらの試料を光学ウェッジとフィルター
を介して、露光量32CMS、露光時間は1/100
秒、8秒の2通りの条件で露光し、下記の処理工程に従
い処理を行った。
【0076】 処理工程(処理温度20℃) 処理時間 現 像 10分 停 止 2分 定 着 5分 水 洗 10分
【0077】 〔現像液〕 メートル 2.5g L−アスコルビン酸 10.0g メタほう酸ナトリウム四水塩 35.0g 臭化カリウム 1.0g 純水で 1000.0ミリリットル 〔停止液〕 酢酸(3%) 〔定着液〕 コニカフィックス(コニカ株式会社製)
【0078】現像された各試料について、光学濃度計を
用いて濃度測定を行い、感度を求めた。感度は最低光学
濃度+0.1の濃度を与える露光量(真数値)の逆数と
して求め、比較乳剤Em−1の感度を100として相対
値化した。各乳剤の評価結果を表2に示す。
【0079】
【表2】
【0080】表2から明らかなように、2種以上の多価
金属化合物を組み合わせることにより本発明のEm−1
2からEm−20のハロゲン化銀乳剤では感度が増加し
ているばかりでなく照度不軌特性も良好である。なお、
本発明で用いる2種以上の多価金属化合物の組み合わせ
は、すべて異なる金属元素の化合物の組み合わせでも良
く、同一の金属元素の化合物の組み合わせを含んでいて
も良い。同一の金属元素の化合物を含む場合、単塩と錯
体、配位子の組み合わせが異なる錯体、中心金属の酸化
数の異なる錯体などの組み合わせが好ましい。幾何異性
体など、立体異性体の組み合わせでもかまわない。更
に、金属の価数の異なる化合物どうしを組み合わせると
好ましく、例えばIrなどは好ましい。
【0081】
【発明の効果】本発明は、多価金属化合物を含有するハ
ロゲン化銀写真乳剤において、該金属化合物の少なくと
も1種は、粒子中に均一に分布し、かつ他の金属化合物
の少なくとも1種は粒子内部および/または粒子表面に
局所的に分布させることによって、感度、照度不軌特性
の改良されたハロゲン化銀写真乳剤が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種以上の多価金属化合物を含有する沃
    臭化銀粒子もしくは臭化銀粒子よりなるハロゲン化銀写
    真乳剤において、該金属化合物の少なくとも1種は粒子
    中に均一に分布し、かつ他の金属化合物の少なくとも1
    種は粒子内部および/または粒子表面に局所的に分布す
    ることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤。
JP6147292A 1992-02-17 1992-02-17 ハロゲン化銀写真乳剤 Pending JPH05224334A (ja)

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