JPH052228Y2 - - Google Patents

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JPH052228Y2
JPH052228Y2 JP1989005382U JP538289U JPH052228Y2 JP H052228 Y2 JPH052228 Y2 JP H052228Y2 JP 1989005382 U JP1989005382 U JP 1989005382U JP 538289 U JP538289 U JP 538289U JP H052228 Y2 JPH052228 Y2 JP H052228Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スクリーンに投映されるゲーム用
図柄に沿つて走行体を運転させてゲームを行なわ
せるようにしたゲーム装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ゲーム用図柄をスクリーンに投映させそ
の投映図柄に沿つて走行体を運転させてゲームを
行なわせるようにしたゲーム装置は、例えば、平
成2年実用新案出願公告第28959号公報に示され
るように、窓に半透光性のスクリーンを配置し該
スクリーンにその内方からゲーム用図柄を投映さ
せていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、窓に半透光性のスクリーンを配置して
該スクリーンにゲーム用図柄を投映させる機構の
ものでは、投映された図柄が鮮明度に欠けるとと
もに、周囲が明るい場合に相対的に画面が暗いも
のとなつて、投映図柄が見えにくいといつた欠点
があつた。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の考案は、上記課題を解決するため、
本体内に、覗き窓を介して視認し得るゲーム空間
を設け、該ゲーム空間中の下部にはスクリーンを
配設し、同ゲーム空間中の上部にはゲーム用図柄
が表示されたフイルムを駆動手段によつて走行自
在に設けるとともにそのフイルムのゲーム図柄を
前記スクリーンに投映させる光源を設けた構成と
した。
請求項2の考案は、請求項1の考案のスクリー
ン上に、外部操作手段によつて方向変換される相
対移動物を配した構成とした。
請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案の
本体内のフイルムの上方に相対移動物を方向変換
させる外部操作手段によつて揺動されるライトレ
バーを配設し、該ライトレバーの自由端側に光源
を取り付けた構成とした。
請求項4記載の考案は、請求項2記載のゲーム
用図柄に複数の標的を含ませ、相対移動物を標的
射撃用相対移動体模型とした構成とした。
〔作用〕
請求項1記載の考案によれば、覗き窓を介して
視認し得るゲーム空間の下部に設けたスクリーン
にそのゲーム空間の上部側からゲーム用図柄が投
映されるので、その投映図柄が鮮明になるととも
に、周囲が明るくてもそのスクリーン投映される
図柄の画面は暗くならない。
請求項2記載の考案によれば、請求項1の考案
のスクリーン上に、外部操作手段によつて方向変
換される相対移動物を配したので、その相対移動
物を外部操作によつて方向変換させながらスクリ
ーン上の投映図柄に沿つて相対移動させてゲーム
を行なわせることができる。
請求項3記載の考案によれば、外部操作手段に
よつて相対移動物が方向変換されると同時にゲー
ム用図柄の表示されたフイルム上の光源が移動さ
れることとなつて、相対移動物の方向変換に伴つ
てスクリーン上の投映図柄の投映状態が変化され
ることとなる。
請求項4記載の考案によれば、請求項2記載の
ゲーム用図柄に複数の標的を含ませ、相対移動物
を標的射撃用相対移動模型としたことによつて、
標的射撃用相対移動体模型を外部操作してスクリ
ーン投映されるゲーム用図柄の標的を射撃するゲ
ームを楽しむことができる。
〔実施例〕
以下、本考案のゲーム装置を添付図面に示した
実施例によつて説明する。
本体1は第1図および第2図に示すように先端
部が流線型のハウジングに形成されており、該本
体1は上部外殻体2と下部外殻体3がビス止め等
の接合手段によつて接合されて構成されている。
そして、上部外殻体2の膨出部の端面には上部が
本体1の前方へ傾斜した覗き窓4が開設されてお
り、該覗き窓4には透明板が嵌着されている。そ
して、上部外殻体2の手前側には外部操作手段と
して例示する操縦桿12および操作摘み41等が
突切した操作パネル7が形成されている。そし
て、本体1の両側には主翼部が突設されており、
全体として飛行機の操縦席を思わせる形態に形成
されている。そして、覗き窓4の内側には下部が
解放した取付枠72が取付けてあり、該取付枠7
2内側のゲーム空間500中の下部には機枠36
に固定された状態でスクリーン5が配設されてい
る。取付枠72の下部解放面は本体1の先端側が
狭く、覗き窓4側が幅広く略台形をなしており、
覗き窓4から透視するスクリーン5も台形に見え
るものであり、スクリーン5に投映される映像に
遠近感を持たせている。また、取付枠72の上辺
は覗き窓4の上端とスクリーン5の先端部を結ん
でスクリーン5に対して例えば、約45度の仰角を
有する傾斜壁面73が形成されている。傾斜壁面
73の中央部には開口部75が開設されており、
傾斜壁面73の上面にはケーシング74が固設さ
れている。
ケーシング74内の上部と下部には第10図に
示すゲーム用図柄の表示されたフイルム82の端
部を係止したドラム体8081が回転自在に架設
されている。また、ケーシング74の下面には通
孔71が開設され、該通孔71は前記傾斜壁面7
3の開口部75と連通している。そして、ケーシ
ング74の上面にも開口部78が開設されてお
り、該開口部78内にはライトレバー87の先端
に取付けた光源88(電球)が揺動自在に配設さ
れている。ライトレバー87は第1図および第3
図に示すように、ケーシング74の下部上面に枢
軸89を支点として揺動自在に枢支されている。
第2図に示す操作パネル7には通孔40が開設
されており、該通孔40には操作摘み41が突設
されている。この操作摘み41は駆動機構を作動
させる駆動手段としてのモーター51の駆動を制
御するスイツチ機構と、前記フイルム82の駆動
を制御する切換機構を作動させている。
操作摘み41の基端部は本体1内にあつて摺動
自在な平板42上に立設されている。平板42の
側方には平板42の長手方向に沿つて長孔43が
穿設されており、該長孔43には下部外殻体3に
立設したガイドピン44,44が嵌合している。
そして、第4図および第6図に示すように、平板
42の側方には下部外殻体3に突設した支持部材
48に電導接触片46,49と電導接触片47,
50が固設されている。電導接触片46,47は
後述する駆動手段としてのモーター51の駆動を
制御するスイツチであり、電導接触片49,50
は前記光源88を点灯させるスイツチであり、操
作摘み41を中立状態にすると夫々離間する常開
のスイツチ機構である。そして、平板42はリン
ク部材53の基端部と連結しており、リンク部材
53の先端部は第4図および第5図に示すように
回動板54に連結されている。回動板54は基端
部を歯車軸60に回転自在に軸支されており、先
端部に歯車軸55を回転自在に軸支している。歯
車軸55の上部にはピニオン57を軸着し、下部
に歯車56を軸着している。そして、歯車軸55
の下端は機枠36に穿設した円弧孔57に摺動自
在に嵌合している。円弧孔57は歯車軸60を中
心として形成されたものであり、操作摘み41を
第4図示の本体1の手前方向に引くことにより、
ピニオン57は歯車軸62に軸着した歯車63と
噛合し、操作摘み41を本体1の先端方向に摺動
すると、ピニオン57は歯車軸68に軸着した歯
車69と噛合することになる。そして、操作摘み
41を中立位置にすると、ピニオン57はいずれ
の歯車とも噛合わない状態となつて停止してい
る。そして、歯車56は歯車軸60に軸着したピ
ニオン61と噛合しており、同軸に軸着した歯車
59はモーターピニオン58と噛合している。
操作摘み41を本体1の手前方向に引くことに
より、電導接触片46,47が接触しモーター5
1が駆動すると共に、電導接触片49,50も接
触し光源88(電球)が点灯される。そして、ピ
ニオン57は歯車63と噛合し、該歯車63と同
軸に設けたピニオン64が歯車軸65に軸着した
歯車66と噛合して歯車軸65の上端に軸支した
ピニオン67に回転力を伝達している。ピニオン
67はクラウンギヤ76と噛合しており、該クラ
ウンギヤ76を軸着した歯車軸はケーシング74
内でドラム体80を軸着している。ドラム体80
はケーシング74の上部に回転自在に架設されて
おり、ケーシング74の下部にはドラム81が回
転自在に架設されている。ドラム体80,81に
は第10図に示す長尺のフイルム82の両端が係
止されており、ゲーム開始時にはフイルム82は
下方のドラム81に巻き取られている。ドラム8
1を軸着した歯車軸は第3図に示すようにケーシ
ング74の下方側面に突設しており、クラウンギ
ヤ77とウオームギヤ79を軸着している。そし
て、クラウンギヤ77は機枠36から突設した歯
車軸68の上端に軸支したピニオン70と噛合し
ている。また、ウオームギヤ79は機枠36の上
壁面に回転自在に軸支した欠歯歯車171と噛合
する。欠歯歯車171と機枠36間には引きバネ
175が張設されている。また、欠歯歯車171
の側面にはリンク部材172の一方の端部は連結
しており、リンク部材172の他方の端部はL字
状の回動レバー173の端部に連結されている
(第4図および第11図参照)。回動レバー173
は枢軸176を支点として回動自在であり、先端
部に突設したピン174はスライド板177の下
面に連結されている。このスライド板177は第
2図に示す操作パネル7に開口した燃料計を表す
通孔189内に配設されている。そして、スラシ
ド板177の表面には第11図に示すように左半
分に「REFUEL」の表示178が付してあり、
右半分は赤色に彩色されている。そして、ゲーム
進行中はウオームギヤ79と欠歯歯車171の歯
171aが噛合つて回動レバー173が枢軸17
6を支点として第11図示の反時計方向に回動
し、スライド板177は通孔189内で第11図
示の右行方向に移動し、燃料が減少していく状態
を示す。また、逆にフイルム82の巻戻し時は回
動レバー173が時計方向に回動し、スライド板
177は通孔189内で左行方向に移動し最終的
に通孔189内はスライド板177の赤色部が表
示され、燃料が充填された状態を表わすことにな
る。そして、欠歯歯車171に張設された引きバ
ネ175はスライド板177が通孔189内で移
動限に達した時、欠歯歯車171の歯171aと
ウオームギヤ79の噛合いを解除されるが、再び
ウオームギヤ79が逆転したとき、歯171aが
円滑にウオームギヤ79と噛合するために歯17
1aの端面をウオームギヤ79に圧接させておく
ためのものであり、ウオームギヤ79との噛合を
解除した歯171aの両端部をウオームギヤ79
に圧接する方向に引張しているものである。
前記ケーシング74に回転自在に架設されたド
ラム体80,81に両端部を係止したフイルム8
2は第10図に示すように透過性を有する透明な
材質で形成されており、海や山岳地帯を背景にし
て標的83a,b,cが透過性を有するインキで
所定の位置に表示されている。フイルム82に表
示される標的83a,b,cはフイルム82の中
央部(コースB)と左(コースA)および右(コ
ースC)の3コースの長手方向に沿つて適宜表示
されている。また、フイルム82の側方には実際
にスクリーン5に投影されないベルト部82aが
形成されており、該ベルト部82aには標的83
a,b,cに対応する位置に通孔84a,b,c
が穿設されている。この通孔84a,b,cが後
述するミサイル発射機構と連係して、ミサイルが
標的83a,b,cに命中した時、命中表示部を
発光させるスイツチ機構を構成している。そし
て、フイルム82はケーシング74の開口部71
と取付枠72の傾斜壁面73の間に挿通されてド
ラム体80,81のいずれかに巻取られているも
のであり、ゲーム開始時は殆どのフイルム82は
ドラム体81に巻取られており、ゲート終了時の
フイルム82は殆どがドラム体80に巻取られた
状態となつている。
従つて、操作摘み41が本体1の手前側に引か
れると、ドラム体80が第1図示の反時計方向に
回転し、フイルム82はドラム体81からドラム
体81からドラム体80に巻取られることにな
り、フイルム82に表示された標的83a,b,
cは点灯した光源88によつてスクリーン5上に
投映される。このとき、フイルム82の面とスク
リーン5は約45度の角度を有しているために、ス
クリーン5の先端側に投映される標的83a,
b,cの映像は小さいものであるがスクリーン5
の手前側へ移動するに従つて除々に大きく投映さ
れるものであり、投映された映像に遠近感を与え
ると共に、プレイヤーは恰も飛行機を操縦してい
るかの如き臨場感を楽しむことができるものであ
る。そして、操作摘み41を本体1の前方に操作
すると、リンク部材53の先端に連結した回動板
54は円弧孔57にガイドされて回動し、歯車軸
55に軸着したピニオン57は歯車63との噛合
を解除し、歯車軸68に軸着した歯車69と噛合
する。そして、歯車軸68の上部に軸支したピニ
オン70はクラウンギヤ77に回転力を伝達し、
クラウンギヤ77の歯車軸に軸着したドラム体8
1は回転し、フイルム82はドラム体81に巻取
られることになる。これがフイルム82の巻戻し
作動であり、このとき、第6図に示すように、モ
ーター51を駆動させるスイツチである電導接触
片46,47は接触して閉成するが、光源88を
点灯させるスイツチである電導接触片49,50
は支持部材48の手前側だけに設けてあるために
離間して開成した状態となり、光源88は消灯し
ている。
操縦桿12の基端部は揺動部材10に嵌着して
おり、揺動部材10には本体1の前後方向に支軸
11,11が突設されており、該支軸11,11
は下部外殻体3に立設した枠形状の支持部材9に
軸承されており、操縦桿12は支軸11,11を
支点として左右方向に揺動自在である。そして、
操縦桿12の頂部には押釦13が突設されてお
り、押釦13の下部に形成した垂杆13aは操縦
桿12の内部を貫通して本体1内部に延設されて
いる。そして、垂杆13aの中間部には長孔1
4,14が穿設され、該長孔14,14には操縦
桿12の内部に立設したガイドピン16,16が
嵌合している。また、垂杆13aには押釦13を
上方に付勢する押しバネ15が弾装されている。
そして、揺動部材10から突出した一方の支軸1
1には矩形の回動板21の端部が軸着されてお
り、回動板21の他方の端部にはピン22が穿設
されている(第7図参照)。第4図および第7図
に示すように、ピン22は枢軸25を支点として
回動自在なL字状の回動レバー24の端部に形成
した一対の狭持片23に狭持されており、回動レ
バー24の他方の端部はリンク部材26の端部と
連結している。リンク部材26の他方の端部は機
枠36内に枢軸28を支点として回動自在に枢支
した扇形歯車27に連結している。扇形歯車27
に円弧状に刻設したラツク29はピニオン30と
噛合している。ピニオン30を軸着した歯車軸3
1は機枠36より上方に突設されていて、該歯車
軸31の上端にはスクリーン5の手前側中央部に
突設した相対移動物6、例えば、飛行体模型を軸
着している。そして、扇形歯車27にはリンク部
材32の端部が連結されており、リンク部材32
の他方の端部は機枠36内に枢軸34を支点とし
て回動自在なL字状の回動レバー33の端部に連
結しており、回動レバー33の他方の端部にはピ
ン35が立設されている。ピン35は上記ライト
レバー87の基端部に形成した狭持片90に狭持
されている。従つて、操縦桿12の上部を第2図
および第4図示の右側に倒すと、回動レバー24
は枢軸25を支点として第4図示の時計方向に回
動し、リンク部材26に連結した扇形歯車27は
枢軸28を支点として第4図示の反時計方向に回
転し、ピニオン30は時計方向に回転する。そし
て、ピニオン30と同軸に設けた相対移動物6は
スクリーン5上で時計方向に回転する。
そして、リンク部材32を介して扇形歯車27
と連結した回動レバー33は第4図示の反時計方
向に回動し、回動レバー33に立設したピン35
を狭持したライトレバー87は枢軸89を支点と
して、第7図示の反時計方向に回動し、ライトレ
バー87の先端部に取付けた光源88は操縦桿1
2方向から見ると操縦桿12を倒した方向と同一
方向の右側に揺動するものである。従つて、スク
リーン5上に投映されるフイルム82の映像は右
側から左方向に流れることになり、同時に行なわ
れる前記相対移動物6の時計方向の回転動作によ
り、覗き窓4を通して視認できる情景は相対移動
物6が右方向に旋回して方向変換したかの如き印
象を与えるものである。そして、操縦桿12を左
側に倒したときは、上記各作動部材は全て逆方向
に作動することになり、相対移動物6は左方向に
旋回して方向変換したかの如き印象を与えるもの
である。
次に、ミサイルの発射機構について説明する。
操縦桿12の頂部に突設した押釦13を押圧す
ると垂杆13aの下端に形成した係合斜面17が
係合片19に係合して、係合片19を第1図示の
左行方向に移動させる。係合片19は摺動軸18
に軸着されており、摺動軸18は支持部材9に軸
承された支軸11内を摺動自在である。そして、
20は係合片19の復帰バネである。そして、第
4図および第7図に示すように、支持部材9の前
方に突出した摺動軸18は回動レバー141の端
部に立設した起立片142と係合し、回動レバー
141を枢軸143を支点として、第4図示の時
計方向に回動させる。回動レバー141の他方の
端部には回動レバー141を第4図示の反時計方
向に付勢する引きバネ144が付勢されていると
共に、リンク部材145の端部が連結されてい
る。そして、リンク部材145の他方の端部は機
枠36内に配設した回動板146に連結されてい
る。回動板146は平面が扇型に形成されてお
り、枢軸147を支点として回動自在であり、先
端側には枢軸150を支点として揺動自在な揺動
片148か取付けてある。また、揺動片148の
基端部に立設したピン151と回動板146に立
設したピン152の間には引きバネ153が張設
されており、該引きバネ153は揺動片148を
復帰させるためのものである。そして、揺動片1
48の先端上面には突片149が立設されてい
る。この突片149は押釦13が押圧されてリン
ク部材145と回動板146が第8図示の矢視方
向に作動すると、機枠36内に配設した欠歯歯車
158の下面に突設したカム突起160に係合し
て欠歯歯車158を所定角度回転させることにな
る。
欠歯歯車158の外周縁には略180度にわたつ
て歯車159が刻設されており、残余の略180度
の部分が欠歯部となつている。そして、欠歯歯車
158の上面にはピン161が立設されており、
該ピン161はスライド部材116の前端部に穿
設した長孔119内に嵌合している。スライド部
材116は略矩形の平板状に形成されており、側
方には側壁部117が立設されている。そして、
スライド部材116の短手方向には通孔121が
スライド部材116を貫通して穿設されている。
そして、この通孔121には機枠36の上面に突
設した軸受板36a,36aに両端部を軸支した
ガイド管122が嵌挿している。従つて、スライ
ド部材116はガイド管122にガイドされて摺
動自在であり、機枠36との間に張設された引き
バネ123により操縦桿12側に引張され、後端
縁が機枠36上に突設したストツパー126に係
止して停止している。また、スライド部材116
には開口部124が開設されており、該開口部1
24内にはミサイルの弾道と命中表示部を点灯す
る発光体125が配設されている。また、側壁部
117の側方にあつて機枠36の上面には軸受板
38が立設されている。この軸受板38とフイル
ム82を内蔵したケーシング74の間には2本の
揺動レバーが揺動自在に枢支されている(第8図
参照)。この2本の揺動レバーと側壁部117に
枢支した1本の揺動レバーはスクリーン5に投影
された標的83……の映像にミサイルが命中した
とき作動してスクリーン5に設けた命中表示部5
04を点灯させるスイツチ機構を閉成させるため
のものである。即ち、第1揺動レバー101は軸
受板38に形成した軸受孔38bに支軸102を
軸支して揺動自在であり、中間部に突設した係止
片103とスライド部材116間に引きバネ10
4を張設して、第1揺動レバー101を第8図示
の反時計方向に回転するように付勢している。第
2揺動レバー105は軸受板38とケーシング7
4間に架設した支軸106に対し揺動自在且つ摺
動自在に軸承されている。そして、第2揺動レバ
ー105の中間部にはスライド部材116の上面
と平行状態にアーム107を突設している。そし
て、アーム107の先端にはアーム107の上下
方向に両端部を突設したピン108が立設されて
いる。アーム107の上面に突出したピン108
はケーシング74に枢軸95を枢支した揺動レバ
ー94の端部に形成した狭持片97に狭持されて
いる。そして、揺動レバー94の他方の端部に形
成した狭持片96はライトレバー87に立設した
ピン91に狭持しており、アーム107はライト
レバー87の回動作動に連動して支軸106の軸
線方向に摺動する。また、第2揺動レバー105
には引きバネ104によつて一方向に回転力を付
勢された第1揺動レバー101が係合しており、
第1揺動レバー101と同様に第8図示の反時計
方向に回転力が付勢されている。そして、第2揺
動レバー105の先端部に突設したピン109は
側壁部117の上端縁に圧接されている。そし
て、側壁部117の上端縁中央部にはピン109
が嵌合するV字状の凹陥部118が形成されてい
る。そして、側壁部117の側面には枢軸114
を支点として揺動自在な第3揺動レバー111が
枢支されている。また、第3揺動レバー111の
下端と側壁部117間には引きバネ115が張設
されており、該引きバネ115は第3揺動レバー
111に対し第8図示の反時計方向に回転力を付
勢している。そして、常態において第3揺動レバ
ー111は側壁部117に立設したピン120に
係止しており、このとき、第3揺動レバー111
の上端に形成した係合板112は側壁板117の
凹陥部118の位置にあり側壁板117の上端部
を平滑面に形成している。そして、第3揺動レバ
ー111の先端部には断面が三角形の突起113
が立設されている。そして、軸受板38の内側に
はミサイルの命中時に作動して命中表示部504
を点灯させるスイツチ機構と命中音を発音させる
スイツチ機構を開閉成するスライド杆131が摺
動自在に配設されている。スライド杆131の中
間部にはピン132が突設しており、該ピン13
2と機枠36の間には引きバネ139が張設され
ている。そして、スライド杆131の一方の端部
にはクランク状に折曲がつており平板130が形
成されている。平板130の側面にはガイドピン
134が立設しており、該ガイドピン134は軸
受板38に穿設した長孔38cに嵌合している。
また、平板130の先端には係合部136が形成
されており、該係合部136は一対の電導接触片
からなるライトスイツチ137とミサイルの命中
音を発音させるサウンドスイツチ138と係脱可
能に設けてある。そして、摺動杆131の他方の
端部には爪133が形成されており、該爪133
はカウンター機構の回転板181の外周面に刻設
した歯181aと係合して回転板181を回転さ
せる。
カウンター機構を構成する回転板181の外周
縁には第13図に示すように「1」から順次数字
が表示されている。この数字は本体1の操作パネ
ル7に開設した通孔187から視認できるように
形成されている。また、回転板181の支軸18
0には回転板181を上方に付勢する押しバネ1
86が巻装されていると共に、回転板181に第
13図の時計方向に回転力を付勢する引きバネ1
83が張設されている。また、回転板181の上
面には抑え板184が係合しており、歯181a
には回転板181の逆転を防止する突片185の
先端が係止している。そして、前記操作パネル7
に突設した押釦188の下端部は回転板181の
上面に当接しており、押釦188を押圧操作する
ことにより回転板181が下動し、歯181aは
摺動杆131の爪133および突片185と離間
することになり、回転板181は引きバネ183
の引張力により所定の位置まで回転することにな
る。
スクリーン5は第14図,第15図に示すよう
に矩形の板状に形成されており、上面には乳白色
の半透明板501が接着されている。そして、ス
クリーン5の手前側中央部には相対移動物6の回
転軸31を嵌挿する通孔502が穿設されてお
り、中央部にはミサイルの弾道を表示する通孔5
05が2本の線状に穿設されている。そして、ス
クリーン5の先端側即ち、覗き窓4から見て奥の
位置に破裂した状態を表わす形状の通孔が開設さ
れて命中表示部504を形成している。そして、
命中表示部504の通孔には赤色に彩色した透明
フイルター503が粘着されている。
第8図に示すように、モーターピニオン58は
歯車154と噛合しており、歯車154と同軸に
設けたピニオン155は歯車156と噛合してお
り、歯車156と同軸にピニオン157が軸着さ
れている。そして、押釦13を押圧することによ
り、所定角度回転した欠歯歯車158の歯車15
9は前記ピニオン157と噛合して回転する。欠
歯歯車158が回転することにより、長孔119
内にピン161を遊嵌してスライド部材116は
ガイド管122にガイドされて、スクリーン5の
下方を摺動することになる。このスライド部材1
16の摺動作動に関連して作動する他の部材の作
動について、第8図および第16図乃至第18図
を参照して説明する。
第16図Aは欠歯歯車158が停止している状
態を示したものであり、ピニオン157は欠歯歯
車158の欠歯部に位置して空転している。そし
て、一対の電導接触片から構成されるスイツチ1
62はスライド部材116に配設した発光体12
5を点滅させるものであり、欠歯歯車158の停
止時は開成している。そして、第17図Aは第1
6図Aの状態に対応する第2揺動レバー105と
第3揺動レバー111の位置関係を示したもので
あり、第2揺動レバー105のピン109は停止
しているスライド部材116の側端部117の上
端縁に係合している。そして、第3揺動レバー1
11は引きバネ115によつて第8図示の反時計
方向に付勢されピン120と係合して停止してお
り、上端に形成した係合板112は側壁部117
に形成した凹陥部118を閉塞する状態に上動し
ており、係合板112の上面は側壁部117の上
端縁と同一の高さにあつて平滑面を形成してい
る。そして、スライド部材116に取付けた発光
体125は第18図Aに示すようにスクリーン5
の手前側即ち、ミサイルの弾道を表わす2本の通
孔505の基端側に位置している。
そして、操縦桿12に突設した押釦13を押圧
すると欠歯歯車158が所定角度回転し、歯車1
59がピニオン157と噛合い、欠歯歯車158
はスライド部材116を引きバネ123の引張力
に抗して摺動させながら回転作動する。このと
き、カム突起160は第16図Bに示すようにス
イツチ162に係合してスイツチ162を閉成さ
せるものであり、発光体125は点灯する。そし
て、スライド部材116に設けた側壁部117は
第17図BおよびBBに示すように凹陥部118
に第2揺動レバー105のピン109が嵌合する
位置に摺動している。そして、発光体125は第
18図Bに示すように2本の通孔505の先端部
に移動している。従つて、スクリーン5の表面を
覆う半透明板501に発光体125の光線が通孔
505の基端側から先端側へ移動しながら投映さ
れるものであり、恰もミサイルが発射されたよう
な感を呈することになる。
そして、第17図Bはミサイル命中時、同図
BBはミサイルの否命中時における第2揺動レバ
ー105と第3揺動レバー111の関連を示して
いる。そして、ミサイルの命中および否命中の判
定は第2揺動レバー105のピン108がフイル
ム82のベルト部82aに穿設した通孔84に嵌
合するか否かによつて行なわれている。フイルム
82は第10図に示すように中央部および左右の
長手方向にA,B,Cの仮想線のコースが形成さ
れている。このA,B,Cの各コースに沿つて標
的83a,83b,83cが表示されている。そ
して、この標的83a,b,cに対応するベルト
部82aの位置に通孔84a,b,cが穿設され
ている。そして、プレイヤーによつて操縦桿12
と押釦13が的確に操作されると、第2揺動レバ
ー105に設けたピン108は第9図に示すよう
にフイルム82のベルト部82aに穿設した通孔
84に貫通してケーシング74に形成した凹所8
5内に嵌合する。この状態が第17図Bに示して
あり、第2揺動レバー105に設けたピン109
は側壁部117に形成した凹陥部118に嵌合
し、第3揺動レバー111の係合板112は係合
する。そして、第3揺動レバー111は第17図
B図示の時計方向に揺動して突起113を設けた
先端部は下動する。そして、更に側壁部117が
右行移動すると、突起113は軸受板38に突設
した突条39の下面に移動し反時計方向への揺動
が阻止された状態となる。そして、同時に突起1
13は突条39の下方に配設した摺動杆131の
平板130の後端面である係合段部135に係合
し、摺動杆131は引きバネ139の引張力に抗
して第8図示の右行方向に摺動することになる。
そして、摺動杆131の端部に形成した平板13
0の係合部136はミサイル命中スイツチ137
と後述する発音機構を駆動させる命中音スイツチ
138に係合してこれらスイツチ137,138
を閉成させることになる。そして、この状態にお
いて、スライド部材116に取付けた発光体12
5はスクリーン5の命中表示部504の下方にあ
り、命中表示部504は赤色の透明フイルター5
03によつて赤色に照明されることになり、恰も
ミサイルが標的に命中したかのような感を呈する
ものである。そして、摺動杆131の他方の端部
に形成した爪133は回転板181の歯181a
に係合して回転板181を回転させ、1ポイント
カウントされることになる。
そして、プレイヤーの操縦桿12および押釦1
3の操作が早過ぎたり或いはコースを誤つたりす
ると、ピン108の下端はフイルム82の上面に
接触し、第3揺動レバー111の突起113は突
条39の上面に係合して時計方向への揺動を阻止
されるため、第2揺動レバー105のピン109
は第3揺動レバー111の係合板112と側壁部
117の上端部で形成する平滑面に接触すること
になる。そして、第3揺動レバー111の突起1
13は摺動杆131の係合段部135の上方を通
過することになり、摺動杆131は作動しない。
第16図Cはスライド部材116が移動限が若
干過ぎた欠歯歯車158の位置を示してあり、歯
車159の端部とピニオン157が離間し、スイ
ツチ162はカム突起160と離間して開成して
おり、欠歯歯車158はスライド116に張設し
た引きバネ123によつて復帰動が可能となつて
いる。そして、第17図Cに示すように第2揺動
レバー105のピン108はフイルム82の表面
に当接しており、同ピン109は摺動する側壁部
117の凹陥部118から離脱しており、第3揺
動レバー111の突起113はミサイルの命中時
には突条39の下面に係合しており、ミサイルが
外れた時は突条の上方に位置している。そして、
第18図Cに示すように発光体125はスクリー
ン5の命中表示部504の下方にあつて消灯して
いる。そして、欠歯歯車158は引きバネ123
の引張力によつて第16図C図示の反時計方向に
急激に回転して第16図A図示の状態に復帰す
る。そして、再び押釦13が操作されると上記作
動を行なうものである。
第1図に示すように、本体1を形成する下部外
該体3には電池収納部194が形成されており、
電池195が着脱自在である。そして、下部外該
体3に固設した機枠36内には飛行音とミサイル
発射音およびミサイル命中音を発音させることが
できる公知のメロデイI.C.191とスピーカ19
2からなる発音機構が設置されている。この発音
機構は操作摘み41を操作して閉成する電導接触
片46,47のスイツチをメインスイツチとする
ものであり、ゲーム中は飛行音のみが発音され
る。そして、前記発音機構の複数の音が重複して
発音されるのを防止するために、第8図に示すよ
うに、欠歯歯車158の歯車軸163には第1カ
ム164と第2カム165が軸着されており、該
カム164,165と係脱する3枚の電導接触片
166,167,168が配設されている。そし
て、欠歯歯車158の停止時は、第19図に示す
ように電導接触片166,167が接触しており
飛行音のみが発音される。そして、欠歯歯車15
8が回転してミサイルが発射された状態となる
と、電導接触片167は第1カム164と係合し
て撓み、電導接触片166と離間して電導接触片
168と接触する。この状態では飛行音の発音は
停止し、ミサイル発射音が発音される。そして、
欠歯歯車158が更に回転し、スライド部材11
6の発光体125がスクリーン5の命中表示部5
04の下方に達したとき、電導接触片168は第
2カム165と係合して撓み電導接触片167か
ら離間し、3枚の電導接触片166,167,1
68はいずれも離間して無音の状態となる。この
無音状態は約0.5秒間程であるがこの間ミサイル
命中スイツチ138が閉成するとミサイル命中音
がスピーカ192から発音されるものである。そ
して、ミサイルが命中しなかつたときは、再び第
19図の欠歯歯車158の停止状態となり飛行音
が発音されるものである。
〔考案の効果〕
請求項1記載の考案によれば、覗き窓を介して
視認し得るゲーム空間の下部に設けたスクリーン
にそのゲーム空間の上部側からゲーム用図柄が投
映されるので、その投映図柄が鮮明になるととも
に、周囲が明るくてもそのスクリーン投映される
図柄の画面は暗くならず、見え易い。
請求項2記載の考案によれば、請求項1の考案
のスクリーン上に、外部操作手段によつて方向変
換される相対移動物を配したので、その相対移動
物を外部操作によつて方向変換させながらスクリ
ーン上の投映図柄に沿つて相対移動させてゲーム
を行なわせることができる。
請求項3記載の考案によれば、外部操作手段に
よつて相対移動物を方向変換させると同時にゲー
ム用図柄の表示されたフイルム上の光源が移動さ
れることとなつて、相対移動物の方向変換に伴つ
てスクリーン上の投映図柄の投映状態が変化され
てゲームの臨場感が増す。
請求項4記載の考案によれば、請求項2記載の
ゲーム用図柄に複数の標的を含ませ、相対移動物
を標的射撃用相対移動模型としたことによつて、
標的射撃用相対移動体模型を外部操作して、スク
リーン投映されるゲーム用図柄の標的を射撃する
ゲームを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は本体の縦断面図、第2図は本体の外観斜視
図、第3図は本体内に設置した機枠と投映機構の
外観斜視図、第4図は本体の上部外殻体と機枠の
上部を除去して駆動機構の要部を示す平面図、第
5図は同駆動機構の切換機構の要部を示す斜視
図、第6図は同駆動機構のメインスイツチの要部
を示す斜視図、第7図は操縦桿の作動機構の要部
を示す斜視図、第8図はミサイルの発射機構と関
連する作動機構の要部を示す斜視図、第9図はフ
イルムと第2揺動レバーの関連を示す拡大断面
図、第10図は投映機構に内蔵したフイルムの平
面図、第11図は燃料計の作動機構を示す平面
図、第12図はミサイル発射機構の要部である欠
歯歯車とこれに関連する作動部材を示す平面図、
第13図はカウンター機構の要部を示す平面図、
第14図はスクリーンの平面図、第15図は第1
4図のX−X線断面図、第16図A,B,Cはミ
サイル発射機構の欠歯歯車とこれに関連するスイ
ツチ機構の作動状態を示す図、第17図A,B,
BB,Cは第16図A,B,Cの各状態に対応し
て作動する第1,第2揺動レバーの作動状態を示
す図、第18図A,B,Cは第17図A,B,
BB,Cの各状態に対応した発光体の位置を示す
図、第19図は発音機構のスイツチ機構を示す平
面図、第20図は同スイツチ機構の断面図、第2
1図は本実施例に実施した回路の構成を示す図で
ある。 1……本体、4……覗き窓、5……スクリー
ン、6……相対移動物(飛行体模型)、12……
外部操作手段(操縦桿)、13……押釦、27…
…扇形歯車、31……回転軸、36……機枠、3
8……軸受板、41……操作摘み、51……モー
ター、72……取付枠、73……傾斜壁面、74
……ケーシング、80,81……ドラム体、82
……フイルム、83……標的、84……通孔、8
7……ライトレバー、88……光源、101……
第1揺動レバー、105……第2揺動レバー、1
08……ピン、111……第3揺動レバー、11
6……スライド部材、117……側壁部、118
……凹陥部、119……長孔、123……引きバ
ネ、125……発光体、131……摺動枠、15
8……欠歯歯車、160……カム突起、161…
…ピン、500……ゲーム空間、501……半透
明板、505……通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体内に、覗き窓を介して視認し得るゲーム
    空間を設け、該ゲーム空間中の下部にはスクリ
    ーンを配設し、同ゲーム空間中の上部にはゲー
    ム用図柄が表示されたフイルムを駆動手段によ
    つて走行自在に設けるとともにそのフイルムの
    ゲーム図柄を前記スクリーンに投映させる光源
    を設けたことを特徴とするゲーム装置。 (2) 前記スクリーン上に、外部操作手段によつて
    方向変換される相対移動物を配したことを特徴
    とする請求項1記載のゲーム装置。 (3) 前記本体内の前記フイルムの上方に、前記外
    部操作手段によつて揺動されるライトレバーを
    配設し、該ライトレバーの自由端側に前記光源
    を取り付けたことを特徴とする請求項2記載の
    ゲーム装置。 (4) 前記ゲーム用図柄に複数の標的を含ませ、前
    記相対移動物を標的射撃用移動体模型としたこ
    とを特徴とする請求項2記載のゲーム装置。
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