JPH05222816A - 手摺りの取り付け構造 - Google Patents
手摺りの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH05222816A JPH05222816A JP2417992A JP2417992A JPH05222816A JP H05222816 A JPH05222816 A JP H05222816A JP 2417992 A JP2417992 A JP 2417992A JP 2417992 A JP2417992 A JP 2417992A JP H05222816 A JPH05222816 A JP H05222816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- attached
- cap
- base material
- walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手摺りを確実に取り付ける。手摺りを外観よ
く取り付ける。 【構成】 対向する壁面４間にパイプ状の手摺り１を架
設する。壁面４に突起状に突出するように下地材５を取
り付ける。手摺り１の端部を下地材５に被嵌して手摺り
１の端部を下地材５に固定する。手摺り１に摺動自在に
装着したキャップ６を壁面４に当接して手摺り１の端部
を覆う。
く取り付ける。 【構成】 対向する壁面４間にパイプ状の手摺り１を架
設する。壁面４に突起状に突出するように下地材５を取
り付ける。手摺り１の端部を下地材５に被嵌して手摺り
１の端部を下地材５に固定する。手摺り１に摺動自在に
装着したキャップ６を壁面４に当接して手摺り１の端部
を覆う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入り込み窓のような部
分で対向する壁面間に手摺りを架設するとき手摺りを取
り付けるのに用いる構造に関するものである。
分で対向する壁面間に手摺りを架設するとき手摺りを取
り付けるのに用いる構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、入り込み窓で対向する壁面４間に
手摺り１を架設するにあたっては、図２に示すようにア
ングルよりなるブラケット２の一片を手摺り１の端部に
タッピングねじにて取り付け、ブラケット２の他片を壁
面４にタッピングねじ３にて取り付けていた。図中８は
入り込み窓用見切り材である。
手摺り１を架設するにあたっては、図２に示すようにア
ングルよりなるブラケット２の一片を手摺り１の端部に
タッピングねじにて取り付け、ブラケット２の他片を壁
面４にタッピングねじ３にて取り付けていた。図中８は
入り込み窓用見切り材である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
例にあっては、手摺り１の取り付け後にブラケット２が
外部から見えて外観上好ましくないという問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであっ
て、本発明の目的とするところは手摺りを確実に取り付
けることができると共に外観よく手摺りを取り付けるこ
とができる手摺りの取り付け構造を提供するにある。
例にあっては、手摺り１の取り付け後にブラケット２が
外部から見えて外観上好ましくないという問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであっ
て、本発明の目的とするところは手摺りを確実に取り付
けることができると共に外観よく手摺りを取り付けるこ
とができる手摺りの取り付け構造を提供するにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明手摺りの取り付け構造は、対向する壁面４間にパ
イプ状の手摺り１を架設し、壁面４に突起状に突出する
ように下地材５を取り付けると共に手摺り１の端部を下
地材５に被嵌して手摺り１の端部を下地材５に固定し、
手摺り１に摺動自在に装着したキャップ６を壁面４に当
接して手摺り１の端部を覆って成ることを特徴とする。
本発明手摺りの取り付け構造は、対向する壁面４間にパ
イプ状の手摺り１を架設し、壁面４に突起状に突出する
ように下地材５を取り付けると共に手摺り１の端部を下
地材５に被嵌して手摺り１の端部を下地材５に固定し、
手摺り１に摺動自在に装着したキャップ６を壁面４に当
接して手摺り１の端部を覆って成ることを特徴とする。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、突起状の下地材５に手摺り
１の端部を被嵌して取り付けたことにより、手摺り１を
確実に取り付けることができ、しかもキャップ６で端部
を覆ったことにより外観よく取り付けることができる。
１の端部を被嵌して取り付けたことにより、手摺り１を
確実に取り付けることができ、しかもキャップ６で端部
を覆ったことにより外観よく取り付けることができる。
【０００６】
【実施例】手摺り１は丸パイプ状に形成され、手摺り１
の端部には下の半周を切り欠いた切欠部７を設けてあ
る。キャップ６は袋ナット状に形成されており、このキ
ャップ６を手摺り１に摺動自在に装着してある。このキ
ャップ６の内部にはコーキング材１１を装填してある。
この手摺り１を取り付ける入り込み窓の対向する壁面４
には下地材５が取り付けられる。この下地材５は円柱状
に形成され、壁面４にタッピングねじのような固着具９
にて取り付けられ、下地材５が壁面４から突起状に突出
する。そして手摺り１が対向する壁面４間に架設されて
手摺り１の端部が下地材５に被嵌され、手摺り１の端部
の上面から下地材５にタッピングねじのような固着具１
０を螺入して手摺り１の端部１が下地材５に取り付けら
れる。この状態からキャップ６をスライドさせてキャッ
プ６を壁面４に当接して手摺り１の端部をキャップ６に
て覆うと共にコーキング材１１にて接着する。
の端部には下の半周を切り欠いた切欠部７を設けてあ
る。キャップ６は袋ナット状に形成されており、このキ
ャップ６を手摺り１に摺動自在に装着してある。このキ
ャップ６の内部にはコーキング材１１を装填してある。
この手摺り１を取り付ける入り込み窓の対向する壁面４
には下地材５が取り付けられる。この下地材５は円柱状
に形成され、壁面４にタッピングねじのような固着具９
にて取り付けられ、下地材５が壁面４から突起状に突出
する。そして手摺り１が対向する壁面４間に架設されて
手摺り１の端部が下地材５に被嵌され、手摺り１の端部
の上面から下地材５にタッピングねじのような固着具１
０を螺入して手摺り１の端部１が下地材５に取り付けら
れる。この状態からキャップ６をスライドさせてキャッ
プ６を壁面４に当接して手摺り１の端部をキャップ６に
て覆うと共にコーキング材１１にて接着する。
【０００７】上記実施例では丸パイプ状の手摺り１を取
り付けるものについて述べたが、角パイプ状の手摺り１
でも同様に実施できる。
り付けるものについて述べたが、角パイプ状の手摺り１
でも同様に実施できる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は上述のように対向する壁面間に
パイプ状の手摺りを架設し、壁面に突起状に突出するよ
うに下地材を取り付けると共に手摺りの端部を下地材に
被嵌して手摺りの端部を下地材に固定しているので、手
摺りが回転したりしないように手摺りを確実に取り付け
ることができるものであり、しかも手摺りの端部を下地
材に被嵌して固定し、手摺りに摺動自在に装着したキャ
ップを壁面に当接して手摺りの端部を覆っているので、
手摺りの端部を外観よく仕上げることができるものであ
る。
パイプ状の手摺りを架設し、壁面に突起状に突出するよ
うに下地材を取り付けると共に手摺りの端部を下地材に
被嵌して手摺りの端部を下地材に固定しているので、手
摺りが回転したりしないように手摺りを確実に取り付け
ることができるものであり、しかも手摺りの端部を下地
材に被嵌して固定し、手摺りに摺動自在に装着したキャ
ップを壁面に当接して手摺りの端部を覆っているので、
手摺りの端部を外観よく仕上げることができるものであ
る。
【図１】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図２】従来例を説明する分解斜視図である。
１ 手摺り ４ 壁面 ５ 下地材 ６ キャップ
Claims (1)
- 【請求項１】 対向する壁面間にパイプ状の手摺りを架
設し、壁面に突起状に突出するように下地材を取り付け
ると共に手摺りの端部を下地材に被嵌して手摺りの端部
を下地材に固定し、手摺りに摺動自在に装着したキャッ
プを壁面に当接して手摺りの端部を覆って成ることを特
徴とする手摺りの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417992A JPH05222816A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 手摺りの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417992A JPH05222816A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 手摺りの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05222816A true JPH05222816A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12131121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417992A Withdrawn JPH05222816A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 手摺りの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05222816A (ja) |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP2417992A patent/JPH05222816A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |