JPS5939085Y2 - ナツト - Google Patents
ナツトInfo
- Publication number
- JPS5939085Y2 JPS5939085Y2 JP9511078U JP9511078U JPS5939085Y2 JP S5939085 Y2 JPS5939085 Y2 JP S5939085Y2 JP 9511078 U JP9511078 U JP 9511078U JP 9511078 U JP9511078 U JP 9511078U JP S5939085 Y2 JPS5939085 Y2 JP S5939085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- nut
- escutcheon
- attached
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用ラジオ受信機ρエスカッション、イン
ストパネル等をシャフトに固定する時に使用されるナツ
トに関するものである。
ストパネル等をシャフトに固定する時に使用されるナツ
トに関するものである。
第1図に示す自動車用ラジオ受信機においてセット本体
1と該本体の前面に突出したシャフト2の先端に取付け
られたツマミ3との間に取付けられたインストパネル4
、エスカッション5の厚さが厚くなると前記パネル、エ
スカッションをシャフト2、セット本体1に固定するた
めのナツト7のシャフト2への取付けが不可能となるた
め、従来は一般にあらかじめインストパネル4の厚さが
厚いものを見込んでシャフト2の長さを長くしておき、
そしてインストパネル4の厚さが通常の厚さの場合には
第2図に示す如くエスカッション5とツマミ1との間の
すきまにシャフトカバー8を設けるか第3図に示す如く
インストパネル4とセット本体1との間にカラー9を設
ける等してシャフト2の外部露出による意匠的美観のそ
こねを防止している。
1と該本体の前面に突出したシャフト2の先端に取付け
られたツマミ3との間に取付けられたインストパネル4
、エスカッション5の厚さが厚くなると前記パネル、エ
スカッションをシャフト2、セット本体1に固定するた
めのナツト7のシャフト2への取付けが不可能となるた
め、従来は一般にあらかじめインストパネル4の厚さが
厚いものを見込んでシャフト2の長さを長くしておき、
そしてインストパネル4の厚さが通常の厚さの場合には
第2図に示す如くエスカッション5とツマミ1との間の
すきまにシャフトカバー8を設けるか第3図に示す如く
インストパネル4とセット本体1との間にカラー9を設
ける等してシャフト2の外部露出による意匠的美観のそ
こねを防止している。
本考案は上記した点に鑑みなされ、インストパネルの厚
さに関係なくツマミ、ナツトのシャフトへの取付を可能
にし、かつ部品数の削減、標準化を計ったナツトを提供
するものである。
さに関係なくツマミ、ナツトのシャフトへの取付を可能
にし、かつ部品数の削減、標準化を計ったナツトを提供
するものである。
本考案の要点はナツトの形状を工夫し、車の取付はパネ
ルとエスカッションの厚さがシャフトの長さより大きい
場合でも、取付けを可能にしたものである。
ルとエスカッションの厚さがシャフトの長さより大きい
場合でも、取付けを可能にしたものである。
意匠的にも問題がなくなり、部品数の削減、標準化にも
役立つものである。
役立つものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図、第5図は本考案のナツトを自動車用ラジオ受信
機に使用した実施例を示す要部断面図、第6図は本考案
のナツトの斜視図である。
機に使用した実施例を示す要部断面図、第6図は本考案
のナツトの斜視図である。
同図において第1図〜第3図と同一部分には同一番号を
付してその説明は省略する。
付してその説明は省略する。
同図にお・いて10はシャフト2にネジ込んで取付けら
れる筒部101と該筒部より径が大きくシャフト2を覆
うと共にエスカッション5の座ぐり部51を挿入する筒
部102とから構成されたじょうご形のナツトであって
、該ナツトは第4図、第5図に示す如くシャフト2に取
付けられている。
れる筒部101と該筒部より径が大きくシャフト2を覆
うと共にエスカッション5の座ぐり部51を挿入する筒
部102とから構成されたじょうご形のナツトであって
、該ナツトは第4図、第5図に示す如くシャフト2に取
付けられている。
ナツト10の外形は実施例の如く丸形であっても多角形
であってもよい。
であってもよい。
丸形の場合には実施例の如くナツト廻し孔103を設け
ると便利である。
ると便利である。
ナツト10は単にシャフト2に螺合されるだけでなく、
インストパネル4およびエスカッション5を本体1に対
しクランプするものである。
インストパネル4およびエスカッション5を本体1に対
しクランプするものである。
ここでシャフト2はナツト10との螺合部21(オネジ
部)を有し又ナツト10には螺合部105(メネジ部)
を有している。
部)を有し又ナツト10には螺合部105(メネジ部)
を有している。
又シャフト2には第7図に示す如くツマミ3との嵌合部
22を有しツマミ3の嵌合部31と強固に嵌合固定でき
る構造となっている。
22を有しツマミ3の嵌合部31と強固に嵌合固定でき
る構造となっている。
この時シャフト2の螺合部21と嵌合部22は2重シャ
フト構造を有してお・り螺合部21が固定されていても
嵌合部22は自由に回転できるシャフト構造である。
フト構造を有してお・り螺合部21が固定されていても
嵌合部22は自由に回転できるシャフト構造である。
パネル4およびエスカッション5をクランプするナツト
10はエスカッション5を締付けるフランジ部102前
述のシャフト2との螺合部105およびパネル4の厚さ
に応じてナツト10がシャフト2の螺合部21上を移動
するためツマミ3の嵌合部31に当たらぬように形状を
じょうご形に工夫した筒部104からなる。
10はエスカッション5を締付けるフランジ部102前
述のシャフト2との螺合部105およびパネル4の厚さ
に応じてナツト10がシャフト2の螺合部21上を移動
するためツマミ3の嵌合部31に当たらぬように形状を
じょうご形に工夫した筒部104からなる。
またじょうご形とは前述したインストパネル4が厚い時
、ナツト10はシャフト2の先端の方でエスカッション
5を固定することになる、しかしながらツマミ3とシャ
フト2の長さ関係は一定であるから、この時にナラI・
10とツマミ3の嵌合部31が当らぬようにナツト10
の内部をくり抜いた形状をいう。
、ナツト10はシャフト2の先端の方でエスカッション
5を固定することになる、しかしながらツマミ3とシャ
フト2の長さ関係は一定であるから、この時にナラI・
10とツマミ3の嵌合部31が当らぬようにナツト10
の内部をくり抜いた形状をいう。
本考案においてインストパネル4が薄い場合は従来例と
同様に第4図に示す如く取付け、インストパネル4が厚
くなりインストパネル4とエスカッション5の厚さがシ
ャフト2の厚さより厚くなった場合は第5図に示す如く
取付ける。
同様に第4図に示す如く取付け、インストパネル4が厚
くなりインストパネル4とエスカッション5の厚さがシ
ャフト2の厚さより厚くなった場合は第5図に示す如く
取付ける。
以上述べた本考案によれば、取付は車種の拡大、シャフ
ト長さの標準化、部品数の低減が計れる。
ト長さの標準化、部品数の低減が計れる。
第1図、第2図、第3図は従来例を示す要部1新面図、
第4図、第5図は本考案の実施例を示す要部I断面図、
第6図は本考案のナツトの斜視図、第7図はナツトの螺
合部の構造を示す要部断面図である。 1・・・・・・セット本体、2・・・・・・シャフト、
3・・・・・・ツマミ、4・・・・・・インストパネル
、5・・・・・・エスカッション、10・・・・・・ナ
ツト。
第4図、第5図は本考案の実施例を示す要部I断面図、
第6図は本考案のナツトの斜視図、第7図はナツトの螺
合部の構造を示す要部断面図である。 1・・・・・・セット本体、2・・・・・・シャフト、
3・・・・・・ツマミ、4・・・・・・インストパネル
、5・・・・・・エスカッション、10・・・・・・ナ
ツト。
Claims (1)
- 自動車用ラジオ受信機のセット本体の前面と該前面に突
出したシャフトの先端に取付けられたツマミとの間にイ
ンストパネル、エスカッションを介在し、該パネル、エ
スカッションをシャフトに固定するナツトにおいて、シ
ャフトにネジ取止めされる筒部と該筒部より径が大きく
シャフトの先端部側を覆うと共に前記エスカッションに
形成した座ぐり部に挿入する筒部とからなるじょうご形
のナツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9511078U JPS5939085Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ナツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9511078U JPS5939085Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ナツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514106U JPS5514106U (ja) | 1980-01-29 |
JPS5939085Y2 true JPS5939085Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=29027751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9511078U Expired JPS5939085Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ナツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939085Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57194635U (ja) * | 1981-06-06 | 1982-12-09 | ||
JPH0423388Y2 (ja) * | 1986-01-13 | 1992-06-01 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP9511078U patent/JPS5939085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514106U (ja) | 1980-01-29 |
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