JPH0230954Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230954Y2 JPH0230954Y2 JP7098584U JP7098584U JPH0230954Y2 JP H0230954 Y2 JPH0230954 Y2 JP H0230954Y2 JP 7098584 U JP7098584 U JP 7098584U JP 7098584 U JP7098584 U JP 7098584U JP H0230954 Y2 JPH0230954 Y2 JP H0230954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garnish
- side wall
- shaped
- ring
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 claims description 19
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は車載用スピーカー装置、特にそのガー
ニツシユ部の取付け構造の向上に関するものであ
る。
ニツシユ部の取付け構造の向上に関するものであ
る。
第３図は、従来の車載用スピーカー装置のガー
ニツシユ部の取付状態を示す説明図である。図に
おいて１はスピーカー保護のためのガーニツシ
ユ、３はスピーカーユニツトで、ドアトリム４に
当接して固着するリング状のフレーム７の外周部
分に連続して一体に形成された円筒部８を有し、
その円筒部８の外周面の先端部側に外周方向に沿
つて設けられた突起部９を有する。５はスピーカ
ーユニツトのマグネツトであり、ドアトリム４へ
スピーカーユニツト３及びそのガーニツシユ１の
取付は次の順序により行なわれる。ドアトリム４
に穴を開け、しかもその穴の周辺にスピーカーユ
ニツト３のネジ孔６に対応する位置でネジ孔を孔
設しておく。次にその穴にマグネツト５を挿入
し、スピーカーユニツト３のフレーム７をドアト
リム４にねじ２で固着する。
ニツシユ部の取付状態を示す説明図である。図に
おいて１はスピーカー保護のためのガーニツシ
ユ、３はスピーカーユニツトで、ドアトリム４に
当接して固着するリング状のフレーム７の外周部
分に連続して一体に形成された円筒部８を有し、
その円筒部８の外周面の先端部側に外周方向に沿
つて設けられた突起部９を有する。５はスピーカ
ーユニツトのマグネツトであり、ドアトリム４へ
スピーカーユニツト３及びそのガーニツシユ１の
取付は次の順序により行なわれる。ドアトリム４
に穴を開け、しかもその穴の周辺にスピーカーユ
ニツト３のネジ孔６に対応する位置でネジ孔を孔
設しておく。次にその穴にマグネツト５を挿入
し、スピーカーユニツト３のフレーム７をドアト
リム４にねじ２で固着する。
第４図Ａはその固着した状態を示したものであ
る。ガーニツシユ１は、スピーカーユニツト３の
円筒部８の外側に押し込まれる。ガーニツシユ１
は第４図Ｂに示すように側壁の断面形状がコの字
状に形成された円筒部材からなり、その内側の側
壁の内周面には嵌合用の爪部１０を有しており、
前記押し込みによりその爪部１０が外側へ撓み、
爪部１０が突起部９を乗り越えたとき、内側に戻
り嵌合が完了する。第５図はその嵌合した状態を
示す断面図である。
る。ガーニツシユ１は、スピーカーユニツト３の
円筒部８の外側に押し込まれる。ガーニツシユ１
は第４図Ｂに示すように側壁の断面形状がコの字
状に形成された円筒部材からなり、その内側の側
壁の内周面には嵌合用の爪部１０を有しており、
前記押し込みによりその爪部１０が外側へ撓み、
爪部１０が突起部９を乗り越えたとき、内側に戻
り嵌合が完了する。第５図はその嵌合した状態を
示す断面図である。
従来のスピーカーは上記の状態で嵌合が行なわ
れ、その嵌合位置は突起部９と嵌合用の爪部１０
の位置とで決まつてしまう。しかも、ドアトリム
４の表面には内装が施されており、第４図Ａ及び
第５図に示すように内装１１が盛り上つているた
め、ガーニツシユ１を押し込んでも、ガーニツシ
ユ１の下面がその内装１１に当り、嵌合に大きな
力を要するか、ひいては嵌合が不可能な事態が生
じる欠点があつた。
れ、その嵌合位置は突起部９と嵌合用の爪部１０
の位置とで決まつてしまう。しかも、ドアトリム
４の表面には内装が施されており、第４図Ａ及び
第５図に示すように内装１１が盛り上つているた
め、ガーニツシユ１を押し込んでも、ガーニツシ
ユ１の下面がその内装１１に当り、嵌合に大きな
力を要するか、ひいては嵌合が不可能な事態が生
じる欠点があつた。
本考案はかかる欠点を改善する目的でなされた
もので、ガーニツシユの内側の側壁の内周面にリ
ング状の嵌合用の爪部を厚み方向に複数個設ける
ことにより取付面の状態に無関係に容易にガーニ
ツシユを嵌合することができる車載用スピーカー
装置を提案するものである。
もので、ガーニツシユの内側の側壁の内周面にリ
ング状の嵌合用の爪部を厚み方向に複数個設ける
ことにより取付面の状態に無関係に容易にガーニ
ツシユを嵌合することができる車載用スピーカー
装置を提案するものである。
第１図は本考案の要部の一実施例を示す断面図
である。図において２〜９は従来装置と同一であ
る。２０ａ，２０ｂ，２０ｃはガーニツシユ２０
の内側の側壁の内周面に設けたリング状の嵌合用
の爪部であり、従来のガーニツシユ１と異なりど
のような位置でも嵌合できるようになつている。
である。図において２〜９は従来装置と同一であ
る。２０ａ，２０ｂ，２０ｃはガーニツシユ２０
の内側の側壁の内周面に設けたリング状の嵌合用
の爪部であり、従来のガーニツシユ１と異なりど
のような位置でも嵌合できるようになつている。
本考案の要部であるガーニツシユ２０は、上記
のように構成されているため、ガーニツシユ２０
をスピーカーユニツト３の円筒部８に押し込む際
ドアトリム４の表面の内装１１が盛り上つていて
も容易に嵌合しうる。第２図は、その嵌合の状態
を示す断面図である。なお上記説明ではドアトリ
ム４への取付を述べたが、どのような場所でも本
考案を利用できることはいうまでもない。
のように構成されているため、ガーニツシユ２０
をスピーカーユニツト３の円筒部８に押し込む際
ドアトリム４の表面の内装１１が盛り上つていて
も容易に嵌合しうる。第２図は、その嵌合の状態
を示す断面図である。なお上記説明ではドアトリ
ム４への取付を述べたが、どのような場所でも本
考案を利用できることはいうまでもない。
本考案は以上説明したとおり、ガーニツシユの
内側の側壁の内周面に複数個の嵌合用の爪部を設
けるという簡単な構造により取付面の状態に無関
係にガーニツシユをスピーカユニツトに取付け可
能となり、車種々により取付面の厚み、盛り上り
が千差万別な取付面に対してガーニツシユが容易
に取付けられる効果がある。
内側の側壁の内周面に複数個の嵌合用の爪部を設
けるという簡単な構造により取付面の状態に無関
係にガーニツシユをスピーカユニツトに取付け可
能となり、車種々により取付面の厚み、盛り上り
が千差万別な取付面に対してガーニツシユが容易
に取付けられる効果がある。
第１図は本考案の要部の一実施例を示す断面
図、第２図は本考案の一実施例を示す断面図、第
３図は従来の車載用スピーカー装置の分解説明
図、第４図Ａは従来の車載用スピーカー装置のガ
ーニツシユ取付部を示す部分断面図、第４図Ｂは
従来のガーニツシユの部分断面図、第５図は従来
の車載用スピーカー装置の部分断面図である。 図において、３はスピーカーユニツト、４はド
アトリム、７はフレーム、８は円筒部、９は突起
部、２０はガーニツシユ、２０ａ，２０ｂ，２０
ｃは爪部である。なお、各図中同一符号は同一相
当部分を示すものとする。
図、第２図は本考案の一実施例を示す断面図、第
３図は従来の車載用スピーカー装置の分解説明
図、第４図Ａは従来の車載用スピーカー装置のガ
ーニツシユ取付部を示す部分断面図、第４図Ｂは
従来のガーニツシユの部分断面図、第５図は従来
の車載用スピーカー装置の部分断面図である。 図において、３はスピーカーユニツト、４はド
アトリム、７はフレーム、８は円筒部、９は突起
部、２０はガーニツシユ、２０ａ，２０ｂ，２０
ｃは爪部である。なお、各図中同一符号は同一相
当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付け面に当接して固着するリング状のフレー
ムの外周部分に連続して一体に形成された円筒部
を有し、該円筒部の外周面の先端部側に外周方向
に沿つて設けられた突起部を有するスピーカーユ
ニツトと、 側壁の断面形状が略コの字状に形成された円筒
部材からなり、該コの字状の側壁のうち、内側の
側壁の内周面に、前記突起部と嵌合するリング状
の爪部が厚み方向に複数個に設けられたガーニツ
シユと を備えたことを特徴とする車載用スピーカー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7098584U JPS60184387U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 車載用スピーカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7098584U JPS60184387U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 車載用スピーカー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184387U JPS60184387U (ja) | 1985-12-06 |
| JPH0230954Y2 true JPH0230954Y2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=30608066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7098584U Granted JPS60184387U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 車載用スピーカー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184387U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735510Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1995-08-09 | オンキヨー株式会社 | スピーカグリルの取付部の構造 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP7098584U patent/JPS60184387U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60184387U (ja) | 1985-12-06 |
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