JPS639940Y2 - - Google Patents

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JPS639940Y2
JPS639940Y2 JP1980121525U JP12152580U JPS639940Y2 JP S639940 Y2 JPS639940 Y2 JP S639940Y2 JP 1980121525 U JP1980121525 U JP 1980121525U JP 12152580 U JP12152580 U JP 12152580U JP S639940 Y2 JPS639940 Y2 JP S639940Y2
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JP
Japan
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frame
globe
top plate
groove
protrusion
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JP1980121525U
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English (en)
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JPS5745107U (ja
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Publication of JPS5745107U publication Critical patent/JPS5745107U/ja
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の目的 従来は木ねじ等によつて照明器具の枠体にグロ
ーブを取り付ける場合、枠体及びグローブの双方
に木ねじ挿入孔を設けており、そのため組立前の
両者間の孔の位置にわずかな誤差があつてもその
取付けはほぼ不可能に近く、無理に挿着すれば、
ひびわれを生じ又、予め両者間に孔の位置が正確
に完全一致の形で設定されたとしても、温度又は
湿度などの影響によつて両者の長さに差を生じ、
孔の位置が多少ともずれることもあり、この他更
に枠体には孔を全く設けなければ、一層木ねじに
力が加わるから、枠体に傷がつくなり、これによ
るひび割れも心配され、このため枠体とグローブ
はその組立作業を容易にするため、枠体に所定の
巾を有する溝を設けることによつて、これらの欠
点を解消すると共に、手作業を容易ならしむるた
めに本考案はなされたものである。
(2) 考案の構成 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
グローブ3と枠体1を組みあわせるに際し、先
ず、グローブ3の上端部を第1図に示す如くほぼ
L形に外側に湾曲形成する突出部9を設けると共
に、所定の位置に木ねじの取付孔4を設ける。
これに対して、多角形の枠体1の内周全面にわ
たり、上方部をL形切截して切截部8を設けると
共に下方部を突出形成させ、この突出部9の中央
に所定の巾を有する凹溝2を内周全面に形成す
る。
凹溝2の巾は、先細である木ねじ5のほぼ中間
部の巾と同一とするもので、その組立方法は、第
2図に示す如く、グローブの上端のL形の突出部
9を枠体1の上方の切截部8に当接嵌合させ、木
ねじ5を取付孔4を通して凹溝2に挿入固着し、
グローブの上方には、天板7を枠体1の上端面と
面一状に挿着し、天板7と枠体1を天板取付金具
6で上方から枠体上端面にビス止め固定する構成
からなるものである。
(3) 考案の効果 以上の構成からなる本考案は、先ずグローブと
枠体の組合せの作業において、凹溝の巾が前記の
通りのところから、木ねじを手で簡単に中間点ま
で挿し込み可能であり、そして更に枠体の上方の
切截部にグローブ上端のL形の屈折部が完全に嵌
合させるため、木ねじのかり止めと、この切截部
の屈折部の嵌合の双方の効果により、誰でも単純
な仮りの組立が可能なようにグローブが立ちあが
り能率のよいものである。
そして更に、木ねじの挿着に対し、予め溝は所
定の巾であるため許容力があり、そしてそれは内
周全面に設けてあるため、溝のどの部分にも木ね
じの取付が可能であり、仮りに温度や湿度により
枠体やグローブに長さの歪が生じても、両者の孔
の位置や大きさがずれる構成ではないから、木ね
じは全く関係なく、自由に挿着し得るもので、両
者の無理な孔合わせから生ずるひび割れなど全く
心配なしに作業が行えるわけである。即ち溝は、
どの部分にでも要するに取付孔の位置で木ねじを
受け入れることが出来るもので、枠体を傷つける
ことなく、そして枠体に孔はないから、長さの狂
いから生ずる誤差などの心配もない。又両者の孔
合わせなど全く必要のない作業の簡単に行えるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の枠体とグローブの分解図、第
2図は取付状態における要部の拡大断面図を示
す。 1…枠体、2…凹溝、3…グローブ、4…取付
孔、5…木ねじ、6…天板取付金具、7…天板、
8…切截部、9…突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多角形の枠体の内周全面の上方部にL形の切截
    部を設け、下方部の突出部の中央には内周全面に
    所定の巾を有する凹溝を形成し、他方、枠体と同
    形のグローブの上端にはL形の突出部を形成さ
    せ、該突出部を枠体の前記の切截部に当接嵌合
    し、凹溝の位置に相応するグローブの上方部に
    は、木ねじの取付孔を設けて木ねじで枠体にグロ
    ーブを挿入固定し、グローブの上方には、天板を
    枠体の上端面と面一状に装着し、その上方に天板
    取付金具を載置し、これを枠体の上端面にビス止
    めし、枠体にグローブ及び天板を固定させること
    を特徴とする照明器具用セードのグローブ取付装
    置。
JP1980121525U 1980-08-27 1980-08-27 Expired JPS639940Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980121525U JPS639940Y2 (ja) 1980-08-27 1980-08-27

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JP1980121525U JPS639940Y2 (ja) 1980-08-27 1980-08-27

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Publication Number Publication Date
JPS5745107U JPS5745107U (ja) 1982-03-12
JPS639940Y2 true JPS639940Y2 (ja) 1988-03-24

Family

ID=29482189

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JP1980121525U Expired JPS639940Y2 (ja) 1980-08-27 1980-08-27

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59169687A (ja) * 1983-03-16 1984-09-25 Nissan Motor Co Ltd ポ−タブルスポツト溶接装置における配線・配管群の接続構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039991U (ja) * 1973-08-09 1975-04-23
JPS5126953U (ja) * 1974-08-16 1976-02-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039991U (ja) * 1973-08-09 1975-04-23
JPS5126953U (ja) * 1974-08-16 1976-02-27

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JPS5745107U (ja) 1982-03-12

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