JPH0522227Y2 - - Google Patents

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JPH0522227Y2
JPH0522227Y2 JP4130487U JP4130487U JPH0522227Y2 JP H0522227 Y2 JPH0522227 Y2 JP H0522227Y2 JP 4130487 U JP4130487 U JP 4130487U JP 4130487 U JP4130487 U JP 4130487U JP H0522227 Y2 JPH0522227 Y2 JP H0522227Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はパチンコ機の変動入賞装置に関するも
のである。
(従来の技術) 所謂アツタカー型の変動入賞装置は、パチンコ
遊技の特定の賞態様と関連して開くことが可能な
開閉扉を有するものであるが、従来知られている
アツタカーの開閉扉は、開いたとき大きな入賞領
域を形成するように、横に長く形成されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、横に長い開閉扉を有する結果、変動入
賞装置全体が大型化してしまう欠点があつた。即
ち、大型のために、遊技盤への取付位置が限定さ
れてしまい、面白味のある遊技機を作ろうとして
もレイアウトに問題があり、アタツカー型の変動
入賞装置を使用することができないケースがしば
しばあつた。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
で、開閉扉のような開閉部材の両側に可動部材を
設け、該可動部材を開閉部材の開閉と同期して拡
開させ、比較的幅の小さい開閉部材でも、実質上
従来と同様な横幅の入賞領域を形成する変動入賞
装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案のパチンコ機の変動入賞装置は、中央に
開口11を有する取付基板10と、該開口11を
通常は閉じておりパチンコ遊技の特定の賞態様と
関連して開かれる開閉部材13と、該開閉部材1
3の両側に位置し、開閉部材13が閉状態のとき
は直立状態を維持し、開閉部材13が開状態のと
きは外側に拡開する可動部材14とを設け、上記
取付基板10の裏側には、上記開閉部材13と可
動部材14とを駆動制御する電気的駆動源42を
設けた構成としたものである。
(作用) 可動部材は開閉部材の開動作に連動して拡開す
るので、開閉部材の入賞可能領域に加えて可動部
材による付加的な入賞領域が開口の両側に形成さ
れる。
従つて、従来のアタツカーと同じ程度の大きさ
の入賞領域が、開閉部材の横幅が従来よりも小さ
くても形成できる。
そして可動部材は、通常状態下では球の流下を
阻害しない姿態にあるので、全体として、従来の
この種のアタツカー型変動入賞装置を小型に構成
することができる。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
変動入賞装置1は、第1図及び第5図から良く
判るように、入賞口として機能する比較的大きな
横長の開口11を設けた取付基板10と、該開口
に連続している横長の凹室12と、該凹室の口を
通常は閉じており特定賞態様が発生したとき開く
開閉部材としての開閉扉13とを有し、更に、入
賞口としての開口11の左右両側には、開閉扉1
3に関連させて、可動部材14が設けてある。
又、取付基板10の左右には、それぞれ5行に
並べたLEDから成る入賞個数表示器15が設け
てある。
この変動入賞装置1は第6図の如く遊技盤2に
取付けられ、開閉扉13が第6図の如く、開動作
に連動して可動部材14も第5図に点線で示すよ
うに拡開し、取付基板10から突出した開閉扉1
3と、その両側に拡開した可動部材14とによつ
て、左右に連続した入賞し易い大きな入賞領域1
6が形成される。本明細書では、この入賞領域1
6を「第1空間部」と称することにする。
変動入賞装置1の凹室12内には、そのほぼ中
央に計数用球検出器としてのフラツトパツケージ
センサ17の球検出部17Aが突出されており
(第2図、第6図参照)、該球検出部17Aは継続
入賞口18として、その両側の領域は通常導入口
19として機能する。特定賞態様が発生し開閉扉
13が一定時間開いている間に、継続入賞口18
へ入賞すれば、特定賞態様の継続が約束される構
成となつている。
第2図に於て、変動入賞装置1は、取付基板1
0の裏面に設けた包囲枠20及び入賞球集約受け
21と、その背面に配設される後基板30と、該
後基板30の背後に取付けられる駆動基板40と
を有する。
取付基板 取付基板10の裏面には、包囲枠20及び入賞
球集約受け21が突設されており、該包囲枠は、
上記横長の開口11をアーチ状に取り囲み、入賞
球集約受け21はこれと対向するようU字状に形
成されている。上述の開閉扉13は、この包囲枠
20の両側近くにて、開閉軸部13Aの両端が枢
着されている。即ち、開閉軸部13Aは、後基板
30の前面に固定した支持部31の先端凹部に入
れ、これを取付基板10の裏面に当接させること
により、回動可能に枢支されている。入賞球集約
受け21の底部には、球の流下を良くする湾曲さ
せた入賞球案内部22が設けてあり、入賞球集約
受け21で囲まれる領域内に於て、取付基板10
には、クリアープレートを嵌込んだ横長の窓部2
3が設けてある。
25は、可動部材14の軸24を支承するため
の軸受であり、該軸受25を貫通して後方に突出
しており、この可動部材14の軸25の後端には
操作レバー26が固定されている。操作レバー2
6のアームに植設したピン27Aを上方に動かす
と、可動部材14が外開き状態に拡開する。ま
た、このとき一方の操作レバー26のアームに設
けた棒状の制御部27Bが、開閉扉13の作動爪
33から離れ、開閉扉13が自重で開く。
15Aは上記入賞個数表示器15の5個の
LEDを担持したプリント基板であり、円柱状の
ボス部28に取付けられている。
後基板 後基板30はボス部29により取付基板10に
ネジ止めされ、上記の包囲枠20及び入賞球集約
受け21の裏面上部を覆う。後基板30は、その
左側に上記の操作レバー26及び制御部27Aを
通過させるための切欠30Aを、また右側に操作
レバー26を通過させるための切欠30Bを有
し、切欠30Aからは縦スリツト32(第6図)
が設けてあり、この縦スリツト32内には、開閉
扉13を開閉させるための「へ」字状をした作動
爪33が挿入されている。作動爪33の後部を収
容支持するため、後基板30の後面には、縦スリ
ツト32を門状に架橋する形の収容部34が設け
られている。詳述すれば、収容部34は、基板後
面に立設した2つのボス部35と、両ボス部の頂
面を架橋する止着片36とから成り、第6図にに
示すように、止着片36には小孔により軸受34
Aが設けてあり、該軸受けに、作動爪33の後部
の回動軸33Aが回動可能に装着されている。そ
して、作動爪33の先端部33Bは、入賞球集約
受け21内に於て、開閉扉13の片側からL字状
に後方に延在しているレバー13B上に乗り、こ
れと係合している。
第1図、第5図及び第6図に示すように、開閉
扉13は、前面に球の通過が可能な2つの縦方向
に走る扇型の誘導片13Cを有し、その自重及び
誘導片13Cに設けたウエイト13Dによつて、
第6図で反時計方向の回動習性を受けている。し
かし通常は、上記作動爪33により、開閉扉13
のレバー13Bが上方より押えつけられているの
で、開閉扉13は閉じている。
後基板30の下方中央には開口を設け、該開口
より計数用球検出器たるフラツトパツケージセン
サ17を挿通させ、その先端の球検出部17Aを
後基板30の前面に突出させてある。このフラツ
トパツケージセンサ17は、後基板30の裏面に
形成したセンサ支持枠37により支持されてい
る。フラツトパツケージセンサ17は、この実施
例では近接スイツチから成る。尚、17Bはフラ
ツトパツケージセンサ17のリード線を示す。
センサ支持枠37の上方には、複数の照明ラン
プ38を担持したプリント基板38Aが、ボス部
38Bにより、後基板30の後方に配置されてい
る。
駆動基板 第2図及び第6図に於て、後基板30の後方に
は、後基板30に設けたボス部39に止着部41
をネジ止めすることにより、駆動基板40が取付
けてある。この駆動基板40には2つの電磁ソレ
ノイド42が下向きに設けてある。電磁ソレノイ
ド42のプランジヤ42Aの下端には、上方に折
返して延びる駆動レバー43が固定してあり、そ
の上端に設けたスリツト43Aには、上述の可動
部材14の操作レバー26のピン27Aがゆるく
嵌挿されている。
電磁ソレノイド42のプランジヤ42Aは、通
常、その自重及び復帰バネ42Bによつて操作レ
バー26のピン27Aを押下げており、このため
左側の操作レバー26の制御部27Bが作動爪3
3を押下げている。即ち、開閉扉13は閉じてい
る。しかし、電磁ソレノイド42を付勢すると、
そのプランジヤ42Aが復帰バネ42Bに抗して
第6図の上位置に吸引され、操作レバー26の制
御部27Bによる作動爪33の押下げ作用が解除
されるため、開閉扉13及び可動部材14がその
自重及びウエイト13Dの作用で第6図の如く開
く。
開閉扉13の入賞可能領域に加えて、その左右
に可動部材14が拡開することによる付加的な入
賞領域があるので、従来のアタツカーと同じ入賞
域が、従来よりも横幅の短い開閉扉13により変
動入賞装置1を構成できる。そして、可動部材1
4は通常状態下では球の流下を阻害しない姿態を
取つているので、全体として、従来のこの種の変
動入賞装置をコンパクトに構成することができ
る。この変動入賞装置の小型化により、遊技盤2
の有効領域を制約することがなくなつて、他の部
品の取付け及びレイアウトの自由度が広がり、面
白味のあるパチンコ遊技機を作ることができる。
第7図は、上記構成の変動入賞装置1を応用し
たパチンコ機を例示したものである。遊技盤2の
ガイドレール3で囲まれた遊技領域内には、その
中央に可変表示装置50が配置され、その下方に
上記の変動入賞装置1が配置されている。変動入
賞装置1の両側斜め下方には、可変表示装置50
をスタートさせる特定入賞口4が設けられ、変動
入賞装置1の真下には特定入賞口5が設けられて
いる。6は風車、7は一般入賞口である。
変動入賞装置1の開閉扉13は通常は閉じてい
て遊技領域の面の一部を形成すると同時に、開閉
扉13の誘導片13Cは変動入賞装置1の下方に
位置する特定入賞口5への遊技球の誘導路を形成
している。誘導片13Cの誘導路の上方には誘導
釘8が、特定入賞口5の上方には誘導釘9が設け
てある。
第8図に示すように、可変表示装置50は、ア
ーチ形の透明部材から成る鎧部51と、アーチ形
の鎧部51の下方の領域内に横に3つ並置した可
変表示器52と、鎧部51の上辺内側湾曲部の中
央に複数個並置したLEDより成る表示器53と、
可変表示器52より下方に於て構成基板55に4
つ並置したLEDから成る記憶球表示器85とを
有する。構成基板55と鎧部51とは止着部51
Aでネジ止めされており、鎧部51内には照明ラ
ンプ56が配置されている。この照明ランプ56
及び表示器53は、図示してないが構成基板55
の裏面のボスに取付けたプリント基板により担持
されている。可変表示器52は、複数の識別情
報、例えば数字や記号等を順次的又は循還的に変
化させ表示させる機能を有するものであり、この
実施例では「日」の字形の7セグメント数字表示
LEDである。
特定入賞口4又は特定入賞口5に入賞すると、
可変表示装置50が作動し始め、この可変表示器
52の表示内容である数字が循環的に変化する。
一定時間が経過するか、ストツプ釦(図示せず)
を押すことにより可変表示装置50が停止しその
各可変表示器52の表示の循環も停止する。可変
表示装置50が停止したとき、その停止した各可
変表示器52の表示内容が予め定められた組合せ
と合致すれば、その組合せの重みに応じた時間長
さだけ、変動入賞装置1の開閉扉13及び可動部
材14が開き、打球を受け入れ易い状態に変換す
る。
第7図に実線で示すように、変動入賞装置1の
開閉扉13及び可動部材14が閉じている場合
は、誘導釘8及び誘導片13Cに案内されて、真
下に在る特定入賞口5に遊技球が比較的多量に導
かれる。そして誘導片13Cを通過した遊技球は
特定入賞口5に向かつて落下する。このため、特
定入賞口5に所属する始動検出器の作動により、
可変表示装置50が始動する機会が多くなる。
特定入賞口4又は特定入賞口5に入賞し始動用
検出器がこれを検知すると、可変表示装置50が
始動し、各可変表示器52は“左”“中”“右”
“上”の順に停止する。可変表示装置50のこの
1回の始動から停止までの間に、更に打球が特定
入賞口4,5に入賞した場合には、その個数が4
個まで記憶され、可変表示器52の下方に設けた
記憶球表示器54が、記憶個数に対応する数だけ
点灯し、記憶球の数を表示する。可変表示装置5
0が停止した際、もし、各可変表示器52の表示
内容が予め定められた組合せと合致していれば、
その組合せの重みに応じた時間長さだけ電磁ソレ
ノイド42(第6図)が付勢され、変動入賞装置
1の開閉扉13及び可動部材14が、第6図及び
第7図に破線で示す閉状態から実線の開状態に変
換し、入賞率が高くなる。即ち、特別遊技状態の
発生である。例えば、全て777に揃つたときは約
30秒間、その他の組合せの小当りの場合に約0.6
秒間だけ開く。後者の場合、約0.6秒の開動作の
後、もし記憶球があれば、可変表示装置50が始
動する。
かかる特別遊技状態が発生したときは、開閉扉
13と可動部材14とが開状態に変換される。こ
の開状態に変換されることによつて、可動部材1
4の先端に斜切状態で形成した誘導部14Aの面
が誘導釘9と連なり、誘導釘9と協働して連続し
た特定入賞口4への球誘導路を形成する。このた
め、遊技球は、通常遊技状態よりも特定入賞口4
へ導かれ易くなる。
上記特別遊技状態が発生した場合、変動入賞装
置への入賞によつて与えられる賞球の他に、可動
部材14の誘導部14Aの面と誘導釘9との協働
による特別入賞口5への多量の入賞球が発生し、
この賞球がプラスされるので、遊技者は多大の利
益を得ることができる。
次に変動入賞装置1に於る入賞球の流れ及びそ
の検出動作について説明する。
特定態様の発生時、即ち変動入賞装置1の開閉
扉13が約30秒間開いている間は、第1空間部、
即ち突出した開閉扉13によつて形成される入賞
領域16(第6図)に多数の打球が入賞する。第
1空間部たる入賞領域16に入つた入賞球は、包
囲枠20で囲まれた第2空間部のうちの凹室12
内に飛込む。このうち幾つかの打球は、凹室12
内の中央に突出している継続入賞口18に入り、
これを外れた即ち継続入賞口18の両側に落た多
くの打球は、凹室12内の下方に位置する入賞球
集約受け21に入る。
入賞球集約受け21に飛込んだ打球は、全て入
賞球集約受け21の底面の入賞球案内部22を転
がつて、第9図に示す制御枠体60の集合樋61
に導かれる。この集合樋61の流下下端には検出
器収納部61Aが形成されており、カウント検出
器としてのフラツトパツケージセンサ62が差込
み形式で取付けられている。尚、フラツトパツケ
ージセンサ62は、その後部がホルダ63に収納
され、該ホルダ63の耳63Aを集合樋61の下
端の止着部61Bにネジ止めして取付けてある。
集合樋61に導かれた球は、フラツトパツケージ
センサ62の球検出部62Aを通つて、下方へ流
下する。フラツトパツケージセンサ62は、その
球検出部62Aを入賞球が通過する度に入賞球検
出信号を発生し、その球数を計数する。
一方、継続入賞口18を構成しているフラツト
パツケージセンサ17の球検出部17Aに入つた
遊技球も、継続用検出器たるフラツトパツケージ
センサ17を作動させた後、入賞球集約受け21
に流下する。フラツトパツケージセンサ17は、
その球検出部17Aを入賞球が通過する度に入賞
球検出信号を発生する。継続入賞口18に入賞し
フラツトパツケージセンサ17が動作すると、継
続表示部(図示せず)が点灯し、特別な賞態様の
継続条件が満されたこと、即ち、現時点で続行さ
れている約30秒間の開動作の終了後も再び開閉扉
13が所定時間だけ開くことを、遊技者に可視表
示する。
所定の30秒が経過するか、又はセンサ17によ
り検知され計数された入賞球(継続入賞口18の
入賞球を含む)の合計が規定個数に達したとき、
電磁ソレノイド42が減勢され、開閉扉13が閉
じる。以後この動作を繰返し、開閉扉13が計10
回開くことで終了となる。
(考案の効果) 本考案の変動入賞装置は、可動部材が開閉部材
の開動作に連動して拡開するので、開閉部材自身
の横幅だけの入賞可能領域に加えて可動部材によ
る付加的な入賞領域が開閉部材の左右に形成され
る。
従つて、従来のアタツカー型入賞装置と同じ程
度の大きさの入賞領域が、開閉部材の横幅が従来
よりも小さくても形成できる。
そして可動部材は、通常状態下では球の流下を
阻害しない姿態にあるので、この可動部材が拡開
変換した際には、意外性が発揮されるものとなる
だけでなく、全体として、従来のこの種の変動入
賞装置を小型に構成することができる。
又、この変動入賞装置の小型化により、遊技盤
の有効領域を制約することがなくなつて、大型の
可変表示装置及び電動型入賞装置を多用する近年
のパチンコ機においては、他の部品の取付け及び
レイアウトの自由度が広がり、好適となつて面白
味のある変化に富む遊技内容を形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の変動入賞装置の斜視図、第2
図はその分解斜視図、第3図はその側面図、第4
図は上面図、第5図は変動入賞装置の閉じた状態
及び開いた状態を示す正面図、第6図は遊技盤に
取付けた変動入賞装置の開閉機構部の断面図、第
7図は本考案の変動入賞装置を有するパチンコ機
の一例を示す正面図、第8図は変動入賞装置と共
に使用される可変表示装置の一例を示す正面図、
第9図は遊技盤裏面に取付けられる制御枠体とカ
ウント検出器の関係を示す分解斜視図である。 1……変動入賞装置、2……遊技盤、10……
取付基板、11……開口、13……開閉扉(開閉
部材)、14……可動部材、16……入賞領域
(第1空間部)、42……電磁ソレノイド(電気的
駆動源)、50……可変表示装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央に開口を有する取付基板と、該開口を通常
    は閉じておりパチンコ遊技の特定の賞態様と関連
    して開かれる開閉部材と、該開閉部材の両側に位
    置し、開閉部材が閉状態のときは直立状態を維持
    し、開閉部材が開状態のときは外側に拡開する可
    動部材とを設け、上記取付基板の裏側には、上記
    開閉部材と可動部材とを駆動制御する電気的駆動
    源を設けたことを特徴とするパチンコ機の変動入
    賞装置。
JP4130487U 1987-03-20 1987-03-20 Expired - Lifetime JPH0522227Y2 (ja)

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JPS63148383U JPS63148383U (ja) 1988-09-29
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