JPH0522223Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522223Y2 JPH0522223Y2 JP3180087U JP3180087U JPH0522223Y2 JP H0522223 Y2 JPH0522223 Y2 JP H0522223Y2 JP 3180087 U JP3180087 U JP 3180087U JP 3180087 U JP3180087 U JP 3180087U JP H0522223 Y2 JPH0522223 Y2 JP H0522223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chucker
- retractable
- balls
- safe hole
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はパチンコ機に関するものである。
「従来の技術」
特定のセーフ孔に入球すると開放し、所定の時
間（最高30秒間）又は球数（最高10個）に達する
迄開放状態を持続すべくなした開閉式チヤツカー
（「ラツキーチヤツカー」と称される。）を備えた
パチンコ機は、今やパチンコ機の主流をなしてい
る。
間（最高30秒間）又は球数（最高10個）に達する
迄開放状態を持続すべくなした開閉式チヤツカー
（「ラツキーチヤツカー」と称される。）を備えた
パチンコ機は、今やパチンコ機の主流をなしてい
る。
そして斯かるパチンコ機は、運良く開閉式チヤ
ツカーが開放されるとなると、大量のセーフ球を
期待することができることから、多くの遊戯客の
人気を得ているのである。
ツカーが開放されるとなると、大量のセーフ球を
期待することができることから、多くの遊戯客の
人気を得ているのである。
しかし、実際上は、開閉式チヤツカーが開放さ
れたとしても、開放中に次から次へと球を飛入さ
せることは難かしく、30秒間はまたたくまにたつ
てしまい、遊戯客をがつかりさせることも珍しく
ない。
れたとしても、開放中に次から次へと球を飛入さ
せることは難かしく、30秒間はまたたくまにたつ
てしまい、遊戯客をがつかりさせることも珍しく
ない。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、開閉式チヤツカーの近傍に数個の球を停留で
きるセーフ孔を設け、開閉式チヤツカーが閉じた
後から該セーフ孔に停留されている球数に応じた
賞品球が放出されるようになすことにより、遊戯
客の落胆を軽減させ、また開閉式チヤツカーの開
放中にある程度の賞品球を得た客には、おまけと
して儲けた感を抱かせ、もつて遊戯の興趣を更に
倍加させることができるようになしたパチンコ機
を提供せんとするものである。
て、開閉式チヤツカーの近傍に数個の球を停留で
きるセーフ孔を設け、開閉式チヤツカーが閉じた
後から該セーフ孔に停留されている球数に応じた
賞品球が放出されるようになすことにより、遊戯
客の落胆を軽減させ、また開閉式チヤツカーの開
放中にある程度の賞品球を得た客には、おまけと
して儲けた感を抱かせ、もつて遊戯の興趣を更に
倍加させることができるようになしたパチンコ機
を提供せんとするものである。
「問題点を解決するための手段」
然して、本考案の要旨は、特定のセーフ孔に入
球すると開放し、所定の時間又は球数に達する迄
開放状態を持続すべくなした開閉式チヤツカーを
備えたパチンコ機において、前記開閉式チヤツカ
ーの近傍に所定のセーフ孔を配設し、該セーフ孔
の落球通路に、前記開閉式チヤツカーの開閉に連
動して出没し、該開閉式チヤツカーの開放時に該
セーフ孔内に所定数の球を停留せしめるべくなし
たストツパー部材を設けたことを特徴とするパチ
ンコ機にある。
球すると開放し、所定の時間又は球数に達する迄
開放状態を持続すべくなした開閉式チヤツカーを
備えたパチンコ機において、前記開閉式チヤツカ
ーの近傍に所定のセーフ孔を配設し、該セーフ孔
の落球通路に、前記開閉式チヤツカーの開閉に連
動して出没し、該開閉式チヤツカーの開放時に該
セーフ孔内に所定数の球を停留せしめるべくなし
たストツパー部材を設けたことを特徴とするパチ
ンコ機にある。
以下、本考案を図示した実施例に即して更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本考案に係るパチンコ機の開閉式チヤ
ツカー部分の拡大正面図、第２図は同斜視図、第
３図は開閉式チヤツカー本体の斜視図、第４図は
作用説明図である。
ツカー部分の拡大正面図、第２図は同斜視図、第
３図は開閉式チヤツカー本体の斜視図、第４図は
作用説明図である。
図中、１はパチンコ機の盤面（図示せず。）の
下部中央に配置される開閉式チヤツカー部分であ
り、２は開閉式チヤツカー本体である。然して、
本実施例は、該開閉式チヤツカー本体２の両側方
に、これに接して球受枠３′の内側（開閉式チヤ
ツカー本体２に接する側）を切欠したセーフ孔３
を配設し、且つ前記開閉式チヤツカー本体２の盤
面内の下端側方部に平板状のストツパー部材４を
一体的に設け、該ストツパー部材４をもつて開閉
式チヤツカー本体２が開放したときに該セーフ孔
３の落球通路３ａを閉塞すべくなし、もつて開閉
式チヤツカー本体２の開放中、該セーフ孔３に数
個（望ましくは夫々２個）の球を停留させること
ができるようになしたものである。
下部中央に配置される開閉式チヤツカー部分であ
り、２は開閉式チヤツカー本体である。然して、
本実施例は、該開閉式チヤツカー本体２の両側方
に、これに接して球受枠３′の内側（開閉式チヤ
ツカー本体２に接する側）を切欠したセーフ孔３
を配設し、且つ前記開閉式チヤツカー本体２の盤
面内の下端側方部に平板状のストツパー部材４を
一体的に設け、該ストツパー部材４をもつて開閉
式チヤツカー本体２が開放したときに該セーフ孔
３の落球通路３ａを閉塞すべくなし、もつて開閉
式チヤツカー本体２の開放中、該セーフ孔３に数
個（望ましくは夫々２個）の球を停留させること
ができるようになしたものである。
尚、前記セーフ孔３は、障害釘の適当な配置に
よつて開閉式チヤツカー本体２が閉じているとき
には入り難くなされている。
よつて開閉式チヤツカー本体２が閉じているとき
には入り難くなされている。
また、その他図中５は球を示すものである。
「作用」
然して、特定のセーフ孔（図示せず。）に球が
飛入して開閉式チヤツカー本体２が開放すると、
第４図に示す如く、該開閉式チヤツカー本体２に
一体化させて設けられた平板状のストツパー部材
４も回動し、セーフ孔３の落球通路３ａに突出し
てこれを塞ぎ、したがつて該セーフ孔３には少く
とも２個の球が停留されるようになる。
飛入して開閉式チヤツカー本体２が開放すると、
第４図に示す如く、該開閉式チヤツカー本体２に
一体化させて設けられた平板状のストツパー部材
４も回動し、セーフ孔３の落球通路３ａに突出し
てこれを塞ぎ、したがつて該セーフ孔３には少く
とも２個の球が停留されるようになる。
尚、セーフ孔３の球受枠３′は内側が切欠して
あることにともない、開閉式チヤツカー本体２が
開放したときには、これから跳反つた球等が入り
やすく、したがつて２個程度の球は容易に停留可
能である。
あることにともない、開閉式チヤツカー本体２が
開放したときには、これから跳反つた球等が入り
やすく、したがつて２個程度の球は容易に停留可
能である。
そして、開閉式チヤツカー本体２が所定の時間
（30秒間）の経過又は所定数の球数（10個）に達
して閉じると、これと同時に平板状のストツパー
部材４もセーフ孔３の落球通路３ａを開放し、該
落球通路３ａを通過したセーフ球の数に応じた賞
品球が放出されるものである。
（30秒間）の経過又は所定数の球数（10個）に達
して閉じると、これと同時に平板状のストツパー
部材４もセーフ孔３の落球通路３ａを開放し、該
落球通路３ａを通過したセーフ球の数に応じた賞
品球が放出されるものである。
次に、第５図乃至第７図に示した本考案の他の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
本実施例と前記実施例と相違する処は、前記実
施例が、セーフ孔３を開閉式チヤツカー本体２の
両側方に、これに接して配設してなるものであり
且つストツパー部材として、開閉式セーフ孔本体
２にこれと一体的に設けた平板状のストツパー部
材４を用いているのに対して、本実施例にあつて
は、セーフ孔３は開閉式チヤツカー本体２からや
や離して配設し、且つそのストツパー部材として
は図示しないソレノイド等をもつて落球通路３ａ
に出没するストツパーピン６を用いていることに
ある。
施例が、セーフ孔３を開閉式チヤツカー本体２の
両側方に、これに接して配設してなるものであり
且つストツパー部材として、開閉式セーフ孔本体
２にこれと一体的に設けた平板状のストツパー部
材４を用いているのに対して、本実施例にあつて
は、セーフ孔３は開閉式チヤツカー本体２からや
や離して配設し、且つそのストツパー部材として
は図示しないソレノイド等をもつて落球通路３ａ
に出没するストツパーピン６を用いていることに
ある。
然して、本実施例にあつては、開閉式チヤツカ
ー本体２が開放したときに、ソレノイド等の作用
によりストツパーピン６がセーフ孔３の落球通路
３ａに突出してこれを塞ぎ、もつてセーフ孔３に
所定数の球を停留させるものである。
ー本体２が開放したときに、ソレノイド等の作用
によりストツパーピン６がセーフ孔３の落球通路
３ａに突出してこれを塞ぎ、もつてセーフ孔３に
所定数の球を停留させるものである。
「考案の効果」
本考案は上記の如き構成、作用であり、開閉式
チヤツカー本体の開放中にこれの近傍に設けたセ
ーフ孔に所定数の球を停留させることができるよ
うになし、開閉式チヤツカー本体が閉じた後で該
セーフ孔に停留された球数に応じた賞品球が放出
されるようになしたものであるから、遊戯客に儲
けた感を抱かせ、遊戯の興趣を一層盛り上げるこ
とができるものである。
チヤツカー本体の開放中にこれの近傍に設けたセ
ーフ孔に所定数の球を停留させることができるよ
うになし、開閉式チヤツカー本体が閉じた後で該
セーフ孔に停留された球数に応じた賞品球が放出
されるようになしたものであるから、遊戯客に儲
けた感を抱かせ、遊戯の興趣を一層盛り上げるこ
とができるものである。
第１図は本考案に係るパチンコ機の開閉式チヤ
ツカー部分の拡大正面図、第２図は同斜視図、第
３図は開閉式チヤツカー本体の斜視図、第４図は
作用説明図、第５図は他の実施例に係る開閉式チ
ヤツカー部分の拡大正面図、第６図は同側面図、
第７図は同平面図である。 １……開閉式チヤツカー部分、２……開閉式チ
ヤツカー本体、３……セーフ孔、３′……球受枠、
３ａ……落球通路、４……平板状ストツパー部
材、６……ストツパーピン。
ツカー部分の拡大正面図、第２図は同斜視図、第
３図は開閉式チヤツカー本体の斜視図、第４図は
作用説明図、第５図は他の実施例に係る開閉式チ
ヤツカー部分の拡大正面図、第６図は同側面図、
第７図は同平面図である。 １……開閉式チヤツカー部分、２……開閉式チ
ヤツカー本体、３……セーフ孔、３′……球受枠、
３ａ……落球通路、４……平板状ストツパー部
材、６……ストツパーピン。
Claims (1)
- 特定のセーフ孔に入球すると開放し、所定の時
間又は球数に達する迄開放状態を持続すべくなし
た開閉式チヤツカーを備えたパチンコ機におい
て、前記開閉式チヤツカーの近傍に所定のセーフ
孔を配設し、該セーフ孔の落球通路に、前記開閉
式チヤツカーの開閉に連動して出没し、該開閉式
チヤツカーの開放時に該セーフ孔内に所定数の球
を停留せしめるべくなしたストツパー部材を設け
たことを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180087U JPH0522223Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180087U JPH0522223Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140980U JPS63140980U (ja) | 1988-09-16 |
| JPH0522223Y2 true JPH0522223Y2 (ja) | 1993-06-07 |
Family
ID=30837868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180087U Expired - Lifetime JPH0522223Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522223Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP3180087U patent/JPH0522223Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140980U (ja) | 1988-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0522223Y2 (ja) | ||
| JP3241109B2 (ja) | パチンコ機 | |
| JPH06170039A (ja) | パチンコ機 | |
| JPS6118925Y2 (ja) | ||
| JPH0520390Y2 (ja) | ||
| JPH0235325Y2 (ja) | ||
| JPH0871214A (ja) | パチンコ機 | |
| JPH0431111Y2 (ja) | ||
| JPH0443258Y2 (ja) | ||
| JP2599656Y2 (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
| JPH042688Y2 (ja) | ||
| JPS6343112B2 (ja) | ||
| JPH0235326Y2 (ja) | ||
| JPH041964Y2 (ja) | ||
| JPS6440076A (en) | Pinball machine | |
| JPH04862Y2 (ja) | ||
| JPS5912923Y2 (ja) | 玉遊技器 | |
| JPS6382687A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH0175484U (ja) | ||
| JP2000233066A (ja) | ゲーム器具 | |
| JP2602666B2 (ja) | パチンコ機における入賞装置 | |
| JPH0396887U (ja) | ||
| JPH0681582U (ja) | パチンコ遊技機の入賞装置 | |
| JPH0584191B2 (ja) | ||
| JPH0336381Y2 (ja) |