JPH05219001A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

Info

Publication number
JPH05219001A
JPH05219001A JP4018082A JP1808292A JPH05219001A JP H05219001 A JPH05219001 A JP H05219001A JP 4018082 A JP4018082 A JP 4018082A JP 1808292 A JP1808292 A JP 1808292A JP H05219001 A JPH05219001 A JP H05219001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
multiplexed
signals
control signal
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4018082A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Noda
隆範 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP4018082A priority Critical patent/JPH05219001A/ja
Publication of JPH05219001A publication Critical patent/JPH05219001A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】N(Nは2以上の整数)グループのデータを伝
送するデータ送信装置11と、データ受信装置12と、
このデータ送信装置とデータ受信装置との間を接続する
Nグループのデータに対応するN個の伝送線23A,2
3Bとを有し、データ送信装置11にNグループのそれ
ぞれのデータに制御情報を時分割多重する多重部2を備
え、データ受信装置12に多重部2で多重化されたNグ
ループのデータと制御情報とを分離する分離部3とを備
えている。 【効果】通信回線データに相手側受信装置の状態制御情
報を多重化しているので、特別に別の専用線を必要とし
ない。したがって経済的に回線構成できる。また、複数
の通信回線データ伝送信号に同じ状態制御情報を多重化
しているので、制御情報の信頼性が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ伝送方式に関
し、特にデータ送信装置とデータ受信装置との間で、こ
れらの装置の制御情報等を一定のフォーマットを有する
データ上に多重化し伝送するデータ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ伝送方式は図3に示すよう
に、データ送信装置21とデータ受信装置22との間が
伝送回線23で接続されている。データ送信装置21は
データ311,314を入力し、それぞれ伝送線23
A,23Bに適した信号に変換するインタフェース送信
部301,302と、データ受信装置22を制御する制
御情報317を入力し、専用線23Cに適した信号に変
換するコントロール部303とを有している。データ受
信装置22は伝送線23A,23Bを介して、伝送信号
を受信しもとのデータ313,316に変換して出力す
るインタフェース受信部304,305と、専用線23
Cを介して制御情報を受信しデータ受信装置22を制御
する装置制御部306とを有していた。また、通信回線
データの量の増加には、送受信のインタフェース部の数
を増加することで対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ伝送
方式では、データ送信装置からデータ受信装置に送られ
るデータ以外の状態制御情報は別の専用線を使用し伝送
しているので専用線に障害が起きるとデータ受信装置の
制御が不可能となり、さらに本回線のデータ伝送にも支
障をきたし、信頼性にかけるという欠点がある。また、
この様な専用線を必要とするので、コストがかかるとい
う欠点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ伝送方式
は、N(Nは2以上の整数)グループのデータを伝送す
るデータ送信装置と、データ受信装置と、このデータ送
信装置とデータ受信装置との間を接続するNグループの
データに対応するN個の伝送線とを有し、前記データ送
信装置にNグループのそれぞれのデータに制御情報を時
分割多重する多重部を備え、前記データ受信装置に前記
多重部で多重化されたNグループのデータと制御情報と
を分離する分離部とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のシステム構成図、図2は
本実施例の信号フォーマットである。図1において、デ
ータ送信装置11はデータ311,314を入力し、制
御情報317を多重可能な制御信号112に変換するコ
ントロール部1と、データ311,314を入力し、後
述する信号フォーマット(図2)により制御信号112
と時分割多重化した多重信号115,116を出力する
多重部2と、伝送線23A,23Bにより伝送可能な信
号に変換するインタフェース送信部103,104とか
ら構成される。データ受信装置12は、伝送線23A,
23Bを介して多重化された伝送信号を受信し、多重化
信号119,120に変換するインタフェース受信部1
05,106と、この多重化信号119,120をデー
タ313,316と制御信号121とに復号する分離部
3と、この制御信号121を装置制御可能な情報に変換
する装置制御部4とから構成される。
【0006】次に多重化部2において多重化さされる多
重信号115,116の信号フォーマットを図2により
説明する。多重信号115にはデータ311のデータ
A,Bのタイムスロットがあり、その間に制御信号11
2Aがインタリーブされる。又、多重信号116にはデ
ータ314のデータC,Dのタイムスロットがあり、そ
の間に制御信号112Bがインタリーブされる。ここで
制御信号112Aと112Bとは、同一情報の制御信号
112であるので、2回線を利用して信頼度のある制御
情報を伝送している。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通信回線
データに相手側受信装置の状態制御情報を多重化してい
るので、特別に別の専用線を必要としない。したがって
経済的に回線構成できる効果がある。また、複数の通信
回線データ伝送信号に同じ状態制御情報を多重化してい
るので、制御情報の信頼性が高くなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の信号フォーマットである。
【図3】従来のデータ伝送方式の構成図である。
【符号の説明】
1 コントロール部 2 多重部 3 分離部 4 装置制御部 11 データ送信装置 12 データ受信装置 23A,23B 伝送線23C 専用線 103,104 インタフェース送信部 105,106 インタフェース受信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N(Nは2以上の整数)グループのデー
    タを伝送するデータ送信装置と、データ受信装置と、こ
    のデータ送信装置とデータ受信装置との間を接続するN
    グループのデータに対応するN個の伝送線とを有し、前
    記データ送信装置にNグループのそれぞれのデータに制
    御情報を時分割多重する多重部とを備え、前記データ受
    信装置に前記多重部で多重化されたNグループのデータ
    と制御情報とを分離する分離部とを備えていることを特
    徴とするデータ伝送方式。
JP4018082A 1992-02-04 1992-02-04 データ伝送方式 Pending JPH05219001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4018082A JPH05219001A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4018082A JPH05219001A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 データ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05219001A true JPH05219001A (ja) 1993-08-27

Family

ID=11961729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4018082A Pending JPH05219001A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 データ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05219001A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH077935B2 (ja) 時分割多重分離装置
CA1266536C (en) FAST BIT-INTERLEAVED TIME MULTIPLEXER FOR MULTI-NODE COMMUNICATION SYSTEMS
JPH0648796B2 (ja) デマンドアサイン方式衛星通信装置
JPH05219001A (ja) データ伝送方式
JP3115067B2 (ja) シグナリングデータ伝送方式
JP3177829B2 (ja) 時分割伝送システムにおける可変容量伝送方法
JPH0530069A (ja) 制御信号伝送方式
JP3160694B2 (ja) エラー検出方式
KR100205628B1 (ko) 공통선 신호방식 신호의 먹서/디먹서 및 레벨 2 프로토콜 처리회로
JPH04157937A (ja) データ伝送方式
JPH0338134A (ja) ループ型伝送路用情報伝送装置
JPH06177851A (ja) デジタル多重伝送装置
JPH03216049A (ja) 制御パスバックアップ方式
JPH0427230A (ja) ディジタル補助信号用通信装置
JPH04258043A (ja) 端局装置の多重分離部と再生中継部の共用方式
JPH02161832A (ja) バイポーラ信号光伝送方式
JPH0834642B2 (ja) デジタル交換機間の通信システム
JPH0697904A (ja) 通信回線多重使用方式
JPH03126339A (ja) スタッフ多重変換装置
JPH02134938A (ja) データ多重・分離方式
JPH02135946A (ja) 光海底中継システムの端局情報伝送方式
JPH01212936A (ja) 加入者系伝送装置監視方式
JPH0126597B2 (ja)
JPH07307714A (ja) 時分割多重伝送装置
JPH01218145A (ja) 多重アクセス制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001003