JPH02161832A - バイポーラ信号光伝送方式 - Google Patents

バイポーラ信号光伝送方式

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Publication number
JPH02161832A
JPH02161832A JP63315937A JP31593788A JPH02161832A JP H02161832 A JPH02161832 A JP H02161832A JP 63315937 A JP63315937 A JP 63315937A JP 31593788 A JP31593788 A JP 31593788A JP H02161832 A JPH02161832 A JP H02161832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
optical
positive
bipolar
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP63315937A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tanaka
信行 田中
Katsumi Arai
勝巳 荒井
Shigeru Kawabuchi
茂 河渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP63315937A priority Critical patent/JPH02161832A/ja
Publication of JPH02161832A publication Critical patent/JPH02161832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光波長多重によってバイポーラ信号・を伝送
するバイポーラ信号光伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ユニポーラ信号を伝送する光伝送方式ではパイボ
ー2信号を直接伝送することはできないので、バイポー
ラ/ユニポーラ変換回路によってバイポーラ信号をユニ
ポーラ信号に変換してから伝送していた。。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の光伝送方式では3つの問題があ
った。
第一に、バイポーラ信号をユニポーラ信号に変換して伝
送するので、バイポーラ/ユニポーラ変換回路を付加す
る必要があるため、このバイポーラ/ユニポーラ変換回
路の実装スペースが必要となり、しかもこのために信号
の伝送遅延が大きくなるという問題があった。
第二に、バイオレーション伝送方式を採用した場合、信
号処理が複雑になってしまうという問題があった。すな
わち、バイポーラ信号で伝送されている主信号に対し一
定の周期でバイオレーションを行い、主信号に比較して
低速の信号をこの主信号に重畳して伝送している場合、
このようにバイオレーションを行っているバイポーラ信
号をユニポーラ信号に変換するときは、たとえば次のよ
うに複雑な信号処理を必要としていた。
(a)  バイポーラ信号からそのバイポーラ信号に重
畳しているバイオレーションを分離する。
(b)  その後、バイポーラ信号をCMI符号のユニ
ポーラ信号に変換する。
(C)  このユニポーラ信号に再びバイオレーション
を挿入する。
第三に、高速な光素子が必要となるため、コストがかさ
むという問題があった。すなわち、上述した第二の問題
点で説明したように、バイオレーションを行ったバイポ
ーラ信号をユニポーラ信号に変換するとき、このユニポ
ーラ信号はバイオレーションを挿入するためにCMI符
号などに変換しなければならない。このようにCMI符
号に変換すると信号のビットレートが2倍に上昇する。
したがって、変換前のバイポーラ信号に比べて変換後の
ユニポーラ信号の周波数は2倍となるので、光伝送路に
送出される光の伝送速度は通常の場合に比べて2倍とな
る。このため、光素子などの構成部品は2倍の伝送速度
に対応できるものを使用する必要がある。しかし、光素
子は光レベルを変えずに伝送速度を上げることが技術的
に困難であるため、高速な光素子は高価であう、このよ
うな光素子を使用することによってコストがかさんでい
た。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のバイポーラ信号光伝送方式は次の各手段を有
している。
(a)バイポーラ信号を正極側信号および負極側信号に
分離して出力する電気信号分離手段、(b)  正極側
信号および負極側信号を各々異なる所定波長の正極側光
信号および負極側光信号に変換して出力する発光手段、 (C)  正極側光信号および負極側光信号を光多重信
号に合成して光ファイバなどの光伝送路へ送出する光信
号合成手段、 (d)  光伝送路を介して受信した光多重信号を正極
側光信号および負極側光信号に分離して出力する光信号
分離手段、 (e)  正極側光信号および負極側光信号を各々正極
側信号および負極側信号に変換して出力する受光手段、 (f)  正極側信号および負極側信号を合成してバイ
ポーラ信号を出力する電気信号合成回路。
〔作用〕
バイポーラ信号は電気信号分離手段によって正極側信号
および負極側信号に分離され、この2つの信号は発光手
段によって各々異なる所定波長の正極側光信号および負
極側光信号に変換され、この2つの光信号は光信号合成
手段によって光多重信号に合成されて光伝送路へ送出さ
れる。この光多重信号は光信号分離手段に受信されて再
び正極側光信号および負極側光信号に分離され、この2
つの光信号は受光手段によって各々再び正極側信号およ
び負極側信号に変換され、この2つの信号は電気信号合
成手段によって再びバイポーラ信号に合成される。
〔実施例〕
次に、この発明について図面を参照して説明する0 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であシ、
第2図は同実施例におけるタイミングチャートである。
第1図において、1はバイポーラ入力信号Aを正極側信
号Bおよび負極側信号Cに分離する電気信号分離回路で
ある。2aおよび2bは、 正極側信号Bおよび負極側
信号Cを各々異なる波長の正極側光信号りおよび負極側
光信号Eに変換する一対の発光部である。3は正極側光
信号りおよび負極側光信号Eを合成し、光波長多重信号
Fに変換して光ファイバ4に送出する光合成部である。
5は光ファイバ4から受信した光波長多重信号Fを波長
に応じて分離し、正極側光信号りおよび負極側光信号E
を出力する光信号分離部であシ、フィルタなどから構成
される。6aおよび6bは正極側光信号りおよび負極側
光信号Eを各々正極側信号Bおよび負極側信号Cに変換
する一対の受光部である。γは正極側信号Bおよび負極
側信号Cを合成してバイポーラ信号Aに変換して出力す
る電気信号合成回路である。
以上のような構成において、第2図のタイミングチャー
トを参照して動作を説明する。
送信側ではバイポーラ信号A(第2図(a))を電気信
号分離回路1に出力して正極側信号Bおよび負極側信号
C(第2図(b) 、 (q) )に分離する。分離さ
れた正極側信号Bは発光部2aによって所定波長の正極
側光信号D(第2図(d))に変換される。
一方、同様に分離された負極側信号Cは発光部2bによ
って正極側光信号りとは異なる所定波長の負極側光信号
E(第2図(e) ) K変換される。互いに波長の異
なる正極側光信号りおよび負極側信号Eは光合成部3に
よって合成され光多重信号F(第2図(f))に変換さ
れて光伝送路である光ファイバ4へ送出される。
受信側では受信した光多重信号Fを上述した送信側の場
合と逆の手順で処理することになる。すなわち、光多重
化信号Fは光信号分離部5によって正極側光信号りおよ
び負極側光信号Eに再び分離される。分離された2つの
信号は各々受光部6aおよび6bによって正極側信号B
および負極側信号Cに再び変換される。復調された2つ
の信号は電気信号合成回路7によって合成され再びバイ
ポーラ信号人として出力される。
以上説明したようにバイポーラ信号Aは、光多重信号F
に変換されて送信側から光伝送路を介して受信側に送出
され、この光多重信号Fは受信側でバイポーラ信号Aに
再び変換される。このため、バイポーラ信号Aをユニポ
ーラ信号に変換せずに伝送することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようKこの発明は、送信側ではバイポーラ
信号を正極側信号および負極側信号に分離して各々異な
る波長の正極側光信号および負極側光信号に変換し、こ
の2つの光信号を光多重信号に合成して伝送することが
できる。また、受信側ではこれと逆の手順でバイポーラ
信号を得ることができる。したがって、パイボー215
号をユニポーラ信号に変換せずに伝送することができる
このため、バイポーラ/ユニポーラ変換回路を付加する
必要がなく、その分の実装スペースを縮小できるため、
伝送遅延を小さくすることができる。また、バイオレー
ションを行ったバイポーラ信号をCMI符号のユニポー
ラ信号に変換する必要がないので、従来のような複雑な
信号の処理を行う必要がない。しかも、CMI符号に変
換する必要がないので、光伝送路に送出される光の伝送
速度は2倍にならないため、高速で高価な光素子が不要
となシコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例におけるタイミングチャートである。 1・・拳・電気信号分離回路、2a、 2b・・−・発
光部、3・・φ・光合成部、4・・・・光ファイバ、5
・・・・光信号分離部、6a、5b**・・受光部、γ
・・・・電気信号合成回路、A・・・・バイポーラ信号
、B・拳−・正極側信号、C・・・・負極側信号、D・
・・・正極O11]光信号、E・・・・負極側光信号、
F・・・・光多重信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バイポーラ信号を正極側信号および負極側信号に分離し
    て出力する電気信号分離手段と、前記正極側信号および
    負極側信号を各々異なる所定波長の正極側光信号および
    負極側光信号に変換して出力する発光手段と、 前記正極側光信号および負極側光信号を光多重信号に合
    成して光伝送路へ送出する光信号合成手段と、 前記光伝送路を介して受信した前記光多重信号を前記正
    極側光信号および負極側光信号に分離して出力する光信
    号分離手段と、 前記正極側光信号および負極側光信号を各々前記正極側
    信号および負極側信号に変換して出力する受光手段と、 前記正極側信号および負極側信号を合成して前記バイポ
    ーラ信号を出力する電気信号合成手段と、を有すること
    を特徴とするバイポーラ信号光伝送方式。
JP63315937A 1988-12-14 1988-12-14 バイポーラ信号光伝送方式 Pending JPH02161832A (ja)

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JP63315937A JPH02161832A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 バイポーラ信号光伝送方式

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JP63315937A JPH02161832A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 バイポーラ信号光伝送方式

Publications (1)

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JPH02161832A true JPH02161832A (ja) 1990-06-21

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ID=18071396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63315937A Pending JPH02161832A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 バイポーラ信号光伝送方式

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JP (1) JPH02161832A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009239985A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電力変換システム

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