JPH0521787Y2 - - Google Patents

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JPH0521787Y2
JPH0521787Y2 JP1985108448U JP10844885U JPH0521787Y2 JP H0521787 Y2 JPH0521787 Y2 JP H0521787Y2 JP 1985108448 U JP1985108448 U JP 1985108448U JP 10844885 U JP10844885 U JP 10844885U JP H0521787 Y2 JPH0521787 Y2 JP H0521787Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はレバースイツチ、例えば車両の定速走
行装置に用いられるスピードコントロール用レバ
ースイツチに関する。
[背景技術及び解決すべき事項] 車両、特に自動車に用いられる定速走行装置を
作動させるスピードコントロールは制御主回路を
作動させるための主スイツチ、走行速度を調節す
るためのインジケータ移動用のリジユーム及びコ
ーストスイツチ、及び定速走行を開始するための
セツトスイツチが設けられている。
このように複数個のスイツチを単一のレバーへ
設ける場合には、運転者がこれらを誤操作するこ
となく、かつ迅速に操作できるような適切な配置
が好ましい。
本考案は上記事実を考慮し、単一の操作レバー
へ複数のスイツチ制御用操作部が設けられる場合
にも、安定した作動を確保できると共に操作性に
優れ、スイツチ制御用操作部の視認性を向上させ
ることで乗員がこれらを明確に区別することがで
きるレバースイツチを得ることが目的である。
[考案の概要及び作用] 本考案は、回転軸部と、この回転軸部から半径
方向へ突出して設けられ、該回転軸部回りに回転
可能な操作レバーと、前記操作レバーの操作によ
り開閉が制御される第1のスイツチと、前記回転
軸部内に同軸上に配置され、軸方向移動可能な操
作部材と、この操作部材の軸方向の一方の端部に
設けられ、押圧力の作用時に該操作部材を軸方向
移動させる押ボタンと、前記操作部材の軸方向の
他方の端部付近に設けられ、前記押ボタンの操作
により開閉が制御される第2のスイツチと、を備
えたレバースイツチにおいて、前記操作レバーの
表面に設けられた表示板と、前記操作部材の軸方
向の一方の端部付近から他方の端部付近に亘つて
形成され、前記表示板に照光する光源部の光を前
記操作部材の軸方向の一方側に案内する空洞部
と、前記表示板の裏面に当接し、前記空洞部内に
一部が突出した状態で配置され、かつ前記空洞部
を介した光を前記表示板に案内するライトガイド
と、を備え、前記ライトガイドと軸方向移動する
前記操作部材とが非干渉状態となるよう両者間に
間〓部を設けたことを特徴としている。
上記構成の本考案によれば、回転軸部には操作
部材が同軸上に配置され、この操作部材の軸方向
の一方の端部に設けられた押ボタンを操作するこ
とにより、操作部材の軸方向の他方の端部付近に
設けられた第2のスイツチの開閉が制御される。
また、回転軸部回りにはこれから半径方向へ突出
する操作レバーが設けられ、この操作レバーを操
作することにより、第1のスイツチの開閉が制御
される。
また、操作部材の軸方向の一方の端部付近から
他方の端部付近に亘つて空洞部が形成されてお
り、この空洞部内にライトガイドが一部が突出し
た状態で配置されているので、光源部の光は空洞
部を介してライトガイドを通り、操作レバーの表
面に設けられた表示板に案内される。
更にここで、本考案によれば、ライトガイド
と、軸方向移動する操作部材と、の間には間〓部
が設けられているので、この間〓部によつてライ
トガイドと軸方向移動する操作部材とが非干渉状
態に維持される。すなわち、押ボタンの押し込み
操作により操作部材が軸方向移動した場合におい
ても、間〓部があるので操作部材とライトガイド
とが干渉することはない。従つて、レバースイツ
チの作動不良を防止することができ、安定した作
動を確保することができる。また、ライトガイド
が破損することを防止することができると共に異
音の発生も防止することができる。
また、夜間等において光源部が点灯した場合、
上述したように光源部の光が空洞部、ライトガイ
ドを通つて表示板に案内されるが、間〓部を設け
たことによつてライトガイドと操作部材とが非干
渉状態を維持するので、光源部の光を確実に表示
板に案内することができ、表示板の表示内容を乗
員に容易に視認させることができる。従つて、視
認性が向上される。
[考案の実施例] 第1,2図に示される如くスイツチ本体10は
合成樹脂で箱状に形成され車体11へ取りつけら
れるようになつている。このスイツチ本体10へ
軸支されるとともに一部が突出される金属製スリ
ーブ12には突出先端部に回転軸部14がビス1
6で固着されてスリーブ12とともに回転するよ
うになつている。この回転軸部14からは半径方
向に操作レバー15が一体的に突出している。
スリーブ12内には第1ライトガイド18が挿
入され、光透過用となつている。すなわちこの第
1ライトガイド18は透明な合成樹脂で形成され
たほぼ筒型形状であり、回転軸部14の回転軸心
部に配置されると共に外周一部に突出した突起2
0がスリーブ12と係合してスリーブ12と共に
回転するようになつている。
この第1ライトガイド18には第3図にも示さ
れる軸方向一端から突出した小径軸部22とスイ
ツチ本体10へ取り付けられる蓋板24との間に
圧縮コイルばね26が介在されて回転軸部14方
向へ付勢されているが、この圧縮コイルばね26
の付勢力に抗して軸方向へ移動可能となつてい
る。
第1ライトガイド18の軸方向中間部には所定
長さに亘つて空洞部28が形成され軸直角断面が
略C字状となつている。この空洞部28の一端に
はスイツチ本体10へ取り付けられる光源30が
収容されている。またこの空洞部28の他の一端
部付近は傾斜面32とされて第1ライトガイド1
8の他方の小径軸部34へ光源30からの光を透
過させるようになつている。
この小径軸部34には主スイツチ押ボタン36
が取りつけられており、軸心部へ形成される透明
部37から光を透過させるようになつている。ま
たこの押ボタン36は回転軸部14の表面から突
出し、運転者の操作用となつている。すなわちこ
の押ボタン36は運転者が押圧力を加えた場合に
回転軸部14の軸心上を移動して第1ライトガイ
ド18を圧縮コイルばね26の付勢力に抗して第
1図下方向へ押し下げるようになつている。
第1ライトガイド18の下端部へ係合される押
ボタン36の押下動作と共に移動する移動ブロツ
ク38には、第3図に示される如く外周面に移動
接点40が配置されている。この移動接点40は
スイツチ本体10の内周面に形成される固定接点
42と対応して接離するようになつており、押ボ
タン36の押込動作を検出できるようになつてい
る。
また第4図にも示される如く移動ブロツク38
には一部に溝43内へハートカム44が突出形成
されており、スイツチ本体10へ軸支されるねじ
りコイルばね46の屈曲先端部47と対応してい
る。このねじりコイルばね46の先端部47はハ
ートカム44の外周を第4図反時計方向に回転す
るように第4図左方向へ付勢されると共に、溝4
3の底面へ向けてすなわち第4図紙面奥側へ付勢
されている。これに対応してハートカム44の周
囲はハートカム44の左側から下側へかけて次第
に溝43の深さが浅くなる傾斜面43Aとされ、
段部43Bを介して溝43へ連続している。また
溝43内にはハートカム44の凹部44Aへ向け
て入り込む案内突起45が突出されている。
従つて、ねじりコイルばね46の先端部47は
押ボタン36が回転軸部14へ押し込まれた移動
ブロツク38の降下位置でハートカム44の下側
から右側を迂回して案内突起45へ当接し、押ボ
タン36の押込動作解消で移動ブロツク38と共
に上昇するハートカム44の凹部44Aに係止し
て移動ブロツク38の上昇を制限するようになつ
ている。また再度押ボタン36が押込まれると凹
部44Aから抜け出し、押ボタン36の押込動作
解消で上昇する傾斜面43A内を滑つて段部43
Bを介して溝43内へ復帰する構成である。移動
ブロツク38の上昇量は第1ライトガイド18の
外周の突起20がスリーブ12と当接して制限さ
れている。このハートカム44とねじりコイルば
ね46による組み合せ構造は一般的に用いられて
いる押し込み状態係止用のスイツチ構造と同様で
ある。
スリーブ12の外周には合成樹脂で製作される
接点ホルダ48が固着されてスイツチ本体10内
へ位置している。この接点ホルダ48は移動ブロ
ツク38側の端面に可動接点50を有しており、
スイツチ本体10へ取り付けられる固定接点52
との間にリジユーム及びコースト切換接点を構成
している。
またこの接点ホルダ48にはこの接点ホルダ4
8の半径方向に軸方向とされる圧縮コイルばね5
4によつてボール56が半径方向へ押圧付勢して
配置されており、このボール56はスイツチ本体
10の内周面に形成されるカム凹部58と対応し
ている。
このボール56及びカム凹部58は回転軸部1
4を第2図の中立位置(N位置)に維持し、この
中立状態から時計方向に回動されるコースト位置
(C位置)及び反時計方向に回動されるリジユー
ム位置(R位置)へ至つた場合には回転軸部14
を中立状態へ復帰させる役目を有している。
回転軸部14の半径方向に突出され回転軸部1
4と共に回転する操作レバー15には押ボタン3
6に隣接して表示板60が取り付けられている。
この表示板60の裏面には第2ライトガイド62
が固定されている。この第2ライトガイド62は
操作レバー15と共に乗員のリジユーム及びコー
スト操作によつて回転する構成である。
この第2ライトガイド62の突出部62Aは第
1ライトガイド18の空洞部28内へ挿入されて
いる。挿入された状態では、第2ライトガイド6
2の突出部62Aの後述する傾斜面64と、前述
した第1ライトガイド18の小径軸部34側の傾
斜面32とが所定距離だけ離間している。これに
より、傾斜面64と傾斜面32との間には間〓部
120が形成されている。従つて、押ボタン36
が押し込まれて第1ライトガイド18が軸方向移
動した場合にも、第1ライトガイド18と第2ラ
イトガイド62の突出部62Aとが相互に干渉す
ることはない。
上述した突出部62Aは光源30に面する表面
が光の進行方向、すなわち第1ライトガイド18
の軸方向と直角な平面とされて光源30からの光
がほとんど透過させるようになつている。しかし
この突出部62Aの押ボタン36側の表面は第1
ライトガイド18の軸方向と約45度傾斜された傾
斜面64とされており、光源30からの光の約2
分の1を表示板60方向へと反射させるハーフミ
ラーとしての役目を有している。
この斜面64で反射された光の一部は表示板6
0の裏面へ直接照射され、また他の一部は第2ラ
イトガイド62の表示板60と反対側の面が切欠
かれて操作レバー15の先端部にかけて第2ライ
トガイド62の肉厚を次第に薄くさせる傾斜面6
6とされていることにより、この傾斜面66で反
射されて表示板60へと導かれるようになつてい
る。
この表示板60には第2図に示される如く押ボ
タン36がスピードコントロールスイツチの主ス
イツチであることを「MAIN」の文字により、
操作レバー15が第2図の時計方向に回転される
とコースト操作が行なわれることを「COAS T」
の文字により、反時計方向に回転されるとリジユ
ーム操作が行われることを「RESUME」の文字
により、及び操作レバー15の先端部に設けられ
る押ボタン68がスピードコントロールのセツト
操作用であることを「SET」の文字により、そ
れぞれ表示できるようになつている。
第2ライトガイド62の切欠部である操作レバ
ー15の先端部付近にはスイツチベース70が固
着されており、セツト用押ボタン68の摺動案内
用となつている。第5図に詳細に示される如く押
ボタン68はスイツチベース70との間に介在さ
れる圧縮コイルばね72の付勢力で操作レバー1
5から突出する方向に付勢力を受けている。
またこの押ボタン68は操作レバー15の内部
にコンタクトホルダ74が固着されており、押ボ
タン68と共に移動されるようになつている。こ
のコンタクトホルダ74は軸心が押ボタン68の
移動方向と直角方向とされた円筒孔を形成してお
り、内部には圧縮コイルばね76が収容されてい
る。この圧縮コイルばね76の一端はコンタクト
ホルダ74と共に移動する移動接点78をスイツ
チベース70へ固着される固定接点80へ押圧付
勢している。従つて押ボタン68の押圧操作によ
つて移動接点78が固定接点80と接離し、スピ
ードコントロールのセツト及びセツト解除が行な
われる。この接点78,80への配線81は中間
部がスリーブ12内を通過している。
一方、圧縮コイルばね76は移動接点78の反
対側でボール82を付勢しており、このボール8
2はスイツチベース70の内壁面に構成されるガ
イド面84と対応している。このガイド面84は
傾斜面86を介してガイド面88へ連続してお
り、このガイド面88上へボール82が移動する
場合には、ボール82が圧縮コイルばね76の圧
縮方向へ移動しなければならず圧縮コイルばね7
6によつて抵抗力を受けるようになつている。
ボール82は押ボタン68の突出状態で傾斜面
86へ当接しており、運転者が押ボタン68を操
作レバー15内へ押込み操作すると、このボール
82は圧縮コイルばね76の付勢力に抗して移動
した後にガイド面88に案内されて移動すること
なる。
従つて押ボタン68の押し込み操作力は押し込
み時に比較的大きな抵抗力を有して節度機構を構
成しており、ボール82がガイド面88上へと移
動すると軽い押し込み力で押し込み可能となつて
いる。これによつて運転者は明快に押ボタン68
の押し込み動作を意識することができ、押し込み
後は軽い操作力で押し込み状態を維持することが
できる。
なおスイツチ本体10には第1ライトガイド1
8の軸方向中間部に対応して箱状の突出部90が
形成され、この突出部90の一部には表示板92
が固着されて表示板60と同方向に表示部を有し
ている。この表示部は押ボタン36によつてスピ
ードコントロールの主スイツチが作動された場合
に点灯され「CRUISE MEIN」の文字を照射す
るように光源30Aが設けられている。なお、可
動接点50と固定接点52及び移動接点78と固
定接点80からの図示しない配線はスピードコン
トロールスイツチの制御回路へと接続されてい
る。
次に本実施例の作用を説明する。
運転者がスピードコントロールスイツチを操作
して定速走行を行なう場合には、押ボタン36を
押し込み操作して移動接点40と固定接点42と
を接触させる。これにより光源30Aが点灯され
て表示板92が照明され、スピードコントロール
スイツチの主回路が作動する。
また夜間に車幅灯(クリアランスランプ)が点
灯されると同時に光源30も点灯され、表示板6
0が照明される。
このように押ボタン36の押し込み操作は操作
レバー15の回転軸心部に設けられているため、
運転者は操作レバー15を把持すると共に親指で
容易に押ボタン36を押圧することができる。
運転者は表示板60,92の表示により夜間に
おけるスイツチの機能及び主回路の作動が確認で
き、図示しないインジケータのスピード表示を所
望の速度に合致させることができる。ここで表示
が所望の車速よりも低い場合には操作レバー15
を第2図反時計方向へ、逆の場合には時計方向へ
回動させて表示を所望の速度に合致させる。この
操作レバー15の回転操作は可動接点50と固定
接点52の切換によつて行なわれる。
インジケータの表示が所望の速度に至つた状態
で乗員が操作レバー15の回転操作を停止する
と、操作レバー15は圧縮コイルばね54の付勢
力でボール56がカム凹部58の中立位置へと復
帰し、第2図の図示状態となる。
ここで運転者は押ボタン68を操作レバー15
内へ回転軸部14の軸心に向つて押圧すると、移
動接点78と固定接点80が接触し、表示した車
速がセツトされ、定速走行が開始される。
この場合の押ボタン68の押し込み操作はボー
ル82が節度を有しているため、押し込み初期に
は比較的重く、押し込み後は軽くなるため、明瞭
な節度感を得ることができる。
スピードコントロールの主スイツチを解除する
場合には乗員が押ボタン36を再度押圧し、ねじ
りコイルばね46のハートカム44による係止を
解除させれば、押ボタン36は圧縮コイルばね2
6の付勢力で操作レバー15から突出し、光源3
0Aが消灯すると共に主回路がオフとなる。
次に第6図には本考案の第2実施例に係るスピ
ードコントロールスイツチが示されている。
この実施例で前記実施例と異なるのは、操作レ
バー15の先端部付近で第2ライトガイド62が
切断面94,96で切断されて2分割した構成と
なつている。
さらに切断された先端部である第3ライトガイ
ド98は押ボタン68と共に操作レバー15の半
径方向へ移動可能となつている。このためスピー
ドコントロールスイツチのセツト表示を行なう表
示板100がこの第3ライトガイド98の表面へ
固着されている。
この結果この実施例では、押ボタン68と共に
セツト表示も移動するため、セツト操作の認識が
更に容易となつている。
なおこの実施例においても表示板60,100
の反射側でライトガイド62,98が切欠かれ、
薄肉となつており、セツト用の押ボタン68を収
容するスペースを形成している。また前記実施例
と同様にボール82が圧縮コイルばね76によつ
て傾斜面86と当接し、節度構造となると共に、
圧縮コイルばね76の反対面が移動接点78を固
定接点80へ押圧する構成となつている。
[考案の効果] 以上説明した如く本考案に係るレバースイツチ
では、ライトガイドと軸方向移動する操作部材と
が非干渉状態となるように両者間に間〓部を設け
たので、レバースイツチの作動不良を防止し安定
した作動を確保することができると共に、ライト
ガイドの破損を防止しかつ異音の発生を防止する
ことができるという優れた効果を有する。
また、本考案に係るレバースイツチでは、操作
部材の軸方向の端部付近から他方の端部付近に亘
つて空洞部が形成され、この空洞部内に一部が突
出した状態でライトガイドを配置したので、光源
部の光を確実に表示板に案内して表示内容を乗員
に視認させることができるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るレバースイツチの第1実
施例を示す断面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は第1図の主要部を示す分解斜視図、第4図
A,Bは移動ブロツクを示す正面図及び斜視図、
第5図は第1図の押ボタン部分を示す拡大図、第
6図は本考案の第2実施例を示す拡大断面図であ
る。 10……スイツチ本体、14……回転軸部、1
5……操作レバー、18……第1ライトガイド
(操作部材)、28……空洞部、30……光源(光
源部)、36……押ボタン、40……移動接点
(第2のスイツチ)、42……固定接点(第2のス
イツチ)、50……可動接点(第1のスイツチ)、
52……固定接点(第1のスイツチ)、60,1
00……表示板、62……第2ライトガイド(ラ
イトガイド)、62A……突出部、120……間
〓部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転軸部と、 この回転軸部から半径方向へ突出して設けら
    れ、該回転軸部回りに回転可能な操作レバーと、 前記操作レバーの操作により開閉が制御される
    第1のスイツチと、 前記回転軸部内に同軸上に配置され、軸方向移
    動可能な操作部材と、 この操作部材の軸方向の一方の端部に設けら
    れ、押圧力の作用時に該操作部材を軸方向移動さ
    せる押ボタンと、 前記操作部材の軸方向の他方の端部付近に設け
    られ、前記押ボタンの操作により開閉が制御され
    る第2のスイツチと、 を備えたレバースイツチにおいて、 前記操作レバーの表面に設けられた表示板と、
    前記操作部材の軸方向の一方の端部付近から他方
    の端部付近に亘つて形成され、前記表示板に照光
    する光源部の光を前記操作部材の軸方向の一方側
    に案内する空洞部と、 前記表示板の裏面に当接し、前記空洞部内に一
    部が突出した状態で配置され、かつ前記空洞部を
    介した光を前記表示板に案内するライトガイド
    と、 を備え、 前記ライトガイドと軸方向移動する前記操作部
    材とが非干渉状態となるよう両者間に間〓部を設
    けたことを特徴とするレバースイツチ。
JP1985108448U 1985-07-16 1985-07-16 Expired - Lifetime JPH0521787Y2 (ja)

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