JP2013134359A - 操作ユニット、表示ユニット、電子機器および表示ユニットの制御プログラム - Google Patents

操作ユニット、表示ユニット、電子機器および表示ユニットの制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】照射部を共有し、各々が発光領域を有する複数の操作部材が立体的に配置される場合には、視認性良く発光領域を発光させることが困難であった。
【解決手段】操作ユニットは、照射部と、第1端部から、第2端部の少なくとも一部を成す第1発光領域へ照射部の光を導く第1導光路を有する第1操作部材と、第1導光路に隣接した第3端部から、第4端部の少なくとも一部を成す第2発光領域へ第1導光路の一部を通過した照射部の光を導く第2導光路を有する第2操作部材とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、操作ユニット、表示ユニット、電子機器および表示ユニットの制御プログラムに関する。
夜間など周辺環境が暗い状況において、ユーザによる電子機器の操作を補助する照明機構が種々提案されている。例えば、特許文献1では、ボタンを照明するための導光シートを備えた照明装置が開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2009−86436号公報
しかしながら、照射部を共有し、各々が発光領域を有する複数の操作部材が立体的に配置される場合には、視認性良く発光領域を発光させることが困難であった。
本発明の第1の態様における操作ユニットは、照射部と、第1端部から、第2端部の少なくとも一部を成す第1発光領域へ照射部の光を導く第1導光路を有する第1操作部材と、第1導光路に隣接した第3端部から、第4端部の少なくとも一部を成す第2発光領域へ第1導光路の一部を通過した照射部の光を導く第2導光路を有する第2操作部材とを備える。本発明の第2の態様における電子機器は、上記の操作ユニットを備える。
本発明の第3の態様における表示ユニットは、周辺環境の照度を検出する検出部と、発光面を発光させる発光部を有する操作部材と、表示面を照明する照明部を有する反射型表示パネルと、検出部が第1照度よりも暗い照度を検出した場合には発光部を発光させると共に、検出部が第1照度とは異なる第2照度よりも暗い照度を検出した場合には照明部を点灯させる発光制御部とを備える。本発明の第4の態様における電子機器は、上記の表示ユニットを備える。
本発明の第5の態様における表示ユニットの制御プログラムは、発光面を発光させる発光部を有する操作部材と、表示面を照明する照明部を有する反射型表示パネルとを含む表示ユニットの制御プログラムであって、周辺環境の照度を検出する検出ステップと、検出ステップが第1照度よりも暗い照度を検出した場合には発光部を発光させると共に、検出ステップが第1照度とは異なる第2照度よりも暗い照度を検出した場合には照明部を点灯させる発光制御ステップとをコンピュータに実行させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る操作ユニットを備えた一眼レフカメラの背面斜視図である。 操作ユニット周りの分解斜視図である。 中央ボタン近傍の断面図である。 中央ボタンの発光面を発光させる光の導光路を説明する図である。 回転レバー発光部を発光させる光の導光路を説明する図である。 一眼レフカメラのシステム構成図である。 周辺照度に対する発光輝度制御を説明する図である。 輝度制御を説明するフロー図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る操作ユニットを備えた一眼レフカメラ90の背面斜視図である。特に、カメラ本体10の背面に位置し、本実施形態に係る操作ユニットが組み込まれたカバー11を詳細に示し、その他の概略形状を点線で示す。一眼レフカメラ90は、カメラ本体10に交換レンズ50が装着されてカメラとしての機能を発揮する。なお、本実施形態においては、本実施形態に係る操作ユニットが組み込まれる電子機器として撮像装置としてのカメラ本体10あるいは一眼レフカメラ90を例に説明するが、電子機器としての例は撮像装置に限らない。本実施形態に係る操作ユニットは、携帯電話などの携帯機器等、暗所において使用され得る電子機器に組み込まれて、その利便性を発揮する。
カバー11には、種々の操作部材が組み付けられている。操作部材としては、本実施形態の操作ユニットに係る中央ボタン12、回転レバー13および発光ボタン22と、縦一列に配列された発光ボタン23と、発光指示レバー28とを含む。
中央ボタン12は、押しボタンであり、ユーザに押圧される操作面が発光する構造を有する。操作面は、白色塗装されて全体が発光する態様であっても良いし、白色塗装に重ねて黒色塗装が施され、レーザ等によって黒色塗装が除去されて形成された文字、アイコン等の指標が部分的に発光する態様であっても良い。
回転レバー13は、中央ボタン12と同軸に配置され、中央ボタン12の押圧軸を中心軸として一定角度で回転して両端のいずれかに静定する。回転レバー13は、中央ボタン12の操作面と同時に視認できる位置に回転レバー発光部13aを有する。回転レバー発光部13aは、回転レバー13がいずれのポジションに静定しているかを示す指示指標の役割を担い、暗所において発光するように構成されている。カバー11には、回転レバー発光部13aが位置しうる2つのポジションに対応して、例えば、動画アイコン11aと静止画アイコン11bが印刷されている。ユーザは、回転レバー13を回転させて、動画アイコン11aの位置に回転レバー発光部13aを合わせれば動画撮影モードを選択でき、静止画アイコン11bの位置に回転レバー発光部13aを合わせれば静止画撮影モードを選択できる。
発光ボタン22は、横一列に配列された押しボタンである。発光ボタン22は、中央ボタン12の操作面と同様に、操作面が発光する構造を有する。発光ボタン22は、例えば、撮影時に設定される項目に関する操作部材である。
発光ボタン23も、発光ボタン22と同様に、操作面が発光する構造を有する。発光ボタン23は、例えば、画像再生時に設定される項目に関する操作部材である。中央ボタン12、回転レバー発光部13a、発光ボタン22、23は、光源としていずれもLEDが用いられ、周辺環境の照度に応じて発光面における輝度が制御される。
カバー11には、周辺環境の照度に応じて発光面における輝度が制御される対象として更に、TFT液晶表示部30とSTN液晶表示部40が配設されている。TFT液晶表示部30は、バックライトの点灯によって視認性が確保される透過型の液晶表示パネルである。TFT液晶表示部30は、ライブビュー画像、再生画像、メニュー項目等を表示する。STN液晶表示部40は、明るい環境下においては照明光なしで視認できる反射型の表示パネルである。STN液晶表示部40は、例えば、セグメント表示、ドットマトリックス表示により、シャッタ速度等の設定値を定常的に表示する。ただし、暗い環境下においては視認性が低下するので、暗所における視認性を確保すべく、バックライトを備えている。
周辺環境の照度は、照度センサ29によって取得される。照度センサ29は、カメラ本体10を把持するユーザの手に隠される可能性が低い位置、例えば、突出した操作部材に対してグリップ側とは反対側に設置される。
発光指示レバー28は、ユーザが操作部材の発光面、STN液晶表示部40のバックライトを発光させるための操作部材である。発光指示レバー28は、通常はOFF位置に付勢されており、ユーザが付勢力に抗してON位置まで回転させた場合に、発光指示を検出する。
次に、本実施形態に係る操作ユニットの構造について説明する。図2は、操作ユニット周りの分解斜視図である。カバー11には、貫通孔11cが設けられており、中央ボタン12と回転レバー13は、外面側から当該貫通孔11cに挿通される。回転レバー13は、ブラシ台座ビス21により、内面側からブラシ台座14に固定される。回転レバー13とブラシ台座14は、貫通孔11cを介して外面側と内面側からカバー11を挟み込み、一体となった回転摺動を実現する。
ブラシ20は、ブラシ台座14に固定され、回転レバー13の回転に同期してフレキシブル基板17の回路パターン17cと接触摺動する。カメラ本体10は、ブラシ20と回路パターン17cの接触状態により、回転レバー13がいずれのポジションに静定しているかを検出できる。板バネ19は、中央部に凸部を有して、カバー11に固定されている。回転レバー13が回転されると、ブラシ台座14に設けられた凹部が板バネ19の凸部を乗り越える。このとき、板バネ19の抵抗力と、乗り越え時の回転速度の増加により、ユーザはクリック感を得る。
中央ボタン12は、回転レバー13の回転に追従しないように回転を抑制する、中央ボタン受軸15により支持されている。中央ボタン受軸15は、衝撃吸収ゴム18と共にカバー11に固定されている。衝撃吸収ゴム18は、回転レバー13の回転角を規制すると共に、回転に伴う衝撃を吸収できるように、ゴム材により形成されている。
フレキシブル基板17は、回路パターンが形成されると共にいくつかの電子素子が実装された、可撓性を有する基板である。回路パターンとしては、発光ボタン22のそれぞれに対応して設けられた回路パターン17bと、ブラシ20に摺動接触する回路パターン17cとを有する。発光ボタン22は、押圧されると回路パターン17bを導通させる導電層を有する。
フレキシブル基板17は、ドームスイッチ26が実装されている。ドームスイッチ26は、中央ボタン12の直下に配置され、中央ボタン12が押下されたときに変形して導通する。また、フレキシブル基板17は、複数のLED25が実装されている。これら複数のLED25は、中央ボタン12、回転レバー発光部13aおよび発光ボタン22を発光させる光の光源である。
導光シート16は、可撓性を有する、例えばシリコンゴムにより形成される光透過性シートである。導光シート16は、フレキシブル基板17に重ねて配置されるが、LED25に対応する箇所には収容孔が設けられており、LED25から照射される光を収容孔の壁面で受光するサイドライト方式が採用されている。収容孔は、カバー11側への漏光を防ぐ漏光防止シート24によって塞がれている。
導光シート16は、収容孔壁面から入射された光を全反射させつつ内部にLED25の光を伝達させるが、発光部16bおよび発光部16cにおいてLED25の光をカバー11側へ放射させる。具体的には、フレキシブル基板17と接する面側に白色インクで反射ドットを印刷することにより、発光部16bおよび発光部16cを形成する。すなわち、発光部16bおよび発光部16cは、導光シート16に設けられた散乱部であり、全反射角よりも小さな入射角で散乱部に入射した光は、散乱光となって導光シート16の外部に放射される。したがって、発光部16bは、発光ボタン22にとっての照射部としての機能を発揮し、発光部16cは、中央ボタン12および回転レバー発光部13aにとっての照射部としての機能を発揮する。なお、発光部16bおよび発光部16cが照射部として機能する場合の光の放射量、輝度分布は、反射ドットの大きさ、密度、分布により調整される。
発光部16bの中央部には環状の孔が設けられており、発光ボタン22に設けられた導電層は、押圧時において当該孔を挿通して回路パターン17bと接触する。発光部16cには孔は設けられておらず、発光部16cは、ドームスイッチ26を覆っている。中央ボタン12の押圧軸は、押圧時において発光部16cと共にドームスイッチ26を撓ませる。
導光シート16は、分離孔16aを有する。分離孔16は、発光部16bを発光させる光と、発光部16cを発光させる光とが互いに混ざらないための光分離部として機能する。これにより、それぞれの光源であるLED25を選択的に点灯すれば、発光ボタン22と、中央ボタン12および回転レバー発光部13aとを、独立して発光させることができる。なお、分離部は、孔に限らず、遮光部材を介入させる構成であっても良い。
次に、中央ボタン12を中心とする断面構造について説明する。図3は、中央ボタン12近傍の断面図である。
中央ボタン12は、光透過性を有するアクリル樹脂等により形成されている。回転レバー13は、光透過性を有するアクリル樹脂等により形成された第1樹脂部13bと、光を通さない黒色樹脂等により形成された第2樹脂部13cとから成り、二色成形により一体化されている。上述の回転レバー発光部13aは、第1樹脂部13bの端面として形成される。また、ブラシ台座14および中央ボタン受軸15も、光透過性樹脂により形成されている。
上述のように、フレキシブル基板17に実装されたLED25から放射された光は、収容孔壁面から導光シート16の内部に入射し、発光部16cにおいて中央ボタン12の方向へ折り曲げられる。また、分離孔16aにより光の進行は妨げられる。
図4は、中央ボタン12の発光面を発光させる光の導光路を説明する図である。中央ボタン12は、図示するようにその断面がT字形状を成す。より具体的には、T字の横ラインに相当する天頂部と、天頂部に接続された縦ラインに相当する軸部とを有する。軸部のうち、導光シート16と接する第1端部としての入射端面12eは、照射部としての発光部16cから放射された光を入射させる。
天頂部のうちユーザに操作される操作面は、上述のように少なくとも一部が発光するように塗装が施された第2端部としての発光面を構成する。発光面は、第1発光端面12aと第2発光端面12bの2つの領域を有する。第1発光端面12aは、入射端面12eから入射され軸部の内部を通過した光を主に放射させる領域である。入射端面12eから発光端面12aへ至る光路は、光路301として図示されるように、第1導光路の一部を形成する。第1導光路は、第1端部から第2端部の発光領域まで照射部の光を導く光路である。
第2発光端面12bは、天頂部と軸部の接続部分の周囲であって、第2発光端面12bとは反対の面の少なくとも一部である入射端面12cから入射された光を主に放射させる領域である。入射端面12cは、回転レバー13の第1樹脂部13bに設けられた放射端面13eから放射された光を主に入射する。放射端面13eは主に、同じく第1樹脂部13bに設けられた隣接端面13dから入射された光を放射する。隣接端面13dは、中央ボタン12の軸部に設けられた隣接端面12dに近接して、軸部の光を導光する。すなわち、入射端面12eから発光端面12bへ至る光路は、光路302として示されるように、第1導光路の一部を形成する。
入射端面12cは、第2発光端面12bの広がりに応じた凹面形状を成し、放射端面13eから放射される光を効率よく集光して、第2発光端面12bへ導く。また、入射端面12cへ広く放射光が届くように、放射端面13eも、入射端面12cの形状に応じた凸面のレンズ形状を成しても良い。後述するように、回転レバー13の第1樹脂部13bは第2導光路を構成するが、このように、第1導光路は、第2導光路から放射された光を入射させる光路を含むと言える。
隣接端面12dは、図示するように、中央ボタン12の軸部中央付近に設けられた段差部における端面である。回転レバー13に設けられた隣接端面13dは、この隣接端面12dと近接して配置される。なお、隣接端面12dは、軸部の全周にわたって形成されているのではなく、回転レバー発光部13aが断面に現われる領域において形成されている。このような構造により、回転レバー発光部13aへの導光効率を向上させ、また、中央ボタン12と回転レバー13の組み付けを可能にする。具体的には、回転レバー13の孔部に位相を合わせて中央ボタン12を挿通し、一定角回転させることにより隣接端面12dと隣接端面13dが近接するように組み付ける。
以上のように、発光部16cから発光面である第1発光端面12aおよび第2発光端面12bへ至る様々な導光路を設けることにより、発光面を均一に光らせることができる。特に、軸内を通過する光路301により第1発光端面12aの輝度が第2発光端面12bよりも大きくなりがちなところ、入射端面12cと放射端面13eの形状の工夫、および周辺部材の透明化により両端面の輝度の均一化を図っている。
図5は、回転レバー発光部13aを発光させる光の導光路を説明する図である。発光部16cから回転レバー発光部13aへ至る導光路もさまざま設けられているので順次説明する。
上述のように、発光部16cで放射された光の一部は、中央ボタン12の入射端面12eおよび隣接端面12dを通過し、回転レバー13の隣接端面13dへ入射する。隣接端面13dは、第1導光路に隣接する第3端部として発光部16cからの光を受け取る。第1樹脂部13bの内部に取り込まれた光は、反射を繰り返して、第4端部としての回転レバー発光部13aへ導かれる。隣接端面13dから回転レバー発光部13aへ至る光路は、光路303として図示されるように、第2導光路の一部を形成する。第2導光路は、照射部としての発光部16cから放射され、第1導光路の一部を通過した光を、第3端部から第4端部の発光領域まで導く光路である。なお、図5においては、放射端面13eで入射光が反射する様子を示すが、図4で示したとおり、入射光の一部は入射端面12cへ向かって透過する。反射と透過の割合は、第1樹脂部13bの材質、放射端面13eのコーティングなどにより調整することができる。
発光部16cから照射された光が回転レバー発光部13aへ到達する光路は、光路303に限らない。特に第1樹脂部13bに導かれる光路は様々である。例えば、光路304に示すように、発光部16cからの照射光を第1樹脂部13bが直接的に受ける場合がある。また、光路305に示すように、ブラシ台座14が受光する場合、光路306に示すように、中央ボタン受軸15が受光する場合、光路307に示すように、中央ボタン受軸15を介して第1樹脂部13bが受光する場合もあり得る。これらの光は、図5に示す断面内で反射するのみではなく、紙面奥行き方向を含めた三次元方向に反射を繰り返して回転レバー発光部13aに到達する。なお、中央ボタン12の第1発光面12aと第2発光面12bへ至る光路も、光路301と光路302に限らず、様々である。
中央ボタン12、第1樹脂部13b等の形状および素材、発光部16cの反射ドットの大きさおよび密度等は、発光面が均一に光るように、光学シミュレーションを繰り返して決定される。特に、発光部16cの光が直接的に導かれやすい中央ボタン12の光透過率を、第1樹脂部13bの光透過率よりも小さくすることが望ましい。すなわち、第1導光路の透過率を、第2導光路の透過率よりも小さくすると良い。例えば、中央ボタン12の素材を乳白色素材とし、第1樹脂部13bの素材を透明素材とすると良い。
次に、一眼レフカメラ90における、中央ボタン12等の発光面を有する操作部材、TFT液晶表示部30およびSTN液晶表示部40の輝度制御について説明する。図6は、一眼レフカメラ90のシステム構成図である。
一眼レフカメラ90は、システム制御部111を備え、一眼レフカメラ90を構成する各要素を直接的または間接的に制御する。システム制御部111は、システムメモリ112と通信する。システムメモリ112は、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM(登録商標)等により構成される。システムメモリ112は、一眼レフカメラ90の動作時に必要な定数、変数、設定値、プログラム等を、一眼レフカメラ90の非動作時にも失われないように記録している。
交換レンズ50は、主にズームレンズ、フォーカスレンズ、手振れ補正レンズを含むレンズ群501、絞り502、これらを制御するレンズ制御部503により構成される。被写体像は光軸に沿ってレンズ群501に入射し、撮像素子131の結像面に結像する。
撮像素子131は、レンズ群501を透過して入射する被写体像である光学像を光電変換する素子であり、例えば、CCD、CMOSセンサが用いられる。撮像素子131で光電変換された被写体像は、A/D変換器132でアナログ信号からデジタル信号に変換される。
デジタル信号に変換された被写体像は、画像データとして順次処理される。A/D変換器132によりデジタル信号に変換された画像データは、メモリ制御部133の制御に従い、一旦内部メモリ134に記憶される。内部メモリ134は、高速で読み書きのできるランダムアクセスメモリであり、例えばDRAM、SRAMなどが用いられる。内部メモリ134は、連写撮影、動画撮影において高速に連続して画像データが生成される場合に、画像処理の順番を待つバッファメモリとしての役割を担う。また、画像処理部135が行う画像処理、圧縮処理において、ワークメモリとしての役割も担うと共に、所定の目的に即して加工処理された画像データを一時的に保管する役割も担う。更に、システムメモリ112に記録されている定数、変数、設定値、プログラム等が適宜展開されて、一眼レフカメラ90の制御に利用される。したがって、内部メモリ134は、これらの役割を担うに相当する十分なメモリ容量を備える。メモリ制御部133は、いかなる作業にどれくらいのメモリ容量を割り当てるかを制御する。
画像処理部135は、設定されている撮影モード、ユーザからの指示に則して、画像データを所定の画像フォーマットに従った画像ファイルに変換する。例えば、静止画像としてJPEGファイルを生成する場合、色変換処理、ガンマ処理、ホワイトバランス処理等の画像処理を行った後に適応離散コサイン変換等を施して圧縮処理を行う。また、動画像としてMPEGファイルを生成する場合、所定の画素数に縮小されて生成された連続する静止画としてのフレーム画像に対して、フレーム内符号化、フレーム間符号化を施して圧縮処理を行う。
画像処理部135によって処理された静止画像ファイル、動画像ファイルは、メモリ制御部133の制御により、内部メモリ134から記録媒体IF136を介して、記録媒体80に記録される。記録媒体80は、フラッシュメモリ等により構成される、一眼レフカメラ90に対して着脱可能な不揮発性メモリである。
TFT液晶表示部30は、上述の通り、透過型の液晶表示パネルである。TFT液晶表示部30は、TFTバックライト130の点灯を伴って表示内容をユーザに視認させる。TFT液晶表示部30の放光輝度制御は、表示制御部137が担う。例えば、画像処理部135が生成した逐次表示用画像データを表示制御部137がTFT液晶表示部30へ出力すれば、スルー画としてのライブビュー表示を実現することができる。TFTバックライト130の制御は、発光制御部138が担う。発光制御部138は、TFTバックライト130のON/OFF、およびON時の輝度を制御する。
表示制御部137は、表示する画像データに付随する情報、および、システムメモリ112に記録されたメニュー画面等も、TFT液晶表示部30に単独で、あるいは表示画像に重畳して表示させることもできる。また、表示制御部137は、操作部材139の操作により非表示の指示がなされた場合には、TFT液晶表示部30による表示を禁止する。
STN液晶表示部40は、上述の通り、反射型の表示パネルである。STN液晶表示部40は、暗所においてはSTNバックライト140の点灯により、表示内容をユーザに視認させることができる。STN液晶表示部40の制御は、システム制御部111が担う。システム制御部111は、例えばシャッタ速度情報をSTN液晶表示部40に表示させる。STNバックライト140の照明輝度制御は、発光制御部138が担う。発光制御部138は、STNバックライト140のON/OFF、およびON時の輝度を制御する。
一眼レフカメラ90は、上述の通り、ユーザからの操作を受け付ける操作部材139を複数備えている。システム制御部111は、これら操作部材139が操作されたことを検知し、操作に応じた動作を実行する。また、操作部材139の一部である中央ボタン12、回転レバー発光部13a、発光ボタン22、23はそれぞれ発光面を有し、光源としてLED25を備える。発光制御部138は、LED25のON/OFF、およびON時の発光輝度を制御する。なお、これら発光面を有する操作部材139をイルミネーション部材と呼ぶ。
照度センサ29は、外界の明るさを検出する。発光制御部138は、照度センサ29の検出結果とユーザ操作を取得し、取得結果に応じた輝度制御を実行する。具体的な処理については後述する。
図7は、周辺照度に対する発光輝度制御を説明する図である。図は、照度センサ29によって取得された周辺照度を横軸に表し、縦軸に、LED25、TFTバックライト130、STNバックライト140の制御輝度を表す。TFT制御ライン230は、TFTバックライト130の輝度制御を表し、STN制御ライン240は、STNバックライト140の輝度制御を表し、LED制御ライン250は、LED25の輝度制御を表す。発光制御部138は、ユーザにより発光指示レバー28によりONの指示を受けた場合に、それぞれの制御ラインに沿った制御を実行する。以下に具体的に説明する。
照度センサによって取得された周辺照度SがS>Sを満たす場合は、発光指示レバー28によりONの指示を受けた場合であっても、発光制御部138は、STNバックライト140およびLED25を点灯させない。一方、発光制御部138は、TFTバックライト130の輝度を最大輝度であるBに設定する。TFTバックライト130の輝度を最大輝度にすることにより、周辺環境が明るくてもTFT液晶表示部30の視認性を確保できる。なお、TFT液晶表示部30における表示内容は、TFTバックライト130の点灯を伴ってはじめて視認できる。したがって、何らかの情報がTFT液晶表示部30に表示される場合には、発光指示レバー28の操作の有無に関わらず、発光制御部138はTFTバックライト130を点灯させる。逆に、TFT液晶表示部30は、定常的に情報を表示しているわけではないので、表示する情報が存在しない場合には、発光指示レバー28によりONの指示を受けても、TFTバックライト130を点灯させない。
発光制御部138は、S≧S>Sを満たす場合は、STNバックライト140を点灯させ、LED25を点灯しない。この区間においては、周辺照度が暗くなるほど、TFTバックライト130の輝度を漸減させ、STNバックライト140の輝度を漸増させる。
発光制御部138は、S≧Sを満たす場合は、STNバックライト140を点灯させ、LED25も点灯させる。発光制御部138は、Sよりも暗いSまでSTNバックライト140の輝度を漸増させ、Sで輝度がBに達したら、Sよりも暗い場合でもその輝度を維持する。発光制御部138は、Sよりも暗いSまでLED25の輝度を漸増させ、Sで輝度がBに達したら、Sよりも暗い場合でもその輝度を維持する。発光制御部138は、Sよりも暗いSまでTFTバックライト130の輝度を漸減させ、Sで輝度がBに達したら、Sよりも暗い場合でもその輝度を維持する。
すなわち、発光制御部138は、照度センサ29がSよりも暗い照度を検出した場合にはLED25を発光させると共に、照度センサ29がSとは異なるSよりも暗い照度を検出した場合にはSTNバックライト140を点灯させる。図においては、S>Sとしたが、S>Sであっても良い。SとSの大小関係は、STN液晶表示部40とイルミネーション部材の周辺照度に対する視認性から決定される。すなわち、それぞれの視認性に合わせて個別に点灯照度が決定される。
また、発光制御部138は、一旦点灯した後は、照度センサ29がより暗い照度を検出するほど、LED25とSTNバックライト140の輝度を漸増させる。図においては、それぞれの最高輝度をBとBに設定しているが、いずれかの輝度に一致させても良い。また、図においては、それぞれの漸増させる増加率を同等にしているが、互いに異ならせても良い。例えばSとSを異ならせたまま、SをSに一致させるそれぞれの増加率を採用しても良い。いずれの場合も、具体的な設定値は、STN液晶表示部40とイルミネーション部材の周辺照度に対する視認性から決定される。
また、上述のように、TFT液晶表示部30は、状況に応じて表示状態であったり、非表示状態であったりする。TFT液晶表示部30が表示状態か非表示状態かにより、STN液晶表示部40とイルミネーション部材の視認性は異なる。したがって、TFT液晶表示部30が表示状態か非表示状態かにより、STN制御ライン240およびLED制御ライン250の少なくとも一方を変化させても良い。また、メニュー項目により、STN液晶表示部40およびイルミネーション部材のいずれか一方の発光が禁止されている場合にも、他の制御ラインを変化させても良い。
図8は、輝度制御を説明するフロー図である。フローは、一眼レフカメラ90の電源がONにされ、TFT液晶表示部30に情報が表示された状態で開始される。
システム制御部111は、ステップS101で、発光指示レバー28が操作されて発光指示を受けるまで待機する。発光指示を受けたらステップS102ヘ進み、タイマーtによる経時を開始させる。そして、システム制御部111は、ステップS103で、照度センサ29に周辺照度Sを取得させ、発光制御部138に引き渡す。発光制御部138は、ステップS104で、S>Sを満たすか否かを判断する。満たす場合はステップS105へ進み、図7を用いて説明したように、TFTバックライト130を点灯し、LED25とSTNバックライト140を点灯させない。
ステップS104でS>Sを満たさない場合は、発光制御部138は、ステップS106へ進み、S>Sを満たすか否かを判断する。満たす場合はステップS107へ進み、図7を用いて説明したように、TFTバックライト130とSTNバックライト140を点灯し、LED25とを点灯させない。
ステップS106でS>Sを満たさない場合は、発光制御部138は、ステップS108へ進み、図7を用いて説明したように、TFTバックライト130、STNバックライト140、LED25を点灯させる。
いずれの点灯制御を行った場合もステップS109へ進み、発光制御部138は、タイマーtを参照して、t=tの時点で発光指示レバー28が継続してONにされているか否かをシステム制御部111へ問い合わせる。tは予め設定された操作継続時間である。その結果、継続してONにされている場合は、ステップS1110へ進み、周辺照度Sの結果に拠らず、TFTバックライト130、STNバックライト140、LED25を点灯させる。この場合、発光制御部138は、少なくともSTNバックライト140とLED25については、最高輝度で点灯させる。
そして、発光制御部138は、ステップS111でタイマーtを参照して、tが予め設定された点灯継続時間tを経過したか否かを判断する。経過していなければ点灯を継続し、経過していたらステップS112へ進み、STNバックライト140とLED25を消灯して一連の処理を終了する。
なお、上述の処理においては、発光指示レバー28が操作継続時間tの間ONにされ続けていたかにより強制点灯を実行したが、強制点灯を指示する操作態様は、これに限らない。例えば、連続的に2度ONにする操作態様によっても強制点灯を実行し得る。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 カメラ本体、11 カバー、11a 動画アイコン、11b 静止画アイコン、11c 貫通孔、12 中央ボタン、12a 第1発光端面、12b 第2発光端面、12c 入射端面、12d 隣接端面、12e 入射端面、13 回転レバー、13a 回転レバー発光部、13b 第1樹脂部、13c 第2樹脂部、13d 隣接端面、13e 放射端面、14 ブラシ台座、15 中央ボタン受軸、16 導光シート、16a 分離孔、16b 発光部、16c 発光部、17 フレキシブル基板、17b 回路パターン、17c 回路パターン、18 衝撃吸収ゴム、19 板バネ、20 ブラシ、21 ブラシ台座ビス、22 発光ボタン、23 発光ボタン、24 漏光防止シート、25 LED、26 ドームスイッチ、28 発光指示レバー、29 照度センサ、30 TFT液晶表示部、40 STN液晶表示部、50 交換レンズ、80 記録媒体、90 一眼レフカメラ、111 システム制御部、112 システムメモリ、130 TFTバックライト、131 撮像素子、132 A/D変換器、133 メモリ制御部、134 内部メモリ、135 画像処理部、136 記録媒体IF、137 表示制御部、138 発光制御部、139 操作部材、140 STNバックライト、230 TFT制御ライン、240 STN制御ライン、250 LED制御ライン、301、302、303、304、305、306、307 光路、501 レンズ群、502 絞り、503 レンズ制御部

Claims (23)

  1. 照射部と、
    第1端部から、第2端部の少なくとも一部を成す第1発光領域へ前記照射部の光を導く第1導光路を有する第1操作部材と、
    前記第1導光路に隣接した第3端部から、第4端部の少なくとも一部を成す第2発光領域へ前記第1導光路の一部を通過した前記照射部の光を導く第2導光路を有する第2操作部材と
    を備える操作ユニット。
  2. 前記第1導光路は、前記第2導光路から放射された光を入射させる入射面を通過する光路を有する請求項1に記載の操作ユニット。
  3. 前記第1導光路は、第2端部を含む天頂部と、前記天頂部に接続された軸部とを有し、
    前記入射面は、前記天頂部において、前記軸部との接続部分の周囲を成す、前記第2端部とは反対の面の少なくとも一部である請求項2に記載の操作ユニット。
  4. 前記入射面は凹面である請求項3に記載の操作ユニット。
  5. 前記第1導光路の透過率は、前記第2導光路の透過率よりも小さい請求項1から4のいずれか1項に記載の操作ユニット。
  6. 前記第1操作部材は、前記第1端部と前記第2端部を結ぶ押圧軸の方向に沿って押圧される押しボタンである請求項1から5のいずれか1項に記載の操作ユニット。
  7. 前記第2操作部材は、前記押圧軸を中心軸として回転する回転レバーである請求項6に記載の操作ユニット。
  8. 前記回転レバーと共に回転し、前記回転レバーの回転位置を検出するための台座を備え、
    前記台座は、前記照射部の光を前記第2導光路へ導く第3導光路を有する請求項7に記載の操作ユニット。
  9. 前記押しボタンの回転を抑制する受け軸部を備え、
    前記受け軸部は、前記照射部の光を前記第1導光路と前記第2導光路の少なくともいずれかに導く第4導光路を有する請求項6から8のいずれか1項に記載の操作ユニット。
  10. 発光部と
    前記発光部の光を導光する可撓部材と
    を備え、
    前記照射部は、前記可撓部材に設けられた散乱部である請求項1から9のいずれか1項に記載の操作ユニット。
  11. 前記可撓部材は複数の前記散乱部を有し、前記第1操作部材および前記第2操作部材以外の他の操作部材の発光領域へも前記発光部の光を導く請求項10に記載の操作ユニット。
  12. 前記第1発光領域および前記第2発光領域への光を発光する前記発光部と、前記他の操作部材の前記発光領域への光を発光する前記発光部とをそれぞれ備え、
    前記可撓部材は、それぞれの前記発光部の光が互いに混ざらないための分離部を有する請求項11に記載の操作ユニット。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の操作ユニットを備える電子機器。
  14. 周辺環境の照度を検出する検出部と、
    発光面を発光させる発光部を有する操作部材と、
    表示面を照明する照明部を有する反射型表示パネルと、
    前記検出部が第1照度よりも暗い照度を検出した場合には前記発光部を発光させると共に、前記検出部が前記第1照度とは異なる第2照度よりも暗い照度を検出した場合には前記照明部を点灯させる発光制御部と
    を備える表示ユニット。
  15. 前記発光制御部は、前記検出部がより暗い照度を検出するほど、前記発光部の発光輝度および前記照明部の照明輝度を漸増させる請求項14に記載の表示ユニット。
  16. 前記発光制御部は、前記検出部が第3照度よりも暗い照度を検出した場合に、前記発光輝度と前記照明輝度を一致させる請求項15に記載の表示ユニット。
  17. バックライトを有する透過型表示パネルを備え、
    前記発光制御部は、前記検出部が第4照度よりもより暗い照度を検出するほど、前記バックライトの放光輝度を漸減させる請求項15または16に記載の表示ユニット。
  18. 発光指示部材を備え、
    前記発光制御部は、前記発光指示部材が操作された場合に、前記検出部の検出結果に基づいて、少なくとも前記発光部を発光させ、前記照明部を点灯させる請求項14から17のいずれか1項に記載の表示ユニット。
  19. 前記発光制御部は、前記発光指示部材が、予め定められた態様により操作された場合に、前記検出部の検出結果に関わらず、前記発光部を発光させ、前記照明部を点灯させる請求項18に記載の表示ユニット。
  20. 前記発光制御部は、いずれの対象を同時に制御するかにより、閾値となる検出照度および輝度変化の少なくとも一方を変更する請求項14から19のいずれか1項に記載の表示ユニット。
  21. 前記操作部材は、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の操作ユニットであり、
    前記第1発光領域および前記第2発光領域は、前記発光面である請求項14から20のいずれか1項に記載の表示ユニット。
  22. 請求項14から21のいずれか1項に記載の表示ユニットを備える電子機器。
  23. 発光面を発光させる発光部を有する操作部材と、表示面を照明する照明部を有する反射型表示パネルとを含む表示ユニットの制御プログラムであって、
    周辺環境の照度を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップが第1照度よりも暗い照度を検出した場合には前記発光部を発光させると共に、前記検出ステップが前記第1照度とは異なる第2照度よりも暗い照度を検出した場合には前記照明部を点灯させる発光制御ステップと
    をコンピュータに実行させる表示ユニットの制御プログラム。
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