JPH05217272A - ディスク記録及び又は再生装置 - Google Patents

ディスク記録及び又は再生装置

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JPH05217272A
JPH05217272A JP1659392A JP1659392A JPH05217272A JP H05217272 A JPH05217272 A JP H05217272A JP 1659392 A JP1659392 A JP 1659392A JP 1659392 A JP1659392 A JP 1659392A JP H05217272 A JPH05217272 A JP H05217272A
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JP
Japan
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spindle motor
control means
motor
disk
speed
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Application number
JP1659392A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanazawa
宏至 金澤
Tadashi Takahashi
正 高橋
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Fumio Tajima
文男 田島
Shunichi Tanae
俊一 田苗
Hideki Nihei
秀樹 二瓶
Hideaki Horie
秀明 堀江
Shoichi Kawamata
昭一 川又
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク記録及び又は再生装置において電力
消費量を低減する。 【構成】 スピンドルモータ1、光ヘッド3、コースア
クチュエータ2、スピンドル制御手段11、コースアク
チュエータ制御手段21、信号処理手段5、システムコ
ントローラ6からなる光ディスク装置の例において、シ
ステムコントローラ6からの指令で光ヘッド3がフォロ
ーイングに入るときに、信号処理手段5の回転数指令1
1Bによりスピンドルモータ1を高速運転し、フォロー
イングが終了すると中速運転とし、そのあと設定された
時間後は低速運転とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクへの記録及び
再生を行なう装置、ディスクへの記録のみ行なう装置、
及びディスクからの再生のみ行なう装置に係わり、特に
スピンドルモータの可変速運転による消費電力の低減に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の記録及び又は再生光ディスク装置
には、大別してCLV(Constant Linear Velocity)方式
とCAV(Constant Angular Velocity)方式がある。C
LV方式はCDプレーヤ等に使われており記録トラック
の線速が一定になるようにスピンドルモータの回転数を
連続的に変速している。また、CAV方式は時間に対し
て回転角が一定になるようにスピンドルモータを一定速
で回転させており、レーザパワーを内外周で可変してい
る。以上のように、従来ではスピンドルモータの速度は
連続的に変速するか、または一定速のものしかない。ま
た、磁気ディスク装置では更に磁気ヘッドの浮上高さは
スピンドルモータの回転時に発生する浮力により決まる
ためスピンドルモータの回転数を可変とする事はできな
かった。
【0003】これらディスク記録及び又は再生装置は高
密度、高速転送レートを狙って技術開発が行われてお
り、それに用いられるスピンドルモータの回転数は年々
高くなっている。回転数が高くなる程、消費電力が増加
するので、特に装置全体の小型化、薄型化が進むにつれ
て消費電力の低減が必須となっている。特にノートパソ
コン用のハードディスク等の磁気ディスク装置や光ディ
スク装置などの記憶装置や、電子カメラなど、電源にバ
ッテリーを用いているものは、消費電力を下げることは
小型軽量化につながり、ひいては製品価値の向上につな
がる。また、磁気・光ディスク装置では、全体の消費電
力の中、使用時、常に回転しているスピンドルモータの
消費電力が最も大きい。また、ヘッドの待機位置がディ
スクの内外周辺部位などにあると、次に動作するときに
ヘッドが所定の位置へ到達するのに時間がかかるという
問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記従来技術は、装置使用時、スピンドルモータの消費電
力低減の点について配慮がされておらず、その結果使用
される電池の寿命が短くなるという問題があった。本発
明は、装置使用時、フォローイング時は高速転送レート
を得るべくスピンドルモータの回転数を高め、フォロー
イング時以外は回転数を低下させ、スピンドルモータの
消費電力を低減させるディスク記録及び又は再生装置を
提供することにある。また、回転数を低下させるタイミ
ングをユーザが決定できるようにして、用途に応じた使
い易いディスク記録及び又は再生装置を提供することに
ある。
【0005】さらににシーク時間の短いディスク記録及
び又は再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録及び又は再生可能なディスクと、該
ディスクを回転駆動するモータと、前記ディスクに記録
または再生をおこなうヘッドと、該ヘッドの位置を検出
するトラッキング制御手段と、該トラッキング制御手段
の信号に応じて前記ヘッドを駆動するコースアクチュエ
ータ制御手段と、前記モータの回転数を制御する回転数
制御手段とを含んでなるディスク記録及び又は再生装置
において、前記ディスクへのアクセス要求に応じて前記
モータの回転数をデータ転位レベルとし、予め設定され
た時間内にアクセス要求がない場合には回転数を待機レ
ベルへ減速する信号処理手段を具備することを特徴とす
るディスク記録及び又は再生装置としたのである。ここ
で、ディスクを、磁気ディスクとしてもよい。また、モ
ータの待機レベルへ減速するまでの時間は、任意に設定
できることが望ましい。さらに、モータ回転数がデータ
転位レベル以外のときにはヘッドをディスクの内外周の
中央位置に制御することが好ましい。
【0007】
【作用】このように構成されることから、本発明によれ
ば次の作用により上記目的が達成される。装置の電源が
ONされると、低速回転の指令が出され、モータの消費
電力を低く抑える。次にアクセスの要求が出されると直
ちにデータ転位に必要な高速回転フォローイングへ移行
する。フォローイング終了か否かを判断させ、終了した
ら中速回転へ変速する。そして予め設定された時間内に
次のアクセス要求がない場合には回転数を待機レベルで
ある低速へ減速する手順とした。一定時間をおいたの
は、フォローイング終了したあとに、またすぐにアクセ
ス要求が出されると、モータを低速から高速に変速する
のに時間がかかり応答特性が劣る。したがって、フォロ
ーイング終了したあと、モータを低速にするまでの時間
は、ユーザの用途により、使用環境により、消費電力低
減か応答特性重視か、その他使い方によりこの時間を最
初に任意に指令することができる。これらは、すべて信
号処理手段に取り込まれている。このように、モータを
低速回転とすることによりモータの消費電力を大幅に低
減することができる。それによって電源電池の使用時間
の拡大がはかれる。また、トラッキング制御手段によ
り、例えばディスクの全トラツク数の1/2の位置へコ
ースアクチュエータをへ移動させれば、ディスクの内外
周の中央に固定される、次のアクセス要求のとき、シー
ク時間を短縮できる。
【0008】ディスクとして光ディスクでも磁気ディス
クでも、同様に目的が達成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例としての光ディスク
装置について図1により説明する。磁気ディスク装置及
びフロッピーディスク装置も同様に本発明を実現でき
る。
【0010】図1は光ディスク装置の基本回路構成につ
いて示したものである。構成としてはスピンドルモータ
1と、それにより回転される光ディスク4と、光ディス
ク4の記録及び又は再生ををおこなうための光ヘッド3
と、その光ヘッド3を光ディスク4の中心に向かって直
線的に移動させるコースアクチュエータ2と、それらを
制御する制御手段からなる。制御手段としてはスピンド
ルモータ制御手段11と、コースアクチュエータ制御手
段21と、光ヘッド3に関連してレーザ駆動手段31
と、フォーカス制御手段32と、トラッキング制御手段
33と、更に再生信号を増幅するためのプリアンプ34
と、それらの制御手段に指令を出す信号処理手段5と上
位システムであるシステムコントローラ6よりなる。
【0011】次に、図2にしたがって動作の説明をす
る。まず、電源をONする(STEP101)。次にユ
ーザから低速指令を出すタイミングTαの値について要
求があるかないか判断し(STEP102)、要求がな
いときは予め設定された値を読みだし(STEP10
3)、要求があるときは、設定データを読みに行く(S
TEP104)。このようにしてタイミングTαを決定
し(STEP105)、低速指令を出す(STEP10
6)。次にディスクがセットされるまで待つ(STEP
106A)。ここで起動指令をまつ待機状態となる(S
TEP106B)。通常マイクロコンピュータ等からな
るシステムコントローラ6から信号処理手段5にアクセ
ス要求がでると、信号処理手段5はスピンドルモータ制
御手段11に起動指令11Aを出し(STEP10
7)、スピンドルモータ1を起動する。その後、信号処
理手段5はレーザ駆動手段31にレーザ発光指令を出す
とともにコースアクチュエータ制御手段21、フォーカ
ス制御手段32、トラッキング制御手段33にそれぞれ
制御信号を出す。待機状態からアクセス要求があれば
(STEP108)、まず、高速指令が出され(STE
P109)、高速に達するとデータの転送がなされる。
このとき、光ヘッド3で検出した信号はプリアンプ34
で増幅され信号処理手段5に戻ってくる。この信号を基
に信号処理手段5はフォーカス制御手段32、トラッキ
ング制御手段33及びコースアクチュエータ制御手段2
1に制御信号を送出しフィードバックのかかった制御を
する。
【0012】次に、システムコントローラ6からのアク
セス要求信号が無くなると、フォローイング終了か否か
を判断し(STEP110)、終了であれば中速指令が
出される(STEP111)と同時にタイマーを起動さ
せ(STEP112)、続いてアクセス要求の有無を判
断し(STEP114)、要求がなければ、タイマーに
よってTα時間経過後(STEP113)信号処理手段
5から、スピンドルモータ制御手段11に変速指令11
Bが出される。この信号を基にスピンドルモータ制御手
段11からスピンドルモータ1に対して低速指令が出さ
れる(STEP115)。そして、次のアクセス要求が
発生するまで待つ(STEP116)。アクセス要求が
発生した場合には、先に述べたように高速指令(STE
P109)から再度実行するように制御する。
【0013】図3に、本発明の一実施例であるスピンド
ルモータ1の可変速状態について示す。先に述べたよう
に、スピンドルモータ1の回転数即ち速度はアクセス要
求が出されると、高速運転になる。データを転送すると
きには転送レートが決定されているため、光ヘッド3が
フォローイング状態にあるときはスピンドルモータ1の
速度を高速にさせ、フォローイング状態でない場合には
中速に変速して運転する。そしてこの時には、光ヘッド
3を光ディスク4の内外周の中央に固定するように、例
えば、トラッキング制御手段33から光ディスク4の全
トラック数の2分の1トラックに移動する信号が信号処
理手段5を介してコースアクチュエータ制御手段に伝え
られ、現在位置と指令位置の差が零になるようにコース
アクチュエータ2を所定の位置へ移動させ固定される。
また、スピンドルモータ1の回転数が中速になってから
時間Tα経過したときには、スピンドルモータ1の速度
を中速から低速に変速する。ここで、スピンドルモータ
1を止めないで低速へ変速する理由は2つある。 (1)スピンドルモータ1が低速状態にある場合、モー
タの消費電力は非常に少ない。 (2)スピンドルモータ1の起動手段は、通常磁極位置
検出器などを用いないセンサレスの回路方式とするた
め、再起動するのに時間がかかり応答特性が下がる。 ためである。
【0014】この時間Tαは、ユーザーがその用途また
は使用環境に応じて、消費電力を低減するか、次のアク
セス要求に対してシーク時間を短縮するかなどを考慮し
て、任意に決定できるものとしてある。
【0015】以上で述べたように、光ヘッド3がフォロ
ーイング状態にある場合のみスピンドルモータ1を高速
回転させ、フォローイング状態に無い場合には中速及び
低速に変速させることで消費電力を低減する。
【0016】ただし、磁気ディスク装置やフロッピーデ
ィスク装置の場合には磁気ヘッドを磁気ディスク表面か
ら離した後、スピンドルモータ1を中速及び低速に変速
する。 図4にディスクを負荷に持つモータの回転数と
消費電力の一般的な関係を示す。スピンドルモータの回
転数によって増大する損失としては、ベアリング等で発
生する機械的損失、ディスクが風を切るときに発生する
風損、モータを駆動するのに用いるトランジスタの損
失、巻線コイルで発生する銅損及び鉄心で発生する鉄
損、渦電流損などがある。これらの損失はモータの回転
数とともに著しく増大するため消費電力は図4に示すよ
うになる。よって、モータの損失を低減するためにはモ
ータの回転数を下げると、その効果は大きい。しかし、
光ディスク装置はスピンドルモータ1の回転数で転送レ
ートが決定されるために回転数を下げることは装置全体
の価値を下げてしまうことになるので下げ難い。
【0017】次に、スピンドルモータ1の駆動手段につ
いて図5を用いて説明する。まず、回路構成について説
明する。本実施例ではスピンドルモータ1は三相モータ
を用い駆動方式としては120度通電方式である。磁極
位置検出器などを用いないセンサレスでモータを起動さ
せるための三相発振回路117は切り替え器116に接
続される。また、切り替え器116の入力信号はタイマ
118からの切り替え信号11Cがあり、その出力信号
はモータのドライブ回路113へ入力される。モータコ
イル12はドライブ回路113の出力に接続されると共
にフィルタ回路114を介して波形整形回路115の入
力に接続される。波形整形回路115の出力は切り替え
器116の他の入力に接続される。位相制御手段112
は入力信号として基準信号発生器111と波形整形回路
115の出力信号を受ける。また、位相制御手段112
の出力信号としてのモータ電圧指令がドライブ回路11
3へ入力される。また、ドライブ回路113の他の入力
として前記起動指令11Aがある。基準信号発生器11
1の入力信号としては前記回転数指令11Bが接続され
る。
【0018】次に動作について図5と図6を用いて説明
する。まず、三相発振回路117の低周波の三相信号
(A信号)が、切り替え器116を介してC信号として
ドライブ回路113に入力されると、ドライブ回路11
3の出力信号である120度通電電圧がモータコイル1
2の端子にかかりモータは低周波でステップモータのよ
うにオープン制御で回転する。これは、図6で示す低周
波同期運転のモードである。
【0019】次に、切り替え器116に接続されるタイ
マ118からの切り替え信号11Cが、図6に示すよう
に”L”から”H”に変化したとき、C信号はA信号か
ら磁極位置信号に相当するB信号が選ばれるようになり
閉ループの制御系になる。位相制御手段112はモータ
の波形整形回路115からの1回転に4パルスの信号と
基準信号発生器111の信号との位相を算出してモータ
の電圧をコントロールするように働いて位相制御をおこ
なう。また、変速指令11Bの指令により基準信号発生
器111の発振周波数を変化させ、スピンドルモータの
回転数を変えることができる。図6で示す定常モード運
転に相当する。
【0020】以上述べた回路構成により、本発明のスピ
ンドルモータの可変速運転が実現できる。
【0021】これらの実施例は光ディスク装置で説明し
たが、磁気ディスク装置でも同様に実施できるものであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッドが待機状態のと
きにはモータの回転数を落として運転し、かつ記録及び
又は再生時(即ちヘッドフォローイング時)は、モータ
の回転数を高くするのでデータ転送速度を落さずに、消
費電力低減及び低騒音になる効果がある。
【0023】また、フォローイング終了後低速に落とす
までの時間を使用者が任意に決定できるので使用者の使
い勝手が向上する効果がある。
【0024】また、ヘッドが待機しているときにヘッド
をディスク内外周の中央手段に位置制御することで次に
動作するときのシーク時間の短縮できる効果がある。
【0025】また、ディスクが磁気ディスクやフロッピ
ーディスクの場合は、変速時に磁気ヘッドを磁気ディス
クから離して退避させた後にモータの回転数を落として
運転するので、ヘッドを傷めず低消費電力及び低騒音運
転の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ディスク装置の基本回路
構成を示した図である。
【図2】本発明の一実施例のスピンドルモータの可変速
運転のフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例のスピンドルモータの可変速
運転状態を示す図である。
【図4】スピンドルモータの回転数と消費電力の関係を
示す図である。
【図5】本発明の一実施例のスピンドルモータの駆動回
路を示す図である。
【図6】本発明の一実施例のスピンドルモータの起動方
法を示したタイミングチャートの例である。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ 2 コースアクチュエータ 3 光ヘッド 4 光ディスク 5 信号処理手段 6 システムコントローラ 11 スピンドル制御手段 11A 起動指令 11B 回転数指令 11C 切り替え信号 12 モータコイル 21 コースアクチュエータ制御手段、 31 レーザ駆動手段 32 フォーカス制御手段 33 トラッキング制御手段 34 プリアンプ 111 基準信号発生器 112 位相制御手段 113 ドライブ手段 114 フィルタ手段 115 波形整形手段 116 切り替え器 117 三相発振手段 118 タイマ
フロントページの続き (72)発明者 田島 文男 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 田苗 俊一 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 二瓶 秀樹 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 堀江 秀明 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 川又 昭一 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録及び又は再生可能なディスクと、該
    ディスクを回転駆動するモータと、前記ディスクに記録
    または再生をおこなうヘッドと、該ヘッドの位置を検出
    するトラッキング制御手段と、該トラッキング制御手段
    の信号に応じて前記ヘッドを駆動するコースアクチュエ
    ータ制御手段と、前記モータの回転数を制御する回転数
    制御手段とを含んでなるディスク記録及び又は再生装置
    において、前記ディスクへのアクセス要求に応じて前記
    モータの回転数をデータ転位レベルとし、予め設定され
    た時間内にアクセス要求がない場合には回転数を待機レ
    ベルへ減速する信号処理手段を具備することを特徴とす
    るディスク記録及び又は再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ディスクを磁気ディ
    スクとすることを特徴とするディスク記録及び又は再生
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2において、前記モータを
    減速するまでの時間は、任意に設定されることを特徴と
    するディスク記録及び又は再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1及び2において、前記モータ回
    転数が前記データ転位レベル以外のとき、前記トラッキ
    ング制御手段の信号に応じてヘッドを前記ディスクの内
    外周の中央位置に制御するコースアクチュエータ制御手
    段を具備することを特徴とするディスク記録及び又は再
    生装置。
JP1659392A 1992-01-30 1992-01-31 ディスク記録及び又は再生装置 Pending JPH05217272A (ja)

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JP1659392A JPH05217272A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 ディスク記録及び又は再生装置
DE69319938T DE69319938T2 (de) 1992-01-30 1993-01-15 Gerät für optische Platten
EP93100561A EP0553664B1 (en) 1992-01-30 1993-01-15 Optical disk apparatus
US08/010,019 US5453972A (en) 1992-01-30 1993-01-27 Optical disk apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP1659392A JPH05217272A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 ディスク記録及び又は再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08287583A (ja) * 1995-04-13 1996-11-01 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク駆動装置の電力管理システムおよび方法
KR19980069819A (ko) * 1997-02-06 1998-10-26 윤종용 디스크형 기억장치의 제어방법
JP2000173152A (ja) * 1998-11-27 2000-06-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 消費エネルギー低減方法

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