JPH0521692Y2 - - Google Patents
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- JPH0521692Y2 JPH0521692Y2 JP1987042117U JP4211787U JPH0521692Y2 JP H0521692 Y2 JPH0521692 Y2 JP H0521692Y2 JP 1987042117 U JP1987042117 U JP 1987042117U JP 4211787 U JP4211787 U JP 4211787U JP H0521692 Y2 JPH0521692 Y2 JP H0521692Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は回転磁気ヘツド装置に係り、特に磁気
ヘツドとロータリトランスの接続を容易に行ない
得る回転磁気ヘツド装置に関する。
ヘツドとロータリトランスの接続を容易に行ない
得る回転磁気ヘツド装置に関する。
従来の技術
一般に回転磁気ヘツド装置は回転する上シリン
ダーと固定された下シリンダーとにより構成さ
れ、上シリンダーには例えば180°離間させて一対
の磁気ヘツドが配設されている。この磁気ヘツド
と外部の電子回路との接続は回転磁気ヘツド装置
内に設けられたロータリトランスを介して行なわ
れる。
ダーと固定された下シリンダーとにより構成さ
れ、上シリンダーには例えば180°離間させて一対
の磁気ヘツドが配設されている。この磁気ヘツド
と外部の電子回路との接続は回転磁気ヘツド装置
内に設けられたロータリトランスを介して行なわ
れる。
従来、上シリンダーに設けられたロータリトラ
ンス(ロータコア)と磁気ヘツドの電気的接続
は、ヘツドベースに接続したリード線とロータリ
トランス(ロータコア)のリード線を夫々上シリ
ンダの上面に取付けられた導通基板上に引き出し
て、この導通基板上で接続(半田付け)してい
た。
ンス(ロータコア)と磁気ヘツドの電気的接続
は、ヘツドベースに接続したリード線とロータリ
トランス(ロータコア)のリード線を夫々上シリ
ンダの上面に取付けられた導通基板上に引き出し
て、この導通基板上で接続(半田付け)してい
た。
しかるに、上記した従来の回転磁気ヘツド装置
では、磁気ヘツドとロータリトランスの電気的接
続をリード線を用いて行なつていたため、リード
線の接続箇所を多数必要とした。具体的には、(1)
ヘツドベースへのリード線の接続、(2)このヘツド
ベースからのリード線の導通基板への接続、(3)ロ
ータリトランスからのリード線の導通基板への接
続等を必要とし、リード線の接続作業が繁雑とな
るという問題点があつた。
では、磁気ヘツドとロータリトランスの電気的接
続をリード線を用いて行なつていたため、リード
線の接続箇所を多数必要とした。具体的には、(1)
ヘツドベースへのリード線の接続、(2)このヘツド
ベースからのリード線の導通基板への接続、(3)ロ
ータリトランスからのリード線の導通基板への接
続等を必要とし、リード線の接続作業が繁雑とな
るという問題点があつた。
また、磁気ヘツドとロータリトランスは上シリ
ンダー内に比較的近接配設されるにも拘らず、両
者に夫々接続されるリード線は一旦、上シリンダ
ー上に設けられた導通基板に引き出されていたた
め、リード線を長く必要とし、製品コストが高く
なつてしまうという問題点があつた。
ンダー内に比較的近接配設されるにも拘らず、両
者に夫々接続されるリード線は一旦、上シリンダ
ー上に設けられた導通基板に引き出されていたた
め、リード線を長く必要とし、製品コストが高く
なつてしまうという問題点があつた。
そこで、上記問題点を解決する手段として、磁
気ヘツドが設けられたヘツドベースとロータリト
ランス上部に設けられた導通基板との間に接触子
を配設し、この接触子により磁気ヘツドとロータ
リトランスとの導通を図ることが考えられる(例
えば、特開昭62−36717号公報、特開昭60−
187902号公報)。
気ヘツドが設けられたヘツドベースとロータリト
ランス上部に設けられた導通基板との間に接触子
を配設し、この接触子により磁気ヘツドとロータ
リトランスとの導通を図ることが考えられる(例
えば、特開昭62−36717号公報、特開昭60−
187902号公報)。
考案が解決しようとする問題点
上記の如くヘツドベースとロータリトランスと
の間に接触子を配設する構成とすることにより、
リード線が不要となり、よつてリード線の結線作
業も不要となるため作業性の向上及びコストの低
減を図ることができる。
の間に接触子を配設する構成とすることにより、
リード線が不要となり、よつてリード線の結線作
業も不要となるため作業性の向上及びコストの低
減を図ることができる。
しかるに、従来では単に接触子をヘツドベース
とロータリトランスとの間に適当な圧力をもつて
挟み込むことにより装着していたためその固定力
は弱く、上シリンダの高速回転により位置ずれが
発生したり、最悪の場合には上シリンダより離脱
してしまうおそれがあるという問題点があつた。
とロータリトランスとの間に適当な圧力をもつて
挟み込むことにより装着していたためその固定力
は弱く、上シリンダの高速回転により位置ずれが
発生したり、最悪の場合には上シリンダより離脱
してしまうおそれがあるという問題点があつた。
また、固定力を強める手段として接着剤等で固
定することが考えられるが、この場合には接着剤
を用いる分だけコストが高くなると共に、接触子
が配設される小スペース部分に接着剤を塗布せね
ばならず、接触子の装着作業が面倒となるという
問題点があつた。
定することが考えられるが、この場合には接着剤
を用いる分だけコストが高くなると共に、接触子
が配設される小スペース部分に接着剤を塗布せね
ばならず、接触子の装着作業が面倒となるという
問題点があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、接触子を簡単な取り付け作業でかつ強固に装
着しうる回転磁気ヘツド装置を提供することを目
的とする。
り、接触子を簡単な取り付け作業でかつ強固に装
着しうる回転磁気ヘツド装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本考案では、
上シリンダに配設されており、磁気ヘツドが取
付けられると共にこの磁気ヘツドに接続された第
1の導電パターンが形成されてなるヘツドベース
と、 上記磁気ヘツドの信号の授受を行なうロータリ
トランスの上部に配設されており、上記第1の導
電パターンと対向する位置にロータリトランスの
コイルに接続された第2の導電パターンが形成さ
れてなる導通基板と、 対向する一対の面が電気的に導通された弾性変
形可能な部材よりなると共に上記一対の面と異な
る面にV字溝が形成されており、上記第1及び第
2の導電パターン間に弾性変形しつつ挟装され、
弾性復元力により上記各導電パターンに圧接する
ことにより磁気ヘツドとロータリトランスを電気
的に接続する接触子と、 この接触子に形成されたV字溝と係合する取付
孔を有しており、接触子がこの取付孔内に嵌着さ
れることにより、接触子を上シリンダの上記各導
電パターン間位置に保持するホルダとを設けたこ
とを特徴とするものである。
付けられると共にこの磁気ヘツドに接続された第
1の導電パターンが形成されてなるヘツドベース
と、 上記磁気ヘツドの信号の授受を行なうロータリ
トランスの上部に配設されており、上記第1の導
電パターンと対向する位置にロータリトランスの
コイルに接続された第2の導電パターンが形成さ
れてなる導通基板と、 対向する一対の面が電気的に導通された弾性変
形可能な部材よりなると共に上記一対の面と異な
る面にV字溝が形成されており、上記第1及び第
2の導電パターン間に弾性変形しつつ挟装され、
弾性復元力により上記各導電パターンに圧接する
ことにより磁気ヘツドとロータリトランスを電気
的に接続する接触子と、 この接触子に形成されたV字溝と係合する取付
孔を有しており、接触子がこの取付孔内に嵌着さ
れることにより、接触子を上シリンダの上記各導
電パターン間位置に保持するホルダとを設けたこ
とを特徴とするものである。
作 用
上記構成とすることにより、接触子に形成され
たV字溝が取付孔と係合することにより接触子は
取付孔内に嵌着されるため、接触子を簡単な装着
作業で、かつ強固にホルダに固定することができ
る。
たV字溝が取付孔と係合することにより接触子は
取付孔内に嵌着されるため、接触子を簡単な装着
作業で、かつ強固にホルダに固定することができ
る。
実施例
次に本考案になる回転磁気ヘツド装置の前提と
なる実施例について説明する。第1図は本考案の
第1実施例である回転磁気ヘツド装置1(以下、
単に装置という)の要部斜視図である。
なる実施例について説明する。第1図は本考案の
第1実施例である回転磁気ヘツド装置1(以下、
単に装置という)の要部斜視図である。
装置1は大略して上シリンダ2、下シリンダ
3、ヘツドベース4,5、導通基板6、接触子
7,8、ホルダ9等を設けてなる構成とされてい
る。
3、ヘツドベース4,5、導通基板6、接触子
7,8、ホルダ9等を設けてなる構成とされてい
る。
上シリンダ2は下シリンダ3に突出したロータ
軸10に取付けられて回転する構造とされてい
る。この上シリンダ2の下シリンダ3と対向する
下面2aには一対のヘツドベース4,5が例えば
180°離間した状態で取付けられている。ヘツドベ
ース4,5は磁気ヘツド11,12を下面2aと
対向する背面側に接着固定すると共に、正面側に
はヘツド基板13,14が配設されている。この
ヘツド基板13,14には磁気ヘツド11,12
に巻回されたコイルの端線部が電気的に接続され
る第1の導電パターン15a,15b,16a,
16bが形成されている。この導電パターン15
a,15b,16a,16bはヘツド基板13,
14内で比較的広い面積を占めている。
軸10に取付けられて回転する構造とされてい
る。この上シリンダ2の下シリンダ3と対向する
下面2aには一対のヘツドベース4,5が例えば
180°離間した状態で取付けられている。ヘツドベ
ース4,5は磁気ヘツド11,12を下面2aと
対向する背面側に接着固定すると共に、正面側に
はヘツド基板13,14が配設されている。この
ヘツド基板13,14には磁気ヘツド11,12
に巻回されたコイルの端線部が電気的に接続され
る第1の導電パターン15a,15b,16a,
16bが形成されている。この導電パターン15
a,15b,16a,16bはヘツド基板13,
14内で比較的広い面積を占めている。
下シリンダ3には、前記したロータ軸10が回
転自在に挿通されると共にロータリトランス17
が配設されている。ロータリトランス17は、ロ
ータ軸10と一体的に回転するロータコア17a
と下シリンダ3に固定されたステータコア17b
とにより構成されている。
転自在に挿通されると共にロータリトランス17
が配設されている。ロータリトランス17は、ロ
ータ軸10と一体的に回転するロータコア17a
と下シリンダ3に固定されたステータコア17b
とにより構成されている。
導通基板6はロータコア17aの上部に取付け
固定される。導通基板6は環状の薄板であり、表
面(上シリンダ2の下面2aと対向する面)に
は、第2の導電パターン18a,18b,19
a,19b(第2の導電パターン19aは図に現
われず)が形成されている。この内、上シリンダ
2が所定位置に装着された状態において第2の導
電パターン18a,18bは第1の導電パターン
15a,15bと略対向するよう、また第2の導
電パターン19a,19bは第1の導電パターン
16a,16bと略対向するようその形成位置が
選定されている。また、第2の導電パターン18
a,18b,19a,19bと連続するリードパ
ターン20a,20b,21a,21bの端部は
夫々ロータコア17aに設けられた図示しないコ
イルに接続されている。
固定される。導通基板6は環状の薄板であり、表
面(上シリンダ2の下面2aと対向する面)に
は、第2の導電パターン18a,18b,19
a,19b(第2の導電パターン19aは図に現
われず)が形成されている。この内、上シリンダ
2が所定位置に装着された状態において第2の導
電パターン18a,18bは第1の導電パターン
15a,15bと略対向するよう、また第2の導
電パターン19a,19bは第1の導電パターン
16a,16bと略対向するようその形成位置が
選定されている。また、第2の導電パターン18
a,18b,19a,19bと連続するリードパ
ターン20a,20b,21a,21bの端部は
夫々ロータコア17aに設けられた図示しないコ
イルに接続されている。
接触子7,8は同一構成であり、弾性変形を行
ない得るシリコンゴムよりなる本体部7a,8a
の3/4外周を囲繞して導電性金属よりなる導電膜
23,24が被膜形成されている。導電膜23,
24は可撓性を有する材料が選定されているた
め、本体部7a,8aが弾性変形しても剥離する
ようなことはない。この導電膜23,24は例え
ば蒸着法を用いて本体部7a,8aの外周に被膜
形成される。この構成とすることにより、接触子
7,8の対向する上下一対の面は電気的に導通さ
れる。
ない得るシリコンゴムよりなる本体部7a,8a
の3/4外周を囲繞して導電性金属よりなる導電膜
23,24が被膜形成されている。導電膜23,
24は可撓性を有する材料が選定されているた
め、本体部7a,8aが弾性変形しても剥離する
ようなことはない。この導電膜23,24は例え
ば蒸着法を用いて本体部7a,8aの外周に被膜
形成される。この構成とすることにより、接触子
7,8の対向する上下一対の面は電気的に導通さ
れる。
ホルダ9は合成樹脂で一体成形してなる部材で
あり、上面に上方に向け突出する係止突起9a,
9b,9cが形成されている。また係止突起9c
を挾んだ側方位置には取付溝9d,9eが形成さ
れている。この取付溝9d,9eには前記した接
触子7,8が上下面に導電膜23,24が位置す
る状態で圧入取付けされる。更にホルダ9の中央
位置にはヘツドベース4を固定する取付ネジ4a
の逃げ孔9fが形成されている。
あり、上面に上方に向け突出する係止突起9a,
9b,9cが形成されている。また係止突起9c
を挾んだ側方位置には取付溝9d,9eが形成さ
れている。この取付溝9d,9eには前記した接
触子7,8が上下面に導電膜23,24が位置す
る状態で圧入取付けされる。更にホルダ9の中央
位置にはヘツドベース4を固定する取付ネジ4a
の逃げ孔9fが形成されている。
上述した各構成部品を有する装置1は、接触子
7,8をホルダ9に取付け、このホルダ9を上シ
リンダ2に取付け、続いてこの上シリンダ2を下
シリンダ3のロータ軸10に取付けることにより
組立てられる。尚、ホルダ9は各ヘツドベース
4,5に対応して一対取付けられるものである
が、各ヘツドベース4,5には同一構成ホルダ9
が取付けられるため、図示及び説明は省略した。
7,8をホルダ9に取付け、このホルダ9を上シ
リンダ2に取付け、続いてこの上シリンダ2を下
シリンダ3のロータ軸10に取付けることにより
組立てられる。尚、ホルダ9は各ヘツドベース
4,5に対応して一対取付けられるものである
が、各ヘツドベース4,5には同一構成ホルダ9
が取付けられるため、図示及び説明は省略した。
以下、上記した各構成部品の組立てについて更
に詳述する。接触子7,8はホルダ9の取付溝9
d,9e内に嵌装される。この際取付溝9d,9
eには本体部7a,8aの弾性変形と共に嵌入さ
れ、また傾斜突起部9d−1,9e−1(第3図に
詳しい)が形成されるため確実に取付けられる。
に詳述する。接触子7,8はホルダ9の取付溝9
d,9e内に嵌装される。この際取付溝9d,9
eには本体部7a,8aの弾性変形と共に嵌入さ
れ、また傾斜突起部9d−1,9e−1(第3図に
詳しい)が形成されるため確実に取付けられる。
接触子7,8が取付けされたホルダ9は、各ヘ
ツドベース4,5を覆うような状態で各ヘツドベ
ース4,5と係合することにより上シリンダ2に
取付けられる。具体的には、ホルダ9の係止突起
9a,9bがヘツドベース4,5の両側縁と係合
することによりホルダ9は上シリンダ2に取付け
られる。また係止突起9cはヘツドベース4,5
の内周側の側縁部と係合する。
ツドベース4,5を覆うような状態で各ヘツドベ
ース4,5と係合することにより上シリンダ2に
取付けられる。具体的には、ホルダ9の係止突起
9a,9bがヘツドベース4,5の両側縁と係合
することによりホルダ9は上シリンダ2に取付け
られる。また係止突起9cはヘツドベース4,5
の内周側の側縁部と係合する。
ホルダ9が上シリンダ2に取付けられた状態を
第2図及び第3図に示す。同図に示されるよう
に、接触子7,8の取付け位置はホルダ9が上シ
リンダに取付けられた際、第1の導電パターン1
5a,15b,16a,16bと略対向する位置
に選定されている。よつて、ホルダ9が上シリン
ダ2に取付けられた状態で接触子7,8と第1の
導電パターン15a,15b,16a,16bは
接触する。またホルダ9の取付けは、各係止突起
9a,9b,9cをヘツドベース4,5の三側縁
と位置決めした上で押圧して装着するワンタツチ
的な装着であり、極めて容易な作業である。また
前述のように、ホルダ9は3個の係止突起9a,
9b,9cに位置決めされて取付けられるため、
取付け状態にあつて各接触子7,8は第1の導通
パターン15a,15b,16a,16bと確実
に接触する。
第2図及び第3図に示す。同図に示されるよう
に、接触子7,8の取付け位置はホルダ9が上シ
リンダに取付けられた際、第1の導電パターン1
5a,15b,16a,16bと略対向する位置
に選定されている。よつて、ホルダ9が上シリン
ダ2に取付けられた状態で接触子7,8と第1の
導電パターン15a,15b,16a,16bは
接触する。またホルダ9の取付けは、各係止突起
9a,9b,9cをヘツドベース4,5の三側縁
と位置決めした上で押圧して装着するワンタツチ
的な装着であり、極めて容易な作業である。また
前述のように、ホルダ9は3個の係止突起9a,
9b,9cに位置決めされて取付けられるため、
取付け状態にあつて各接触子7,8は第1の導通
パターン15a,15b,16a,16bと確実
に接触する。
ホルダ9が取付けられた上シリンダ2はロータ
軸10に取付けられる。上シリンダ2がロータ軸
10に取付けられた状態を第4図に示す。前記し
たように、上シリンダ2はロータ軸10に取付ら
れる際第1の導電パターン15a,15b,16
a,16bと第2の導電パターン18a,18
b,19a,19bが略対向するよう取付けられ
る構成となつている。従つて、上シリンダ2をロ
ータ軸10に取付けることにより、接触子7,8
は第2の導電パターン18a,18b,19a,
19bと接触する。接触子7,8の高さ寸法はヘ
ツドベース4,5と導通基板6の所定離間寸法よ
り大なる寸法に選定されているため、組立て状態
にあつて接触子7,8は押圧され弾性変形しつつ
第1の導電パターン15a,15b,16a,1
6bと第2の導電パターン18a,18b,19
a,19bの間に挟装される。よつて接触子7,
8は弾性復元力をもつて第1及び第2の導電パタ
ーン15a,15b,18a,18b,16a,
16b,19a,19bに圧接し、導電膜23,
24を介して磁気ヘツド11,12とロータコア
17aのコイル(図示せず)は電気的に接続され
る。
軸10に取付けられる。上シリンダ2がロータ軸
10に取付けられた状態を第4図に示す。前記し
たように、上シリンダ2はロータ軸10に取付ら
れる際第1の導電パターン15a,15b,16
a,16bと第2の導電パターン18a,18
b,19a,19bが略対向するよう取付けられ
る構成となつている。従つて、上シリンダ2をロ
ータ軸10に取付けることにより、接触子7,8
は第2の導電パターン18a,18b,19a,
19bと接触する。接触子7,8の高さ寸法はヘ
ツドベース4,5と導通基板6の所定離間寸法よ
り大なる寸法に選定されているため、組立て状態
にあつて接触子7,8は押圧され弾性変形しつつ
第1の導電パターン15a,15b,16a,1
6bと第2の導電パターン18a,18b,19
a,19bの間に挟装される。よつて接触子7,
8は弾性復元力をもつて第1及び第2の導電パタ
ーン15a,15b,18a,18b,16a,
16b,19a,19bに圧接し、導電膜23,
24を介して磁気ヘツド11,12とロータコア
17aのコイル(図示せず)は電気的に接続され
る。
この磁気ヘツド11,12とロータコア17a
の電気的な接続は、上記説明から明らかなように
従来用いられたリード線を用いず接触子7,8に
より行なわれる。よつて、繁雑なリード線の結線
作業を不要とすることができると共にコストの低
減を図ることができる。また接触子7,8及びホ
ルダ9の取付けは、単に圧入装着、押圧装着等の
簡単な作業であり、半田付けや部品の固定作業は
必要なく、組立作業の容易化を図ることができ
る。
の電気的な接続は、上記説明から明らかなように
従来用いられたリード線を用いず接触子7,8に
より行なわれる。よつて、繁雑なリード線の結線
作業を不要とすることができると共にコストの低
減を図ることができる。また接触子7,8及びホ
ルダ9の取付けは、単に圧入装着、押圧装着等の
簡単な作業であり、半田付けや部品の固定作業は
必要なく、組立作業の容易化を図ることができ
る。
次に本考案の一実施例について説明する。第5
図は本実施例に用いるホルダ27を、また第6図
は接触子28を夫々示している。尚、ホルダ27
及び接触子28以外は第1図乃至第4図に示した
構成と同一である。本実施例では、ホルダ28に
上方へ長く延出した係止レバー27a,27bと
接触子28を取付ける取付孔27c,27dとを
形成したことを特徴とする。係止レバー27a,
27bは上シリンダ2の高さ(厚さ)寸法より若
干大なる寸法を有しており、上端部に爪部27a
−1,27b−1が形成されている。また、取付孔
27c,27dは前述した第1及び第2の導電パ
ターン18a,18b,19a,19b,20
a,20b,21a,21bに対応して形成され
ており、内側の一側縁には傾斜突起部27c−1,
27d−1が形成されている。一方、接触子28
は導電膜29(梨地で示す)が配設されない一側
部にV字溝28aが形成されてなることを特徴と
する。接触子28はV字溝28aが傾斜突起部2
7c−1,27d−1と対向するよう取付孔27
c,27dに取付けられる。
図は本実施例に用いるホルダ27を、また第6図
は接触子28を夫々示している。尚、ホルダ27
及び接触子28以外は第1図乃至第4図に示した
構成と同一である。本実施例では、ホルダ28に
上方へ長く延出した係止レバー27a,27bと
接触子28を取付ける取付孔27c,27dとを
形成したことを特徴とする。係止レバー27a,
27bは上シリンダ2の高さ(厚さ)寸法より若
干大なる寸法を有しており、上端部に爪部27a
−1,27b−1が形成されている。また、取付孔
27c,27dは前述した第1及び第2の導電パ
ターン18a,18b,19a,19b,20
a,20b,21a,21bに対応して形成され
ており、内側の一側縁には傾斜突起部27c−1,
27d−1が形成されている。一方、接触子28
は導電膜29(梨地で示す)が配設されない一側
部にV字溝28aが形成されてなることを特徴と
する。接触子28はV字溝28aが傾斜突起部2
7c−1,27d−1と対向するよう取付孔27
c,27dに取付けられる。
上記ホルダ27及び接触子28が上シリンダ2
に取付けられた状態を第7図及び第8図に、また
上シリンダ2がロータ軸10に取付けられた状態
を第9図に夫々示す。第7図及び第8図に示され
るように、ホルダ27の係止レバー27a,27
bは上シリンダ2に形成された貫通孔30a,3
0bに挿入される。貫通孔30a,30bは第1
の導電パターン15a,15b,16a,16b
の側部位置に形成されている。また、装着状態に
あつて係止レバー27a,27bに形成された爪
部27a−1,27b−1は第8図に示されるよう
に上シリンダ2の上面2bと係合している。よつ
てホルダ27は確実に上シリンダ2に取付けら
れ、上シリンダ2の高速回転によりホルダ27に
ズレが生ずるようなことはない。また、上シリン
ダ2のロータ軸10への取付時においても、ホル
ダ27が上シリンダ2から外れることがなくなる
ため、取付け作業性を向上させることができる。
に取付けられた状態を第7図及び第8図に、また
上シリンダ2がロータ軸10に取付けられた状態
を第9図に夫々示す。第7図及び第8図に示され
るように、ホルダ27の係止レバー27a,27
bは上シリンダ2に形成された貫通孔30a,3
0bに挿入される。貫通孔30a,30bは第1
の導電パターン15a,15b,16a,16b
の側部位置に形成されている。また、装着状態に
あつて係止レバー27a,27bに形成された爪
部27a−1,27b−1は第8図に示されるよう
に上シリンダ2の上面2bと係合している。よつ
てホルダ27は確実に上シリンダ2に取付けら
れ、上シリンダ2の高速回転によりホルダ27に
ズレが生ずるようなことはない。また、上シリン
ダ2のロータ軸10への取付時においても、ホル
ダ27が上シリンダ2から外れることがなくなる
ため、取付け作業性を向上させることができる。
一方、接触子28は取付孔27c,27dに外
周を囲繞された状態で取付けられるため、第1実
施例の構成に比べてより確実にホルダに取付けら
れる。また接触子28の取付位置も一義的に決定
される。更に接触子28にはV字溝28aが形成
されているため、第9図に示されるように上シリ
ンダ2がロータ軸10に取付けられ、接触子28
がヘツドベース4及び導電基板6に上下より押圧
されると、V字溝28aの端部は図中矢印Bで示
す方向に弾性変形し、ホルダ27により強固に係
合する。これにより接触子28は更に確実にホル
ダ27に固定され、上シリンダ2が高速回転して
もホルダ27から外れてしまうようなことはな
い。
周を囲繞された状態で取付けられるため、第1実
施例の構成に比べてより確実にホルダに取付けら
れる。また接触子28の取付位置も一義的に決定
される。更に接触子28にはV字溝28aが形成
されているため、第9図に示されるように上シリ
ンダ2がロータ軸10に取付けられ、接触子28
がヘツドベース4及び導電基板6に上下より押圧
されると、V字溝28aの端部は図中矢印Bで示
す方向に弾性変形し、ホルダ27により強固に係
合する。これにより接触子28は更に確実にホル
ダ27に固定され、上シリンダ2が高速回転して
もホルダ27から外れてしまうようなことはな
い。
尚、上記各実施例では接触子7,8,27の構
造としてシリコンゴム等の弾性変形し得る本体部
7a,8aに導電膜23,24,29を被膜形成
した構造としたが、これに限るものではなく、例
えばフレキシブル基板に導電パターンを形成し、
これを本体部に配設する構造としても良く、更に
は本体部自体を導電性ゴムにより形成しても良
い。
造としてシリコンゴム等の弾性変形し得る本体部
7a,8aに導電膜23,24,29を被膜形成
した構造としたが、これに限るものではなく、例
えばフレキシブル基板に導電パターンを形成し、
これを本体部に配設する構造としても良く、更に
は本体部自体を導電性ゴムにより形成しても良
い。
更に、第10図に示すように接触子27に形成
したV字溝28aに加えて、これと対向する位置
に凹部28cを形成し、取付孔27c,27dの
これと対向する位置に凸部27c−2を形成し、
接触子27をより強固にホルダ27に固定する構
成としても良い。
したV字溝28aに加えて、これと対向する位置
に凹部28cを形成し、取付孔27c,27dの
これと対向する位置に凸部27c−2を形成し、
接触子27をより強固にホルダ27に固定する構
成としても良い。
考案の効果
上述の如く本考案によれば、接触子に形成され
たV字溝がホルダに形成された取付孔と係合する
ことにより接触子は取付孔内に嵌着されるため、
接触子を簡単な装着作業で、かつ強固にホルダに
固定することができる等の特長を有する。
たV字溝がホルダに形成された取付孔と係合する
ことにより接触子は取付孔内に嵌着されるため、
接触子を簡単な装着作業で、かつ強固にホルダに
固定することができる等の特長を有する。
第1図は本考案になる回転磁気ヘツド装置の前
提となる実施例の分解斜視図、第2図はホルダが
上シリンダに取付けられた状態を拡大して示す
図、第3図は第2図におけるA−A矢視図、第4
図は上シリンダがロータ軸(下シリンダ)に取付
けられた状態を示す断面図、第5図は本考案の一
実施例に用いるホルダを説明するための図、第6
図は第5図に示すホルダに取付けられる接触子を
説明するための図、第7図及び第8図は第5図に
示すホルダが上シリンダに取付けられた状態を示
す図、第9図は第7図に示す上シリンダがロータ
軸(下シリンダ)に取付けられた状態を示す断面
図、第10図はV字溝に加えて凹部を形成した接
触子の変形例を説明するための図である。 1……装置、2……上シリンダ、3……下シリ
ンダ、4,5……ヘツドベース、6……導通基
板、7,8……接触子、7a,8a……本体部、
9……ホルダ、9a,9b,9c……係止突起、
9d,9e……取付溝、9d−1,9e−1……傾
斜突起部、10……ロータ軸、11,12……磁
気ヘツド、13,14……ヘツド基板、15a,
15b,16a,16b……第1の導電パター
ン、17……ロータリトランス、17a……ロー
タコア、18a,18b,19a,19b……第
2の導電パターン、25a,25b,26a,2
6b……取付孔、27……ホルダ、27a,27
b……係止レバー、27c,27d……取付孔、
27c−1,27d−1……傾斜突起部、27c−
2……凸部、28……接触子、28a……V字溝。
提となる実施例の分解斜視図、第2図はホルダが
上シリンダに取付けられた状態を拡大して示す
図、第3図は第2図におけるA−A矢視図、第4
図は上シリンダがロータ軸(下シリンダ)に取付
けられた状態を示す断面図、第5図は本考案の一
実施例に用いるホルダを説明するための図、第6
図は第5図に示すホルダに取付けられる接触子を
説明するための図、第7図及び第8図は第5図に
示すホルダが上シリンダに取付けられた状態を示
す図、第9図は第7図に示す上シリンダがロータ
軸(下シリンダ)に取付けられた状態を示す断面
図、第10図はV字溝に加えて凹部を形成した接
触子の変形例を説明するための図である。 1……装置、2……上シリンダ、3……下シリ
ンダ、4,5……ヘツドベース、6……導通基
板、7,8……接触子、7a,8a……本体部、
9……ホルダ、9a,9b,9c……係止突起、
9d,9e……取付溝、9d−1,9e−1……傾
斜突起部、10……ロータ軸、11,12……磁
気ヘツド、13,14……ヘツド基板、15a,
15b,16a,16b……第1の導電パター
ン、17……ロータリトランス、17a……ロー
タコア、18a,18b,19a,19b……第
2の導電パターン、25a,25b,26a,2
6b……取付孔、27……ホルダ、27a,27
b……係止レバー、27c,27d……取付孔、
27c−1,27d−1……傾斜突起部、27c−
2……凸部、28……接触子、28a……V字溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上シリンダに配設されており、磁気ヘツドが取
付けられると共に該磁気ヘツドに接続された第1
の導電パターンが形成されてなるヘツドベース
と、 該磁気ヘツドの信号の授受を行なうロータリト
ランスの上部に配設されており、該第1の導電パ
ターンと対向する位置に該ロータリトランスのコ
イルに接続された第2の導電パターンが形成され
てなる導通基板と、 対向する一対の面が電気的に導通された弾性変
形可能な部材よりなると共に上記一対の面と異な
る面にV字溝が形成されており、該第1及び第2
の導電パターン間に弾性変形しつつ挟装され、弾
性復元力により上記各導電パターンに圧接するこ
とにより該磁気ヘツドと該ロータリトランスを電
気的に接続する接触子と、 該接触子に形成されたV字溝と係合する取付孔
を有しており、該接触子が該取付孔内に嵌着され
ることにより、該接触子を該上シリンダの上記各
導電パターン間位置に保持するホルダとを設けて
なることを特徴とする回転磁気ヘツド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987042117U JPH0521692Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987042117U JPH0521692Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63149409U JPS63149409U (ja) | 1988-10-03 |
JPH0521692Y2 true JPH0521692Y2 (ja) | 1993-06-03 |
Family
ID=30857733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987042117U Expired - Lifetime JPH0521692Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521692Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187902A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
JPS6236717A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP1987042117U patent/JPH0521692Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187902A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
JPS6236717A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63149409U (ja) | 1988-10-03 |
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