JPH05215494A - 主として二つの異なる弾薬種類の弾薬包をガットリング砲に供給するための装置 - Google Patents
主として二つの異なる弾薬種類の弾薬包をガットリング砲に供給するための装置Info
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- JPH05215494A JPH05215494A JP4230483A JP23048392A JPH05215494A JP H05215494 A JPH05215494 A JP H05215494A JP 4230483 A JP4230483 A JP 4230483A JP 23048392 A JP23048392 A JP 23048392A JP H05215494 A JPH05215494 A JP H05215494A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A9/00—Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
- F41A9/37—Feeding two or more kinds of ammunition to the same gun; Feeding from two sides
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- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
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- F41A9/04—Feeding of unbelted ammunition using endless-chain belts carrying a plurality of ammunition
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 主として二つの異なる弾薬種類AまたはBの
弾薬包5,6を、運搬装置17,18からガットリング
砲1へ供給するための装置は、搬送装置3,4、第3の
装置8およびガットリング砲1が同時に駆動されるよう
に形成可能である。その際、連続射撃の後の後方位置決
め時に空の薬莢11,12を中間貯蔵するための貯蔵装
置10が、運搬装置17,18に付設されている。弾薬
マガジン15,16から弾薬包5,6を運搬する運搬装
置17,18は選択的に駆動可能である。 【効果】 後方位置決め時に空の薬莢11,12がガッ
トリング砲1を通って運ばれることが回避される。新た
な連続射撃の前に空の薬莢11,12がガットリング砲
1に存在しない。更に、マガジンを交換しないで、一つ
の弾薬種類の弾薬包を二つのマガジンから発射すること
ができる。
弾薬包5,6を、運搬装置17,18からガットリング
砲1へ供給するための装置は、搬送装置3,4、第3の
装置8およびガットリング砲1が同時に駆動されるよう
に形成可能である。その際、連続射撃の後の後方位置決
め時に空の薬莢11,12を中間貯蔵するための貯蔵装
置10が、運搬装置17,18に付設されている。弾薬
マガジン15,16から弾薬包5,6を運搬する運搬装
置17,18は選択的に駆動可能である。 【効果】 後方位置決め時に空の薬莢11,12がガッ
トリング砲1を通って運ばれることが回避される。新た
な連続射撃の前に空の薬莢11,12がガットリング砲
1に存在しない。更に、マガジンを交換しないで、一つ
の弾薬種類の弾薬包を二つのマガジンから発射すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ一つの運搬装
置を備えた二つの弾薬マガジンと、主として一つずつの
弾薬種類の弾薬包と空の薬莢を搬送するための第1と第
2の搬送装置と、第1と第2の搬送装置とガットリング
砲の間に設けられた、弾薬種類の弾薬包をガットリング
砲に供給するための案内装置を備えた第3の装置とを含
む、主として二つの異なる弾薬種類の弾薬包をガットリ
ング砲(ガットリング−カノン砲)に供給するための装
置に関する。
置を備えた二つの弾薬マガジンと、主として一つずつの
弾薬種類の弾薬包と空の薬莢を搬送するための第1と第
2の搬送装置と、第1と第2の搬送装置とガットリング
砲の間に設けられた、弾薬種類の弾薬包をガットリング
砲に供給するための案内装置を備えた第3の装置とを含
む、主として二つの異なる弾薬種類の弾薬包をガットリ
ング砲(ガットリング−カノン砲)に供給するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下ダブル供給装置と呼ぶこのような装
置は、二つの種類の弾薬を選択的にガットリング砲に供
給することができる装置である。それによって、連続射
撃の間に弾薬種類を交替させることができる。
置は、二つの種類の弾薬を選択的にガットリング砲に供
給することができる装置である。それによって、連続射
撃の間に弾薬種類を交替させることができる。
【0003】この種のダブル供給装置は例えばドイツ連
邦共和国特許第3040798号明細書によって知られ
ている。この場合、弾薬を供給する無端の二つの搬送装
置が第3の装置と相対的に摺動可能に配置されている。
一方の種類の弾薬から他方の種類の弾薬へ切り換えると
きに、無端の両搬送装置は機械的に摺動させられる。こ
の場合その都度、無端の一つの搬送装置の歯車が第3の
装置の歯車と噛み合う。ガットリング砲と第3の装置を
駆動する一つの駆動源が設けられているので、この解決
策の場合には、一方または他方の無端搬送装置が選択的
に一緒に駆動され、それによって一方または他方の種類
の弾薬がガットリング砲に供給される。しかし、一方の
種類の弾薬で連続射撃して後方位置決めした後、ガット
リング砲と第3の装置内に空の薬莢が留まる。これに関
連して、後方位置決めとは、新たな射撃準備を行うため
の、ガットリング砲、第3の装置および無端の搬送装置
の後方移動と理解される。この後方位置決めの際に、弾
薬包はガットリング砲、第3の装置および無端の搬送装
置を通って逆方向に運ばれるが発射されない。ガットリ
ング砲と第3の装置内の空の薬莢は、他の種類の弾薬に
よる次の連続射撃の際に、他の無端の搬送装置に達す
る。この解決策の場合には、バケットチェーンが最終的
に弾薬マガジン内に弾薬包およびまたは空の薬莢を隙間
のないように充填する。
邦共和国特許第3040798号明細書によって知られ
ている。この場合、弾薬を供給する無端の二つの搬送装
置が第3の装置と相対的に摺動可能に配置されている。
一方の種類の弾薬から他方の種類の弾薬へ切り換えると
きに、無端の両搬送装置は機械的に摺動させられる。こ
の場合その都度、無端の一つの搬送装置の歯車が第3の
装置の歯車と噛み合う。ガットリング砲と第3の装置を
駆動する一つの駆動源が設けられているので、この解決
策の場合には、一方または他方の無端搬送装置が選択的
に一緒に駆動され、それによって一方または他方の種類
の弾薬がガットリング砲に供給される。しかし、一方の
種類の弾薬で連続射撃して後方位置決めした後、ガット
リング砲と第3の装置内に空の薬莢が留まる。これに関
連して、後方位置決めとは、新たな射撃準備を行うため
の、ガットリング砲、第3の装置および無端の搬送装置
の後方移動と理解される。この後方位置決めの際に、弾
薬包はガットリング砲、第3の装置および無端の搬送装
置を通って逆方向に運ばれるが発射されない。ガットリ
ング砲と第3の装置内の空の薬莢は、他の種類の弾薬に
よる次の連続射撃の際に、他の無端の搬送装置に達す
る。この解決策の場合には、バケットチェーンが最終的
に弾薬マガジン内に弾薬包およびまたは空の薬莢を隙間
のないように充填する。
【0004】他の解決策がドイツ連邦共和国特許出願公
開第3202841号明細書によって知られている。こ
の明細書も同様に、二つの異なる種類の弾薬のための供
給装置を備えたガットリング砲を示している。この装置
は、異なる二つの種類の弾薬を供給するための定置され
た二つの無端の搬送装置を備え、無端の両搬送装置の一
方または他方が選択的に接続される。更に、遊底からお
よび遊底へ弾薬包を収容および供給するための第3の装
置が設けられている。この解決策の場合、空の薬莢は勿
論無端の供給装置を経てではなく付加的な通路を経て排
出される。
開第3202841号明細書によって知られている。こ
の明細書も同様に、二つの異なる種類の弾薬のための供
給装置を備えたガットリング砲を示している。この装置
は、異なる二つの種類の弾薬を供給するための定置され
た二つの無端の搬送装置を備え、無端の両搬送装置の一
方または他方が選択的に接続される。更に、遊底からお
よび遊底へ弾薬包を収容および供給するための第3の装
置が設けられている。この解決策の場合、空の薬莢は勿
論無端の供給装置を経てではなく付加的な通路を経て排
出される。
【0005】速射火器や固定された多砲身火器へ単一供
給するための貯蔵装置がヨーロッパ特許出願公開第00
20095号明細書に記載されている。後方位置決めの
際に、空の薬莢は貯蔵装置に中間貯蔵される。それによ
り、空の薬莢が再び遊底および弾薬室に戻ることが阻止
される。この解決策の場合には、バケットチェーンは最
終的に弾薬マガジン内に弾薬およびまたは空の薬莢を隙
間なく充填する。この場合、貯蔵装置は勿論搬送装置の
一部である。この搬送装置により、弾薬包が火器へ搬送
され、空の薬莢が火器から運び出される。
給するための貯蔵装置がヨーロッパ特許出願公開第00
20095号明細書に記載されている。後方位置決めの
際に、空の薬莢は貯蔵装置に中間貯蔵される。それによ
り、空の薬莢が再び遊底および弾薬室に戻ることが阻止
される。この解決策の場合には、バケットチェーンは最
終的に弾薬マガジン内に弾薬およびまたは空の薬莢を隙
間なく充填する。この場合、貯蔵装置は勿論搬送装置の
一部である。この搬送装置により、弾薬包が火器へ搬送
され、空の薬莢が火器から運び出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、二つ
の異なる弾薬種類の弾薬包を供給するための装置を簡略
化することと、後方位置決め時に第3の装置とガットリ
ング砲を通って空の薬莢を搬送することを回避すること
である。
の異なる弾薬種類の弾薬包を供給するための装置を簡略
化することと、後方位置決め時に第3の装置とガットリ
ング砲を通って空の薬莢を搬送することを回避すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、第1と第2の搬送装置と第3の装置が同時に駆動さ
れ、連続射撃後の後方位置決めの際に運搬装置から空の
薬莢を収容し、最初の連続射撃の前にガットリング砲、
第3の装置および搬送装置に空の薬莢が存在しないよう
にするために、両運搬装置にそれぞれ一つの貯蔵装置が
付設され、運搬装置が選択的に駆動可能であることによ
って解決される。
い、第1と第2の搬送装置と第3の装置が同時に駆動さ
れ、連続射撃後の後方位置決めの際に運搬装置から空の
薬莢を収容し、最初の連続射撃の前にガットリング砲、
第3の装置および搬送装置に空の薬莢が存在しないよう
にするために、両運搬装置にそれぞれ一つの貯蔵装置が
付設され、運搬装置が選択的に駆動可能であることによ
って解決される。
【0008】本発明の効果は、両搬送装置、第3の装置
およびガットリング砲が同時に駆動可能であることにあ
る。それによって、両搬送装置と第3の装置の範囲の構
造が簡単になる。
およびガットリング砲が同時に駆動可能であることにあ
る。それによって、両搬送装置と第3の装置の範囲の構
造が簡単になる。
【0009】
【実施例】次に、添付の図面に基づいて本発明の装置の
実施例を詳細に説明する。図1において、幾つかの遊底
2を有するガットリング砲(ガットリング−カノン砲)
1に、弾薬種類AまたはBの弾薬包5または6を供給す
るための装置が付設されている。この装置はダブル供給
装置とも呼ばれる。ダブル供給装置は弾薬種類Aの弾薬
包5を搬送するための第1の搬送装置3と、弾薬種類B
の弾薬包6を搬送するための第2の搬送装置4を備えて
いる。弾薬包5,6は示唆的に示した弾薬マガジン1
5,16に貯蔵され、そしてそれぞれ運搬装置17,1
8、例えばバケットチェーンコンベヤによって、受け渡
し個所42,43のところで所属の搬送装置3,4によ
って受け取られる。更に、弾薬種類AまたはBの弾薬包
5または6を収容しかつ遊底2に供給するための第3の
装置8が設けられている。更に、駆動源7が設けられて
いる。この駆動源により、ガットリング砲1、第3の装
置8並びに第1または第1の搬送装置3または4を同時
に駆動することができる。運搬装置17,18はクラッ
チ40,41と搬送ホイール34,35を介して、同様
に駆動源7によって選択的に駆動される。更に、各バケ
ットチェーン17,18には貯蔵装置10が1個づつ付
設されている。この貯蔵装置は連続射撃の後の後方位置
決めの際に、弾薬種類AまたはBの空の薬莢11または
12を収容する働きをする。この貯蔵装置10により、
新たな連続射撃の前に、ガットリング砲1と第3の装置
8と両搬送装置3,4に空の薬莢11または12が無く
なる。
実施例を詳細に説明する。図1において、幾つかの遊底
2を有するガットリング砲(ガットリング−カノン砲)
1に、弾薬種類AまたはBの弾薬包5または6を供給す
るための装置が付設されている。この装置はダブル供給
装置とも呼ばれる。ダブル供給装置は弾薬種類Aの弾薬
包5を搬送するための第1の搬送装置3と、弾薬種類B
の弾薬包6を搬送するための第2の搬送装置4を備えて
いる。弾薬包5,6は示唆的に示した弾薬マガジン1
5,16に貯蔵され、そしてそれぞれ運搬装置17,1
8、例えばバケットチェーンコンベヤによって、受け渡
し個所42,43のところで所属の搬送装置3,4によ
って受け取られる。更に、弾薬種類AまたはBの弾薬包
5または6を収容しかつ遊底2に供給するための第3の
装置8が設けられている。更に、駆動源7が設けられて
いる。この駆動源により、ガットリング砲1、第3の装
置8並びに第1または第1の搬送装置3または4を同時
に駆動することができる。運搬装置17,18はクラッ
チ40,41と搬送ホイール34,35を介して、同様
に駆動源7によって選択的に駆動される。更に、各バケ
ットチェーン17,18には貯蔵装置10が1個づつ付
設されている。この貯蔵装置は連続射撃の後の後方位置
決めの際に、弾薬種類AまたはBの空の薬莢11または
12を収容する働きをする。この貯蔵装置10により、
新たな連続射撃の前に、ガットリング砲1と第3の装置
8と両搬送装置3,4に空の薬莢11または12が無く
なる。
【0010】図2には、弾薬マガジン15からの弾薬種
類Aの弾薬包5が閉鎖されるという仮定の下で、ダブル
供給装置の一部を示している。弾薬種類Aの弾薬包5は
弾薬マガジン15の運搬装置17から第1の受け渡し星
形ホイール30と搬送ホイール60によって第1の搬送
装置3の受け渡し個所42に受け渡され、そしてバケッ
トチェーン13とコンベヤホイール20を介して、第3
の装置8に供給される。第3の装置8では、弾薬包5が
中央の案内ホイール24に受け渡され、そして案内ホイ
ール22,23,25によってガットリング砲1の遊底
2に供給される。発射後、空の薬莢11はガットリング
砲1から第3の装置8に戻される。空の薬莢11は中央
の案内ホイール24と案内ホイール26から再びコンベ
ヤホイール20、バケットチェーン13、受け渡し個所
42の搬送ホイール60および第2の受け渡し星形ホイ
ール31を経て弾薬マガジン15の運搬装置17へ案内
されて戻される。
類Aの弾薬包5が閉鎖されるという仮定の下で、ダブル
供給装置の一部を示している。弾薬種類Aの弾薬包5は
弾薬マガジン15の運搬装置17から第1の受け渡し星
形ホイール30と搬送ホイール60によって第1の搬送
装置3の受け渡し個所42に受け渡され、そしてバケッ
トチェーン13とコンベヤホイール20を介して、第3
の装置8に供給される。第3の装置8では、弾薬包5が
中央の案内ホイール24に受け渡され、そして案内ホイ
ール22,23,25によってガットリング砲1の遊底
2に供給される。発射後、空の薬莢11はガットリング
砲1から第3の装置8に戻される。空の薬莢11は中央
の案内ホイール24と案内ホイール26から再びコンベ
ヤホイール20、バケットチェーン13、受け渡し個所
42の搬送ホイール60および第2の受け渡し星形ホイ
ール31を経て弾薬マガジン15の運搬装置17へ案内
されて戻される。
【0011】ガットリング砲1、第3の装置8並びに第
1と第2の無端の搬送装置3,4は図示していない伝動
装置を介して駆動源7によって駆動される。すなわち、
そのためにクラッチは使用されない。図1では、運搬装
置17,18はクラッチ40,41を介して駆動源7に
よって選択的に駆動可能である。上記説明に対応して、
クラッチ40が入れられ、従って運搬装置17が駆動さ
れる。それによって、弾薬種類Aの弾薬包5がガットリ
ング砲1に供給され、空の薬莢11が運搬装置17に搬
送されて戻される。
1と第2の無端の搬送装置3,4は図示していない伝動
装置を介して駆動源7によって駆動される。すなわち、
そのためにクラッチは使用されない。図1では、運搬装
置17,18はクラッチ40,41を介して駆動源7に
よって選択的に駆動可能である。上記説明に対応して、
クラッチ40が入れられ、従って運搬装置17が駆動さ
れる。それによって、弾薬種類Aの弾薬包5がガットリ
ング砲1に供給され、空の薬莢11が運搬装置17に搬
送されて戻される。
【0012】第2の弾薬マガジン16からの弾薬種類B
の弾薬包6が閉じる場合の弾薬案内の図示に関しては、
図10を参照されたし。第2の搬送装置4は第1の搬送
装置と同様に、搬送ホイール21,61とバケットチェ
ーン14を備えている。第2の弾薬マガジン16は第1
の弾薬マガジン15と同様に、運搬装置18を備え、第
2の搬送装置4への受け渡し個所43に受け渡し星形ホ
イール32,33を備えている。
の弾薬包6が閉じる場合の弾薬案内の図示に関しては、
図10を参照されたし。第2の搬送装置4は第1の搬送
装置と同様に、搬送ホイール21,61とバケットチェ
ーン14を備えている。第2の弾薬マガジン16は第1
の弾薬マガジン15と同様に、運搬装置18を備え、第
2の搬送装置4への受け渡し個所43に受け渡し星形ホ
イール32,33を備えている。
【0013】図3は、第1の運搬装置17および第2の
運搬装置18に所属するような貯蔵装置10の一つを示
している。次の説明は第1の弾薬マガジン15について
行われるが、第2の弾薬マガジン16についても同様で
ある。貯蔵装置10は、弾薬種類Aの弾薬包5による新
たな連続発射の前、あるいは後方位置決めの後で生じる
ような状態にある。貯蔵装置10は搬送ホイール51上
を回転する無端のバケットチェーン50を備えた搬送装
置である。貯蔵装置10の駆動装置は図示していない
が、それによる駆動は所属の運搬装置17と同時に行わ
れる。貯蔵装置10は、後方位置決めのときに受け渡し
星形ホイール52を介して空の薬莢11を運搬装置17
から受取ることができるように配置されている。このよ
うにして空の薬莢11を貯蔵装置10で受取ることは、
後方位置決めのときにのみ行われる。この過程はセンサ
ー54、センサー55(図7参照)および切り換え転轍
器53によって制御される。連続射撃の間、あるいはガ
ットリング砲1の前進の際に、空の薬莢11は再び貯蔵
装置10から戻され、受け渡し星形ホイール52を経て
再び運搬装置17に移送される。
運搬装置18に所属するような貯蔵装置10の一つを示
している。次の説明は第1の弾薬マガジン15について
行われるが、第2の弾薬マガジン16についても同様で
ある。貯蔵装置10は、弾薬種類Aの弾薬包5による新
たな連続発射の前、あるいは後方位置決めの後で生じる
ような状態にある。貯蔵装置10は搬送ホイール51上
を回転する無端のバケットチェーン50を備えた搬送装
置である。貯蔵装置10の駆動装置は図示していない
が、それによる駆動は所属の運搬装置17と同時に行わ
れる。貯蔵装置10は、後方位置決めのときに受け渡し
星形ホイール52を介して空の薬莢11を運搬装置17
から受取ることができるように配置されている。このよ
うにして空の薬莢11を貯蔵装置10で受取ることは、
後方位置決めのときにのみ行われる。この過程はセンサ
ー54、センサー55(図7参照)および切り換え転轍
器53によって制御される。連続射撃の間、あるいはガ
ットリング砲1の前進の際に、空の薬莢11は再び貯蔵
装置10から戻され、受け渡し星形ホイール52を経て
再び運搬装置17に移送される。
【0014】図4,5,6,7は、弾薬種類Aの弾薬包
5による連続射撃の際の、本発明によるダブル供給装置
の機能のいろいろな相を示している。次の説明は弾薬の
種類Bの弾薬包6による連続射撃についても当てはまる
ので、これに対応する相については図示していない。
5による連続射撃の際の、本発明によるダブル供給装置
の機能のいろいろな相を示している。次の説明は弾薬の
種類Bの弾薬包6による連続射撃についても当てはまる
ので、これに対応する相については図示していない。
【0015】図4には射撃準備位置と呼ばれる状態が略
示してある。この状態は後方位置決め過程が終了したと
きである。両搬送装置3,4、第3の装置8およびガッ
トリング砲1には、弾薬包5,6が無いかあるいは空の
薬莢11,12がある。第1の弾薬マガジン15の運搬
装置17には、弾薬種類Aの弾薬包5が設けられてい
る。最も前側の弾薬包5、すなわち次の連続射撃のとき
に最初に発射される弾薬包は、既に受け渡し星形ホイー
ル30にある。この位置で、後方位置決め過程が弾薬種
類Aの弾薬包5による前回の連続射撃の後でセンサー5
5(図7参照)によって停止される。この場合同様に、
第1の弾薬マガジン15の搬送装置17には、しかも第
1の運搬装置17に付設された貯蔵装置10には、弾薬
の種類Aの空の薬莢11がある。この位置では、ガット
リング砲1は既に弾薬種類AまたはBの弾薬包5または
6による連続射撃の準備が出来ている。
示してある。この状態は後方位置決め過程が終了したと
きである。両搬送装置3,4、第3の装置8およびガッ
トリング砲1には、弾薬包5,6が無いかあるいは空の
薬莢11,12がある。第1の弾薬マガジン15の運搬
装置17には、弾薬種類Aの弾薬包5が設けられてい
る。最も前側の弾薬包5、すなわち次の連続射撃のとき
に最初に発射される弾薬包は、既に受け渡し星形ホイー
ル30にある。この位置で、後方位置決め過程が弾薬種
類Aの弾薬包5による前回の連続射撃の後でセンサー5
5(図7参照)によって停止される。この場合同様に、
第1の弾薬マガジン15の搬送装置17には、しかも第
1の運搬装置17に付設された貯蔵装置10には、弾薬
の種類Aの空の薬莢11がある。この位置では、ガット
リング砲1は既に弾薬種類AまたはBの弾薬包5または
6による連続射撃の準備が出来ている。
【0016】図5には、弾薬種類Aの弾薬包5による連
続射撃の開始直後の状態が略示してある。連続射撃を開
始するために、第1の弾薬マガジン15の運搬装置1
7、搬送装置3,4、第3の装置8、ガットリング砲1
および第1の運搬装置17に付設された貯蔵装置10
は、記入した矢印方向に運動させられる。運搬装置17
から弾薬種類Aの弾薬包5が搬送装置3および第3の装
置8へ運ばれる。この第3の装置はこの弾薬包をガット
リング砲1に受け渡す。弾薬包5は連続的に発射され、
空の薬莢11はガットリング砲1と第3の装置8によっ
て第1の搬送装置3に戻される。この第1の搬送装置自
体は運搬装置17へ運んで戻す。運搬装置17と同時
に、貯蔵装置10が駆動される。この貯蔵装置は、最後
の後方決め過程からそれに中間貯蔵された空の薬莢11
を受け渡し星形ホイール52を経て運搬装置17へ戻す
ことを開始する。最後の空の薬莢11が貯蔵装置10か
ら運搬装置17に戻されるときに、その時行われている
連続射撃の最初の空の薬莢が運搬装置17において空所
なしに連続する。
続射撃の開始直後の状態が略示してある。連続射撃を開
始するために、第1の弾薬マガジン15の運搬装置1
7、搬送装置3,4、第3の装置8、ガットリング砲1
および第1の運搬装置17に付設された貯蔵装置10
は、記入した矢印方向に運動させられる。運搬装置17
から弾薬種類Aの弾薬包5が搬送装置3および第3の装
置8へ運ばれる。この第3の装置はこの弾薬包をガット
リング砲1に受け渡す。弾薬包5は連続的に発射され、
空の薬莢11はガットリング砲1と第3の装置8によっ
て第1の搬送装置3に戻される。この第1の搬送装置自
体は運搬装置17へ運んで戻す。運搬装置17と同時
に、貯蔵装置10が駆動される。この貯蔵装置は、最後
の後方決め過程からそれに中間貯蔵された空の薬莢11
を受け渡し星形ホイール52を経て運搬装置17へ戻す
ことを開始する。最後の空の薬莢11が貯蔵装置10か
ら運搬装置17に戻されるときに、その時行われている
連続射撃の最初の空の薬莢が運搬装置17において空所
なしに連続する。
【0017】図6には、弾薬種類Aの弾薬包5による連
続射撃の終了後、および時間的にずらした装置の停止の
後の状態を略示している。連続射撃の最後の弾薬包5を
撃った後で、装置1,3,4,8,10,17は直ちに
停止しないで、所定の時間制動させられる。その結果、
弾薬種類Aの未だ発射していない弾薬包5がガットリン
グ砲1によって更に搬送され、再び第1の搬送装置3と
第1の弾薬マガジン15の運搬装置17に受け渡され
る。運搬装置17では、弾薬包が貯蔵装置10の受け渡
し星形ホイール52のすぐ前の個所まで更に搬送され
る。すなわち、センサー54が発射していない最初の弾
薬包5を感知するときに丁度、惰性過程が終了する。そ
して、装置の停止後、貯蔵装置10の切り換え転轍器5
3(図7参照)が切り換えられ、続いて後方位置決め過
程が開始される。
続射撃の終了後、および時間的にずらした装置の停止の
後の状態を略示している。連続射撃の最後の弾薬包5を
撃った後で、装置1,3,4,8,10,17は直ちに
停止しないで、所定の時間制動させられる。その結果、
弾薬種類Aの未だ発射していない弾薬包5がガットリン
グ砲1によって更に搬送され、再び第1の搬送装置3と
第1の弾薬マガジン15の運搬装置17に受け渡され
る。運搬装置17では、弾薬包が貯蔵装置10の受け渡
し星形ホイール52のすぐ前の個所まで更に搬送され
る。すなわち、センサー54が発射していない最初の弾
薬包5を感知するときに丁度、惰性過程が終了する。そ
して、装置の停止後、貯蔵装置10の切り換え転轍器5
3(図7参照)が切り換えられ、続いて後方位置決め過
程が開始される。
【0018】図7には、後方位置決め過程の開始直後の
状態が略示してある。後方位置決め過程では、第1の弾
薬マガジン15の運搬装置17、第1と第2の搬送装置
3,4、第3の装置8、ガットリング砲1および第1の
運搬装置17に付設された貯蔵装置10が逆の方向(矢
印参照)に運動する。その際、弾薬包5は弾薬マガジン
15の方へ戻される。切り換え転轍器53は運搬装置1
7から貯蔵装置10へ空の薬莢11を案内する。それに
よって、弾薬種類Aの空の薬莢11はもやは第1の搬送
装置3、第3の装置8およびガットリング砲1を通って
戻し搬送されないで、貯蔵装置10に中間貯蔵される。
ガットリング砲、第1の搬送装置3および第3の装置8
に、弾薬種類Aの閉じた弾薬包5が無いとき、すなわち
図4の位置に再び達したときに、後方位置決め過程が終
了する。この終了位置または射撃準備位置は、図示して
いない前述のセンサー55によって感知される。更に、
切り換え転轍器53が再び元の位置に切り換えられる。
状態が略示してある。後方位置決め過程では、第1の弾
薬マガジン15の運搬装置17、第1と第2の搬送装置
3,4、第3の装置8、ガットリング砲1および第1の
運搬装置17に付設された貯蔵装置10が逆の方向(矢
印参照)に運動する。その際、弾薬包5は弾薬マガジン
15の方へ戻される。切り換え転轍器53は運搬装置1
7から貯蔵装置10へ空の薬莢11を案内する。それに
よって、弾薬種類Aの空の薬莢11はもやは第1の搬送
装置3、第3の装置8およびガットリング砲1を通って
戻し搬送されないで、貯蔵装置10に中間貯蔵される。
ガットリング砲、第1の搬送装置3および第3の装置8
に、弾薬種類Aの閉じた弾薬包5が無いとき、すなわち
図4の位置に再び達したときに、後方位置決め過程が終
了する。この終了位置または射撃準備位置は、図示して
いない前述のセンサー55によって感知される。更に、
切り換え転轍器53が再び元の位置に切り換えられる。
【0019】図8は、2個のマガジンから一つの種類の
弾薬によって射撃するときの本発明によるダブル供給装
置の機能を略示している。この場合にも、弾薬種類Aの
弾薬包5によって射撃が行われると仮定する。このよう
な運転方法の利点は、弾薬包が両マガジン15,16か
らマガジン交換なしに全部を発射可能であることにあ
る。
弾薬によって射撃するときの本発明によるダブル供給装
置の機能を略示している。この場合にも、弾薬種類Aの
弾薬包5によって射撃が行われると仮定する。このよう
な運転方法の利点は、弾薬包が両マガジン15,16か
らマガジン交換なしに全部を発射可能であることにあ
る。
【0020】この運転方法の場合、両弾薬マガジン1
5,16、両搬送装置3,4、第3の装置8およびガッ
トリング砲1が互いに接続されて弾薬ループを形成して
いる。それによって、弾薬包5は先ず最初に第1の弾薬
マガジン15から第1の搬送装置3、第3の装置8およ
び第2の搬送装置4を経て第2の弾薬マガジン16へ搬
送される。同時に、第2の弾薬マガジン16の弾薬包5
が第2の搬送装置4に達し、そこから第3の装置8を経
てガットリング砲1に運ばれ、そこで発射される。両弾
薬マガジン15,16自体が無端の搬送装置であるの
で、第1の弾薬マガジン15は先ず最初は第2の弾薬マ
ガジンの消費の埋め合わせをする。そして空の薬莢11
は再び第3の装置8を経て第1の搬送装置3へ、そして
そこから第1の弾薬マガジン15へ運ばれて戻される。
この場合にも、移動の方向は矢印で示してある。
5,16、両搬送装置3,4、第3の装置8およびガッ
トリング砲1が互いに接続されて弾薬ループを形成して
いる。それによって、弾薬包5は先ず最初に第1の弾薬
マガジン15から第1の搬送装置3、第3の装置8およ
び第2の搬送装置4を経て第2の弾薬マガジン16へ搬
送される。同時に、第2の弾薬マガジン16の弾薬包5
が第2の搬送装置4に達し、そこから第3の装置8を経
てガットリング砲1に運ばれ、そこで発射される。両弾
薬マガジン15,16自体が無端の搬送装置であるの
で、第1の弾薬マガジン15は先ず最初は第2の弾薬マ
ガジンの消費の埋め合わせをする。そして空の薬莢11
は再び第3の装置8を経て第1の搬送装置3へ、そして
そこから第1の弾薬マガジン15へ運ばれて戻される。
この場合にも、移動の方向は矢印で示してある。
【0021】この運転態様では両貯蔵装置10の一方だ
けしか利用されない。すなわち、図示例では、第1の弾
薬マガジン15の運転装置17に付設された貯蔵装置だ
けしか利用されない。他の運転態様の場合と同様に、こ
の貯蔵装置10は、後方位置決め時に第1と第2の搬送
装置3,4、第3の装置およびガットリング砲1を経て
空の薬莢11が搬送されることを阻止する。それによっ
てこの場合にも、連続射撃の最初の発射がガットリング
砲1の高回転の後で初めて行われ、そして弾薬マガジン
15,16には空の薬莢11だけが達する。
けしか利用されない。すなわち、図示例では、第1の弾
薬マガジン15の運転装置17に付設された貯蔵装置だ
けしか利用されない。他の運転態様の場合と同様に、こ
の貯蔵装置10は、後方位置決め時に第1と第2の搬送
装置3,4、第3の装置およびガットリング砲1を経て
空の薬莢11が搬送されることを阻止する。それによっ
てこの場合にも、連続射撃の最初の発射がガットリング
砲1の高回転の後で初めて行われ、そして弾薬マガジン
15,16には空の薬莢11だけが達する。
【0022】上述のすべての運転態様で本発明によるダ
ブル供給装置を運転できるようにするために、弾薬包
5,6と空の薬莢11,12を第3の装置に正しく案内
する案内装置27が設けられている。この案内装置27
とその対応する位置は図9〜11に詳しく示してある。
ブル供給装置を運転できるようにするために、弾薬包
5,6と空の薬莢11,12を第3の装置に正しく案内
する案内装置27が設けられている。この案内装置27
とその対応する位置は図9〜11に詳しく示してある。
【0023】図9は、弾薬種類Aの弾薬包5による射撃
の際の案内装置27の位置と弾薬案内を略示している。
この図から更に、案内ホイール22,23,25,26
と中央の案内ホイール24の回転方向が方向矢印によっ
て判る。
の際の案内装置27の位置と弾薬案内を略示している。
この図から更に、案内ホイール22,23,25,26
と中央の案内ホイール24の回転方向が方向矢印によっ
て判る。
【0024】図10は、弾薬種類Bの弾薬包6による射
撃の際の案内装置27の位置と弾薬案内を略示してい
る。この図に記入した方向矢印から判るように、案内ホ
イール22,23,25,26と中央の案内ホイール2
4の回転方向は弾薬種類Aの弾薬包5による射撃の場合
と同じである。
撃の際の案内装置27の位置と弾薬案内を略示してい
る。この図に記入した方向矢印から判るように、案内ホ
イール22,23,25,26と中央の案内ホイール2
4の回転方向は弾薬種類Aの弾薬包5による射撃の場合
と同じである。
【0025】案内装置27は図示していない機械的な制
御要素によって互いに連結され、それにより、搬送され
た弾薬種類Aの最初の弾薬包5が案内装置27を自動的
に図9に示す位置へ操作することができる。同様に、搬
送された弾薬種類Bの最初の弾薬包6が案内装置27を
自動的に図10に示す位置へ操作することができる。こ
の機械的な自動操作は、二つの異なる弾薬種類の弾薬包
5,6を発射するときに常に適用可能である。
御要素によって互いに連結され、それにより、搬送され
た弾薬種類Aの最初の弾薬包5が案内装置27を自動的
に図9に示す位置へ操作することができる。同様に、搬
送された弾薬種類Bの最初の弾薬包6が案内装置27を
自動的に図10に示す位置へ操作することができる。こ
の機械的な自動操作は、二つの異なる弾薬種類の弾薬包
5,6を発射するときに常に適用可能である。
【0026】図11は、二つのマガジンから弾薬種類A
の弾薬包5によって射撃を行う際の案内装置27の位置
と弾薬の案内を略示している。この図に記入した方向矢
印からも、案内ホイール22,23,25,26、中央
の案内ホイール24および搬送ホイール20,21の回
転方向が、弾薬種類AまたはBの弾薬包5または6によ
る射撃(図9,10参照)の場合と同じであることが判
る。これに対して、案内装置27は図示していない他の
機械的な操作要素によって、図11に示す位置に達す
る。弾薬包5または6による射撃の場合のような前述の
自動操作はここでは適用不可能である。
の弾薬包5によって射撃を行う際の案内装置27の位置
と弾薬の案内を略示している。この図に記入した方向矢
印からも、案内ホイール22,23,25,26、中央
の案内ホイール24および搬送ホイール20,21の回
転方向が、弾薬種類AまたはBの弾薬包5または6によ
る射撃(図9,10参照)の場合と同じであることが判
る。これに対して、案内装置27は図示していない他の
機械的な操作要素によって、図11に示す位置に達す
る。弾薬包5または6による射撃の場合のような前述の
自動操作はここでは適用不可能である。
【0027】上記の実施例において、弾薬マガジン1
5,16に付設された運搬装置17,18はクラッチ4
0,41を介して選択的に駆動可能である。運搬装置1
7,18を選択的に駆動するための他の手段が考えられ
る。例えば、ガットリング砲1、第3の装置8並びに第
1と第2の搬送装置3,4のための駆動源7と同期させ
るための装置を備えた別個の駆動装置が考えられる。
5,16に付設された運搬装置17,18はクラッチ4
0,41を介して選択的に駆動可能である。運搬装置1
7,18を選択的に駆動するための他の手段が考えられ
る。例えば、ガットリング砲1、第3の装置8並びに第
1と第2の搬送装置3,4のための駆動源7と同期させ
るための装置を備えた別個の駆動装置が考えられる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の効果は、両
搬送装置、第3の装置およびガットリング砲が同時に駆
動可能であり、それによって、両搬送装置と第3の装置
の範囲の構造が簡単になることにある。
搬送装置、第3の装置およびガットリング砲が同時に駆
動可能であり、それによって、両搬送装置と第3の装置
の範囲の構造が簡単になることにある。
【図1】弾薬包をガットリング砲に供給するための本発
明によるダブル供給装置の概略図である。
明によるダブル供給装置の概略図である。
【図2】図1の一部の拡大詳細図である。
【図3】図1の貯蔵装置の拡大詳細図である。
【図4】連続射撃と関連して、本発明によるダブル供給
装置の機能の相を示す図である。
装置の機能の相を示す図である。
【図5】連続射撃と関連して、本発明によるダブル供給
装置の機能の他の相を示す図である。
装置の機能の他の相を示す図である。
【図6】連続射撃と関連して、本発明によるダブル供給
装置の機能の他の相を示す図である。
装置の機能の他の相を示す図である。
【図7】連続射撃と関連して、本発明によるダブル供給
装置の機能の他の相を示す図である。
装置の機能の他の相を示す図である。
【図8】二つのマガジンから一つの弾薬の種類だけで射
撃するときの本発明のダブル供給装置の機能を示す図で
ある。
撃するときの本発明のダブル供給装置の機能を示す図で
ある。
【図9】弾薬種類Aの弾薬包によって射撃する際の案内
装置の位置と弾薬の案内を示す図である。
装置の位置と弾薬の案内を示す図である。
【図10】弾薬種類Bの弾薬包によって射撃する際の案
内装置の位置と弾薬の案内を示す図である。
内装置の位置と弾薬の案内を示す図である。
【図11】二つのマガジンから弾薬種類Aの弾薬包によ
って射撃する際の案内装置の位置と弾薬の案内を示す図
である。
って射撃する際の案内装置の位置と弾薬の案内を示す図
である。
1 ガットリング砲 3,4 搬送装置 5,6 弾薬包 8 第3の装置 10 貯蔵装置 11,12 空の薬莢 15,16 弾薬マガジン 17,18 運搬装置 27 案内装置
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ一つの運搬装置(17,18)
を備えた二つの弾薬マガジン(15,16)と、 主として一つずつの弾薬種類AまたはBの弾薬包(5,
6)と空の薬莢(11,12)を搬送するための第1と
第2の搬送装置(3,4)と、 第1と第2の搬送装置(3,4)とガットリング砲
(1)の間に設けられた、弾薬種類AまたはBの弾薬包
(5または6)をガットリング砲(1)に供給するため
の案内装置(27)を備えた第3の装置(8)とを含
む、 主として二つの異なる弾薬種類AまたはBの弾薬包
(5,6)をガットリング砲(1)に供給するための装
置において、 第1と第2の搬送装置(3,4)と第3の装置(8)が
同時に駆動され、 連続射撃後の後方位置決めの際に運搬装置(17または
18)から空の薬莢(11,12)を収容し、最初の連
続射撃の前にガットリング砲(1)、第3の装置(8)
および搬送装置(3または4)に空の薬莢(11,1
2)が存在しないようにするために、両運搬装置(1
7,18)にそれぞれ一つの貯蔵装置(10)が付設さ
れ、 運搬装置(17,18)が選択的に駆動可能であること
を特徴とする装置。 - 【請求項2】 各貯蔵装置(10)にそれぞれ1個のセ
ンサー(54)と切り換え転轍器(53)が付設されて
いることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 一つの弾薬種類AまたはBの弾薬包(5
または6)だけをガットリング砲(1)に使用できるよ
う搬送装置(3,4)と第3の装置(8)を相互連結す
るために、第3の装置(8)の案内装置(27)が方向
転換可能に形成されていることを特徴とする請求項2の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH02551/91-6 | 1991-08-30 | ||
CH255191 | 1991-08-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05215494A true JPH05215494A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=4236342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230483A Withdrawn JPH05215494A (ja) | 1991-08-30 | 1992-08-28 | 主として二つの異なる弾薬種類の弾薬包をガットリング砲に供給するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5271310A (ja) |
EP (1) | EP0529289B1 (ja) |
JP (1) | JPH05215494A (ja) |
DE (1) | DE59202019D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0982556B1 (de) * | 1998-08-24 | 2002-12-04 | Oerlikon Contraves Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Munitionszuführung bei Revolverkanonen |
US6272967B1 (en) * | 1999-06-14 | 2001-08-14 | General Dynamics Armament Systems, Inc. | Modular ammunition storage and retrieval system |
US6695676B2 (en) * | 2001-08-03 | 2004-02-24 | Kenneth D. Blake | Toy gun |
US7806036B2 (en) * | 2006-01-03 | 2010-10-05 | Browning | Magazine apparatuses, firearms including same, and method of introducing an ammunition cartridge into a firearm |
WO2013102213A1 (en) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | Chandler Partners International, Ltd. | Fire fighting systems and methods |
SE537591C2 (sv) * | 2013-11-07 | 2015-07-07 | Bae Systems Bofors Ab | Ammunitionshanteringssystem och metod för sortering av blandade ammunitionstyper i ett magasin |
SE541259C2 (sv) * | 2016-06-21 | 2019-05-21 | Bae Systems Bofors Ab | System och förfarande för påfyllning av ammunition till ett primärmagasin i en automatkanon |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4253376A (en) * | 1979-05-24 | 1981-03-03 | Ford Motor Company | Termination accumulator |
US4434699A (en) * | 1979-11-05 | 1984-03-06 | General Electric Company | Ammunition feeder |
GB2063431B (en) * | 1979-11-05 | 1983-05-11 | Gen Electric | Ammunition feeder for guns |
US4359927A (en) * | 1981-02-02 | 1982-11-23 | General Electric Company | High rate of fire revolving battery gun |
DE3211416C2 (de) * | 1982-03-27 | 1985-10-17 | Rheinmetall GmbH, 4000 Düsseldorf | Munitionszuführer mit wenigstens einer Sternradwelle für eine Doppel-Rohrwaffe |
DE3219800C2 (de) * | 1982-05-26 | 1985-04-25 | KUKA Wehrtechnik GmbH, 8900 Augsburg | Vorrichtung zum Zuführen von Munition zu einer Maschinenwaffe |
US4681018A (en) * | 1982-11-26 | 1987-07-21 | Heckler & Koch Gmbh | Cartridge feed mechanism |
EP0403776A1 (de) * | 1989-06-22 | 1990-12-27 | Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon-Bührle AG | Patronenmagazin und Patronenzuführvorrichtung |
EP0450297B1 (de) * | 1990-04-02 | 1994-01-26 | Oerlikon-Contraves AG | Vorrichtung zum Zuführen von Patronen |
DE59102695D1 (de) * | 1990-05-22 | 1994-10-06 | Contraves Ag | Vorrichtung zum Zuführen von Patronen zu einer Feuerwaffe. |
-
1992
- 1992-07-18 DE DE59202019T patent/DE59202019D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-18 EP EP92112322A patent/EP0529289B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-28 US US07/921,043 patent/US5271310A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-28 JP JP4230483A patent/JPH05215494A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59202019D1 (de) | 1995-06-01 |
US5271310A (en) | 1993-12-21 |
EP0529289A1 (de) | 1993-03-03 |
EP0529289B1 (de) | 1995-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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