JPH0521479Y2 - - Google Patents
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- JPH0521479Y2 JPH0521479Y2 JP1987165227U JP16522787U JPH0521479Y2 JP H0521479 Y2 JPH0521479 Y2 JP H0521479Y2 JP 1987165227 U JP1987165227 U JP 1987165227U JP 16522787 U JP16522787 U JP 16522787U JP H0521479 Y2 JPH0521479 Y2 JP H0521479Y2
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- gate
- arm unit
- gate unit
- unit section
- section
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、貨物自動車等に取り付けられて、荷
台に荷物を積み降ろし作業するときに使用される
テールゲートリフタで、特に荷物を載せる載置面
を有したゲートユニツト部とアームユニツト部と
の連結部を保護することができるテールゲートリ
フタの連結部保護構造に関する。
台に荷物を積み降ろし作業するときに使用される
テールゲートリフタで、特に荷物を載せる載置面
を有したゲートユニツト部とアームユニツト部と
の連結部を保護することができるテールゲートリ
フタの連結部保護構造に関する。
(従来の技術)
貨物自動車等では荷物を荷台に積み降ろしする
場合の荷役作業を軽減するためテールゲートリフ
タを搭載させたものがある。
場合の荷役作業を軽減するためテールゲートリフ
タを搭載させたものがある。
この従来のテールゲートリフタは、荷台の底部
に油圧装置で上下方向に回動する一対のアームユ
ニツト部を設けるとともに、このアームユニツト
部の回動端に荷物を載せるゲートユニツト部を取
り付けている。そして、ゲートユニツト部を使用
しない場合は、アームユニツト部に対して折り曲
げて荷台の後部側面にゲートユニツト部を添接格
納させた状態にロツクしておき、使用に際してロ
ツクを解除し、ゲートユニツト部を倒して使用す
る。このゲートユニツト部が倒された状態では荷
床とゲートユニツト部とが略平行になる。また、
この状態でアームユニツト部を回動させると荷床
と地面との間でゲートユニツト部を上下に変位さ
せることができ、載置面上に載せた荷物を積み降
ろしすることができる。そして、ゲートユニツト
部とアームユニツト部の連結部分は外部に表出し
た状態になつている。
に油圧装置で上下方向に回動する一対のアームユ
ニツト部を設けるとともに、このアームユニツト
部の回動端に荷物を載せるゲートユニツト部を取
り付けている。そして、ゲートユニツト部を使用
しない場合は、アームユニツト部に対して折り曲
げて荷台の後部側面にゲートユニツト部を添接格
納させた状態にロツクしておき、使用に際してロ
ツクを解除し、ゲートユニツト部を倒して使用す
る。このゲートユニツト部が倒された状態では荷
床とゲートユニツト部とが略平行になる。また、
この状態でアームユニツト部を回動させると荷床
と地面との間でゲートユニツト部を上下に変位さ
せることができ、載置面上に載せた荷物を積み降
ろしすることができる。そして、ゲートユニツト
部とアームユニツト部の連結部分は外部に表出し
た状態になつている。
(考案が解決しようとする問題点)
このように従来のテールゲートリフタでは、ア
ームユニツト部と基体ユニツト部は荷台の下側に
配置されているのでさほど問題はないが、ゲート
ユニツト部とアームユニツト部の連結部分は荷台
の下側から後方へ突出して外部に表出した状態に
なつている。このためゲートユニツト部が格納位
置に配置された状態になると、この連結部分が荷
台の後部に表出し見栄えが悪くなる問題があつ
た。また連結部分が表出しているので、冷寒地等
では冬期に雨や雪が付着し、この雨や雪で連結部
分が凍結して回動不能になつたり、あるいはゲー
トユニツト部を回動操作させる油圧シリンダーに
過大な負荷を与える。また、冷寒地でなくても悪
路を走行したような場合に、連結部分に泥や砂を
はね上げて噛み込ませ回動不良を起こしたりする
場合もある。このような状態を知らずに油圧シリ
ンダー等を駆動させた場合には、油圧シリンダー
等を破損したりすることもあり、信頼性の面でも
問題があつた。
ームユニツト部と基体ユニツト部は荷台の下側に
配置されているのでさほど問題はないが、ゲート
ユニツト部とアームユニツト部の連結部分は荷台
の下側から後方へ突出して外部に表出した状態に
なつている。このためゲートユニツト部が格納位
置に配置された状態になると、この連結部分が荷
台の後部に表出し見栄えが悪くなる問題があつ
た。また連結部分が表出しているので、冷寒地等
では冬期に雨や雪が付着し、この雨や雪で連結部
分が凍結して回動不能になつたり、あるいはゲー
トユニツト部を回動操作させる油圧シリンダーに
過大な負荷を与える。また、冷寒地でなくても悪
路を走行したような場合に、連結部分に泥や砂を
はね上げて噛み込ませ回動不良を起こしたりする
場合もある。このような状態を知らずに油圧シリ
ンダー等を駆動させた場合には、油圧シリンダー
等を破損したりすることもあり、信頼性の面でも
問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は外観形状を向上させることができ
るとともに信頼性を向上させることのできる構成
にしたテールゲートリフタの連結部保護構造を提
供することにある。
り、その目的は外観形状を向上させることができ
るとともに信頼性を向上させることのできる構成
にしたテールゲートリフタの連結部保護構造を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案は、荷台9の底
部に取り付けてなる基体ユニツト部6と、前記基
体ユニツト部6に取り付けられたシヤフト15
と、一端側を上下方向に回動可能にして前記シヤ
フト15に取り付け、他端側を前記荷台の後面側
に延ばして配設されたアームユニツト部7と、前
記荷台9の後面に添接された格納位置と前記荷台
の床面と略平行状態になる使用位置とへ回動変位
可能にして前記アームユニツト部7の他端側に回
動自在に取り付けたゲートユニツト部8とを備え
たテールゲートリフタの連結部保護構造であつ
て、前記ゲートユニツト部8の前記アームユニツ
ト部7と連結される部分には、前記アームユニツ
ト部7の前記一端側が挿入される回動基端側に開
放された開口部分を有し、この開口部分より前記
アームユニツト部7の一端側が前記ゲートユニツ
ト部8内に挿入されて、前記開口部分の近傍で枢
軸69を介して回動自在に連結されているととも
に、前記開口部分の〓間を塞ぐカバー手段とを備
え、前記カバー手段を、a)前記アームユニツト
部7が挿入された開口部分のうちの、前記ゲート
ユニツト部8が前記格納位置に配置されたときに
後方を向く〓間が形成される部分に対応し、かつ
一端側を前記アームユニツト部7側に固定し、他
端側を前記ゲートユニツト部8上を摺動する状態
にして、前記ゲートユニツト部8と前記アームユ
ニツト部7との間にまたがつて設けた板状のカバ
ー54と、b)前記開口部分の前記アームユニツ
ト部7の上側における〓間が形成される部分に対
応し、かつ異なる一端側を前記ゲートユニツト部
8と前記アームユニツト部7に各々固定し、前記
ゲートユニツト部8と前記アームユニツト部7と
の間にまたがつて設けた可撓性を有するキヤンバ
スカバー55、とで構成したしたものである。
部に取り付けてなる基体ユニツト部6と、前記基
体ユニツト部6に取り付けられたシヤフト15
と、一端側を上下方向に回動可能にして前記シヤ
フト15に取り付け、他端側を前記荷台の後面側
に延ばして配設されたアームユニツト部7と、前
記荷台9の後面に添接された格納位置と前記荷台
の床面と略平行状態になる使用位置とへ回動変位
可能にして前記アームユニツト部7の他端側に回
動自在に取り付けたゲートユニツト部8とを備え
たテールゲートリフタの連結部保護構造であつ
て、前記ゲートユニツト部8の前記アームユニツ
ト部7と連結される部分には、前記アームユニツ
ト部7の前記一端側が挿入される回動基端側に開
放された開口部分を有し、この開口部分より前記
アームユニツト部7の一端側が前記ゲートユニツ
ト部8内に挿入されて、前記開口部分の近傍で枢
軸69を介して回動自在に連結されているととも
に、前記開口部分の〓間を塞ぐカバー手段とを備
え、前記カバー手段を、a)前記アームユニツト
部7が挿入された開口部分のうちの、前記ゲート
ユニツト部8が前記格納位置に配置されたときに
後方を向く〓間が形成される部分に対応し、かつ
一端側を前記アームユニツト部7側に固定し、他
端側を前記ゲートユニツト部8上を摺動する状態
にして、前記ゲートユニツト部8と前記アームユ
ニツト部7との間にまたがつて設けた板状のカバ
ー54と、b)前記開口部分の前記アームユニツ
ト部7の上側における〓間が形成される部分に対
応し、かつ異なる一端側を前記ゲートユニツト部
8と前記アームユニツト部7に各々固定し、前記
ゲートユニツト部8と前記アームユニツト部7と
の間にまたがつて設けた可撓性を有するキヤンバ
スカバー55、とで構成したしたものである。
(作用)
上記構成によれば、前記アームユニツト部7が
連結のために挿入されたゲートユニツト部8の開
口内において、前記アームユニツト部7とゲート
ユニツト部8の間に形成される〓間が、板状のカ
バー54,100及びキヤンバスカバー55でな
るカバー手段で常に塞がれた状態におかれ、同時
に連結部分もカバー手段で外部から隠された状態
におかれた。
連結のために挿入されたゲートユニツト部8の開
口内において、前記アームユニツト部7とゲート
ユニツト部8の間に形成される〓間が、板状のカ
バー54,100及びキヤンバスカバー55でな
るカバー手段で常に塞がれた状態におかれ、同時
に連結部分もカバー手段で外部から隠された状態
におかれた。
したがつて、連結部分が外側から隠されること
によつて連結部分への雨や雪の侵入、及び泥や小
石等の侵入を防ぐことができる。
によつて連結部分への雨や雪の侵入、及び泥や小
石等の侵入を防ぐことができる。
また、ゲートユニツト部8が格納位置に配置さ
れたときに後方を向く〓間を塞ぐ状態にして設け
られたカバー54は、ゲートユニツト部8上を摺
動して、ゲートユニツト部8とアームユニツト部
7との間の距離が回転によつて変位するのを吸収
しながら、常にゲートユニツト部8とアームユニ
ツト部7との間に同じ状態で配設され、しかも板
状に形成されているので、しわ等がよることもな
く見栄えが良くなる。
れたときに後方を向く〓間を塞ぐ状態にして設け
られたカバー54は、ゲートユニツト部8上を摺
動して、ゲートユニツト部8とアームユニツト部
7との間の距離が回転によつて変位するのを吸収
しながら、常にゲートユニツト部8とアームユニ
ツト部7との間に同じ状態で配設され、しかも板
状に形成されているので、しわ等がよることもな
く見栄えが良くなる。
これに対して、開口部分でアームユニツト部7
の上側における〓間を塞ぐようにして設けたキヤ
ンバスカバー55は可撓性を有しているので、ア
ームユニツト部7とゲートユニツト部8間が折り
畳まれるときの支障になることがない。
の上側における〓間を塞ぐようにして設けたキヤ
ンバスカバー55は可撓性を有しているので、ア
ームユニツト部7とゲートユニツト部8間が折り
畳まれるときの支障になることがない。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るテールゲート
リフタの連結部保護構造を適用したトラツクの後
部構成をゲート格納状態で概略的に示した後面
図、第2図は同上トラツクをゲート使用状態で概
略的に示した斜視図、第3図は同上トラツクをゲ
ート使用状態で概略的に示した側面図である。
リフタの連結部保護構造を適用したトラツクの後
部構成をゲート格納状態で概略的に示した後面
図、第2図は同上トラツクをゲート使用状態で概
略的に示した斜視図、第3図は同上トラツクをゲ
ート使用状態で概略的に示した側面図である。
第1図乃至第3図に示したトラツク1は、キヤ
ビンの後部におけるシヤーシフレーム2上に荷箱
3を架装しており、この荷箱3は後部が二つの扉
4,4で観音開きされるようになつている。ま
た、シヤーシフレーム2にはテールゲートリフタ
5が設置されている。
ビンの後部におけるシヤーシフレーム2上に荷箱
3を架装しており、この荷箱3は後部が二つの扉
4,4で観音開きされるようになつている。ま
た、シヤーシフレーム2にはテールゲートリフタ
5が設置されている。
このテールゲートリフタ5は大別すると、シヤ
ーシフレーム2に固定した基体ユニツト部6と、
この基体ユニツト部6の両側に一端がそれぞれ取
り付けられて基体ユニツト部6の制御で回動され
る一対のアームユニツト部7と、このアームユニ
ツト部7の他端側に回動可能に支持されたゲート
ユニツト部8と、荷箱3の一部を形成している荷
台9の下面に取り付けた油圧ユニツト部10等で
構成されている。また基体ユニツト部6とゲート
ユニツト部8には油圧シリンダー11,12がそ
れぞれ一つづつ設けられており、この各油圧シリ
ンダー11,12は油圧ユニツト部10に設けた
コントローラ13上の釦14の操作を介して駆動
制御される。
ーシフレーム2に固定した基体ユニツト部6と、
この基体ユニツト部6の両側に一端がそれぞれ取
り付けられて基体ユニツト部6の制御で回動され
る一対のアームユニツト部7と、このアームユニ
ツト部7の他端側に回動可能に支持されたゲート
ユニツト部8と、荷箱3の一部を形成している荷
台9の下面に取り付けた油圧ユニツト部10等で
構成されている。また基体ユニツト部6とゲート
ユニツト部8には油圧シリンダー11,12がそ
れぞれ一つづつ設けられており、この各油圧シリ
ンダー11,12は油圧ユニツト部10に設けた
コントローラ13上の釦14の操作を介して駆動
制御される。
そして、テールゲートリフタ5の概略構成を先
ず説明すると、アームユニツト部7は基体ユニツ
ト部6におけるシリンダー11の駆動制御でシヤ
フト15を回動させると、このシヤフト15と一
体に上下方向に回動し、この回動する方向に応じ
てゲートユニツト部8を第3図中の符号Bの位置
(以下に述べる符号Bの位置とは第3図中の符号
Bの位置の状態を指す。)と符号Cの位置(以下
に述べる符号Cの位置とは第3図中の符号Cの位
置の状態を指す。)へ移動させることができる。
一方、ゲートユニツト部8は油圧シリンダー12
を駆動制御させると、シヤフト16を支点に符号
Aの位置と符号Bの位置とへ回動変位する。そし
て、ゲートユニツト部8が符号Aの位置に回動変
位された状態では、このゲートユニツト部8が格
納された状態にあり、また荷箱3の各扉4が閉じ
られ、各扉4の外側にゲートユニツト部8が添設
された状態になる。さらに、この状態でゲートユ
ニツト部8は係合ロツク装置19により、係止爪
部材18が荷箱3側の被係止爪部材17に係合ロ
ツクされている。この係合ロツク装置19のロツ
クはゲートユニツト部8を符号Bの位置へ回動さ
せて使用する場合に、ゲートユニツト部8の外側
から開口90を通してハンドル20(第1図参
照)を操作することにより解除できる。また、こ
のロツク解除状態で油圧シリンダー12のの油圧
力を解除すると、格納状態にある符号Aの位置か
ら使用可能状態にある符号Bの位置へゲートユニ
ツト部8を回動変位させることができる。そし
て、符号Bの位置では荷台9の載置面を延長した
線上にゲートユニツト部8の載置面21が横たわ
つた状態になる。また、この状態では不図示のロ
ツクを解除し荷箱3における一対の扉4を個々に
開閉することができる。また、このときゲートユ
ニツト部8の載置面21と荷役ターミナル等にお
けるプラツトホーム22(第3図参照)の高さが
一致している場合はゲートユニツト部8の先端側
をそのままプラツトホーム22に掛け渡して荷役
作業を行なうことができる。一方、荷物の積み降
ろし位置が荷台9よりも低く地面に近い場合は、
油圧シリンダー11の油圧力を解除させてシヤフ
ト15と一体にアームユニツト部7を下側へ回動
させると、荷物を載せた状態でゲートユニツト部
8を符号Bの位置から符号Cの位置(以下に述べ
る符号Cの位置とは第3図中の符号Cの位置の状
態を指す。)へ変位させることができる。
ず説明すると、アームユニツト部7は基体ユニツ
ト部6におけるシリンダー11の駆動制御でシヤ
フト15を回動させると、このシヤフト15と一
体に上下方向に回動し、この回動する方向に応じ
てゲートユニツト部8を第3図中の符号Bの位置
(以下に述べる符号Bの位置とは第3図中の符号
Bの位置の状態を指す。)と符号Cの位置(以下
に述べる符号Cの位置とは第3図中の符号Cの位
置の状態を指す。)へ移動させることができる。
一方、ゲートユニツト部8は油圧シリンダー12
を駆動制御させると、シヤフト16を支点に符号
Aの位置と符号Bの位置とへ回動変位する。そし
て、ゲートユニツト部8が符号Aの位置に回動変
位された状態では、このゲートユニツト部8が格
納された状態にあり、また荷箱3の各扉4が閉じ
られ、各扉4の外側にゲートユニツト部8が添設
された状態になる。さらに、この状態でゲートユ
ニツト部8は係合ロツク装置19により、係止爪
部材18が荷箱3側の被係止爪部材17に係合ロ
ツクされている。この係合ロツク装置19のロツ
クはゲートユニツト部8を符号Bの位置へ回動さ
せて使用する場合に、ゲートユニツト部8の外側
から開口90を通してハンドル20(第1図参
照)を操作することにより解除できる。また、こ
のロツク解除状態で油圧シリンダー12のの油圧
力を解除すると、格納状態にある符号Aの位置か
ら使用可能状態にある符号Bの位置へゲートユニ
ツト部8を回動変位させることができる。そし
て、符号Bの位置では荷台9の載置面を延長した
線上にゲートユニツト部8の載置面21が横たわ
つた状態になる。また、この状態では不図示のロ
ツクを解除し荷箱3における一対の扉4を個々に
開閉することができる。また、このときゲートユ
ニツト部8の載置面21と荷役ターミナル等にお
けるプラツトホーム22(第3図参照)の高さが
一致している場合はゲートユニツト部8の先端側
をそのままプラツトホーム22に掛け渡して荷役
作業を行なうことができる。一方、荷物の積み降
ろし位置が荷台9よりも低く地面に近い場合は、
油圧シリンダー11の油圧力を解除させてシヤフ
ト15と一体にアームユニツト部7を下側へ回動
させると、荷物を載せた状態でゲートユニツト部
8を符号Bの位置から符号Cの位置(以下に述べ
る符号Cの位置とは第3図中の符号Cの位置の状
態を指す。)へ変位させることができる。
そして、荷役作業時にプラツトホーム22また
は地面とゲートユニツト部8の高さとが一致して
いない場合は、油圧シリンダー11と油圧シリン
ダー12による調整およびアームユニツト部7と
ゲートユニツト部8間に設けた高さ調整機構23
を操作することによつて調整することができる。
すなわち、プラツトホーム22が荷台9の高さ寸
法よりも高い場合は、ゲートユニツト部8を符号
Aの位置から符号Bの位置へ回動させる際にゲー
トユニツト部8の先端がプラツトホーム22上に
当接するまで油圧シリンダー12を制御させると
高さの誤差を簡単に調整することができる。逆
に、プラツトホーム22が荷台9の高さ寸法より
も若干低いような場合は、ゲートユニツト部8を
符号Aの位置から符号Bの位置へ回動させる前に
高さ調整機構23を操作しておくと、ゲートユニ
ツト部8の先端を第3図中の符号Dの位置(以下
に述べる符号Dの位置とは第3図中の符号Dの位
置の状態を指す。)までさらに回動させた状態に
実効的に高さ調整を行なつて使用することができ
る。なお、この調整操作は符号Cの位置から第3
図中に示す符号Eの位置へ高さ調整する場合も同
様に行なう。
は地面とゲートユニツト部8の高さとが一致して
いない場合は、油圧シリンダー11と油圧シリン
ダー12による調整およびアームユニツト部7と
ゲートユニツト部8間に設けた高さ調整機構23
を操作することによつて調整することができる。
すなわち、プラツトホーム22が荷台9の高さ寸
法よりも高い場合は、ゲートユニツト部8を符号
Aの位置から符号Bの位置へ回動させる際にゲー
トユニツト部8の先端がプラツトホーム22上に
当接するまで油圧シリンダー12を制御させると
高さの誤差を簡単に調整することができる。逆
に、プラツトホーム22が荷台9の高さ寸法より
も若干低いような場合は、ゲートユニツト部8を
符号Aの位置から符号Bの位置へ回動させる前に
高さ調整機構23を操作しておくと、ゲートユニ
ツト部8の先端を第3図中の符号Dの位置(以下
に述べる符号Dの位置とは第3図中の符号Dの位
置の状態を指す。)までさらに回動させた状態に
実効的に高さ調整を行なつて使用することができ
る。なお、この調整操作は符号Cの位置から第3
図中に示す符号Eの位置へ高さ調整する場合も同
様に行なう。
また、ゲートユニツト部8を符号Cの位置から
符号Bの位置へ戻す場合は、再び油圧シリンダー
11を駆動制御し、シヤフト15を反時計回り方
向へ回動させることによつて戻すことができる。
そして、さらに符号Bの位置から符号Aの位置へ
戻しゲート格納状態にする場合は、先ず扉4を閉
じてロツクした後、油圧シリンダー12を駆動制
御すると戻すことができる。また符号Aの位置へ
ゲートユニツト部8が復帰した状態では係合ロツ
ク装置19によつてゲートユニツト部8の自動ロ
ツクが行なわれて保持される。
符号Bの位置へ戻す場合は、再び油圧シリンダー
11を駆動制御し、シヤフト15を反時計回り方
向へ回動させることによつて戻すことができる。
そして、さらに符号Bの位置から符号Aの位置へ
戻しゲート格納状態にする場合は、先ず扉4を閉
じてロツクした後、油圧シリンダー12を駆動制
御すると戻すことができる。また符号Aの位置へ
ゲートユニツト部8が復帰した状態では係合ロツ
ク装置19によつてゲートユニツト部8の自動ロ
ツクが行なわれて保持される。
以上がテールゲートリフタ5の概略構成であ
り、次に上記構成における要部の細部構造に付い
て第1図乃至第3図に第4図乃至第10図を加え
て説明する。
り、次に上記構成における要部の細部構造に付い
て第1図乃至第3図に第4図乃至第10図を加え
て説明する。
上記ゲートユニツト部8は、さらに第4図乃至
第10図に示すように、ゲートフレーム50、上
記油圧シリンダー12、リターンスプリング5
1、リンク基板52、リンクプレート53、ダス
トカバー54、キヤンバスカバー55およびブラ
ケツト56等で構成されている。
第10図に示すように、ゲートフレーム50、上
記油圧シリンダー12、リターンスプリング5
1、リンク基板52、リンクプレート53、ダス
トカバー54、キヤンバスカバー55およびブラ
ケツト56等で構成されている。
ゲートフレーム50はゲートユニツト部8の載
置面21となる上壁板57と、左右両側壁板58
および外面板59等で内部に空間を形成してな
り、アームユニツト部7の他端とリンク結合され
る一端部分にリンク基板52を固定している。こ
のリンク基板52はゲートフレーム50の上壁板
57の内面に固定した基部60と、この基部60
から略直角に垂れ下げた状態で形成した三つの支
持板部61,62,63(第7図参照)とで一体
に形成されている。さらに支持板部62,63の
内面下部には内側へ突出したストツパー64を一
体に設け、また内面上部に貫通孔65の一部を囲
つた状態で内側へ突出させたストツパー壁66を
一体に設けている。
置面21となる上壁板57と、左右両側壁板58
および外面板59等で内部に空間を形成してな
り、アームユニツト部7の他端とリンク結合され
る一端部分にリンク基板52を固定している。こ
のリンク基板52はゲートフレーム50の上壁板
57の内面に固定した基部60と、この基部60
から略直角に垂れ下げた状態で形成した三つの支
持板部61,62,63(第7図参照)とで一体
に形成されている。さらに支持板部62,63の
内面下部には内側へ突出したストツパー64を一
体に設け、また内面上部に貫通孔65の一部を囲
つた状態で内側へ突出させたストツパー壁66を
一体に設けている。
そして、リンク基板52には三つの支持板部6
1,62,63を共通に貫通した状態になつてい
る貫通孔65を通つて上記枢軸16を取り付け、
また支持板61,62の間にテンシヨンアーム3
7の他端を枢軸16を介して回動可能に連結させ
ている。さらに枢軸16には支持板部62と支持
板部63との間に一対のリンクプレート53を回
動自在に取り付けている。この一対のリンクプレ
ート53の下端はリンク基板52の下側へそれぞ
れ延出された状態になつており、この延出された
下端間にリフテイングアーム35の他端を枢軸6
9を介してリンク結合させている。また枢軸69
上にはリフテイングアーム35を挟んで両側にス
トツパー片70をそれぞれカラー71(第7図参
照)を介して回動自在に取り付けている。
1,62,63を共通に貫通した状態になつてい
る貫通孔65を通つて上記枢軸16を取り付け、
また支持板61,62の間にテンシヨンアーム3
7の他端を枢軸16を介して回動可能に連結させ
ている。さらに枢軸16には支持板部62と支持
板部63との間に一対のリンクプレート53を回
動自在に取り付けている。この一対のリンクプレ
ート53の下端はリンク基板52の下側へそれぞ
れ延出された状態になつており、この延出された
下端間にリフテイングアーム35の他端を枢軸6
9を介してリンク結合させている。また枢軸69
上にはリフテイングアーム35を挟んで両側にス
トツパー片70をそれぞれカラー71(第7図参
照)を介して回動自在に取り付けている。
このストツパー片70はリンク基板52上のス
トツパー64とともに上記高さ調整機構23を構
成しているものである。そしてストツパー片70
には枢軸69を挟んで一端側に当接片部71を、
他端側に被ストツパー片部72をそれぞれ一体に
設けている。また、このストツパー片70は外部
から操作者によつて往復回動操作でき、時計回り
方向への回動はリンクプレート53の内側へ一端
が突出しているストツパープレート73のストツ
パーに被ストツパー片部72が当接することによ
つて規制され、この状態で当接片部71は第5図
に示すようにリンク基板52のストツパー64と
対向して当接配置される。そして、このストツパ
ー64と当接片部71との当接でゲートユニツト
部8の時計回り方向への回動を規制するようにし
ている。一方、ストツパー片70の反時計回り方
向への回動は、ストツパー片70の一部がリンク
プレート53の内側に突出しているストツパーを
兼ねるラビリンス100に当接することによつて
規制される。また、この状態では第6図に示すよ
うに当接片部71がリンク基板52のストツパー
64の前面から逃げた位置に配置された状態にな
る。なお、ラビリンス100はダストカバー5
4、キヤンバスカバー55とともに外側からの異
物や水の侵入等を防ぐ機能を持たせており、枢軸
77と枢軸69間の〓間をふさいだ状態で取り付
けられている。
トツパー64とともに上記高さ調整機構23を構
成しているものである。そしてストツパー片70
には枢軸69を挟んで一端側に当接片部71を、
他端側に被ストツパー片部72をそれぞれ一体に
設けている。また、このストツパー片70は外部
から操作者によつて往復回動操作でき、時計回り
方向への回動はリンクプレート53の内側へ一端
が突出しているストツパープレート73のストツ
パーに被ストツパー片部72が当接することによ
つて規制され、この状態で当接片部71は第5図
に示すようにリンク基板52のストツパー64と
対向して当接配置される。そして、このストツパ
ー64と当接片部71との当接でゲートユニツト
部8の時計回り方向への回動を規制するようにし
ている。一方、ストツパー片70の反時計回り方
向への回動は、ストツパー片70の一部がリンク
プレート53の内側に突出しているストツパーを
兼ねるラビリンス100に当接することによつて
規制される。また、この状態では第6図に示すよ
うに当接片部71がリンク基板52のストツパー
64の前面から逃げた位置に配置された状態にな
る。なお、ラビリンス100はダストカバー5
4、キヤンバスカバー55とともに外側からの異
物や水の侵入等を防ぐ機能を持たせており、枢軸
77と枢軸69間の〓間をふさいだ状態で取り付
けられている。
そして、この高さ調整機構23では、当接片部
71がストツパー64の前面から逃げた状態にス
トツパー片70を回動させると、シヤフト16を
支点にして下方へゲートユニツト部8をさらに回
動変位させることができる。すなわち、この回動
変位によつて地面からゲートユニツト部8の先端
までの距離が変えられ、載置面21の高さ調整を
実効的に行なうことができる。また、この調整状
態にあるゲートユニツト部8を調整前の状態に戻
す場合は、ゲートユニツト部8を再び符号Aの位
置へ戻してストツパー片70を時計回り方向へ回
動させ、当接片部71をストツパー64に当接配
置させることにより戻すことができる。
71がストツパー64の前面から逃げた状態にス
トツパー片70を回動させると、シヤフト16を
支点にして下方へゲートユニツト部8をさらに回
動変位させることができる。すなわち、この回動
変位によつて地面からゲートユニツト部8の先端
までの距離が変えられ、載置面21の高さ調整を
実効的に行なうことができる。また、この調整状
態にあるゲートユニツト部8を調整前の状態に戻
す場合は、ゲートユニツト部8を再び符号Aの位
置へ戻してストツパー片70を時計回り方向へ回
動させ、当接片部71をストツパー64に当接配
置させることにより戻すことができる。
したがつて、高さ調整機構23におけるストツ
パー片70の回動操作を行なうことによつてゲー
トユニツト部8の載置面21よりもプラツトホー
ム22の高さが若干低い場合は、この高さ調整を
行ない載置面21の先端をプラツトホーム22の
床面に載せることにより、載置面21の高さをプ
ラツトホーム22の床面の高さ等に実効的に合わ
せることができる。
パー片70の回動操作を行なうことによつてゲー
トユニツト部8の載置面21よりもプラツトホー
ム22の高さが若干低い場合は、この高さ調整を
行ない載置面21の先端をプラツトホーム22の
床面に載せることにより、載置面21の高さをプ
ラツトホーム22の床面の高さ等に実効的に合わ
せることができる。
次に、ゲートユニツト部8に設けた油圧シリン
ダー12、リターンスプリング51、ブラケツト
56等は、このゲートユニツト部8を符号Aの位
置から符号Bの位置へ往復回動させるゲート開閉
機構74を構成しているものである。また、この
ゲート開閉機構74は片側のアームユニツト部7
に対応させて片側だけに設けており、他方のアー
ムユニツト部7と対応した位置には設けていな
い。
ダー12、リターンスプリング51、ブラケツト
56等は、このゲートユニツト部8を符号Aの位
置から符号Bの位置へ往復回動させるゲート開閉
機構74を構成しているものである。また、この
ゲート開閉機構74は片側のアームユニツト部7
に対応させて片側だけに設けており、他方のアー
ムユニツト部7と対応した位置には設けていな
い。
そして、上記油圧シリンダー12はシリンダー
部75と、このシリンダー部75から進退出する
ロツド76とを備えている。シリンダー部75は
一端が一対のリンクプレート53間に枢軸77を
介して回動自在に取り付けられており、他端側か
らロツド76を進退出させる状態になつている。
またロツド76の先端はブラケツト56に枢軸6
7を介して回動自在に取り付けられている。この
ブラケツト56は断面が略コ字状をなしていると
ともに、ゲートフレーム50の内面に基部を固定
して両側面間に上記枢軸67を取り付け、この両
側面間にロツド76を配置した状態になつてい
る。そして、枢軸56を取り付けた上部におい
て、規制突片部79を基部から若干離した状態で
両側面間に一体に設けている。
部75と、このシリンダー部75から進退出する
ロツド76とを備えている。シリンダー部75は
一端が一対のリンクプレート53間に枢軸77を
介して回動自在に取り付けられており、他端側か
らロツド76を進退出させる状態になつている。
またロツド76の先端はブラケツト56に枢軸6
7を介して回動自在に取り付けられている。この
ブラケツト56は断面が略コ字状をなしていると
ともに、ゲートフレーム50の内面に基部を固定
して両側面間に上記枢軸67を取り付け、この両
側面間にロツド76を配置した状態になつてい
る。そして、枢軸56を取り付けた上部におい
て、規制突片部79を基部から若干離した状態で
両側面間に一体に設けている。
一方、リターンスプリング51はバネ性を有し
た帯状鋼材で形成されている。そして一端がサポ
ート80に固定され、他端はブラケツト56の基
部と規制突片部79との間に遊びを持たせた状態
で差し込ませてブラケツト56で支持させてい
る。
た帯状鋼材で形成されている。そして一端がサポ
ート80に固定され、他端はブラケツト56の基
部と規制突片部79との間に遊びを持たせた状態
で差し込ませてブラケツト56で支持させてい
る。
上記サポート80はシヤフト16上に回動自在
に取り付けられており、またサポート80には外
周から突出している突片部81を一体に形成して
いる。そして、この突片部81にねじ止めしてい
る小片82との間に上記リターンスプリング51
の一端を挟んで固定支持した状態になつている。
また、このサポート80はゲートユニツト部8の
回動時にゲートユニツト部8と一体的に回動す
る。そして、ゲートユニツト部8がシヤフト16
を支点に反時計方向へ回動して符号Aの位置まで
回動変位されると、サポート80の突片部81が
リンクプレート53に設けたストツパー壁66の
端部に小片82を介して当接し、それ以上の回動
を規制するようにしている。さらにサポート80
に一端が支持された上記リターンスプリング51
は、直線状の平面に形成されずに若干湾曲した状
態に成形されている。
に取り付けられており、またサポート80には外
周から突出している突片部81を一体に形成して
いる。そして、この突片部81にねじ止めしてい
る小片82との間に上記リターンスプリング51
の一端を挟んで固定支持した状態になつている。
また、このサポート80はゲートユニツト部8の
回動時にゲートユニツト部8と一体的に回動す
る。そして、ゲートユニツト部8がシヤフト16
を支点に反時計方向へ回動して符号Aの位置まで
回動変位されると、サポート80の突片部81が
リンクプレート53に設けたストツパー壁66の
端部に小片82を介して当接し、それ以上の回動
を規制するようにしている。さらにサポート80
に一端が支持された上記リターンスプリング51
は、直線状の平面に形成されずに若干湾曲した状
態に成形されている。
そして、ゲートユニツト部8が符号Bの位置ま
で回動変位した状態では、サポート80と規制突
片部79との間でリターンスプリング51の中間
部分が第5図乃至第6図に示すようにゲートフレ
ーム50の上壁板57側へ近ずく湾曲姿勢状態に
なる。また、この姿勢状態ではゲートユニツト部
8にスプリング51の反力が働かない。
で回動変位した状態では、サポート80と規制突
片部79との間でリターンスプリング51の中間
部分が第5図乃至第6図に示すようにゲートフレ
ーム50の上壁板57側へ近ずく湾曲姿勢状態に
なる。また、この姿勢状態ではゲートユニツト部
8にスプリング51の反力が働かない。
逆に、ゲートユニツト部8が符号Aの位置まで
回動変位した状態では、サポート80と規制突片
部79との間でリターンスプリング51の中間部
分が第4図に示すように反転し、ゲートフレーム
50の上壁板57と離れた湾曲姿勢状態になる。
そして、リターンスプリング51の他端が規制突
片部79の内面に当接してゲートユニツト部8を
時計回り方向へ回動させる力を作用させ、この状
態でシリンダー12の油圧力を解除するとゲート
ユニツト部8が倒れて、ある角度に達すると自重
で符号Bの位置へ回動する。
回動変位した状態では、サポート80と規制突片
部79との間でリターンスプリング51の中間部
分が第4図に示すように反転し、ゲートフレーム
50の上壁板57と離れた湾曲姿勢状態になる。
そして、リターンスプリング51の他端が規制突
片部79の内面に当接してゲートユニツト部8を
時計回り方向へ回動させる力を作用させ、この状
態でシリンダー12の油圧力を解除するとゲート
ユニツト部8が倒れて、ある角度に達すると自重
で符号Bの位置へ回動する。
そして、このように構成したゲート開閉機構7
4は、符号Aの位置に相当している第4図の状態
にゲートユニツト部8が回動変位しているとき、
油圧シリンダー12のロツド76が最大に突出
し、またリターンスプリング51の他端が規制突
片部79の内面に当接された状態にある。また、
この状態はゲートユニツト部8が格納され、かつ
リターンスプリング51の付勢力でゲートユニツ
ト部8を反時計回り方向へ回動させる力が働いて
いるが、この力はロツク手段19で拘束された状
態になつている。この状態からゲートユニツト部
8を符号Bの位置へ回動させて使用する場合は、
ロツク手段19を解除した状態で、油圧ユニツト
部10で油圧制御を行ない油圧シリンダー12の
油圧力を解除する。すると、リターンスプリング
51の反力で上述したようにゲートユニツト部8
が回動されて第5図に示すように符号Bの位置と
なる使用状態にすることができる。なお、この状
態はアームユニツト部7の操作にかかわらず符号
Cの位置まで変移させた場合でも、この状態が維
持される。
4は、符号Aの位置に相当している第4図の状態
にゲートユニツト部8が回動変位しているとき、
油圧シリンダー12のロツド76が最大に突出
し、またリターンスプリング51の他端が規制突
片部79の内面に当接された状態にある。また、
この状態はゲートユニツト部8が格納され、かつ
リターンスプリング51の付勢力でゲートユニツ
ト部8を反時計回り方向へ回動させる力が働いて
いるが、この力はロツク手段19で拘束された状
態になつている。この状態からゲートユニツト部
8を符号Bの位置へ回動させて使用する場合は、
ロツク手段19を解除した状態で、油圧ユニツト
部10で油圧制御を行ない油圧シリンダー12の
油圧力を解除する。すると、リターンスプリング
51の反力で上述したようにゲートユニツト部8
が回動されて第5図に示すように符号Bの位置と
なる使用状態にすることができる。なお、この状
態はアームユニツト部7の操作にかかわらず符号
Cの位置まで変移させた場合でも、この状態が維
持される。
また、逆にゲートユニツト部8を符号Bの位置
から符号Aの位置へ回動復帰させる場合は油圧ユ
ニツト部10の制御を介して、ロツド76がシリ
ンダー部75内から徐々に突出して行く方向へ油
圧シリンダー12を制御する。すると、ロツド7
6が突出するのに伴つてゲートユニツト部8がリ
ターンスプリング51とともにシヤフト16を支
点に反時計回り方向へ回動を開始する。この戻し
回動操作が行なわれてゲートユニツト部8が符号
Aの位置まで回動されると、この直前でリターン
スプリング51が反転すると同時にサポート80
もストツパー壁66で回動規制される。そして、
ゲートユニツト部8を符号Aの位置に格納し、さ
らに上記係合ロツク装置19でロツクされ、この
ロツクで保持される。
から符号Aの位置へ回動復帰させる場合は油圧ユ
ニツト部10の制御を介して、ロツド76がシリ
ンダー部75内から徐々に突出して行く方向へ油
圧シリンダー12を制御する。すると、ロツド7
6が突出するのに伴つてゲートユニツト部8がリ
ターンスプリング51とともにシヤフト16を支
点に反時計回り方向へ回動を開始する。この戻し
回動操作が行なわれてゲートユニツト部8が符号
Aの位置まで回動されると、この直前でリターン
スプリング51が反転すると同時にサポート80
もストツパー壁66で回動規制される。そして、
ゲートユニツト部8を符号Aの位置に格納し、さ
らに上記係合ロツク装置19でロツクされ、この
ロツクで保持される。
次に、ゲートユニツト部8に設けたダストカバ
ー54は第9図乃至第10図中に単品で示され、
また第4図乃至第6図および第8図に示すように
一端がローラ68にビス83を介して固定されて
いる。また、このダストカバー54は鋼板をプレ
ス成形してなり、他端を捩じりスプリング102
によつてゲートフレーム50内の内面に摺動自在
に弾圧させた状態で取り付けられている。そし
て、ゲートユニツト部8とアームユニツト部7と
の連結部分において、アームユニツト部7のリン
クプレート53が挿入された外側から、ゲートフ
レーム50の開口の一部、すなわちゲートユニツ
ト部8が格納位置(第3図中の符号Aで示す位
置)に配置されたときに後方を向く〓間を覆つて
配置されている。なお、捩じりスプリング102
は、ローラ68に植設したピン101によつて支
持されており、また一端はローラ68に固定さ
れ、他端はダストカバー54の内面に当接された
状態になつている。そして、この捩じりスプリン
グ102によつてゲートフレーム50を外側へ常
時付勢し、ゲートフレーム50が油圧シリンダー
12の外面に当接しないように保持している。
ー54は第9図乃至第10図中に単品で示され、
また第4図乃至第6図および第8図に示すように
一端がローラ68にビス83を介して固定されて
いる。また、このダストカバー54は鋼板をプレ
ス成形してなり、他端を捩じりスプリング102
によつてゲートフレーム50内の内面に摺動自在
に弾圧させた状態で取り付けられている。そし
て、ゲートユニツト部8とアームユニツト部7と
の連結部分において、アームユニツト部7のリン
クプレート53が挿入された外側から、ゲートフ
レーム50の開口の一部、すなわちゲートユニツ
ト部8が格納位置(第3図中の符号Aで示す位
置)に配置されたときに後方を向く〓間を覆つて
配置されている。なお、捩じりスプリング102
は、ローラ68に植設したピン101によつて支
持されており、また一端はローラ68に固定さ
れ、他端はダストカバー54の内面に当接された
状態になつている。そして、この捩じりスプリン
グ102によつてゲートフレーム50を外側へ常
時付勢し、ゲートフレーム50が油圧シリンダー
12の外面に当接しないように保持している。
一方、同じくゲートユニツト部8に設けたキヤ
ンバスカバー55は可撓性を有したキヤンバス材
で形成されている。このキヤンバスカバー55の
一端側はリンクプレート53の間においてストツ
パー壁66にビスを介して固定されているととも
に、他端側はリフテイングアーム35における他
端側の上面に同じくビスを介して固定され、全体
としてアームユニツト部7とゲートユニツト部8
との間にまたがつて設けられた状態になつてい
る。
ンバスカバー55は可撓性を有したキヤンバス材
で形成されている。このキヤンバスカバー55の
一端側はリンクプレート53の間においてストツ
パー壁66にビスを介して固定されているととも
に、他端側はリフテイングアーム35における他
端側の上面に同じくビスを介して固定され、全体
としてアームユニツト部7とゲートユニツト部8
との間にまたがつて設けられた状態になつてい
る。
そして、ダストカバー54と上記ラビリンス1
00とで、アームユニツト部7が挿入された開口
部分のうちの、ゲートユニツト部8が格納位置に
配置されたときに後方を向く〓間の部分を塞ぎ、
キヤンバスカバー55でアームユニツト部7が挿
入された開口部分のうちの、アームユニツト部7
の上側における〓間を塞ぐようにしており、これ
らダストカバー54、ラビリンス100、キヤン
バスカバー55とでカバー手段が構成されてい
る。なお、カバー手段として見た場合には、上記
ラビリンス100は必ずしも無くても差し支えな
いものである。そして、このカバー手段で、アー
ムユニツト部7とゲートユニツト部8間の連結部
分とゲートフレーム50の開口部分を外側から覆
つて塞いだ状態になつている。
00とで、アームユニツト部7が挿入された開口
部分のうちの、ゲートユニツト部8が格納位置に
配置されたときに後方を向く〓間の部分を塞ぎ、
キヤンバスカバー55でアームユニツト部7が挿
入された開口部分のうちの、アームユニツト部7
の上側における〓間を塞ぐようにしており、これ
らダストカバー54、ラビリンス100、キヤン
バスカバー55とでカバー手段が構成されてい
る。なお、カバー手段として見た場合には、上記
ラビリンス100は必ずしも無くても差し支えな
いものである。そして、このカバー手段で、アー
ムユニツト部7とゲートユニツト部8間の連結部
分とゲートフレーム50の開口部分を外側から覆
つて塞いだ状態になつている。
したがつて、ダストカバー54とキヤンバスカ
バー55および上記ラビリンス100とでなるカ
バー手段の配設によつて水や雪および泥等がゲー
トフレーム50内やアームユニツト部7とゲート
ユニツト部8間の連結部分に侵入するのを防ぐこ
とができる。これにより冬期等にゲートフレーム
50内や各連結部分間の凍結が防げる。また泥や
砂等の付着も防げて各部分における動作を確実に
行なわせることができる。
バー55および上記ラビリンス100とでなるカ
バー手段の配設によつて水や雪および泥等がゲー
トフレーム50内やアームユニツト部7とゲート
ユニツト部8間の連結部分に侵入するのを防ぐこ
とができる。これにより冬期等にゲートフレーム
50内や各連結部分間の凍結が防げる。また泥や
砂等の付着も防げて各部分における動作を確実に
行なわせることができる。
(考案の効果)
以上説明したとおり、本考案に係るテールゲー
トリフタの連結部保護構造によれば、アームユニ
ツト部7が連結のために挿入されたゲートユニツ
ト部8の開口内において、アームユニツト部7と
ゲートユニツト部8の間に形成される〓間が、板
状のカバー54,100及びキヤンバスカバー5
5でなるカバー手段で常に塞がれた状態におか
れ、同時に連結部分もカバー手段で外部から隠さ
れるので、連結部分における見栄えを向上させる
ことができる。
トリフタの連結部保護構造によれば、アームユニ
ツト部7が連結のために挿入されたゲートユニツ
ト部8の開口内において、アームユニツト部7と
ゲートユニツト部8の間に形成される〓間が、板
状のカバー54,100及びキヤンバスカバー5
5でなるカバー手段で常に塞がれた状態におか
れ、同時に連結部分もカバー手段で外部から隠さ
れるので、連結部分における見栄えを向上させる
ことができる。
また、カバー54,100,55によつて連結
部分への雨や雪の侵入を防止することができるの
で、冷寒地で使用した場合でも連結部分が凍結し
て作動不良を起こすような不都合がなくなる。
部分への雨や雪の侵入を防止することができるの
で、冷寒地で使用した場合でも連結部分が凍結し
て作動不良を起こすような不都合がなくなる。
さらに、悪路の走行においても連結部分に泥や
小石がはね上がつて噛み込み作動不良になるよう
なこともなくなる。また、これらの作動不良によ
つてゲートユニツト部8の回動操作を行わせるシ
リンダー12等の駆動手段に過大な負荷を与える
ようなこともなくなるので、駆動手段等の故障を
防ぐことができ、信頼性を向上させることができ
る。
小石がはね上がつて噛み込み作動不良になるよう
なこともなくなる。また、これらの作動不良によ
つてゲートユニツト部8の回動操作を行わせるシ
リンダー12等の駆動手段に過大な負荷を与える
ようなこともなくなるので、駆動手段等の故障を
防ぐことができ、信頼性を向上させることができ
る。
第1図は本考案の一実施例に係るテールゲート
リフタの連結部保護構造を適用したトラツクの後
部構成をゲート格納状態で概略的に示した後面
図、第2図は同上トラツクをゲート使用状態で概
略的に示した斜視図、第3図は同上トラツクをゲ
ート使用状態で概略的に示した側面図、第4図は
同上装置のゲートユニツト部を格納状態で示した
要部側面図、第5図は同上装置のゲートユニツト
部を使用状態で示した要部側面図、第6図は同上
装置のゲートユニツト部を高さ調整を行なつて使
用している状態で示した要部側面図、第7図は第
5図のG−G線に沿う方向より見た概略断面図、
第8図は同上装置のダストカバー取付部分の構成
を示した要部平面図、第9図は同上装置のダスト
カバーを単品で示した平面図、第10図は第9図
に示した同上カバーの側面図である。 1……トラツク、2……シヤーシフレーム、3
……荷箱、5……テールゲートリフタ、6……基
体ユニツト部、7……アームユニツト部、8……
ゲートユニツト部、9……荷台、10……油圧ユ
ニツト部、11,12……油圧シリンダー、15
……シヤフト、17……被係止爪部材、18……
係止爪部材、19……係合ロツク装置、21……
載置面、23……高さ調整機構、35……リフテ
イングアーム、36……セキユアプレート、37
……テンシヨンアーム、51……リターンスプリ
ング、54……ダストカバー、55……キヤンバ
スカバー、74……ゲート開閉機構、100……
ラビリンス。
リフタの連結部保護構造を適用したトラツクの後
部構成をゲート格納状態で概略的に示した後面
図、第2図は同上トラツクをゲート使用状態で概
略的に示した斜視図、第3図は同上トラツクをゲ
ート使用状態で概略的に示した側面図、第4図は
同上装置のゲートユニツト部を格納状態で示した
要部側面図、第5図は同上装置のゲートユニツト
部を使用状態で示した要部側面図、第6図は同上
装置のゲートユニツト部を高さ調整を行なつて使
用している状態で示した要部側面図、第7図は第
5図のG−G線に沿う方向より見た概略断面図、
第8図は同上装置のダストカバー取付部分の構成
を示した要部平面図、第9図は同上装置のダスト
カバーを単品で示した平面図、第10図は第9図
に示した同上カバーの側面図である。 1……トラツク、2……シヤーシフレーム、3
……荷箱、5……テールゲートリフタ、6……基
体ユニツト部、7……アームユニツト部、8……
ゲートユニツト部、9……荷台、10……油圧ユ
ニツト部、11,12……油圧シリンダー、15
……シヤフト、17……被係止爪部材、18……
係止爪部材、19……係合ロツク装置、21……
載置面、23……高さ調整機構、35……リフテ
イングアーム、36……セキユアプレート、37
……テンシヨンアーム、51……リターンスプリ
ング、54……ダストカバー、55……キヤンバ
スカバー、74……ゲート開閉機構、100……
ラビリンス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 荷台9の底部に取り付けてなる基体ユニツト部
6と、 前記基体ユニツト部6に取り付けられたシヤフ
ト15と、 一端側を上下方向に回動可能にして前記シヤフ
ト15に取り付け、他端側を前記荷台の後面側に
延ばして配設されたアームユニツト部7と、 前記荷台9の後面に添接された格納位置と前記
荷台の床面と略平行状態になる使用位置とへ回動
変位可能にして前記アームユニツト部7の他端側
に回動自在に取り付けたゲートユニツト部8とを
備えたテールゲートリフタの連結部保護構造であ
つて、 前記ゲートユニツト部8の前記アームユニツト
部7と連結される部分には、前記アームユニツト
部7の前記一端側が挿入される回動基端側に開放
された開口部分を有し、この開口部分より前記ア
ームユニツト部7の一端側が前記ゲートユニツト
部8内に挿入されて、前記開口部分の近傍で枢軸
69を介して回動自在に連結されているととも
に、前記開口部分の〓間を塞ぐカバー手段とを備
え、 前記カバー手段を、 a) 前記アームユニツト部7が挿入された開口
部分のうちの、前記ゲートユニツト部8が前記
格納位置に配置されたときに後方を向く〓間が
形成される部分に対応し、かつ一端側を前記ア
ームユニツト部7側に固定し、他端側を前記ゲ
ートユニツト部8上を摺動する状態にして、前
記ゲートユニツト部8と前記アームユニツト部
7との間にまたがつて設けた板状のカバー54
と、 b) 前記開口部分の前記アームユニツト部7の
上側における〓間が形成される部分に対応し、
かつ異なる一端側を前記ゲートユニツト部8と
前記アームユニツト部7に各々固定し、前記ゲ
ートユニツト部8と前記アームユニツト部7と
の間にまたがつて設けた可撓性を有するキヤン
バスカバー55、 とで構成したことを特徴とするテールゲートリフ
タの連結部保護構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987165227U JPH0521479Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987165227U JPH0521479Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0169048U JPH0169048U (ja) | 1989-05-08 |
JPH0521479Y2 true JPH0521479Y2 (ja) | 1993-06-02 |
Family
ID=31451520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987165227U Expired - Lifetime JPH0521479Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521479Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344167U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-15 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP1987165227U patent/JPH0521479Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344167U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0169048U (ja) | 1989-05-08 |
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