JPH05212471A - 板材搬送装置 - Google Patents

板材搬送装置

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JPH05212471A
JPH05212471A JP2235292A JP2235292A JPH05212471A JP H05212471 A JPH05212471 A JP H05212471A JP 2235292 A JP2235292 A JP 2235292A JP 2235292 A JP2235292 A JP 2235292A JP H05212471 A JPH05212471 A JP H05212471A
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JP
Japan
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plate material
unloader
loader
metal sheet
carrying
Prior art date
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Pending
Application number
JP2235292A
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English (en)
Inventor
Takashi Senda
孝志 千田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2235292A priority Critical patent/JPH05212471A/ja
Publication of JPH05212471A publication Critical patent/JPH05212471A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材搬入・搬出時間を短縮する。 【構成】 板材搬送装置は、素材板材W1の大きさを検
出するセンサを有するローダ8と、アンローダ9と、セ
ンサ18の検出結果で決定される加工済板材W2の搬出
時間の経過前に素材板材W1の搬入が行われるよう、ロ
ーダ8及びアンローダ9の駆動制御を行う制御装置50
及び60とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材搬送装置、特に、
素材板材を板材加工機に搬入する搬入装置と、加工済板
材を板材加工機上から搬出する搬出装置とから構成され
る板材搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばパンチプレス機等の板材加工機
を含む板材加工ラインにおいては、一般に、素材板材積
載部と板材加工機との間を走行可能な搬入装置としての
ローダと、板材加工機と加工済板材積載部との間を走行
可能な搬出装置としてのアンローダとが設けられる。前
記ローダは、素材板材積載部に載置された素材板材を吸
着保持するための吸着パッドを有している。また前記ア
ンローダは、板材加工機上の加工済板材を把持するため
のグリッパーを有している。
【0003】板材の搬入・搬出の際には、加工終了後、
アンローダを板材加工機上へ移動させ、グリッパーによ
り板材加工機上の加工済板材を把持する。そして、アン
ローダを加工済板材積載部へ移動させ、グリッパーの把
持を解除して、加工済板材を加工済板材積載部に搬出す
る。次に、素材板材積載部に積載された素材板材をロー
ダの吸着パッドにより吸着保持する。そして、ローダを
板材加工機上へ移動させ、吸着パッドに保持された素材
板材を板材加工機に搬入する。このようにして、素材板
材の搬入及び加工済板材の搬出が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、上述
のように、アンローダによる加工済板材の搬出が完了し
た後にローダによる素材板材の搬入が行われている。こ
のため、板材の搬入及び搬出時間が長くかかるという問
題が生じる。本発明の目的は、板材の搬入・搬出時間を
短縮することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板材搬送装
置は、搬入装置と、搬出装置と、制御手段とを備えてい
る。前記搬入装置は、素材板材の大きさを検出するセン
サを有し、素材板材を板材加工機に搬入するためのもの
であり、走行可能になっている。前記搬出装置は、板材
加工機上の加工済板材を搬出するためのものであり、走
行可能になっている。前記制御手段は、センサの検出結
果で決定される加工済板材の搬出時間の経過前に素材板
材の搬入が行われるよう、搬入及び搬出装置の駆動制御
を行うものである。
【0006】
【作用】本発明では、まず、搬入装置が素材板材の大き
さを検出する。そして、制御手段が、搬入及び搬出装置
の駆動制御を行うことにより、センサの検出結果で決定
される加工済板材の搬出時間の経過前に素材板材の搬入
が行われる。これにより、素材板材の搬入及び加工済板
材の搬出を並行して行え、板材の搬入・搬出時間を短縮
できる。この結果、加工のサイクルタイムを短縮でき
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例が採用された板材
加工ラインにおける板材積載ステーションを示してい
る。この板材積載ステーションは、素材板材W1 を収容
する素材台車1と、その下方に配置され、加工済板材W
2 を収容する製品台車2とを有している。素材台車1及
び製品台車2上には、それぞれ各板材W1 及びW2 が積
載されたパレットPが載置されている。また、各台車1
及び2は、前後方向(図1紙面直角方向)に延びるレー
ル3及び4上をそれぞれ移動可能となっている。また、
レール3の側方には、レール3を移動自在に支持するレ
ール5が配設されている。レール3の側部にはレール3
を前後方向に駆動するための駆動部5aが設けられてい
る。また、レール3の下部は内方に突出して延びてお
り、この突出部3aには、ピン29が上下動自在に挿通
している。ピン29上部にはフランジ部29aが設けら
れており、これによりピン29の抜け落ちが防止されて
いる。また、ピン29の上端は素材台車1下面に、下端
は製品台車2上面に当接可能となっている。製品台車2
の下方には、製品台車2を上方へ移動させるためのリフ
タ6が設けられている。
【0008】素材台車1及び製品台車2の上方には、ガ
イドレール(LMガイド)7が水平方向に架設されてい
る。ガイドレール7上には、ローダ8及びアンローダ9
が設けられている。ローダ8及びアンローダ9は、それ
ぞれ走行用のモータを有しており、これらのモータによ
ってガイドレール7上を走行可能となっている。また、
ローダ8はフレーム10を有している。フレーム10下
部には、上下方向に延びる複数の昇降フレーム11が設
けられている。各昇降フレーム11は、シリンダ等を含
む昇降機構によって上下方向に昇降し得る。昇降フレー
ム11下部には、素材板材W1 を吸着保持するための吸
着パッド12がそれぞれ設けられている。また、ローダ
8には、素材台車1上の素材板材W1の大きさ及び載置
位置を検出するためのセンサとしてのたとえば超音波セ
ンサ18が設けられている。アンローダ9下部には、加
工済板材を把持するための開閉可能なグリッパー13が
設けられている。なお、図示していないが、素材台車1
及び製品台車2の側方(図1右方)には、板材加工機と
してのパンチプレス機が配置されている。
【0009】素材台車1の上方及び側方には、移動ロー
ラ装置20が配置されている。この移動ローラ装置20
は、複数のスプロケット21に巻き掛けられた走行可能
なチェーン22と、チェーン22に各々回転自在に設け
られた複数のローラ群23とから構成されている。ロー
ラ群23は、素材台車1の上方に延在しており、これに
より、素材台車1上方においてアンローダ9のグリッパ
ー13に把持された加工済板材W2 を載置し得るテーブ
ル面24が形成される。また、チェーン22の走行によ
ってチェーン22端部が素材台車1上方から退避し、こ
れにより、素材台車1上方に開口が生じ得る。テーブル
面24上の加工済板材W2 は、この開口から下方の製品
台車2上に落とし込まれるようになっている。
【0010】また、素材台車1上方には、ローダ8の吸
着パッド12により吸着される最上位の素材板材W1
下方の素材板材W1 から分離するための板材分離装置3
0が設けられている。この板材分離装置30は、素材板
材W1 を挟んで対向配置される第1及び第2当接部3
1,32と、各当接部31,32を移動させる駆動機構
40とから主として構成されている。駆動機構40は、
素材台車1上方に配設されたチェーン41と、これを駆
動するモータ42とを有している。チェーン41は、そ
の両端部に配置されたスプロケット43に巻き掛けられ
ている。また、モータ42の出力軸端にはスプロケット
44が取り付けられており、スプロケット44及び43
間にはチェーン45が巻き掛けられている。チェーン4
1の上側部分の一部には、下方に延びるステー46上部
が固定されている。ステー46には第1当接部31が取
り付けられている。また、チェーン41の下側部分の一
部には支持装置47を介して第2当接部32が取り付け
られている。この構成により、モータ42の駆動によっ
てチェーン41が走行し、これにより各当接部31及び
32が接近・離反するようになっている。
【0011】ローダ8は、図2に示すような制御装置5
0を備えている。制御装置50は、制御部51と、これ
に接続されたI/Oポート52とを有している。制御部
51は、CPU、ROM及びRAM等から構成されるマ
イクロコンピュータを備えている。I/Oポート52に
は、走行用モータを含む走行部53と、昇降フレーム1
1を昇降駆動する昇降フレーム駆動部54と、吸着パッ
ド12を駆動する吸着パッド駆動部55と、他の入出力
部とが接続されている。また、アンローダ9は、図3に
示すような制御装置60を備えている。制御装置60
は、CPU、ROM及びRAM等から構成されるマイク
ロコンピュータを含む制御部61と、これに接続された
I/Oポート62とを備えている。I/Oポート62に
は、走行用モータを含む走行部63と、グリッパー13
を開閉するグリッパー駆動部64と、他の入出力部とが
接続されている。
【0012】上述のローダ8及びアンローダ9は、それ
ぞれ各制御装置50及び60によって制御され、以下に
説明するように動作する。なお、図4及び図5はその制
御フローチャートであり、(a)はアンローダ9の制御
フローを、(b)はローダ8の制御フローを示してい
る。各制御において、まずステップA1及びB1では、
アンローダ9及びローダ8をそれぞれ初期位置に配置す
る等の初期設定がなされる。次に、ローダ8では、ステ
ップB2において、素材台車1上の素材板材W1 の大き
さの測定を行う。この場合には、ローダ8の駆動によ
り、ローダ8をガイドレール7に沿って走行させ、超音
波センサ18を素材台車1上の素材板材W1 上方を通過
させる(スキャニング)。これにより、素材板材W1
大きさ(ガイドレール7方向の長さ)が測定される。次
に、ステップB3では、ステップB2で測定された素材
板材W1の大きさに基づいてパンチプレス機への板材搬
入タイミングを決定する。この場合には、後述するよう
に(図6〜図8参照)、パンチプレス機のワークテーブ
ル15上に加工済板材W2 がアンローダ9のグリッパー
13に把持された状態で、アンローダ9が後退し(図
6)、加工済板材W2 の後端側(図7右端側)の一部分
aがワークテーブル15上の載置されているときをもっ
て搬入タイミングとする。
【0013】次に、各制御のステップA2及びステップ
B4において、パンチプレス機における板材加工の終了
を待つ。パンチプレス機からの加工終了信号を受けれ
ば、それぞれステップA3及びB5に移行する。ローダ
8では、ステップB5において、素材板材W1 の保持を
行う。この場合には、まずリフタ6を駆動して、製品台
車2を上昇させる。すると、製品台車2上面がピン29
下部に当接して、ピン29を押し上げる。これにより、
ピン29上部が素材台車1下面に当接し、素材台車1を
押し上げる。素材台車1の上昇により、素材台車1上に
積載された素材板材W1 がローダ8に接近する。次に、
昇降フレーム駆動部54の駆動により昇降フレーム11
を下降させ、吸着パッド駆動部55を駆動して吸着パッ
ド12により素材板材W1 を保持する。素材板材W 1
保持後、昇降フレーム11を上昇させる。このとき、素
材台車1上の積載板材の両端面にはそれぞれ第1及び第
2当接部11,12が圧接しており、このため、吸着パ
ッド9の上昇に伴って最上位の板材W1 とその下方の板
材W1 との間に大きな分離力が作用する。これにより、
最上位の板材W1 が下方の板材W1 から分離される。次
に、ステップB6において、保持完了信号を発する。
【0014】一方、アンローダ9では、ステップA3に
おいてローダ8からの保持完了信号を待っており、保持
完了信号を受ければステップA4に移行する。ステップ
A4では、走行部63の走行用モータの駆動により、ア
ンローダ9をパンチプレス機上へ移動させる。また、ロ
ーダ8では、ステップB6において保持完了信号を発し
た後、ステップB7に移行する。ステップB7では、走
行部53の走行用モータの駆動により、ローダ8をパン
チプレス機上へ移動させる。これにより、ローダ8及び
アンローダ9がほぼ同時に走行を開始してガイドレール
7上を移動し、図6に示すように、ローダ8及びアンロ
ーダ9がパンチプレス機のワークテーブル15上方へ配
置される。なお、このとき、ワークテーブル15上に
は、パンチ加工の終了した加工済板材W2 が載置されて
いる。
【0015】この場合には、素材板材W1 の搬入及び加
工済板材W2 の搬出の際に、ローダ8及びアンローダ9
が同時に走行してパンチプレス機のワークテーブル15
上方へ配置される。これにより、板材の搬入・搬出に要
する時間が短縮され、加工のサイクルタイムが短縮され
る。次に、アンローダ9では、ステップA5においてグ
リッパー駆動部64の駆動によりグリッパー13を開閉
させ、ワークテーブル15上の加工済板材W2 をグリッ
パー13により把持する。次に、ステップA6(図5)
では、アンローダ9を板材積載ステーション(図1)側
へ後退させると同時に後退開始信号を発する。一方、ロ
ーダ8では、ステップB8において後退開始信号を待っ
ており、後退開始信号を受ければステップB9に移行す
る。ステップB9では、板材搬入タイミングか否かを判
断する。この板材搬入タイミングは、上述したように、
アンローダ9により搬出される加工済板材W2 の搬出途
中において加工済板材W2 の後端側部分aがパンチプレ
ス機のワークテーブル15上に載置されているときに設
定される。なお、このa部分の長さはアンローダ9の走
行速度及びローダ8の吸着パッド12の下降速度に応じ
て適宜設定される。次に、ステップB10では、昇降フ
レーム駆動部54の駆動により昇降フレーム11を下降
させ、吸着パッド12に吸着保持された素材板材W1
ワークテーブル15上に搬入する(図8)。この搬入完
了直後においては、図8に示すように、アンローダ9に
よって搬出される加工済板材W2 の後端側端部はワーク
テーブル15上から完全に退避している。
【0016】このように、ローダ8による素材板材W1
の搬入処理がアンローダ9による加工済板材W2 の搬出
処理と並行して行われるので、板材の搬入・搬出時間が
一層短縮され、加工のサイクルタイムが一層短縮され
る。一方、アンローダ9では、ステップA7において、
アンローダ9を製品台車2上方に移動させて加工済板材
2 の搬出処理を行う。この搬出処理の際には、駆動部
5aを駆動し、素材台車1をレール3とともにレール5
に沿って移動させる。これにより、素材台車1,レール
3及びピン29全体が製品台車2上方から退避する。次
に、リフタ6を駆動して製品台車2を上方へ移動させ、
素材台車1と概ね同一高さ位置に配置させる。この状態
から、アンローダグリッパ13をパンチプレス機側へ移
動させ、パンチプレス機で加工の終了した加工済板材を
アンローダグリッパ13により把持する。そして、アン
ローダグリッパ13を製品台車2上方に移動させる。ア
ンローダ9のグリッパー13に把持された加工済板材W
2 は、製品台車2上方に配置されたローラ群23からな
るテーブル面24上に載置される。この状態から、チェ
ーン22の走行により、テーブル面24の一部に開口が
生じ、グリッパー13に把持された加工済板材W2 の一
端がこの開口から製品台車2上に落とし込まれる。そし
て、グリッパー13の保持を解除することにより、加工
済板材W2 全体が製品台車2上に搬入される。このよう
にして、加工済板材W2 の搬出処理が行われる。搬出処
理後、プログラムはステップA8に移行する。ステップ
A8では、アンローダ9を初期位置(図1実線位置)へ
後退させる。一方、ローダ8では、素材板材W1 の搬入
後、ステップB11に移行する。ステップB11では、
ローダ8を初期位置(図1)へ後退させる。このように
して、板材の搬入・搬出処理が行われる。
【0017】次に、ローダ8では、ステップB12にお
いて、次に加工すべき素材板材があるか否かを判断す
る。次の板材があれば、プログラムは再びステップB4
に戻り、ステップB4〜ステップB11の処理を繰り返
して行う。ステップB12において次の板材がないと判
断されれば、ローダ8の動作が終了する。一方、アンロ
ーダ9では、ステップA9において、処理を終了すべき
か否かを判断する。処理を終了すべきでないと判断され
れば、再びステップA2に戻り、ステップA2〜ステッ
プA8の処理を繰り返して行う。ステップA9において
処理を終了すべきと判断されれば、アンローダ9の動作
が終了する。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る板材搬送装置によれば、セ
ンサの検出結果で決定される加工済板材の搬出時間の経
過前に素材板材の搬入が行われるので、板材の搬入・搬
出時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の一実施例が採用された板材加工ライン
における板材積載ステーションの正面概略図。
【0020】
【図2】ローダの制御部の概略ブロック図。
【0021】
【図3】アンローダの制御部の概略ブロック図。
【0022】
【図4】その制御フローチャート。
【0023】
【図5】制御フローチャート。
【0024】
【図6】前記実施例の動作を説明するための図。
【0025】
【図7】前記実施例の動作を説明するための図。
【0026】
【図8】前記実施例の動作を説明するための図。
【0027】
【符号の説明】
8 ローダ 9 アンローダ 18 超音波センサ 50 ローダ制御装置 60 アンローダ制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材搬送装置、特に、
素材板材を板材加工機に搬入する搬入装置と、加工済板
材を板材加工機上から搬出する搬出装置とから構成され
る板材搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばパンチプレス機等の板材加工機
を含む板材加工ラインにおいては、一般に、素材板材積
載部と板材加工機との間を走行可能な搬入装置としての
ローダと、板材加工機と加工済板材積載部との間を走行
可能な搬出装置としてのアンローダとが設けられる。前
記ローダは、素材板材積載部に載置された素材板材を吸
着保持するための吸着パッドを有している。また前記ア
ンローダは、板材加工機上の加工済板材を把持するため
のグリッパーを有している。
【0003】板材の搬入・搬出の際には、加工終了後、
アンローダを板材加工機上へ移動させ、グリッパーによ
り板材加工機上の加工済板材を把持する。そして、アン
ローダを加工済板材積載部へ移動させ、グリッパーの把
持を解除して、加工済板材を加工済板材積載部に搬出す
る。次に、素材板材積載部に積載された素材板材をロー
ダの吸着パッドにより吸着保持する。そして、ローダを
板材加工機上へ移動させ、吸着パッドに保持された素材
板材を板材加工機に搬入する。このようにして、素材板
材の搬入及び加工済板材の搬出が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、上述
のように、アンローダによる加工済板材の搬出が完了し
た後にローダによる素材板材の搬入が行われている。こ
のため、板材の搬入及び搬出時間が長くかかるという問
題が生じる。本発明の目的は、板材の搬入・搬出時間を
短縮することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板材搬送装
置は、搬入装置と、搬出装置と、制御手段とを備えてい
る。前記搬入装置は、素材板材の大きさを検出するセン
サを有し、素材板材を板材加工機に搬入するためのもの
であり、走行可能になっている。前記搬出装置は、板材
加工機上の加工済板材を搬出するためのものであり、走
行可能になっている。前記制御手段は、センサの検出結
果で決定される加工済板材の搬出時間の経過前に素材板
材の搬入が行われるよう、搬入及び搬出装置の駆動制御
を行うものである。
【0006】
【作用】本発明では、まず、搬入装置が素材板材の大き
さを検出する。そして、制御手段が、搬入及び搬出装置
の駆動制御を行うことにより、センサの検出結果で決定
される加工済板材の搬出時間の経過前に素材板材の搬入
が行われる。これにより、素材板材の搬入及び加工済板
材の搬出を並行して行え、板材の搬入・搬出時間を短縮
できる。この結果、加工のサイクルタイムを短縮でき
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例が採用された板材
加工ラインにおける板材積載ステーションを示してい
る。この板材積載ステーションは、素材板材W1 を収容
する素材台車1と、その下方に配置され、加工済板材W
2 を収容する製品台車2とを有している。素材台車1及
び製品台車2上には、それぞれ各板材W1 及びW2 が積
載されたパレットPが載置されている。また、各台車1
及び2は、前後方向(図1紙面直角方向)に延びるレー
ル3及び4上をそれぞれ移動可能となっている。また、
レール3の側方には、レール3を移動自在に支持するレ
ール5が配設されている。レール3の側部にはレール3
を前後方向に駆動するための駆動部5aが設けられてい
る。また、レール3の下部は内方に突出して延びてお
り、この突出部3aには、ピン29が上下動自在に挿通
している。ピン29上部にはフランジ部29aが設けら
れており、これによりピン29の抜け落ちが防止されて
いる。また、ピン29の上端は素材台車1下面に、下端
は製品台車2上面に当接可能となっている。製品台車2
の下方には、製品台車2を上方へ移動させるためのリフ
タ6が設けられている。
【0008】素材台車1及び製品台車2の上方には、ガ
イドレール(LMガイド)7が水平方向に架設されてい
る。ガイドレール7上には、ローダ8及びアンローダ9
が設けられている。ローダ8及びアンローダ9は、それ
ぞれ走行用のモータを有しており、これらのモータによ
ってガイドレール7上を走行可能となっている。また、
ローダ8はフレーム10を有している。フレーム10下
部には、上下方向に延びる複数の昇降フレーム11が設
けられている。各昇降フレーム11は、シリンダ等を含
む昇降機構によって上下方向に昇降し得る。昇降フレー
ム11下部には、素材板材W1 を吸着保持するための吸
着パッド12がそれぞれ設けられている。また、ローダ
8には、素材台車1上の素材板材W1の大きさ及び載置
位置を検出するためのセンサとしてのたとえば超音波セ
ンサ18が設けられている。アンローダ9下部には、加
工済板材を把持するための開閉可能なグリッパー13が
設けられている。なお、図示していないが、素材台車1
及び製品台車2の側方(図1右方)には、板材加工機と
してのパンチプレス機が配置されている。
【0009】素材台車1の上方及び側方には、移動ロー
ラ装置20が配置されている。この移動ローラ装置20
は、複数のスプロケット21に巻き掛けられた走行可能
なチェーン22と、チェーン22に各々回転自在に設け
られた複数のローラ群23とから構成されている。ロー
ラ群23は、素材台車1の上方に延在しており、これに
より、素材台車1上方においてアンローダ9のグリッパ
ー13に把持された加工済板材W2 を載置し得るテーブ
ル面24が形成される。また、チェーン22の走行によ
ってチェーン22端部が素材台車1上方から退避し、こ
れにより、素材台車1上方に開口が生じ得る。テーブル
面24上の加工済板材W2 は、この開口から下方の製品
台車2上に落とし込まれるようになっている。
【0010】また、素材台車1上方には、ローダ8の吸
着パッド12により吸着される最上位の素材板材W1
下方の素材板材W1 から分離するための板材分離装置3
0が設けられている。この板材分離装置30は、素材板
材W1 を挟んで対向配置される第1及び第2当接部3
1,32と、各当接部31,32を移動させる駆動機構
40とから主として構成されている。駆動機構40は、
素材台車1上方に配設されたチェーン41と、これを駆
動するモータ42とを有している。チェーン41は、そ
の両端部に配置されたスプロケット43に巻き掛けられ
ている。また、モータ42の出力軸端にはスプロケット
44が取り付けられており、スプロケット44及び43
間にはチェーン45が巻き掛けられている。チェーン4
1の上側部分の一部には、下方に延びるステー46上部
が固定されている。ステー46には第1当接部31が取
り付けられている。また、チェーン41の下側部分の一
部には支持装置47を介して第2当接部32が取り付け
られている。この構成により、モータ42の駆動によっ
てチェーン41が走行し、これにより各当接部31及び
32が接近・離反するようになっている。
【0011】ローダ8は、図2に示すような制御装置5
0を備えている。制御装置50は、制御部51と、これ
に接続されたI/Oポート52とを有している。制御部
51は、CPU、ROM及びRAM等から構成されるマ
イクロコンピュータを備えている。I/Oポート52に
は、走行用モータを含む走行部53と、昇降フレーム1
1を昇降駆動する昇降フレーム駆動部54と、吸着パッ
ド12を駆動する吸着パッド駆動部55と、他の入出力
部とが接続されている。また、アンローダ9は、図3に
示すような制御装置60を備えている。制御装置60
は、CPU、ROM及びRAM等から構成されるマイク
ロコンピュータを含む制御部61と、これに接続された
I/Oポート62とを備えている。I/Oポート62に
は、走行用モータを含む走行部63と、グリッパー13
を開閉するグリッパー駆動部64と、他の入出力部とが
接続されている。
【0012】上述のローダ8及びアンローダ9は、それ
ぞれ各制御装置50及び60によって制御され、以下に
説明するように動作する。なお、図4及び図5はその制
御フローチャートであり、(a)はアンローダ9の制御
フローを、(b)はローダ8の制御フローを示してい
る。各制御において、まずステップA1及びB1では、
アンローダ9及びローダ8をそれぞれ初期位置に配置す
る等の初期設定がなされる。次に、ローダ8では、ステ
ップB2において、素材台車1上の素材板材W1 の大き
さの測定を行う。この場合には、ローダ8の駆動によ
り、ローダ8をガイドレール7に沿って走行させ、超音
波センサ18を素材台車1上の素材板材W1 上方を通過
させる(スキャニング)。これにより、素材板材W1
大きさ(ガイドレール7方向の長さ)が測定される。次
に、ステップB3では、ステップB2で測定された素材
板材W1の大きさに基づいてパンチプレス機への板材搬
入タイミングを決定する。この場合には、後述するよう
に(図6〜図8参照)、パンチプレス機のワークテーブ
ル15上に加工済板材W2 がアンローダ9のグリッパー
13に把持された状態で、アンローダ9が後退し(図
6)、加工済板材W2 の後端側(図7右端側)の一部分
aがワークテーブル15上の載置されているときをもっ
て搬入タイミングとする。
【0013】次に、各制御のステップA2及びステップ
B4において、パンチプレス機における板材加工の終了
を待つ。パンチプレス機からの加工終了信号を受けれ
ば、それぞれステップA3及びB5に移行する。ローダ
8では、ステップB5において、素材板材W1 の保持を
行う。この場合には、まずリフタ6を駆動して、製品台
車2を上昇させる。すると、製品台車2上面がピン29
下部に当接して、ピン29を押し上げる。これにより、
ピン29上部が素材台車1下面に当接し、素材台車1を
押し上げる。素材台車1の上昇により、素材台車1上に
積載された素材板材W1 がローダ8に接近する。次に、
昇降フレーム駆動部54の駆動により昇降フレーム11
を下降させ、吸着パッド駆動部55を駆動して吸着パッ
ド12により素材板材W1 を保持する。素材板材W1
保持後、昇降フレーム11を上昇させる。このとき、素
材台車1上の積載板材の両端面にはそれぞれ第1及び第
2当接部11,12が圧接しており、このため、吸着パ
ッド9の上昇に伴って最上位の板材W1 とその下方の板
材W1 との間に大きな分離力が作用する。これにより、
最上位の板材W1 が下方の板材W1 から分離される。次
に、ステップB6において、保持完了信号を発する。
【0014】一方、アンローダ9では、ステップA3に
おいてローダ8からの保持完了信号を待っており、保持
完了信号を受ければステップA4に移行する。ステップ
A4では、走行部63の走行用モータの駆動により、ア
ンローダ9をパンチプレス機上へ移動させる。また、ロ
ーダ8では、ステップB6において保持完了信号を発し
た後、ステップB7に移行する。ステップB7では、走
行部53の走行用モータの駆動により、ローダ8をパン
チプレス機上へ移動させる。これにより、ローダ8及び
アンローダ9がほぼ同時に走行を開始してガイドレール
7上を移動し、図6に示すように、ローダ8及びアンロ
ーダ9がパンチプレス機のワークテーブル15上方へ配
置される。なお、このとき、ワークテーブル15上に
は、パンチ加工の終了した加工済板材W2 が載置されて
いる。
【0015】この場合には、素材板材W1 の搬入及び加
工済板材W2 の搬出の際に、ローダ8及びアンローダ9
が同時に走行してパンチプレス機のワークテーブル15
上方へ配置される。これにより、板材の搬入・搬出に要
する時間が短縮され、加工のサイクルタイムが短縮され
る。次に、アンローダ9では、ステップA5においてグ
リッパー駆動部64の駆動によりグリッパー13を開閉
させ、ワークテーブル15上の加工済板材W2 をグリッ
パー13により把持する。次に、ステップA6(図5)
では、アンローダ9を板材積載ステーション(図1)側
へ後退させると同時に後退開始信号を発する。一方、ロ
ーダ8では、ステップB8において後退開始信号を待っ
ており、後退開始信号を受ければステップB9に移行す
る。ステップB9では、板材搬入タイミングか否かを判
断する。この板材搬入タイミングは、上述したように、
アンローダ9により搬出される加工済板材W2 の搬出途
中において加工済板材W2 の後端側部分aがパンチプレ
ス機のワークテーブル15上に載置されているときに設
定される。なお、このa部分の長さはアンローダ9の走
行速度及びローダ8の吸着パッド12の下降速度に応じ
て適宜設定される。次に、ステップB10では、昇降フ
レーム駆動部54の駆動により昇降フレーム11を下降
させ、吸着パッド12に吸着保持された素材板材W1
ワークテーブル15上に搬入する(図8)。この搬入完
了直後においては、図8に示すように、アンローダ9に
よって搬出される加工済板材W2 の後端側端部はワーク
テーブル15上から完全に退避している。
【0016】このように、ローダ8による素材板材W1
の搬入処理がアンローダ9による加工済板材W2 の搬出
処理と並行して行われるので、板材の搬入・搬出時間が
一層短縮され、加工のサイクルタイムが一層短縮され
る。一方、アンローダ9では、ステップA7において、
アンローダ9を製品台車2上方に移動させて加工済板材
2 の搬出処理を行う。この搬出処理の際には、駆動部
5aを駆動し、素材台車1をレール3とともにレール5
に沿って移動させる。これにより、素材台車1,レール
3及びピン29全体が製品台車2上方から退避する。次
に、リフタ6を駆動して製品台車2を上方へ移動させ、
素材台車1と概ね同一高さ位置に配置させる。この状態
から、アンローダグリッパ13をパンチプレス機側へ移
動させ、パンチプレス機で加工の終了した加工済板材を
アンローダグリッパ13により把持する。そして、アン
ローダグリッパ13を製品台車2上方に移動させる。ア
ンローダ9のグリッパー13に把持された加工済板材W
2 は、製品台車2上方に配置されたローラ群23からな
るテーブル面24上に載置される。この状態から、チェ
ーン22の走行により、テーブル面24の一部に開口が
生じ、グリッパー13に把持された加工済板材W2 の一
端がこの開口から製品台車2上に落とし込まれる。そし
て、グリッパー13の保持を解除することにより、加工
済板材W2 全体が製品台車2上に搬入される。このよう
にして、加工済板材W2 の搬出処理が行われる。搬出処
理後、プログラムはステップA8に移行する。ステップ
A8では、アンローダ9を初期位置(図1実線位置)へ
後退させる。一方、ローダ8では、素材板材W1 の搬入
後、ステップB11に移行する。ステップB11では、
ローダ8を初期位置(図1)へ後退させる。このように
して、板材の搬入・搬出処理が行われる。
【0017】次に、ローダ8では、ステップB12にお
いて、次に加工すべき素材板材があるか否かを判断す
る。次の板材があれば、プログラムは再びステップB4
に戻り、ステップB4〜ステップB11の処理を繰り返
して行う。ステップB12において次の板材がないと判
断されれば、ローダ8の動作が終了する。一方、アンロ
ーダ9では、ステップA9において、処理を終了すべき
か否かを判断する。処理を終了すべきでないと判断され
れば、再びステップA2に戻り、ステップA2〜ステッ
プA8の処理を繰り返して行う。ステップA9において
処理を終了すべきと判断されれば、アンローダ9の動作
が終了する。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る板材搬送装置によれば、セ
ンサの検出結果で決定される加工済板材の搬出時間の経
過前に素材板材の搬入が行われるので、板材の搬入・搬
出時間を短縮できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用された板材加工ライン
における板材積載ステーションの正面概略図。
【図2】ローダの制御部の概略ブロック図。
【図3】アンローダの制御部の概略ブロック図。
【図4】その制御フローチャート。
【図5】制御フローチャート。
【図6】前記実施例の動作を説明するための図。
【図7】前記実施例の動作を説明するための図。
【図8】前記実施例の動作を説明するための図。
【符号の説明】 8 ローダ 9 アンローダ 18 超音波センサ 50 ローダ制御装置 60 アンローダ制御装置
【その他】明細書の実体的内容については変更なし。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】素材板材の大きさを検出するセンサを有し
    前記素材板材を板材加工機に搬入するための走行可能な
    搬入装置と、前記板材加工機上の加工済板材を搬出する
    ための走行可能な搬出装置と、前記センサの検出結果で
    決定される加工済板材の搬出時間の経過前に素材板材の
    搬入が行われるよう前記搬入及び搬出装置の駆動制御を
    行う制御手段とを備えた板材搬送装置。
JP2235292A 1992-02-07 1992-02-07 板材搬送装置 Pending JPH05212471A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733456B1 (ko) * 2005-12-15 2007-06-29 주식회사 세원정공 프레스 자동화장치의 철판두께검출장치
JP2012086256A (ja) * 2010-10-21 2012-05-10 Asahi- Seiki Manufacturing Co Ltd 材料搬送装置

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KR100733456B1 (ko) * 2005-12-15 2007-06-29 주식회사 세원정공 프레스 자동화장치의 철판두께검출장치
JP2012086256A (ja) * 2010-10-21 2012-05-10 Asahi- Seiki Manufacturing Co Ltd 材料搬送装置

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