JPH05212088A - 温水源式スチームサウナユニット - Google Patents
温水源式スチームサウナユニットInfo
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- JPH05212088A JPH05212088A JP1757492A JP1757492A JPH05212088A JP H05212088 A JPH05212088 A JP H05212088A JP 1757492 A JP1757492 A JP 1757492A JP 1757492 A JP1757492 A JP 1757492A JP H05212088 A JPH05212088 A JP H05212088A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サウナ室を形成する壁部に結露が生じるのを
防止して、同壁部へのカビ発生を防止することのできる
サウナユニットを提供すること。 【構成】 サウナ室の所定個所に蒸気吐出部と空気吸入
部とを配設し、前記蒸気吐出部と空気吸入部とを連通流
路により連通し、前記連通流路内に、空気吸入部より吸
入した空気を蒸気吐出部より吐出するためのファンと、
熱交換部と、熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させ
る散水部と、前記散水部から散布される温水を受けて集
水する集水部とを設けた温水源式スチームサウナユニッ
トにおいて、サウナ室を形成する壁部に伝熱部を設け、
前記伝熱部と前記集水部とを温水供給配管を介して接続
すると共に、前記温水供給配管には前記集水部の温水を
前記伝熱部に送出する加圧ポンプを備えたこと。
防止して、同壁部へのカビ発生を防止することのできる
サウナユニットを提供すること。 【構成】 サウナ室の所定個所に蒸気吐出部と空気吸入
部とを配設し、前記蒸気吐出部と空気吸入部とを連通流
路により連通し、前記連通流路内に、空気吸入部より吸
入した空気を蒸気吐出部より吐出するためのファンと、
熱交換部と、熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させ
る散水部と、前記散水部から散布される温水を受けて集
水する集水部とを設けた温水源式スチームサウナユニッ
トにおいて、サウナ室を形成する壁部に伝熱部を設け、
前記伝熱部と前記集水部とを温水供給配管を介して接続
すると共に、前記温水供給配管には前記集水部の温水を
前記伝熱部に送出する加圧ポンプを備えたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチーム生成時に散布
する温水を集水し、集水した温水を利用してサウナ室を
形成する壁部を保温可能とした温水源式スチームサウナ
ユニットに関するものである。
する温水を集水し、集水した温水を利用してサウナ室を
形成する壁部を保温可能とした温水源式スチームサウナ
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温水源式スチームサウナユニット
の一形態として、サウナ室内に設けた蒸気発生装置の側
壁に、蒸気吐出部と空気吸入部とを設け、同蒸気吐出部
と空気吸入部とを連通流路により連通し、同連通流路内
に、空気吸入部より吸入した空気を蒸気吐出部より吐出
するためのファンと、熱交換部と、同熱交換部に温水を
散布して蒸気を発生させる散水部と、同散水部から散布
される温水を排水する排水部とを設けたものがある。
の一形態として、サウナ室内に設けた蒸気発生装置の側
壁に、蒸気吐出部と空気吸入部とを設け、同蒸気吐出部
と空気吸入部とを連通流路により連通し、同連通流路内
に、空気吸入部より吸入した空気を蒸気吐出部より吐出
するためのファンと、熱交換部と、同熱交換部に温水を
散布して蒸気を発生させる散水部と、同散水部から散布
される温水を排水する排水部とを設けたものがある。
【0003】そして、かかるサウナユニットでは、ファ
ンを駆動させる空気吸入部よりサウナ室内の空気を吸入
し、連通流路を通して蒸気吐出部より吐出させる際に、
散水部より熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させる
ことにより、蒸気吐出部より蒸気をサウナ室内に吐出さ
せて、同サウナ室内を加湿・加温することができるよう
にしている。
ンを駆動させる空気吸入部よりサウナ室内の空気を吸入
し、連通流路を通して蒸気吐出部より吐出させる際に、
散水部より熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させる
ことにより、蒸気吐出部より蒸気をサウナ室内に吐出さ
せて、同サウナ室内を加湿・加温することができるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記サウナ
ユニットでは、サウナ室内を加湿・加温することはでき
るものの、加湿・加温したサウナ室内と、サウナ室を形
成する壁部との温度差が大きいために、壁部である周壁
や天井壁に結露が生じ易く、この結露をサウナ使用後に
拭き取る等の後処理をしておかないと、周壁や天井壁に
カビが発生するという不具合があった。
ユニットでは、サウナ室内を加湿・加温することはでき
るものの、加湿・加温したサウナ室内と、サウナ室を形
成する壁部との温度差が大きいために、壁部である周壁
や天井壁に結露が生じ易く、この結露をサウナ使用後に
拭き取る等の後処理をしておかないと、周壁や天井壁に
カビが発生するという不具合があった。
【0005】そのために、壁部に加温装置を設けて、同
加温装置により壁部を加温すると共に保温して、結露の
発生を防止することも考えられるが、かかる加温装置を
設けると別途電熱コスト等の費用負担が増えるという問
題がある。
加温装置により壁部を加温すると共に保温して、結露の
発生を防止することも考えられるが、かかる加温装置を
設けると別途電熱コスト等の費用負担が増えるという問
題がある。
【0006】また、蒸気発生装置をサウナ室内に配設し
ているために、同蒸気発生装置の配設スペースの分だけ
サウナ室の内部空間が狭くなり、入浴者の自由空間が狭
くなっていた。
ているために、同蒸気発生装置の配設スペースの分だけ
サウナ室の内部空間が狭くなり、入浴者の自由空間が狭
くなっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、サ
ウナ室の所定個所に蒸気吐出部と空気吸入部とを配設
し、前記蒸気吐出部と空気吸入部とを連通流路により連
通し、前記連通流路内に、空気吸入部より吸入した空気
を蒸気吐出部より吐出するためのファンと、熱交換部
と、熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させる散水部
と、前記散水部から散布される温水を受けて集水する集
水部とを設けた温水源式スチームサウナユニットにおい
て、サウナ室を形成する壁部に伝熱部を設け、前記伝熱
部と前記集水部とを温水供給配管を介して接続すると共
に、前記温水供給配管には前記集水部の温水を前記伝熱
部に送出する加圧ポンプを備えたことを特徴とする温水
源式スチームサウナユニットを提供せんとするものであ
る。
ウナ室の所定個所に蒸気吐出部と空気吸入部とを配設
し、前記蒸気吐出部と空気吸入部とを連通流路により連
通し、前記連通流路内に、空気吸入部より吸入した空気
を蒸気吐出部より吐出するためのファンと、熱交換部
と、熱交換部に温水を散布して蒸気を発生させる散水部
と、前記散水部から散布される温水を受けて集水する集
水部とを設けた温水源式スチームサウナユニットにおい
て、サウナ室を形成する壁部に伝熱部を設け、前記伝熱
部と前記集水部とを温水供給配管を介して接続すると共
に、前記温水供給配管には前記集水部の温水を前記伝熱
部に送出する加圧ポンプを備えたことを特徴とする温水
源式スチームサウナユニットを提供せんとするものであ
る。
【0008】また、本発明は、集水部に、集水した温水
の温度を検出する温水温度検出部を設け、前記検出部に
よる検出結果にもとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部
を介して制御可能としたこと、集水部に、集水した温水
の水位を検出する温水水位検出部を設け、前記検出部に
よる検出結果にもとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部
を介して制御可能としたこと、サウナ室を形成する壁部
に、蒸気吐出部と空気吸入部とを設け、前記蒸気吐出部
と空気吸入部とをサウナ室の外部において連通流路によ
り連通したことにも特徴を有する。
の温度を検出する温水温度検出部を設け、前記検出部に
よる検出結果にもとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部
を介して制御可能としたこと、集水部に、集水した温水
の水位を検出する温水水位検出部を設け、前記検出部に
よる検出結果にもとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部
を介して制御可能としたこと、サウナ室を形成する壁部
に、蒸気吐出部と空気吸入部とを設け、前記蒸気吐出部
と空気吸入部とをサウナ室の外部において連通流路によ
り連通したことにも特徴を有する。
【0009】
【作用】本発明に係る温水源式スチームサウナユニット
を使用する際には、ファンを駆動させて空気吸入部より
サウナ室内の空気を吸入し、連通流路を通して蒸気吐出
部より吐出させる際に、散水部より温水を散布して蒸気
を発生させることにより、蒸気吐出部より蒸気をサウナ
室内に吐出させて、同サウナ室内を加湿・加温させるこ
とができる。
を使用する際には、ファンを駆動させて空気吸入部より
サウナ室内の空気を吸入し、連通流路を通して蒸気吐出
部より吐出させる際に、散水部より温水を散布して蒸気
を発生させることにより、蒸気吐出部より蒸気をサウナ
室内に吐出させて、同サウナ室内を加湿・加温させるこ
とができる。
【0010】この際、散水部から散布される温水は、集
水部により集水され、加圧ポンプによりサウナ室内を形
成する壁部に配設した伝熱部に温水供給配管を通して供
給され、同伝熱部により壁部を加温すると共に、一定温
度に保温して、同壁部に結露が生じるのを防止すること
ができる。
水部により集水され、加圧ポンプによりサウナ室内を形
成する壁部に配設した伝熱部に温水供給配管を通して供
給され、同伝熱部により壁部を加温すると共に、一定温
度に保温して、同壁部に結露が生じるのを防止すること
ができる。
【0011】しかも、集水部に温水温度検出部を設け
て、集水した温水の温度を上記検出部により検出して、
同検出温度が所定の温度(例えば、40℃)以上の場合
にのみ、加圧ポンプの駆動部を制御部を介して駆動させ
て、伝熱部へ集水部の温水を供給するようにすることに
より、伝熱部に冷水化した集水を供給するのを防止し
て、壁部が冷水により冷やされて結露が発生し易くなる
という不具合の発生を防止することができ、壁部へのカ
ビの発生を確実に防止することができる。
て、集水した温水の温度を上記検出部により検出して、
同検出温度が所定の温度(例えば、40℃)以上の場合
にのみ、加圧ポンプの駆動部を制御部を介して駆動させ
て、伝熱部へ集水部の温水を供給するようにすることに
より、伝熱部に冷水化した集水を供給するのを防止し
て、壁部が冷水により冷やされて結露が発生し易くなる
という不具合の発生を防止することができ、壁部へのカ
ビの発生を確実に防止することができる。
【0012】さらには、集水部に温水水位検出部を設け
て、集水した温水の水位を上記検出部により検出して、
同検出水位が一定の水位に満たない場合には、加圧ポン
プの駆動部を制御部を介して駆動させないようにするこ
とにより、加圧ポンプの空運転を防止することができ
て、伝熱部への温水の供給を効率良く行なうことができ
て、この点からも、上記した壁部へのカビの発生を確実
に防止することができる。
て、集水した温水の水位を上記検出部により検出して、
同検出水位が一定の水位に満たない場合には、加圧ポン
プの駆動部を制御部を介して駆動させないようにするこ
とにより、加圧ポンプの空運転を防止することができ
て、伝熱部への温水の供給を効率良く行なうことができ
て、この点からも、上記した壁部へのカビの発生を確実
に防止することができる。
【0013】また、サウナ室を形成する壁部に、空気吸
入部と蒸気吐出部とを設け、同空気吸入部と蒸気吐出部
とをサウナ室の外部において連通流路により接続して、
同連通流路内に蒸気発生手段の機能部であるファンと熱
交換部と散水部と集水部とを設けているために、サウナ
室内の入浴者の自由空間を広く確保することができる。
入部と蒸気吐出部とを設け、同空気吸入部と蒸気吐出部
とをサウナ室の外部において連通流路により接続して、
同連通流路内に蒸気発生手段の機能部であるファンと熱
交換部と散水部と集水部とを設けているために、サウナ
室内の入浴者の自由空間を広く確保することができる。
【0014】そして、上記した蒸気発生手段の機能部を
サウナ室の壁部に組込む、又は埋込むことにより、サウ
ナユニットの組立て施工を簡便化することもできる。
サウナ室の壁部に組込む、又は埋込むことにより、サウ
ナユニットの組立て施工を簡便化することもできる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0016】図1に示すAは、本発明に係る温水源式ス
チームサウナユニットであり、同ユニットAは、サウナ
室としての浴室Rに蒸気発生装置Bを設けているもので
ある。
チームサウナユニットであり、同ユニットAは、サウナ
室としての浴室Rに蒸気発生装置Bを設けているもので
ある。
【0017】浴室Rは、床壁を形成する洗い場1と、前
後左右側壁よりなる周壁2と、天井壁3とから壁部を形
成し、同浴室R内には浴槽4と、同浴槽4に張水するた
めのカラン5とを設けている。
後左右側壁よりなる周壁2と、天井壁3とから壁部を形
成し、同浴室R内には浴槽4と、同浴槽4に張水するた
めのカラン5とを設けている。
【0018】蒸気発生装置Bは、周壁2を形成する一側
側壁2aに装置本体10を嵌め込み状に取付け、同装置本体
10に他側側壁2bに取付けた給湯機11を接続し、これら装
置本体10と給湯機11の各駆動部を一側側壁2aに取付けた
パネル部12を操作して、他側側壁2bに取付けた制御部13
により制御可能としている。
側壁2aに装置本体10を嵌め込み状に取付け、同装置本体
10に他側側壁2bに取付けた給湯機11を接続し、これら装
置本体10と給湯機11の各駆動部を一側側壁2aに取付けた
パネル部12を操作して、他側側壁2bに取付けた制御部13
により制御可能としている。
【0019】装置本体10は、図1及び図2に示すよう
に、一側側壁2aの上下部にそれぞれ蒸気吐出部14と空気
吸入部15を上下方向に一定の間隔を開けて設け、これら
を一側側壁2aの背面側において連通流路16により連通
し、同連結流路16内に空気吸入部15より吸入した空気を
蒸気吐出部14より吐出するためのファン17と、熱交換部
18と、同熱交換部18に温水を散布して蒸気を発生させる
散水部19と、同散水部19から散布される温水を受けて集
水する集水部20とを設け、同集水部20と伝熱部21を中途
部に加圧ポンプPを具備する温水供給配管27を介して接
続して構成している。Wは集水した温水である。
に、一側側壁2aの上下部にそれぞれ蒸気吐出部14と空気
吸入部15を上下方向に一定の間隔を開けて設け、これら
を一側側壁2aの背面側において連通流路16により連通
し、同連結流路16内に空気吸入部15より吸入した空気を
蒸気吐出部14より吐出するためのファン17と、熱交換部
18と、同熱交換部18に温水を散布して蒸気を発生させる
散水部19と、同散水部19から散布される温水を受けて集
水する集水部20とを設け、同集水部20と伝熱部21を中途
部に加圧ポンプPを具備する温水供給配管27を介して接
続して構成している。Wは集水した温水である。
【0020】蒸気吐出部14は、一側側壁2aの上部に蒸気
流出口14a を開口し、同流出口14aを蒸気流出口カバー1
4b により被覆している。14c は蒸気流出口カバー14b
に開口した蒸気吐出口である。
流出口14a を開口し、同流出口14aを蒸気流出口カバー1
4b により被覆している。14c は蒸気流出口カバー14b
に開口した蒸気吐出口である。
【0021】空気吸入部15は、一側側壁2aの下部に空気
吸入口15a を開口し、同吸入口15aに網状の空気吸入口
カバー15b を張設している。
吸入口15a を開口し、同吸入口15aに網状の空気吸入口
カバー15b を張設している。
【0022】連通流路16は、一側側壁2aの背面に取付け
た本体ケーシング22内に形成しており、蒸気吐出口14a
の近傍にファン17を配設している。
た本体ケーシング22内に形成しており、蒸気吐出口14a
の近傍にファン17を配設している。
【0023】熱交換部18は、連通流路16内においてファ
ン17の下方に配設しており、同熱交換部18の直上方に、
周壁に散水孔(図示せず)を有する管状の散水部19を配
置し、同散水部19の基端を前記給湯機13の出湯管13a に
接続して、同散水部19より熱交換部18に上方より一定温
度(例えば、75℃)の温水を散布して蒸気を発生させ
ることができるようにしている。なお、出湯管11a の中
途部より分岐形成した出湯分岐管11b は、前記カラン5
に接続している。11c は給水管である。
ン17の下方に配設しており、同熱交換部18の直上方に、
周壁に散水孔(図示せず)を有する管状の散水部19を配
置し、同散水部19の基端を前記給湯機13の出湯管13a に
接続して、同散水部19より熱交換部18に上方より一定温
度(例えば、75℃)の温水を散布して蒸気を発生させ
ることができるようにしている。なお、出湯管11a の中
途部より分岐形成した出湯分岐管11b は、前記カラン5
に接続している。11c は給水管である。
【0024】集水部20は、空気吸入口15a よりも下方に
位置する本体ケーシング22の下部に集水タンク20a を形
成して、同集水タンク20a 内に散水部19より散布された
温水を一定量集水可能とし、同集水タンク20a 内には、
サーミスタ等の温度検出機能を有する温水温度検出部24
を取付けて、同検出部24により集水した温水の温度を検
出可能とすると共に、フロート式水位検出センサ等の水
位検出機能を有する温水水位検出部25を取付けて、同検
出部25により集水した温水の水位を検出可能としてい
る。26はオーバーフロー管、28は排水管である。
位置する本体ケーシング22の下部に集水タンク20a を形
成して、同集水タンク20a 内に散水部19より散布された
温水を一定量集水可能とし、同集水タンク20a 内には、
サーミスタ等の温度検出機能を有する温水温度検出部24
を取付けて、同検出部24により集水した温水の温度を検
出可能とすると共に、フロート式水位検出センサ等の水
位検出機能を有する温水水位検出部25を取付けて、同検
出部25により集水した温水の水位を検出可能としてい
る。26はオーバーフロー管、28は排水管である。
【0025】伝熱部21は、洗い湯1と周壁2内と天井壁
3内に放熱管を蛇行状に配管して形成しており、同伝熱
部21内に、集水タンク20a 内の温水を温水供給配管27を
通して加圧ポンプPにより供給して、同伝熱部21内の温
水より放出される熱により周壁2と天井壁3を加温する
と共に保温することができるようにしている。Mはポン
プ駆動用モータである。
3内に放熱管を蛇行状に配管して形成しており、同伝熱
部21内に、集水タンク20a 内の温水を温水供給配管27を
通して加圧ポンプPにより供給して、同伝熱部21内の温
水より放出される熱により周壁2と天井壁3を加温する
と共に保温することができるようにしている。Mはポン
プ駆動用モータである。
【0026】操作パネル部12は、浴槽4近傍の一側側壁
2aに取付けており、蒸気発生装置Bを運転させるための
運転スイッチ12a や蒸気温度設定スイッチ12b 等を具備
している。
2aに取付けており、蒸気発生装置Bを運転させるための
運転スイッチ12a や蒸気温度設定スイッチ12b 等を具備
している。
【0027】制御部13は、図3に示すように、入力側に
操作パネル部12と温水温度検出部24と温水水位検出部25
とを接続する一方、出力側に給湯機11の出湯管11a と出
湯分岐管11b との分岐部に取付けた流路切替弁29と、フ
ァン駆動用モータ35とポンプ駆動用モータMとを接続し
ている。
操作パネル部12と温水温度検出部24と温水水位検出部25
とを接続する一方、出力側に給湯機11の出湯管11a と出
湯分岐管11b との分岐部に取付けた流路切替弁29と、フ
ァン駆動用モータ35とポンプ駆動用モータMとを接続し
ている。
【0028】本発明に係る温水源式スチームサウナユニ
ットAは、上記のように構成しているものであり、次に
かかるユニットAの使用方法及び同ユニットAにより生
起される作用効果を説明する。
ットAは、上記のように構成しているものであり、次に
かかるユニットAの使用方法及び同ユニットAにより生
起される作用効果を説明する。
【0029】サウナ使用をする際には、まず浴室R内に
おいて、操作パネル部12の蒸気温度設定スイッチ12b を
操作して所望の蒸気温度を設定した後、運転スイッチ12
a をONさせる。
おいて、操作パネル部12の蒸気温度設定スイッチ12b を
操作して所望の蒸気温度を設定した後、運転スイッチ12
a をONさせる。
【0030】かかる運転スイッチ12a の操作により制御
部13を介して給湯機11の出湯管11aの分岐部に取付けた
開閉弁(図示せず)が開放して、出湯管11a より散水部
19に一定温度の温水が供給されると共に、ファン駆動用
モータが駆動してファン17を回転させて、空気吸入口15
a より浴室R内の空気を吸入して、この空気を熱交換部
18で温水により加熱・加湿した後、連通流路16を通して
蒸気吐出口14c より吐出させて、浴室R内を加湿・加温
することができる。
部13を介して給湯機11の出湯管11aの分岐部に取付けた
開閉弁(図示せず)が開放して、出湯管11a より散水部
19に一定温度の温水が供給されると共に、ファン駆動用
モータが駆動してファン17を回転させて、空気吸入口15
a より浴室R内の空気を吸入して、この空気を熱交換部
18で温水により加熱・加湿した後、連通流路16を通して
蒸気吐出口14c より吐出させて、浴室R内を加湿・加温
することができる。
【0031】この際、散水部19から散布される温水は、
集水タンク20a に集水され、加圧ポンプPにより洗い場
1と周壁2と天井壁3に配設した伝熱部21に温水供給配
管27を通して供給され、同伝熱部21により洗い場1と周
壁2と天井壁3を加温すると共に、一定温度に保温し
て、同周壁2と天井壁3とに結露が生じるのを防止する
ことができる。
集水タンク20a に集水され、加圧ポンプPにより洗い場
1と周壁2と天井壁3に配設した伝熱部21に温水供給配
管27を通して供給され、同伝熱部21により洗い場1と周
壁2と天井壁3を加温すると共に、一定温度に保温し
て、同周壁2と天井壁3とに結露が生じるのを防止する
ことができる。
【0032】しかも、集水タンク20a 内には、温水温度
検出部24を設けて、集水した温水の温度を上記検出部24
により検出して、同検出温度24が所定の温度(例えば、
40℃)以上の場合にのみ、ポンプ駆動用モータMを制
御部13を介して駆動させて、伝熱部21へ集水タンク20a
内の温水を供給するようにしているために、伝熱部21に
冷水化した集水を供給するのを防止して、周壁2や天井
壁3が冷水により冷やされて、結露が発生し易くなると
いう不具合の発生を防止することができ、同周壁2や天
井壁3へのカビの発生を確実に防止することができる。
検出部24を設けて、集水した温水の温度を上記検出部24
により検出して、同検出温度24が所定の温度(例えば、
40℃)以上の場合にのみ、ポンプ駆動用モータMを制
御部13を介して駆動させて、伝熱部21へ集水タンク20a
内の温水を供給するようにしているために、伝熱部21に
冷水化した集水を供給するのを防止して、周壁2や天井
壁3が冷水により冷やされて、結露が発生し易くなると
いう不具合の発生を防止することができ、同周壁2や天
井壁3へのカビの発生を確実に防止することができる。
【0033】さらに、集水タンク20a 内には、温水水位
検出部25を設けて、集水した温水の水位を上記検出部25
により検出して、同検出水位が一定の水位に満たない場
合には、ポンプ駆動用モータMを制御部13を介して駆動
させないようにしているために、加圧ポンプPの空運転
を防止することができて、伝熱部21への温水の供給を効
率良く行なうことができて、この点からも上記した周壁
2や天井壁3へのカビの発生を確実に防止することがで
きる。
検出部25を設けて、集水した温水の水位を上記検出部25
により検出して、同検出水位が一定の水位に満たない場
合には、ポンプ駆動用モータMを制御部13を介して駆動
させないようにしているために、加圧ポンプPの空運転
を防止することができて、伝熱部21への温水の供給を効
率良く行なうことができて、この点からも上記した周壁
2や天井壁3へのカビの発生を確実に防止することがで
きる。
【0034】また、蒸気発生装置Bは、周壁2の外側面
に取付けているために、サウナ室R内の入浴者の自由空
間を広く確保することができ、しかも、サウナユニット
Aの組立て施工を簡便に行なうことができる。尚、蒸気
発生装置Bの奥行きを、蒸気吐出部14から連通流路16、
空気吸入部15まで等しくすることにより、施工を一層容
易にすることができる。
に取付けているために、サウナ室R内の入浴者の自由空
間を広く確保することができ、しかも、サウナユニット
Aの組立て施工を簡便に行なうことができる。尚、蒸気
発生装置Bの奥行きを、蒸気吐出部14から連通流路16、
空気吸入部15まで等しくすることにより、施工を一層容
易にすることができる。
【0035】図4は、蒸気吐出部14に配設する風向調整
装置Cを示しており、同風向調整装置Cは、蒸気流出口
カバー14b に開口した蒸気吐出口14c に、複数個のフィ
ン30を上下方向に一定間隔を明けて上下揺動自在に横架
し、各フィン30をフィン姿勢変更用モータ31に連動機構
32を介して連動連結し、同モータ31の駆動を操作パネル
部12を操作して制御部13により制御可能としている。31
a は出力軸、31b は出力ギア、32a は入力ギア、32b は
連動連結体、32c は連結ピン、30a はフィン軸、30b は
連結部、33はフィンステーである。
装置Cを示しており、同風向調整装置Cは、蒸気流出口
カバー14b に開口した蒸気吐出口14c に、複数個のフィ
ン30を上下方向に一定間隔を明けて上下揺動自在に横架
し、各フィン30をフィン姿勢変更用モータ31に連動機構
32を介して連動連結し、同モータ31の駆動を操作パネル
部12を操作して制御部13により制御可能としている。31
a は出力軸、31b は出力ギア、32a は入力ギア、32b は
連動連結体、32c は連結ピン、30a はフィン軸、30b は
連結部、33はフィンステーである。
【0036】そして、制御部13にはタイマーTを設け、
運転スイッチ12a をON操作した後、初期の一定時間は
フィン30の姿勢を一定に保って、蒸気と共に吐出される
温風の方向を所定の方向とし、その後、フィン30を上下
に一定のスピードで上下揺動させるようにプログラムす
ることにより、温風方向を経時的に変化させて、浴室R
内の全域にわたって蒸気を均一にいきわたらせる(浴室
内温度のむらをなくす)ようにすることができる。
運転スイッチ12a をON操作した後、初期の一定時間は
フィン30の姿勢を一定に保って、蒸気と共に吐出される
温風の方向を所定の方向とし、その後、フィン30を上下
に一定のスピードで上下揺動させるようにプログラムす
ることにより、温風方向を経時的に変化させて、浴室R
内の全域にわたって蒸気を均一にいきわたらせる(浴室
内温度のむらをなくす)ようにすることができる。
【0037】例えば、浴室R内がまだ冷たかったり、吐
出され温風が入浴者が熱く感じる温度になっていない場
合には、吐出される温風が入浴者に直接当るようにし、
浴室R内が充分に暖まったり、吐出される温風が熱くな
った場合は、吐出される温風が入浴者に直接当らないよ
うに風向を変更するプログラムを予め設定することがで
きる。
出され温風が入浴者が熱く感じる温度になっていない場
合には、吐出される温風が入浴者に直接当るようにし、
浴室R内が充分に暖まったり、吐出される温風が熱くな
った場合は、吐出される温風が入浴者に直接当らないよ
うに風向を変更するプログラムを予め設定することがで
きる。
【0038】このようにして、入浴者の希望に応じた温
風の吐出方向を設定することができ、しかも、温風の吐
出方向を経時的かつ自動的に変更することができて、入
浴者に快適なサウナ入浴を提供することができる。
風の吐出方向を設定することができ、しかも、温風の吐
出方向を経時的かつ自動的に変更することができて、入
浴者に快適なサウナ入浴を提供することができる。
【0039】この際、操作パネル部12に温風吐出方向を
自動調整するためのスイッチを設けておく。
自動調整するためのスイッチを設けておく。
【0040】また、本実施例では、複数個のフィン30を
上下方向に一定の間隔を開けて横架して、温風吐出方向
を上下方向にのみ変更可能としているが、複数個のフィ
ン30を左右幅方向に一定の間隔を開けて架設して、温風
吐出方向を左右方向にのみ変向可能とすることも、又、
これらを組合わせて上下左右任意の方向に温風を吐出さ
せるようにすることもできる。
上下方向に一定の間隔を開けて横架して、温風吐出方向
を上下方向にのみ変更可能としているが、複数個のフィ
ン30を左右幅方向に一定の間隔を開けて架設して、温風
吐出方向を左右方向にのみ変向可能とすることも、又、
これらを組合わせて上下左右任意の方向に温風を吐出さ
せるようにすることもできる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が得
られる。
られる。
【0042】本来排水する集水部の温水の熱(排熱)
を有効利用してサウナ室を形成する洗い場や周壁や天井
壁を加温すると共に保温することができるようにしてい
るために、低コストにて壁部へのカビ発生を防止するこ
とができる。
を有効利用してサウナ室を形成する洗い場や周壁や天井
壁を加温すると共に保温することができるようにしてい
るために、低コストにて壁部へのカビ発生を防止するこ
とができる。
【0043】温水温度検出部により集水部の温水の温
度を検出して、所定温度以上の温水を壁部の伝熱部へ供
給するようにしているために、壁部が冷水化した集水に
より低温化されるのを確実に防止することができて、壁
部へのカビ発生の防止を確保することができる。
度を検出して、所定温度以上の温水を壁部の伝熱部へ供
給するようにしているために、壁部が冷水化した集水に
より低温化されるのを確実に防止することができて、壁
部へのカビ発生の防止を確保することができる。
【0044】温水水位検出部により集水部の温水の水
位を検出して、同温水が一定水位に満たない場合には加
圧ポンプの駆動を停止させるようにしているために、同
加圧ポンプの空運転を防止することができて、壁部の伝
熱部への温水の供給効率を良好にすることができて、こ
の点からも壁部へのカビ発生の防止を確保することがで
きる。
位を検出して、同温水が一定水位に満たない場合には加
圧ポンプの駆動を停止させるようにしているために、同
加圧ポンプの空運転を防止することができて、壁部の伝
熱部への温水の供給効率を良好にすることができて、こ
の点からも壁部へのカビ発生の防止を確保することがで
きる。
【0045】サウナ室を形成する壁部に設けた空気吸
入部と蒸気吐出部とを、サウナ室の外部において連通流
路により接続して、同連通流路内に蒸気発生手段の機能
部を設けているために、サウナ室内の入浴者の自由空間
を広く確保することができる。
入部と蒸気吐出部とを、サウナ室の外部において連通流
路により接続して、同連通流路内に蒸気発生手段の機能
部を設けているために、サウナ室内の入浴者の自由空間
を広く確保することができる。
【0046】蒸気発生手段の機能部をサウナ室の壁部
に組込む又は埋込むことにより、サウナユニットの組立
て施工の簡便化を図ることができる。
に組込む又は埋込むことにより、サウナユニットの組立
て施工の簡便化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温水源式スチームサウナユニット
の斜視説明図。
の斜視説明図。
【図2】同要部の断面側面説明図。
【図3】制御ブロック図。
【図4】風向調整装置の説明図。
A 温水源式スチームサウナユニット B 蒸気発生装置 P 加圧ポンプ R 浴室 1 洗い場 2 周壁 3 天井壁 4 浴槽 10 装置本体 14 蒸気吐出部 15 空気吸入部 16 連通流路 17 ファン 18 熱交換部 19 散水部 20 集水部 21 伝熱部 27 温水供給配管
Claims (4)
- 【請求項1】 サウナ室の所定個所に蒸気吐出部と空気
吸入部とを配設し、前記蒸気吐出部と空気吸入部とを連
通流路により連通し、前記連通流路内に、空気吸入部よ
り吸入した空気を蒸気吐出部より吐出するためのファン
と、熱交換部と、熱交換部に温水を散布して蒸気を発生
させる散水部と、前記散水部から散布される温水を受け
て集水する集水部とを設けた温水源式スチームサウナユ
ニットにおいて、 サウナ室を形成する壁部に伝熱部を設け、前記伝熱部と
前記集水部とを温水供給配管を介して接続すると共に、
前記温水供給配管には前記集水部の温水を前記伝熱部に
送出する加圧ポンプを備えたことを特徴とする温水源式
スチームサウナユニット。 - 【請求項2】 集水部に、集水した温水の温度を検出す
る温水温度検出部を設け、前記検出部による検出結果に
もとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部を介して制御可
能としたことを特徴とする請求項1記載の温水源式スチ
ームサウナユニット。 - 【請求項3】 集水部に、集水した温水の水位を検出す
る温水水位検出部を設け、前記検出部による検出結果に
もとづいて加圧ポンプの駆動部を制御部を介して制御可
能としたことを特徴とする請求項1又は2記載の温水源
式スチームサウナユニット。 - 【請求項4】 サウナ室を形成する壁部に、蒸気吐出部
と空気吸入部とを設け、前記蒸気吐出部と空気吸入部と
をサウナ室の外部において連通流路により連通したこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の温水源式
スチームサウナユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01757492A JP3214023B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 温水源式スチームサウナユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01757492A JP3214023B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 温水源式スチームサウナユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05212088A true JPH05212088A (ja) | 1993-08-24 |
JP3214023B2 JP3214023B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=11947686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01757492A Expired - Fee Related JP3214023B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 温水源式スチームサウナユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3214023B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7367067B2 (en) | 2003-06-04 | 2008-05-06 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Warm bath apparatus |
JP2009008278A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Max Co Ltd | 湯水噴出空調装置 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP01757492A patent/JP3214023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7367067B2 (en) | 2003-06-04 | 2008-05-06 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Warm bath apparatus |
JP2009008278A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Max Co Ltd | 湯水噴出空調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3214023B2 (ja) | 2001-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |