JPH05212018A - 回診用ｘ線装置 - Google Patents
回診用ｘ線装置Info
- Publication number
- JPH05212018A JPH05212018A JP4054091A JP5409192A JPH05212018A JP H05212018 A JPH05212018 A JP H05212018A JP 4054091 A JP4054091 A JP 4054091A JP 5409192 A JP5409192 A JP 5409192A JP H05212018 A JPH05212018 A JP H05212018A
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- JP
- Japan
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- card
- irradiation
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- ray irradiation
- circuit
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- Pending
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】回診用Ｘ線装置において、撮影毎に撮影条件を
メモする手間を省き、照射録作成の効率アップ、データ
書写し間違いの防止を図り、また、同一被検体の経時観
察のための撮影時の撮影条件の再利用を可能とし、更
に、データ保存の信頼性の向上も図る。 【構成】撮影時、装置に設定された照射データ（少なく
とも撮影条件を含む）をＩＣカード１に書き込むＩＣカ
ード書込み手段２を設ける。
メモする手間を省き、照射録作成の効率アップ、データ
書写し間違いの防止を図り、また、同一被検体の経時観
察のための撮影時の撮影条件の再利用を可能とし、更
に、データ保存の信頼性の向上も図る。 【構成】撮影時、装置に設定された照射データ（少なく
とも撮影条件を含む）をＩＣカード１に書き込むＩＣカ
ード書込み手段２を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも撮影条件を
含む照射データをＩＣカードに記録可能な回診用Ｘ線装
置に関するものである。
含む照射データをＩＣカードに記録可能な回診用Ｘ線装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】回診用Ｘ線装置は、専用の撮影室ではな
く回診先である病室でＸ線撮影をする簡易な撮影装置で
あり、機動性に富むが、患者名（ＩＤ）、撮影年月日
（ＤＡＴＥ）などや撮影条件（Ｘ線管電圧、管電流、撮
影時間など）の照射データについて、再利用可能に管理
することについては考慮されていない。このため従来
は、病室での撮影時、設定した撮影条件をメモしてお
き、その後に照射録に書き写し保管していた。
く回診先である病室でＸ線撮影をする簡易な撮影装置で
あり、機動性に富むが、患者名（ＩＤ）、撮影年月日
（ＤＡＴＥ）などや撮影条件（Ｘ線管電圧、管電流、撮
影時間など）の照射データについて、再利用可能に管理
することについては考慮されていない。このため従来
は、病室での撮影時、設定した撮影条件をメモしてお
き、その後に照射録に書き写し保管していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれでは手間が
かかるばかりか、データ写し間違いが生じるという問題
点があった。そこで、フロッピディスクを用いて撮影条
件の記録，読出しを可能とした装置が出現したが、この
ような装置では、移動を目的とした回診用Ｘ線装置にお
いて、移動時の振動及び衝撃に対する信頼性に欠けると
いう問題点があった。
かかるばかりか、データ写し間違いが生じるという問題
点があった。そこで、フロッピディスクを用いて撮影条
件の記録，読出しを可能とした装置が出現したが、この
ような装置では、移動を目的とした回診用Ｘ線装置にお
いて、移動時の振動及び衝撃に対する信頼性に欠けると
いう問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、病室での撮影の照射録作
成の効率アップ、データ書写し間違いの防止が図れ、ま
た同一被検体の経時観察を目的として、期間をおいて同
一撮影を実施するに当たり、記録した照射データを読み
取っての撮影条件自動設定が容易に可能となるなど、再
利用が図れ、またデータ保存の信頼性の向上も図れる回
診用Ｘ線装置を提供することにある。
成の効率アップ、データ書写し間違いの防止が図れ、ま
た同一被検体の経時観察を目的として、期間をおいて同
一撮影を実施するに当たり、記録した照射データを読み
取っての撮影条件自動設定が容易に可能となるなど、再
利用が図れ、またデータ保存の信頼性の向上も図れる回
診用Ｘ線装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、撮影時、装
置に設定された照射データをＩＣカードに書き込むＩＣ
カード書込み手段及びＩＣカードに書き込まれた照射デ
ータを読み込むＩＣカード読込み手段のうちの少なくと
も前記ＩＣカード書込み手段を設けることにより達成さ
れる。
置に設定された照射データをＩＣカードに書き込むＩＣ
カード書込み手段及びＩＣカードに書き込まれた照射デ
ータを読み込むＩＣカード読込み手段のうちの少なくと
も前記ＩＣカード書込み手段を設けることにより達成さ
れる。
【０００６】
【作用】ＩＣカード書込み手段は、ＩＣカードに照射デ
ータを書き込む。これにより、病室での撮影終了後、上
記ＩＣカードに書き込まれたデータをインターフェース
を介してパーソナルコンピュータなどで読み取って照射
録を作成でき、照射録作成の効率アップ及びデータ書写
し間違いの防止を図ることができる。またＩＣカード読
込み手段を設けることにより、ＩＣカードに書き込まれ
た照射データを読み取り、撮影条件を自動設定させるこ
とが容易に可能となり、データの再利用が可能となる。
ータを書き込む。これにより、病室での撮影終了後、上
記ＩＣカードに書き込まれたデータをインターフェース
を介してパーソナルコンピュータなどで読み取って照射
録を作成でき、照射録作成の効率アップ及びデータ書写
し間違いの防止を図ることができる。またＩＣカード読
込み手段を設けることにより、ＩＣカードに書き込まれ
た照射データを読み取り、撮影条件を自動設定させるこ
とが容易に可能となり、データの再利用が可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は、本発明による回診用Ｘ線装置の一実施例
の要部を取り出して示すブロック図である。この図１
中、１はＩＣカード、２はＩＣカードリーダ・ライタ、
３はＣＰＵ、４はパネルインターフェース、５は操作パ
ネル、６はＸ線照射回路である。
する。図１は、本発明による回診用Ｘ線装置の一実施例
の要部を取り出して示すブロック図である。この図１
中、１はＩＣカード、２はＩＣカードリーダ・ライタ、
３はＣＰＵ、４はパネルインターフェース、５は操作パ
ネル、６はＸ線照射回路である。
【０００８】図１において、操作パネル５には、図示し
ないが、撮影条件を設定するスイッチ、その設定状態を
表示する表示器、撮影を指示する撮影スイッチなどを備
えており、これらはパネルインターフェース４を介して
ＣＰＵ３と接続されている。
ないが、撮影条件を設定するスイッチ、その設定状態を
表示する表示器、撮影を指示する撮影スイッチなどを備
えており、これらはパネルインターフェース４を介して
ＣＰＵ３と接続されている。
【０００９】ＩＣカード１は、メモリ素子、入出力制御
用ＩＣ、電源制御回路及び内蔵電池（図示せず）から構
成されており、ＩＣカードリーダ・ライタ２を介してＣ
ＰＵ３と接続される。
用ＩＣ、電源制御回路及び内蔵電池（図示せず）から構
成されており、ＩＣカードリーダ・ライタ２を介してＣ
ＰＵ３と接続される。
【００１０】操作パネル５の前記撮影スイッチを押す
と、パネルインターフェース４を介してＣＰＵ３は撮影
スイッチが押されたことを知り、Ｘ線照射回路６に、Ｘ
線照射信号を出力する。これによりＸ線照射回路６は、
操作パネル５で設定された撮影条件に従ってＸ線を照射
させる。
と、パネルインターフェース４を介してＣＰＵ３は撮影
スイッチが押されたことを知り、Ｘ線照射回路６に、Ｘ
線照射信号を出力する。これによりＸ線照射回路６は、
操作パネル５で設定された撮影条件に従ってＸ線を照射
させる。
【００１１】Ｘ線照射回路６にＸ線照射信号を出力した
時、ＣＰＵ３は操作パネル５で設定された撮影条件をパ
ネルインターフェース４を介して読み取り、ＩＣカード
リーダ・ライタ２によりＩＣカード１に書き込ませる。
ＩＣカード１には、次のデータを要素とする照射データ
を記録する。すなわち、ＩＤ（１０桁）、ＤＡＴＥ（８
桁）、ｋＶ（３桁）、ｍＡｓ（３桁）、ＳＩＤ（３
桁）、撮影部位（２桁）、撮影方向（１桁）、体厚（２
桁）である。ここでは、これらのうちｋＶとｍＡｓが撮
影条件である。
時、ＣＰＵ３は操作パネル５で設定された撮影条件をパ
ネルインターフェース４を介して読み取り、ＩＣカード
リーダ・ライタ２によりＩＣカード１に書き込ませる。
ＩＣカード１には、次のデータを要素とする照射データ
を記録する。すなわち、ＩＤ（１０桁）、ＤＡＴＥ（８
桁）、ｋＶ（３桁）、ｍＡｓ（３桁）、ＳＩＤ（３
桁）、撮影部位（２桁）、撮影方向（１桁）、体厚（２
桁）である。ここでは、これらのうちｋＶとｍＡｓが撮
影条件である。
【００１２】本発明装置（回診車）でＸ線撮影するとき
に設定される上記データを、装置内に設けたＩＣカード
リーダ・ライタ２により、そこに前もってセットされた
ＩＣカード１に記録される。上記データが記録されたＩ
Ｃカード１を用いて、例えば管理室に用意されているパ
ーソナルコンピュータにカードリーダを介して上記デー
タを転送する。このデータ転送後、パーソナルコンピュ
ータに用意された照射録作成プログラムを起動し、その
書式に従った照射録をプリンタに打ち出す。図２はこの
ようなシステム全体の一例を示す図で、図中、２１は本
発明装置（回診車）、２２はＩＣカードリーダ・ライ
タ、２３はＲＳ−２３２Ｃ準拠の信号線、２４はパーソ
ナルコンピュータ、２５はプリンタ、２６は照射録記録
紙である。その他は図１と同様である。
に設定される上記データを、装置内に設けたＩＣカード
リーダ・ライタ２により、そこに前もってセットされた
ＩＣカード１に記録される。上記データが記録されたＩ
Ｃカード１を用いて、例えば管理室に用意されているパ
ーソナルコンピュータにカードリーダを介して上記デー
タを転送する。このデータ転送後、パーソナルコンピュ
ータに用意された照射録作成プログラムを起動し、その
書式に従った照射録をプリンタに打ち出す。図２はこの
ようなシステム全体の一例を示す図で、図中、２１は本
発明装置（回診車）、２２はＩＣカードリーダ・ライ
タ、２３はＲＳ−２３２Ｃ準拠の信号線、２４はパーソ
ナルコンピュータ、２５はプリンタ、２６は照射録記録
紙である。その他は図１と同様である。
【００１３】また逆に、ＩＣカード１の記録データを前
記ＩＤにより検索して読み取り、撮影条件を装置に自動
設定することも可能である。
記ＩＤにより検索して読み取り、撮影条件を装置に自動
設定することも可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、Ｉ
Ｃカードに照射データを自動的に書き込めるので、その
後にＩＣカードに書き込んだ上記照射データをパーソナ
ルコンピュータなどで読み取ることが可能であり、照射
録作成の効率アップ、データ書写し間違いの防止を図る
ことができる。また、ＩＣカードに書き込んだ撮影条件
を次回の撮影時の撮影条件自動設定などに容易に再利用
できるなどの効果がある。
Ｃカードに照射データを自動的に書き込めるので、その
後にＩＣカードに書き込んだ上記照射データをパーソナ
ルコンピュータなどで読み取ることが可能であり、照射
録作成の効率アップ、データ書写し間違いの防止を図る
ことができる。また、ＩＣカードに書き込んだ撮影条件
を次回の撮影時の撮影条件自動設定などに容易に再利用
できるなどの効果がある。
【図１】本発明装置の一実施例の要部を取り出して示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】同上装置によりＩＣカードに記録されたデータ
をプリンタで照射録として打ち出すためのシステム全体
の一例を示す図である。
をプリンタで照射録として打ち出すためのシステム全体
の一例を示す図である。
１ ＩＣカード ２ ＩＣカードリーダ・ライタ ３ ＣＰＵ ４ パネルインタフェース ５ 操作パネル ６ Ｘ線照射回路
Claims (1)
- 【請求項１】撮影時、装置に設定された照射データをＩ
Ｃカードに書き込むＩＣカード書込み手段及びＩＣカー
ドに書き込まれた照射データを読み込むＩＣカード読込
み手段のうちの、少なくとも前記ＩＣカード書込み手段
を具備することを特徴とする回診用Ｘ線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054091A JPH05212018A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 回診用ｘ線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054091A JPH05212018A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 回診用ｘ線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05212018A true JPH05212018A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=12960953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054091A Pending JPH05212018A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 回診用ｘ線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05212018A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282159A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-27 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置および医用画像処理装置 |
| JP2002125960A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
| JP2007181723A (ja) * | 2007-03-13 | 2007-07-19 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
| US7620142B1 (en) | 2002-04-16 | 2009-11-17 | General Electric Company | Method and apparatus for reducing x-ray dosage in CT imaging prescription |
| JP2011000463A (ja) * | 2010-09-21 | 2011-01-06 | Canon Inc | 可搬型のｘ線撮影装置及びその撮影方法 |
| JP2011041812A (ja) * | 2010-09-21 | 2011-03-03 | Canon Inc | 撮影システム及び撮影装置 |
| JP2012236089A (ja) * | 2012-09-10 | 2012-12-06 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4054091A patent/JPH05212018A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282159A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-27 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置および医用画像処理装置 |
| JP2002125960A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
| US7620142B1 (en) | 2002-04-16 | 2009-11-17 | General Electric Company | Method and apparatus for reducing x-ray dosage in CT imaging prescription |
| JP2007181723A (ja) * | 2007-03-13 | 2007-07-19 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
| JP2011000463A (ja) * | 2010-09-21 | 2011-01-06 | Canon Inc | 可搬型のｘ線撮影装置及びその撮影方法 |
| JP2011041812A (ja) * | 2010-09-21 | 2011-03-03 | Canon Inc | 撮影システム及び撮影装置 |
| JP2012236089A (ja) * | 2012-09-10 | 2012-12-06 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213 |
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