JP2002140687A - 放射線画像撮影装置 - Google Patents

放射線画像撮影装置

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JP2002140687A
JP2002140687A JP2001150452A JP2001150452A JP2002140687A JP 2002140687 A JP2002140687 A JP 2002140687A JP 2001150452 A JP2001150452 A JP 2001150452A JP 2001150452 A JP2001150452 A JP 2001150452A JP 2002140687 A JP2002140687 A JP 2002140687A
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Haruyuki Toda
治幸 戸田
Sumiya Nagatsuka
澄也 長束
Haruo Karasawa
治男 唐沢
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】画像データの外部装置への転送を自動的に管理
して画像データの転送を確実に行えるようにすることに
より、オペレータの負担を軽減できる放射線画像撮影装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】放射線画像情報を読み取り、デジタル画像
データに変換する読取手段と、デジタル画像データに画
像付帯情報を付加した画像ファイルを複数記憶する画像
記憶手段と、複数の外部装置に画像ファイルを転送する
画像ファイル転送制御手段と、を有する放射線画像撮影
装置において、画像記憶手段に記憶された複数の画像フ
ァイルを各外部装置に転送するための転送順序を登録す
る転送順序登録手段を前記外部装置毎に備え、前記画像
ファイル転送制御手段は、前記複数の転送順序登録手段
に登録された転送順序に従って前記各外部装置に前記画
像記憶手段内の画像ファイルを転送制御することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線画像撮影装
置に関し、特に、放射線画像をデジタル画像データとし
てファイル化して記憶し、ハードコピー装置やホストコ
ンピュータ等の外部装置に画像ファイルを転送する放射
線画像撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放射線画像撮影装置としては、従来から
医療分野で多く用いられているX線撮影装置が知られて
いる。このようなX線撮影装置は、被写体を透過したX
線を蛍光体層(蛍光スクリーン)に照射し、この可視光
を銀塩フィルムに照射して現像する、所謂X線写真方式
が一般的であるが、フィルムの消費や管理及び現像終了
まで撮影条件の良否が不明等の種々の問題があった。
【0003】このような問題を解消するものとして、被
写体を透過した放射線画像情報を輝尽性蛍光体に蓄積記
録し、この画像情報を読み出してデジタル化した後に記
憶し、CRTに表示したりコンピュータ等の外部装置に転
送したりする放射線画像撮影装置が実用化されている。
【0004】第11図に輝尽性蛍光体を利用した従来の放
射線画像撮影装置の構成の一例を示し説明する。
【0005】図において、X線管等からなるX線照射装
置1からのX線は被写体2を透過して蓄積型放射線画像
変換パネルとしての放射線変換パネル3に照射される。
前記放射線変換パネル3は、輝尽性蛍光体層を有してお
り、この蛍光体にX線、電子線、紫外線等の励起光が照
射されるとそのエネルギの一部が照射量に応じて蓄積さ
れる。これにより、放射線変換パネル3は被写体2を透
過したエネルギによる潜像を形成する。
【0006】前記放射線変換パネル3には輝尽性励起光
源4から可視光や赤外線等の輝尽励起光が走査方式で照
射される。この照射により、放射線変換パネル3は蓄積
されたエネルギに比例した輝尽性蛍光発光を生じる。こ
の発光がフィルタ5を介して光電変換器6に入力され、
光電変換器6は発光強度に比例する電圧信号に変換して
画像読取装置7に出力する。
【0007】画像読取装置7は、入力された電圧信号を
デジタル画像データに変換して、コントローラ8に出力
する。コントローラ8は、前記デジタル画像データをメ
モリに記憶させると共にCRT表示やフィルム出力のため
のデータ入出力制御を行い、また、被写体の撮影条件の
設定や画像処理を行う。デジタル画像データは必要に応
じ外部装置9に転送される。外部装置9としては、デジ
タル画像データをフィルムに記録するハードコピー装置
や画像データを保存管理するホストコンピュータ等があ
る。
【0008】ここで、放射線変換パネル3は、撮影と読
み取りと消去とを繰り返して使用でき、また、記録し得
る放射線露光域が極めて広く撮影条件の違いを画像処理
によって修正回復できるようになっている。
【0009】かかる放射線画像撮影装置によれば、撮影
から放射線画像が得られるまでの間がほとんど自動化さ
れ省力化を図ることができる。また、撮影開始から画像
が得られるまでの時間が大幅に短縮できると共に画像処
理等により鮮明な画像が得られるようになり、診断時間
や診断精度を向上できる。更には、必要な時にいつでも
画像データが取り出せ、保管スペースも大幅に縮小で
き、画像データの保管管理が容易になる等、多くの特徴
を有している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の放
射線画像撮影装置においては、X線撮影される被写体の
ID情報や撮影条件をコントローラ8のキーボードから
入力設定し、更に撮影後の画像処理のための各種操作や
ハードコピー作成のための操作、ホストコンピュータへ
の画像ファイル転送のための操作を必要とする。
【0011】しかし、従来装置ではこのような各種操作
は撮影の都度必要に応じてオペレータによって行われ
る。このため、オペレータは多くの操作を必要とし、そ
の負担は大きく、例えば、ハードコピーやホストコンピ
ュータへの画像転送の操作を忘れたり、重要な画像を転
送前に消してしまったり、誤った操作をすることがあ
る。
【0012】本発明は上記の事情に鑑みなされたもの
で、画像データの外部装置への転送を自動的に管理して
画像データの転送を確実に行えるようにすることによ
り、オペレータの負担を軽減できる放射線画像撮影装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、第1
図の実線で示すように、被写体を透過した放射線を照射
することによって放射線画像情報の記録された放射線画
像変換パネルから放射線画像情報を読み取り、デジタル
画像データに変換する読取手段としての撮影・読取部A
と、該デジタル画像データに画像付帯情報を付加した画
像ファイルを複数記憶する画像記憶手段Bと、複数の外
部装置Dに前記複数の画像ファイルを転送する画像ファ
イル転送制御手段Eと、を有する放射線画像撮影装置に
おいて、前記画像記憶手段Bに記憶された複数の画像フ
ァイルを各外部装置Dに転送するための転送順序を登録
する転送順序登録手段Cを前記外部装置D毎に備え、前
記画像ファイル転送制御手段Eは、前記複数の転送順序
登録手段Cに登録された転送順序に従って前記各外部装
置Dに前記画像記憶手段B内の画像ファイルを転送制御
する構成とした。
【0014】また、第1図の破線で示すように、前記画
像記憶手段Bに記憶された画像ファイルに対して前記転
送順序登録手段Cに登録されたときにプロテクトをかけ
る画像ファイル保護手段Fと、該画像ファイル保護手段
Fでプロテクトされた画像ファイルについて転送順序登
録手段Cから削除されているか否かを確認する削除確認
手段Gと、該削除確認手段Gが全ての転送順序登録手段
Cから削除されていることを確認した画像ファイルに対
してプロテクトを外す画像ファイル保護解除手段Hとを
備える構成とした。
【0015】また、第1図の1点鎖線で示すように、画
像記憶手段Bに記憶されている各画像ファイルについて
登録されている転送順序登録手段Cの数を計数する計数
手段Iと、該計数手段Iの計数値に基づいて計数値の小
さい順から転送すべく各転送順序登録手段Cに登録され
ている転送順序を変更する転送順序変更手段Jとを備え
る構成としてもよい。
【作用】かかる構成において、撮影・読取部Aで得られ
たデジタル画像データは、画像付帯情報が付加されて画
像ファイルとして画像記憶手段Bに記憶される。各外部
装置D毎に設けられた転送順序登録手段Cには、画像記
憶手段Bに記憶された複数の画像ファイルを各外部装置
Dに転送するための転送順序がそれぞれ登録される。画
像ファイル転送制御手段Eは、複数の転送順序登録手段
Cに登録された転送順序に従って画像記憶手段B内の画
像ファイルを各外部装置Dへ転送する。
【0016】このように、画像ファイルの転送順序を登
録しておく転送順序登録手段Cを設けることにより、画
像ファイルの転送を自動的に行わせることができ、画像
ファイルの転送操作を忘れたり、誤ったりすることがな
くなる。そして、各外部装置D毎に転送順序登録手段C
を設けてあるので、各外部装置Dへの転送を独立して行
うことができ、効率良く画像ファイルの転送ができる。
【0017】また、転送順序登録手段Cに登録されてい
る未転送の画像ファイルに対しては、画像ファイル保護
手段Fによってプロテクトをかけて画像ファイルが不用
意に消去されるのを防止している。そして、プロテクト
を外す際には、削除確認手段Gによって全ての転送順序
登録手段Cから削除され転送が終了していることを確認
してから画像ファイル保護解除手段Hによってプロテク
トを外すようにしている。
【0018】また、画像記憶手段Bに記憶されている各
画像ファイルに関し、計数手段Iによって登録されてい
る転送順序登録手段Cの数を計数する。そして、登録さ
れている転送順序登録手段Cの数が最も少ない画像ファ
イルが最先に転送されるよう転送順序変更手段Jによっ
て、転送順序登録手段Cに登録されている転送順序を変
更する。
【0019】こうすることにより、転送時間が短くて済
む画像ファイルから先に転送でき、画像記憶手段B内に
新たに書き込みできる空きエリアを効率よく確保するこ
とができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。尚、本発明の放射線画像撮影装置の全体構成は
第11図に示す従来装置と同様であり、コントローラ8
の構成が異なるもので、本実施例ではコントローラ8の
構成についてのみ第2図に示し説明する。
【0021】本実施例の放射線画像撮影装置の要部であ
るコントローラ8の構成を示す第2図において、画像フ
ァイル転送制御手段を含む主制御装置21は、放射線画像
撮影装置全体の動作を制御する。例えばキーボード、磁
気カードリーダからなる文字情報入力装置22は、文字情
報表示装置23に表示される画像処理指令や被写体を識別
するためのID情報を入力する。ID情報としては、I
D番号,氏名,性別,生年月日等がある。
【0022】文字情報表示装置23は、例えば液晶ディス
プレイからなり、文字情報入力装置22で入力されたID
情報や撮影を簡単に実行するために予め設定した数種の
異なる撮影条件を選択するための撮影方法メニューを表
示する。撮影条件には、撮影部位,撮影感度,グリッド
移動速度,画像処理方法,ハードコピー枚数等が含まれ
る。
【0023】放射線画像入力装置(リーダ)24は、被写
体の放射線画像情報が蓄積記録される放射線変換パネル
3から画像読取装置7で読み取った画像情報をデジタル
画像データに変換してコントローラ8に入力する。画像
記憶手段としての画像記憶装置25は、例えば半導体メモ
リや磁気ディスク装置からなり、放射線画像入力装置24
から入力されるデジタル画像データにID情報や撮影条
件等からなる画像付帯情報を付加して形成した画像ファ
イルを記憶する。
【0024】また、画像ファイルの転送順序を管理する
ための待ち行列である後述するキュー(queue)28への
画像ファイル登録状態を調べるのに用いるキュー登録テ
ーブルやどの外部装置が接続されているか否か知る外部
装置構成が記憶される。画像処理装置26は、撮影方法メ
ニューで選択された画像処理、例えばデジタル画像デー
タに対する階調処理等を行う。
【0025】画像表示装置27は、例えばCRTディスプレ
イからなり、放射線画像入力装置24から入力されたデジ
タル画像データを表示する。そして、主制御装置21に
は、本発明の特徴である画像ファイルの転送順序を登録
する転送順序登録手段としての前述のキュー28が設けら
れている。該キュー28には、画像記憶装置25に記憶され
るそれぞれの画像ファイル毎に付けられる番号又は名前
の画像ファイルを特定するための情報が転送する順番に
保存され、転送が終了した画像ファイルの特定情報は削
除される。
【0026】このキュー28は、接続される外部装置毎に
設けられて管理され、それぞれのキュー28は、互いに独
立に動作し影響し合わない。本実施例のコントローラ8
には、外部装置としてレーザプリンタ等のハードコピー
装置29及びホストコンピュータ30が接続されている。
【0027】次に、第3図のフローチャートに従って、
本実施例の放射線画像撮影装置の撮影処理動作について
説明する。
【0028】まず、ステップ1(図中S1で示し以下同様
とする)では、オペレータによる文字情報入力装置22の
操作により、撮影予定者のID情報が入力される。入力さ
れたID情報は画像記憶装置25に記憶される。
【0029】ステップ2では、入力されたID情報を撮影
方法メニューと共に文字情報表示装置23に表示する。こ
こで、オペレータにより撮影方法メニューから撮影条件
が選択され撮影条件の指示が行われた後に、X線照射装
置1の撮影スイッチが押される。
【0030】ステップ3では、オペレータによるX線照
射装置1の撮影スイッチ操作により撮影動作を開始す
る。撮影が開始されると、X線照射装置1が駆動されX
線が被写体に照射され、放射線変換パネル3に蓄積され
る。そして、輝尽性励光源4が駆動され放射線画像が励
起光の走査により、画像読取装置7によって電気画像信
号に変換される。
【0031】ステップ4で、画像読取装置7で読み取ら
れた電気画像信号を放射線画像入力装置24によりデジタ
ル画像に変換してコントローラ8内に読み込む。
【0032】ステップ5では、読み込んだデジタル画像
を画像記憶装置25に記憶し、同時に画像表示装置27に表
示する。
【0033】ステップ6では、画像の読み取りが終了し
たか否かを判断し、読み取りが終了したらステップ7に
進む。
【0034】ステップ7では、画像処理装置26により撮
影方法メニューで予め指定された方法で画像処理を行
い、画像表示装置27に再表示する。
【0035】ステップ8では、撮影終了確認用の確認キ
ー操作が行われたか、画像処理方法の変更指令操作が行
われたか、又は撮影失敗によるキャンセル操作が行われ
たのかの判断が行われる。
【0036】ここで、オペレータが正常撮影と判断し確
認キー操作が行われた時には、撮影終了と判断してステ
ップ9に進み、デジタル画像データにID情報や撮影条件
等からなる画像付帯情報を付加して画像ファイルを作成
し画像記憶装置25に記憶し、ステップ10で、ハードコピ
ー装置29及びホストコンピュータ30の各キュー28への登
録処理が行われる。登録された画像ファイルは、ハード
コピー装置29やホストコンピュータ30に転送される。
【0037】また、画像処理方法の変更指令操作が行わ
れた時には、オペレータによる画像処理方法の指定によ
り再びステップ7からの動作が繰り返される。
【0038】また、オペレータが撮影失敗と判断して撮
影のキャンセル操作が行われた時には、ステップ2に戻
り、文字情報表示装置23に撮影方法メニュー等の表示が
なされ、オペレータによる撮影条件等の指定により再撮
影動作が行われる。
【0039】撮影終了後に次の被写体の撮影を行う時に
は、再び文字情報入力装置22により被写体のID情報の入
力処理を行う。次に、第4図のフローチャートに基づい
て画像ファイル作成記憶後におけるキュー28への登録処
理動作について説明する。
【0040】まず、ステップ21では、予め設定され画像
記憶装置25内に記憶されている外部装置構成を参照す
る。即ち、外部装置が放射線画像撮影装置に接続されて
いるか否かを判断する。
【0041】ステップ22では、ステップ21の判断結果に
基づいて接続有りと設定されている外部装置のキューの
最後尾に、画像ファイル毎に付けられているファイル番
号やファイル名等の画像ファイル特定情報を自動的に登
録する。本実施例のように、ハードコピー装置29及びホ
ストコンピュータ30が共に接続有り設定されている場合
には、ハードコピー装置29とホストコンピュータ30のそ
れぞれのキュー28にファイル特定情報が登録される。も
し、ハードコピー装置29が接続が無しと設定されていれ
ば、ハードコピー装置29のキュー28には登録しない。
尚、実際には接続されていても接続無しと設定されてい
る場合には、キューには登録されない。また、接続無し
と設定されている外部装置のキューは、作成しなくとも
よい。
【0042】ステップ23では、ステップ22でキュー28に
登録された画像記憶装置25内に記憶されている画像ファ
イルにプロテクトをかける。この部分が画像ファイル保
護手段に相当する。このプロテクトは、少なくとも1つ
のキュー28に登録されている間は外されない。接続され
ている全ての外部装置への転送が終了して全てのキュー
から削除された時に画像ファイルのプロテクトは外され
る。プロテクトがかけられている画像ファイルは、書き
換えたり上書きして消したりすることはできない。
【0043】このように、接続有りと設定されているハ
ードコピー装置29及びホストコンピュータ30に対して
は、キュー28への登録により画像ファイルの転送が行わ
れるので、ハードコピー装置29やホストコンピュータ30
への転送のための操作を誤ったり、忘れたりすることは
ない。また、画像ファイルが少なくとも1つのキュー28
に登録されている限りは画像ファイルにプロテクトがか
けられているので、転送前の画像ファイルが誤って消さ
れてしまったり、書き換えられたりすることはない。
【0044】次に、本実施例装置による画像ファイルの
転送動作について第5図のフローチャートに従って説明
する。尚、ハードコピー装置29とホストコンピュータ30
への画像ファイルの転送動作は各キュー毎に独立して管
理され、各キューによる転送動作は転送要求の発生によ
り次のように行われる。
【0045】ステップ31で、キューの先頭に登録されて
いる画像ファイルを転送する。
【0046】ステップ32では、転送が終了した画像ファ
イルの登録を削除する。
【0047】ステップ33では、転送し終わって削除した
画像ファイルが他の全てのキューにおいて登録無しか否
かを、画像記憶装置25に保存管理されているキュー登録
テーブルによりチェックする。この部分が削除確認手段
に相当する。
【0048】ここで、削除した画像ファイルが全てのキ
ューから削除されていればステップ34に進み、画像ファ
イルのプロテクトを外す。この部分が画像ファイル保護
解除手段に相当する。ただし、オペレータの操作によっ
てプロテクトの指示がなされている場合には、プロテク
トの解除は行わない。また、1つでも登録されているキ
ューがあればプロテクトした状態に保持する。
【0049】そして、本実施例装置では、ハードコピー
装置29とホストコンピュータ30への転送動作は、それぞ
れ独立して各キューが管理するので、次の被写体の撮影
は外部装置への転送状態に関係なく実行でき、転送の終
了を待つ必要はない。また、ハードコピー装置29とホス
トコンピュータ30への転送速度が違っていても、それぞ
れの転送は他方の転送終了を待つことなく実行できる。
例えばホストコンピュータ30への転送がハードコピー装
置29より早く終了した場合、ハードコピー装置29への転
送終了を待つことなく、次の画像ファイルのホストコン
ピュータ30への転送が実行される。
【0050】また、各キュー28に登録された画像ファイ
ルは、登録された順番に外部装置に転送されるので、通
常は先に撮影した画像ほど早く転送されるが、オペレー
タの操作により転送の順番をそれぞれのキュー28毎に任
意に変更することができる。
【0051】例えば、ある画像ファイルのホストコンピ
ュータ30への転送を、ホストコンピュータ30のキューに
登録されている画像ファイルの最後に行い、同じ画像フ
ァイルをハードコピー装置29のキューに登録されている
画像ファイルの先頭に行うこともできる。また、オペレ
ータの操作により、キューから削除したり、任意のキュ
ーの順番に再登録することができる。例えば、ホストコ
ンピュータ30のキューから削除し、ホストコンピュータ
30への転送は行わず、ハードコピー装置29への転送のみ
を行ったり、一度ホストコンピュータ30に転送した画像
ファイルをキューに再登録し、もう一度ホストコンピュ
ータ30に転送したりすることができる。
【0052】次に第6図のフローチャートに従って転送
動作の別の実施例を説明する。
【0053】このものは、登録されているキューの数が
最も少ない画像ファイルの転送順序が優先されるように
キューの登録順序を自動的に変更して、保存できる画像
ファイルの数に限りがある画像記憶装置25を効率良く活
用できるようにしたものである。
【0054】ステップ41で、画像記憶装置25に保存・管
理されているキュー登録テーブルを参照して各画像ファ
イル毎に、その画像ファイルが登録されているキューの
数を比較し、画像ファイルの転送順序を数の少ない順に
並び変える。この部分が計数手段及び転送順序変更手段
に相当する。
【0055】ステップ42では、キューの先頭の画像ファ
イルを転送する。
【0056】ステップ43では、転送終了した画像ファイ
ルの情報をキューから削除する。
【0057】尚、図示しないが、削除した後は、前述し
たように他のキューの登録の有無を調べてプロテクトの
保持又は解除処理を行う。
【0058】本実施例のように外部装置が2つの場合に
は、キュー登録テーブルを用いずに第7図のフローチャ
ートに示すようにしてキューの登録順序を変更するよう
にしてもよい。
【0059】即ち、キューの先頭の画像ファイルから順
次、その画像ファイルが他方の外部装置のキューにも登
録されているか否かをチェックし(ステップ51,52,53,5
4)、登録されていない画像ファイルがあれば、その画
像ファイルを転送する(ステップ56)。全ての画像ファ
イルが他方の外部装置のキューに登録されていれば、キ
ューの先頭に登録されている画像ファイルの転送を行う
(ステップ55,56)。転送が終了した画像ファイルの情
報はキューから削除する(ステップ57)。
【0060】このように、登録されているキューの数の
最も少ない画像ファイルから優先的に転送するようにす
れば、特にオペレータがキューの登録順序を変更したり
キューから削除した場合に有効である。
【0061】例えば、本実施例のように外部装置がホス
トコンピュータ30とハードコピー装置29の2つの場合
に、両方のキューの最後に登録されている画像ファイル
について、ホストコンピュータ30側のキューの登録順序
を先頭に変更したとき、その画像ファイルのホストコン
ピュータ30への転送が終了した時点で、その画像ファイ
ルはハードコピー装置29のキューにしか登録されていな
いことになる。このとき、ハードコピー装置29への転送
を本来の順番まで待つのではなく、ハードコピー装置29
のキューに登録されている他の画像ファイルより先に実
行した方が、早く画像記憶装置25の空きエリアを増やす
ことができ画像記憶装置25を効率良く活用できる。
【0062】また、第8図に示すように転送しようとす
る画像ファイルが修正中のときには、次に登録されてい
る画像ファイルを先に転送するようにするとよい。
【0063】即ち、キューの先頭の画像ファイルから順
次転送する際に、オペレータによりその画像ファイルの
画像付帯情報の変更中であったり画像データの画像処理
中である等の画像ファイル修正中か否かの判定を行い
(ステップ61,62)、修正中でなければその画像ファイ
ルを転送する(ステップ64)。修正中であれば転送せず
に次の画像ファイルの状態を判定し修正中でなければ先
に転送する(ステップ63,64)。転送が終了した画像フ
ァイルの情報はキューから削除する(ステップ65)。
【0064】例えば、ハードコピー装置29へ転送すると
き、その画像ファイルが修正中かどうかチェックし、ハ
ードコピー枚数の変更等、修正中であった場合には、次
に登録されている画像ファイルを先に転送する。転送が
終了した時点でもう一度、その画像ファイルが修正中か
どうかをチェックし、修正が終了していればその画像フ
ァイルをハードコピー装置29に転送する。
【0065】こうすることにより、画像ファイルを修正
するために転送が遅れたり、修正途中の画像ファイルが
転送されてしまうことを防止できる。
【0066】尚、画像記憶装置25を有効に活用する他の
方法として、画像ファイルのデータサイズの小さい順に
転送するようにしてもよい。即ち、各外部装置への転送
時、キューに登録されている画像ファイルの画像データ
サイズを比較し、画像データサイズの小さい順にキュー
における登録順を並び変え、先頭の画像ファイルを転送
する。このように、データサイズの小さい画像ファイル
を先に転送すれば転送が早く終了し、画像記憶装置の空
きエリアを早く増やすことができる。この方法は、画像
記憶装置に確保されるエリアが画像サイズによらず固定
である場合に特に効果が大きい。尚、データサイズによ
る方法の場合は、画像ファイル作成記憶後のキューへの
登録時に行っても良い。
【0067】次に、ハードコピー装置29への転送につい
て更に具体的に説明する。
【0068】ハードコピー装置29に画像ファイルを自動
的に転送するには、外部装置構成として接続有りの設定
を行うと同時にハードコピー枚数も設定する。設定した
ハードコピー枚数は、画像記憶装置25内に記憶され、撮
影開始時に撮影条件等を選択するために文字情報表示装
置23に表示される撮影方法メニューの「ハードコピー枚
数」の項目に初期値として示される。例えば、外部装置
構成の設定の際に、ハードコピー枚数を1枚と設定した
場合、撮影方法のメニューの「ハードコピー枚数」の項
目に初期値として「1」が表示される。
【0069】尚、ハードコピー枚数は撮影方法メニュー
毎に設定することができ、ある撮影条件でのハードコピ
ー枚数を変更したい場合は、その撮影方法メニューのハ
ードコピー枚数を文字情報入力装置22を操作して変更す
れば良い。例えば、ある撮影方法メニューでは初期値1
枚のまま撮影し、別の撮影方法メニューでは文字情報入
力装置22によってハードコピー枚数を2枚に設定変更す
ることができる。ある画像についてのみハードコピー枚
数を変更したい場合は、撮影前、撮影後にハードコピー
枚数を変更できる。例えば、撮影方法メニューではハー
ドコピー枚数が1枚と設定されている場合でも、撮影前
又は撮影後に2枚に変更することができる。
【0070】撮影終了時、画像データに画像付帯情報が
付けられ、画像ファイルとして画像記憶装置25に記憶さ
れる。この画像付帯情報には、ハードコピー枚数の他に
既に終了したハードコピー枚数が、「既ハードコピー枚
数」として含まれており、これらに基づいて、まだハー
ドコピーされていない枚数がわかるようにしている。
【0071】尚、「ハードコピー枚数」、「既ハードコ
ピー枚数」は画像ファイルでなくテーブルとして画像記
憶装置25に記憶しても良い。また、「既ハードコピー枚
数」の代わりに、まだハードコピーが終了していない枚
数を「未ハードコピー枚数」として保存してもよい。
【0072】オペレータ操作によりハードコピー装置29
への転送前にハードコピー枚数を変更した場合は、この
画像付帯情報の「ハードコピー枚数」が書き換えられ
る。
【0073】以上のようにしてハードコピー枚数や既ハ
ードコピー枚数の情報が付加された画像ファイルは、対
応するハードコピー装置29のキュー28に登録され、画像
記憶装置内25内の画像ファイルにプロテクトがかけられ
る。このとき、画像付帯情報のハードコピー枚数をチェ
ックし、0枚と設定されている場合はキュー28には登録
しない。また、キュー28に登録後、オペレータの操作に
よってハードコピー枚数が0前に変更されたときは、キ
ュー28から削除される、従って、画像ファイルの無駄な
キューによる管理や転送をすることはない。
【0074】次に第9図のフローチャートに従って、キ
ュー28に登録されプロテクトがかけられた画像ファイル
のハードコピー装置29への転送動作を説明する。
【0075】まず、ステップ71では、画像付帯情報中の
「ハードコピー装置Hnと既ハードコピー枚数Hdとか
ら、未ハードコピー枚数Hl(=Hn−Hd)を演算す
る。
【0076】ステップ72では、演算された未ハードコピ
ー枚数をHlをハードコピー枚数としてハードコピー装
置29に指示する。従って、複数枚ハードコピーする場合
も、ハードコピー装置29への画像ファイルの転送は1回
しか行わない。尚、ハードコピー装置29が画像付帯情報
を解釈する機能を持つ場合は、ハードコピー装置29側が
画像付帯情報中のハードコピー枚数Hnと既ハードコピ
ー枚数Hdを参照し、実際の未ハードコピー枚数Hlを
決定しも良い。
【0077】ステップ73では、ハードコピー装置29に画
像ファイルを転送する。
【0078】ステップ74では、キューから削除する。
【0079】ステッぷ75では、ハードコピー装置29から
1回のハードコピー動作毎に送られてくるハードコピー
結果に基づいてハードコピーが正常終了したか否かの判
定を行う。正常と判定した時には、ステップ76に進む。
【0080】ステップ76では、既ハードコピー枚数Hd
のカウントアップを行う。
【0081】ステップ77では、画像ファイル中の既ハー
ドコピー枚数を書き換え記憶保存する。
【0082】ステップ78では、未ハードコピー枚数Hl
が0になったか否かを判断し、Hlが0になるまでステ
ップ75〜77までの動作が繰り返され、Hl=0になると
ステップ79に進む。
【0083】ステップ79では、画像記憶装置25内のその
画像ファイルのプロテクトを外す。
【0084】また、ハードコピーが全て終了する前に、
ハードコピー装置29にトラブルが発生しステップ75の判
定が異常になったときは、ステップ80に進み画像ファイ
ルをキュー28の先頭に再登録しステップ71からの動作を
繰り返して再転送する。
【0085】こうすることにより、ハードコピー途中
で、ハードコピー装置29にトラブル等が発生してハード
コピー中断した場合でも、ハードコピー枚数と現在の既
ハードコピー枚数とから、何枚ハードコピーされたかを
後から確認することができ、フィルムを無駄にすること
なく、残り枚数だけをハードコピーすることができる。
また、転送が終了した画像ファイルはキューから削除さ
れるが、全てのハードコピーが正常に終了するまでプロ
テクトは外されないので、ハードコピー中にトラブルが
起きた場合でも、画像ファイルは保存されており、再転
送、再ハードコピーをすることができる。
【0086】ハードコピー装置29への画像ファイルの転
送は、ハードコピー装置29への画像ファイルの転送が終
了した後、ハードコピー装置29側が受信可能であれば、
転送した画像ファイルのハードコピー終了を待たずに次
の画像ファイルの転送を開始する。従って、作成された
画像ファイルの転送終了までの時間を短縮できる。
【0087】尚、外部装置がホストコンピュータであり
このホストコンピュータにハードコピー装置が接続され
ている場合でも、ハードコピー装置が直接接続されてい
る場合と同様に、画像ファイル中のハードコピー枚数、
既ハードコピー枚数を参照することにより、オペレータ
の所望の枚数をハードコピーすることができる。
【0088】次に、第10図のフローチャートに従ってハ
ードコピー装置への転送動作の別の実施例を説明する。
【0089】ステップ81では、キュー28に登録されてい
る画像ファイルのハードコピー枚数を比較し、ハードコ
ピー枚数の少ない順に並び変える。
【0090】ステップ82では、キューの先頭の画像ファ
イルを転送する。
【0091】ステップ83では、転送終了した画像ファイ
ルの情報をキューから削除する。
【0092】このように、ハードコピー枚数の少ない画
像を先に転送すれば、ハードコピーが早く終了し、画像
記憶装置25の空きエリアを早く増やすことができる。従
って、容量に制限のある画像記憶装置25を効率良く活用
できる。
【0093】尚、この並び換えはキュー28への登録時に
行っても良い。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、接
続した外部装置への画像ファイルの転送をキューによっ
て管理するので、放射線画像撮影装置を操作するオペレ
ータの負担を大幅に軽減できる。しかも、外部装置毎に
キューを設け、外部装置毎に独立して管理転送できるの
で、1つの外部装置への転送動作によって、他の外部装
置への転送が影響されることがなく効率良く転送ができ
る。
【0095】また、撮影後に記憶された画像ファイルに
対してはプロテクトをかけ、全ての外部装置への転送が
終了するまでプロテクトが外れないようにしたので、転
送前に画像ファイルが書き換えられたり消されたりする
ことがない。
【0096】また、登録されているキューの数が最も少
ない画像ファイルから優先的に転送するので、未転送の
画像ファイルを早く減らすことができ、画像記憶装置内
の消去可能な画像ファイル数を早く増大できるため、記
憶容量に制限の画像記憶装置を効率良く使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例装置の要部システム構成を示
す図
【図3】同上実施例の撮影処理動作を説明するフローチ
ャート
【図4】同上実施例の登録動作を示すフローチャート
【図5】同上実施例の転送動作を示すフローチャート
【図6】キュー転送動作の第2実施例を示すフローチャ
ート
【図7】キュー転送動作の第3実施例を示すフローチャ
ート
【図8】キュー転送動作の第4実施例を示すフローチャ
ート
【図9】ハードコピー装置への転送動作の具体例を示す
フローチャート
【図10】ハードコピー装置の場合の転送動作の別の実
施例を示すフローチャート
【図11】従来装置のシステム構成を示す図
【符号の説明】
1…X線照射装置 3…放射線変換パネル 6…光電変換器 7…画像読取装置 8…コントローラ 21…主制御装置 22…文字情報入力装置 23…文字情報表示装置 24…放射線画像入力装置 25…画像記憶装置 26…画像処理装置 27…画像表示装置 28…キュー 29…ハードコピー装置 30…ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G083 AA03 BB05 CC10 2H013 AC06 AC20 5B050 AA02 BA10 CA05 GA07 GA08 5B082 AA13 GA11 HA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を透過した放射線を照射することに
    よって放射線画像情報の記録された放射線画像変換パネ
    ルから放射線画像情報を読み取り、デジタル画像データ
    に変換する読取手段と、 該デジタル画像データに画像付帯情報を付加した画像フ
    ァイルを複数記憶する画像記憶手段と、 複数の外部装置に前記複数の画像ファイルを転送する画
    像ファイル転送制御手段と、を有する放射線画像撮影装
    置において、 前記画像記憶手段に記憶された複数の画像ファイルを各
    外部装置に転送するための転送順序を登録する転送順序
    登録手段を前記外部装置毎に備え、 前記画像ファイル転送制御手段は、前記複数の転送順序
    登録手段に登録された転送順序に従って前記各外部装置
    に前記画像記憶手段内の画像ファイルを転送制御するこ
    とを特徴とする放射線画像撮影装置。
  2. 【請求項2】前記画像記憶手段に記憶された画像ファイ
    ルに対して前記転送順序登録手段に登録されたときにプ
    ロテクトをかける画像ファイル保護手段と、 該画像ファイル保護手段でプロテクトされた画像ファイ
    ルについて前記転送順序登録手段から削除されているか
    否かを確認する削除確認手段と、 該削除確認手段が全ての転送順序登録手段から削除され
    ていることを確認した画像ファイルに対してプロテクト
    を外す画像ファイル保護解除手段と、を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の放射線画像撮影装置。
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