JPH05211650A - 双方向情報伝送システム - Google Patents

双方向情報伝送システム

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JPH05211650A
JPH05211650A JP4042350A JP4235092A JPH05211650A JP H05211650 A JPH05211650 A JP H05211650A JP 4042350 A JP4042350 A JP 4042350A JP 4235092 A JP4235092 A JP 4235092A JP H05211650 A JPH05211650 A JP H05211650A
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television camera
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現場事務所の人員と該現場事務所から離れた
場所に位置する作業者との間で映像や音声の情報を双方
向に伝送することができようにする。 【構成】 作業者10が装着したヘルメット30に保持
されて作業者10の視界内を撮影する第1テレビカメラ
37の撮影映像を無線伝送して、現場事務所20のテレ
ビ受像機70に表示させ、現場事務所20の第2テレビ
カメラ82で撮影した設計図面等の映像を、作業者10
が装着したヘルメット30に保持されて作業者10の目
前に位置する第1モニタ装置36に表示させると共に、
ヘルメット30に保持されたヘッドホン31及びマイク
ロホン33と、テレビ受像機70のスピーカ72及び現
場事務所20に設置されたマイクロホン81とを用い
て、任意の場所にいる作業者10と現場事務所20の人
員との間で双方向に音声情報の伝送を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築現場内に配置され
た作業者と、前記建築現場内の所定の場所に設置された
現場事務所との間で双方向に情報の伝送を行うシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建築現場においてはその進捗状
況に応じて、現在の内外装が当初の設計通りに施行され
ているかを、図面やコンピュータグラフィックス(以
下、CGと略記する)で作成した完成予定画面等と比較
する場合がある。そして従来は、例えば建築現場に建築
された建築物内にいる作業者が手元に図面を持って、或
は前記作業者の近傍にモニタ画面を設置してこれに図面
や前記CGにて作成した完成予定画面等を表示させて、
施行状態の適否を判断する補助としていた。
【0003】また、前記施行状態の適否の判断を前記建
築物から離れた現場事務所等にて行う場合には、遠隔操
作が可能なテレビカメラを前記建築物内に設置し、該テ
レビカメラからの映像を現場事務所等に設置したモニタ
テレビにて視認しながら、携帯無線装置等を用いて建築
物内の作業員に指示を行う等していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記作
業者が手元に図面等を所持する方法では作業者の少なく
とも片手が図面によって塞がれてしまい、例えばその図
面と実際の施行状態とを比較した結果に基づいて何らか
の指示を行う際の作業効率が低下するという不具合があ
った。また、前記作業者の近傍にモニタ画面を設置し
て、このモニタ画面に図面や前記CGにて作成した完成
予定画面等を表示させる方法では、そのCG画面等と実
際の施行状態とを比較する際に、その都度モニタ画面の
傍に作業者がいなければならず、任意の場所での確認作
業が行えないという不具合があった。
【0005】さらに、建築物から離れた現場事務所等の
場所で前記施行状態の確認を行う場合には、遠隔操作が
可能なテレビカメラを作業現場に設置しなければなら
ず、またそのテレビカメラを遠隔操作により意図する方
向に向けるために繁雑な操作を必要とする不具合があっ
た。
【0006】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
あり、現場事務所の人員と該現場事務所から離れた場所
に位置する作業者との間で映像や音声の情報を双方向に
伝送することができ、建築物の内外装の施行状態の確認
を建築物内の作業者が任意の場所で、或は作業者から離
れた現場事務所等で行うことができる双方向情報伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、建築現場内の作業者と、該建築現場内の所
定の場所に設置された現場事務所との間で双方向に情報
の伝送を行うシステムであって、前記作業者により携帯
される第1モニタ装置と、前記作業者により携帯され、
作業者の略々視界内を撮像する第1テレビカメラと、前
記作業者により携帯され、外部からのテレビジョン方式
の無線映像信号を受信して該受信映像を前記第1モニタ
装置に表示させ、且つ前記第1テレビカメラにて撮影さ
れた映像をテレビジョン方式の無線映像信号に変換して
外部に出力する第1信号送受信装置と、前記現場事務所
内に設けられる第2モニタ装置及び第2テレビカメラ
と、前記建築現場内に設けられ、前記第1信号送受信装
置から出力される第1テレビカメラの撮影映像信号を受
信して該受信映像を前記第2モニタ装置に表示させ、且
つ前記第1テレビカメラにて撮影された映像をテレビジ
ョン方式の無線映像信号に変換して前記第1信号送受信
装置に向けて出力する第2信号送受信装置とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記作業者により携帯され
る送受話装置と、前記現場事務所内に設けられるマイク
ロホン及びスピーカとをさらに備え、前記第1信号送受
信装置は、外部からの無線による音声信号を受信して前
記受話装置に出力し、且つ前記送話装置にて集音された
音声を無線音声信号に変換して外部に出力するように構
成されていると共に、前記第2信号送受信装置は、前記
第1信号送受信装置から出力される前記送話装置の集音
音声信号を受信して前記スピーカに出力し、且つ前記マ
イクロホンにて集音された音声を無線音声信号に変換し
て前記第1信号送受信装置に向けて出力するように構成
されていることを特徴とする。
【0009】さらに本発明は、前記作業者の頭部に装着
されるヘルメットをさらに備え、前記第1モニタ装置
は、前記作業者の視線上に位置するように前記ヘルメッ
トに保持されており、前記第1テレビカメラは、前記作
業者の視線方向を指向するように前記ヘルメットに保持
されていることを特徴とする。加えて本発明は、前記作
業者は前記建築現場に建築された多層建築物内に位置し
ており、前記第2信号送受信装置は受信アンテナと送信
トランスミッタとを備えており、これら受信アンテナ及
び送信トランスミッタは前記多層建築物内の各階層毎に
設けられていることを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例による双方向情報伝送シ
ステムの概略構成を示す説明図、図2は図1の双方向情
報伝送システムにおけるヘルメット部の概略構成を示す
説明図である。図1において10は、建築現場に建築さ
れた多層建築物内のある階床Gに位置している作業者で
あり、20は、前記建築現場内の所定の場所に設置され
た現場事務所である。
【0011】前記作業者10はその頭部Hにヘルメット
30を装着しており、該ヘルメット30の左側部には回
動自在のアーム35を介して、例えば小型液晶表示装置
等からな第1モニタ装置36が作業者10の左目前方に
位置するように保持されている。また、ヘルメット30
の左側部には、例えばCCDカメラ等の小型のカメラか
らなる第1テレビカメラ37が保持されている。
【0012】さらに図1に示すように、前記ヘルメット
30の右側部には受話装置としてのヘッドホン31が保
持されており、且つヘッドホン31から延出するアーム
32を介して送話装置としてのマイクロホン33が保持
されていて、前記ヘルメット30の装着時に前記ヘッド
ホン31が作業者10の右耳に、前記マイクロホン33
が作業者10の口元に夫々位置するようにしてある。
尚、本実施例では前記ヘッドホン31及びマイクロホン
33で送受話装置を構成している。
【0013】また、前記作業者10はその背中に第1信
号送受信装置40を背負っている。この第1信号送受信
装置40は映像及び音声信号を例えばUHF(極超短
波)による無線で送受信するためのもので、筐体41の
上部に配設された送信アンテナ42と、該筐体41内に
配設された受信アンテナ(図示せず)とを備えており、
前記ヘッドホン31、マイクロホン33、第1モニタ装
置36、及び第1テレビカメラ37が接続されている。
【0014】この第1信号送受信装置40は図示しない
が、外部からのUHFによる無線信号を復調してヘッド
ホン31及び第1モニタ装置36に出力する受信部と、
前記マイクロホン33にて集音された音声信号や第1テ
レビカメラ37で撮影された映像信号を変調して外部に
出力する送信部とを筐体41内に備えている。
【0015】一方図1において51は受信アンテナ、5
2は送信トランスミッタであり、前記多層建築物内の各
階床G毎に配置されている。この受信アンテナ51には
同軸ケーブル61を介して前記現場事務所20に設置さ
れたテレビ受像機70が接続されており、送信トランス
ミッタ52には同軸ケーブル62を介して前記現場事務
所20に設置されたマイクロホン81及び第2テレビカ
メラ82が接続されている。
【0016】前記テレビ受像機70は、VHF(超短
波)やUHFによる無線信号を復調する受信部(図示せ
ず)と、該受信部で復調された映像信号による映像を表
示するブラウン管71と、受信部で復調された音声信号
により鳴動するスピーカ72とを備えている。尚、本実
施例では前記ブラウン管71が第2モニタ装置に相当
し、前記テレビ受像機70内の不図示の受信部、受信ア
ンテナ51及び送信トランスミッタ52で第2信号送受
信装置を構成している。
【0017】次に、上述のように構成される本実施例の
双方向情報伝送システムを用いて、多層建築物の内外装
が当初の設計通りに施行されているかどうかを現場事務
所20側で判断する場合について説明する。まず、多層
建築物内のある階床Gに配置された作業者10は、頭部
Hに前記ヘルメット30を装着しさらに背中に第1信号
送受信装置40を背負って、頭部Hを施行状態の確認を
行う対象物の方に向ける。
【0018】次に、例えば前記第1信号送受信装置40
に設けられた図示しないスイッチ等をオンして前記第1
テレビカメラ37やマイクロホン33を作動させ、前記
対象物や周辺の作業者10の略々視界内の様子を撮影す
ると共に、前記マイクロホン33で作業者10が話す状
況報告等の音声を集音し、その映像及び音声信号を不図
示のケーブルを介して、作業者10が背負っている第1
信号送受信装置40に入力させる。
【0019】第1テレビカメラ37やマイクロホン33
からの映像及び音声信号が入力された第1信号送受信装
置40は、該映像及び音声信号をUHF帯域のテレビジ
ョン方式の無線信号に変換して送信アンテナ42から空
中に出力させる。この第1信号送受信装置40からの無
線信号は、その作業者10がいる階床Gに配置された受
信アンテナ51により受波された後に、同軸ケーブル6
1を介して現場事務所20のテレビ受像機70に入力さ
れ、さらにテレビ受像機70内の受信部で復調され、こ
れにより、第1テレビカメラ37で撮影された多層建築
物内の様子を示す映像がブラウン管71に表示され、マ
イクロホン33で集音された作業者10の状況報告等の
音声がスピーカ72から出力される。
【0020】そこで、現場事務所20で施工状態を監視
する人員は、今後の作業に関する指示や第1テレビカメ
ラ37の指向方向を変位させる指示等をマイクロホン8
1に向かって話し、或は設計図面やその他の絵、文字等
の視覚による情報を第2テレビカメラ82にて撮影す
る。すると、マイクロホン81及び第2テレビカメラ8
2からの音声及び映像信号が同軸ケーブル62を介し
て、各階床Gに配置された送信トランスミッタ52に伝
送され、各送信トランスミッタ52から空中に出力され
る。
【0021】そして、前記作業者10がいる階床Gの送
信トランスミッタ52より出力された無線信号は、作業
者10が背負っている第1信号送受信装置40の筐体4
1内の図示しない受信アンテナにより受波された後に不
図示の受信部に入力されて復調され、これにより、第2
テレビカメラ82で撮影された設計図面やその他の絵、
文字等の視覚情報が第1モニタ装置36に表示され、マ
イクロホン81で集音された今後の作業に関する指示等
の音声がヘッドホン31から出力される。そこで作業者
10は、第1モニタ装置36の表示画面やヘッドホン3
1から聞こえる今後の作業に関する指示等に基づいて以
後の作業を行う。
【0022】尚、施工状態のチェックを作業者10が行
う場合には、チェックに必要な図面や資料を口頭で要求
してこの音声を現場事務所20側に伝送させ、テレビ受
像機70のスピーカ72から出力される作業者10の要
求音声を聞いた現場事務所20の人員が、その要求に応
じて設計図面やその他の絵、文字等の視覚情報を第2テ
レビカメラ82で撮影して第1モニタ装置36に表示さ
せたり、マイクロホン81を用いて口頭で返答してヘッ
ドホン31から出力させたりして、音声及び映像による
情報を作業者10に提供し、これに基づいて作業者10
が施工状態のチェックを行う。
【0023】このように、本実施例の双方向情報伝送シ
ステムでは、多層建築物内の作業者10と現場事務所2
0内の人員との間で映像及び音声情報の双方向への伝送
が行えるので、建築物の内外装の施行状態の確認を建築
物G内の作業者10が任意の場所で、或は作業者10か
ら離れた現場事務所20等で行うことができる
【0024】尚、前記本実施例では第1モニタ装置36
を1つとし、これを作業者10の左目前方に位置するよ
うに配置する構成としたが、左右両目の前方に位置する
2つの第1モニタ装置を有するものとしてもよい。ま
た、本実施例では、多層建築物内の作業者10と現場事
務所20内の人員との間で音声による情報の伝送をも行
う構成としたが、そのための構成を略して、映像情報の
双方向伝送を行うための構成のみとしてもよい。さら
に、ヘッドホン31とマイクロホン33とはヘルメット
30以外の例えばヘッドバンド等のものに保持されてい
てもよく、或は作業者10の肩、腰、腕等の頭部H以外
の部分に装着される保持部材に保持されるものであって
もよい。
【0025】そして、現場事務所20に設置されるモニ
タ装置としては、本実施例のようなテレビ受像機70以
外にも単なるディスプレイ等でもよく、第2信号送受信
装置の構成も実施例の構成に限定されない。また、受信
アンテナ51及び送信トランスミッタ52は多層建築物
の各階床G毎に配設しなくてもよく、本システムは、多
層建築物以外の建築現場においても使用可能であること
は言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、建
築現場内の作業者と、該建築現場内の所定の場所に設置
された現場事務所との間で双方向に情報の伝送を行うシ
ステムであって、前記作業者により携帯される第1モニ
タ装置と、前記作業者により携帯され、作業者の略々視
界内を撮像する第1テレビカメラと、前記作業者により
携帯され、外部からのテレビジョン方式の無線映像信号
を受信して該受信映像を前記第1モニタ装置に表示さ
せ、且つ前記第1テレビカメラにて撮影された映像をテ
レビジョン方式の無線映像信号に変換して外部に出力す
る第1信号送受信装置と、前記現場事務所内に設けられ
る第2モニタ装置及び第2テレビカメラと、前記建築現
場内に設けられ、前記第1信号送受信装置から出力され
る第1テレビカメラの撮影映像信号を受信して該受信映
像を前記第2モニタ装置に表示させ、且つ前記第1テレ
ビカメラにて撮影された映像をテレビジョン方式の無線
映像信号に変換して前記第1信号送受信装置に向けて出
力する第2信号送受信装置とを備える構成とした。この
ため、現場事務所の人員と該現場事務所から離れた場所
に位置する作業者との間で映像や音声の情報を双方向に
伝送することができ、建築物の内外装の施行状態の確認
を建築物内の作業者が任意の場所で、或は作業者から離
れた現場事務所等で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による双方向情報伝送システ
ムの概略構成を示す説明図である。
【図2】図1の双方向情報伝送システムのヘルメット部
の概略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 作業者 20 現場事務所 30 ヘルメット(保持手段) 31 ヘッドホン(受話装置) 33 マイクロホン(送話装置) 36 第1モニタ装置 37 第1テレビカメラ 40 第1信号送受信装置 51 受信アンテナ(第2信号送受信装置) 52 送信トランスミッタ(第2信号送受信装置) 71 ブラウン管(第2モニタ装置) 72 スピーカ 81 マイクロホン 82 第2テレビカメラ G 階床 H 頭部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築現場内の作業者と、該建築現場内の
    所定の場所に設置された現場事務所との間で双方向に情
    報の伝送を行うシステムであって、 前記作業者により携帯される第1モニタ装置と、 前記作業者により携帯され、作業者の略々視界内を撮像
    する第1テレビカメラと、 前記作業者により携帯され、外部からのテレビジョン方
    式の無線映像信号を受信して該受信映像を前記第1モニ
    タ装置に表示させ、且つ前記第1テレビカメラにて撮影
    された映像をテレビジョン方式の無線映像信号に変換し
    て外部に出力する第1信号送受信装置と、 前記現場事務所内に設けられる第2モニタ装置及び第2
    テレビカメラと、 前記建築現場内に設けられ、前記第1信号送受信装置か
    ら出力される第1テレビカメラの撮影映像信号を受信し
    て該受信映像を前記第2モニタ装置に表示させ、且つ前
    記第1テレビカメラにて撮影された映像をテレビジョン
    方式の無線映像信号に変換して前記第1信号送受信装置
    に向けて出力する第2信号送受信装置と、 を備えることを特徴とする双方向情報伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記作業者により携帯される送受話装置
    と、前記現場事務所内に設けられるマイクロホン及びス
    ピーカとをさらに備え、前記第1信号送受信装置は、外
    部からの無線による音声信号を受信して前記受話装置に
    出力し、且つ前記送話装置にて集音された音声を無線音
    声信号に変換して外部に出力するように構成されている
    と共に、前記第2信号送受信装置は、前記第1信号送受
    信装置から出力される前記送話装置の集音音声信号を受
    信して前記スピーカに出力し、且つ前記マイクロホンに
    て集音された音声を無線音声信号に変換して前記第1信
    号送受信装置に向けて出力するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の双方向情報伝送システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記作業者の頭部に装着されるヘルメッ
    トをさらに備え、前記第1モニタ装置は、前記作業者の
    視線上に位置するように前記ヘルメットに保持されてお
    り、前記第1テレビカメラは、前記作業者の視線方向を
    指向するように前記ヘルメットに保持されていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の双方向情報伝送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記作業者は前記建築現場に建築された
    多層建築物内に位置しており、前記第2信号送受信装置
    は受信アンテナと送信トランスミッタとを備えており、
    これら受信アンテナ及び送信トランスミッタは前記多層
    建築物内の各階層毎に設けられていることを特徴とする
    請求項1、2又は3記載の双方向情報伝送システム。
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