JPH05211634A - 映像信号選択装置制御方式 - Google Patents

映像信号選択装置制御方式

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Publication number
JPH05211634A
JPH05211634A JP4015906A JP1590692A JPH05211634A JP H05211634 A JPH05211634 A JP H05211634A JP 4015906 A JP4015906 A JP 4015906A JP 1590692 A JP1590692 A JP 1590692A JP H05211634 A JPH05211634 A JP H05211634A
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JP
Japan
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video signal
signal selection
video
display device
selection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4015906A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Shibuya
敏 渋谷
Shigeyuki Shioya
繁行 汐谷
Fusao Otsuka
房夫 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4015906A priority Critical patent/JPH05211634A/ja
Publication of JPH05211634A publication Critical patent/JPH05211634A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、マルチスキャン大型投射型デ
ィスプレイ装置を含む映像システムにおいて、システム
構成により映像信号選択装置の接続台数,接続経路を可
変可能かつ自動判定可能とすることにある。 【構成】本発明は図2において示すように、CPU2
2,アドレス設定部23,テスト信号発生部24,通信
部25,テスト信号検出部26を内蔵した映像信号選択
装置21,34,35と、操作卓29およびこれらを結
ぶ信号線により構成される。 【効果】本発明によれば、入力信号源,ディスプレイ装
置等のシステム構成によらず、同一の映像選択装置で、
ほぼ同一の簡単な操作環境および、ディスプレイ装置へ
の制御信号の供給を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチスキャン大型投
射型ディスプレイ装置に映像信号及び制御信号を供給す
る映像信号選択装置の制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチスキャン大型投射型ディスプレイ
装置を用いた映像システムは、そのシステム構成により
入力信号源の数がきわめて少数から数十におよぶことが
あり、また接続ディスプレイ装置も複数の場合がある。
【0003】ディスプレイ装置に映像および制御入力端
子は、単独あるいは複数の場合があるが、何れにせよあ
らゆるシステム構成に対応するためには、映像信号を選
択するための、映像信号選択装置は必要である。
【0004】従来のシステムでは、映像信号選択装置の
入力可能信号数が固定なものが一般的であり、複数の映
像信号選択装置接続に関しても、せいぜい1台の増設ぐ
らいで、多段接続をして入力数を増やした場合、選択動
作が複雑化するという問題や、入力信号源に応じてディ
スプレイ装置へ制御信号(信号レベル設定、スキャンモ
ード設定など)供給ができない場合があるという問題に
関しては解決されていなかった。
【0005】図1は、従来技術による映像システムブロ
ック図の例である。図1において、1はマルチスキャン
大型投射型ディスプレイ装置、2,2’は映像信号線、
3は制御信号線、4,6,8,10は映像信号選択装
置、5,7,9,11は各映像選択装置の入力源選択用
スイッチ、6〜14はVTR,VDP,コンピュータ等
の入力信号源である。映像信号選択装置4,6,8,1
0が、3入力の映像信号選択装置だとすると、12〜2
0の9種類の入力信号源を1台のディスプレイ装置に出
力しようとすると、このような構成となる。今入力信号
源12をディスプレイ装置に出力しようとした場合、入
力源選択用スイッチ5および7を操作しないと表示され
ないことになる。入力信号源の数が増す毎にその操作が
複雑化するという問題があった。
【0006】また、映像信号選択装置は、入力端子毎に
信号レベル,スキャンモードを設定する仕様となってい
るため、映像信号選択装置4と6の間が映像信号線2’
のみで接続されている本構成の場合で、入力信号源1
2,13,14の映像信号の仕様が異なり、信号レベ
ル,スキャンモード設定を変える必要があるとき、映像
信号選択装置4では同一入力端子の信号仕様が変化する
ため対応できないという問題があった。
【0007】なお、この種の装置として関連するものに
は例えば特開昭63−82068号が挙げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの問題点を解決し、入力信号源、ディスプレイ装置の
数に関わらず、ほぼ同様な操作環境を提供するととも
に、ディスプレイへの制御信号の供給に関してもシステ
ム構成に関わらず供給可能とすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、各映像信号
選択装置にCPUを内蔵し、さらにDIPスイッチのよ
うに設置時に容易にアドレスを付加可能なアドレス設定
部、テスト信号発生部、テスト信号検出部、映像信号選
択装置間の通信部を内蔵し、さらに入力源選択用のスイ
ッチを持つ操作卓をシステムに含めることにより、達成
される。
【0010】
【作用】アドレス設定部は、複数台の映像信号選択装置
に異なったアドレスを設定するために使用する。通信部
は、各映像信号選択装置間を接続し、また操作卓との間
でのデータ交換行うために使用する。テスト信号発生部
は、複数の映像出力端子に個別にテスト用信号を出力す
るために使用する。テスト信号検出部は、複数の映像入
力端子にテスト信号が入力されているか否かを検出す
る。
【0011】例えば、アドレス「0」をマスタ機とする
ことにより通信部を介して他の映像信号選択装置に対し
て、アドレス「1」から順に問い合わせをし、各映像信
号選択装置は、自アドレスに対する問い合わせがあれば
これに応答するとすれば、システムに含まれる映像信号
選択装置の総数を把握することが可能である。
【0012】さらに、各映像信号選択装置のテスト信号
発生部を個別に動作させ、各映像信号選択装置のテスト
信号検出部によりテスト信号の有無の検出を通信部によ
り依頼、問い合わせすることにより接続経路を自動的に
判定することが可能となる。(この時、テスト信号がど
の映像信号選択装置からも検出できないときは、テスト
信号を発生した、映像信号選択装置にディスプレイ装置
が接続されていることになり、ディスプレイ装置の総数
も判定可能である。)また、通信部を介して、入力信号
源選択用のスイッチを持つ操作卓とアドレス「0」のマ
スタ映像信号選択装置を接続、このマスタ機で入力信号
源の選択の情報を操作卓から受け取ることとする。マス
タ機のCPUで実際の映像選択装置のアドレスに変換す
るテーブルを作成、これにより映像信号選択装置を特定
し、入力信号源選択の情報を通信部により伝達すること
により、入力信号源をディスプレイ装置に出力する(事
前に入力信号源毎にディスプレイ装置に与える制御信号
データを用意し、この時同時に制御信号としてディスプ
レイ装置に供給する。)一連の仕組みができる。この仕
組みにより、入力信号源,映像信号選択装置,ディスプ
レイ装置の数に関係なく同一の操作環境を提供可能とな
る。
【0013】
【実施例】図2は、本発明の一実施例のブロック図であ
る。図2において、1はマルチスキャン大型投射型ディ
スプレイ装置、2,2’は映像信号線、3は制御信号
線、21,34,35,36は映像信号選択装置、22
はCPU、23はアドレス設定部、24はテスト信号発
生部、25は通信部、26はテスト信号検出部、27は
映像信号切り換え部、28は操作卓との通信回線、29
は操作卓、30は入力源選択用スイッチ、31,32,
33は映像信号選択装置間の通信回線、12〜20はV
TR,VDP,コンピュータ等の入力信号源である。こ
こで34,35,36の映像信号選択装置の内部につい
ては、記載を省略しているが、映像信号選択装置21と
同一の内部構造を持つものとする。
【0014】図2において、アドレス「0」と設定され
た映像信号選択装置21は、通信回線31〜33を介し
て、アドレス「1」から順に接続の有無を問い合わせ
る。34,35,36の各映像信号選択装置は、自アド
レスの問い合わせに対して応答する。アドレス「4」に
ついて映像信号選択装置が問い合わせたとき、アドレス
「4」の映像信号選択装置は存在しないため、どこから
も応答がない。一定時間経過しても応答がない場合、そ
のアドレスの映像信号選択装置が存在しないこととし、
アドレスの設定は「0」から空きがないように順番に設
定するものとすれば、アドレス「0」の映像信号選択装
置21は、映像信号選択装置の総数を容易に判定するこ
とができる。
【0015】つぎに、アドレス「0」の映像信号選択装
置21は、自分自身から順にテスト信号発生部を動作さ
せる。まず、自分自身のテスト信号発生部を動作させ、
通信回線31〜33を介して、各映像信号選択装置に対
して、テスト信号検出の有無を問い合わせる。アドレス
「1」「2」「3」の各映像信号選択装置からはテスト
信号検出なしの応答があり、アドレス「0」の映像選択
装置21には、ディスプレイ装置が接続されていること
が判明する。つぎにアドレス「1」の映像信号選択装置
34に対して、テスト信号発生部を動作させるように指
示して、再び全映像信号選択装置に対して、テスト信号
検出の有無を問い合わせる。アドレス「0」以外の映像
信号選択装置からは、テスト信号検出なしの応答があ
り、アドレス「1」の映像信号選択装置34は、アドレ
ス「0」の映像信号選択装置21に接続されていること
が判明する。さらにアドレス「2」「3」の映像信号選
択装置に対しても同様の動作をすることにより、アドレ
ス「0」の映像信号選択装置21は全ての映像信号選択
装置とディスプレイ装置の接続状態を把握することにな
る。その後、操作卓29の入力信号源選択用スイッチ3
0とそのスイッチにより選択される実際の入力信号源の
位置(映像信号選択装置のアドレスと入力端子番号)を
示すテーブルと、入力信号源に対応した、ディスプレイ
装置の制御信号データのテーブルをアドレス「0」の映
像信号選択装置21のCPU上に作成する。以上で、入
力信号源を表示するための準備が終了する。
【0016】実際にある入力信号源の内容をディスプレ
イ装置に表示するときの動作としては、操作卓29上の
入力信号源選択用スイッチ30を押下すると、通信回線
28を介してアドレス「0」の映像信号選択装置21に
そのデータが伝達される。映像信号選択装置21では、
スイッチデータを変換テーブルを用いて、選択すべき映
像信号選択装置のアドレスおよび入力端子番号を得る。
これを通信部25および通信回線31〜33を介して指
示する。指示された映像信号選択装置は、映像信号切り
換え装置10により指定の入力信号源を選択する。さら
には、アドレス「0」の映像信号選択装置21は、ディ
スプレイ装置に対して、入力信号源に対応した制御信号
を出力する。以上により、入力信号源,ディスプレイ装
置の数に関わらず、ほぼ同様な操作環境を提供可能な映
像システムを構成できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、入力信号源,ディスプ
レイ装置の数が大きく変化する映像システムにおいて、
システム構成によらず同一の映像信号選択装置で、ほぼ
同一の簡単な操作環境を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による映像システムブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…マルチスキャン大型投射型ディスプレイ装置、2,
2’,2”…映像信号線、3…制御信号線、4,6,
8,10…映像信号選択装置(従来型)、5,7,9,
11…入力源選択用スイッチ、12〜20…入力信号
源、21,34,35,36…映像信号選択装置(本発
明実施例)、22…CPU、23…アドレス設定部、2
4…テスト信号発生部、25…通信部、26…テスト信
号検出部、27…映像信号切り換え部、28…操作卓と
の通信回線、29…操作卓、30…入力源選択用スイッ
チ、31,32,33…映像信号選択装置間の通信回
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチスキャン大型投射型ディスプレイ装
    置へ映像信号及び制御信号を供給する映像信号選択装置
    において、入力信号源やディスプレイ装置の構成に応じ
    て、映像信号選択装置の接続台数,接続経路を可変可能
    かつ自動判定可能なことを特徴とする映像信号選択装置
    制御方式。
JP4015906A 1992-01-31 1992-01-31 映像信号選択装置制御方式 Pending JPH05211634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4015906A JPH05211634A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 映像信号選択装置制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4015906A JPH05211634A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 映像信号選択装置制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05211634A true JPH05211634A (ja) 1993-08-20

Family

ID=11901821

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4015906A Pending JPH05211634A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 映像信号選択装置制御方式

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JP (1) JPH05211634A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101977303A (zh) * 2010-10-27 2011-02-16 广东威创视讯科技股份有限公司 多路信号组合开窗输出方法及装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101977303A (zh) * 2010-10-27 2011-02-16 广东威创视讯科技股份有限公司 多路信号组合开窗输出方法及装置

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