JPH08328896A - 情報処理装置の試験装置 - Google Patents

情報処理装置の試験装置

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JPH08328896A
JPH08328896A JP7130313A JP13031395A JPH08328896A JP H08328896 A JPH08328896 A JP H08328896A JP 7130313 A JP7130313 A JP 7130313A JP 13031395 A JP13031395 A JP 13031395A JP H08328896 A JPH08328896 A JP H08328896A
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signal
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testing
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JP7130313A
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Inventor
Masahiro Saito
正裕 斎藤
Rie Kanematsu
利恵 兼松
Yoshikazu Kegachi
良和 毛勝
Megumi Nakamura
恵 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセス入力装置及びプロセス出力装置等を
持った情報処理装置でも、プロセス入力装置及びプロセ
ス出力装置等を自動的に試験できるようにする。 【構成】 情報処理装置2のプロセス入力装置113を
試験する際、試験用計算機4はプロセス入力装置113
に信号発生器17からの試験用信号を入力し、この入力
結果信号と信号発生器17に指示して発生させた信号と
を比較することにより試験結果を判定し、また、プロセ
ス出力装置114を試験する際、試験用計算機4はプロ
セス出力装置114に信号発生器17からの試験用信号
を入力し、上記プロセス出力装置114の出力結果信号
を信号測定器16で測定し、この測定結果信号と上記信
号発生器17に指示して発生された信号とを比較するこ
とにより試験結果を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は情報処理装置の試験装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特公昭60−16653号
公報に示されたものに基づく従来の試験装置を含むブロ
ック図である。図6において、1は試験装置で、試験デ
ータを処理したり周辺装置を制御したりする試験用計算
機4、テスト用プログラムを格納した補助記憶装置5、
およびオペレータにより操作されデータを入出力するコ
ンソール入出力装置6によって構成される。2は被試験
対象の情報処理装置で、試験時の制御をしたり信号を伝
達したりするメインテナンスパネル制御回路9と、試験
される被試験装置群3から構成され、この被試験装置群
3にはデータ処理を行う中央処理装置7、データを格納
する主記憶装置8、信号線を切替えるチャネル装置10
およびデータを入出力する各入出力装置11〜14が含
まれている。15は試験装置1と情報処理装置2を接続
するケーブルである。
【0003】次に動作について説明する。被試験装置群
3の各装置を試験するテスト用プログラムは試験装置1
の補助記憶装置5に格納されている。オペレータからの
試験指示に従い、試験用計算機4は指示に対応するテス
ト用プログラムを補助記憶装置5から読み出し、メイン
テナンスパネル制御回路9を介して情報処理装置2の主
記憶装置8に格納した後、テスト用プログラムを起動す
る。試験用計算機4はテスト用プログラムの試験結果を
メインテナンスパネル制御回路9を介して読み取る。試
験用計算機4はこの読み取った試験結果を判定し、判定
結果をコンソール入出力装置6によりオペレータに知ら
せる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の試験装置は以上
のように構成されているので、プラント制御装置のよう
にプロセス入力装置及びプロセス出力装置を持った情報
処理装置を試験する場合、試験者は別途、信号発生器及
び信号測定器をプロセス入力装置及びプロセス出力装置
にそれぞれ接続しなければならず、入出力信号の正しさ
は試験者が判断することが必要であり自動試験ができな
いなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、プロセス入力装置及びプロセ
ス出力装置等を持った情報処理装置でもプロセス入力装
置及びプロセス出力装置等を自動的に試験ができる情報
処理装置の試験装置を得ることを目的とする。
【0006】また、通信装置等を持った情報処理装置で
も通信装置等を自動的に試験ができる情報処理装置の試
験装置を得ることを目的とする。
【0007】また、情報処理装置のプロセス入力装置や
プロセス出力装置等を単独で試験できる情報処理装置の
試験装置を得ることを目的とする。
【0008】また、試験内容の変更や拡張を容易にでき
る情報処理装置の試験装置を得ることを目的とする。
【0009】また、情報処理装置のプロセス入力装置や
プロセス出力装置等を単独で試験できるとともに、試験
内容の変更や拡張を容易にできる情報処理装置の試験装
置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の試験装置
は、プロセス入力装置113及びプロセス出力装置11
4を含む情報処理装置2を試験するもので、試験データ
を処理したり試験に必要な制御をしたりする試験用計算
機4と、試験用信号を発生する信号発生器17と、情報
処理装置2からの信号を測定する信号測定器16とを備
えたことを特徴とするものである。
【0011】第2の発明の試験装置は、通信装置24〜
27を含む情報処理装置2を試験するもので、試験デー
タを処理したり試験に必要な制御をしたりする試験用計
算機4と、通信装置24〜27を試験するための試験用
通信装置28とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】第3の発明の試験装置は、プロセス入力装
置113及びプロセス出力装置114を含む情報処理装
置2を試験するもので、試験データを処理したり試験に
必要な制御をしたりする試験用計算機4と、プロセス入
力装置113やプロセス出力装置114をそれぞれ単独
で試験するために試験用計算機4に対するプロセス入力
装置113やプロセス出力装置114との接続を切替え
る試験用チャネル装置101とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0013】第4の発明の試験装置は、プロセス入力装
置113及びプロセス出力装置114を含む情報処理装
置2を試験するもので、試験データを処理したり試験に
必要な制御をしたりする試験用計算機4と、試験用信号
を発生する信号発生器17と、情報処理装置2からの信
号を測定する信号測定器16とを備え、試験用計算機4
のソフトウェアを外部のコンソール入出力装置33から
与えるように構成したことを特徴とするものである。
【0014】第5の発明の試験装置は、プロセス入力装
置113及びプロセス出力装置114を含む情報処理装
置2を試験するもので、試験データを処理したり試験に
必要な制御をしたりする試験用計算機4と、プロセス入
力装置113やプロセス出力装置114をそれぞれ単独
で試験するために試験用計算機4に対するプロセス入力
装置113やプロセス出力装置114との接続を切替え
る試験用チャネル装置101とを備え、試験用計算機4
のソフトウェアを外部のコンソール入出力装置33から
与えるように構成したことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】第1の発明の試験装置において、情報処理装置
2のプロセス入力装置113を試験する際、試験用計算
機4はプロセス入力装置113に信号発生器17からの
試験用信号を入力し、この入力結果信号と信号発生器1
7に指示して発生させた信号とを比較することにより試
験結果を判定し、また、プロセス出力装置114を試験
する際、試験用計算機4はプロセス出力装置114に信
号発生器17からの試験用信号を入力し、プロセス出力
装置114の出力結果信号を信号測定器16で測定し、
この測定結果信号と信号発生器17に指示して発生され
た信号とを比較することにより試験結果を判定する。
【0016】第2の発明の試験装置において、情報処理
装置2の通信装置24〜27を試験する際、試験用計算
機4は試験用通信装置28を駆動して通信装置24〜2
7と通信させ、通信装置24〜27からの通信結果を読
み取り、試験結果を判定する。
【0017】第3の発明の試験装置において、情報処理
装置2の例えばプロセス入力装置113を単独で試験す
る際、試験用チャネル装置101はプロセス入力装置1
13を選択し、試験用計算機4は選択されたプロセス入
力装置113を試験する。
【0018】第4の発明の試験装置において、情報処理
装置2のプロセス入力装置113及びプロセス出力装置
114等の試験は外部のコンソール入出力装置33から
与えられたソフトウェアにより動作する試験用計算機4
により行なわれる。
【0019】第5の発明の試験装置において、情報処理
装置2の例えばプロセス入力装置113を単独で試験す
る際、試験用チャネル装置101はプロセス入力装置1
13を選択し、試験用計算機4は外部のコンソール入出
力装置33から与えられたソフトウェアにより動作し、
プロセス入力装置113を試験する。
【0020】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の実施例1に係る試験装置を含
むブロック図である。図1において、2は被試験対象の
情報処理装置で、試験時の制御をしたり信号を伝達した
りするメインテナンスパネル制御回路9と、試験される
被試験装置群3によって構成され、その被試験装置群3
はデータを処理する中央処理装置7、データを格納する
主記憶装置8、信号線を切替えるチャネル装置10、デ
ータを入出力する入出力装置11,12、プラント等の
制御プロセスを入力するプロセス入力装置(プロセス入
力手段)113、およびプラント等の制御プロセスを出
力するプロセス出力装置(プロセス出力装置)114が
含まれている。1はこの実施例1による試験装置で、こ
の試験装置1において、試験用計算機(試験用計算手
段)4にはオペレータにより操作されデータを入出力す
るコンソール入出力装置6、テスト用プログラムを格納
した補助記憶装置5、テスト用信号を発生する信号発生
器(信号発生手段)17、入力された信号を測定する信
号測定器(信号測定手段)16、信号線を切替える信号
切替器19、及び信号切替器19を制御する信号切替制
御装置18が接続される。
【0021】次に本実施例1の動作について説明する。
オペレータよりプロセス入力装置24または、プロセス
出力装置25の試験が指示された場合、それぞれ次の動
作により試験が行われる。
【0022】まずプロセス入力装置113を試験する場
合を説明する。試験装置1の試験用計算機4は信号切替
制御装置18を介して信号切替器19で出力信号線(ケ
ーブル20〜23)を切替えた後、信号発生器17を制
御し被試験装置であるプロセス入力装置113に動作確
認のための信号を与える。また、試験用計算機4はプロ
セス入力装置113に実際に入力された結果をメインテ
ナンスパネル制御回路9を介して、読み取る。試験用計
算機4は信号発生器17に指示して発生させた信号とメ
インテナンスパネル制御回路9から読み取った信号とを
比較することにより試験結果を判定する。試験結果は、
コンソール入出力装置6によりオペレータに知らせる。
したがって信号発生器17からの出力信号を種々に変化
させるよう(たとえば、アナログ信号であればランプ状
に変化する信号)プログラムを作成することにより、自
動的に試験が可能となる。
【0023】次にプロセス出力装置114を試験する場
合を説明する。この場合は、プロセス入力装置113の
場合と同様に信号切替器19で入力信号線を切替えた
後、試験用計算機4はプロセス出力装置114が出力す
べき信号を発生させるための信号を信号発生器17から
発生させメインテナンスパネル制御回路9よりプロセス
出力装置114に与える。また、実際のプロセス出力装
置114の出力信号を信号切替器19および信号測定器
16を介し試験用計算機4に与える。試験用計算機4は
信号発生器17に指示して発生させた信号と信号測定器
16からの測定結果信号とを比較することにより試験結
果を判定する。試験結果は、コンソール入出力装置6に
よりオペレータに知らせる。したがって信号発生器17
からの出力信号を種々に変化させ、プロセス出力装置1
14の出力すべき信号を種々に変化させることにより、
自動的に試験が可能となる。
【0024】また、プロセス入出力混在装置が含まれて
いる情報処理装置のプロセス入出力混在装置を試験する
場合は上記と同様に信号切替器19で出力信号線と入力
信号線を同時に切替えた後、プロセス入力部分は、上記
のプロセス入力装置113の試験方法で、プロセス出力
部分は上記のプロセス出力装置114の試験方法で試験
を行う。
【0025】実施例2.図2はこの発明の実施例2に係
る情報処理装置の試験装置を含むブロック図である。図
2において、図1に示す構成要素に相当するものには同
一の符号を付し、その説明を省略する。図2の情報処理
装置2において、24〜27は制御対象と通信を行うた
めの通信装置(通信手段)であり、この実施例2の場合
は試験をするため、試験装置1の信号切替器19にケー
ブル20〜23を介して接続されている。試験装置1に
おいて、28は情報処理装置2の通信装置24〜27を
試験するために設けられた試験用通信装置(試験用通信
手段)であり、試験用計算機4と信号切替器19に接続
されている。
【0026】次に本実施例2の動作について説明する。
オペレータより例えば通信装置24の試験が指示された
場合、次の動作により試験が行なわれる。試験装置1の
試験用計算機4は、信号切替制御装置18を介して信号
切替器19で出力信号線を切替えた後、この場合はケー
ブル23を接続した後、通信装置28を駆動させ、情報
処理装置2の通信装置24と通信を行なわせ、通信結果
をメインテナンスパネル制御回路9から読み取り、試験
結果を判定する。同様にして他の通信装置25〜27に
ついても試験される。
【0027】なお、前記実施例1ではプロセス入力装置
とプロセス出力装置の試験のために試験装置の信号発生
器と信号測定器を設けた場合を示したが、本実施例2の
ように情報処理装置の通信装置を試験するために試験装
置に試験用通信装置を設けても前記実施例1と同様の効
果を奏する。
【0028】実施例3.図3はこの発明の実施例3に係
る試験装置を含むブロック図である。図3において、図
1に示す構成要素に相当するものには同一の符号を付
し、その説明を省略する。この実施例3は、図3に示す
ようにプロセス入力装置113、プロセス出力装置11
4、入出力装置11、入出力装置12等をそれぞれ単独
で試験するために試験用計算機4に対するプロセス入力
装置113、プロセス出力装置114、入出力装置1
1、入出力装置12等との接続を切替える試験用チャネ
ル手段としての試験用チャネル装置101が試験装置1
に備えられている。試験の際は、試験用計算機4は補助
記憶装置5からテスト用プログラムを読み出し、このテ
スト用プログラムに従って信号切替制御装置18、信号
測定器16および信号発生器19を制御し、実施例1,
2で述べた動作によってプロセス入力装置113、プロ
セス出力装置114、入出力装置11、入出力装置12
等を試験する。例えばプロセス入力装置113を試験す
る場合は、信号切替器19によりプロセス入力装置11
3のケーブル22が選択され、試験用チャネル装置10
1によりプロセス入力装置113と試験用計算機4とが
接続される。このような構成により試験され、試験結果
がコンソール入出力装置6に出力される。
【0029】前記実施例1では、プロセス入力装置やプ
ロセス出力装置の試験のために試験装置に信号発生器と
信号測定器を設けた場合を示したが、図3に示す本実施
例3のように、試験装置1に試験用チャネル装置101
を設けることにより、プロセス入力装置113やプロセ
ス出力装置114等の単独試験をすることができる。
【0030】実施例4.図4はこの発明の実施例4に係
る試験装置を含むブロック図である。図4において、図
1に示す構成要素に相当するものには同一の符号を付
し、その説明を省略する。図4において、33は試験装
置1内の試験用計算機4と接続された外部のコンソール
入出力装置である。このコンソール入出力装置33は試
験用計算機4にソフトウェアを与えるもので、即ち、試
験用計算機4が試験動作に必要なテスト用プログラムを
与えるものである。したがって、この実施例4ではテス
ト用プログラムを格納した補助記憶装置が試験装置1内
に設けられていないので、試験用計算機4は外部のコン
ソール入出力装置33から与えられたテスト用プログラ
ムに従って動作する。このテスト用プログラムはコンソ
ール入出力装置33において容易に作成できるので試験
内容の変更や拡張を容易にでき、試験装置1の利用範囲
を拡大できる。
【0031】実施例5.図5はこの発明の実施例5に係
る試験装置を含むブロック図である。図5において、図
3に示す構成要素に相当するものには同一の符号を付
し、その説明を省略する。この実施例5では、図5に示
すようにコンソール入出力装置33は、試験装置1の外
部に設けられ、試験装置1内の試験用計算機4に接続さ
れ、試験動作に必要なソフトウェアであるテスト用プロ
グラムを与えている。したがって、図3に示す実施例3
ではテスト用プログラムを格納した補助記憶装置5が試
験装置1内に設けられていたが、この実施例5では補助
記憶装置の代りに外部にコンソール入出力装置33が設
けられているので、テスト用プログラムの変更や拡張を
容易にでき、試験装置1は利用範囲を拡大できる。ま
た、この実施例5は実施例3と同様な、試験用チャネル
装置101が設けられているので、プロセス入力装置1
13やプロセス出力装置114等の単独試験が可能にな
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、情報
処理装置のプロセス入力手段を試験する際、試験用計算
手段はプロセス入力手段に信号発生手段からの試験用信
号を入力し、この入力結果信号と信号発生手段に指示し
て発生させた信号とを比較することにより試験結果を判
定し、また、情報処理装置のプロセス出力手段を試験す
る際、試験用計算手段はプロセス出力手段に信号発生手
段からの試験用信号を入力し、プロセス出力手段の出力
結果信号を信号測定手段で測定し、この測定結果信号と
信号発生手段に指示して発生された信号とを比較するこ
とにより試験結果を判定するように構成したので、信号
発生手段および信号測定手段を制御することにより、プ
ロセス入力装置(プロセス入力手段)及びプロセス出力
装置(プロセス出力手段)等を持った情報処理装置でも
プロセス入力装置及びプロセス出力装置等を自動的に試
験することができ、試験時間が短縮できるという効果が
得られる。
【0033】第2の発明によれば、情報処理装置の通信
手段を試験する際、試験用計算手段は試験用通信手段を
駆動して通信手段と通信させ、通信手段からの通信結果
を読み取り、試験結果を判定するように構成したので、
試験用通信手段を制御することにより、通信装置(通信
手段)等を持った情報処理装置でも通信装置等を自動的
に試験することができ、試験時間が短縮できるという効
果が得られる。
【0034】第3の発明によれば、試験用計算手段に対
する情報処理装置のプロセス入力手段やプロセス出力手
段との接続を切替える試験用チャネル手段とを備えて構
成したので、情報処理装置のプロセス入力装置(プロセ
ス入力手段)やプロセス出力装置(プロセス出力手段)
等を単独で試験することができ、故障装置を見つけ易く
なる等の効果が得られる。
【0035】第4の発明によれば、試験用計算手段のソ
フトウェアを外部のコンソール入出力装置から与えるよ
うに構成したので、試験用のソフトウェアを外部のコン
ソール入出力装置で容易に作成でき、試験内容の変更や
拡張を容易にでき、試験装置の利用範囲が拡大できると
いう効果が得られる。
【0036】第5の発明によれば、試験用計算手段に対
する情報処理装置のプロセス入力手段やプロセス出力手
段との接続を切替える試験用チャネル手段とを備え、ま
た、試験用計算手段のソフトウェアを外部のコンソール
入出力装置から与えるように構成したので、情報処理装
置のプロセス入力装置(プロセス入力手段)やプロセス
出力装置(プロセス出力手段)等を単独で試験でき、ま
た、試験用のソフトウェアを外部のコンソール入出力装
置で容易に作成でき、試験内容の変更や拡張を容易にで
き、試験装置の利用範囲が拡大できるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1に係る試験装置を含むブ
ロック図である。
【図2】 この発明の実施例2に係る試験装置を含むブ
ロック図である。
【図3】 この発明の実施例3に係る試験装置を含むブ
ロック図である。
【図4】 この発明の実施例4に係る試験装置を含むブ
ロック図である。
【図5】 この発明の実施例5に係る試験装置を含むブ
ロック図である。
【図6】 従来の試験装置を含むブロック図である。
【符号の説明】
1 試験装置、2 情報処理装置、3 被試験装置群、
4 試験用計算機(試験用計算手段)、5 補助記憶装
置、6,33 コンソール入出力装置、7 中央処理装
置、8 主記憶装置、9 メインテナンスパネル制御回
路、10 チャネル装置、11,12 入出力装置、1
5,20〜23 ケーブル、16 信号測定器(信号測
定手段)、17 信号発生器(信号発生手段)、18
信号切替制御装置、19 信号切替器、24〜27 通
信装置(通信手段)、28 試験用通信装置(試験用通
信手段)、113 プロセス入力装置(プロセス入力手
段)、114 プロセス出力装置(プロセス出力手
段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 恵 神戸市兵庫区浜山通6丁目1番2号 三菱 電機コントロールソフトウエア株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象からのプロセス情報を入力する
    プロセス入力手段と制御対象へプロセス情報を出力する
    プロセス出力手段等とを含み構成された情報処理装置を
    試験する試験装置であって、試験データを処理したり試
    験に必要な制御をしたりする試験用計算手段と、試験用
    信号を発生する信号発生手段と、上記情報処理装置から
    の信号を測定する信号測定手段とを備え、上記プロセス
    入力手段等を試験する際、上記試験用計算手段は上記プ
    ロセス入力手段等に上記信号発生手段からの試験用信号
    を入力し、この入力結果信号と上記信号発生手段に指示
    して発生させた信号とを比較することにより試験結果を
    判定し、また、上記プロセス出力手段等を試験する際、
    上記試験用計算手段は上記プロセス出力手段等に上記信
    号発生手段からの試験用信号を入力し、上記プロセス出
    力手段等の出力結果信号を上記信号測定手段で測定し、
    この測定結果信号と上記信号発生手段に指示して発生さ
    れた信号とを比較することにより試験結果を判定するよ
    うに構成したことを特徴とする情報処理装置の試験装
    置。
  2. 【請求項2】 制御対象との通信を行うための通信手段
    等を含み構成された情報処理装置を試験する試験装置で
    あって、試験データを処理したり試験に必要な制御をし
    たりする試験用計算手段と、上記情報処理装置の通信手
    段を試験するための試験用通信手段とを備え、上記通信
    手段を試験する際、上記試験用計算手段は上記試験用通
    信手段を駆動して上記通信手段と通信させ、上記通信手
    段からの通信結果を読み取り、試験結果を判定するよう
    に構成したことを特徴とする情報処理装置の試験装置。
  3. 【請求項3】 制御対象からのプロセス情報を入力する
    プロセス入力手段と制御対象へプロセス情報を出力する
    プロセス出力手段等とを含み構成された情報処理装置を
    試験する試験装置であって、試験データを処理したり試
    験に必要な制御をしたりする試験用計算手段と、上記プ
    ロセス入力手段や上記プロセス出力手段等をそれぞれ単
    独で試験するために上記試験用計算手段に対する上記プ
    ロセス入力手段や上記プロセス出力手段等との接続を切
    替える試験用チャネル手段とを備えたことを特徴とする
    情報処理装置の試験装置。
  4. 【請求項4】 制御対象からのプロセス情報を入力する
    プロセス入力手段と制御対象へプロセス情報を出力する
    プロセス出力手段等とを含み構成された情報処理装置を
    試験する試験装置であって、試験データを処理したり試
    験に必要な制御をしたりする試験用計算手段と、試験用
    信号を発生する信号発生手段と、上記情報処理装置から
    の信号を測定する信号測定手段とを備え、上記試験用計
    算手段のソフトウェアを外部のコンソール入出力装置か
    ら与えるように構成したことを特徴とする情報処理装置
    の試験装置。
  5. 【請求項5】 制御対象からのプロセス情報を入力する
    プロセス入力手段と制御対象へプロセス情報を出力する
    プロセス出力手段等とを含み構成された情報処理装置を
    試験する試験装置であって、試験データを処理したり試
    験に必要な制御をしたりする試験用計算手段と、上記プ
    ロセス入力手段や上記プロセス出力手段等をそれぞれ単
    独で試験するために上記試験用計算手段に対する上記プ
    ロセス入力手段や上記プロセス出力手段等との接続を切
    替える試験用チャネル手段とを備え、上記試験用計算手
    段のソフトウェアを外部のコンソール入出力装置から与
    えるように構成したことを特徴とする情報処理装置の試
    験装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090776A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Nec Corp 試験装置、試験方法、試験プログラム、fpga、及びcpld

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JP2008090776A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Nec Corp 試験装置、試験方法、試験プログラム、fpga、及びcpld

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