JPH05210143A - レンズ交換式カメラ - Google Patents

レンズ交換式カメラ

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Publication number
JPH05210143A
JPH05210143A JP4015699A JP1569992A JPH05210143A JP H05210143 A JPH05210143 A JP H05210143A JP 4015699 A JP4015699 A JP 4015699A JP 1569992 A JP1569992 A JP 1569992A JP H05210143 A JPH05210143 A JP H05210143A
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JP
Japan
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lens
value
process proceeds
mode
metering
Prior art date
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Application number
JP4015699A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Ikeno
智久 池野
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH05210143A publication Critical patent/JPH05210143A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信可能な撮影レンズを装着した場合、その
機能通りに使用することができ、通信不可能な撮影レン
ズを装着した場合でも分割測光等きめ細かな露出制御を
行うことができるレンズ交換可能なカメラを提供するこ
と。 【構成】 通信可能な撮影レンズに対する通信手段13
と、手動入力のための操作部材SW1〜6とを備え、該
操作部材SW1〜6の操作により撮影レンズの焦点距離
値とか開放絞り値等の固有情報を入力する入力手段1
1,12と、入力した固有情報を記憶する記憶手段とを
備え、新たに入力した固有情報により記憶手段に記憶さ
れていた固有情報が置き換えられるようにしたことを特
徴とするレンズ交換可能なカメラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影レンズ交換可能な一
眼レフカメラの露出制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影レンズ交換可能なカメラとし
ては、焦点距離値、開放絞り値等撮影レンズの固有情報
を電気信号とし、それを通信手段を介してカメラに送
り、その情報に基づき細かな露出制御を行うようにして
いる。特に撮影画面を複数に分割して精密に測光する分
割測光を行う場合には、焦点距離値と開放絞り値の両情
報がなければ露出演算を行うことができない。
【0003】しかし、一方、同一カメラに通信機能を持
たない旧タイプの撮影レンズを交換し使用した場合、カ
メラ側に撮影レンズの固有情報等が送られないため、上
記の理由から分割測光ができず、適正な露出制御を行う
ことができないという問題があった。また、電気信号の
代わりに、凹凸等を機械的に設けて焦点距離値及び開放
絞り値を表すようにした撮影レンズを使用した場合に
は、その値をカメラ側で機械的に読み取り、電子信号に
変換して露出制御を行うようにしたカメラも知られてい
る。しかし、そこに使用する変換機構は複雑で部品点数
が多くなり、コスト・アップの要因となるため、低価格
のカメラには採用できないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の撮
影レンズ交換可能なレンズにおいては、通信機能を持た
ない旧型撮影レンズを使用した場合は分割測光ができな
いため、適正な露出制御ができず、固有情報を機械的に
読取りうるように構成すると、機構が複雑となり、高価
になるという問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、通信可能な撮影レンズを装着した場合には、その
機能通りに使用することができ、通信不可能な撮影レン
ズを装着した場合でも分割測光等きめ細かな露出制御を
行うことができる撮影レンズ交換可能なカメラを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、通信可能な撮影レンズに対する通信手段
と、手動入力のための操作部材とを備えた撮影レンズ交
換可能なカメラにおいて、前記操作部材の操作により撮
影レンズの固有情報を入力する入力手段と、入力された
前記固有情報を記憶する記憶手段とを備え、前記通信手
段を介して撮影レンズから固有情報を受信したとき、前
記記憶手段に記憶された固有情報を前記撮影レンズから
の固有情報で置き換えることを特徴とするレンズ交換式
カメラを提供する。
【0007】更に、本発明は上記の課題を解決するた
め、前記撮影レンズの固有情報は、撮影レンズの焦点距
離値と開放絞り値であることを特徴とするレンズ交換式
カメラを提供する。更に、本発明は上記の課題を解決す
るため、前記撮影レンズの焦点距離値と開放絞り値をカ
メラの表示装置のシャッタ速度表示部と絞り値表示部に
夫々表示することを特徴とするレンズ交換式カメラを提
供する。
【0008】
【作用】本発明は、通信機能を持った撮影レンズを使用
しうると共に、通信機能を持たない撮影レンズを使用し
た場合でも、その固有情報を入力する入力手段を具備し
て外部入力分割測光を行いうるようにしたことにより、
複雑な機構を使用することなく、分割測光を行うことに
より、通信機能を持った撮影レンズを使用した場合と同
様、精密な測光を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面図1乃至図10に基づき本発
明の一実施例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例によるレンズ交換式カメラの平面図、図2は本実施例
によるレンズ交換式カメラの動作制御装置のブロック
図、図3は測光乃至露出演算を制御するメインルーチン
の処理手順を示し、(a)はそのフローチャート、
(b)は測光モードの一覧表、図4はレンズ通信サブル
ーチンの処理手順を示すフローチャート、図5は露出演
算サブルーチンの処理手順を示すフローチャート、図6
は測光モードサブルーチンの処理手順を示すフローチャ
ート、図7および図8は外部入力サブルーチンの処理手
順を示すフローチャート、図9は(a)焦点距離値、
(b)開放絞り値を示す一覧表、図10は表示装置にお
ける表示例を示す図である。
【0010】図1において、1は上カバー、2は交換可
能な撮影レンズであり、レリーズ釦3、電源レバー4、
測光モードセレクター5、インクリメント釦6、ディク
リメント釦7、液晶表示装置8、が上カバー1に設けら
れている。レリーズ釦3は二段開に押し込むことがで
き、一段目の半押により露出演算を行い、二段目の全押
しによりレリーズを行う。電源レバー4はオンとオフに
スライド可能で、オンによってカメラ回路の電源がオン
となり、以下に説明するプログラムもこのオンによって
起動する。測光モードセレクター5は押し込み可能で、
撮影画面を複数に分割して測光する分割測光と、撮影画
面の中央部を重点的に測光する中央重点測光と、撮影画
面の中央の一部分だけを測光する部分測光と、撮影レン
ズに固有の焦点距離値と開放絞り値を入力して、分割測
光する外部入力分割測光とを選択するときに使用する。
インクリメント釦6、ディクリメント釦7は押し込み可
能で、モードや値を次の状態にするのにインクリメント
釦6を使用し、逆に前の状態にするのにディクリメント
釦7を使用する。
【0011】図2において、CPU11には、測光回路
12およびレンズ通信回路13が接続されている。測光
回路12には撮影レンズ14を透過した被写体光を受光
する複数に分割された多分割受光素子15が接続され、
この多分割受光素子15の検出信号に基づいて被写体の
輝度に関する輝度情報を演算してCPU11に入力す
る。レンズ通信回路13は撮影レンズをカメラに装着す
ると、撮影レンズ内のCPU16と接続される。
【0012】CPU16にはその撮影レンズに固有の焦
点距離値と開放絞り値とが書き込まれており、この焦点
距離値と開放絞り値とがレンズ通信回路13を介してC
PU11に入力される。また、CPU11にはフィルム
巻き上げ・巻き戻しモータ17のモータ駆動回路18
と、露出制御回路19と、レリーズ釦3(図1)の押圧
操作に連動してオンするスイッチSW1,SW2とが接
続されている。
【0013】SW1はレリーズ釦3が半押し状態でオン
して半押し信号を発生し、スイッチSW2は全押し状態
でオンして全押し信号を発生する。CPU11は、半押
し信号が発生すると上述の測光回路12を作動せしめ、
次いで全押し信号が発生すると、露出制御回路19を介
して絞りやシャッタ等の露出制御手段を駆動して撮影を
行い、続いてモータ17によりフィルムを1駒巻き上げ
る。なお、不図示の巻き戻し操作部材が操作されると、
CPU11はモータ17によりフィルムの巻き戻しを行
う。
【0014】さらに、CPU11には、表示回路20お
よびスイッチSW3,SW4,SW5,SW6が接続さ
れ、表示回路20には、液晶表示装置8が接続されてい
る。SW3は電源レバー4(図1)のスライド動作に連
動してオンし、SW4は測光モードセレクター5(図
1)に連動し、測光モードセレクター5を押すとオン
し、手を離すと、オフする。SW5,SW6はそれぞれ
インクリメント釦6(図1)、ディクリメント釦7(図
1)に連動し、インクリメント釦6、ディクリメント釦
7を押すとオンし、手を離すとオフするスイッチであ
る。
【0015】次に、図3,図4,図5,図6,図7,図
8のフローチャートによりCPU11内で行われる制御
の手順を説明する。まず、図3(a)に従い、そのメイ
ンルーチンを説明する。このプログラムは電源スイッチ
SW3がオンすると起動され、まずステップF51で撮
影レンズとの通信を行うためにレンズ通信サブルーチン
を実行し、次にステップF52でSW4がオンであるか
否かを判定し、測光モードセレクター5(図1)が押さ
れていると、肯定判定されてステップF53で再びレン
ズ通信サブルーチンを実行してステップF54へ進む。
ステップF54では、測光モードを分割測光、中央重点
測光、部分測光、外部入力分割測光の何れかを選択する
為の測光モードサブルーチンを実行する。
【0016】ステップF52でSW4のオンが否定判定
されると、ステップF55へ進み、iが4であるか否か
を判定する。iは図3(b)の表で示すように、各測光
モードに対応する1ら4までの整数値を持つ変数であ
る。したがって、外部入力分割測光モードが選択されて
いるとiは4となり、ステップF55で肯定判定されて
ステップF56へ進む。
【0017】ステップF56では撮影レンズの焦点距離
値と開放絞り値をカメラの操作部材によって入力するた
めの外部入力サブルーチンを実行し、ステップF57へ
進む。また、測光モードが外部入力分割測光以外のモー
ドであればステップF55で否定判定されステップF5
7へ進む。ステップF57では半押スイッチSW1がオ
ンであるか否かを判定し、肯定判定されるとステップF
58へ進み、半押タイマーがセットされて演算のため約
10秒間の時間計測を開始する。次にステップF59へ
進んで、露出演算サブルーチンを実行し、ステップF6
0へ進む。ステップF60では全押スイッチSW2がオ
ンか否かの判定を行い、否定判定されるとステップF5
2へ戻り、肯定判定されるとステップF61へ進む。
【0018】ステップF61では先にステップF59の
露出演算サブルーチン内で演算された結果に基づいて絞
りとシャッターが制御され、撮影が行なわれてステップ
F62へ進み、フィルムを1駒巻き上げてステップF5
2へ戻る。ステップF57で半押スイッチSW1のオン
が否定判定されると、ステップF63へ進み、半押タイ
マーが時間計測を実行中か否かを判定する。ステップF
63で肯定判定されると、ステップF59へ進み、否定
判定されると、ステップF64へ進んで、液晶表示装置
8にシャッター速度値と絞り値が表示されていれば、こ
れを消灯しステップF52へ戻る。
【0019】次に、図4に従い、レンズ通信サブルーチ
ンの処理手順を説明する。、まずステップF71で撮影
レンズとの通信を行えるか否かの判定を行い、肯定判定
されるとステップF72へ進む。ステップF72ではF
LAGに1を代入し、ステップF73へ進み、ここでF
LAG2に0を代入し、ステップF74へ進む。ステッ
プF74では撮影レンズ内のCPU16に書き込まれて
いる焦点距離値と開放絞り値を、それぞれ変数Fmmと
F0に読み込みステップF75へ進む。
【0020】ステップF75ではiが4に等しいか否か
の判定が行われ、測光モードが外部入力分割測光であれ
ば、肯定判定されステップF76へ進む。ステップF7
6ではiに1を代入し、ステップF77へ進む。ステッ
プF75で否定判定されると、iの値はそのまま保持さ
れステップF77へ進む。したがって、レンズ通信が行
われる場合には、iが4になる(外部入力分割測光)こ
とはない。ステップF77ではiが1に等しいか否かの
判定が行われ、測光モードが分割測光であれば、肯定判
定されてステップF78へ進む。ステップF78では測
光モードを分割測光にし、ステップF79へ進み液晶表
示装置8に分割測光記号を点灯表示して元のルーチンへ
戻る。ステップF77で否定判定されると、そのまま元
のルーチンへ戻る。
【0021】ステップF77、F78、F79の処理は
レンズ通信が行われない場合に分割測光モードが選択さ
れていると、ステップF82、ステップF83、ステッ
プF84において中央重点測光モードに変更されたが
(後述)、それを解除するためのものである。CPU1
6を持たない撮影レンズをカメラに装着すると、ステッ
プF71で否定判定されステップF80へ進む。ステッ
プF80ではFLAGに0を代入しステップF81へ進
み、ステップF81でFLAG2が0に等しいか否かの
判定を行う。FLAG2は外部入力により変数Fmmと
F0の入力を行ったか否かを示すフラグであり、外部入
力が行われた際には1が代入(後述)されるが、一度レ
ンズ通信可能な撮影レンズが装着されると、前述したス
テップF73で0が代入されているので、ステップF8
1では肯定判定されてステップF82へ進む。
【0022】ステップF82ではiが1に等しいか否か
を判定し、測光モードが分割測光であれば肯定判定さ
れ、ステップF83へ進み中央重点測光となり、ステッ
プF84へ進んで、警告のために液晶表示装置8に分割
測光記号を点滅表示して元のルーチンへ戻る。分割測光
以外の測光モードが選択されていれば、ステップF82
で否定判定されて、そのまま元のルーチンへ戻る。ま
た、変数FmmとF0に外部入力されていれば、ステッ
プF81で否定判定され。そのまま元のルーチンへ戻
る。
【0023】次に、図5に従い、図3に示す露出演算サ
ブルーチン(F59)の手順を説明する。まず、ステッ
プF91でレンズ通信サブルーチンを実行し、ステップ
F92へ進む。ステップF92では測光モードに応じた
測光値から制御すべきシャッター速度と絞り値を演算
し、ステップF93へ進む。ステップF93では液晶表
示装置8にステップF92で演算されたシャッター速度
と絞り値を表示し元のルーチンへ戻る。
【0024】次に、図6に従い、測光モードサブルーチ
ンの処理手順を説明する。まずステップF101におい
てSW5がオンか否かの判定を行う。インクリメント釦
6が押されて、肯定判定されるとステップF102へ進
み、iに1が加算されてステップF103へ進む。ステ
ップF103ではFLAGとiの加算が5に等しいか否
かの判定が行われる。ステップF103で否定判定され
ると、iの値はそのまま保持されステップF105へ進
み、iの値に対応した測光モードの記号を液晶表示装置
8に表示してステップF106へ進む。
【0025】レンズ通信が行われると、レンズ通信サブ
ルーチンのステップF72でFLAGに1が代入されて
いるので、iが4の時に肯定判定されステップF104
へ進み、iに1が代入され、ステップF105へ進む。
したがって、レンズ通信が行われるときには、iの値は
1から3までとなり測光モードとして外部入力分割測光
を選択することはできない。
【0026】また、レンズ通信が行われなかった場合、
レンズ通信サブルーチンのステップF80でFLAGに
0が代入されているので、iが5の時に肯定判定されス
テップF104へ進み、iに1が代入される。したがっ
て、レンズ通信が行われないときには、iの値は1から
4までとなり全ての測光モードを選択することができ
る。
【0027】ステップF106ではiが4に等しいか否
かを判定し、外部入力分割測光が選択されていて、肯定
判定されると、ステップF107へ進む。ステップF1
07ではそれまで表示されていたシャッター速度と絞り
値が焦点距離値f(j)と開放絞り値g(k)に換わっ
て点滅し、ステップF108へ進む。焦点距離値f
(j)と開放絞り値g(k)の詳細は外部入力サブルー
チン(第7、8図)において後述する。ステップF10
6で否定判定されると、表示はそのままでステップF1
08へ進む。
【0028】ステップF108では再びSW5がオンか
否かの判定が行われ、インクリメント釦6が押され続け
ていると、肯定判定されて、ステップF108へ戻りル
ープし続け、インクリメント釦6から指を離すと、否定
判定されて、ステップF101へ戻る。また、ステップ
F101で否定判定されると、ステップF109へ進
み、SW6がオンか否かの判定を行う。ディクリメント
釦7が押されていると、肯定判定されステップF110
へ進み、iから1が減算されてステップF111へ進
む。ステップF111ではiが0に等しいか否かの判定
を行い、肯定判定されるとステプF112へ進む。ステ
ップF112では4からFLAGの値を減じた値をiに
代入する。
【0029】したがって、レンズ通信が行われた場合に
は3が、レンズ通信が行われなかった場合には4がiに
代入され、ステップF113へ進む。ステップF111
で否定判定されるとiは値はそのまま保持されてステッ
プF113へ進む。ステップF113からF115まで
はステップF105からF107までと同様にiの値に
よって表示を行い、ステップF116に進む。
【0030】ステップF116では再びSW6がオンか
否かの判定が行われ、ディクリメント釦7が押され続け
ていると、肯定判定されて、ステップF116へ戻りル
ープし続け、ディクリメント釦7から指を離すと、否定
判定されて、ステップF101へ戻る。また、ステップ
F109で否定判定されると、ステップF117へ進
み、SW4がオンか否かの判定を行う。モードセレクタ
ー5がまだ押され続けていれば、肯定判定されてステッ
プF101へ戻る。ステップF117で否定判定される
と、ステップF118へ進み、iが4に等しいか否かの
判定が行われる。
【0031】外部入力分割測光を測光モードとして選択
していると、ここで肯定判定され元のルーチンへ戻る。
外部入力分割測光以外のモードを測光モードとして選択
すると、ステップF118で否定判定され、ステップF
119へ進み、iの値に対応した測光モードが設定され
て、ステップF120へ進む。ステップF120では半
押しタイマーがセットされて、ステップF121へ進
み、露出演算サブルーチンが実行されて、元のルーチン
へ戻る。したがって、レンズ通信が行われた場合には必
ずステップF118で否定判定され、外部入力分割測光
以外の測光モードが設定される。
【0032】次に、図7及び図8に従い、図9に示す焦
点距離値及び開放絞り値を設定する外部入力サブルーチ
ンの処理手順について説明する。まずステップF131
でjの値に対応した焦点距離値f(j)を液晶表示装置
8に表示し、測光モードサブルーチンのステップF10
7またはF115で点滅された開放絞り値g(k)を消
灯し、ステップF132へ進む。
【0033】jの値に対応するf(j)の値を図9
(a)に示してある。ステップF132ではSW5がオ
ンか否かの判定を行い、インクリメント釦6が押されて
いると、肯定判定されてステップF133へ進む。ステ
ップF133ではjの値に1を加算してステップF13
4へ進み、ステップF134ではjの値が22に等しい
か否かを判定する。
【0034】ステップF134で肯定判定されると、ス
テップF135へ進みjに1が代入され、ステップF1
36へ進む。また、ステップF134で否定判定される
と、jの値はそのまま保持されてステップF136へ進
む。ステップF136では変更されたjの値に対応する
開放絞り値f(j)を点灯させ、ステップF137へ進
み、変数Fmmにf(j)の値が代入されステップF1
38へ進む。
【0035】ステップF138では再びSW5がオンか
否かの判定が行われ、インクリメント釦6が押され続け
ていると、肯定判定されて、ステップF138へ戻りル
ープし続け、インクリメント釦6から指を離すと、否定
判定されて、ステップF132へ戻る。またステップF
132で否定判定されると、ステップF139へ進み、
SW6がオンか否かの判定を行う。ディクリメント釦7
が押されていると、肯定判定されて、ステップF140
へ進む。ステップF140ではjから1が減算されてス
テップF141へ進み、jが0に等しいか否かの判定が
行われる。肯定判定されると、ステップF142へ進
み、jに21が代入され、否定判定されると、jの値は
そのまま保持されステップF143、ステップF144
へと進んで行く。
【0036】ステップF143、F144ではステップ
F136、F137と同様に開放絞り値f(j)を点灯
させ、変数Fmmにf(j)の値を代入し、ステップF
145へ進む。ステップF145では再びSW6がオン
か否かの判定が行われ、ディクリメント釦7が押され続
けていると、肯定判定されて、ステップF145へ戻り
ループし続け、ディクリメント釦7から指を離すと、否
定判定されて、ステップF132へ戻る。したがって、
jの値は1から21までの間の整数で変化し、f(j)
の値もjの値に応じて24から1000の間で変化す
る。
【0037】またステップF139で否定判定される
と、ステップF146へ進み、SW4がオンか否かの判
定が行われる。測光モードセレクター5が押されず、否
定判定されるとステップF132へ戻り、肯定判定され
るとステップF147へ進む。したがって、測光モード
セレクター5が押されるまで、ステップF132からス
テップF146までの処理が焦点距離値の入力手順とな
っている。
【0038】ステップF147では開放絞り値g(k)
を点滅させ、開放絞り値の入力を促し、ステップF14
8へ進む。ステップF148では再びレンズ通信のサブ
ルーチンを実行するが、ここでレンス通信可能な撮影レ
ンズを装着し直すと、ステップF76(図4)でiに1
が代入される。次に、ステップF149へ進み、再び測
光モードのサブルーチンを実行する。
【0039】したがって、この時iの値(測光モード)
を変更することが可能で、次にステップF150へ進
む。ステップF150では再びSW4がオンか否かの判
定を行い、測光モードセレクター5が押され続けていれ
ば、肯定判定されて、ステップF148へ戻る。ステッ
プF150で否定判定されると、ステップF151(以
下、図8)へ進み、iが4に等しいか否かの判定が行わ
れる。
【0040】ステップF148またはステップF149
でiの値が変更されていると、ステップF151では否
定判定されて、メインルーチンへ戻る。ステップF15
1で肯定判定されると、ステップF152へ進む。ステ
ップF152ではkの値に対応した開放絞り値g(k)
を液晶表示装置8に点灯し、それまで点灯していた焦点
距離値f(j)を消灯し、ステップF153へ進む。k
に対応するg(k)の値を図9(b)に示してある。
【0041】ステップF153ではSW5がオンか否か
の判定を行い、インクリメント釦6が押されていると、
肯定判定されてステップF154へ進む。ステップF1
54ではkの値に1を加算してステップF155へ進
み、ステップF155ではkの値が12に等しいか否か
を判定する。ステップF155で肯定判定されると、ス
テップF156へ進みkに1が代入され、ステップF1
57へ進む。
【0042】また、ステップF155で否定判定される
と、kの値はそのまま保持されてステップF157へ進
む。ステップF157では変更されたkの値に対応した
g(k)を点灯し、ステップF158へ進む。ステップ
F158では変数F0にg(k)の値が代入されステッ
プF159へ進む。ステップF159では再びSW5が
オンか否かの判定が行われ、インクリメント釦6が押さ
れ続けていると、肯定判定されて、ステップF159へ
戻りループし続け、インクリメント釦6から指を離す
と、否定判定されて、ステップF153へ戻る。
【0043】また、ステップF153で否定判定される
と、ステップF160へ進み、SW6がオンか否かの判
定を行う。ディクリメント釦7が押されていると、肯定
判定されて、ステップF161へ進む。ステップF16
1ではkから1減算されてステップF162へ進み、k
が0に等しいか否かの判定が行われる。肯定判定される
と、ステップF163へ進み、kに11が代入され、否
定判定されると、kの値はそのまま保持されステップF
164、F165へと進んで行く。
【0044】ステップF164、F165ではステップ
F157、F158と同様に開放絞り値g(k)が点灯
され、変数F0にg(k)の値が代入され、ステップF
166へ進む。ステップF166では再びSW6がオン
か否かの判定が行われ、ディクリメント釦7が押され続
けていると、肯定判定されて、ステップF166へ戻り
ループし続け、ディクリメント釦7から指を離すと、否
定判定されて、ステップF153へ戻る。
【0045】したがって、kの値は1から11までの間
の整数で変化し、g(k)もkの値に応じて1.0から
5.6の間で変化する。次に、ステップF160で否定
判定されると、ステップF167へ進み、再びSW4が
オンか否かの判定を行う。測光モードセレクター5が押
されずに、否定判定されると、ステップF153へ戻
る。ここで肯定判定されると、ステップF168へ進
み、消灯されていた焦点距離値f(j)が点灯され、ス
テップF169へ進む。ステップF169では分割測光
モードとするために、iに1が代入され、ステップF1
70へ進む。
【0046】ステップF170では外部入力が行われた
ことを示すFLAG2に1が代入されステップF171
へ進む。したがって、これ以後、レンズ通信サブルーチ
ンのステップF81(図4)では否定判定され、ステッ
プF83の中央重点測光への変更は行われない。ステッ
プF171ではレンズ通信サブルーチンを実行し、ステ
ップF172へ進み、測光モードサブルーチンを実行し
てメインルーチンへ戻る。
【0047】次に、図10により液晶表示装置8での表
示状態と、操作手順について説明する。図10(a)
(b)(c)はレンズ通信可能な撮影レンズを装着した
際の表示状態を示し、シャッター速度表示部181は7
セグメント4桁で構成され、制御されるシャッター速度
が表示され、絞り値表示部182は7セグメント2桁と
“F”および“.”の文字から構成され、制御される絞
り値を表示し、モード表示部183は測光モードを表示
し、枚数表示部184は7セグメント2桁から構成さ
れ、フィルムの撮影枚数を表示する。
【0048】図10(a)は分割測光を選択したときの
表示状態であり、モード表示部183に分割測光モード
の記号が点灯される。ここでモードセレクター5を押し
ながらインクリメント釦6を押すと図10(b)の表示
状態に変わる。図10(b)は中央重点測光を選択した
ときの表示状態であり、モード表示部183に中央重点
測光モードの記号が点灯される。
【0049】ここでモードセレクター5を押しながらイ
ンクリメント釦6を押すと図10(c)の表示状態に変
わる。図10(c)は部分測光を選択したときの表示状
態であり、モード表示部183に部分測光モードの記号
が点灯される。ここで更にモードセレクター5を押しな
がらインクリメント釦6を押すと図10(a)の表示状
態に戻る。また、インクリメント釦の代わりにディクリ
メント釦を使用すると、(a)→(c)→(b)→
(a)と表示状態が変化する。
【0050】図10(d)(e)(f)(g)はレンズ
通信が不可能な撮影レンズを装着したときの各測光モー
ドでの表示状態を示しており、図10(e)(f)はそ
れぞれ中央重点測光と部分測光を選択したときの表示状
態であり、図10(b)(c)と同じになる。図(d)
は分割測光を選択したときの表示状態であるが、図10
(a)の状態とは異なり、モード表示部183に分割測
光モードの記号が点滅され、測光モードが中央重点測光
に変更されていることを警告する。
【0051】図10(g)は外部入力分割測光を選択し
たときの表示状態であり、モード表示部183に分割測
光モードの記号が点灯され、シャッター速度表示部18
1に焦点距離値が、絞り値表示部182に開放絞り値が
それぞれ点滅され、表示されているのが制御されるシャ
ッター速度や絞り値ではなく外部入力分割測光となって
いることを示している。図10(d)から(g)までの
表示状態の変更はレンズ通信可能な撮影レンズを装着し
た場合と同様にモードセレクター5とインクリメント釦
6またはディクリメント釦7の組み合わせ操作で行われ
る。
【0052】次に図10(g)の状態でモードセレクタ
ー5から指を離すと、図10(h)の表示状態に変わ
り、シャッター速度表示部181に点滅していた焦点距
離値が点灯に変わり、絞り値表示部182に点滅してい
た開放絞り値が消灯し、焦点距離値の変更が可能とな
る。ここでインクリメント釦6を押すと、図10(i)
の表示状態となり、シャッター速度表示部181に次の
焦点距離値が表示される。更に、インクリメント釦6か
ら一度指を離し再びインクリメント釦6を押すと、図1
0(j)の表示状態となり、シャッター速度表示部18
1にまた次の焦点距離値が表示される。
【0053】この状態で、インクリメント釦6から指を
離し、再びモードセレクター5を押すと、図10(k)
の表示状態となり、絞り値表示部182に開放絞り値が
点滅し、焦点距離値の入力が終了したことを示す。次に
再びモードセレクター5から指を離すと、図10(l)
の表示状態となり、シャッター速度表示部181に点灯
されていた焦点距離値が消灯し、絞り値表示部182に
点滅していた開放絞り値が点灯に変わる。焦点距離値の
変更と同様に、この状態でインクリメント釦6を押す
と、図10(m)(n)で示すように、次々と開放絞り
値が変わる。
【0054】図10(n)の状態で、再びモードセレク
ター5を押すと、図10(o)の表示状態に変わり、シ
ャッター速度表示部181に焦点距離値が点灯され、焦
点距離値および開放絞り値の入力が終了したことを示
す。、最後に、再びモードセレクター5から指を離す
と、シャッター速度表示部181、絞り値表示部182
には、分割測光で測光演算されたシャッター速度と絞り
値が表示される。
【0055】なお、外部入力分割測光モードで値を入力
中でも、モードセレクター5を押している間、測光モー
ドを変更することができる。以上の処理手順によれば、
測光モードとして分割測光を選択していると、レンズ通
信が可能な撮影レンズを装着した場合には、ステップF
74(図4)で撮影レンズから変数FmmとF0に値が
読み込まれて、分割測光が可能となる。また、レンズ通
信が不可能な撮影レンズを装着した場合には、変数Fm
mとF0に値を入力しないと、ステップF83(図4)
で中央重点測光に変更されるが、ステップF54で測光
モードを外部入力分割測光に変更すると、ステップF5
6で変数FmmとF0への外部入力が可能となり、入力
を実行すると分割測光が可能となる。
【0056】なお、FLAG、FLAG2、i,j,k
の値はRAM内に記憶されており、SW3がオフされて
も、その値はカメラに保持される。また、本実施例では
図9(a)、(b)で示したように焦点距離値と開放絞
り値のテーブルを別々に用意したが、焦点距離値と開放
絞り値を組み合わせて1つのテーブルを用意しても同様
の効果が得られる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ンズ通信を行うことのできない旧タイプの撮影レンズを
装着しても、カメラの操作部材によりその撮影レンズの
焦点距離値と開放絞り値を手動入力することで、レンズ
通信可能な撮影レンズを装着したときと同様に分割測光
が行えるようにしたので、特に機械的なレンズ情報読み
取り機構等を使用しないため低価格のカメラを開発で
き、旧タイプの撮影レンズを保有しているユーザーの需
要を喚起することができる。
【0058】また、焦点距離値、開放絞り値の表示には
シャッター速度と絞り値の表示部を使用し、入力操作に
はモードセレクターとインクリメント釦及びディクリメ
ント釦を使用しているので、従来のカメラで使用されて
いる表示装置及び操作部材を併用することができ、部品
点数を増やすことなく機能の向上をはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるレンズ交換式カメラの
平面図
【図2】本実施例によるレンズ交換式カメラの動作制御
装置のブロック図
【図3】メインルーチンの処理手順を示した(a)フロ
ーチャート、(b)測光モード一覧表
【図4】レンズ通信サブルーチンの処理手順を示したフ
ローチャート
【図5】露出演算サブルーチンの処理手順を示したフロ
ーチャート
【図6】測光モードサブルーチンの処理手順を示したフ
ローチャート
【図7】外部入力サブルーチンの処理手順を示したフロ
ーチャート
【図8】図7のフローチャートに続くフローチャート
【図9】(a)焦点距離値、(b)開放絞り値を示す一
覧表
【図10】表示装置における表示例を示す図
【符号の説明】
1:上カバー 2:撮影レンズ 3:レリーズ釦 4:電源カバー 5:モードセレクタ 6:インクリメント釦 7:ディクリメント釦 8:液晶表示装置 11:CPU 12:測光回路 13:レンズ通信回路 14:撮影レンズ 15:多分割受光素子 16:レンズ内CPU 18:モータ駆動回路 19:モータ制御回路 SW1〜SW6:スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信可能な撮影レンズに対する通信手段
    と、手動入力のための操作部材とを備えた撮影レンズ交
    換可能なカメラにおいて、前記操作部材の操作により撮
    影レンズの固有情報を入力する入力手段と、入力された
    前記固有情報を記憶する記憶手段とを備え、前記通信手
    段を介して撮影レンズから固有情報を受信したとき、前
    記記憶手段に記憶された固有情報を前記撮影レンズから
    の固有情報で置き換えることを特徴とするレンズ交換式
    カメラ。
  2. 【請求項2】前記撮影レンズの固有情報は、撮影レンズ
    の焦点距離値と開放絞り値であることを特徴とする請求
    項1記載のレンズ交換式カメラ。
  3. 【請求項3】前記撮影レンズの焦点距離値と開放絞り値
    をカメラの表示装置のシャッタ速度表示部と絞り値表示
    部に夫々表示することを特徴とする請求項2記載のレン
    ズ交換式カメラ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013042736A1 (ja) * 2011-09-20 2013-03-28 株式会社ニコン アダプター、カメラシステム、およびアダプター制御プログラム
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JP2014183565A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fujifilm Corp レンズ情報登録システム,レンズ情報登録システムに用いられるレンズ情報サーバおよびカメラ本体

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