JPH05209339A - 織機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置 - Google Patents
織機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置Info
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- JPH05209339A JPH05209339A JP4219690A JP21969092A JPH05209339A JP H05209339 A JPH05209339 A JP H05209339A JP 4219690 A JP4219690 A JP 4219690A JP 21969092 A JP21969092 A JP 21969092A JP H05209339 A JPH05209339 A JP H05209339A
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- Japan
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- shaft
- prepositioning
- shafts
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- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C9/00—Healds; Heald frames
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- D03C9/0608—Construction of frame parts
- D03C9/065—Side stays
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
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- D03C1/14—Features common to dobbies of different types
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- D03C9/0683—Arrangements or means for the linking to the drive system
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/188—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear
- Y10T74/18808—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear with rack
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 個々のシャフトのそれぞれのシャフトガイド
に関する予位置決めが簡単にでき、その予位置決め後に
シャフトガイドが再生可能に個々のシャフトに係合され
るような予位置決めおよび送り装置を提供する。 【構成】 シャフトが個々にピッチ（ｔ）間隔を隔てて
シャフトガイドで受けられ、シャフトガイドが織機両側
に水平に配置された軸によって支持されているような織
機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置におい
て、支持要素（１４）がその長さにわたってシャフトガ
イド（１，２）のピッチ（ｔ）に合わせて配置され各シ
ャフト（２１）に係合できる予位置決め要素を有し、シ
ャフトガイド（１，２）がこれを予位置決めされたシャ
フト（２１）に向けて送る装置（７，８，９）に結合さ
れている。
に関する予位置決めが簡単にでき、その予位置決め後に
シャフトガイドが再生可能に個々のシャフトに係合され
るような予位置決めおよび送り装置を提供する。 【構成】 シャフトが個々にピッチ（ｔ）間隔を隔てて
シャフトガイドで受けられ、シャフトガイドが織機両側
に水平に配置された軸によって支持されているような織
機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置におい
て、支持要素（１４）がその長さにわたってシャフトガ
イド（１，２）のピッチ（ｔ）に合わせて配置され各シ
ャフト（２１）に係合できる予位置決め要素を有し、シ
ャフトガイド（１，２）がこれを予位置決めされたシャ
フト（２１）に向けて送る装置（７，８，９）に結合さ
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、織機におけるシャフト
（開口装置に用いられ器具）の予位置決めおよび送り装
置に関する。
（開口装置に用いられ器具）の予位置決めおよび送り装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】側壁にシャフトガイドが存在している織
機は公知である。そのシャフトガイドは機械内部に前後
に調整可能に配置されており、２８個までの個々のシャ
フトが個々のシャフトガイドで受けられ、その中に垂直
方向に移動可能に案内されている。これらのシャフトガ
イドは櫛状に形成され、軸上を水平平面内において移動
できる。織機の経営者にとって、特に品物を交換する
際、迅速にシャフトの交換を行うことが望まれる。しか
し個々のシャフトガイドへのシャフトの再装着は特に作
業が煩雑であることが分かっている。即ちシャフトを再
装着する際、各個々のシャフトをシャフトガイドのそれ
ぞれのガイドウェブに整合し、シャフトガイドをシャフ
トに向けて送らねばならない。
機は公知である。そのシャフトガイドは機械内部に前後
に調整可能に配置されており、２８個までの個々のシャ
フトが個々のシャフトガイドで受けられ、その中に垂直
方向に移動可能に案内されている。これらのシャフトガ
イドは櫛状に形成され、軸上を水平平面内において移動
できる。織機の経営者にとって、特に品物を交換する
際、迅速にシャフトの交換を行うことが望まれる。しか
し個々のシャフトガイドへのシャフトの再装着は特に作
業が煩雑であることが分かっている。即ちシャフトを再
装着する際、各個々のシャフトをシャフトガイドのそれ
ぞれのガイドウェブに整合し、シャフトガイドをシャフ
トに向けて送らねばならない。
【０００３】その整合および送りは手動で時間がかかる
方式で行われる。即ち、手動でシャフトガイドを送る場
合、シャフトガイドとシャフトとの間における厳守すべ
き必然的な公差を唯一の送り過程（シャフトガイドの接
近作用）によって実現することは簡単にはできない。こ
こでは、すべてのシャフトをシャフトガイドに入れるた
めに、櫛状に形成されたシャフトガイドを軸上において
数回往復運動する操作を必要とする。
方式で行われる。即ち、手動でシャフトガイドを送る場
合、シャフトガイドとシャフトとの間における厳守すべ
き必然的な公差を唯一の送り過程（シャフトガイドの接
近作用）によって実現することは簡単にはできない。こ
こでは、すべてのシャフトをシャフトガイドに入れるた
めに、櫛状に形成されたシャフトガイドを軸上において
数回往復運動する操作を必要とする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、個々
のシャフトのそれぞれのシャフトガイドに関する予位置
決めが簡単にでき、その予位置決め後にシャフトガイド
が再生可能に個々のシャフトに係合できるような予位置
決めおよび送り装置を提供することにある。
のシャフトのそれぞれのシャフトガイドに関する予位置
決めが簡単にでき、その予位置決め後にシャフトガイド
が再生可能に個々のシャフトに係合できるような予位置
決めおよび送り装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、シャフトが個々にピッチ間隔を隔ててシャフトガイ
ドで受けられ、シャフトガイドが織機両側に水平に配置
された軸によって支持されているような織機におけるシ
ャフトの予位置決めおよび送り装置において、支持要素
がその長さにわたってシャフトガイドのピッチに合わせ
て配置され各シャフトに係合できる予位置決め要素を有
し、シャフトガイドがこれを予位置決めされたシャフト
に向けて送る装置に結合されていることによって達成さ
れる。
は、シャフトが個々にピッチ間隔を隔ててシャフトガイ
ドで受けられ、シャフトガイドが織機両側に水平に配置
された軸によって支持されているような織機におけるシ
ャフトの予位置決めおよび送り装置において、支持要素
がその長さにわたってシャフトガイドのピッチに合わせ
て配置され各シャフトに係合できる予位置決め要素を有
し、シャフトガイドがこれを予位置決めされたシャフト
に向けて送る装置に結合されていることによって達成さ
れる。
【０００６】本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲
の他の請求項に記載されている。本発明によれば、シャ
フトを個々のシャフトガイドと共に交換する際特にその
組立の際、個々のシャフトをそれぞれのシャフトガイド
に迅速且つ確実に整合することができる。従って二度に
わたる組立作業は省略できる。シャフトを予位置決めし
た後、本発明に基づく送り装置によってシャフトガイド
がシャフトに向けて送られる。これは手動でも自動でも
再生可能に行われる。従来技術において公知のような経
験的で時間がかかかるシャフトガイドの送りは従って回
避される。
の他の請求項に記載されている。本発明によれば、シャ
フトを個々のシャフトガイドと共に交換する際特にその
組立の際、個々のシャフトをそれぞれのシャフトガイド
に迅速且つ確実に整合することができる。従って二度に
わたる組立作業は省略できる。シャフトを予位置決めし
た後、本発明に基づく送り装置によってシャフトガイド
がシャフトに向けて送られる。これは手動でも自動でも
再生可能に行われる。従来技術において公知のような経
験的で時間がかかかるシャフトガイドの送りは従って回
避される。
【０００７】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。図２には上側シャフトガイド１および下
側シャフトガイド２が示されている。両シャフトガイド
１，２は図１において第１のホルダ４および第２のホル
ダ５のタイロッド３で受けられている。両ホルダ４，５
の中実に形成された部分は滑りガイドとして形成された
貫通孔６（図３参照）を有している。これらの滑りガイ
ドには軸７がはめ込まれている。これら両方の軸７は互
いに平行に延び、垂直方向に互いにずらされ、それらの
自由一端が織機の側壁（図示せず）に結合されている。
これらの軸７は自由他端に図２および図３に示されてい
るように歯８を備えている。各ホルダ４，５の貫通孔６
の上側において、調整軸９の歯１０を備えた部分がホル
ダ４，５の中実に形成された範囲を横に貫通して延びて
いる。その歯１０は軸７の歯８にかみ合っている。調整
軸９を回転駆動する駆動装置にかみ合わせるために、駆
動軸９は一端に六角孔を備えている。調整軸９が回転運
動されている間、互いにかみ合う歯８，１０を介してシ
ャフトガイド１，２は、その一方の終端位置から後述の
装置によって予位置決めされた単位シャフトの方向に連
続して移動する。
細に説明する。図２には上側シャフトガイド１および下
側シャフトガイド２が示されている。両シャフトガイド
１，２は図１において第１のホルダ４および第２のホル
ダ５のタイロッド３で受けられている。両ホルダ４，５
の中実に形成された部分は滑りガイドとして形成された
貫通孔６（図３参照）を有している。これらの滑りガイ
ドには軸７がはめ込まれている。これら両方の軸７は互
いに平行に延び、垂直方向に互いにずらされ、それらの
自由一端が織機の側壁（図示せず）に結合されている。
これらの軸７は自由他端に図２および図３に示されてい
るように歯８を備えている。各ホルダ４，５の貫通孔６
の上側において、調整軸９の歯１０を備えた部分がホル
ダ４，５の中実に形成された範囲を横に貫通して延びて
いる。その歯１０は軸７の歯８にかみ合っている。調整
軸９を回転駆動する駆動装置にかみ合わせるために、駆
動軸９は一端に六角孔を備えている。調整軸９が回転運
動されている間、互いにかみ合う歯８，１０を介してシ
ャフトガイド１，２は、その一方の終端位置から後述の
装置によって予位置決めされた単位シャフトの方向に連
続して移動する。
【０００８】図１において上側タイロッド３には上側シ
ャフトガイド１の背面受け面に対向してこれより垂直に
突出して、機械結合形あるいは機械非結合形の予位置決
め装置１２が配置されている。この予位置決め装置１２
はボルト１３によって上側タイロッド３に結合されてい
る支持要素１４を有している。この支持要素１４の側板
１５間には例えば軸１８を中心に揺動可能に配置された
多数の位置決め要素が設けられている。これらの位置決
め要素は図２における一点鎖線位置から実線位置に個々
にあるいはグループを成して揺動される。これらの位置
決め要素は双腕揺動レバー１６から成り、その一端に位
置決めローラ１７が取り付けられている。揺動レバー１
６自体は軸１８を中心に揺動可能に支持されている。
ャフトガイド１の背面受け面に対向してこれより垂直に
突出して、機械結合形あるいは機械非結合形の予位置決
め装置１２が配置されている。この予位置決め装置１２
はボルト１３によって上側タイロッド３に結合されてい
る支持要素１４を有している。この支持要素１４の側板
１５間には例えば軸１８を中心に揺動可能に配置された
多数の位置決め要素が設けられている。これらの位置決
め要素は図２における一点鎖線位置から実線位置に個々
にあるいはグループを成して揺動される。これらの位置
決め要素は双腕揺動レバー１６から成り、その一端に位
置決めローラ１７が取り付けられている。揺動レバー１
６自体は軸１８を中心に揺動可能に支持されている。
【０００９】揺動レバー１６の位置決めローラ１７を支
持するアームが例えば多フォーク形レバーの形に形成さ
れ、各フォークが例えば１つの位置決めローラ１７を支
持しているとき、グループ的な揺動が行われる。これに
よって予位置決めについて不利な結果を生ずることなし
に、個別レバーの数が減少される。軸１８はその両端が
支持要素１４の両側側板１５に結合されている。各位置
決め要素は軸１８を中心に揺動可能に配置された双腕レ
バー１６から成っている。その一方のアームは長く形成
され、自由端に位置決めローラ１７を支持している。短
く形成されたアームはストッパ面１９を有しており、こ
れは図２に示されているように、タイロッド３と支持要
素１４との間に取り付けられているストッパ板２０に接
触する。
持するアームが例えば多フォーク形レバーの形に形成さ
れ、各フォークが例えば１つの位置決めローラ１７を支
持しているとき、グループ的な揺動が行われる。これに
よって予位置決めについて不利な結果を生ずることなし
に、個別レバーの数が減少される。軸１８はその両端が
支持要素１４の両側側板１５に結合されている。各位置
決め要素は軸１８を中心に揺動可能に配置された双腕レ
バー１６から成っている。その一方のアームは長く形成
され、自由端に位置決めローラ１７を支持している。短
く形成されたアームはストッパ面１９を有しており、こ
れは図２に示されているように、タイロッド３と支持要
素１４との間に取り付けられているストッパ板２０に接
触する。
【００１０】個々の図に示されている位置決め要素は例
えば支持要素１４としてその長手軸線に対して横に貫通
するピンとしても形成できる。これらのピンは個々にあ
るいはグループを成して移動可能に配置される。即ち当
該技術者の判断により、位置決め要素は適当に形成でき
る。重要なことは、支持要素１４における予位置決め要
素が、その中心間隔ａがシャフトガイド１，２の個々の
ガイドウェブ２４間におけるピッチｔに相応するように
互いに間隔を隔てて配置され、位置決めローラ１７の幅
がシャフト２１におけるシャフト溝２２の幅よりも小さ
いことである。
えば支持要素１４としてその長手軸線に対して横に貫通
するピンとしても形成できる。これらのピンは個々にあ
るいはグループを成して移動可能に配置される。即ち当
該技術者の判断により、位置決め要素は適当に形成でき
る。重要なことは、支持要素１４における予位置決め要
素が、その中心間隔ａがシャフトガイド１，２の個々の
ガイドウェブ２４間におけるピッチｔに相応するように
互いに間隔を隔てて配置され、位置決めローラ１７の幅
がシャフト２１におけるシャフト溝２２の幅よりも小さ
いことである。
【００１１】図２および図３には、予位置決め装置およ
び送り装置のシャフト２１との共働作用が示されてい
る。上下のシャフトガイド１，２に予位置決めすべきシ
ャフト２１は、その外側に位置する垂直のシャフト棒２
３にシャフト溝２２を有している。このシャフト溝２２
にはシャフト２１を案内する目的で櫛状に形成されたシ
ャフトガイド１，２のガイドウェブ２４がかみ合う（図
３参照）。シャフトガイド１，２の各ガイドウェブ２４
は上述したように形成され、一般に公知のように互いに
ピッチ間隔ｔを隔てて固定されている（図４参照）。
び送り装置のシャフト２１との共働作用が示されてい
る。上下のシャフトガイド１，２に予位置決めすべきシ
ャフト２１は、その外側に位置する垂直のシャフト棒２
３にシャフト溝２２を有している。このシャフト溝２２
にはシャフト２１を案内する目的で櫛状に形成されたシ
ャフトガイド１，２のガイドウェブ２４がかみ合う（図
３参照）。シャフトガイド１，２の各ガイドウェブ２４
は上述したように形成され、一般に公知のように互いに
ピッチ間隔ｔを隔てて固定されている（図４参照）。
【００１２】図４から図６には予位置決め装置１２の予
位置決めおよび送り作用がシャフトガイド１，２と共に
もう一度詳細に示されている。図４において上下のシャ
フトガイド１，２のガイドウェブ２４および各シャフト
２１のシャフト溝２２が相対して位置して配置され、相
互にかみ合っていない位置にあり、即ちシャフトガイド
１，２および予位置決め装置１２は軸７上において後方
終端位置にある。同様に各位置決めローラ１７は揺動し
て離された位置にある。
位置決めおよび送り作用がシャフトガイド１，２と共に
もう一度詳細に示されている。図４において上下のシャ
フトガイド１，２のガイドウェブ２４および各シャフト
２１のシャフト溝２２が相対して位置して配置され、相
互にかみ合っていない位置にあり、即ちシャフトガイド
１，２および予位置決め装置１２は軸７上において後方
終端位置にある。同様に各位置決めローラ１７は揺動し
て離された位置にある。
【００１３】図５においてシャフトガイド１，２および
予位置決め装置１２は更に軸７上において後方終端位置
にあるが、位置決め要素即ち揺動レバー１６および位置
決めローラ１７はそれぞれのシャフト２１のシャフト溝
２２の中に揺動して入れられている。これによってその
都度のシャフト２１はシャフトガイド１，２のガイドウ
ェブ２４に予位置決めされている。図６は図５と対比し
て、予位置決めされたシャフト２１の方向に予位置決め
装置１２と共にシャフトガイド１，２を移動する寸法ｚ
を示している。この図には各シャフト２１がシャフトガ
イド１，２に入れられ、その後の機能に関して固定され
ている。予位置決め装置１２は織機における受け部から
取り出して、いわゆる機械非結合装置として別の織機に
おいて予位置決めするために個別シャフトガイドと共に
採用できる。
予位置決め装置１２は更に軸７上において後方終端位置
にあるが、位置決め要素即ち揺動レバー１６および位置
決めローラ１７はそれぞれのシャフト２１のシャフト溝
２２の中に揺動して入れられている。これによってその
都度のシャフト２１はシャフトガイド１，２のガイドウ
ェブ２４に予位置決めされている。図６は図５と対比し
て、予位置決めされたシャフト２１の方向に予位置決め
装置１２と共にシャフトガイド１，２を移動する寸法ｚ
を示している。この図には各シャフト２１がシャフトガ
イド１，２に入れられ、その後の機能に関して固定され
ている。予位置決め装置１２は織機における受け部から
取り出して、いわゆる機械非結合装置として別の織機に
おいて予位置決めするために個別シャフトガイドと共に
採用できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、シャフトを個々のシャ
フトガイドと共に交換する際特にその組立の際、個々の
シャフトをそれぞれのシャフトガイドに迅速且つ確実に
整合することができる。
フトガイドと共に交換する際特にその組立の際、個々の
シャフトをそれぞれのシャフトガイドに迅速且つ確実に
整合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】送り装置付きの予位置決め装置の正面図。
【図２】シャフトがシャフトガイドに予位置決めされた
状態の図１におけるＡ−Ａ線に沿った断面図。
状態の図１におけるＡ−Ａ線に沿った断面図。
【図３】シャフトガイドがシャフトに送られた状態の図
１におけるＡ−Ａ線に沿った断面図。
１におけるＡ−Ａ線に沿った断面図。
【図４】位置決め要素が揺動して離された状態の図２の
Ｘ方向から見た図。
Ｘ方向から見た図。
【図５】位置決め要素がシャフト溝の中に揺動して入れ
られた状態の図２のＸ方向から見た図。
られた状態の図２のＸ方向から見た図。
【図６】シャフトガイドが送られ位置決め要素がシャフ
ト溝の中に揺動して入れられた状態の図３のＹ方向から
見た図。
ト溝の中に揺動して入れられた状態の図３のＹ方向から
見た図。
１，２ シャフトガイド ３ タイロッド ４，５ ホルダ ６ 貫通孔 ７ 軸 ８ 歯 ９ 調整軸 １０ 歯 １１ 六角孔 １２ 予位置決め装置 １３ ボルト １４ 支持要素 １５ 側板 １６ 揺動レバー １７ 位置決めローラ １８ 軸 １９ ストッパ ２０ ストッパ板 ２１ シャフト ２２ シャフト溝 ２４ ガイドウェブ
フロントページの続き (72)発明者 アルミン、ヒーマー ドイツ連邦共和国リンダウ、ボーデンゼ ー、ウンターライトナウ、８
Claims (9)
- 【請求項１】シャフトが個々にピッチ（ｔ）間隔を隔て
てシャフトガイドで受けられ、シャフトガイドが織機両
側に水平に配置された軸によって支持されているような
織機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置にお
いて、 支持要素（１４）がその長さにわたってシャフトガイド
（１，２）のピッチ（ｔ）に合わせて配置され各シャフ
ト（２１）に係合できる予位置決め要素を有し、シャフ
トガイド（１，２）がこれを予位置決めされたシャフト
（２１）に向けて送る装置（７，８，９）に結合されて
いることを特徴とする織機におけるシャフトの予位置決
めおよび送り装置。 - 【請求項２】予位置決め要素が、支持要素（１４）をそ
の長さにわたって貫通する軸（１８）を中心に揺動可能
に個々にあるいはグループで配置されている揺動レバー
（１６）およびこれらの揺動レバー（１６）に支持され
ている位置決めローラ（１７）から構成されていること
を特徴とする請求項１記載の装置。 - 【請求項３】予位置決め要素が、支持要素（１４）をそ
の長手軸線に対して横に貫通し移動可能に配置されてい
る個々のあるいはグループのピンから構成されているこ
とを特徴とする請求項１記載の装置。 - 【請求項４】個々の予位置決め要素が、その中心間距離
（ａ）がシャフトガイド（１，２）の各ガイドウェブ
（２４）間のピッチ（ｔ）に相応するように、支持要素
（１４）に互いに間隔を隔てて配置されていることを特
徴とする請求項２又は３記載の装置。 - 【請求項５】予位置決め要素の軸（１８）が支持要素
（１４）の上側縁部範囲に配置されていることを特徴と
する請求項１ないし４のいずれか１つに記載の予位置決
め装置。 - 【請求項６】軸（７）が自由端にホルダ（４，５）の送
り行程の距離に相応した歯（８）を有していることを特
徴とする請求項１記載の予位置決め装置に結合されてい
るシャフトガイドの送り装置。 - 【請求項７】各軸（７）の歯（８）が調整軸（９）の歯
（１０）にかみ合っていることを特徴とする請求項６記
載の送り装置。 - 【請求項８】調整軸（９）がホルダ（４，５）において
軸（７）に対して直角に回転可能に支持されていること
を特徴とする請求項７記載の送り装置。 - 【請求項９】調整軸（９）がその自由端に駆動装置が結
合されることを特徴とする請求項７又は８記載の送り装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4124797A DE4124797C2 (de) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | Vorpositionier- und Zustellvorrichtung für Webschäfte in Webmaschinen |
| DE4124797.3 | 1991-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209339A true JPH05209339A (ja) | 1993-08-20 |
| JP2633443B2 JP2633443B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=6437068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4219690A Expired - Lifetime JP2633443B2 (ja) | 1991-07-26 | 1992-07-27 | 織機におけるシャフトの予位置決めおよび送り装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5305801A (ja) |
| EP (1) | EP0524456B1 (ja) |
| JP (1) | JP2633443B2 (ja) |
| DE (1) | DE4124797C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1265116B1 (it) * | 1993-10-21 | 1996-10-30 | Somet Soc Mec Tessile | Dispositivo di guida laterale dei quadri portalicci con sistema di bloccaggio e sbloccaggio perfezionato, per telai di tessitura |
| US5893796A (en) * | 1995-03-28 | 1999-04-13 | Applied Materials, Inc. | Forming a transparent window in a polishing pad for a chemical mechanical polishing apparatus |
| DE102004006389B4 (de) * | 2004-02-10 | 2007-05-31 | Groz-Beckert Kg | Fachbildeeinrichtung für eine Webmaschine |
| US11993872B2 (en) * | 2021-05-06 | 2024-05-28 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
| CN113802253B (zh) * | 2021-09-26 | 2023-06-30 | 绍兴纺织机械集团有限公司 | 方便经线穿设的综框拨动结构 |
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|---|---|---|---|---|
| US3675686A (en) * | 1969-05-22 | 1972-07-11 | Sulzer Ag | Apparatus for mounting a harness in a weaving machine |
| JPS58194434A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | Nec Corp | 通信開始時における双方向バ−スト伝送の制御方式 |
Family Cites Families (8)
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