JPH05209297A - Ti及びTi合金表面への複合皮膜形成方法 - Google Patents
Ti及びTi合金表面への複合皮膜形成方法Info
- Publication number
- JPH05209297A JPH05209297A JP28428591A JP28428591A JPH05209297A JP H05209297 A JPH05209297 A JP H05209297A JP 28428591 A JP28428591 A JP 28428591A JP 28428591 A JP28428591 A JP 28428591A JP H05209297 A JPH05209297 A JP H05209297A
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- JP
- Japan
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- coating film
- alloy
- tetrafluoroethylene resin
- composite coating
- suspended
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐摩耗性、耐汚染性を向上させるべくTi陽
極酸化皮膜を複合皮膜として形成することのできる方法
を提供することである。 【構成】 四フッ化エチレン樹脂の微粒子を懸濁させた
電解浴中に、Ti又はTi合金を浸漬し、火花発生電圧
以上の電圧を印加して陽極酸化処理を行なうことを特徴
とするTi及びTi合金表面への複合皮膜形成方法であ
る。
極酸化皮膜を複合皮膜として形成することのできる方法
を提供することである。 【構成】 四フッ化エチレン樹脂の微粒子を懸濁させた
電解浴中に、Ti又はTi合金を浸漬し、火花発生電圧
以上の電圧を印加して陽極酸化処理を行なうことを特徴
とするTi及びTi合金表面への複合皮膜形成方法であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ti及びTi合金表面
に、複合皮膜、即ち四フッ化エチレン樹脂の微粒子が共
析したTi陽極酸化皮膜を形成する方法に関するもので
ある。
に、複合皮膜、即ち四フッ化エチレン樹脂の微粒子が共
析したTi陽極酸化皮膜を形成する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術及びその問題点】Ti又はTi合金を陽極酸
化処理して得られるTi陽極酸化皮膜は、厚さがnmオ
ーダーの干渉皮膜とμmオーダーの厚膜とに分類され
る。厚膜は、リン酸、硫酸等の、又はこれらの酸に過酸
化水素を加えた電解浴中にて、火花発生電圧以上の電圧
を印加して処理した場合に得ることができる。
化処理して得られるTi陽極酸化皮膜は、厚さがnmオ
ーダーの干渉皮膜とμmオーダーの厚膜とに分類され
る。厚膜は、リン酸、硫酸等の、又はこれらの酸に過酸
化水素を加えた電解浴中にて、火花発生電圧以上の電圧
を印加して処理した場合に得ることができる。
【0003】ところで上記干渉皮膜は、極めて薄いため
脆く、また指触跡や汚れが付着し易く即ち耐汚染性が悪
く、実際上利用できなかった。一方、厚膜においても、
上記干渉皮膜ほどではないが、指触跡や汚れが付着し易
かった。また厚膜においては、実用性向上のため耐摩耗
性を更に高めることが要望されていた。
脆く、また指触跡や汚れが付着し易く即ち耐汚染性が悪
く、実際上利用できなかった。一方、厚膜においても、
上記干渉皮膜ほどではないが、指触跡や汚れが付着し易
かった。また厚膜においては、実用性向上のため耐摩耗
性を更に高めることが要望されていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、耐摩耗性、耐汚染性を向上さ
せるべくTi陽極酸化皮膜を複合皮膜として形成するこ
とのできる方法を提供することを目的とする。
せるべくTi陽極酸化皮膜を複合皮膜として形成するこ
とのできる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】本発明のTi及びTi合
金表面への複合皮膜形成方法は、四フッ化エチレン樹脂
の微粒子を懸濁させた電解浴中に、Ti又はTi合金を
浸漬し、火花発生電圧以上の電圧を印加して陽極酸化処
理を行なうことを特徴とするものである。
金表面への複合皮膜形成方法は、四フッ化エチレン樹脂
の微粒子を懸濁させた電解浴中に、Ti又はTi合金を
浸漬し、火花発生電圧以上の電圧を印加して陽極酸化処
理を行なうことを特徴とするものである。
【0006】四フッ化エチレン樹脂の微粒子を懸濁させ
る電解浴としては、例えばリン酸、硫酸等の単独浴又は
混合浴、又はこれらの酸に過酸化水素を加えた浴が好ま
しく用いられる。また、これらの浴に、Ni、Co、C
r、Fe、Cu、Alなどの金属塩を添加してもよく、
この場合には、添加した金属の金属酸化物や金属水和物
に対応した色調の着色皮膜が得られるため、応用範囲が
広くなる。
る電解浴としては、例えばリン酸、硫酸等の単独浴又は
混合浴、又はこれらの酸に過酸化水素を加えた浴が好ま
しく用いられる。また、これらの浴に、Ni、Co、C
r、Fe、Cu、Alなどの金属塩を添加してもよく、
この場合には、添加した金属の金属酸化物や金属水和物
に対応した色調の着色皮膜が得られるため、応用範囲が
広くなる。
【0007】陽極酸化処理は、火花発生電圧以上の電圧
を印加して通常の方法により行なう。
を印加して通常の方法により行なう。
【0008】
【作用】Ti陽極酸化皮膜の形成過程において、火花発
生と同時に局部的な発熱が生じ、その箇所に液中に懸濁
している四フッ化エチレン樹脂の微粒子が入り込み融着
する。これにより、四フッ化エチレン樹脂の微粒子はT
i陽極酸化皮膜中や皮膜表面に分散して存在することと
なる。こうして、図1に示すような四フッ化エチレン樹
脂の微粒子が共析したTi陽極酸化皮膜、即ち複合皮膜
が形成される。図1において、1は複合皮膜、2は素地
であるTi又はTi合金であり、複合皮膜1において、
11は四フッ化エチレン樹脂の微粒子、12はTi酸化
物である。この複合皮膜は、四フッ化エチレン樹脂を含
有していることにより、耐摩耗性、耐汚染性が向上した
ものとなる。
生と同時に局部的な発熱が生じ、その箇所に液中に懸濁
している四フッ化エチレン樹脂の微粒子が入り込み融着
する。これにより、四フッ化エチレン樹脂の微粒子はT
i陽極酸化皮膜中や皮膜表面に分散して存在することと
なる。こうして、図1に示すような四フッ化エチレン樹
脂の微粒子が共析したTi陽極酸化皮膜、即ち複合皮膜
が形成される。図1において、1は複合皮膜、2は素地
であるTi又はTi合金であり、複合皮膜1において、
11は四フッ化エチレン樹脂の微粒子、12はTi酸化
物である。この複合皮膜は、四フッ化エチレン樹脂を含
有していることにより、耐摩耗性、耐汚染性が向上した
ものとなる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、四フッ化エチレン樹脂
の微粒子を懸濁させた電解浴中に、Ti又はTi合金を
浸漬し、火花発生電圧以上の電圧を印加して陽極酸化処
理を行なうようにしたので、Ti及びTi合金表面に、
四フッ化エチレン樹脂の微粒子が共析したTi陽極酸化
皮膜、即ち複合皮膜を形成することができる。この複合
皮膜は、四フッ化エチレン樹脂を含有していることによ
り、耐摩耗性、耐汚染性が向上している。即ち、本発明
によれば、Ti陽極酸化皮膜を上記複合皮膜とすること
により、その耐摩耗性、耐汚染性を向上させることがで
きる。
の微粒子を懸濁させた電解浴中に、Ti又はTi合金を
浸漬し、火花発生電圧以上の電圧を印加して陽極酸化処
理を行なうようにしたので、Ti及びTi合金表面に、
四フッ化エチレン樹脂の微粒子が共析したTi陽極酸化
皮膜、即ち複合皮膜を形成することができる。この複合
皮膜は、四フッ化エチレン樹脂を含有していることによ
り、耐摩耗性、耐汚染性が向上している。即ち、本発明
によれば、Ti陽極酸化皮膜を上記複合皮膜とすること
により、その耐摩耗性、耐汚染性を向上させることがで
きる。
【0010】
(実施例1)30g/lのリン酸と25g/lの過酸化
水素との混合浴中に、平均粒径0.1μmの四フッ化エ
チレン樹脂(以下、PTFEと称する)を0〜100g
/l加えて懸濁させ、この浴中に純Ti板(大きさ10
0mm×100mm×2mm)を浸漬して陽極酸化処理
した。この時の通電は、3A/dm2の電流密度で30
0Vまで昇圧させて5分間維持するものとした。得られ
たTi陽極酸化皮膜は、いずれも灰色の色調を有し、厚
さは約3μmでPTFEの濃度による変化は認められな
かった。
水素との混合浴中に、平均粒径0.1μmの四フッ化エ
チレン樹脂(以下、PTFEと称する)を0〜100g
/l加えて懸濁させ、この浴中に純Ti板(大きさ10
0mm×100mm×2mm)を浸漬して陽極酸化処理
した。この時の通電は、3A/dm2の電流密度で30
0Vまで昇圧させて5分間維持するものとした。得られ
たTi陽極酸化皮膜は、いずれも灰色の色調を有し、厚
さは約3μmでPTFEの濃度による変化は認められな
かった。
【0011】得られたTi陽極酸化皮膜の耐摩耗性をテ
ーバー式摩耗試験(軽金属製品協会規格“工業用アルミ
ニウム及びアルミニウム合金部材の硬質陽極酸化皮膜”
に準じた方法)により評価した。PTFEの添加量によ
る摩耗質量(1000回転)の変化は、PTFE無添加
のものでは115mgであったが、PTFEを10g/
l以上添加したものでは5〜10mgと非常に少なかっ
た。即ち、PTFEを添加した浴にて得られたTi陽極
酸化皮膜は耐摩耗性が著しく向上していた。
ーバー式摩耗試験(軽金属製品協会規格“工業用アルミ
ニウム及びアルミニウム合金部材の硬質陽極酸化皮膜”
に準じた方法)により評価した。PTFEの添加量によ
る摩耗質量(1000回転)の変化は、PTFE無添加
のものでは115mgであったが、PTFEを10g/
l以上添加したものでは5〜10mgと非常に少なかっ
た。即ち、PTFEを添加した浴にて得られたTi陽極
酸化皮膜は耐摩耗性が著しく向上していた。
【0012】また得られたTi陽極酸化皮膜の耐汚染性
を試験するために3年間の屋外暴露を行なった。PTF
E無添加のものでは汚れの付着や水跡が認められたが、
PTFEを10g/l以上添加したものでは汚れ等はな
く外観上の変化は全く認められなかった。
を試験するために3年間の屋外暴露を行なった。PTF
E無添加のものでは汚れの付着や水跡が認められたが、
PTFEを10g/l以上添加したものでは汚れ等はな
く外観上の変化は全く認められなかった。
【0013】(実施例2)10g/lのリン酸と150
g/lの硫酸と30g/lの硫酸ニッケル(II)との混合
浴中に、平均粒径0.1μmのPTFEを20g/l加
えて懸濁させ、この浴中に純Ti板(大きさ100mm
×100mm×2mm)を浸漬して陽極酸化処理した。
この時の通電は、2A/dm2の電流密度で200Vま
で昇圧させて5分間維持するものとした。得られたTi
陽極酸化皮膜は、黄味のある灰色で、厚さは5.7μm
であった。また得られたTi陽極酸化皮膜の上記テーバ
ー式摩耗試験による摩耗質量(1000回転)は3.2
mgであり、良好な耐摩耗性を示した。また得られたT
i陽極酸化皮膜の耐汚染性を試験するために3年間の屋
外暴露を行なった結果、PTFE無添加のものでは汚れ
の付着や水跡が認められたが、PTFEを10g/l以
上添加したものでは汚れ等はなく外観上の変化は全く認
められなかった。
g/lの硫酸と30g/lの硫酸ニッケル(II)との混合
浴中に、平均粒径0.1μmのPTFEを20g/l加
えて懸濁させ、この浴中に純Ti板(大きさ100mm
×100mm×2mm)を浸漬して陽極酸化処理した。
この時の通電は、2A/dm2の電流密度で200Vま
で昇圧させて5分間維持するものとした。得られたTi
陽極酸化皮膜は、黄味のある灰色で、厚さは5.7μm
であった。また得られたTi陽極酸化皮膜の上記テーバ
ー式摩耗試験による摩耗質量(1000回転)は3.2
mgであり、良好な耐摩耗性を示した。また得られたT
i陽極酸化皮膜の耐汚染性を試験するために3年間の屋
外暴露を行なった結果、PTFE無添加のものでは汚れ
の付着や水跡が認められたが、PTFEを10g/l以
上添加したものでは汚れ等はなく外観上の変化は全く認
められなかった。
【0014】(実施例3)実施例1と同じ浴中に、PT
FEを同様に加えて懸濁させ、Ti合金板(Ti−6%
Al−4%V、大きさ100mm×100mm×2m
m)を浸漬して陽極酸化処理した。通電は実施例1と同
様とした。得られた灰緑色のTi陽極酸化皮膜の厚さは
約4μm一定であった。また、実施例1と同様の摩耗試
験を行なった結果、PTFEを添加しない場合は、摩耗
質量(1000回転)は102mgであったが、PTF
Eを10g/l以上添加した場合は、1.5mgと少な
く、摩耗性が向上した。
FEを同様に加えて懸濁させ、Ti合金板(Ti−6%
Al−4%V、大きさ100mm×100mm×2m
m)を浸漬して陽極酸化処理した。通電は実施例1と同
様とした。得られた灰緑色のTi陽極酸化皮膜の厚さは
約4μm一定であった。また、実施例1と同様の摩耗試
験を行なった結果、PTFEを添加しない場合は、摩耗
質量(1000回転)は102mgであったが、PTF
Eを10g/l以上添加した場合は、1.5mgと少な
く、摩耗性が向上した。
【図1】 本発明の方法により得られた複合皮膜を示す
模式断面図である。
模式断面図である。
1 複合皮膜 11 四フッ化エチレン樹脂(PTFE)の微粒子 12 Ti酸化物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大中 隆 大阪府大阪市淀川区三国本町3丁目9番39 号 株式会社日本アルミ内 (72)発明者 石田 慎一 大阪府大阪市淀川区三国本町3丁目9番39 号 株式会社日本アルミ内 (72)発明者 山田 紀久夫 大阪府大阪市淀川区三国本町3丁目9番39 号 株式会社日本アルミ内 (72)発明者 羽田 忠義 神奈川県茅ケ崎市矢畑1071 東海電子株式 会社内 (72)発明者 広地 通明 神奈川県茅ケ崎市矢畑1071 東海電子株式 会社内 (72)発明者 松永 秀之 神奈川県茅ケ崎市矢畑1071 東海電子株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】四フッ化エチレン樹脂の微粒子を懸濁させ
た電解浴中に、Ti又はTi合金を浸漬し、火花発生電
圧以上の電圧を印加して陽極酸化処理を行なうことを特
徴とするTi及びTi合金表面への複合皮膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28428591A JPH05209297A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | Ti及びTi合金表面への複合皮膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28428591A JPH05209297A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | Ti及びTi合金表面への複合皮膜形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05209297A true JPH05209297A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=17676555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28428591A Pending JPH05209297A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | Ti及びTi合金表面への複合皮膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05209297A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11100695A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-13 | Nippon Alum Co Ltd | 光触媒活性を有するチタン材の製造方法 |
US6974392B2 (en) * | 1997-08-27 | 2005-12-13 | Chang Dale U | Golf club for minimizing spin of golf ball |
CN110894619A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-03-20 | 中国商用飞机有限责任公司北京民用飞机技术研究中心 | 一种阳极氧化电解液、用途、钛合金结构及阳极氧化方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276996A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Pentel Kk | チタニウム又はその合金の表面処理法 |
JPS634095A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | チタン又はチタン合金カラ−発色の外装部品 |
JPS63247374A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-14 | Permelec Electrode Ltd | 着色チタン材の製造方法 |
JPH02301595A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-13 | Kooken:Kk | メッキ槽内における陽極酸化によるフッ素樹脂又は共析メッキを表面上に施したアルミニュウム素材 |
JPH0347993A (ja) * | 1989-07-15 | 1991-02-28 | Kooken:Kk | 沈澱防止陽極酸化溶液 |
JPH0397897A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Kooken:Kk | 鉛又はアンチモン共析メッキ方法 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP28428591A patent/JPH05209297A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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CN110894619A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-03-20 | 中国商用飞机有限责任公司北京民用飞机技术研究中心 | 一种阳极氧化电解液、用途、钛合金结构及阳极氧化方法 |
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