JPH0520780B2 - - Google Patents
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- JPH0520780B2 JPH0520780B2 JP2339487A JP2339487A JPH0520780B2 JP H0520780 B2 JPH0520780 B2 JP H0520780B2 JP 2339487 A JP2339487 A JP 2339487A JP 2339487 A JP2339487 A JP 2339487A JP H0520780 B2 JPH0520780 B2 JP H0520780B2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 206010016531 fetishism Diseases 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/122—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔目的〕
概 要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作 用
実施例
施例と第1図との対応関係
実施例の構成
実施例の動作
(i) データ転送動作
(ii) ギヤツプ検出動作
実施例のまとめ
発明の変形様態
発明の効果
〔概要〕
チヤネル装置であつて、入出力装置例えばデイ
スク装置から読み出したデータを転送する場合、
転送バツフアにデータを一時格納し、更にその中
から転送単位ごとのデータを転送レジスタに格納
する。ギヤツプ検出手段によつて、デイスク装置
からのデータの入力間隔が所定時間以上であるこ
とを検出し、そのときの転送レジスタに格納され
たデータの有無を調べて転送指示を出力すること
により、デイスク装置からのデータ転送終了を知
らせるための終了ステータス信号を待たずにデー
タ転送を終わらせることができ、その後のチヤネ
ル制御語(Channel Command Word,CCW)
のフエツチ時間を短縮して、デイスク装置のオー
バーランを防ぐことができる。
スク装置から読み出したデータを転送する場合、
転送バツフアにデータを一時格納し、更にその中
から転送単位ごとのデータを転送レジスタに格納
する。ギヤツプ検出手段によつて、デイスク装置
からのデータの入力間隔が所定時間以上であるこ
とを検出し、そのときの転送レジスタに格納され
たデータの有無を調べて転送指示を出力すること
により、デイスク装置からのデータ転送終了を知
らせるための終了ステータス信号を待たずにデー
タ転送を終わらせることができ、その後のチヤネ
ル制御語(Channel Command Word,CCW)
のフエツチ時間を短縮して、デイスク装置のオー
バーランを防ぐことができる。
本発明は、チヤネル装置に関し、特に、入出力
制御装置からの終了ステータス信号を待たずにデ
ータ転送を終わらせるようにしたチヤネル装置に
関するものである。
制御装置からの終了ステータス信号を待たずにデ
ータ転送を終わらせるようにしたチヤネル装置に
関するものである。
近年、中央演算装置や主記憶装置など計算機本
体の処理速度は、回路素子や記憶素子の高速化に
伴つて著しく向上しつつある。これに対して、外
部記憶装置(デイスク装置等)や入出力装置の速
度は改善されたとはいえ、計算機本体の処理速度
に比べて遅く、その差は非常に大きい。従つて、
それらの速度差を考慮して効率よく入出力を行な
うために、チヤネル装置を介するのが普通であ
る。
体の処理速度は、回路素子や記憶素子の高速化に
伴つて著しく向上しつつある。これに対して、外
部記憶装置(デイスク装置等)や入出力装置の速
度は改善されたとはいえ、計算機本体の処理速度
に比べて遅く、その差は非常に大きい。従つて、
それらの速度差を考慮して効率よく入出力を行な
うために、チヤネル装置を介するのが普通であ
る。
第6図は、チヤネル装置を用いて入出力制御を
行なうコンピユータシステムの全体構成図であ
る。
行なうコンピユータシステムの全体構成図であ
る。
中央演算装置691は、メモリ制御部695を
介して主記憶装置693からプログラムやデータ
を読み出して処理を行なう。そして、入出力装置
683(例えばデイスク装置)からのデータを読
み出して主記憶装置693に書き込むときは、中
央演算装置691からチヤネル装置611に指示
を送る。チヤネル装置611では指示を受け取る
と、最初に、指示に対応した動作を行なうため
に、主記憶装置693に格納されたチヤネル制御
語を読み出す(チヤネル制御語のフエツチ)。次
に、チヤネル制御語の中のコマンド(入出力装置
683に対する動作要求信号)を入出力制御装置
681に送る。入出力制御装置681ではコマン
ドを受け取ると、入出力装置683からデータを
読み出し、チヤネル装置611は、そのデータを
メモリ制御部695を介して主記憶装置693に
書き込む。
介して主記憶装置693からプログラムやデータ
を読み出して処理を行なう。そして、入出力装置
683(例えばデイスク装置)からのデータを読
み出して主記憶装置693に書き込むときは、中
央演算装置691からチヤネル装置611に指示
を送る。チヤネル装置611では指示を受け取る
と、最初に、指示に対応した動作を行なうため
に、主記憶装置693に格納されたチヤネル制御
語を読み出す(チヤネル制御語のフエツチ)。次
に、チヤネル制御語の中のコマンド(入出力装置
683に対する動作要求信号)を入出力制御装置
681に送る。入出力制御装置681ではコマン
ドを受け取ると、入出力装置683からデータを
読み出し、チヤネル装置611は、そのデータを
メモリ制御部695を介して主記憶装置693に
書き込む。
中央演算装置691が入出力動作指示をチヤネ
ル装置611に送つた後は、プログラムの実行や
データの演算等の処理をチヤネル装置611によ
る入出力動作と並行して行なうことができる。
ル装置611に送つた後は、プログラムの実行や
データの演算等の処理をチヤネル装置611によ
る入出力動作と並行して行なうことができる。
第7図は、チヤネル装置611及び入出力制御
装置681の動作タイミング図である。入出力装
置683からデータを読み出した後に、続けてデ
ータを読み出す場合を考える。
装置681の動作タイミング図である。入出力装
置683からデータを読み出した後に、続けてデ
ータを読み出す場合を考える。
チヤネル装置611は、最初に、入出力装置6
83からデータを読み出すためにチヤネル制御語
A(図中CCW−A)をフエツチする。そして、そ
の中のコマンドを入出力制御装置681に送る。
入出力制御装置681ではコマンドを受け取る
と、入出力装置683からデータを読み出してチ
ヤネル装置611に送出する。
83からデータを読み出すためにチヤネル制御語
A(図中CCW−A)をフエツチする。そして、そ
の中のコマンドを入出力制御装置681に送る。
入出力制御装置681ではコマンドを受け取る
と、入出力装置683からデータを読み出してチ
ヤネル装置611に送出する。
チヤネル装置611では、所定容量(例えば32
バイト)のレジスタを持つており、入出力制御装
置681から送られてくるデータがそのレジスタ
を満たしたときに、レジスタの内容を主記憶装置
693に転送して書き込む。
バイト)のレジスタを持つており、入出力制御装
置681から送られてくるデータがそのレジスタ
を満たしたときに、レジスタの内容を主記憶装置
693に転送して書き込む。
入出力制御装置681は、所望のデータを全て
入出力装置683から読み出してチヤネル装置6
11に送出すると、次に、送出したデータをチエ
ツクして、データ送出が終了して所定時間(例え
ば10μs)の後に終了ステータス(チエツク結果)
をチヤネル装置611に送る。
入出力装置683から読み出してチヤネル装置6
11に送出すると、次に、送出したデータをチエ
ツクして、データ送出が終了して所定時間(例え
ば10μs)の後に終了ステータス(チエツク結果)
をチヤネル装置611に送る。
チヤネル装置611では、入出力制御装置68
1から受け取つたデータがレジスタの途中までを
満たした状態で入出力制御装置681からのデー
タ送出が終了してしまうと転送レジスタへ途中ま
でデータが入つた状態で、入出力制御装置からの
データ送出が終了するから、チヤネル装置は主記
憶装置へのデータ転送を行わない。そのためチヤ
ネル装置は入出力制御装置が終了ステータスを発
行するのを待つてから、転送レジスタに格納され
ているデータを主記憶装置へ転送する。このチヤ
ネル装置から主記憶装置へのデータ送出が終了し
て後、入出力制御装置からの転送要求が途絶えた
状態を本明細書では「ギヤツプ」と称する。換言
すれば入出力装置がデイスク装置であつて、デイ
スク内のデータを一つのチヤネルプログラムで連
続的に転送するとき、データ間に設けた〓間を
「ギヤツプ」と称している。入出力制御装置68
1からの終了ステータスを受け取つた後に、レジ
スタのデータを主記憶装置693に転送して書き
込む。
1から受け取つたデータがレジスタの途中までを
満たした状態で入出力制御装置681からのデー
タ送出が終了してしまうと転送レジスタへ途中ま
でデータが入つた状態で、入出力制御装置からの
データ送出が終了するから、チヤネル装置は主記
憶装置へのデータ転送を行わない。そのためチヤ
ネル装置は入出力制御装置が終了ステータスを発
行するのを待つてから、転送レジスタに格納され
ているデータを主記憶装置へ転送する。このチヤ
ネル装置から主記憶装置へのデータ送出が終了し
て後、入出力制御装置からの転送要求が途絶えた
状態を本明細書では「ギヤツプ」と称する。換言
すれば入出力装置がデイスク装置であつて、デイ
スク内のデータを一つのチヤネルプログラムで連
続的に転送するとき、データ間に設けた〓間を
「ギヤツプ」と称している。入出力制御装置68
1からの終了ステータスを受け取つた後に、レジ
スタのデータを主記憶装置693に転送して書き
込む。
次に、入出力装置683からデータを読み出す
ためにチヤネル制御語B(図中CCW−B)をフエ
ツチし、入出力制御装置681にコマンドを送つ
て、以後チヤネル制御語Aに対してと同様の入出
力動作を行なう。
ためにチヤネル制御語B(図中CCW−B)をフエ
ツチし、入出力制御装置681にコマンドを送つ
て、以後チヤネル制御語Aに対してと同様の入出
力動作を行なう。
ところで、上述した従来方式にあつては、チヤ
ネル装置611は、入出力制御装置681からの
データ送出が終了して所定時間の後に送られてく
る終了ステータスを受け取つてから、レジスタの
データを転送し、その後に次のチヤネル制御語の
フエツチを行なつていた。そのため、チヤネル制
御語のフエツチに時間がかかるという問題点があ
つた。特に、デイスク装置から連続してデータを
読み出す場合、チヤネル制御語のフエツチに時間
がかかるとデイスク装置のオーバーランを生じる
という問題点があつた。
ネル装置611は、入出力制御装置681からの
データ送出が終了して所定時間の後に送られてく
る終了ステータスを受け取つてから、レジスタの
データを転送し、その後に次のチヤネル制御語の
フエツチを行なつていた。そのため、チヤネル制
御語のフエツチに時間がかかるという問題点があ
つた。特に、デイスク装置から連続してデータを
読み出す場合、チヤネル制御語のフエツチに時間
がかかるとデイスク装置のオーバーランを生じる
という問題点があつた。
本発明は、このような点にかんがみて創作され
たものであり、チヤネル制御語のフエツチ時間を
短縮して、デイスク装置のオーバーランを防ぐよ
うにしたチヤネル装置を提供することを目的とし
ている。
たものであり、チヤネル制御語のフエツチ時間を
短縮して、デイスク装置のオーバーランを防ぐよ
うにしたチヤネル装置を提供することを目的とし
ている。
第1図は、本発明のチヤネル装置の原理ブロツ
ク図である。
ク図である。
図において、転送バツフア131は、入出力制
御装置から読み出したデータを一時格納する。
御装置から読み出したデータを一時格納する。
転送レジスタ141は、転送バツフア131に
格納されたデータが導入され、主記憶装置171
へ転送するための転送単位ごとのデータを保持す
る。
格納されたデータが導入され、主記憶装置171
へ転送するための転送単位ごとのデータを保持す
る。
ギヤツプ検出手段111は、入出力制御装置か
ら前記転送バツフアのデータの入力間隔が所定時
間以上であることを検出して、その検出信号11
5を出力する。
ら前記転送バツフアのデータの入力間隔が所定時
間以上であることを検出して、その検出信号11
5を出力する。
転送指示手段121は、ギヤツプ検出手段11
1からの検出信号115と、前記転送バツフア1
41にデータの有ることを調べた信号と、の両者
が肯定であるとき、転送指示151を出力する。
1からの検出信号115と、前記転送バツフア1
41にデータの有ることを調べた信号と、の両者
が肯定であるとき、転送指示151を出力する。
従つて、全体として、ギヤツプ検出手段111
からの検出信号を基にして、転送指示151を出
力するように構成されている。
からの検出信号を基にして、転送指示151を出
力するように構成されている。
転送バツフア131は、入出力制御装置から読
み出したデータを格納し、転送レジスタ141
は、その中から転送単位のデータを保持する。
み出したデータを格納し、転送レジスタ141
は、その中から転送単位のデータを保持する。
ギヤツプ検出手段111では、入出力制御装置
からのデータの入力間隔が所定時間以上のときに
検出信号115を出力し、転送指示手段121は
それを受けて、転送レジスタ141にデータの有
ること、を調べて転送指示151を出力する。
からのデータの入力間隔が所定時間以上のときに
検出信号115を出力し、転送指示手段121は
それを受けて、転送レジスタ141にデータの有
ること、を調べて転送指示151を出力する。
本発明にあつては、入出力制御装置からのデー
タの入力間隔が所定時間以上のときに転送指示手
段121から転送指示151を出力して、転送レ
ジスタに格納されていたデータを終了ステータス
信号を待たずに主記憶装置171へデータ転送を
終わらせることができ、その後のチヤネル制御語
のフエツチ時間を短縮して、入出力制御装置のオ
ーバーランを防ぐことができる。
タの入力間隔が所定時間以上のときに転送指示手
段121から転送指示151を出力して、転送レ
ジスタに格納されていたデータを終了ステータス
信号を待たずに主記憶装置171へデータ転送を
終わらせることができ、その後のチヤネル制御語
のフエツチ時間を短縮して、入出力制御装置のオ
ーバーランを防ぐことができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例によるチヤネル装
置を含むコンピユータシステムの構成を示す。
置を含むコンピユータシステムの構成を示す。
実施例と第1図との対応関係
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係
を示しておく。
を示しておく。
ギヤツプ検出手段111は、入出力インターフ
エース制御部211、ギヤツプ検出部213、タ
イマ215に相当する。
エース制御部211、ギヤツプ検出部213、タ
イマ215に相当する。
転送指示手段121は、転送バツフア制御部2
21、状態レジスタ223、要求レジスタ225
に相当する。
21、状態レジスタ223、要求レジスタ225
に相当する。
転送バツフア131は、転送バツフア231に
相当する。
相当する。
転送レジスタ141は、転送レジスタ241に
相当する。
相当する。
検出信号115は、ギヤツプ検出信号217に
相当する。
相当する。
転送指示151は、入出力インターフエース制
御部211から転送バツフア制御部221への指
示信号に相当する。
御部211から転送バツフア制御部221への指
示信号に相当する。
実施例の構成
以上のような対応関係があるものとして、以下
本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例について説明する。
第2図において、主記憶装置263はメモリ制
御部265と接続され、メモリ制御部265と中
央演算装置261及びチヤネル装置200の一方
はシステムバスだつながれている。また、チヤネ
ル装置200の他方は入出力制御部281を介し
てデイスク装置283と接続されている。
御部265と接続され、メモリ制御部265と中
央演算装置261及びチヤネル装置200の一方
はシステムバスだつながれている。また、チヤネ
ル装置200の他方は入出力制御部281を介し
てデイスク装置283と接続されている。
更に、チヤネル装置200は、システムバスと
のデータの入出力を制御するシステムバス制御部
255、主記憶装置263との間の転送単位のデ
ータを保持する転送レジスタ241、転送データ
を一時格納する転送バツフア231、転送レジス
タ241及び転送バツフア231を制御する転送
バツフア制御部221、入出力制御部281との
間のデータを一時保持するバスレジスタ253、
バスレジスタ253を制御する入出力インターフ
エース制御部211、システムバス制御部255
と転送バツフア制御部221を制御する格納制御
演算部259、入出力インターフエース制御部2
11と転送バツフア制御部221を制御する入出
力制御演算部257から成つている。
のデータの入出力を制御するシステムバス制御部
255、主記憶装置263との間の転送単位のデ
ータを保持する転送レジスタ241、転送データ
を一時格納する転送バツフア231、転送レジス
タ241及び転送バツフア231を制御する転送
バツフア制御部221、入出力制御部281との
間のデータを一時保持するバスレジスタ253、
バスレジスタ253を制御する入出力インターフ
エース制御部211、システムバス制御部255
と転送バツフア制御部221を制御する格納制御
演算部259、入出力インターフエース制御部2
11と転送バツフア制御部221を制御する入出
力制御演算部257から成つている。
転送レジスタ241及びシステムバス制御部2
55は、共にシステムバスと接続されている。転
送レジスタ241は、システムバス制御部25
5、転送バツフア制御部221、転送バツフア2
31と接続されている。バスレジスタ253は、
転送バツフア231、入出力インターフエース制
御部211及び外部の入出力制御部281と接続
されている。また、格納制御演算部259は、シ
ステムバス制御部255、転送バツフア制御部2
21、入出力制御演算部257と接続されてい
る。入出力制御演算部257は、転送バツフア制
御部221、入出力インターフエース制御部21
1と接続されている。転送バツフア制御部221
は、転送バツフア231、入出力インターフエー
ス制御部211と接続されている。
55は、共にシステムバスと接続されている。転
送レジスタ241は、システムバス制御部25
5、転送バツフア制御部221、転送バツフア2
31と接続されている。バスレジスタ253は、
転送バツフア231、入出力インターフエース制
御部211及び外部の入出力制御部281と接続
されている。また、格納制御演算部259は、シ
ステムバス制御部255、転送バツフア制御部2
21、入出力制御演算部257と接続されてい
る。入出力制御演算部257は、転送バツフア制
御部221、入出力インターフエース制御部21
1と接続されている。転送バツフア制御部221
は、転送バツフア231、入出力インターフエー
ス制御部211と接続されている。
更に、転送バツフア制御部221の内部には、
転送レジスタ241に保持されるデータの状態を
格納する状態レジスタ223、チヤネル装置20
0からメモリ制御部265に対してデータの入出
力要求を行なうための要求レジスタ225が含ま
れている。入出力インターフエース制御部211
の内部には、入出力制御部281からチヤネル装
置200に入力されるデータの間隔が所定時間以
上であることを検出するギヤツプ検出部213、
ギヤツプ検出部213に所定間隔のパルスを入力
するタイマ215が含まれている。
転送レジスタ241に保持されるデータの状態を
格納する状態レジスタ223、チヤネル装置20
0からメモリ制御部265に対してデータの入出
力要求を行なうための要求レジスタ225が含ま
れている。入出力インターフエース制御部211
の内部には、入出力制御部281からチヤネル装
置200に入力されるデータの間隔が所定時間以
上であることを検出するギヤツプ検出部213、
ギヤツプ検出部213に所定間隔のパルスを入力
するタイマ215が含まれている。
第3図にギヤツプ検出部213の詳細な構成を
示す。
示す。
図において、アンドゲート301の入力1には
リード信号(チヤネル装置200から入出力制御
部281に、デイスク装置283のデータの読出
しコマンドを送つたときは“1”、それ以外のと
きは“0”)が、入力2にはデータ信号(入出力
制御部281からバスレジスタ253にデータが
送られてきたときは“1”、それ以外のときは
“0”)が、入力3にはチエインコマンドフラグ
(図中及び以後CCFLGとする)の値(入出力イン
ターフエース制御部211内部にあり構成は省略
する、現在実行中の入出力動作に続けて次の入出
力動作のためのチヤネル制御語(以後CCWとす
る)のフエツチが必要なときは“1”、それ以外
のときは“0”)が入力される。
リード信号(チヤネル装置200から入出力制御
部281に、デイスク装置283のデータの読出
しコマンドを送つたときは“1”、それ以外のと
きは“0”)が、入力2にはデータ信号(入出力
制御部281からバスレジスタ253にデータが
送られてきたときは“1”、それ以外のときは
“0”)が、入力3にはチエインコマンドフラグ
(図中及び以後CCFLGとする)の値(入出力イン
ターフエース制御部211内部にあり構成は省略
する、現在実行中の入出力動作に続けて次の入出
力動作のためのチヤネル制御語(以後CCWとす
る)のフエツチが必要なときは“1”、それ以外
のときは“0”)が入力される。
アンドゲート301の出力は、R−Sフリツプ
フロツプ303の入力「S」、インバータ311
及びオアゲート309の入力2に入力される。イ
ンバータ311の出力は、アンドゲート313の
入力1に入力される。
フロツプ303の入力「S」、インバータ311
及びオアゲート309の入力2に入力される。イ
ンバータ311の出力は、アンドゲート313の
入力1に入力される。
終了ステータス信号はインバータ307及びオ
アゲート309の入力1に入力される。インバー
タ307の出力は、R−Sフリツプフロツプ30
3の入力「R」に負論理で入力されるとともにア
ンドゲート313の入力2に入力される。
アゲート309の入力1に入力される。インバー
タ307の出力は、R−Sフリツプフロツプ30
3の入力「R」に負論理で入力されるとともにア
ンドゲート313の入力2に入力される。
アンドゲート313の入力3には、2ビツトカ
ウンタ315の出力が“11”のときに“1”が、
それ以外のときは“0”が入力される。アンドゲ
ート313の出力は、オアゲート309の入力3
に入力され、オアゲート309の出力は、2ビツ
トカウンタ315のリセツト端子「R」に入力さ
れる。
ウンタ315の出力が“11”のときに“1”が、
それ以外のときは“0”が入力される。アンドゲ
ート313の出力は、オアゲート309の入力3
に入力され、オアゲート309の出力は、2ビツ
トカウンタ315のリセツト端子「R」に入力さ
れる。
R−Sフリツプフロツプ303の出力は、アン
ドゲート305の入力1に入力される。また、タ
イマ215からの所定間隔のパルスは、アンドゲ
ート305の入力2に入力される。アンドゲート
305の出力は、2ビツトカウンタ315のセツ
ト端子「S」に入力される。
ドゲート305の入力1に入力される。また、タ
イマ215からの所定間隔のパルスは、アンドゲ
ート305の入力2に入力される。アンドゲート
305の出力は、2ビツトカウンタ315のセツ
ト端子「S」に入力される。
実施例の動作
第4図は、実施例のチヤネル装置におけるデー
タ転送の動作説明図である。
タ転送の動作説明図である。
いま、チヤネル装置200では、CCW−Aに
対するコマンド(デイスク装置283のデータの
読出し指示)を入出力制御部281に送つてデー
タ転送を行なつた時に、続けてCCW−Bをフエ
ツチするものとする。
対するコマンド(デイスク装置283のデータの
読出し指示)を入出力制御部281に送つてデー
タ転送を行なつた時に、続けてCCW−Bをフエ
ツチするものとする。
デイスク装置283から読み出したデータを主
記憶装置263に格納するためのデータ転送動作
説明と、入出力制御部281からのデータの入力
間隔が所定時間以上であることを検出するギヤツ
プ検出の詳細な説明とを分けて考える。
記憶装置263に格納するためのデータ転送動作
説明と、入出力制御部281からのデータの入力
間隔が所定時間以上であることを検出するギヤツ
プ検出の詳細な説明とを分けて考える。
以下、第2図〜第5図を参照する。
(i) データ転送動作
中央演算装置261は、デイスク装置283に
格納されたデータを読み出す必要が生じると、シ
ステムバス制御部255、格納制御演算部259
を介して入出力制御演算部257に指示を送る。
入出力制御演算部257では、デイスク装置28
3からデータを読み出すためのCCWフエツチを
行なう。
格納されたデータを読み出す必要が生じると、シ
ステムバス制御部255、格納制御演算部259
を介して入出力制御演算部257に指示を送る。
入出力制御演算部257では、デイスク装置28
3からデータを読み出すためのCCWフエツチを
行なう。
入出力制御演算部257は、格納制御演算部2
59、システムバス制御部255、メモリ制御部
265を介して、主記憶装置263に格納された
CCWの中から、デイスク装置283からデータ
を読み出すためのCCWを読み出し、その中のリ
ードコマンドを入出力インターフエース制御部2
11、バスレジスタ253を介して入出力制御部
281に送る。入出力制御部281は、リードコ
マンドを受け取ると、デイスク装置283からデ
ータを読み出して、バスレジスタ253に送る。
59、システムバス制御部255、メモリ制御部
265を介して、主記憶装置263に格納された
CCWの中から、デイスク装置283からデータ
を読み出すためのCCWを読み出し、その中のリ
ードコマンドを入出力インターフエース制御部2
11、バスレジスタ253を介して入出力制御部
281に送る。入出力制御部281は、リードコ
マンドを受け取ると、デイスク装置283からデ
ータを読み出して、バスレジスタ253に送る。
チヤネル装置200では、入出力制御部281
から送られてきたデータを受け取り、バスレジス
タ253に保持する(ステツプ411)。
から送られてきたデータを受け取り、バスレジス
タ253に保持する(ステツプ411)。
バスレジスタ253に保持されたデータは、順
次転送バツフア231に格納され、更に、転送バ
ツフア231に格納されたデータは、転送レジス
タ241に転送される。転送レジスタ241の容
量は所定の大きさ(例えば32バイト、16進数で
“20”)を持つており、どのアドレスにデータを格
納しているかを転送バツフア制御部221内の状
態レジスタ223に格納しておく。例えば、最初
のデータを転送レジスタ241のアドレス“09”
に格納したとすると、要求レジスタ225には
“09”というアドレス番号を格納する。また、
次々に送られてくるデータはアドレスを更新して
格納されるので、データが送られてくるごとに状
態レジスタ223のアドレス番号に1を加算す
る。
次転送バツフア231に格納され、更に、転送バ
ツフア231に格納されたデータは、転送レジス
タ241に転送される。転送レジスタ241の容
量は所定の大きさ(例えば32バイト、16進数で
“20”)を持つており、どのアドレスにデータを格
納しているかを転送バツフア制御部221内の状
態レジスタ223に格納しておく。例えば、最初
のデータを転送レジスタ241のアドレス“09”
に格納したとすると、要求レジスタ225には
“09”というアドレス番号を格納する。また、
次々に送られてくるデータはアドレスを更新して
格納されるので、データが送られてくるごとに状
態レジスタ223のアドレス番号に1を加算す
る。
転送バツフア制御部221では、状態レジスタ
223の値が“1F”であるか否かの判定を行な
う(ステツプ412)。最初のデータが、転送レジス
タ241のアドレス“09”に格納されたとすると
否定判断して、次に、CCFLGの値が“1”であ
るか否かの判定を行なう(ステツプ415)。
223の値が“1F”であるか否かの判定を行な
う(ステツプ412)。最初のデータが、転送レジス
タ241のアドレス“09”に格納されたとすると
否定判断して、次に、CCFLGの値が“1”であ
るか否かの判定を行なう(ステツプ415)。
現在の転送動作に続けて別のCCWをフエツチ
するときは、CCFLGの値が“1”であるのでス
テツプ415で肯定判断して、次に、ギヤツプ検出
部213がギヤツプを検出したか否かの判定を行
なう(ステツプ420)。
するときは、CCFLGの値が“1”であるのでス
テツプ415で肯定判断して、次に、ギヤツプ検出
部213がギヤツプを検出したか否かの判定を行
なう(ステツプ420)。
通常は、デイスク装置283から読み出された
データが、次々にバスレジスタ253、転送バツ
フア231を介して送られてくるのでステツプ
420で否定判断して、ステツプ411のデータ受付け
以降を繰り返す。
データが、次々にバスレジスタ253、転送バツ
フア231を介して送られてくるのでステツプ
420で否定判断して、ステツプ411のデータ受付け
以降を繰り返す。
転送バツフア231から転送レジスタ241へ
データが送られて状態レジスタ223の値が
“1F”になると、転送バツフア制御部221はス
テツプ412で肯定判断して、次に、データ転送を
メモリ制御部265に指示するためのコードを要
求レジスタ225に格納する(ステツプ413)。
データが送られて状態レジスタ223の値が
“1F”になると、転送バツフア制御部221はス
テツプ412で肯定判断して、次に、データ転送を
メモリ制御部265に指示するためのコードを要
求レジスタ225に格納する(ステツプ413)。
格納制御演算部259は、転送バツフア制御部
221内の要求レジスタ225の値を監視してお
り、ステツプ413でデータ転送をメモリ制御部2
65に指示するためのコードが格納されると、シ
ステムバス制御部255を介してメモリ制御部2
65に指示を送る。そして、メモリ制御部265
は、転送レジスタ241のデータを読み出して主
記憶装置263に転送する(ステツプ414)。主記
憶装置263へのデータ転送が終わるとステツプ
411のデータ受付け以降を繰り返す。
221内の要求レジスタ225の値を監視してお
り、ステツプ413でデータ転送をメモリ制御部2
65に指示するためのコードが格納されると、シ
ステムバス制御部255を介してメモリ制御部2
65に指示を送る。そして、メモリ制御部265
は、転送レジスタ241のデータを読み出して主
記憶装置263に転送する(ステツプ414)。主記
憶装置263へのデータ転送が終わるとステツプ
411のデータ受付け以降を繰り返す。
尚、主記憶装置263へのデータの転送が終わ
ると、次に入出力制御部281から受け取つたデ
ータは、転送レジスタ241の最初のアドレスに
格納し、それに対応して状態レジスタ223の値
も“00”にリセツトする。
ると、次に入出力制御部281から受け取つたデ
ータは、転送レジスタ241の最初のアドレスに
格納し、それに対応して状態レジスタ223の値
も“00”にリセツトする。
入出力制御部281からのデータが途切れる
と、ギヤツプ検出部213から“11”のデータが
出力され、入出力インターフエース制御部211
ではそれを受けて、ギヤツプ検出信号217を転
送バツフア制御部221に出力する。
と、ギヤツプ検出部213から“11”のデータが
出力され、入出力インターフエース制御部211
ではそれを受けて、ギヤツプ検出信号217を転
送バツフア制御部221に出力する。
転送バツフア制御部221では、入出力インタ
ーフエース制御部211からのギヤツプ検出信号
217を受け取ると、ステツプ420のギヤツプ検
出か否かの判定で肯定判断して、次に、転送レジ
スタ241に転送するデータがあるか否かの判定
を行なう(ステツプ421)。転送レジスタ241に
転送するデータがあるときは肯定判断して、要求
レジスタ225のセツト(ステツプ413)及びデ
ータ転送(ステツプ414)を行ない、更に、ステ
ツプ411のデータ受付け以降を繰り返す。
ーフエース制御部211からのギヤツプ検出信号
217を受け取ると、ステツプ420のギヤツプ検
出か否かの判定で肯定判断して、次に、転送レジ
スタ241に転送するデータがあるか否かの判定
を行なう(ステツプ421)。転送レジスタ241に
転送するデータがあるときは肯定判断して、要求
レジスタ225のセツト(ステツプ413)及びデ
ータ転送(ステツプ414)を行ない、更に、ステ
ツプ411のデータ受付け以降を繰り返す。
転送レジスタ241に転送するデータがないと
きはステツプ421で否定判断して、次に、入出力
制御部281から終了ステータスを受け取つたか
否かの判定を行なう(ステツプ422)。終了ステー
タスを受け取ると肯定判断して、そのCCWに対
するリード動作を終了する。
きはステツプ421で否定判断して、次に、入出力
制御部281から終了ステータスを受け取つたか
否かの判定を行なう(ステツプ422)。終了ステー
タスを受け取ると肯定判断して、そのCCWに対
するリード動作を終了する。
入出力制御部281から終了ステータスが送ら
れてこないときはステツプ422で否定判断して、
ステツプ411のデータ受付け以降を繰り返す。
れてこないときはステツプ422で否定判断して、
ステツプ411のデータ受付け以降を繰り返す。
本実施例では、CCFLGが“1”のときを考え
たが、続けてCCWのフエツチを行なわないとき
はステツプ415で否定判断して、次に、入出力制
御部281からの終了ステータスを受け取つたか
否かの判定を行なう(ステツプ416)。
たが、続けてCCWのフエツチを行なわないとき
はステツプ415で否定判断して、次に、入出力制
御部281からの終了ステータスを受け取つたか
否かの判定を行なう(ステツプ416)。
終了ステータスを受け取つていないときはステ
ツプ416で否定判断して、ステツプ411のデータ受
付け以降を繰り返す。終了ステータスを受け取る
とステツプ416で肯定判断して、次に、転送レジ
スタ241に転送するデータがあるか否かの判定
を行なう(ステツプ417)。
ツプ416で否定判断して、ステツプ411のデータ受
付け以降を繰り返す。終了ステータスを受け取る
とステツプ416で肯定判断して、次に、転送レジ
スタ241に転送するデータがあるか否かの判定
を行なう(ステツプ417)。
転送レジスタ241に転送するデータがあると
きは肯定判断して、要求レジスタ225のセツト
(ステツプ418)及びデータ転送(ステツプ419)
を行なつて、処理を終了する。
きは肯定判断して、要求レジスタ225のセツト
(ステツプ418)及びデータ転送(ステツプ419)
を行なつて、処理を終了する。
転送レジスタ241に転送するデータがないと
きは、ステツプ417で否定判断して処理を終了す
る。
きは、ステツプ417で否定判断して処理を終了す
る。
(ii) ギヤツプ検出動作
入出力制御演算部257が入出力インターフエ
ース制御部211、バスレジスタ253を介し
て、入出力制御部281にリードコマンドを送る
と、ギヤツプ検出部213のアンドゲート301
の入力1に“1”が入力される。
ース制御部211、バスレジスタ253を介し
て、入出力制御部281にリードコマンドを送る
と、ギヤツプ検出部213のアンドゲート301
の入力1に“1”が入力される。
また、CCFLGの値が入力3に入力されるので、
続けてCCWをフエツチするときのみ“1”が入
力される。
続けてCCWをフエツチするときのみ“1”が入
力される。
アンドゲート301の入力1と入力3に“1”
が入力されているときに、入出力制御部281か
らバスレジスタ253にデータの入力があると、
データの入力毎にアンドゲート301の入力2に
“1”が入力される。
が入力されているときに、入出力制御部281か
らバスレジスタ253にデータの入力があると、
データの入力毎にアンドゲート301の入力2に
“1”が入力される。
上述のように、アンドゲート301の3つの入
力が“1”のときに“1”が出力され、それを受
けてR−Sフリツプフロツプ303の出力が
“1”になる。
力が“1”のときに“1”が出力され、それを受
けてR−Sフリツプフロツプ303の出力が
“1”になる。
また、アンドゲート301の出力“1”は、オ
アゲート309にも入力され、オアゲート309
から2ビツトカウンタ315のリセツト端子
「R」に入力される。従つて、2ビツトカウンタ
315は、入出力制御部281からデータが入力
されるたびに、リセツトされる。
アゲート309にも入力され、オアゲート309
から2ビツトカウンタ315のリセツト端子
「R」に入力される。従つて、2ビツトカウンタ
315は、入出力制御部281からデータが入力
されるたびに、リセツトされる。
入出力制御部281からのデータの入力が途絶
えると、アンドゲート301の出力は“0”にな
るので、2ビツトカウンタ315のリセツトは行
なわない。そして、R−Sフリツプフロツプ30
3の出力“1”がアンドゲート305の入力1に
入力され、アンドゲート305の入力2にはタイ
マ215から所定間隔(例えば間隔を1.5μsとし、
最初のパルスは入出力制御部281からデータの
入力があつてから1.5μs後とする)で“1”が入
力される。従つて、アンドゲート305からも
1.5μsおきに“1”が出力されて2ビツトカウン
タ315のセツト端子「S」に入力される。
えると、アンドゲート301の出力は“0”にな
るので、2ビツトカウンタ315のリセツトは行
なわない。そして、R−Sフリツプフロツプ30
3の出力“1”がアンドゲート305の入力1に
入力され、アンドゲート305の入力2にはタイ
マ215から所定間隔(例えば間隔を1.5μsとし、
最初のパルスは入出力制御部281からデータの
入力があつてから1.5μs後とする)で“1”が入
力される。従つて、アンドゲート305からも
1.5μsおきに“1”が出力されて2ビツトカウン
タ315のセツト端子「S」に入力される。
2ビツトカウンタ315では、“1”の入力の
たびにカウントアツプを行ない、その値を出力す
る。入出力インターフエース制御部211では、
2ビツトカウンタ315からの出力が“11(=
3)”のときにギヤツプを検出したとして、ギヤ
ツプ検出信号217を転送バツフア制御部221
に出力する。
たびにカウントアツプを行ない、その値を出力す
る。入出力インターフエース制御部211では、
2ビツトカウンタ315からの出力が“11(=
3)”のときにギヤツプを検出したとして、ギヤ
ツプ検出信号217を転送バツフア制御部221
に出力する。
2ビツトカウンタ315から“11”が出力され
たときに、アンドゲート313の入力3に“1”
が入力される。このとき、アンドゲート313の
入力1には、アンドゲート301の出力“0”
(ギヤツプ検出時は“0”)をインバータ311で
否定した“1”が入力されている。また、インバ
ータ307には入出力制御部281からのデータ
の出力が終わつたことを知らせる終了ステータス
を受け取つた時に“1”が入力される。通常は
“0”が入力され、それをインバータ307で否
定した“1”がアンドゲート313の入力2に入
力される。
たときに、アンドゲート313の入力3に“1”
が入力される。このとき、アンドゲート313の
入力1には、アンドゲート301の出力“0”
(ギヤツプ検出時は“0”)をインバータ311で
否定した“1”が入力されている。また、インバ
ータ307には入出力制御部281からのデータ
の出力が終わつたことを知らせる終了ステータス
を受け取つた時に“1”が入力される。通常は
“0”が入力され、それをインバータ307で否
定した“1”がアンドゲート313の入力2に入
力される。
従つて、2ビツトカウンタ315の出力が
“11”になつたときに、アンドゲート313から
“1”が出力され、それによつてオアゲート30
9から“1”が出力され、2ビツトカウンタ31
5をリセツトする。
“11”になつたときに、アンドゲート313から
“1”が出力され、それによつてオアゲート30
9から“1”が出力され、2ビツトカウンタ31
5をリセツトする。
また、入出力制御部281から終了ステータス
を受け取つたときに、オアゲート309の入力1
に“1”が入力され、オアゲート309からは
“1”が出力され、2ビツトカウンタ315をリ
セツトする。
を受け取つたときに、オアゲート309の入力1
に“1”が入力され、オアゲート309からは
“1”が出力され、2ビツトカウンタ315をリ
セツトする。
実施例のまとめ
第5図は、データ転送の動作タイミング図であ
る。図に示すように、入出力制御部281からバ
スレジスタ253へのデータ送出が終了して、
4.5μs後に転送レジスタ241に残つているデー
タの転送が行なわれる。
る。図に示すように、入出力制御部281からバ
スレジスタ253へのデータ送出が終了して、
4.5μs後に転送レジスタ241に残つているデー
タの転送が行なわれる。
従つて、終了ステータス信号を待たずにデータ
転送を終わらせることができ、その後のCCWフ
エツチ時間を短縮して、デイスク装置のオーバー
ランを防ぐことができる。
転送を終わらせることができ、その後のCCWフ
エツチ時間を短縮して、デイスク装置のオーバー
ランを防ぐことができる。
発明の変形態様
なお、上述した本発明の実施例にあつては、デ
ータ転送が終了して10μs後に終了ステータスが送
られてくるものとしたが、データ転送終了から終
了ステータスが送られてくる時間は、チヤネル制
御語の内容(動作の種類)や入出力制御部281
の処理能力により異なる。
ータ転送が終了して10μs後に終了ステータスが送
られてくるものとしたが、データ転送終了から終
了ステータスが送られてくる時間は、チヤネル制
御語の内容(動作の種類)や入出力制御部281
の処理能力により異なる。
また、実施例では、入出力制御部281からの
データの入力間隔が4.5μs以上のときに、入出力
インターフエース制御部211からギヤツプ検出
信号217を出力するようにしたが、この時間に
ついてはタイマ215あるいは2ビツトカウンタ
315を変更して変えることができる。
データの入力間隔が4.5μs以上のときに、入出力
インターフエース制御部211からギヤツプ検出
信号217を出力するようにしたが、この時間に
ついてはタイマ215あるいは2ビツトカウンタ
315を変更して変えることができる。
更に、「.実施例と第1図との対応関係」に
おいて、第1図と本発明との対応関係を説明して
おいたが、これに限られることはなく、各種の変
形態様があることは当業者であれば容易に推考で
きるであろう。
おいて、第1図と本発明との対応関係を説明して
おいたが、これに限られることはなく、各種の変
形態様があることは当業者であれば容易に推考で
きるであろう。
上述したように、本発明によれば、ギヤツプ検
出手段によりデイスク装置からのデータの入力間
隔が所定時間以上であることを検出し、転送指示
手段はそのときの転送レジスタに格納されたデー
タの有無を調べて転送指示を出力するので、入出
力制御装置からの終了ステータス信号を持つこと
なくデータ転送が全て終了する。したがつてチヤ
ネル制御語のフエツチ時間を短縮して、入出力制
御装置のオーバーランを防ぐことが出来るので、
実用的には極めて有用である。
出手段によりデイスク装置からのデータの入力間
隔が所定時間以上であることを検出し、転送指示
手段はそのときの転送レジスタに格納されたデー
タの有無を調べて転送指示を出力するので、入出
力制御装置からの終了ステータス信号を持つこと
なくデータ転送が全て終了する。したがつてチヤ
ネル制御語のフエツチ時間を短縮して、入出力制
御装置のオーバーランを防ぐことが出来るので、
実用的には極めて有用である。
第1図は本発明のチヤネル装置の原理ブロツク
図、第2図は本発明の一実施例によるチヤネル装
置を用いたコンピユータシステムの全体構成図、
第3図は実施例のギヤツプ検出回路図、第4図は
実施例のチヤネル装置の動作説明図、第5図は実
施例のチヤネル装置及び入出力制御装置の動作タ
イミング図、第6図はチヤネル装置を用いたコン
ピユータシステムの全体構成図、第7図は従来の
チヤネル装置及び入出力制御装置の動作タイミン
グ図である。 図において、111はギヤツプ検出手段、11
5は検出信号、121は転送指示手段、131は
転送バツフア、141は転送レジスタ、151は
転送指示、200はチヤネル装置、211は入出
力インターフエース制御部、213はギヤツプ検
出部、215はタイマ、217はギヤツプ検出信
号、221は転送バツフア制御部、223は状態
レジスタ、225は要求レジスタ、231は転送
バツフア、241は転送レジスタ、253はバス
レジスタ、255はシステムバス制御部、257
は入出力制御演算部、259は格納制御演算部、
261は中央演算装置、263は主記憶装置、2
65はメモリ制御部、281は入出力制御部、2
83はデイスク装置、301,305,313は
アンドゲート、303はR−Sフリツプフロツ
プ、307,311はインバータ、309はオア
ゲート、315は2ビツトカウンタである。
図、第2図は本発明の一実施例によるチヤネル装
置を用いたコンピユータシステムの全体構成図、
第3図は実施例のギヤツプ検出回路図、第4図は
実施例のチヤネル装置の動作説明図、第5図は実
施例のチヤネル装置及び入出力制御装置の動作タ
イミング図、第6図はチヤネル装置を用いたコン
ピユータシステムの全体構成図、第7図は従来の
チヤネル装置及び入出力制御装置の動作タイミン
グ図である。 図において、111はギヤツプ検出手段、11
5は検出信号、121は転送指示手段、131は
転送バツフア、141は転送レジスタ、151は
転送指示、200はチヤネル装置、211は入出
力インターフエース制御部、213はギヤツプ検
出部、215はタイマ、217はギヤツプ検出信
号、221は転送バツフア制御部、223は状態
レジスタ、225は要求レジスタ、231は転送
バツフア、241は転送レジスタ、253はバス
レジスタ、255はシステムバス制御部、257
は入出力制御演算部、259は格納制御演算部、
261は中央演算装置、263は主記憶装置、2
65はメモリ制御部、281は入出力制御部、2
83はデイスク装置、301,305,313は
アンドゲート、303はR−Sフリツプフロツ
プ、307,311はインバータ、309はオア
ゲート、315は2ビツトカウンタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入出力制御装置161を介して入出力装置か
らデータを読出して、一旦データを格納してから
主記憶装置171へ転送するように制御するチヤ
ネル装置において、 前記入出力制御装置161を介して入出力装置
から読み出したデータを一時格納する転送バツフ
ア131と、 該転送バツフア131に格納された前記データ
が導入され、主記憶装置171へ転送するための
転送単位ごとのデータを保持する転送レジスタ1
41と、 該入出力制御装置161から前記転送バツフア
131への前記データの入力間隔が所定時間以上
であることを検出して、その検出信号115を出
力するギヤツプ検出手段111と、 該ギヤツプ検出手段111からの検出信号11
5と、前記転送レジスタ141にデータの有るこ
とを調べた信号と、の両者が肯定であるとき転送
指示151を出力する転送指示手段121と、を
具備し、 該転送指示手段121から出力された転送指示
151により、転送レジスタ141は保持してい
たデータを主記憶装置171へ転送することを特
徴とするチヤネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339487A JPS63191258A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | チヤネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339487A JPS63191258A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | チヤネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191258A JPS63191258A (ja) | 1988-08-08 |
JPH0520780B2 true JPH0520780B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=12109292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2339487A Granted JPS63191258A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | チヤネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63191258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751083Y2 (ja) * | 1991-11-08 | 1995-11-22 | 株式会社河田 | 抽選機及びその抽選機を使用したビンゴゲーム機兼ルーレットゲーム機 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP2339487A patent/JPS63191258A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751083Y2 (ja) * | 1991-11-08 | 1995-11-22 | 株式会社河田 | 抽選機及びその抽選機を使用したビンゴゲーム機兼ルーレットゲーム機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63191258A (ja) | 1988-08-08 |
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