JPH05207166A - テレビインターホン親機、テレビインターホン子器、電気錠ユニットおよび電気錠制御機能を有した2線式テレビインターホンシステム - Google Patents

テレビインターホン親機、テレビインターホン子器、電気錠ユニットおよび電気錠制御機能を有した2線式テレビインターホンシステム

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JPH05207166A
JPH05207166A JP1310192A JP1310192A JPH05207166A JP H05207166 A JPH05207166 A JP H05207166A JP 1310192 A JP1310192 A JP 1310192A JP 1310192 A JP1310192 A JP 1310192A JP H05207166 A JPH05207166 A JP H05207166A
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Kazuhito Kashiwagi
一仁 栢木
Takeshi Kuno
毅 久野
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テレビインターホンシステムに電気施解錠シス
テムなどを増設する場合でも、既設配線を共通に利用し
て容易に施工できるようにする。 【構成】本発明のテレビインターホン親機1は、映像を
映し出す映像処理部10と、子器2側との間で通話信号
を相互伝送する通話処理部11と、子器2側のテレビカ
メラ21aの通電制御や、別置された電気錠ユニット3
への施解錠制御などを行なうための制御信号を送出する
とともに、電気錠ユニット3側から伝送されて来る錠状
態検知信号を受けて施、解錠状態などの表示制御を行う
制御処理部12と、各処理部から出力される信号を、一
対の共通信号線Lを介して直流電源に重畳させて周波数
多重変調方式によって送出させる一方、周波数多重変調
方式によって伝送されて来る各信号を受けて各処理部側
に伝送させる多重伝送処理部13とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビインターホン親
機、テレビインターホン子器、電気錠ユニットおよびこ
れらを用いた電気錠制御機能を有した2線式テレビイン
ターホンシステムに係り、更に詳しくは、電気施解錠シ
ステムなどを増設する場合でも、既設のテレビインター
ホンシステムの配線を共通に利用して容易に施工できる
ようにしたことに特徴を有したものに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、図10に示したように、玄関先に
設置されたテレビカメラを有したインターホン子器20
0と、室内側に設置されたモニターテレビを有したイン
ターホン親機100とを一対の信号線L100を介して
接続して構成された2線式テレビインターホンシステム
が開発され使用されるようになってきたが、このような
システムでは、来客の姿をモニターテレビで見ながら適
切な応対を行なうことが可能であり、しかも、一対の信
号線L100を敷設するだけで良いので配線施工が容易
となっている。
【0003】また、このようなシステムとは異なり、図
11に示したように、玄関扉に設けられた電気錠300
と玄関先に設置されたシークレット操作器400と室内
側に設置された電気錠操作器500とを一対の信号線L
200を介して接続して構成された2線式電気施解錠シ
ステムも使用されるようになってきたが、このような、
システムでは、住戸内にいながらにして玄関扉の施解錠
操作を行なうことができるので、来客への迅速な応対を
行なうことが可能である。
【0004】ところで、一般には、テレビインターホン
システムなどで来客の確認を行ってから玄関扉の解錠操
作を行なうのが通例であることから、テレビインターホ
ンシステムと電気施解錠システムとを一体的に設置した
り、あるいは、増設できるようにしたシステムが開発さ
れている。
【0005】図12はこのような一体化されたシステム
の構成例を示したもので、玄関先には、郵便ポスト80
4、テレビカメラ802、インターホン801およびシ
ークレット操作器803の機能を一体的に備えたサイン
ポスト800を設置し、玄関扉に取り付けられた電気錠
300および住戸内に設置されたテレビインターホン親
機600(700)および電気錠操作ユニット500と
の間に配線L100,L200を敷設した構成とされて
いる。このようなシステムでは、シークレット操作器や
テレビインターホン子器を個別に玄関先に設置する必要
がなく、しかも、電気施解錠システムを増設する場合で
も、電気錠300と電気錠操作ユニット500を追加す
るだけでシークレット操作器を新たに設置する必要がな
く、施工性の向上したものとなっている。
【0006】ところが、このようなシステムでは、サイ
ンポスト800を使用して施工性の向上を図ることはで
きるが、室内側のインターホン親機600および電気錠
操作ユニット500との間に各々配線L100,L20
0を個別に敷設しなければならず、施工が面倒なため改
善が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて提案されたもので、電気施解錠システムなどを増設
する場合でも、既設のインターホンシステムの配線を共
通に利用して容易に施工できるようにしたテレビインタ
ーホン親機、テレビインターホン子器および電気錠ユニ
ットを提供することを目的としている。
【0008】また、同時に提案される本発明は、これら
のインターホン親機、子器、電気錠ユニットを用いた電
気錠制御機能を有した2線式テレビインターホンシステ
ムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明のテレビインター
ホン親機は、モニターテレビを有し、インターホン子器
側から伝送されて来る映像信号を受けて映像を映し出す
映像処理部と、上記子器側から伝送されて来る通話信号
を受信してハンドセットから音声出力させる一方、ハン
ドセットより入力された通話信号を上記子器側に送出す
る通話処理部と、上記子器側のテレビカメラの通電制御
や、別置された電気錠ユニットへの施解錠制御などを行
なうための制御信号を送出するとともに、上記電気錠ユ
ニット側から伝送されて来る錠状態検知信号を受けて
施、解錠状態などの表示制御を行う制御処理部と、上記
各処理部から出力される信号を、一対の共通信号線を介
して、インターホン子器側および電気錠ユニット側に直
流電源に重畳させて周波数多重変調方式によって送出さ
せる一方、周波数多重変調方式によって伝送されて来る
各信号を受けて上記各処理部側に伝送させる多重伝送処
理部とを備えた構成とされている。
【0010】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の親機において、上記映像信号処理部における映像信
号の伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド帯
域に設定した構成とされている。
【0011】請求項3に記載の本発明は、請求項1に記
載の親機において、上記通話処理部における、子器側へ
伝送する通話信号および子器側から伝送されて来る通話
信号の伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド
帯域に設定した構成とされている。
【0012】請求項4に記載の本発明のテレビインター
ホン子器は、一対の共通信号線を介してインターホン親
機側から伝送されて来る直流電源を分離出力する電源分
離回路と、テレビカメラで捕らえた映像信号を上記親機
側に伝送する映像処理部と、上記親機側から伝送されて
来る通話信号を受信してスピーカから拡声出力させる一
方、マイクより入力された通話信号を親機側に送出する
通話処理部と、テンキーによって入力された暗証番号に
応じた制御信号を上記電気錠ユニット側に送出するシー
クレット処理部と、上記各処理部から出力される信号を
一対の共通信号線を介して周波数多重変調方式によって
インターホン親機側および電気錠ユニット側に送出する
一方、周波数多重変調方式によって伝送されて来る各信
号を受けて上記各処理部に伝送させる多重伝送処理部と
を備えた構成とされている。
【0013】請求項5に記載の本発明は、請求項4に記
載の子器において、上記映像信号処理部における映像信
号の伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド帯
域に設定した構成とされている。
【0014】請求項6に記載の本発明は、請求項4に記
載の子器において、上記通話処理部における、親機側へ
伝送する通話信号および親機側から伝送されて来る通話
信号の伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド
帯域に設定した構成とされている。
【0015】請求項7に記載の本発明の電気錠ユニット
は、一対の共通信号線を介してインターホン親機側から
伝送されて来る直流電源を分離出力する電源分離回路
と、インターホン子器側から伝送されて来る暗証番号の
一致判別時や、インターホン親機側から施解錠制御信号
が伝送されて来たときには錠の施解錠制御を行う錠制御
部と、錠の施解錠状態を検知して上記親機側に錠状態検
知信号を送出する錠状態検知処理部と、上記錠状態検知
処理部から出力される信号を一対の共通信号線を介して
周波数多重変調方式によってインターホン親機側に伝送
する一方、周波数多重変調方式によって伝送されて来る
各信号を上記錠制御処理部に伝送させる多重伝送処理部
とを備えた構成とされている。
【0016】また、請求項8に記載の本発明は、請求項
1に記載のテレビインターホン親機に、上記請求項4に
記載のテレビインターホン子器と請求項7に記載の電気
錠ユニットとを一対の共通信号線を介して接続した構成
とされている。
【0017】
【作用】請求項1に記載のテレビインターホン親機で
は、一対の共通信号線を介してテレビインターホン子器
および電気錠ユニットとの間で、必要な全ての信号を多
重伝送処理部によって周波数多重変調方式で相互伝送す
る。すなわち、子器側から伝送される映像信号を映像処
理部で受信してモニターテレビに映像を映し出したり、
ハンドセットによる通話信号を通話処理部によって子器
側との間で相互伝送したり、あるいは、制御処理部によ
って電気錠ユニットとの間で制御信号の送信や錠状態検
知信号の受信を行なう。
【0018】請求項2に記載の本発明では、請求項1に
記載の親機において、映像信号処理部では、変調の施さ
れていないベースバンド帯域の映像信号を受信する。こ
のため、映像変調信号を受信する場合のような復調処理
が不要となる。
【0019】請求項3に記載の本発明は、請求項1に記
載の親機において、通話処理部では、変調の施されてい
ないベースバンド帯域で通話信号の伝送を行なう。この
ため、通話変調信号を伝送する場合のような変調、復調
処理が不要となる。
【0020】請求項4に記載のテレビインターホン子器
では、一対の共通信号線を介してテレビインターホン親
機および電気錠ユニットとの間で、必要な全ての信号を
多重伝送処理部によって周波数多重変調方式で相互伝送
する。すなわち、テレビカメラで捉えた映像信号を映像
処理部によって親機側に伝送したり、スピーカおよびマ
イクによる通話信号を通話処理部によって親機との間で
相互伝送したり、シークレット操作キーによって入力さ
れた暗証番号を電気錠ユニット側に伝送する。
【0021】請求項5に記載の本発明では、請求項4に
記載の子器において、映像信号処理部では、変調の施さ
れていないベースバンド帯域の映像信号を送信する。こ
のため、映像変調信号を送信する場合のような変調処理
が不要となる。
【0022】請求項6に記載の本発明では、請求項4に
記載の子器において、通話処理部では、変調の施されて
いないベースバンド帯域で通話信号の伝送を行なう。こ
のため、通話変調信号を伝送する場合のような変調、復
調処理が不要となる。
【0023】請求項7に記載の電気錠ユニットでは、一
対の共通信号線を介してテレビインターホン親機および
子器の間で、必要な信号を多重伝送処理部によって周波
数多重変調方式で相互伝送する。すなわち、インターホ
ン子器側から伝送されて来る暗証番号に応じた制御信号
やインターホン親機側から伝送されて来る施解錠制御信
号を錠制御処理部で受信して必要な施、解錠制御を行っ
たり、錠状態検知処理部で検知した錠状態信号を親機側
に伝送する。
【0024】請求項8に記載の2線式テレビインターホ
ンシステムでは、テレビインターホン親機とテレビイン
ターホン子器とを一対の共通信号線を介して接続してテ
レビインターホンシステムを構成することができ、この
共通信号線に電気錠ユニットを付加接続するだけで、電
気錠制御機能を有した2線式テレビインターホンシステ
ムとすることができる。
【0025】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、請求項1に記載のテレビインターホン
親機1の内部構成例を示したもので、図において、10
は後述する子器側から伝送される映像信号を受信して映
像を映し出す映像処理部、11は子器側との間で通話信
号の送受信を行なう通話処理部、12は子器側や電気錠
ユニット(後述する)側へ制御信号を送出するととも
に、電気錠ユニット側から伝送されて来る制御信号を受
信処理する制御処理部、13は上述した各処理部側で送
受信される信号を一対の共通信号線Lを介して伝送する
ための多重伝送処理部(本実施例では、平衡伝送回路を
用いている)、14は各部の信号信号処理を集中して行
なう信号処理部である。尚、15は親機1の内部回路各
部へ電源を供給するための定電圧電源回路であり、この
定電圧電源回路15から出力された直流電源は、電源重
畳回路16および平衡伝送回路13を通じ共通信号線L
を介して子器および電気錠ユニット側に供給されるよう
になっている。
【0026】ここで、本実施例における周波数多重変調
方式では、図2に示したように、子器側から送出する映
像信号は変調を施さずに周波数0〜f1の帯域を有する
ベースバンドで伝送され(請求項2、請求項5に対
応)、親機1から子器側への通話信号は周波数f2のキ
ャリアを周波数変調(FM変調)して伝送され(親機通
話変調信号)、子器側から親機1への通話信号は周波数
f3のキャリアを周波数変調して伝送され(子器通話変
調信号)、親機1と子器あるいは電気錠ユニットとの間
で伝送される制御信号は後述するように周波数f4のキ
ャリアを振幅変調して伝送されるようになっている(制
御変調信号)。尚、子器通話変調信号には、数十Hz〜
数KHzの通話信号に加えて、後述する呼出スイッチの
操作に応じて約20KHzの周波数のトーン信号が付加
されるようになっている。
【0027】親機1の映像信号処理部10は、共通信号
線Lを介し平衡伝送回路13を通じて伝送されて来た周
波数多重変調された信号の中から、ローパスフィルタ
(L.P.F)10aによって周波数f1よりも低い映
像信号成分を取り出し、取り出した映像信号を映像信号
増幅回路10bで増幅してモニターテレビ10cで映像
を映し出すようになっている。尚、10dは後述するモ
ニタースイッチが操作されたり子器側で呼出スイッチが
操作された場合にモニターテレビ10cおよび映像信号
増幅回路10bに通電制御を行なう通電制御回路であ
る。
【0028】通話処理部11は、ハンドセットHで入力
された音声信号が増幅回路11iで増幅され、変調回路
11hで周波数f2のキャリアをFM変調し、バンドパ
スフィルタB.P.F11gによって中心周波数をf2
の親機通話変調信号が共通信号線L側に送出される一
方、子器側から伝送されて来た子器通話変調信号は、
B.P.F11aによって中心周波数f3の信号が取り
出されて復調回路11bで復調され、増幅回路11cで
増幅されてハンドセットHで音声出力される。また、後
述するように、子器側で呼出スイッチが操作されて復調
信号に20KHzのトーン信号が含まれておれば、トー
ン信号検出回路11dで検出されて呼出信号生成回路1
1eから呼出信号がスピーカ11fに伝送されて呼出音
が鳴動出力する。
【0029】制御処理部12は、キー操作部12gのモ
ニタースイッチ12hや施解錠操作キー12iを操作す
ると、エンコーダ12fから操作に対応したコード信号
が生成されて周波数f4のキャリアを振幅変調し、生成
された制御変調信号がB.P.F12aを通じて共通信
号線Lに出力されるようになっている。また、共通信号
線Lを介して錠状態検知信号や開戸検知信号が伝送され
て来ると、B.P.F12aを通じて受信して復調回路
12bで復調し、デコーダ12cで復調信号をデコード
して表示部12dの対応した表示灯を点灯駆動させるよ
うになっている。
【0030】ここで、エンコーダ12fで生成されるコ
ード信号は、図3の(a)に示したように、ビットデー
タ0は所定周波数の信号を1msだけ出力させ、ビット
データ1は同一周波数の信号を2msだけ出力させるよ
うになっており、図3の(b)に示したように、キー操
作部12gによってキー操作を行なうと、キーに対応し
て予め定められている10ビット長のコード信号が送出
されるようになっている(本実施例では、3連送してい
る)。
【0031】平衡伝送回路13は、映像信号、通話変調
信号あるいは制御変調信号などの不平衡信号をペア線な
どで伝送する場合に、平衡度が崩れて雑音の混入が増大
することを防止するための平衡−不平衡変換を行なうも
ので、本実施例では、図4に示したように、従来のバラ
ン13aにインピーダンス補償回路13bを付加させて
端子間インピーダンスを安定化させている。
【0032】図5は請求項2に記載の本発明のテレビイ
ンターホン子器2の構成例を示したもので、図におい
て、20はインターホン親機1側から共通信号線Lを介
して伝送される直流電源を分離出力する電源分離回路、
21はテレビカメラ21aの映像信号を親機1側に送出
する映像処理部、22は親機1との間で通話信号を送受
信する通話処理部、23は共通信号線L’を介して接続
された電気錠ユニット側(後述する)に暗証番号に応じ
た制御信号を送出するシークレット処理部、24は一対
の共通信号線Lを介して子器や電気錠ユニット側に伝送
するための多重伝送処理部(本実施例では、上述した平
衡伝送回路を用いている)、25は各部の信号処理を集
中して行なう信号処理部である。
【0033】映像処理部21は、テレビカメラ21aで
捉えた映像信号を映像信号増幅回路21bで増幅し、ロ
ーパスフィルタL.P.F21cによって周波数f1よ
りも低い映像信号成分のみを変調を施さないベースバン
ドで親機1側に送出するとともに、共通信号線Lを介し
て伝送されて来る制御変調信号(周波数f4)をB.
P.F21dを通じて復調回路21eで復調し、制御コ
ードをデコーダ21fで復調して通電制御回路21gに
よってテレビカメラ21aの通電制御を行なうようにな
っている。
【0034】通話処理部22は、マイク22eで集音さ
れた音声信号を増幅回路22fで増幅し、変調回路22
gで周波数f3のキャリアをFM変調し、バンドパスフ
ィルタ22hで中心周波数f3の所定帯域だけを通過さ
せて子器通話変調信号として親機1側に送出するととも
に、親機1側から伝送されて来た周波数f2の親機通話
変調信号はバンドパスフィルタB.P.F22aを介し
て復調回路22bで復調され、増幅回路22cで増幅さ
れてスピーカ22dから拡声出力される。また、呼出ス
イッチ22jが操作されると、トーン信号生成回路22
iから約20KHzのトーン信号が出力され、子器通話
変調信号として親機1側に送出されて呼出音の鳴動制御
を行なうようになっている。
【0035】シークレット処理部23は、シークレット
キー23aを操作して暗証番号を入力すると、エンコー
ダ23bから暗証番号に対応したコード信号(図3参
照)が変調回路23cに伝送され、変調回路23cで
は、中心周波数f4のキャリアを振幅変調した制御変調
信号をB.P.F23dを介して共通信号線L’に接続
された電気錠ユニット側に送出するようになっている。
【0036】図6は、請求項3に記載した本発明の電気
錠ユニット3の構成例を示したもので、図において、3
0は親機1側から伝送されて来る直流電源を分離出力す
る電源分離回路、31は子器2側から伝送されて来る暗
証番号の一致判別時や親機1側から施解錠制御信号が伝
送されて来たときには錠33の施解錠制御を行う錠制御
部、32は錠33の施解錠状態を検知して親機1側に錠
状態検知信号を送出するとともに錠33の取り付けられ
た扉に設けられた開戸検知センサー(不図示)から伝送
される開戸検知信号を受けて親機1側に開戸検知信号を
送出する錠状態検知処理部、34は錠状態検知処理部3
2から出力される信号を一対の共通信号線L’を介して
周波数多重変調方式によって親機1側に伝送する一方、
周波数多重変調方式によって伝送されて来る信号を錠制
御処理部31に伝送させる多重伝送処理部((本実施例
では、平衡伝送回路を使用)、35は中心周波数f4の
上下の所定帯域幅の信号を通過させるバンドパスフィル
タである。
【0037】錠制御処理部31は、子器2側から伝送さ
れて来る制御変調信号を受信して復調回路31aで制御
信号を復調し、復調した制御信号をデコーダ31bでデ
コードして暗証番号を求め、求めた暗証番号が予め錠制
御回路31cで設定されている暗証番号と一致している
場合には、錠33を解錠制御する一方、親機1側から制
御変調信号によって施錠信号あるいは解錠信号が伝送さ
れて来ると、施解錠駆動するようになっている。
【0038】また、錠状態検知処理部32は、錠33の
施解錠状態を錠状態検知回路32aで検知し、エンコー
ダ32bでコード化された制御信号によって変調回路3
2cで周波数f4のキャリアを振幅変調して制御変調信
号を生成し親機1側に送出するようになっている。
【0039】図7は、上述したテレビインターホン親機
1、テレビインターホン子器2および電気錠ユニット3
を用いたシステム構成例を示したもので(請求項8に対
応)、上記説明と同一部分には同一の符号を付して説明
を省略する。このような本発明のシステムでは、親機1
と子器2とを共通信号線Lで接続してテレビインターホ
ンシステムとして使用できるのは勿論のこと、子器2に
共通信号線L’を介して電気錠ユニット3を増設するだ
けで、電気錠制御機能を有したテレビインターホンシス
テムとすることが可能となり、新たに配線を敷設する必
要がなく、施工性を大幅に向上させることができる。
【0040】次に、上記図1、図5、図6および図7を
参照して、本発明の電気錠制御機能を有したテレビイン
ターホンシステムの概略動作を説明する。 1.来客が子器の呼出スイッチを操作した場合の動作。 子器2の呼出スイッチ22jを操作すると、トーン信
号生成回路22iで生成されたトーン信号が信号処理部
25に伝送され、映像処理部21の通電制御回路21g
によってテレビカメラ21aが通電される一方、トーン
信号生成回路22iで生成されたトーン信号が制御変調
信号(周波数f4)として共通信号線L側に送出され
る。すると、親機1側では、伝送されて来た制御変調信
号を通話処理部11の復調回路11bで復調し、トーン
信号検出回路11dでトーン信号の有無を検出する。こ
の判別の結果、トーン信号が検出されれば、呼出信号生
成回路11eを駆動してスピーカ11fから呼出音を鳴
動出力させるとともに、信号処理部14に検知信号を伝
送し、映像処理部10の通電制御回路10dによってモ
ニターテレビ10cを通電して、子器2側から伝送され
て来る映像信号を受信して映像を映し出す。 呼出音の鳴動を聞くとともにモニター映像を見て住戸
人がハンドセットHを取り上げると、ハンドセットHで
入力された音声信号は親機通話変調信号(周波数f2)
として子器2側へ伝送され復調されてスピーカ22dか
ら拡声出力されるとともに、子器2側のマイク22eで
入力された音声信号は、子器通話変調信号(周波数f
3)として親機1側へ伝送され復調されてハンドセット
Hから出力され、これによって相互通話が行なわれる。 住戸人が来客を確認して、制御処理部12の施解錠操
作スイッチ12iを操作すると、施解錠制御信号が制御
変調信号(周波数f4)として共通信号線LおよびL’
を介して電気錠ユニット3側に伝送され復調されて錠3
3が解錠駆動される。錠33が解錠されると、錠状態検
知信号が制御変調信号(周波数f4)として親機1側に
伝送され復調されて、表示部12dに解錠状態が表示さ
れる。この場合、錠33の取り付けられた扉の開戸検知
信号を錠状態検知回路32aに入力することにより、親
機1の表示部12dで開戸表示をも行わせることができ
る。 通話が終了してハンドセットHがホルダーFに戻され
ると、信号処理部14から通電制御回路10dに制御信
号が伝送されてモニターテレビ10cの通電が遮断され
るとともに、信号処理部14から制御処理部12のエン
コーダに制御信号が伝送され、通電遮断制御信号が制御
変調信号(周波数f4)として子器2側に伝送される。
そして子器2側では、制御変調信号を復調して通電制御
回路21gによりテレビカメラ21aへの通電を遮断さ
せる。
【0041】2.子器のシークレット操作スイッチを操
作して電気錠を解錠させる場合の動作。 子器2のシークレット操作スイッチ23aを操作して
予め設定された暗証番号を入力すると、入力された暗証
番号は制御変調信号(周波数f4)として共通信号線
L’を介して電気錠ユニット3側に伝送される。 電気錠ユニット3では、復調回路31aで制御変調信
号を復調し、デコーダ31bで暗証番号をデコードし
て、錠制御回路31cで予め設定されている暗証番号と
一致したときには、錠33を解錠制御する。そして、錠
状態検知処理部32によって、解錠検知信号を制御変調
信号(周波数f4)として親機側に送出して解錠表示を
行わせる。
【0042】3.親機のモニタースイッチを操作してテ
レビカメラを通電させる場合の動作。 親機1のモニタースイッチ12hを操作するとキー操
作部12gから信号処理部14に制御信号が伝送され、
信号処理部14では、通電制御回路10dに駆動信号を
伝送してモニターテレビ10cを通電駆動させる。一
方、キー操作部12gから出力された制御信号はエンコ
ーダ12fおよび変調回路12eで制御変調信号(周波
数f4)として子器2側に送出される。 子器2では、伝送されてきた制御変調信号を映像処理
部21の復調回路で復調し、デコーダどして通電制御回
路21gによりテレビカメラ21aを通電駆動し、これ
によって、テレビカメラ21aで捉えた映像信号を親機
側に伝送して映し出させる。この場合、子器2側では、
所定時間が経過すると、信号処理部25によって自動的
にテレビカメラの通電駆動を遮断させる一方、親機1側
でも信号処理部14によって自動的にモニターテレビ1
0cの通電を遮断させるような構成としても良い。
【0043】尚、上記説明では、図2に示したような周
波数配置によって周波数多重変調方式で信号伝送を行う
構成とされているが、このような構成に限らず、例え
ば、図8に示したように、親機1と子器2との双方向の
通話信号の伝送帯域を周波数0からf1’のベースバン
ド帯域に設定するとともに(請求項3、請求項6に対
応)、制御信号は周波数f2’の制御変調信号として伝
送し、また、映像信号は周波数f3’を変調した映像変
調信号として伝送させる構成とすることも可能である。
このような構成であれば、ベースバンド帯域で通話信号
を双方向伝送するため、バランス回路(不図示)によっ
て、送信通話信号が受信通話信号に回り込まないような
構成を採る必要があるが、通話信号を個別に変調して伝
送させる場合に比べて周波数帯域幅を低く抑えることが
可能であり、また、共通信号線Lをオシロスコープなど
で観測することによって、通話信号を視覚的にモニター
することができる。
【0044】また、図9に示したように、周波数f1”
の制御変調信号、周波数f2”の映像変調信号、周波数
f3”の親機通話変調信号、周波数f4”の子器通話変
調信号と言うように、全ての信号に変調を施して伝送す
ることも可能で、このような構成では、直流電源が瞬間
的に大きく変動したような場合でも、他の変調信号への
影響を最小限に抑えることができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、請求
項1,2,3に記載した本発明のテレビインターホン親
機によれば、一対の信号線によって接続するだけで、テ
レビインターホン子器や電気錠ユニットとの間で相互に
必要な信号伝送を行うことが可能となる。請求項4,
5,6に記載したテレビインターホン子器によれば、一
対の信号線によって接続するだけで、テレビインターホ
ン親機や電気錠ユニットとの間で相互に必要な信号伝送
を行うことが可能となる。請求項7に記載した本発明の
電気錠ユニットによれば、一対の信号線によって接続す
るだけで、テレビインターホン親機や子器との間で相互
に必要な信号伝送を行うことが可能となる。また、請求
項8に記載した本発明のシステムによれば、親機と子器
のみを接続したテレビインターホンシステムに、配線を
増設することなく電気錠ユニットを追加接続するだけ
で、直ちに、電気錠制御機能を有したテレビインターホ
ンシステムを構成することが可能となり、増設に伴う施
工性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載のテレビインターホン親機のブ
ロック構成例図である。
【図2】共通信号線に周波数多重伝送される信号の周波
数の配置例図である。
【図3】(a),(b)は、制御信号の例を示した説明
図である。
【図4】多重伝送処理部(平衡伝送回路)の構成例図で
ある。
【図5】請求項4に記載のテレビインターホン子器のブ
ロック構成例図である。
【図6】請求項7に記載の電気錠ユニットのブロック構
成例図である。
【図7】請求項8に記載の本発明のシステム構成例図で
ある。
【図8】共通信号線に周波数多重伝送される信号の別の
周波数配置例図である。
【図9】共通信号線に周波数多重伝送される信号の更に
別の周波数配置例図である。
【図10】従来のテレビインターホンシステムの構成例
図である。
【図11】従来の電気施解錠システムの構成例図であ
る。
【図12】従来の電気施解錠機能を有したテレビインタ
ーホンシステムの構成例図である。
【符号の説明】
1・・・テレビインターホン親機 10・・・映像処理部 10c・・・モニターテレビ 11・・・通話処理部 12・・・制御処理部 13・・・多重伝送処理部(平衡伝送回路) H・・・ハンドセット L,L’・・・共通信号線 2・・・テレビインターホン子器 20・・・電源分離回路 21・・・映像処理部 21a・・・テレビカメラ 22・・・通話処理部 22d・・・スピーカ 22e・・・マイク 23・・・シークレット処理部 23a・・・テンキー 24・・・多重伝送処理部(平衡伝送回路) 3・・・電気錠ユニット 30・・・電源分離回路 31・・・錠制御部 32・・・錠状態検知処理部 33・・・錠 34・・・多重伝送処理部(平衡伝送回路)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニターテレビを有し、インターホン子器
    側から伝送されて来る映像信号を受けて映像を映し出す
    映像処理部と、 上記子器側から伝送されて来る通話信号を受信してハン
    ドセットから音声出力させる一方、ハンドセットより入
    力された通話信号を上記子器側に送出する通話処理部
    と、 上記子器側のテレビカメラの通電制御や、別置された電
    気錠ユニットへの施解錠制御などを行なうための制御信
    号を送出するとともに、上記電気錠ユニット側から伝送
    されて来る錠状態検知信号を受けて施、解錠状態などの
    表示制御を行う制御処理部と、 上記各処理部から出力される信号を、一対の共通信号線
    を介して、インターホン子器側および電気錠ユニット側
    に直流電源に重畳させて周波数多重変調方式によって送
    出させる一方、周波数多重変調方式によって伝送されて
    来る各信号を受けて上記各処理部側に伝送させる多重伝
    送処理部とを備えたことを特徴とするテレビインターホ
    ン親機。
  2. 【請求項2】上記映像信号処理部における映像信号の受
    信帯域を、変調の施されていないベースバンド帯域に設
    定したことを特徴とする請求項1に記載のテレビインタ
    ーホン親機。
  3. 【請求項3】上記通話処理部における、子器側へ伝送す
    る通話信号および子器側から伝送されて来る通話信号の
    伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド帯域に
    設定したことを特徴とする請求項1に記載のテレビイン
    ターホン親機。
  4. 【請求項4】一対の共通信号線を介してインターホン親
    機側から伝送されて来る直流電源を分離出力する電源分
    離回路と、 テレビカメラで捕らえた映像信号を上記親機側に伝送す
    る映像処理部と、 上記親機側から伝送されて来る通話信号を受信してスピ
    ーカから拡声出力させる一方、マイクより入力された通
    話信号を親機側に送出する通話処理部と、 テンキーによって入力された暗証番号に応じた制御信号
    を上記電気錠ユニット側に送出するシークレット処理部
    と、 上記各処理部から出力される信号を一対の共通信号線を
    介して周波数多重変調方式によってインターホン親機側
    および電気錠ユニット側に送出する一方、周波数多重変
    調方式によって伝送されて来る各信号を受けて上記各処
    理部に伝送させる多重伝送処理部とを備えたことを特徴
    とするテレビインターホン子器。
  5. 【請求項5】上記映像信号処理部における映像信号の伝
    送帯域を、変調の施されていないベースバンド帯域に設
    定したことを特徴とする請求項4に記載のテレビインタ
    ーホン子器。
  6. 【請求項6】上記通話処理部における、親機側へ伝送す
    る通話信号および親機側から伝送されて来る通話信号の
    伝送帯域を、変調の施されていないベースバンド帯域に
    設定したことを特徴とする請求項4に記載のテレビイン
    ターホン子器。
  7. 【請求項7】一対の共通信号線を介してインターホン親
    機側から伝送されて来る直流電源を分離出力する電源分
    離回路と、 インターホン子器側から伝送されて来る暗証番号の一致
    判別時や、インターホン親機側から施解錠制御信号が伝
    送されて来たときには錠の施解錠制御を行う錠制御部
    と、 錠の施解錠状態を検知して上記親機側に錠状態検知信号
    を送出する錠状態検知処理部と、 上記錠状態検知処理部から出力される信号を一対の共通
    信号線を介して周波数多重変調方式によってインターホ
    ン親機側に伝送する一方、周波数多重変調方式によって
    伝送されて来る各信号を上記錠制御処理部に伝送させる
    多重伝送処理部とを備えたことを特徴とする電気錠ユニ
    ット。
  8. 【請求項8】請求項1に記載のテレビインターホン親機
    に、上記請求項4に記載のテレビインターホン子器と請
    求項7に記載の電気錠ユニットとを一対の共通信号線を
    介して接続して構成されることを特徴とする電気錠制御
    機能を有した2線式テレビインターホンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412418A (en) * 1993-07-20 1995-05-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pictorial communication apparatus
JP2015226238A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 株式会社ハタテック 電子錠
JP2017005643A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 三菱電機株式会社 通信システム、通信装置、及び、通信方法

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