JPH05206967A - タイムスロット割り当て方式 - Google Patents

タイムスロット割り当て方式

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Publication number
JPH05206967A
JPH05206967A JP1338292A JP1338292A JPH05206967A JP H05206967 A JPH05206967 A JP H05206967A JP 1338292 A JP1338292 A JP 1338292A JP 1338292 A JP1338292 A JP 1338292A JP H05206967 A JPH05206967 A JP H05206967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time slot
signal
data
channel board
physical address
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1338292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Morikawa
隆弘 森川
Masato Murakami
正人 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05206967A publication Critical patent/JPH05206967A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】タイムスロット制御回路11(11A,11
B)は、タイムスロットの使用状況を示すタイムスロッ
ト使用状況信号14および物理アドレス信号21(21
Aおよび21B)とを受けて、使用可能なタイムスロッ
トを探す。) データ信号送受信回路12(12A,12
B)は、タイムスロット制御回路11において使用可能
と判断されたタイムスロットに、伝送すべきデータを割
り当てる。タイムスロット使用状況信号重ね合わせ回路
13(13A,13B)は、伝送すべきデータが割り当
てられたタイムスロットが使用中であることを示す情報
を、タイムスロット使用状況信号に重ね合わせる。 【効果】タイムスロットを使用するチャンネル盤間で使
用タイムスロットの重複が起らず、使用不可能なタイム
スロットが発することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重化装置のデータ伝
送においてチャンネル盤が使用されるタイムスロットの
割り当て方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイムスロット割り当て方式で
は、チャンネル盤が使用するタイムスロットとして、チ
ャンネル盤が実装された位置を示す物理アドレス信号に
対して、最大2個のタイムスロットを割り当てていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のタイム
スロット割り当て方式において、タイムスロット1個を
使用するチャンネル盤と、タイムスロットを2個使用す
るチャンネル盤と、タイムスロット3個を使用するチャ
ンネル盤とが装置内で混在する場合、3個のタイムスロ
ットを使用するチャンネル盤のために、チャンネル盤2
個分の実装位置に割り当てられたタイムスロットが必要
となる。このため、割り当てられた2個分のタイムスロ
ットの内1個のタイムスロットを使われた実装位置に他
のチャンネル盤を実装すると、3個のタイムスロットを
使用するチャンネル盤との間で使用タイムスロットの重
複が起こり、実装しない空き状態にも関わらず、使用不
可能なタイムスロットが発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるタイムスロ
ット割り当て方式は、チャンネル盤の実装位置を示す物
理アドレス信号を発生する物理アドレス発生部と、物理
アドレス信号を受け、使用されていないタイムスロット
に、伝送すべきデータを割り当てるチャンネル盤と、チ
ャンネル盤との間で、データの送受信を行なう多重化信
号送受信部とを有している。さらに、チャンネル盤は、
タイムスロットの使用状況を示すタイムスロット使用状
況信号および物理アドレス信号とを受けて、使用可能な
タイムスロットを探すタイムスロット制御回路と、タイ
ムスロット制御回路において使用可能と判断されたタイ
ムスロットに、伝送すべきデータを割り当てるデータ信
号送受信回路と、伝送すべきデータが割り当てられたタ
イムスロットが使用中であることを示す情報を、タイム
スロット使用状況信号に重ね合わせるタイムスロット使
用状況信号重ね合わせ回路とを有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明の一実施例の示した図面を参照
して、本発明をより詳細に説明する。
【0006】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る多重化装置においては、多重化装置に実装されるチャ
ンネル盤は、B1,B2,D+データについて3個のタ
イムスロットを使用するISDNチャンネル盤である。
【0007】本実施例は、同一構成の二つのチャンネル
盤10(10Aおよび10B)と、チャンネル盤の実装
位置を示す物理アドレス21(21Aおよび21B)を
発生する物理アドレス発生部20と、チャンネル盤10
との間でデータの送受信を行なう多重化信号送受信部3
0とを有している。
【0008】二つのチャンネル盤10(10Aおよび1
0B)は、同一構成であり、タイムスロットの使用状況
を示すタイムスロット使用状況信号14および物理アド
レス信号21(21Aおよび21B)とを受けて、使用
可能なタイムスロットを探すタイムスロット制御回路1
1(11Aおよび11B)と、タイムスロット制御回路
11において使用可能と判断されたタイムスロットに、
伝送すべきデータを割り当てるデータ信号送受信回路1
2(12Aおよび12B)と、伝送すべきデータが割り
当てられたタイムスロットが使用中であることを示す情
報を、タイムスロット使用状況信号に重ね合わせるタイ
ムスロット使用状況信号重ね合わせ回路13(13Aお
よび03B)とを有する。
【0009】チャンネル盤10Aのタイムスロット制御
回路11Aは、物理アドレス信号発生部20からチャン
ネル盤10Aの実装位置を示す物理アドレス信号21A
を取り込み、実装位置がM番目であることを認識する。
次に、タイムスロット制御回路11Aは、多重化信号送
受信部30からの基準パルス信号31とタイムスロット
使用状況信号14とを取り込む。基準パルス信号14の
波形S1(図2参照)中の零電位パルスP1とP2との
間の時間、タイムスロット使用状況信号14の波形S2
(図2参照)は、各タイムスロットが使用可能ならば、
そのタイムスロットに相当する時間で電源電位を示す。
使用不可能ならば、そのタイムスロットに相当する時間
で零電位を示す。タイムスロット制御回路11Aは、M
番目の実装位置に対して割り当てられているタイムスロ
ットの使用状況を示すタイムスロット使用状況信号の波
形S2中のP3,P4の部分を監視し、P3は零電位な
ので使用不可能と判断し、P4は電源電位なので使用可
能と判断し、P4に相当するタイムスロットをB1デー
タに割り当てる。
【0010】次に、タイムスロット制御回路11Aは、
本来ならば他の実装位置に割り当てられているタイムス
ロットに相当するタイムスロット使用状況信号の波形S
2中のP5,P6の部分を監視し、P5,P6とも電源
電位なので、使用可能と判断し、P5に相当するタイム
スロットをB2データに割り当て、P6に相当するタイ
ムスロットをD+データに割り当てる。
【0011】次に、タイムスロット制御回路11Aは、
B1,B2,D+データに割り当てたタイムスロットが
使用不可能となったことを、他の実装位置のチャンネル
盤(この実施例では、チャンネル盤10B)に示すため
に、タイムスロット使用宣言信号15AをP4,P5,
P6に相当する時間零電位にしてタイムスロット使用状
況信号重ね合わせ回路13Aに送る。
【0012】タイムスロット使用状況信号重ね合わせ回
路13Aは、P4,P5,P6に相当する時間タイムス
ロット使用状況信号14が零電位となるように、タイム
スロット使用宣言信号15Aをタイムスロット使用状況
信号14に重ね合わせる。これにより、他のチャンネル
盤10Bは、P4,P5,P6に相当するタイムスロッ
トが使用不可能であることを認識する。
【0013】次に、タイムスロット制御回路11Aは、
B1,B2,D+データに割り当てたP4,P5,P6
に相当するタイムスロットを指定するタイムスロット指
定信号16Aをデータ信号送受信回路12Aに対して送
る。データ信号送受信回路12Aは、B1,B2,D+
データをP4,P5,P6に相当するタイムスロットを
使用して、多重化信号送受信部30と送受信する。
【0014】チャンネル盤10Bにおいても、上記と同
様の手順により、タイムスロットの割り当てが行なわれ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タイムスロットを使用するチャンネル盤間で使用タイム
スロットの重複が起らず、使用不可能なタイムスロット
が発することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における基準パルス信号お
よびタイムスロット使用状況信号の信号波形図である。
【符号の説明】
10(10A,10B) チャンネル盤 11(11A,11B) タイムスロット制御回路 12(12A,12B) データ信号送受信回路 13(13A,13B) タイムスロット使用状況信
号重ね合わせ回路 20 物理アドレス発生部 30 多重化信号送受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネル盤の実装位置を示す物理アド
    レス信号を発生する物理アドレス発生部と、 前記物理アドレス信号を受け、使用されていないタイム
    スロットに、伝送すべきデータを割り当てるチャンネル
    盤と、 前記チャンネル盤との間で、前記データの送受信を行な
    う多重化信号送受信部とを有し、 前記チャンネル盤が、 タイムスロットの使用状況を示すタイムスロット使用状
    況信号および前記物理アドレス信号とを受けて、使用可
    能なタイムスロットを探すタイムスロット制御回路と、 前記タイムスロット制御回路において使用可能と判断さ
    れたタイムスロットに、伝送すべきデータを割り当てる
    データ信号送受信回路と、 前記伝送すべきデータが割り当てられたタイムスロット
    が使用中であることを示す情報を、前記タイムスロット
    使用状況信号に重ね合わせるタイムスロット使用状況信
    号重ね合わせ回路とを有することを特徴とするタイムス
    ロット割り当て方式。
  2. 【請求項2】 前記チャンネル盤が複数個設けられ、前
    記タイムスロット使用状況信号が共通に使用されること
    を特徴とする請求項1記載のタイムスロット割り当て方
    式。
JP1338292A 1992-01-28 1992-01-28 タイムスロット割り当て方式 Withdrawn JPH05206967A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1338292A JPH05206967A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 タイムスロット割り当て方式

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JP1338292A JPH05206967A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 タイムスロット割り当て方式

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JPH05206967A true JPH05206967A (ja) 1993-08-13

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JP1338292A Withdrawn JPH05206967A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 タイムスロット割り当て方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009021719A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Nec Corp タイムスロット選択装置、光伝送装置、光伝送ネットワークシステム及びタイムスロット選択方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009021719A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Nec Corp タイムスロット選択装置、光伝送装置、光伝送ネットワークシステム及びタイムスロット選択方法

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Effective date: 19990408