JPH05205475A - データ伝送回路 - Google Patents

データ伝送回路

Info

Publication number
JPH05205475A
JPH05205475A JP4216913A JP21691392A JPH05205475A JP H05205475 A JPH05205475 A JP H05205475A JP 4216913 A JP4216913 A JP 4216913A JP 21691392 A JP21691392 A JP 21691392A JP H05205475 A JPH05205475 A JP H05205475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
input
channel
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4216913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2661842B2 (ja
Inventor
Dae-Je Chin
陳大濟
Byung-Hyuk Min
閔炳赫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019910014099A external-priority patent/KR940008294B1/ko
Priority claimed from KR1019910014098A external-priority patent/KR940004517B1/ko
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH05205475A publication Critical patent/JPH05205475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2661842B2 publication Critical patent/JP2661842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの入出力の高速動作を維持しながらが
チップの高集積化を実現することができるデータ伝送回
路を提供することにある。 【構成】 所定のデータを貯蔵する複数のメモリセル
と、各々のメモリセルに連結された一対のビットライン
(BL,BL/)と、各々のメモリセルを伝送する伝送
トランジスタと、一対のビットラインの電位差を増幅す
るためのセンスアンプとを有する半導体メモリにおい
て、データとチップ外部との伝送のための一対とからな
る共通入出力ラインと、前記ビットラインに各々の制御
端子が接続され、接地電圧および前記共通入出力ライン
の間に各々のチャネルが連結された第1および第2出力
用トランジスタを具備し、所定の制御信号による前記第
1および第2出力用トランジスタの相補的なスイッチン
グ動作によってデータの入出力が行なわれるデータ伝送
回路である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ装置にお
けるダイナミックRAM(dynamic RAM) のデータ伝送回
路に関するもので、特に高速動作および高集積に適合し
たデータ伝送回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置が漸次に高集積および
大容量化されることにより、データ入出力伝送が高速に
行なわれなければならない必要性が考えられ始めた。ま
た、正確なデータの伝送も要求されている。前記の用件
を充足させるためには、データが伝送されるビットライ
ンの迅速・正確なセンシング(sensing) 動作、およびビ
ットライン上の電位差を大幅に増幅させるセンスアンプ
の増幅能力と、各メモリ素子のレイアウト(lay out) 等
とが調和性を維持しながら行なわなければならないこと
は、この分野でよく知られている事実である。
【0003】従来のデータ伝送回路に関する例を図1に
示し、それによる動作タイミングを図2に示した。前記
図1の構成要素はメモリセル9,10と、ワードライン
11,12と、ビットライン(BL,BL/)15,1
6と、前記ビットライン(BL,BL/)15,16の
センスアンプ7と、前記各メモリセル9,10を分離さ
せる分離トランジスタ1,2,3,4と、前記各ビット
ライン15,16にチャネルの一端が連結されている入
出力トランジスタ5,6と、前記各入出力トランジスタ
5,6のチャネルの他端に連結されている入出力ライン
13,14と、前記入出力ライン13,14の入出力セ
ンスアンプ8とからなっている。そして、前記入出力ト
ランジスタ5,6の制御端子には<所定の列選択ライン
(CSL:colum select line) が接続されている。尚、本明
細書でXX/は信号XXの反転信号を表わす。
【0004】図1の動作状況を前記図2を参照して説明
する。前記メモリセル9に貯蔵されているデータの読出
し動作のときは、前記メモリセル9に連結されている分
離トランジスタ1,2は“ターンオン(turn-on) ”さ
れ、他の分離トランジスタ3,4は“ターンオフ(turn-
off)”される。そして、前記メモリセル9のワードライ
ン11を選択して、前記メモリセル9のデータを前記ビ
ットラインBL15に伝送し、ビットラインBL/を分
離トランジスタ2を介して参照電位点に接続して、前記
ビットライン(BL,BL/)15,16の電位差を前
記センスアンプ7により増幅させる。この結果、前記ビ
ットラインに伝送された各データは、前記列選択ライン
(CSL)が選択されることによって、前記入出力トラ
ンジスタ5,6を通じて前記入出力ライン13,14に
伝送される。このとき、入出力ラインの寄生容量(paras
itic capacitance) によって弱められたデータの電位差
が、前記入出力センスアンプ8によって再び高められ
る。
【0005】ところで、このようなデータ伝送回路の特
徴は、前記ビットライン15,16と前記入出力ライン
13,14とが、前記入出力トランジスタ5,6のソー
スおよびドレイン端子に接続されているということであ
る。したがって、前記列選択ライン(CSL)は、前記
ビットライン15,16の電位差が充分に拡大された後
に選択されなければならないので(図2に図示のよう
に、ΔVBLが1V程度まで増幅された時に、前記列選択
ラインCSLが“ハイ”状態になる)、増幅遅延時間に
よる速度の低下を招く。
【0006】そして、前記入出力ライン13,14に伝
送されたデータの電位差には、前記入出力トランジスタ
5,6のしきい電圧程度の電圧降下が発生する。また、
前記入出力トランジスタ5,6が“ターンオン”した時
に、前記入出力ライン13,14と前記ビットライン1
5,16とが連結されるため寄生容量が増加し、前記入
出力ライン13,14に伝送された各データの電位差が
更に減少して、前記入出力ラインセンスアンプ8の感知
能力が低下する問題点がある。
【0007】図1のようなデータ伝送回路の短所を補完
した他の従来例のデータ伝送回路を図3に示した。前記
図3に示すデータ伝送回路は「1990年VLSI回路
シンポジューム」(1990 SYMPOSIUM OF VLSI CIRCUIT)
に報告された日立64M DRAMの論文から引用したも
のである。図3のメモリセル33,34と分離トランジ
スタ21,22,23,24、そしてビットライン3
9,40および各センスアンプ32,41の構成は、前
記図1の回路と同一である。しかし、前記図3と前記図
1との一番大きな相異点は、前記ビットライン39,4
0が出力用トランジスタ25,26のゲートと各々連結
されていることである。その外、データの入力ライン3
5,36と出力ライン37,38が各々具備されて、前
記ビットライン39,40と前記入力ライン35,36
および前記出力ライン37,38を各々連結する、入力
トランジスタ29,31と出力トランジスタ25,26
とが各々具備される。そして、列選択ライン(CSL)
の制御を受けて、前記入力ライン35,36と前記入力
トランジスタ29,31を連結させる伝送トランジスタ
28,30と、前記出力ライン37,38の一方を接地
電圧端GNDに連結させる放電用トランジスタ27とが
具備されている。
【0008】図3の動作を説明する。前記メモリセル3
3に貯蔵されている所定のデータをリード(read)する動
作の場合には、前記メモリセル33のデータが、“ター
ンオン”された前記分離トランジスタ21を通じて前記
センスアンプ32で増幅される。このとき、前記列選択
ライン(CSL)が選択されると、前記放電用トランジ
スタ27が“ターンオン”した後に、前記出力トランジ
スタ25,26が順次に“ターンオン”されてセンスア
ンプの役割をする。すなわち、前記ビットライン39,
40のデータ電位の差異による前記出力トランジスタ2
5,26の電流駆動力の差異によって、相異なるデータ
が前記出力ライン37,38に伝送され、最終的な前記
出力用センスアンプ41を通過する。
【0009】一方、前記メモリセル33にライト(writ
e) する動作の場合には、前記データ入力ライン35,
36までデータが伝送された後に、前記入力トランジス
タ29,31が“ターンオン”される。そして、前記列
選択ライン(CSL)が選択されると、前記入力ライン
35,36と連結されている前記伝送トランジスタ2
8,30が“ターンオン”され、前記入力ライン35,
36と前記ビットライン39,40が連結されて前記デ
ータが伝送される。
【0010】前記図3のようなデータ伝送回路は、前記
ビットライン39,40が前記出力トランジスタ25,
26のゲートと直接連結されていて、データの出力速度
は前記図1の回路よりは改善されたが、ライト動作時に
前記入力トランジスタおよび伝送トランジスタ28,2
9または31,31を通る間に、データ電位が前記各ト
ランジスタの段数程(即ち、2Vth)減少して、充分
に電位差を増幅しないようになる。また、データの入力
ラインと出力ラインとを要するので、集積化するには前
記データ入出力と関係したトランジスタ個数が多すぎる
という問題を生ずる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タ入出力の高速動作を維持しながらチップの高集積化が
実現できるデータ伝送回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のデータ伝送回路は、複数のメモリセ
ルと、前記メモリセルに各々対に連結されるビットライ
ン(BL,BL/)と、前記ビットラインの電位差を増
幅するためのセンスアンプとを具備し、所定の制御信号
によって前記メモリセルのデータの読出しおよび書き込
み動作が行われる半導体メモリにおいて、互に相補的な
論理動作を通じて入出力される前記データを伝送する一
対の共通入出力ラインと、前記制御信号が制御電圧とし
て印加され、接地電圧端にチャネルの一端が連結されて
前記チャネルの他端に印加される電位を接地電圧レベル
とするための放電用トランジスタと、前記制御信号が制
御電圧として印加され、前記共通入出力ラインにチャネ
ルの一端が連結された伝送トランジスタと、前記共通入
出力ラインの電位が制御電圧として印加され、前記ビッ
トラインと前記伝送トランジスタのチャネルの他端との
間にチャネルが連結された入力トランジスタと、前記ビ
ットラインの電位が各々制御電圧として印加され、前記
放電用トランジスタのチャネルの他端と前記伝送トラン
ジスタのチャネルの他端との間にチャネルが連結された
出力トランジスタとを備える。
【0013】また、複数のメモリセルと、前記メモリセ
ルに連結されたビットライン(BL,BL/)と、前記
ビットラインの電位差を増幅するセンスアンプと、デー
タの入出力が伝送され互に論理動作が相補的な一対の共
通入出力ラインとを具備し、所定の列選択ライン(CS
L)の信号によって前記データの入出力が制御されるデ
ータ伝送回路において、前記ビットラインBLに制御端
子が接続され、接地電圧端と前記一対の共通入出力ライ
ンの1つとの間にチャネルが連結された第1スイッチン
グトランジスタと、前記ビットラインBL/に制御端子
が接続され、前記接地電圧端と前記一対の共通入出力ラ
インの他の1つとの間にチャネルが連結された第2スイ
ッチングトランジスタと、前記一対の共通入出力ライン
に各々の制御端子が1つずつ接続され、前記ビットライ
ンBLと前記第2スイッチングトランジスタのチャネル
との間にチャネルが共通に連結されて、前記データの入
力伝送が行なわれる第1入力トランジスタ対と、前記一
対の共通入出力ラインに各々の制御端子が1つずつ接続
され、前記ビットラインBL/と前記第1スイッチング
トランジスタのチャネルとの間にチャネルが共通に連結
されて、前記データの入力が伝送される第2入力トラン
ジスタ対とを備える。
【0014】また、複数のメモリセルと、前記各々のメ
モリセルに対に連結されるビットライン(BL,BL
/)と、前記各々のメモリセルを分離させるための分離
トランジスタとを有するデータ伝送回路において、チッ
プ外部とのデータ伝送のための相互に対に構成される第
1および第2共通入出力ラインと、所定の列選択ライン
(CSL)の信号が制御電圧として印加され、チャネル
の一端が接地電圧端に連結されてチャネルの他端に印加
される電位を接地電圧レベルにするための接地用トラン
ジスタと、前記ビットラインBLと前記第1共通入出力
ラインの間にチャネルが連結され、前記列選択ライン
(CSL)の信号にゲートが連結された第1入力トラン
ジスタと、前記ビットラインBL/と前記第2共通入出
力ラインの間にチャネルが連結され、前記列選択ライン
(CSL)の信号にゲートが連結された第2入力トラン
ジスタと、前記接地用トランジスタのチャネルの他端お
よび前記第2共通入出力ラインの間にチャネルが連結さ
れ、前記ビットラインBLにゲートが連結された第1出
力トランジスタと、前記接地用トランジスタのチャネル
の他端および前記第1共通入出力ラインの間にチャネル
が連結され、前記ビットラインBL/にゲートが連結さ
れた第2出力トランジスタとを備える。
【0015】また、複数のメモリセルと、前記メモリセ
ルに各々対に連結されるビットラインと、前記ビットラ
インの電位差を増幅するためのセンスアンプとを具備
し、前記メモリセルのデータの読出しおよび書き込み動
作が行われる半導体メモリにおいて、前記ビットライン
にゲートが連結されて、データの読出し時に、チャネル
の一端が接地電圧に連結され、前記ビットラインの電圧
に制御される相補的なスイッチング動作によって、共通
入出力ラインに接続されるチャネルの他端に前記ビット
ラインの反転出力を伝達する出力トランジスタ対と、チ
ャネルの一端が前記共通入出力ラインに連結されて、デ
ータの書き込み動作時に、前記共通入出力ラインからの
入力を前記ビットラインに接続されるチャネルの他端に
伝達する入力トランジスタ対とを備え、前記出力トラン
ジスタ対のスイッチング状態に対応して、前記入力トラ
ンジスタ対の一方が断状態を維持する。
【0016】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。本発明によるデータ伝送回路の一実
施例を図4に示しており、それによる出力の波形図を図
5に示した。そして、本発明によるデータ伝送回路の他
の実施例を図6に示し、それによる出力の波形図を図7
に示した。
【0017】図4の回路は、データ入出力ライン67,
68を互に相補的な論理動作をもつ一対とし、第1およ
び第2出力トランジスタ57,58のゲートに各々ビッ
トライン(BL)65および(BL/)66が接続さ
れ、前記ビットライン(BL)65(または、前記ビッ
トライン(BL/)66)に接続された前記第1出力ト
ランジスタ57(または、前記第2出力トランジスタ5
8)と第1入力トランジスタ対61,62(または、第
2入力トランジスタ対63,64)とが、相互に他の前
記入出力ライン67,68に行き違って連結されてい
る。
【0018】図6の回路は、データ入出力ライン83,
84を互に相補的な論理動作をもつ一対とし、第1およ
び第2出力トランジスタ77,78のゲートに各々ビッ
トライン(BL,BL/)81,82が連結され、前記
ビットライン81(または、前記ビットライン82)に
連結された前記第1出力トランジスタ77(または、第
2出力トランジスタ78)と第1入力トランジスタ79
(または、第2入力トランジスタ80)とが、相互に他
の前記入出力ライン83,84に行き違って連結される
ことを特徴とする。
【0019】前記図4および図6に図示のように、本実
施例では高集積化を実現するためにデータ入出力ライン
が一対の入出力共用ラインであって、それに関係するト
ランジスタの個数を減少させたものである。前記図4の
構成を説明する。前記図4はメモリセル51と、ビット
ライン(BL,BL/)65,66と、センスアンプ5
5と、伝送トランジスタ53,54を有するデータ伝送
回路において、一対の入出力共用ライン67,68と、
放電用トランジスタ56と、第1および第2伝送トラン
ジスタ59,60と、第1および第2入力トランジスタ
対61,62,63,64と、第1および第2出力トラ
ンジスタ57,58を包含する構成である。前記構成上
の各トランジスタは実施例としてNMOS型トランジス
タで構成した。そして、前記放電用トランジスタ56と
第1および第2伝送トランジスタ59,60の制御端子
には、前記列選択ライン(CSL)の信号が印加され
る。前記列選択ライン(CSL)の信号は、前記図5に
図示のように、ワードライン52が指定されて前記メモ
リセル51が選択されると、すぐに“ハイ”信号にな
る。そして、前記伝送トランジスタ53,54はメモリ
セルアレイ内の各メモリセルの電気的な接続を分離させ
る素子であり、前記センスアンプ55内の構成素子はこ
の分野に公知のものと同一のものである。
【0020】本実施例の前記図4の回路の動作を前記図
5を参照して詳細に説明する。前記第1および第2出力
トランジスタ57,58は、データの入出力時に、“タ
ーンオン”,“ターンオフ”動作が相互に相補的に行な
われており、前記入出力ライン67,68の電流を制御
する。即ち、スイッチングトランジスタとして動作す
る。それで、例えば前記第2出力トランジスタ58が
“ターンオフ”される時に、前記第2出力トランジスタ
58のチャネルに連結された前記入出力ラインの1つ6
7は接地電圧端GNDと電気的に絶縁関係に置かれるよ
うになって、高速に電流を増幅する。
【0021】では、まずメモリセルの“ハイ”データを
読出す動作を観察して見る。前記ワードライン52が選
択されると、前記メモリセル51とビットラインBL6
5とのチャージシェアリング(charge sharing)によっ
て、前記ビットラインBL65がビットラインBL/6
6に比べて相対的に“ハイ”状態になる。以後に、前記
列選択ライン(CSL)が選択されると、前記第1出力
トランジスタ57が前記第2出力トランジスタ58より
先に“ターンオン”されて、前記第1出力トランジスタ
57のチャネルに連結された前記入出力ライン68は前
記放電用トランジスタ56を通じて接地電圧レベルに放
電し、初めて前記センスアンプ55が動作されることに
より、前記ビットライン65は“ハイ”レベルとなりビ
ットライン66は“ロウ”レベルに下がるので、前記第
1出力トランジスタ57に流れる電流はさらに大きくな
る反面、前記第2出力トランジスタ58はますます“タ
ーンオフ”されて、前記入出力ライン67,68の間の
電位差はさらに大きくなる。このとき、図5から明瞭な
ように、前記第1入力トランジスタ対61,62は“タ
ーンオフ”されて、前記ビットラインBL65が前記入
出力ライン67と通ずることを防止し、前記ビットライ
ンBL65の電位を継続して維持する。即ち、前記図5
に示すように、前記ビットライン65,66のセンシン
グ動作と同様に前記入出力ライン67,68の増幅動作
も迅速に進行されて、データの出力が高速に行なわれ
る。
【0022】次に、前記メモリセル51にデータの書込
み動作が実行される場合を観察して見る。前記入出力ラ
イン67、または68に載せられたデータは、前記第1
または第2入力トランジスタ対61,62と63,64
を通じて前記ビットライン65,66に伝達される。例
えば、前記入出力ライン67に“ハイ”データが載せら
れていると仮定すれば、前記ビットラインBL65の電
位が“ハイ”に上昇して前記第1出力トランジスタ57
が“ターンオン”される。一方、前記入出力ライン68
の電位は接地電圧端GNDに放出され、前記第2出力ト
ランジスタ58は“ターンオフ”される。したがって、
前記入出力ライン67の電位は前記ビットラインBL6
5のみに印加されて、前記メモリセル51に書込み動作
が行なわれるものである。
【0023】このように、図4の回路は高集積に有利で
あるばかりではなく、データの伝送速度が高速に行なわ
れる。本発明によるデータ伝送回路の他の実施例である
前記図6の構成を説明する。前記図6の回路は、前記図
4の回路と同様にメモリセルアレイの一部分を示したも
ので、メモリセル71と、ワードライン72と、分離ト
ランジスタ73,74と、ビットライン(BL,BL
/)81,82と、センスアンプ75を有するデータ伝
送回路における、一対の入出力ライン(I/O,I/O
/)83,84と、前記入出力ライン83,84の電位
差を増幅するための入出力センスアンプ85と、列選択
ライン(CSL)の信号がゲートに連結され、チャネル
の一端が接地電圧端GNDに連結された放電用トランジ
スタ76と、前記列選択ライン(CSL)の信号がゲー
トに連結され、前記ビットライン81,82および入出
力ライン83,84の間にチャネルが各々連結された第
1および第2入力トランジスタ79,80と、前記ビッ
トライン81,82に各々ゲートが連結され、前記放電
用トランジスタ76のチャネルおよび前記入出力ライン
83,84の間にチャネルが各々連結された第1および
第2出力トランジスタ77,78とを包含する構成であ
る。前記構成上で前記センスアンプ75および入出力セ
ンスアンプ85は、前記図4の回路のようにこの分野に
公知の構成素子と同一である。
【0024】図6の回路の動作特性を図7を参照して説
明する。尚、図6の回路では、前記第1および第2入力
トランジスタ79,80のしきい電圧を、例えばイオン
注入等の方法によって、前記第1および第2出力トラン
ジスタ77,78のしきい電圧より高電圧にしている。
その理由が、第1および第2出力トランジスタ77,7
8のゲートに連結されたビットライン81,82上のデ
ータを、第1および第2出力トランジスタ77,78に
よって入出力ライン83,84からセンシング時に、ビ
ットライン81,82と前記入出力ライン83,84と
が相互に連結されると、前記入出力ライン83,84の
増幅動作が円滑に行われないからであることは容易に理
解することができるであろう。
【0025】まず、前記メモリセル71のデータ読出し
動作を観察して見る。このときには、前記ビットライン
81が“ハイ”状態になり、ビットラインBL/82が
“ロウ”状態になる。そして、前記列選択ライン(CS
L)が選択されると(即ち、“ハイ”状態となると)、
前記第1出力トランジスタ77が“ターンオン”され、
前記第2出力トランジスタ78が“ターンオフ”され
る。したがって、前記第1および第2出力トランジスタ
77,78のチャネルに連結された前記入出力ライン8
3,84間に電位差が発生するので、前記第1および第
2出力トランジスタ77,78が電流増幅器の役割をし
て、前記データが前記入出力ライン83,84に伝達さ
れる。このとき、第1および第2入力トランジスタ7
9,80は、第1および第2出力トランジスタ77,7
8に比べてしきい電圧が高電圧であるので、入出力セン
スアンプ85が十分入出力ラインに対するセンシング動
作を完了する時まで“ターンオフ”状態になり、前記ビ
ットライン81,82が前記第1および第2入力トラン
ジスタ79,80を通じて前記入出力ライン83,84
と電気的に連結されることを防止する。
【0026】その後に、前記第1および第2入力トラン
ジスタ79,80が“ターンオン”されると、“ターン
オン”された前記第1出力トランジスタ77を通じて接
地電圧レベルとなった前記入出力ライン84の電位が、
前記第2入力トランジスタ80を通じて前記第2出力ト
ランジスタ78を“ターンオフ”させて、前記入出力ラ
イン83から接地電圧端GNDに電流が流れることを防
止し、増幅速度を短縮させる作用をする。前記図7に図
示のように、前記ビットライン81,82のセンシング
動作と同様に前記入出力ライン83,84の増幅動作も
迅速に進行し、データの入出力が高速に行なわれること
が容易に理解できる。
【0027】一方、前記メモリセル71にデータ書込み
動作が実行される場合を見ると、前記入出力ライン8
3,84に載せられたデータが、前記第1および第2入
力トランジスタ79,80を通じて前記ビットライン8
1,82に伝達される。このとき、上述の読出し動作と
同様な作用によって、前記入出力ライン84に連結され
た前記第2入力トランジスタ80を通じて前記入出力ラ
イン84の“ロウ”の電位が前記第2出力トランジスタ
78を“ターンオフ”させて、“ハイ”状態のデータが
載せられた前記入出力ライン83が接地電圧端GNDと
連結されることを防止し、前記入出力ライン83は前記
第1入力トランジスタ79および前記ビットライン81
を通じて前記メモリセル71のみに連結する。こうし
て、前記書込み動作が完了される。
【0028】上述の図4および図6のようなデータ伝送
回路は、本発明の技術思想を実現した最適な実施例であ
り、図6の前記入力トランジスタ79,80のしきい電
圧は、例えばイオン注入等によって所定の望ましいレベ
ルに調整することができる。また、図4および図6の回
路の各構成素子は、本発明の技術的な範疇を外れない限
り変更されることができることは、この分野に通常の知
識をもつものなら容易に理解することができるであろ
う。
【0029】
【発明の効果】本発明により、データ入出力の高速動作
を維持しながらチップの高集積化が実現できるデータ伝
送回路を提供できる。すなわち、上述の本発明によるデ
ータ伝送回路は、ビットラインからデータ入出力ライン
へのデータ伝送時に、前記ビットラインが出力トランジ
スタのゲートに直接連結されて前記データの伝送速度が
向上され、且つ前記データ入出力ラインを共通に使用し
てそれによる各構成素子の数を減少させることによっ
て、従来の入力ラインと出力ラインを別途に使用した回
路の高集積に関する問題点をも解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるデータ伝送回路の一実施例を示
す図である。
【図2】図1のリード動作タイミング図である。
【図3】従来技術によるデータ伝送回路の他の実施例を
示す図である。
【図4】本発明によるデータ伝送回路の一実施例を示す
図である。
【図5】図4の出力波形図である。
【図6】本発明によるデータ伝送回路の他の実施例を示
す図である。
【図7】図6の出力波形図である。
【符号の説明】
51,71…メモリセル、53,54,73,74…伝
送トランジスタ、55,75…センスアンプ、56,7
6…放電用トランジスタ、57,58,77,78…出
力トランジスタ、59,60…伝送トランジスタ、6
1,62,63,64…入力トランジスタ対、79,8
0…入力トランジスタ、67,68,83,84…入出
力用共用ライン、69,85…入出力センスアンプ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルと、前記メモリセルに
    各々対に連結されるビットライン(BL,BL/)と、
    前記ビットラインの電位差を増幅するためのセンスアン
    プとを具備し、所定の制御信号によって前記メモリセル
    のデータの読出しおよび書き込み動作が行われる半導体
    メモリにおいて、 互に相補的な論理動作を通じて入出力される前記データ
    を伝送する一対の共通入出力ラインと、 前記制御信号が制御電圧として印加され、接地電圧端に
    チャネルの一端が連結されて前記チャネルの他端に印加
    される電位を接地電圧レベルとするための放電用トラン
    ジスタと、 前記制御信号が制御電圧として印加され、前記共通入出
    力ラインにチャネルの一端が連結された伝送トランジス
    タと、 前記共通入出力ラインの電位が制御電圧として印加さ
    れ、前記ビットラインと前記伝送トランジスタのチャネ
    ルの他端との間にチャネルが連結された入力トランジス
    タと、 前記ビットラインの電位が各々制御電圧として印加さ
    れ、前記放電用トランジスタのチャネルの他端と前記伝
    送トランジスタのチャネルの他端との間にチャネルが連
    結された出力トランジスタとを備えることを特徴とする
    データ伝送回路。
  2. 【請求項2】 前記所定の制御信号は、前記メモリセル
    のワードラインが選択された後に、列選択ラインの指定
    信号としてすぐに指定されることを特徴とする請求項1
    記載のデータ伝送回路。
  3. 【請求項3】 前記伝送トランジスタは、前記一対の共
    通入出力ラインにチャネルが各々1つずつ連結され、前
    記制御信号を共通制御電圧とする第1および第2伝送ト
    ランジスタからなることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ伝送回路。
  4. 【請求項4】 前記入力トランジスタは、前記一対の共
    通入出力ラインに各々の制御端子が1つずつ接続され、
    前記ビットラインBLと前記伝送トランジスタのチャネ
    ルとの間にチャネルが連結された第1NMOSトランジ
    スタ対と、前記共通入出力ラインに各々の制御端子が1
    つずつ接続され、前記ビットラインBL/と前記第1伝
    送トランジスタのチャネルの間に連結された第2NMO
    Sトランジスタ対とからなることを特徴とする請求項3
    記載のデータ伝送回路。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2NMOSトランジス
    タ対が前記データの入力時のみにターンオン動作が行な
    われることを特徴とする請求項4記載のデータ伝送回
    路。
  6. 【請求項6】 前記出力トランジスタは、前記ビットラ
    インBLに制御端子が接続され、前記放電用トランジス
    タと前記第1伝送トランジスタのチャネルとの間にチャ
    ネルが連結された第1出力トランジスタと、前記ビット
    ラインBL/に制御端子が接続され、前記放電用トラン
    ジスタと前記第2伝送トランジスタのチャネルとの間に
    チャネルが連結された第2出力トランジスタとからなる
    ことを特徴とする請求項3記載のデータ伝送回路。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2出力トランジスタが
    前記データの入出力時に互に相補的にターンオン動作が
    行なわれることを特徴とする請求項6記載のデータ伝送
    回路。
  8. 【請求項8】 前記第1または第2出力トランジスタの
    1つがターンオフされたとき、前記ターンオフされた出
    力トランジスタのチャネルに連結された前記共通入出力
    ラインは前記接地電圧端と電気的に絶縁関係に置かれる
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ伝送回路。
  9. 【請求項9】 複数のメモリセルと、前記メモリセルに
    連結されたビットライン(BL,BL/)と、前記ビッ
    トラインの電位差を増幅するセンスアンプと、データの
    入出力が伝送され互に論理動作が相補的な一対の共通入
    出力ラインとを具備し、所定の列選択ライン(CSL)
    の信号によって前記データの入出力が制御されるデータ
    伝送回路において、 前記ビットラインBLに制御端子が接続され、接地電圧
    端と前記一対の共通入出力ラインの1つとの間にチャネ
    ルが連結された第1スイッチングトランジスタと、 前記ビットラインBL/に制御端子が接続され、前記接
    地電圧端と前記一対の共通入出力ラインの他の1つとの
    間にチャネルが連結された第2スイッチングトランジス
    タと、 前記一対の共通入出力ラインに各々の制御端子が1つず
    つ接続され、前記ビットラインBLと前記第2スイッチ
    ングトランジスタのチャネルとの間にチャネルが共通に
    連結されて、前記データの入力伝送が行なわれる第1入
    力トランジスタ対と、 前記一対の共通入出力ラインに各々の制御端子が1つず
    つ接続され、前記ビットラインBL/と前記第1スイッ
    チングトランジスタのチャネルとの間にチャネルが共通
    に連結されて、前記データの入力が伝送される第2入力
    トランジスタ対とを備えることを特徴とするデータ伝送
    回路。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2スイッチングトラ
    ンジスタが前記データの入出力時に互にターンオン動作
    が相補的に行なわれることを特徴とする請求項9記載の
    データ伝送回路。
  11. 【請求項11】 前記第1および第2入力トランジスタ
    対が前記データの入力時のみにターンオン動作が行なわ
    れることを特徴とする請求項9記載のデータ伝送回路。
  12. 【請求項12】 前記ビットラインBLまたはBL/に
    制御端子が接続された第1または第2スイッチングトラ
    ンジスタがターンオフされたときに、前記ターンオフさ
    れた前記第1または第2スイッチングトランジスタのチ
    ャネルに連結された前記共通入出力ラインは前記接地電
    圧端と絶縁関係に置かれるようになることを特徴とする
    請求項9記載のデータ伝送回路。
  13. 【請求項13】 前記第1および第2スイッチングトラ
    ンジスタのチャネルと前記共通入出力ラインとの間に各
    々前記列選択ライン(CSL)の信号によって制御され
    る第1および第2伝送トランジスタと、前記第1および
    第2スイッチングトランジスタのチャネルと前記接地電
    圧端との間にチャネルが形成され、前記列選択ライン
    (CSL)の信号によって制御される放電用トランジス
    タとを更に具備することを特徴とする請求項9記載のデ
    ータ伝送回路。
  14. 【請求項14】 複数のメモリセルと、前記各々のメモ
    リセルに対に連結されるビットライン(BL,BL/)
    と、前記各々のメモリセルを分離させるための分離トラ
    ンジスタとを有するデータ伝送回路において、 チップ外部とのデータ伝送のための相互に対に構成され
    る第1および第2共通入出力ラインと、 所定の列選択ライン(CSL)の信号が制御電圧として
    印加され、チャネルの一端が接地電圧端に連結されてチ
    ャネルの他端に印加される電位を接地電圧レベルにする
    ための接地用トランジスタと、 前記ビットラインBLと前記第1共通入出力ラインの間
    にチャネルが連結され、前記列選択ライン(CSL)の
    信号にゲートが連結された第1入力トランジスタと、 前記ビットラインBL/と前記第2共通入出力ラインの
    間にチャネルが連結され、前記列選択ライン(CSL)
    の信号にゲートが連結された第2入力トランジスタと、 前記接地用トランジスタのチャネルの他端および前記第
    2共通入出力ラインの間にチャネルが連結され、前記ビ
    ットラインBLにゲートが連結された第1出力トランジ
    スタと、 前記接地用トランジスタのチャネルの他端および前記第
    1共通入出力ラインの間にチャネルが連結され、前記ビ
    ットラインBL/にゲートが連結された第2出力トラン
    ジスタとを備えることを特徴とするデータ伝送回路。
  15. 【請求項15】 前記第1および第2出力トランジスタ
    のゲートに連結された前記ビットラインのデータを、前
    記第1および第2出力トランジスタを通じて前記第1お
    よび第2共通入出力ラインから増幅させる時に、前記第
    1および第2入力トランジスタと前記第1および第2共
    通入出力ラインが相互に連結されないことを特徴とする
    請求項14記載のデータ伝送回路。
  16. 【請求項16】 前記一対の共通入出力ラインの電流増
    幅が前記第1および第2出力トランジスタの相補的なス
    イッチング動作によって制御されることを特徴とする請
    求項14記載のデータ伝送回路。
  17. 【請求項17】 複数のメモリセルと、前記メモリセル
    に各々対に連結されるビットラインと、前記ビットライ
    ンの電位差を増幅するためのセンスアンプとを具備し、
    前記メモリセルのデータの読出しおよび書き込み動作が
    行われる半導体メモリにおいて、 前記ビットラインにゲートが連結されて、データの読出
    し時に、チャネルの一端が接地電圧に連結され、前記ビ
    ットラインの電圧に制御される相補的なスイッチング動
    作によって、共通入出力ラインに接続されるチャネルの
    他端に前記ビットラインの反転出力を伝達する出力トラ
    ンジスタ対と、 チャネルの一端が前記共通入出力ラインに連結されて、
    データの書き込み動作時に、前記共通入出力ラインから
    の入力を前記ビットラインに接続されるチャネルの他端
    に伝達する入力トランジスタ対とを備え、 前記出力トランジスタ対のスイッチング状態に対応し
    て、前記入力トランジスタ対の一方が断状態を維持する
    ことを特徴とするデータ伝送回路。
JP4216913A 1991-08-14 1992-08-14 データ伝送回路 Expired - Fee Related JP2661842B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR91-14098 1991-08-14
KR91-14099 1991-08-14
KR1019910014099A KR940008294B1 (ko) 1991-08-14 1991-08-14 공통 입출력선을 가지는 고속 데이타 전송회로
KR1019910014098A KR940004517B1 (ko) 1991-08-14 1991-08-14 공통 입출력선을 가지는 데이타 전송회로

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05205475A true JPH05205475A (ja) 1993-08-13
JP2661842B2 JP2661842B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=26628708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216913A Expired - Fee Related JP2661842B2 (ja) 1991-08-14 1992-08-14 データ伝送回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5283760A (ja)
JP (1) JP2661842B2 (ja)
DE (1) DE4226844C2 (ja)
FR (1) FR2680429B1 (ja)
GB (1) GB2259384B (ja)
IT (1) IT1255779B (ja)
TW (1) TW245857B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004199856A (ja) * 2002-12-13 2004-07-15 Samsung Electronics Co Ltd データ読み取り能力が向上した半導体メモリ装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR940007640B1 (ko) * 1991-07-31 1994-08-22 삼성전자 주식회사 공통 입출력선을 가지는 데이타 전송회로
KR950009234B1 (ko) * 1992-02-19 1995-08-18 삼성전자주식회사 반도체 메모리장치의 비트라인 분리클럭 발생장치
JP2663838B2 (ja) * 1993-07-27 1997-10-15 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
US6044481A (en) * 1997-05-09 2000-03-28 Artisan Components, Inc. Programmable universal test interface for testing memories with different test methodologies
WO1999022377A1 (en) * 1997-10-25 1999-05-06 Artisan Components, Inc. Low power differential signal transition techniques for use in memory devices
DE19828657C2 (de) * 1998-06-26 2001-01-04 Siemens Ag Integrierter Speicher
JP2000100172A (ja) 1998-07-22 2000-04-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6448631B2 (en) 1998-09-23 2002-09-10 Artisan Components, Inc. Cell architecture with local interconnect and method for making same
JP2000243086A (ja) * 1998-12-24 2000-09-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6367059B1 (en) 1999-03-23 2002-04-02 Artisan Components, Inc. Carry chain standard cell with charge sharing reduction architecture
US6222777B1 (en) * 1999-04-09 2001-04-24 Sun Microsystems, Inc. Output circuit for alternating multiple bit line per column memory architecture
JP4667594B2 (ja) * 2000-12-25 2011-04-13 ルネサスエレクトロニクス株式会社 薄膜磁性体記憶装置
KR100763247B1 (ko) * 2006-05-25 2007-10-04 삼성전자주식회사 로컬 센스앰프를 갖는 반도체 메모리 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150296A (ja) * 1984-01-13 1985-08-07 Nec Corp スタテイツクメモリ回路
JPS6258492A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR890003488B1 (ko) * 1986-06-30 1989-09-22 삼성전자 주식회사 데이터 전송회로
JPH02246516A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Hitachi Ltd 半導体装置
JPH02301097A (ja) * 1989-05-15 1990-12-13 Toshiba Corp ダイナミック型ランダムアクセスメモリ
JP3101297B2 (ja) * 1990-03-30 2000-10-23 株式会社東芝 半導体メモリ装置
JP3101298B2 (ja) * 1990-03-30 2000-10-23 株式会社東芝 半導体メモリ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150296A (ja) * 1984-01-13 1985-08-07 Nec Corp スタテイツクメモリ回路
JPS6258492A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004199856A (ja) * 2002-12-13 2004-07-15 Samsung Electronics Co Ltd データ読み取り能力が向上した半導体メモリ装置
JP4537046B2 (ja) * 2002-12-13 2010-09-01 三星電子株式会社 データ読み取り能力が向上した半導体メモリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4226844C2 (de) 1994-12-01
FR2680429B1 (fr) 1994-03-25
TW245857B (ja) 1995-04-21
GB9217373D0 (en) 1992-09-30
IT1255779B (it) 1995-11-15
DE4226844A1 (de) 1993-02-18
FR2680429A1 (fr) 1993-02-19
GB2259384B (en) 1995-12-20
ITMI921989A1 (it) 1994-02-13
ITMI921989A0 (it) 1992-08-13
JP2661842B2 (ja) 1997-10-08
GB2259384A (en) 1993-03-10
US5283760A (en) 1994-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6985394B2 (en) Integrated circuit devices including input/output line pairs and precharge circuits and related memory devices
US5293563A (en) Multi-level memory cell with increased read-out margin
US5331593A (en) Read circuit for accessing dynamic random access memories (DRAMS)
US5315555A (en) Sense amplifier for performing a high-speed sensing operation
US6466499B1 (en) DRAM sense amplifier having pre-charged transistor body nodes
US5396116A (en) Semiconductor device incorporating internal power supply for compensating for deviation in operating condition and fabrication process conditions
KR940007640B1 (ko) 공통 입출력선을 가지는 데이타 전송회로
EP0023510B1 (en) Memory organization for reducing peak current
US6104655A (en) Semiconductor storage device
JP2661842B2 (ja) データ伝送回路
JPH0518198B2 (ja)
US5053998A (en) Semiconductor memory device with dual drivers to sense amp array
US5148399A (en) Sense amplifier circuitry selectively separable from bit lines for dynamic random access memory
KR940007639B1 (ko) 분할된 입출력 라인을 갖는 데이타 전송회로
US5898611A (en) SRAM with high speed read/write operation
US5270971A (en) Semiconductor memory having a plurality of sense amplifier circuits and corresponding bit lines
US7009899B2 (en) Bit line precharge signal generator for memory device
KR100388217B1 (ko) 반도체 메모리
KR940008294B1 (ko) 공통 입출력선을 가지는 고속 데이타 전송회로
KR940004517B1 (ko) 공통 입출력선을 가지는 데이타 전송회로
KR0145859B1 (ko) 승압전압이 사용되는 컬럼선택수단을 구비하는 반도체 메모리
JP2907481B2 (ja) 半導体記憶装置
KR940008720B1 (ko) 반도체메모리장치
JPH05210968A (ja) データ伝送回路
KR19980026426A (ko) 더미셀을 이용한 비트라인 센싱방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970506

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees