JP2907481B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2907481B2 JP2063237A JP6323790A JP2907481B2 JP 2907481 B2 JP2907481 B2 JP 2907481B2 JP 2063237 A JP2063237 A JP 2063237A JP 6323790 A JP6323790 A JP 6323790A JP 2907481 B2 JP2907481 B2 JP 2907481B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容量素子をメモリセルとして用いた半導体記
憶装置に関するものである。
従来の技術 近年、半導体記憶装置は益々大容量化し、それに伴っ
てチップサイズも増大する傾向にある。このようにチッ
プサイズが増大すると、配線も長くなり、配線抵抗が半
導体記憶装置の高速動作ならびに安定動作に大きく影響
を及ぼす。
第6図は従来の半導体記憶装置の要部を示すブロック
図である。
第6図において、データの読み出し時の動作について
説明する。行アドレスバッファ1にラッチされた行アド
レス信号は、行デコーダ2によってデコードされる。行
デコーダ2の出力でフード線ドライバー3を駆動するこ
とによって、多数のメモリセルをマトリクス状に配置し
たメモリセルアレイ4の中の特定のワード線を活性化す
る。その結果、活性化されたワード線に接続されている
複数のメモリセルのデータが複数のデータ線5を介して
センスアンプ6に読み出される。読み出されたデータ
は、センスアンプドライバー7によって駆動されるセン
スアンプ6で増幅された後、データセレクタ8に送出さ
れる。データセグメント8に送られたデータは、列アド
レスバッファ9にラッチされた列アドレス信号を列デコ
ーダ10でデコードした信号にしたがって、データ出力バ
ッファ11に転送され、読み出しデータとして出力され
る。
第7図は第6図のメモリセルアレイ4の一部とセンス
アンプ6およびセンスアンプドライバー7の具体回路を
示すものである。第7図に示すように、各データ線5−
1〜5−5は、それぞれ一対の信号線で構成されてお
り、各データ線5−1〜5−5の一方の信号線とワード
線12の間に、それぞれ容量素子からなるメモリセル13が
接続されている(第7図では1つのメモリセル13のみを
示している)。センスアンプ6は、データ線5−1〜5
−5のそれぞれに接続された複数の差動増幅器14〜18で
構成されている。各差動増幅器14〜18の一対の制御端子
のうち、一方はリストア信号線19に接続され、他方は駆
動信号線20に接続されている。R1はリストア信号線19お
よび駆動信号線20の配線抵抗を示している。リストア信
号線19の一端にはP型電界効果トランジスタ21が接続さ
れ、駆動信号線20の一端にはN型電界効果トランジスタ
22が接続されている。これらのトランジスタ21,22によ
りセンスアンプドライバー7が構成され、各トランジス
タ21,22の入力端子23,24に印加される。駆動信号によ
り、センスアンプ6を駆動する。各差動増幅器14〜18
は、差動増幅器15にその具体構成を示すように、ゲート
端子が交差接続された一対のN型電界効果トランジスタ
と、ゲート端子が交差接続された一対のP型電界効果ト
ランジスタで構成されている。
第8図に、第6図,第7図に示す従来の半導体記憶装
置の動作時の電圧波形を示す。横軸は時間を表わしてい
る。差動増幅器14〜18に接続されたデータ線5−1〜5
−5の電位変動は、第8図の領域A,Bに分けて考えるこ
とができる。領域Aは、メモリセル13がデータ線5−1
〜5−5に接続されたときのデータ線5−1〜5−5の
電位変化を示す。この領域では、差動増幅器14〜18は動
作していない。データ線5−1〜5−5の電位は、メモ
リセル13に記憶されているデータが“0"か“1"かで異な
る。データが“0"の場合は、対をなしているデータ線の
一方の信号線の電位が、電源電圧Vccの1/2の電位より負
の方向に変化する。逆にデータが“1"の場合は正の方向
に変化する。領域Bは、差動増幅器14〜18が動作を開始
したときの電位変化を示す。この領域Bでは、センスア
ンプドライバー7の入力端子24の電圧が接地レベルから
立ち上がることにより、トランジスタ22が導通状態にな
る。その結果、駆動信号線20が接地レベルになり、すべ
ての差動増幅器14〜18が動作を開始し、低い電圧レベル
のデータ線の電位を接地レベルまで引き上げる。一方、
センスアンプドライバー7の入力端子23の電圧が接地レ
ベルになり、トランジスタ21が導通状態となって、リス
トア信号が立ち上がる。それに従って、データ線対の高
い電圧レベルは、電源電圧Vccまで引き上げられる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の半導体記憶装置にお
いては、メモリの大容量化によりチップサイズが増大
し、それにともなって配線抵抗が増大すると、高速で安
定な動作ができないという問題がある。
第9図を用いてその説明をする。第9図は、1本の駆
動信号線20に接続された複数の差動増幅器14〜18のう
ち、1つの差動増幅器だけがデータ“0"を増幅し、残り
のすべての差動増幅器がデータ“1"を増幅する場合を示
している。第9図において、25はデータが“0"のときの
データ線の電位変化、26はデータが“1"のときのデータ
線の電位変化である。27,28は駆動信号線20の電位変化
であり、27は配線抵抗R1の値が小さいとき、28は配線抵
抗R1の値が大きいときを示している。
第9図から明らかなように、データが“0"のときとデ
ータが“1"のときとで、差動増幅器14〜18が動作を開始
するまでの期間のデータ線の振幅レベルが異なる。駆動
信号線20の電位が低下し、データ線対の高電位側と駆動
信号線20の電位との電位差が、しきい値電位V0になった
時点で、差動増幅器14〜18で動作を開始する。第9図に
おいては、時刻Aでデータ“1"の増幅を開始する。この
とき、駆動信号線20の配線抵抗R1が小さい場合は、すぐ
さま次のデータ“0"の増幅を開始する。ところが、配線
抵抗R1が大きい場合には、時刻Aの時点で多数の差動増
幅器14〜18が同時に動作するため、多大な瞬時電流が流
れる。このため駆動信号線20に電位降下が生じ、本来は
曲線27のように変化すべきところが、実際には曲線28の
ように駆動信号の下がるタイミングが遅れる。そのた
め、データ“0"を増幅する差動増幅器の動作開始時刻が
B点に移り、本来の動作開始タイミングAから遅れるこ
とになる。この遅れが大きくなると、次段の回路にデー
タを正しく伝達することができない。
なお、第7図に示す差動増幅器14〜18においては、N
型電界効果トランジスタ対が支配的に動作する。このた
め、第9図のように、1つの差動増幅器だけがデータ
“0"を増幅し、残りのすべての差動増幅器がデータ“1"
を増幅する場合に、動作開始タイミングの送れが最も顕
著に現われる。
本発明はこのような従来の問題を解決する半導体記憶
装置を提供するものである。
本発明の第1の目的は、配線抵抗の影響を軽減し、高
速動作を可能にする半導体記憶装置を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、センスアンプ動作時の瞬時電
流を低減することのできる半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 本発明は、センスアンプを構成する複数の差動増幅器
が共通に接続された信号線の複数の位置に、それぞれセ
ンスアンプドライバーを接続し、これら複数のセンスア
ンプドライバーの動作開始タイミングを異ならせたもの
である。
作用 このようにすれば、複数の差動増幅器の動作時の瞬時
電流のピーク値を抑えることができ、その結果、センス
アンプの信号線の電位を速やかに変化させることができ
る。このため、特定の差動増幅器の動作開始タイミング
が遅れるという問題を解決し、常に正しいデータを次段
の回路へ伝達することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面とともに説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示すものであり、第
6図に示した従来例と同一の回路ブロックには同一の番
号を付して説明を省略する。第6図と異なるのは、セン
スアンプ6の一端に第1のセンスアンプドライバー7を
接続するとともに、センスアンプ6の他端に第2のセン
スアンプドライバー29を接続した点である。
第2図は第1図のセンスアンプ6とその周辺の具体的
な回路構成を示すものである。第2図において、第7図
に示した従来例と同一の素子には同一の番号を付して説
明を省略する。センスアンプ6の他端、すなわちリスト
ア信号線19の他端および駆動信号線20の他端には、それ
ぞれP型電界効果トランジスタ30、N型電界効果トラン
ジスタ31が接続され、これらトランジスタ30,31によっ
て第2のセンスアンプドライバー29が構成されている。
トランジスタ30,31のゲートは、それぞれ第1のセンス
アンプドライバー7の入力端子23,24に接続されてい
る。なお、R2,R3はトランジスタ30,31を駆動する信号線
の配線抵抗を示している。
次に、第1図,第2図の実施例の動作を説明する。
まず、データ線対5−1〜5−5に、メモリセル13か
らデータが読み出されると、各データ線対5−1〜5−
5に微少な電位差が生じる。このとき、第1のセンスア
ンプドライバー7の入力端子23,24に印加される駆動信
号により、第1のセンスアンプドライバー7のトランジ
スタ21,22が導通状態になり、リストア信号線19および
駆動信号線20に電流が流れて作動増幅器14〜18が動作を
開始する。ここまでの動作は従来と同様である。
ところが、第1図,第2図の実施例においては、リス
トア信号線19および駆動信号線20に共通に接続された複
数の差動増幅器14〜18が動作し、多大な瞬時電流が流れ
る前に、第2のセンスアンプドライバー29が駆動され
る。言いかえれば、瞬時電流によって配線抵抗R1による
電圧降下が生じる前に、第2のセンスアンプドライバー
29に接続された信号線の配線抵抗R2,R3と、これらの信
号線が持つ配線容量とで決定される時定数だけ遅れて、
第2のセンスアンプドライバー29を構成するトランジス
タ30,31が導通状態になる。その結果、リストア信号線1
9と駆動信号線20の配線抵抗R1の値を、実効時に従来の
半分近くまで減少させることができる。第9図に示した
ように、駆動信号が立ち上がってから差動増幅器14〜18
が動作を開始するまでには、差動増幅信号がデータ線電
位よりもしきい値電圧V0だけ下がるまでの時間が必要で
ある。したがって、第2のセンスアンプドライバー29を
構成するトランジスタ30,31は、第1のセンスアンプド
ライバー7を構成するトランジスタ21,22と同時に導通
する必要はない。そこで、配線抵抗R2,R3と配線容量で
決定される時定数を有効に利用して、第2のセンスアン
プドライバー29を第1のセンスアンプドライバー7より
遅れて動作させる。このようにすれば、差導増幅器14〜
18の動作時の瞬時電流のピーク値を抑えることができ
る。その結果、駆動信号線20の電位変化は、第9図の曲
線27に近い変化を示し、速やかに低下する。そのため、
従来のようにデータ“0"を増幅する差動増幅器の動作開
始時刻がB点に移ることはなく、A点に近い時刻で作動
増幅器が動作を開始する。したがって次段の回路へデー
タを正しく伝達することができる。
第3図は本発明の第2の実施例の半導体記憶装置にお
けるセンスアンプとその周辺の回路を示すものである。
第3図において、第2図と同一の素子には同一の番号
を付して説明を省略する。第2図と異なるのは、第2の
センスアンプドライバー29へ駆動信号を供給するための
2本の信号線に、それぞれ2段ずつのインバータ回路3
2,33および34,35を接続した点である。このように必要
な段数のインバータ回路32〜35を付加することにより、
最適の遅延量を決定することができる。その結果、差動
増幅器14〜18の動作時の瞬時電流のピーク値を最も効果
的に抑圧し得る半導体記憶装置が実現できる。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものであり、第
1図と同一の回路ブロックには同一番号を付して説明を
省略する。第1図と異なるのは、第1図のセンスアンプ
6を2つのブロック、すなわち第1,第2のセンスアンプ
36,37に分割し、それらの間に第3のセンスアンプドラ
イバー38を接続した点である。
第5図は第4図の要部の具体回路を示すものである。
第5図において、第2図,第3図と同一の素子には同一
の番号を付して説明を省略する。第5図において、第1,
第2のセンスアンプ36,37の間に、P型電界効果トラン
ジスタ39、N型電界効果トランジスタ40からなる第3の
センスアンプドライバー38が接続されている。なお、
R4,R5は第2,第3のセンスアンプドライバー29,38間の信
号線が持つ配線抵抗を示している。
このようにすれば、第1のセンスアンプ36の両端を第
1,第3のセンスアンプドライバー7,38で駆動し、第2の
センスアンプ37の両端を第3,第2のセンスアンプドライ
バー38,29で駆動することができる。その際、第1のセ
ンスアンプ36については、第3のセンスアンプドライバ
ー38が、第1のセンスアンプドライバー7より、配線抵
抗R2,R3と配線容量で決定される時定数だけ遅れて動作
する。また、第2のセンスアンプ37については、第2の
センスアンプドライバー29が、第3のセンスアンプドラ
イバー38より、配線抵抗R4,R5と配線容量で決定される
時定数だけ遅れて動作する。このため、第1,第2のセン
スアンプ36,37のいずれにおいても、差動増幅器14〜18
の動作時の瞬時電流のピーク値を抑えることができる。
なお、第5図の第1,第2,第3のセンスアンプドライバ
ー7,29,38の駆動信号線に、第3図に示したような必要
な段数のインバータ回路を接続し、遅延量を最適化して
もよいことは言うまでもない。
また、センスアンプを3つ以上のブロックに分割し、
各ブロック間にそれぞれセンスアンプドライバーを接続
してもよい。
発明の効果 本発明は、センスアンプを構成する複数の差動増幅器
が共通に接続された信号線の複数の位置に、複数のセン
スアンプドライバーを接続し、これら複数のセンスアン
プドライバーの動作開始タイミングを異ならせたもので
ある。このようにすれば、複数の差動増幅器の動作時の
瞬時電流のピーク値を抑えることができ、その結果、セ
ンスアンプの信号線の電位を速やかに変化させることが
できる。このため、特定の差動増幅器の動作開始タイミ
ングが遅れるという問題を解決し、常に正しいデータを
次段の回路へ伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における半導体記憶装置
の要部のブロック図、第2図は第1図のセンスアンプと
その周辺の回路図、第3図は本発明の第2の実施例にお
ける半導体記憶装置のセンスアンプとその周辺の回路
図、第4図は本発明の第3の実施例における半導体記憶
装置の要部のブロック図、第5図は第4図のセンスアン
プとその周辺の回路図、第6図は従来の半導体記憶装置
の要部のブロック図、第7図は第6図のセンスアンプと
その周辺の回路図、第8図,第9図は従来の半導体記憶
装置の動作を説明するための電圧波形図である。 1……行アドレスバッファ、2……行デコーダ、3……
ワード線ドライバー、4……メモリセルアレイ、5,5−
1〜5−5……データ線、6……センスアンプ、7……
第1のセンスアンプドライバー、8……データセレク
タ、9……列アドレスバッファ、10……列テコーダ、11
……データ出力バッファ、12……ワード線、13……メモ
リセル、14〜18……差動増幅器、19……リストア信号
線、20……駆動信号線、23,24……センスアンプドライ
バーの駆動信号入力端子、29……第2のセンスアンプド
ライバー、32〜35……インバータ回路、36……第1のセ
ンスアンプ、37……第2のセンスアンプ、38……第3の
センスアンプドライバー、R1〜R5……配線抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角 辰己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−188092(JP,A) 特開 平2−199697(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルをマトリクス状に配置し
    たメモリセルアレイ、 上記メモリセルアレイ中の特定のワード線を活性化し、
    上記特定のワード線に接続された複数のメモリセルのデ
    ータを複数のデータ線に読み出す手段、 上記複数のデータ線にそれぞれ接続され、上記複数のデ
    ータ線に読み出されたデータを増幅する複数の差動増幅
    器からなるセンスアンプ、 上記センスアンプの複数の差動増幅器が共通に接続され
    たリストア信号線と駆動信号線の両端に接続された第1,
    第2のセンスアンプドライバー、 上記第1,第2のセンスアンプドライバーの動作開始タイ
    ミングに時間差を与える遅延手段、 を備えた半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】遅延手段を、第1,第2のセンスアンプドラ
    イバー間に接続された駆動信号線の配線抵抗と配線容量
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】遅延手段を、第1,第2のセンスアンプドラ
    イバー間に接続された駆動信号線の配線抵抗と配線容
    量、および上記駆動信号線に接続されたインバータ回路
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】複数のメモリセルをマトリクス状に配置し
    たメモリセルアレイ、 上記メモリセルアレイ中の特定のワード線を活性化し、
    上記特定のワード線に接続された複数のメモリセルのデ
    ータを複数のデータ線に読み出す手段、 上記複数のデータ線のうちの特定数のデータ線にそれぞ
    れ接続され、上記特定数のデータ線に読み出されたデー
    タを増幅する複数の差動増幅器からなるセンスアンプ、 上記複数のデータ線のうち残りのデータ線にそれぞれ接
    続され、上記残りのデータ線に読み出されたデータを増
    幅する複数の差動増幅器からなる第2のセンスアンプ、 上記第1,第2のセンスアンプの差動増幅器が共通に接続
    されたリストア信号線と駆動信号線の両端に接続された
    第1,第2のセンスアンプドライバー、 上記第1,第2のセンスアンプの間における上記リストア
    信号線と上記駆動信号線に接続された第3のセンスアン
    プドライバー、 上記第1,第2,第3のセンスアンプドライバーの動作開始
    タイミングに時間差を与える遅延手段、 を備えた半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】遅延手段を第1,第2,第3のセンスアンプド
    ライバー間に接続された駆動信号線の配線抵抗と配線容
    量で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】遅延手段を、第1,第2,第3のセンスアンプ
    ドライバー間に接続された駆動信号線の配線抵抗と配線
    容量、および上記駆動信号線に接続されたインバータ回
    路で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】複数のメモリセルをマトリクス状に配置し
    たメモリセルアレイ、 上記メモリセルアレイ中の複数のメモリセルのデータを
    複数のデータ線に読み出す手段、 上記複数のデータ線に読み出された複数のデータをそれ
    ぞれ増幅する複数の差動増幅器からなるセンスアンプ、 上記複数の差動増幅器が共通に接続された信号線の複数
    の位置に接続されたセンスアンプドライバー、 上記複数のセンスアンプドライバーの動作開始タイミン
    グに時間差を与える手段、 を備えた半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】遅延手段を、信号線の配線抵抗と配線容量
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】遅延手段を、信号線の配線抵抗と配線容
    量、および上記信号線に接続されたインバータ回路で構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の半
    導体記憶装置。
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