JPH0520526Y2 - - Google Patents

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JPH0520526Y2
JPH0520526Y2 JP1985148087U JP14808785U JPH0520526Y2 JP H0520526 Y2 JPH0520526 Y2 JP H0520526Y2 JP 1985148087 U JP1985148087 U JP 1985148087U JP 14808785 U JP14808785 U JP 14808785U JP H0520526 Y2 JPH0520526 Y2 JP H0520526Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はサーマルヘツドを加熱させることによ
つてインクリボンのインクを溶融させて記録紙に
転写させる熱転写プリンタに関する。
<従来の技術> 従来、この種の熱転写プリンタとして第5図お
よび第6図に示すものがある。第5図は要部斜視
図、第6図は要部側面図である。これらの図にお
いて、80はサーマルヘツド、81はこのサーマ
ルヘツド80が搭載されるキヤリツジ、82はこ
のキヤリツジ81を案内する断面円形のメインシ
ヤフト、83は本体を形成するシヤーシ、84は
図示しない記録紙が巻回され、印刷位置を形成す
るプラテン、85は2点鎖線で示すキヤリツジ8
1に搭載され、インクリボンが収納されるリボン
カセツトである。また、第6図に示す86はサー
マルヘツド80を保持する保持体、87はこの保
持体86に一体的に設けられたレバーで、このレ
バー87はメインシヤフト82に軸方向の移動可
能に、およびメインシヤフト82を中心として回
動可能に装着されている。88はメインシヤフト
82に回動可能に取付けられ、ほぼプラテン84
の長さに相応する全長を有する長尺体で、この長
尺体88はばね89によつて常時レバー87を第
5図矢印91方向に回動させるように付勢されて
いる。
なお、レバー87は上述のようにメインシヤフ
ト82の軸方向の移動が可能なように該メインシ
ヤフト82に係合しており、また図示しない係合
手段によつて長尺体88に係合している。
この従来の熱転写プリンタにあつては、印刷時
には長尺体88を回動させる駆動源、例えば図示
しないソレノイドの励磁を解除して長尺体88を
ばね89の力により第5図の矢印91方向に回動
させればよく、これに伴つて同方向にレバー8
7、保持体86、およびサーマルヘツド80が一
体的に回動し、サーマルヘツド80が図示しない
インクリボンを介してプラテン84に巻回された
記録紙に圧接するヘツドダウン状態、すなわち第
6図の実線で示す状態となる。この状態において
サーマルヘツド80を加熱し、キヤリツジ81を
メインシヤフト82に沿つて、すなわちプラテン
84に沿つて移動させると、サーマルヘツド80
の熱によつて図示しないインクリボンのインクが
融けて図示しない記録紙に転写され、所望の印刷
がおこなわれる。
また、上述のソレノイドを励磁すると、ばね8
9の力に抗して長尺体88が第6図の矢印92方
向に回動し、これと一体的に同方向にレバー8
7、保持体86、およびサーマルヘツド80が回
動し、サーマルヘツド80がプラテン84から離
れたヘツドアツプ状態、すなわち第6図の破線で
示す状態となる。この状態にあつては、例えば図
示しない記録紙の送りがおこなわれる。
<考案が解決しようとする問題点> ところで、上述した従来の熱転写プリンタにあ
つては、サーマルヘツド80のアツプダウンがメ
インシヤフト82を中心とした回動動作によつて
おこなわれるため、レバー87、メインシヤフト
82等の部品の精度が悪いとプラテン84とサー
マルヘツド80とを確実に当接できない。
また、上述したようにサーマルヘツド80のア
ツプダウンが回動動作によつておこなわれるため
に、ヘツドアツプ状態のときにサーマルヘツド8
0の上部と下部とではプラテン84からの距離が
異なる。このため、図示しない記録紙のプラテン
84への接着を容易にするには、すなわちサーマ
ルヘツド80の下部とプラテン84との距離を大
きくするにはサーマルヘツド80と回動中心との
距離を大きく設定する必要があり、このように設
定すると装置の高さ寸法が大きくなつてしまう。
本考案は、このような従来技術における実情に
鑑みてなされたもので、その目的はサーマルヘツ
ドのアツプダウンをサーマルヘツドの回動動作を
伴うことなく実現させることのできる熱転写プリ
ンタを提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記のように構成したことにより、サーマルヘ
ツドが搭載されるキヤリツジと、このキヤリツジ
をプラテンに沿つて平行に往復移動させるキヤリ
ツジ移送手段と、前記サーマルヘツドをプラテン
に近づく方向にダウンさせ、あるいはプラテンか
ら離れる方向にアツプさせるヘツドアツプダウン
機構とを備えた熱転写プリンタにおいて、前記サ
ーマルヘツドを固定し、前記プラテンと直交する
方向に直線的に移動させる保持体と、この保持体
を駆動する駆動手段と、この駆動手段を駆動する
電磁手段とを備えた構成にしてある。
<作用> 上記のように構成したことにより、サーマルヘ
ツドを保持する保持体が直線的に移動するので、
サーマルヘツドも保持体の移動に伴つて直線的に
移動し、サーマルヘツドのアツプダウンに際し、
当該サーマルヘツドの回動動作を伴わない。
<実施例> 以下、本考案の熱転写プリンタを図に基づいて
説明する。
第1図〜第3図は本考案の第1の実施例を示す
説明図で、第1図は概略構成を示す平面図、第2
図は駆動部を示す分解斜視図、第3図はキヤリツ
ジ装着形態を示す概略側面図である。
これらの図、特に第1,2図において、1は駆
動源すなわちパルスモータで、シヤーシ2に装着
されている。3はパルスモータ1の出力軸に取付
けたギヤ、4はこのギヤ3に係合するギヤ、5,
6はこのギヤ4の上部および下部に一体に設けた
ギヤである。一体化されたギヤ4,5,6は揺動
板7上に搭載され、シヤーシ2に突設した軸8に
回転自在に装着されている。軸8は揺動板7の揺
動中心を構成している。9,10は揺動板7上に
回転自在に保持させたギヤで、前述のギヤ6に係
合する。11は前述のギヤ5に係合するギヤで、
シヤーシ2上に突設した軸12に回転自在に装着
されている。13はギヤ11に係合するギヤで、
シヤーシ2上に回転自在に保持されている。
14はギヤ13に係合するプーリギヤで、この
プーリギヤ14にはプーリ15が一体に設けられ
ている。第1図に示す16はプーリ15と反対側
に位置するシヤーシ2部分に回転自在に設けたプ
ーリ、17はプーリ15とプーリ16とに掛け渡
される連けい体、例えばベルトである。このベル
ト17の両端は第1図に示すキヤリツジ18に取
付けられている。なお、同第1図に示す18aは
キヤリツジ18に搭載したサーマルヘツド、18
bはこのサーマルヘツド18aを保持する保持体
である。
20は第1図の上下方向に沿つて移動可能な移
動体、例えばラツクで、第2図に示すように先端
にカム21を有するとともに、側部の上段に前述
のギヤ9が係合可能な歯部22を有し、下段に前
述のギヤ10が係合可能な歯部23を有してい
る。24は切換レバーで、端部にラツク20のカ
ム21を含む上面部分に係合するピン25を備え
ており、断面が小判形をしたメインシヤフト26
に一体に取付けられている。なお、メインシヤフ
ト26はキヤリツジ18の移動を案内するガイド
軸を兼ねている。
上記したキヤリツジ18は第3図に示すように
メインシヤフト26に案内される下部体18c
と、この下部体18cに対して移動可能に、すな
わちプラテン37に近づく方向および離れる方向
に直線的に移動可能に設けた上部体18dとによ
つて構成してあるとともに、上部体18dをプラ
テン37方向に付勢するばね46と、メインシヤ
フト26の回動を上部体18dのプラテン37と
直交する方向の移動に変換する変換手段、例えば
メインシヤフト26にスプライン結合されるカム
47とを設けてあり、下部体18cにカム47が
係合可能な凹部48を形成してある。
また、第1,2図に示す27はラツク20に回
動動作に装着したレバーで、その先端部28がラ
チエツト29と係合可能になつており、例えばラ
ツク20の移動に伴つて第2図の矢印30方向に
移動すると、該先端部28がラチエツト29に係
合し、該ラチエツト29が押圧力を受けて同第2
図の矢印31方向に回動し、また、該先端部28
とラチエツト29の係合中、先端部28が矢印3
2方向に移動したときにはラチエツト29の歯の
形状に沿つて先端部28が滑り、これによつてラ
チエツト29が回動しないようになつている。な
お、28aはレバー27の回動を適宜規制するピ
ンで、ラツク20の上面に係合可能になつてい
る。33はラチエツト29が取付けられる紙送り
ローラ軸、第1図に示す34は紙送りローラ軸3
3に対向するように配置されるゴムローラであ
る。
また、第1図に示す35はトリガソレノイド、
36はこのトリガソレノイド35によつて回動
し、揺動板7に係合して、この揺動板7の揺動を
規制するアクチユエータである。また、同第1図
に示す37は図示しない記録紙が巻回されるプラ
テン、38は図示しない記録紙を紙送りローラ軸
33とゴムローラ34との間に円滑に介挿される
ように案内する紙送りガイドである。また、同第
1図に示す39はキヤリツジ18に搭載されるリ
ボンカセツト、40はこのリボンカセツト39に
収納されるインクリボンである。
上述したピン25を含む切換レバー24、およ
びメインシヤフト26、カム47、キヤリツジ1
8の上部体18d、保持体18b、ばね46等に
よつてサーマルヘツド18aをプラテン37に近
づく方向に直線的に移動すなわちダウンさせ、あ
るいはプラテン37から離れる方向に直線的に移
動すなわちアツプさせるヘツドアツプダウン機構
が構成されている。また、上述したギヤ11,1
3、プーリギヤ14、プーリ15,16、ベルト
17等によつてキヤリツジ18をプラテン37に
沿つて移動させるキヤリツジ移動機構が構成され
ている。また、上記したレバー27、ラチエツト
29、紙送りローラ33、ゴムローラ34等によ
つて、記録紙を印刷位置に移送する紙送り機構が
構成されている。
このように構成した実施例にあつては、パルス
モータ1を駆動させることにより、基本的に以下
のような動作がおこなわれる。
<ヘツドアツプダウン> トリガソレノイド35を励磁してアクチユエー
タ36を回動させ、アクチユエータ36による揺
動板7の規制を解いた状態でパルスモータ1を駆
動すると、ギヤ3が回転し、このギヤ3の回転に
伴つてギヤ4,5,6が一体的に回転し、ギヤ4
の回転に伴つてギヤ9,10が回転する。このと
き励えばギヤ4が第1図の時計方向に回動する
と、揺動板7が軸8を中心に時計方向に揺動し、
これによつてギヤ10とラツク20の歯部23と
が係合し、ラツク20が第2図の矢印30方向に
移動する。このラツク20の移動に伴つて切換レ
バー24のピン25がカム21を乗上げ、これに
よつて該切換レバー24は同第2図の反時計方向
に回動し、これに伴つて一体的にメインシヤフト
26が第3図の矢印49方向に回動し、このメイ
ンシヤフト26と一体的にカム47が同方向に回
動し、該カム47によつてキヤリツジ18の上部
体18dの凹部48の壁面が押され、該上部体1
8dがばね46の力に抗して矢印50方向に直線
移動し、保持体18bを介してサーマルヘツド1
8aが同矢印50で示すようにプラテン37から
離れる方向に移動し、ついには2点鎖線で示すヘ
ツドアツプ状態となる。この状態にあつては、記
録紙の送り、あるいはキヤリツジ18のホームポ
ジシヨン方向(印刷開始位置)への移動がおこな
われる。
また、パルスモータ1を上述と逆方向に回転す
るように駆動すると、ギヤ3,4を介して揺動板
7が第1図の反時計方向に揺動し、これによつて
ギヤ9とラツク20の歯部22とが係合し、ラツ
ク20が第2図の矢印32方向に移動する。この
ラツク20の移動に伴つて切換レバー24のピン
25がカム21に沿つて下降し、該切換レバー2
4が第2図の時計方向に回動し、メインシヤフト
26が第3図の矢印49a方向に回動し、同方向
にカム47が回動し、ばね46の力によつて上部
体18dが矢印51方向に直線移動し、保持体1
8bを介してサーマルヘツド18aがプラテン3
7に近づく方向に移動し、ついには同第3図の実
線で示すように、該サーマルヘツド18aがリボ
ンカセツト39のインクリボン40を図示しない
記録紙に押圧するヘツドダウン状態となる。この
状態にあつては、サーマルヘツド18aへの加熱
およびキヤリツジ18の移動をおこなうことによ
り、インクリボン40の所定の部分がサーマルヘ
ツド18aによつて融かされ、図示しない記録紙
に印刷がおこなわれる。
<紙送り> 図示しない記録紙が紙送りローラ軸33とゴム
ローラ34間に介挿され、プラテン37部分まで
引出されている状態にあつて、ラツク20が第2
図の矢印30方向に移動すると、レバー27が一
体に移動し、その先端部28がラチエツト29に
係合し、これによつてラチエツト29は同第2図
の矢印31方向に回動し、紙送りローラ軸33と
ゴムローラ34間に挟持された図示しない記録紙
が例えば1行分送られる。
また、パルスモータ1が反転し、これに伴つて
ラツク20が第2図の矢印32方向に移動した際
には、レバー27の先端部28がラチエツト29
の歯上を滑り、それ故ラチエツト29は回動せ
ず、すなわち紙送りローラ軸33は回動せず、紙
送りはおこなわれない。
<キヤリツジの移動> パルスモータ1の駆動によつてギヤ3が回転
し、ギヤ4,5,6が回転し、ギヤ5と係合する
ギヤ11が回転し、ギヤ11と係合するギヤ13
が回転し、プーリギヤ14が回転し、プーリ15
が回転してベルト17が移動し、このベルト17
の移動に伴つてキヤリツジ18がプラテン37に
沿うように移動する。このキヤリツジ18の移動
に伴つてリボンカセツト39、サーマルヘツド1
8a等が一体的に移動する。
上記のように構成した実施例にあつては、パル
スモータ1の駆動によつてキヤリツジ18を移動
させることができるとともに、パルスモータ1の
駆動によつてラツク20が移動し、これによつて
サーマルヘツド18aのアツプダウンと紙送りを
おこなわせることができ、すなわちヘツドアツプ
ダウン機構、キヤリツジ駆動機能、および紙送り
機能を確保でき、しかも駆動源が1つのパルスモ
ータで済むことから製造原価を安くすることがで
きる。
また、メインシヤフト26をキヤリツジ18の
案内と、サーマルヘツド18aのアツプダウンに
兼用でき、それ故、従来のような長尺体等を要す
ることがなく、部品点数が少なくて済み、この点
からからも製造原価を安くすることができる。
また、サーマルヘツド18aのアツプダウンに
際して、このサーマルヘツド18aをプラテン3
7と直交する方向に直線的に移動させるので、メ
インシヤフト26等の部品精度の影響をほとんど
受けずにプラテン37にサーマルヘツド18aを
確実に当接させることができる。
また、上述のようにサーマルヘツド18aをプ
ラテン37と直交する方向に直線的に移動させる
ので、プラテン37に記録紙を装着させる際に、
この記録紙の挿入を容易にさせるためにはプラテ
ン37とヘツドアツプ時のサーマルヘツド18a
との距離が十分に大きくなるように設定すればよ
く、このとき、高さ方向の影響はなく、したがつ
て装置の高さ寸法を抑制し、薄型化を図れる。
第4図は本考案の第2の実施例を示す要部側面
図である。
この第2の実施例にあつては、第1の実施例に
おけるカム47と下部体18cの凹部48との係
合関係に代えて、キヤリツジ18の凹部48との
係合関係に代えて、キヤリツジ18の上部体18
dに設けたラツクギヤ52と、メインシヤフト2
6の回動を上部体18dの移動に変換する変換手
段としてのギヤ53との係合関係を設定してあ
る。その他の構成は前述した第1の実施例と同等
である。
この第2の実施例は、メインシヤフト26を矢
印54,55方向に適宜回動させることにより、
ギヤ53が一体的に回動し、これに応じてラツク
ギヤ52、すなわちキヤリツジ18の上部体18
dがプラテン37から離れる方向および近づく方
向に移動し、保持体18bを介してサーマルヘツ
ド18aが2点鎖線で示すヘツドアツプ位置、あ
るいは実線で示すヘツドダウン位置に至る。
なお、キヤリツジ18のメインシヤフト26の
軸方向の移動に際してギヤ53はキヤリツジ18
と一体的にメインシヤフト26に沿つて移動す
る。
この第2の実施例のように構成したものも、上
記第1の実施例と同様の効果を奏する。
<考案の効果> 以上説明したように、本考案によれば、プラテ
ンに沿つて平行に移動されるサーマルヘツドを回
動を要せずに(上下の移動なし)直線的に移動さ
せてヘツドアツプダウンを行なうので、メインシ
ヤフトが反つていた場合等の部品精度による悪影
響が生じることなく、サーマルヘツドを確実に均
等にプラテンに圧接させることができ、また、サ
ーマルヘツドの上下方向の移動がないので、紙厚
の厚い用紙により紙厚が変化しても、サーマルヘ
ツドのプラテン(用紙)に対する当接状態が安定
しており、均一な圧接を得ることがきる。
また、プラテンに記録紙を装着させるに際し、
記録紙の挿入を容易にするためのヘツドアツプ位
置の設定はサーマルヘツドの高さに関係なくおこ
なうことができ、それ故、従来に比べて装置の薄
型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の熱転写プリンタの第
1の実施例を示す説明図で、第1図は概略構成を
示す平面図、第2図は駆動部を示す分解斜視図、
第3図はキヤリツジ装着形態を示す概略側面図、
第4図は本考案の第2の実施例を示す要部側面
図、第5図および第6図は従来の熱転写プリンタ
を示す説明図で、第5図は要部斜視図、第6図は
要部側面図である。 1……パルスモータ、18……キヤリツジ、1
8a……サーマルヘツド、18b……保持体、1
8c……下部体、18d……上部体、20……ラ
ツク(移動体)、24……切換レバー、37……
プラテン、46……ばね、47……カム(変換手
段)、48……凹部、52……ラツクギヤ、53
……ギヤ(変換手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サーマルヘツドが搭載されるキヤリツジと、
    このキヤリツジをプラテンに沿つて平行に往復
    移動させるキヤリツジ移送手段と、前記サーマ
    ルヘツドをプラテンに近づく方向にダウンさ
    せ、あるいはプラテンから離れる方向にアツプ
    させるヘツドアツプダウン機構とを備えた熱転
    写プリンタにおいて、前記サーマルヘツドを固
    定し、前記プラテンと直交する方向に直線的に
    移動させる保持体と、この保持体を駆動する駆
    動手段と、この駆動手段を駆動する電磁手段と
    を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。 (2) サーマルヘツドが搭載されるキヤリツジと、
    このキヤリツジをプラテンに沿う方向に案内す
    るメインシヤフトを備え、上記保持体は、上記
    メインシヤフトに軸方向の移動可能に設けら
    れ、かつ該メインシヤフトの回動に応じて上記
    軸方向と直交する方向に移動可能としたことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
    の熱転写プリンタ。
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